どうせ注文住宅を建てるなら、合板、新建材、ビニルクロスに囲まれたハウスメーカーの家でなく、木の香がして、シックハウスとは無縁の
最高の家をたてましょうよ。値段もハウスメーカーと比べればお得なのは間違いない。
[スレ作成日時]2006-03-05 11:07:00
国産材、自然素材をたくさん使った家がいい
801:
匿名
[2011-08-31 23:08:54]
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802:
匿名さん
[2011-09-01 00:21:21]
和風真壁造りで無垢材現しの家=隙間風の家と言う先入観は誤っています。高高で古民家風な家造りをしている技術力の高い地方工務店はいくらもあります。
誤った先入観のもとでの議論は時間の無駄です。 |
803:
匿名さん
[2011-09-01 04:31:41]
よく日本の住宅は欧米に対し、性能的に遅れているなんて言われるけど
実の所海外の大半の家は、日本の様に建替えも頻繁ではないし 古い住宅も(性能的には当然低いはず)価値があり大切に住まわれている。 日本の住宅の課題って、決して断熱性とかでは無いのですよ 長期に渡って維持する事に適さない作り、維持しようと思う程の価値や魅力を そもそも持っていない家。 そんな素材的にも安請け合いで、最初の見栄えだけ重視みたいな状況が 戦後からずっと続いているんですね。 家はまずは素材選びから・・・ |
804:
入居予定さん
[2011-09-01 05:32:47]
新建材より自然素材の方が良いのはみんな分かっているのだが、どうしても安い方に流れてしまうしHMも手っ取り早く出来るので新建材を進めてくるよね
私は高高で自然素材をたっぷりと使った家を建築中です。 価格も100万ぐらいアップしただけで済みました。 自然素材も思ったより高くないと言うのが実感です。 |
805:
購入検討中さん
[2011-09-01 05:41:20]
少しスレ違いかもしれませんが、自然素材のスレと言うことで質問します。
現在本物の畳は少なくなり新建材の畳がほとんどだと聞いていますが、和紙で出来た畳があると聞きました。 ネットで調べると、防ダニ、防かびで変色もなく耐久性も高くて良さそうですが、実際に使われている方はどんな感じでしょうか? |
806:
匿名さん
[2011-09-01 07:40:32]
801さん 802さん
軸組み自然素材 VS 壁式工法 に話がすりかわってないですか? おっしゃりたいのは、構造用合板を使わない家 VS 構造用合板を使った家 ですか? |
807:
匿名
[2011-09-01 18:44:33]
>802
集成材を使うんでしょ?(゚゚)イラネ |
808:
匿名さん
[2011-09-01 19:01:46]
>807
正真正銘、中温乾燥材の杉無垢材です。 |
809:
匿名さん
[2011-09-01 19:30:00]
無垢材の扱い方と経験値を比べてみると、
・HM 無垢構造材を扱うノウハウも持ってなければ技術もない。 ・地域工務店 無垢構造材の扱いに精通している。ノウハウも技術も蓄積している。 この違いが、無垢材でつくる自然素材の家で顕著な違いが出てくる。 所詮、HMでは無垢構造材で現し工法の家などできないので集成材を使っているにすぎない。 【無垢材現し工法=無垢材高高住宅】もありえるのだ。別に対立軸ではないのだ。 |
810:
匿名さん
[2011-09-02 10:35:16]
ボクの実家は、無垢杉(当時は集成材なんてなかった)真壁土壁だけど、柱と壁の間に隙間が開くよね。
そういうものを消費者が受け入れてくれないと、真壁は難しいんじゃないでしょうか。 建築は請負業で、消費者のニーズに対応するのが生業でしょ。 |
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811:
入居予定さん
[2011-09-02 13:52:43]
現在の工法なら真壁でもC値1.0を切るのも可能ですよ
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812:
匿名
[2011-09-02 19:19:53]
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813:
匿名さん
[2011-09-02 20:46:12]
No.803 by 匿名さん の意見に賛同します。
