木造住宅について
180:
あのー
[2009-01-09 15:48:00]
醜いのでよそでやってくれ
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181:
匿名さん
[2009-01-09 18:05:00]
>180
落ち着きねえな |
182:
あのー
[2009-01-09 18:58:00]
ぴーすぴーすぴーすぴーすぴーす
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183:
匿名さん
[2009-01-11 09:46:00]
みんな書き込むのはもういちどスレタイ読んでからにしてみれば?
ぜんぜん参考にならないよ。 |
184:
匿名さん
[2009-01-11 12:06:00]
いちいち読み返す程ヒマじゃない。
好きにやれば良い。てか人に指図すんな低学歴 |
185:
匿名さん
[2009-01-11 12:25:00]
自分のことだろ184w
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186:
匿名さん
[2009-08-04 21:46:00]
鉄サビコンクリート住宅もおしゃれでいいけど、
やっぱり木の家が落ちつくんだよな。 |
187:
匿名さん
[2009-08-05 04:39:00]
サビは鉄骨造の間違いだろ。
鉄筋コンクリート造の鉄筋は、被覆があるから、なかなかサビないし。 それに木造でも、基礎は鉄筋コンクリートだぞ。 |
188:
匿名さん
[2009-08-05 18:34:00]
鉄骨は火事でひとたまりもなくつぶれる。
消防士がそういってた。 |
189:
匿名さん
[2009-08-05 18:48:00]
木造は潰れる前に、煙で天国だから問題ないよ。
保険のことを考えれば、すぐに壊れる鉄骨の方が得だよ。 結局、どっちもどっちだね。 |
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190:
匿名さん
[2009-08-09 22:50:00]
まず近くの昔からある工務店や建設会社に相談することをお勧めします。
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191:
匿名はん
[2009-08-09 22:55:00]
そうね。
できれば50年以上堅実経営の、元請け専門会社で、不動産売買してないとこね! |
192:
匿名さん
[2009-08-10 05:56:00]
昔からある工務店となると地主系が多いですね。
評判がよければいいと思いますが・・・ |
193:
匿名はん
[2009-08-28 01:42:39]
今日は仕事で東京から新幹線で移動。新大阪まで景色を眺めていたが、新横浜あたりまでのマンション群がぐしゃぐしゃと所狭しとひしめいている光景は、やはりどう見ても醜悪以外の何物でもないですよ。
過度に集中し過ぎているように感じます。 だんだん田舎の風景になってくると家がひろびろとした敷地を持っているので、何だか見ていてほっとします。 |
194:
足長坊主
[2009-08-29 10:19:00]
お盆に実家に帰省した方、多いでしょ?
生後間もない赤ちゃんが、なぜか実家ではすやすや眠るの経験されませんでした? 木造の古い家屋は赤ちゃんがよく寝るって言われてるんですよ。 何かいいんでしょうねー。 にんべんに木と書いて、「休」ですからね。やっぱり、人と木は相性いいんだと思いますよ。 |
195:
e戸建てファンさん
[2009-08-29 22:06:19]
まずは外壁から、
鉄骨はどうしも熱橋ができてしまうから、 鉄筋コンクリートはは、熱容量の大きさを利用したいから、 外断熱が良いとか。 木造は充填断熱。 但し、床下や壁体内をつかって空気を循環させるようなシステムは、 はっきり言っていいのでしょうか? 空気というのは、複層ガラスのように対流がなければ断熱材となるのに、 あえて、結露がどうだとかの理由で、壁体内に空気を循環させる意味があるのかよくわかりません。 現在のもっとも多いと思われる、外壁通気工法が優れているのでしょうか? 少し、悲観的ですいません。 |
196:
匿名はん
[2009-08-30 01:33:59]
>195さん
壁体内2重通気工法の話題ですね。私の家もそれです。派生工法は多いですがエアサイクル系(パッシブソーラーとも言われる)はどれも起源が同じエアサイクル(フクビ)のはずです。 基本概念は古来からある「置き屋根」の原理を発展させたもので、いずれも夏は基礎換気孔から導いた床下の空気を壁内部を通して屋根から排出し冬は基礎換気孔を閉じるというものだと思います。 循環とは冬場に壁の内部を暖気が床下にまわり家全体を暖める、というものですが、 実は私はこれを信じていませんでした。暖気が床下に回り込むという理屈がどうしても理解できませんでした。 第一、メーカー作る概念図があまりに幼稚すぎて論理的な説明になっていません。 工務店を検討中の時期に偶然このシステムの最初の開発メンバーのひとりに直接話を聞く機会がありました。 彼は、数十年の実績検証から夏の暖気が自然力で屋根から排気するのはわずかな量なので効果に過剰な期待はできない、壁内部の夏場の逆転結露を防ぐには棟の最上部から換気扇で強制的に排気させるのが効果的だと言っていました。また、冬場に屋根に上った暖気が動力なしで床下に回り込むことはないと言っていました。 そういうわけで、循環型の工法は無駄と判断し棟換気システムを採用していた工務店に頼みました。 この工務店もエアサイクル系統の循環型工法を薦めてきましたが、棟換気システムだけを指定して工事してもらいました。 現在はこの工務店も循環型工法は廃止して棟換気システムだけにしているようです。 |
197:
匿名はん
[2009-08-30 01:58:32]
>194
「一万年の旅路」という本があります。 ネイティブアメリカンが一万年かけてベーリング海峡をわたった記憶を口伝のみで現代に伝えたという信じられないような話なんですが、その話の冒頭に「われわれの起源はアフリカのジャングルで木の上で生活していた」というものがあります。さらに中央アジアからユーラシア大陸を東へ向かう際に部族の一部は別れて朝鮮半島へ向かったというような話もあります。 もしかしたらわれわれの祖先ははるか遠い昔には樹上生活者であったが、地球環境の変化で豊かな森林環境を失って放浪して来たのかも知れません。 その遠い記憶がわれわれの遺伝子にわずかに残っているので、木に包まれるとほっとするのではないか?と考えています。 そういえば先日、鹿嶋神宮にお参りを致しましたら、境内の2mは超えると思しき巨木におばちゃんの一群がセミの如く張り付いておりましたが、あれは先祖返りの一種なのかも知れません。 |
198:
住まいに詳しい人さん
[2009-08-30 04:59:10]
木造は確かに良いが、
今は集成材や輸入材がはびこっているから、 ちと考えものだな。 本来の国産無垢材が100%の家でないと、 有害物質の観点から見ても腰が引けてしまうよ。 |
199:
入居済み住民さん
[2009-08-30 14:53:40]
では鉄骨・RCなら安全だろうか。
おそらく床天井や収納部分などの内装や建具は国産無垢で指定するのは厳しくなんるのではないだろうか。 仮にできても彼らにはまともな調達先が何もない。無理すればとんでもない金額になるでしょう。 地域の老舗工務店で国産100%で指定した方がはるかに現実的であると思うが。 |
200:
e戸建てファンさん
[2009-08-30 18:48:20]
>196さん
>壁内部の夏場の逆転結露を防ぐには棟の最上部から換気扇で強制的に排気させるのが効果的だと言っていました。 というのは私も納得がいきます。 但し、排気側のファンは高温にさらされ、かつ必要雨量もそれなりに大きいと思いますので、 選定と機器の信頼性(故障時の発見方法など)が難しいと思っています。 それについて、確かな答えをお持ちでしたら、教えてください。 また、結露の問題と断熱の問題は切り離しして考えることはできないと思います。充填断熱と外断熱で対策方法は違うと思いますが、基本的に、夏の壁体内結露の問題は、、棟換気によって解決できたとしても、その際、壁の断熱は確保されているのかということです。充填断熱、外断熱に分けて考えるとどのようになるのでしょうか? ご見解をお持ちの方がおられたら教えてください。 |
201:
匿名はん
[2009-08-30 21:53:41]
>>200 e戸建てファンさん
196です。 ご返答ありがとうございます。 充填断熱と正確に書き込まれている点から既に相当この分野について勉強をされている方とお見受けしました。 棟に換気扇を設置する面での課題(機器選定と点検を含む信頼性)はまさにご指摘のとおりです。 棟に換気孔を設けることの最大の障害は雨漏りです。集中豪雨対策に加え台風通過時の横なぶりの風雨による雨水の侵入を防ぐ機構は必須条件です。 棟換気孔に専用カバーを組み合わせた商品がいくつかあるようですが、拙宅に採用したものは換気孔の上部ではなく直下に専用換気扇を組み合わせた棟換気システム商品「エアスルー」(発売元:司コーポレーション)です。 この専用カバーの内部には風雨をカットする機構を組み込んでいます。実際台風の通過した直後に雨水の侵入がないかを一度確認しましたが全く問題はありませんでした。 次に機器の信頼性と保守点検(修理交換を含む)についてですが、これは採用した工務店に細かく確認しました。 前に記載しましたとおり「エアスルーシステム」も(1970年台にフクビが最初に開発したエアサイクルシステムから分派したシステムのひとつで、棟換気孔カバーは30年近くの実績をもった商品をベースに設計されていると聞きました。よってこの部材の信頼性は高いと判断しました。 問題は棟換気孔直下に設置する専用換気扇です。こちらは拙宅で採用した時点ではまだ発売されて4年程度と実績の浅い部品と聞いていましたので耐久性については未知数であると判断しました。 そこで万一の故障時の交換と定期保守点検を可能にするため、換気扇はあえて小屋裏に露出させ当初張る予定であった天井を設計から外しました。工務店の設計では小さな点検口を天井に設けるものでしたが、換気扇本体がかなり長い形状をしているので故障時の修理交換は天井を壊さなければできないことがわかり変更しました。 文字だけではうまく設置状況を説明し切れませんので、もしも興味がおありでしたら実際の小屋裏の様子を撮影した写真を別途添付いたします。 壁体内の結露防止と断熱との関係についてですが、拙宅の場合は充填断熱(柱間にボード断熱材を嵌めこみウレタンフォームで隙間を塞ぐ)ですが、施工時の気密を高めることが断熱性能を高め壁内部の温度差を防ぎ結露を防ぐポイントになると考えています。よって断熱をとる場所(柱の外側か間か)ではなく如何に丁寧に隙間を塞ぎ断熱性能を高めることができるかが一番大切ではないかと思います。 ただこの分野については私はズブの素人ですのであくまで私見にすぎません。 専門家の方のご意見を是非ごきょうじ戴きたいと思います。 |
202:
e戸建てファンさん
[2009-08-31 21:23:14]
>201 匿名はんさん