日本の住宅をダメにしたのは。 1、戦後、住宅を早急に作るために出来た公庫基準。 2、そのために多用されるようになった合板・ボード・グラスウール・サイディングなど貼り物建材。 3、その後急速に普及した、金属サッシと石油ファンヒーター。 これらが相まって平均寿命25年とも言われる現代の住宅ができてしまいました。 本州地域でいえば木造軸組・真壁(土壁)が在来工法なのでしょうが、日本全国 木造軸組貼物工法が標準化してしまいました。 さらに、 4、施主と棟梁がいなくなった。(施主ではなく主婦に主導権が移った) 5、HM及び住宅設備メーカーのターゲットがお金を出す施主から主婦へ。住宅展示場や設備機器メーカーのショールーム営業へと変わってしまった。 6、etc ってところでしょうか。 |
814:
匿名
[2011-09-02 21:19:38]
木造軸組貼物工法っていうのは言いえて妙な上手い言い方だね。
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815:
匿名さん
[2011-09-02 22:56:49]
木材の乾燥について。
ここにも住宅行政が策定した??と思う基準があります。 水分含有率◯◯%以下とかいう基準です。 たとえどんな乾燥機を使って工場から出荷されても木は生きています。 無垢の厚板(30mm)くらいのフローリングを施した方はよく判ると思いますが、冬場と夏場ではジョイント部が開いたり、閉じたりしているのが実感できると思います。 木をふんだんに使うログハウスなどは、比較的収縮や狂いのないラミネート材を使ったとしても新築後1~2年で!F階高2700mm程度で20~30mm縮み、その後は冬場5mm程度の縮みと夏場5mm態度の膨張を繰り返していきます。 冬は乾燥、夏は高湿度となる日本の気候条件下では無垢材を多用するってことはこの収縮の対策をするかあるいは覚悟が必要と思います。 木と同様、土壁にもこの空気中の水分を吸ったり吐いたりする性質があります。だから昔の土壁やログハウス、そして木製窓(木製サッシ)では結露することはほとんどありません。 現在の貼物ではこの調湿効果がある建材はほとんど無いんじゃないかと思います。 よってホルムアルデヒトなどシックハウス対策だけでなく24時間換気が必要となってしまったんです。 |
816:
入居済み住民さん
[2011-09-03 05:10:25]
うちの構造材は自然乾燥,手刻み
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817:
匿名さん
[2011-09-03 06:32:23]
内側からビニールクロス、石膏ボード、ベニヤ合板、サイディング
風雨から家を守るのは透湿防水シートとコーキング。 室内建具や内装材はMDFにプリント化粧貼り そりゃあこんな家が長い期間に渡って維持されるはずが無い そして住宅の基本部材は、下から見ればこの40年ほとんど変化が無い 外壁がカラープリントのトタンからガルバリウムに変わったり 内装仕上げがプリントベニヤからビニルクロスになったり 非常に寂しい変化でしかない。 |
818:
購入検討中さん
[2011-09-03 07:03:50]
健康のため内装のビニールクロスや合板フローリングだけは使いたくないと思っているが、外装や床の構造用合板は、ま、安全性の向上のためしかたがないかな?
と思っている |
819:
811
[2011-09-03 07:16:17]
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820:
匿名さん
[2011-09-03 08:21:26]
No.798 by 匿名さん
低低のログハウスが意外と空調費がかからない。というのがヒントかも。> ログハウスに住んでますが、ほんと空調費かかんないですよ。 ボク的には低気密高断熱だと思ってます。 |
だけど壁式工法が発達した様に、軸組工法だって進化はしている。
そして無垢の国産材を使用した住宅には、我々日本人が古より細胞レベルで焼き付いた
言葉で表しようのない格別な懐かしさ、郷愁を覚える筈だ。
効果的に視界に入るどっしりとした無垢材がある屋内は、安らぎと労りといった『心の健康』にも良さそうだろ。
次世代省エネ基準やら住宅性能表示制度、更には構造計算等で表れる数値化された物とは別の
非常に曖昧なんだけど理屈じゃない心地よさみたいな部分は、住環境としてとても大事だと思う。