いつも丁寧なご回答ありがとうございます。 大変参考になります。 棟換気はやはり、実績ですね。 風雨をカットするカバーの機構は、一般のファンメーカではなかなか、まねできないものだと推測されます。 司コーポレーションのホームページを拝見しました。結構な風量が必要なため、確かに長そうですね。 信頼性の問題ですが、棟の排気部に風量計を設置しておけば(配線が必要ですが)、常に監視できるかもしれませんね。 >施工時の気密を高めることが断熱性能を高め壁内部の温度差を防ぎ結露を防ぐポイントになると考えています。よって断熱をとる場所(柱の外側か間か)ではなく如何に丁寧に隙間を塞ぎ断熱性能を高めることができるかが一番大切ではないかと思います。 確かにその通りですね、施工中の現場を見ないと確認できないものとは思いますが、その点についてはよく知っていらっしゃいますね。確かに断熱をとる場所は関係ないかもしれませんね。というか、コスト高なのであれば、あえて、木造で外断熱にする必要はないというのが私の見解です。 |
203:
匿名はん
[2009-09-01 01:39:36]
>>202 e戸建てファンさん
201です。 ご丁寧にありがとうございます。 >信頼性の問題ですが、棟の排気部に風量計を設置しておけば(配線が必要ですが)、常に監視できるかもしれませんね。 実は私も「壁の中を通り抜ける実際の風の動きが目に見える工夫は何かないものか?壁の小窓から超軽量の風車でも回っているのが見えたらそれだけで楽しめるのに」とひそかに子供じみたことを考えていました。 しかし自作する知恵も技量もなかったのでそのままになっています。風量計があったらとてもいいと思います。 実際に棟換気扇の近くで動いているのを見ると、見た目の大きさほどの排気の勢いを感じません。 もっと風の勢いがあった方が気分がいいように思うのですが、耐久性と経済性を考慮して出力を抑えているのでしょうか。 ただ夏場はやはり小屋裏に熱が下から上昇し集まってくるのが体感できますので、最上部で熱気や湿気を排出できることの利点は大きいと思います。 現在小屋裏は点検用の通路部分を残してキャンプ用品等の収納のためのスペースとして大いに活用しています。 充填断熱の場合は大工さん自身が気密の重要性をきちんと理解して手をかけて丁寧に隙間を塞ぐ必要があるので、 大工さんによって仕上がりの差が気密測定の結果に表れてしまうようです。 その点で外断熱は塞ぐ箇所が少なくて済むので施工面で若干有利なような気がします。でも価格が高いですね。 また木造の欠点として構造材自体が湿度変化に応じてわずかに伸縮するので、厳密にいえば木造軸組みで完璧に気密を取るのは難しいのではないかと思っています。 いづれにしても壁の中でわずかな目につかないくらいの結露を起こすことは十分考えられるので、壁内部の空気を積極的に動かして排出することで壁の内部を乾燥状態へ導くことは家を長持ちさせるためにはいいことだと考えます。 |
204:
匿名さん
[2009-10-25 16:12:30]
やっぱり、木造がほっとしますね。
木に包まれた空間はとても快適ですよ。 |
205:
e戸建てファンさん
[2009-10-26 21:17:15]
良くも悪くも木造住宅でも、柱が見えない大壁工法ばかりであり、木といえばフローリングぐらい。
木に包まれた空間というのはなかなか身近ではなくなってきましたね。 内装だけ見た限りでは、それが木造か鉄筋か鉄骨かなんてわからないのが通常になってきました。 私も将来的には、無垢の家などに住みたいとおもっっておりますが、メンテナンスが心配。 どんなものでも経年劣化(たわみなど)発生しますから、その辺について中立的に面倒見てくれる、 信頼のおける機関がほしいですね。70超えて年取ったら、自分じゃ難しいですものね。 企業の寿命なんて、所詮50年ぐらいがいいとこですし。 |
206:
無垢
[2009-10-26 22:11:19]
なら売りに住めばいいじゃん。
壊れても使い捨てにすりゃいいだろ |
207:
匿名さん
[2010-02-11 01:53:48]
ちゃんとした木材を使って建てれば100年は軽く持ちこたえるらしいね。
|
208:
物件比較中さん
[2010-02-11 23:27:57]
自分は木造にするのですが
数十年後まで高気密高断熱ままでとは思えないので 換気性の高い工法でいこうかと思っています。 今の家は古民家なので壁と柱の間から光が漏れるくらいなので 普通の方に比べると高気密高断熱に興味がないというのが本音ですが・・・ |
209:
匿名さん
[2010-02-12 05:38:15]
そうですねえ
高気密高断熱が持てはやされ、30年程度でのスクラップビルドが一般化してしまった 日本で、突如として言われ出した100年住宅だの200年住宅。 こんなものどう考えたって、成立するとは思えませんね。 実際に100単位の耐久性まで考えてる建物なんて、高層ビルとか社寺建築しか 無いのではないかと思います。 そもそもベニヤ板とか合板を使っても長期に家を維持するのは、ほぼ不可能でしょう 高い断熱性を維持する為に気密を取る、断熱からの結露で躯体の痛みを避ける為に気密を取る しかしその気密を取る為の様々なモノ達は、発泡樹脂だのシートだのテープだの それこそ何年機能を維持してくれるのか・・・ その本来の機能が失われた時から、なし崩しに躯体の劣化も進行するのは明らか。 日本古来から設計思想の一点をとっても、軒が深ければ壁は滅多に雨に濡れない 壁が濡れないのなら、壁の耐水性は重要でない。通気性を重視すればいいのだ。 壁材そのもので通気性を確保すれば、その劣化も遅く躯体の耐久性はそれだけ長期化する。 妙なケミカル素材に頼るより、その構造で性能維持を図るのが 長期的視野で見れば当たり前のこと。 しかしまだ、退化しきった日本の住宅が目覚めるのは先の話であろう・・・ |
210:
ビギナーさん
[2010-02-13 02:18:25]
|
211:
匿名さん
[2010-02-13 02:52:27]
↑
知ったようなことを言うな!何も知らんくせに。 アホか! |
212:
匿名さん
[2010-02-13 03:57:59]
誤解されているようですが、
高気密高断熱の方が躯体は長持ちするのですよ。 日本の家の寿命が短い理由は、木造なのにもかかわらず、 きちんと気密や断熱に配慮してないからというのは 世界的な常識だと思うのですが。 中途半端な気密や断熱が壁内結露や建材の劣化を招き、 家の寿命を著しく短くしています。 樹脂サッシよりアルミサッシが圧倒的に多い日本では、石油ストーブや ファンヒーターが吐き出す大量の水蒸気による結露につながり、 それが壁内に入って木を腐らせ、カビを発生させていることは珍しくありません。 高度経済成長期以前の昔ながらの風通しが良過ぎる家であれば 木材は長持ちはするかもしれませんが、中に住む人は快適とはいえませんし、 今となっては、アメリカカンザイシロアリには無防備ですので、 長持ちするとは思えません。 現時点では欧米に習ってACQ加圧注入加工の木材と断熱材を使って 木の腐りと食害を予防するしか手はありません。 |
213:
匿名さん
[2010-02-13 06:14:55]
>>212
貴方が誤解されているのですよ 高気密高断熱、これは確かに人の為、建物の為なのですが 果たしてその初期性能が一体何時まで維持出来るのか? そこを忘れてはいませんか? もちろん20年、30年程度の期間であれば、それ相応に維持出来るのかもしれません そしてその程度の寿命で十分(これは今までの住宅と大差無い考え方ですが) そう思うのであれば、確かにより快適な住まいであると言えるでしょう。 日本の住宅業界の過ちは、時代の流れで長期耐久性の住宅を宣伝・標榜しながら 明らかに長期に渡って性能など維持出来るべくもない、構造と素材を採用している事です これは今までの短寿命住宅の欠点を、小手先で往なしている程度に過ぎません。 今現在の施工からも、ルーフィングがあるから屋根材から雨漏りしても大丈夫 防水シートがあるから外壁から雨漏りしても大丈夫なんだと考える向きがありますが 本来は漏らない様に、雨がかからない様に作って行く事が大切なのです。 気密断熱もしかりで、なんたらシートだのテープだのに家の寿命を託す考えに 長期的に見れば、根本からの間違いがあります。これらは結局小手先の対処両方に過ぎません。 薬剤によるシロアリ対策や腐朽対策ですが、これこそ小手先の手段である事は 皆さんご存知の事でしょう。 シロアリ対策は全くもって十分ではありません、絶対的に技術的な進歩が必要です つまり一般的木造で100年住宅など、とても標榜してはいけないレベルなのです。 それなのに適当に流行っているからと、謳ってみたりする日本の住宅会社 「100年住宅を目標に日夜研究しています」これなら良いのです 最初から出来もしないものをあたかに謳う事が、非常に悪質極まりないと思うのです。 その結果、結局技術的努力も無く、名前だけ高耐久住宅のスクラップビルドが繰り返されます。 |
214:
通りすがり
[2010-02-13 08:12:06]
|
215:
匿名さん
[2010-02-13 09:38:44]
212=一条信者
こんなとこでも宣伝活動。気持ちわる。 |
216:
エアスルー
[2010-02-13 09:39:37]
ここはみなさん、冷静かつレベルの高い有意義な議論がなされていて、読んでいて大変勉強になります。
わたしは木造の家を壁体内2重通気工法の設計で尚且つ使用木部材料を新建材なしで建てて既に3年になるのですが、 実際に生活してみての観察では、同じ木材樹種でも環境によっては劣化の度合いが激しく違うのが木材の特徴であると感じます。 特に木材は水分の影響を受けやすく、家の中では水回りが劣化し易いと感じます。 具体的に劣化し易い場所は、キッチン流しの足元の無垢床、次いでユニットバス入口周りの無垢床のつなぎ部分、洗面所前の無垢床、トイレの無垢床の順です。 環境が悪いと水気で色合いが黒ずんでしまいカビも生えます。もちろん掃除していますがバスの入口は毎日水がしみるのでなかなか厳しいです。 では、木材を水回りに使用したら全く駄目なのか?と言えば、必ずしもそうでもないように感じます。 換気を怠らず、なるべく木材の周りの空気を入れ替えるようにして、あるいは機械を使って常時換気して木部に触れる空気を動かせば水分の影響を抑えられると思います。 樹種の選定も重要です。 最も湿度の影響を受けやすい脱衣場の壁は全面無垢の青森ヒバを貼りましたが、抗菌作用が強い樹種なのでカビ臭さがありません(過去に生活してきた家のビニルクロス貼りの脱衣場はいつもカビ臭かった)。 ヒノキやサワラという木も比較的水に強いようですが、樹種を適材適所で選定して使い、尚且つ通気換気を徹底すれば、木造家屋は長持ちするように思われます。 また、現代の木造住宅では壁の中(外壁材と内壁材との空間)に断熱材を仕込むので多くは大壁構造となります。 外から見えない壁の中の水分も構造材に影響を与えます。 わたしの家の小屋裏はかがんで入れる形状のロフトで気密を取った部屋になっており、通気層の最上部に位置していて棟に設置した4基の換気扇で壁に部の空気を全部外に排出(第3種換気)しています。 完成した最初の夏場は基礎コンクリートから立ちのぼる水蒸気が小屋裏に集まってきたために眼鏡が曇りました。 これらの水分は一般の高気密住宅ではどう逃がしているのでしょうか? よく夏場の逆転結露で気密シートで遮られた大量の水分が逃げ場を失って壁の内部にたまって木部を劣化させると言う話を聞きましたが、ああ、このことなんだな、と思いました。 この水分は夏場に換気扇で逃がしてあげる必要があると思います。 気密一辺倒も確かに快適で良いとは思いますが、木の性質を度外視しすぎてしまうと、家の寿命が短くなってしまうと感じます。 |
217:
匿名さん
[2010-02-14 10:49:05]
一条見てきた。
日本間の柱は、東濃ヒノキ役物で、本物。 床は、無垢じゃない。 もう一皮向けないといけない。 |
218:
ビギナーさん
[2010-02-14 18:37:04]
でも床材は指定すればどーにでも変更できるでしょ。
|
219:
匿名さん
[2010-02-14 20:10:41]
柱は檜や杉より欅がいいよ、最高なのは栗
床を無垢にするなら1寸位の厚みの板を使うのが良いよ。 |
220:
物件比較中さん
[2010-02-14 23:53:05]
日本の家って長持ちしないくせに高いんですよね
|
221:
匿名さん
[2010-02-15 00:09:46]
ケヤキは暴れるよ。最低50年くらいは乾燥しないとだめだ。
クリは国産品は枯渇してるでしょ。 やはり針葉樹が常識的かな。松が絶滅寸前だが。 |
222:
匿名さん
[2010-02-15 11:23:56]
|
223:
221
[2010-02-15 22:51:00]
>>222
クリは長尺の柱は取れないんじゃないか。今は。本気でやったら木材費だけで数千万掛かる。 ケヤキは築150年の家の建て替えをした地主が裏山で爺さんの切ったケヤキを30年寝かせてから 差鴨居に使ったら1年経って戸が開かなくなったそうな。重さとねじれでそりゃ直すのに苦労したそうな。 やはり檜でしょうな。 |
224:
匿名さん
[2010-02-19 11:07:38]
>>日本の家って長持ちしないくせに高いんですよね
これは確かにそうかもしれないけど、一番の原因は日本の四季があって寒くもなるのに 高温多湿で雨が多い、世界的にも特殊な気候のせい。 それでいながら全然気候の異なる海外から持って来た仕様で、まるで素晴らしいかの如く 建ててしまったり、海外のデザインが良いと言って、軒の無い家や緩勾配屋根を 平然と建てている業者も悪い。 当然それを望むユーザーにも責任の一旦はある。 長年の経験と実績を持つ大工なら、木造の大敵は雨と湿気である事を良く知っている だから漏り易い屋根、濡れ易い壁、湿気り易い構造、どれも嫌っている。 それは快適さやデザインではそぐわないかもしれないが、家にとっては一番なのだ。 だからユーザーがトレードオフで耐久性を捨てるのだと認知出来る様に 施工業者は明確に事前に提示するべきだと思う。 デザインで勝負する展示場のモデルハウスに、雨漏りは多い。施工は特に丁寧だろうに・・・ |
225:
匿名
[2010-02-19 11:27:13]
軒はあまり深く取れなくとも三角屋根は付けるべきだよね
木造で陸屋根とかそりゃ長持ちするはずがない 論外 |
226:
匿名さん
[2010-02-19 20:24:33]
>長年の経験と実績を持つ大工なら、木造の大敵は雨と湿気である事を良く知っている
>だから漏り易い屋根、濡れ易い壁、湿気り易い構造、どれも嫌っている。 拙宅を手がけた老舗工務店の社長は元大工だったが、 「日本の木造建築ではどんなに完璧に雨仕舞いしても雨水の浸入を完全に防ぐことは絶対に不可能」と言い切っていた。 その理由は何かと質問したら、 「雨はいつも上から降るとは限らない。猛烈な風圧で雨が軒裏を真下から叩きつけ僅かな隙間から雨水が入り込む。」 「日本には台風と言うものがある。欧米とは違う。形をただ真似ても長持ちのする家は絶対に造れない。」 「木造建築では柱梁の周りの空気は常に動かさないといけない。密閉したら腐ってしまう。」 こう言っていたね。 |
227:
匿名
[2010-02-22 15:31:03]
なんとかキューブのような軒なし・陸屋根・トップライト、デザイン重視!が流行ってますが
日本の木造住宅でやっちゃいけない固まりみたいなもんですね 何年もつことやら |
228:
サラリーマンさん
[2010-05-12 21:54:37]
雨漏りは木造の場合に、相対的に起こりやすいといえるのでしょうか?
No.226さんの、「雨はいつも上から降るとは限らない」という発言について、 皆様の意見をお聞かせください。 うちの家(新築1年3ヶ月の木造住宅)で、数滴ですが天井雨漏りが発生しました。 はっきりとした原因は不明ですが、ハウスメーカさんいわく、 ①サイディング裏の通気層から雨が入った。 ②軒が短い(400ぐらい)ので、換気口から雨が入った。 ③ただのシミ(結露) といわれました。 これは、木造住宅に限ったことなのではないように思いますが、皆様はどうお考えでしょうか。 木造で建築したのがよかったのかと、これからのことが心配になってきました。 |
229:
匿名さん
[2010-05-12 22:42:10]
>>228
226さんの書かれたとおりですよ。 でも、「猛烈な雨」「台風」って書かれていますよね。ちょっとした大雨で雨漏りしたのなら、それは欠陥です。 木造かどうかとは関係ありません。 ただし木造で間違いない屋根の形は、4~5寸勾配の、切妻か寄棟です。227さんの書かれたとおり。 |
230:
サラリーマンさん
[2010-05-13 22:02:58]
|
231:
匿名
[2010-05-14 02:08:53]
実際に住んでみれば、合板だろうが針葉樹だろうが広葉樹だろうが、さして差はないですよ。 肌触りとか言うけど、絨毯敷くし、スリッパ履くでしょ。裸足で生活してる? あんまり真剣に考える必要は無いし、他の所に予算割いた方が良い家になりますよ。 あくまで私の意見でした |
232:
匿名
[2010-05-14 07:16:58]
>合板だろうが針葉樹だろうが広葉樹だろうが
合板と広葉樹はスリッパが必須です。 針葉樹でも檜は固くて冷たいから、 スリッパはあった方がいいかも。 針葉樹の国産無垢床は素足で無ければ良さが分からない。 合板や広葉樹は床で寝ころぶと骨が当たって痛いし。 |
233:
匿名
[2010-05-14 07:28:36]
俺は太ってるから痛くないけどね。
|
234:
匿名
[2010-05-14 10:17:47]
床にゴロっと寝転ぶ人って多いの?
なんか敷くでしょ 杉でも檜でも |
235:
匿名
[2010-05-14 11:48:17]
すみません。
杉や檜の4寸集成材で家を建てるのはありですか? |
236:
サラリーマンさん
[2010-05-15 03:23:28]
>>235 さん
教えてください。 杉、檜を使いながら集成材にする理由は何なのでしょうか? 無垢なのであれば、人口乾燥剤を使用した方が、 使用目的がはっきりすると思うのですが。。。 柱であれば座屈、圧縮強度です。 天井高が3mもないのであれば、4寸で問題が出ることはないと思います。 それよりも、断面欠損がないように仕口形状に注意した方が良いのではないでしょうか? |
237:
匿名さん
[2010-05-15 07:45:24]
|
238:
匿名さん
[2010-05-15 08:04:02]
集成材は、特に白ノリでは、接着剤の長期安定性が保証されていない。
そして、接着部分に力がかかるので、疑似剥離などの問題も起こる可能性がある。 なので、初期性能はそこそこでも、長期に剥離や疑似剥離が起こったときの強度劣化が心配。 更に、集成材は端材を組みあせていることが多く、赤身が少なく防蟻効果は薄い場合が多いので、 樹種を国産材にした時のメリットも薄いと思う。 |
239:
匿名さん
[2010-05-15 08:33:19]
集成材のほうが構造計算しやすいから
|
240:
匿名さん
[2010-05-15 18:00:19]
耐久性や防蟻性能よりも、高高を優先して集成材という人も多かろう。
高高じゃないと長期優良住宅になれないんだから。 |
241:
匿名はん
[2010-05-15 18:51:48]
集成材は、間伐材や強度の弱い木材の寄せ集めと言うのが心配ですね。
屑でも集めて固めれば、無垢材より強くなると言うのは分かりますが |
242:
匿名さん
[2010-05-15 22:10:46]
間伐材は使いますが、強度が弱いような変な木は使いませんよ。
いえ職業倫理的な問題じゃなくて、変な木を無理に使おうとするとかえって手間とコストがかかるんです。 |
243:
匿名さん
[2010-05-15 23:09:58]
一般に言われているのは、接着面に平行に力をかけると、接着面に強い力が掛かるけど、
接着面に垂直に力をかける場合は、接着面に強い力がかからないので、剥離や擬似剥離は起こりにくいし、 万が一、剥離や擬似剥離が起こったときでも、強度への影響は少なくて済むので、 集成材を梁や土台に使うのはまだ良いが、集成材を柱に使うのは最悪だと言われています。 >>240さん 長期優良住宅の規定では、断熱はあっても気密は関係ないですよ。 長期優良住宅とは別の話ですが、気密を考えたときも、 経年変化は無垢の良材は最初の1,2年で落ち着くのに対して、 集成材は5年後以降、反りがどんどん大きくなります。 まあ、HMの立場では建築当初の一瞬の気密測定値だけが重要なのですがね。 >>242さん >間伐材は使いますが、強度が弱いような変な木は使いませんよ。 間伐材は年輪が粗い木が殆どなので、基本的にあまり強度は高くないですよ。 |
244:
235
[2010-05-15 23:48:32]
皆様ありがとうございます!
集成材を考えたのは、 ・節のない理想的な無垢材は高すぎて使えない ・知っている建築士がいうには国産材の集成材の質が上がってきている という理由からです。 柱に集成材が合わないとのことですが、無垢材で手頃な価格である程度強度や耐久性があるようなものはあるのでしょうか? そんなのないよ!って突っ込まれるとは思いますが宜しくお願いします! |
245:
匿名はん
[2010-05-16 05:39:44]
柱には杉が一番安くて適していると思いますよ
|
246:
匿名さん
[2010-05-16 07:41:12]
>集成材を柱に使うのは最悪だと言われています。
聞いたことないな。 その剥離システムが本当なら無垢材であっても年輪に沿った割れが推進されることになるから、柱には向かないことになる。 >長期優良住宅の規定では、断熱はあっても気密は関係ないですよ。 気密無くして断熱を考えるのは無意味。 >経年変化は無垢の良材は最初の1,2年で落ち着くのに対して、 >集成材は5年後以降、反りがどんどん大きくなります。 聞いたことないな。 集成材の5年後以降が無垢材より寸法変化が大きいというソースでもあったらよろしく。 >間伐材は年輪が粗い木が殆どなので だからどんな妄想だよ。 間伐材は要するに間引かれる木であって、残される木と同じように成長してきたんだから年輪だって同じような間隔に決まってるじゃないか。 どういう理屈で間伐材の年輪が粗くなるのか、御高説賜りたいね。 |
247:
匿名さん
[2010-05-16 07:46:22]
読み飛ばしていたが、長期優良住宅の基準に気密は関係あるに決まってるだろ。
http://www.judanren.or.jp/200/pdf/0604/08.pdf |
248:
匿名さん
[2010-05-16 07:48:10]
>無垢材で手頃な価格である程度強度や耐久性があるようなものはあるのでしょうか?
安い杉も含めて、ほとんどの無垢材がそうですが。 乾燥材かどうかが唯一の問題です。 |
249:
匿名さん
[2010-05-16 09:35:24]
|
250:
匿名さん
[2010-05-16 12:12:09]
249さんのおっしゃられるとおり、気密性能値であるC値は長期優良住宅の基準対象になっていません。
ただし低気密でQ値(基準対象になっている)を優れたものにはできませんが・・・。 |
251:
ふもふも
[2010-05-16 15:45:21]
>>495 さん
気密性能は当然の配慮としたため数値目標が削除されただけで、いらなくなったわけではありません。技術的説明をしている解説書には「気密化の目的や相当隙間面積の基準を否定するものではなく、要求性能が緩和されたわけではないことに注意を要する。」と記載されています。 もともと気密性能を全国に適用したH11基準策定時には、本州地区で漏気、壁内結露、壁内通気、省エネ、換気に対する理解が低かったため、住宅の大半を占めている繊維系充填断熱を中心とする施工方法として防湿気密シートの施工方法を示し、検査方法としての気密測定が設定されています。 しかし、この10年間に気密性能のみを目的としてしまったり、他の性能に対する理解が進まなかった事が反省点として挙げられています。 その後3回の改訂時に、それぞれの性能を担保できる性能目標と施工方法の例示を行っています。また、改訂後の調査を通じて温暖地での気密性能5cm2/m2程度は特段特別に施工方法を示さなくても達成できるレベルであり、省エネ法だけでなく他の建築法令に従った施工が為されれば達成できる性能と判断され、省エネ法からは削除されました。これは、緩和ではなく当然の配慮義務となったことを示しています。 |
252:
ふもふも
[2010-05-16 15:47:48]
|
253:
匿名さん
[2010-05-16 17:37:31]
省エネの点でいうと、気密性能の数値目標がないのは、どうかと思います。
高高に対する様々な意見があるのは承知していますが、長期優良住宅仕様は、高高の考え方で次世代省エネ基準クリア(熱交換換気を入れない)ということですので。 なので、250さんの言うとおり、 > 低気密でQ値(基準対象になっている)を優れたものにはできませんが・・・。 だと思います。 |
254:
匿名さん
[2010-05-16 17:51:24]
長期優良住宅で防湿層を設けなければならないのは納得できない
|
255:
匿名さん
[2010-05-16 22:38:53]
現在建築中です。
隣接宅は全て大手メーカー住宅。やたらと窓が少ない。長期優良を断熱性能で取得するために窓を減らした? メーカーでは気密も知れてるし窓を付ければLOW-EでないとQ値は下がるし坪単価が上がるから? とにかく窓の少なさに驚かされてます。 この季節晴れていても暗いでしょう(T-T) ちなみに我家は計算上LOW-Eを使用しなくても断熱性能は優良住宅取得可能(入れてますが),C値は0.2を切ったくらいです。 C値って考えてみると結構隙間ありますね。 2.0cm2/m2で40坪でもB5判よりも大きな穴が空いているのと一緒ですから。 政府はもっと勉強して高高住宅のレベルを上げるべきだと思います。 |
256:
匿名さん
[2010-05-17 03:24:33]
気密に対しての明確な指針が無いのは、実質の高気密を長期間維持出来る技術が
今だ確立されていない為です。 現状では気密性能が、一昔前の車のエンジン馬力みたいな感じで そのスペックだけが持てはやされて、一人歩きしている状況です。 売る為の商品アピールとしては最適ですが、長期的に見た実利が伴っていない 業界技術者の多くが知る所です。 その初期性能だけが注目されて、一つの数字だけを追求されてしまうのが現状です そしてこれからも暫くはこの状況が続く事でしょう。 |
257:
匿名さん
[2010-05-17 08:13:32]
>C値は0.2を切ったくらいです。
0.2??? そりゃすごい。 住宅ではめったに聞かない値だ。 |
258:
235
[2010-05-17 09:45:40]
皆様ありがとうございます。
安い杉の無垢材は節が多いらしく 枝切りをきちんとして育て自然乾燥したものは手が出ません。 (坪単価100万ほどになっちゃいます・・・) いろんなご意見を読ませてもらい、 今考えているのは桧の集成材です。 端材と芯材を組みわせたものがあるらしく、 これだと坪単価40万位で建てられるのだそうです。 (4寸柱です) 和室の表柱を桧の無垢にしたり オール電化などにしても、外溝込みで 40坪2200万円ほどらしいのですがこれはありでしょうか? 耐震3で高高仕様にできるんだそうです。 まだ図面はできていませんが、説明ではC値が2.0を切るといっていました。 |
259:
匿名さん
[2010-05-17 10:27:42]
>安い杉の無垢材は節が多いらしく
>枝切りをきちんとして育て自然乾燥したものは手が出ません。 >(坪単価100万ほどになっちゃいます・・・) >今考えているのは桧の集成材です。 >端材と芯材を組みわせたものがあるらしく、 >これだと坪単価40万位で建てられるのだそうです。 柱と土台だけで、坪単価で60万円も変わることはあり得ません。 だって40坪なら差額が2400万円(!)でしょう? 家1軒で柱100本としましょうか。 安い柱が5千円なら50万円、有名銘柄の吉野産天然桧節6寸角で、たとえばここで、 https://www.diyna.com/webshop/tokyo-marubun/item11.html 1本12600円。あり得ないけど全部1万5千円の柱を使って100本としても150万円、その差100万円。 柱の価格って、その程度のものですよ。 |
260:
235
[2010-05-17 11:21:09]
259さまへ
えっ!そうなんですか?? なんかだまされちゃっていたんでしょうか? 総桧の家は高いっていうイメージがあったので、 話をうのみにしていました。 その点は再度確認してみます。 それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか? |
261:
匿名さん
[2010-05-17 12:34:54]
>>256
>気密に対しての明確な指針が無いのは、実質の高気密を長期間維持出来る技術が >今だ確立されていない為です。 長期間を100年単位とするならば劣化するかもしれませんが、 長期間を数10年単位とするなら、とうの昔に確立されていること。 >売る為の商品アピールとしては最適ですが、長期的に見た実利が伴っていない >業界技術者の多くが知る所です。 正しい設計と施工が出来ない業者の単なる言い訳としかとれない。 |
262:
親と同居中さん
[2010-05-17 17:42:46]
258さん
材料と耐震等級、C値はあまり関係ないと思います。 人によっては、集成材は無垢に対して寸法精度が出やすいため、C値が低くなるといわれる方はいますが、 あくまで、初期値(経年劣化は考慮せず)なので、C値は窓の数や施工の仕方で決まるのでは? あと耐震等級もそうですよね。材料により圧縮強度や曲げ係数が変わりますが、倍半分は変わらないわけで、 耐震等級3をとるために、この材料でなかればとれないということにはならないのでしょうか。 そこの点を整理したうえで、概観による希望(和室の柱)と構造の要件(柱、梁・桁)を分けて、 材料選定された方が良いと思います。 |
263:
匿名さん
[2010-05-17 18:43:56]
262さんの意見に総論賛成です。
ただ高気密高断熱をセールスポイントにしてる会社は、無垢を構造材に使いたがらないし、逆に無垢材を前面に出してる会社はC値について触れない。 その辺どっちを取るかなんだと思います。 |
264:
匿名
[2010-05-17 19:19:06]
気密が確保できれば、あとは換気システムを考慮すれば、室内や壁内の湿度がコントロールしやすいという利点があると思います。無垢にしろ、集成材にしろ、木造住宅の敵は湿気だと思いますが、気密と換気システムで結露などの原因になる湿気対策になると思うのですが、どうでしょう?
|
265:
匿名さん
[2010-05-17 21:23:35]
>>260
>それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか? 259に書いたとおり、構造材が住宅価格に占める割合は低いんですよ。 だから、集成材と2200万円は直接関係ありません。ほとんど建具、設備や内装ランクで決まります。安いとも高いとも言えません。 たぶん建築予定の業者は、無垢材を扱う技術を持っていないんでしょう。だから坪100万円とか言って、無垢を使わせないようにしているんですよ。 節がない木が良材って訳でもないですよ。木は枝があって当たり前、つまり節があって当たり前。業者の言い訳です。 |
266:
匿名さん
[2010-05-17 21:32:50]
KD材ならともかく、天然乾燥材を入れられる業者が、無垢材を扱えないなんてことあるだろか?
|
267:
匿名さん
[2010-05-17 21:37:09]
>>264
通常の木造軸組みだと構造躯体は気密ラインの外ですから、無関係とは言いませんがあまり・・・。 |
268:
匿名さん
[2010-05-17 22:12:49]
構造材を杉からヒノキに変えても総額10万ぐらいしか変わらないという話も聞きます。
表面に見えない材なら、値段はそんなに変わりませんよ。 |
269:
235
[2010-05-17 22:37:58]
235です。
目からうろこでした。。。 家の価格は、圧倒的に 集成材 < 無垢材 だと思っていました。 私の場合、家を建てる前にまずは勉強をしてから建てたほうがよさそうです。 僅かなお金で少しでも納得いく(贅沢ではなくて!)家を建てたいと思います。 少しの期間でしたが皆さまのおかげでいろいろ気付かされました。 本当にありがとうございました! |
270:
匿名さん
[2010-05-18 04:03:43]
それでも業者としては、やっぱり手間の掛からない材料で一円でも原価を安く作りたいなぁ・・・
もちろん客側の思いは関係なく・・・ |
271:
ビギナーさん
[2010-05-18 07:17:55]
>家の価格は、圧倒的に集成材<無垢材
輸入無垢なら結構安いよ。 薬剤が気にならないなら。 |
272:
親と同居中さん
[2010-05-18 18:34:16]
>>263 さん
No.262 です。 そうですね、C値というのはある意味、実測できるものですから、工務店にとっては怖い指標ですよね。 無垢で高気密高断熱をうたっている工務店は、比較的外張り断熱が多いのが最近の傾向であると思います。 更に、無垢でも、背割りあり天然乾燥材と人口高温乾燥材(100℃~)で、強度特性が異なるので注意が必要です。 一般的に、天然乾燥剤の方が、粘りがあり吸収エネルギーは大きいといわれています(構造計算にはでてきませんが)。その他、土台に檜がよいといわれておりますが、高温乾燥した時点で中の油が放出し、耐蟻性が損なわれるとも言われているようです。無垢ででも何を目的に無垢を選ぶのか?見栄え、強度、調湿などすべてを備えているのは、天然乾燥のような気がします。 そこをこだわるとすると、施工できる工務店は限られてくるように思います。 |
273:
匿名さん
[2010-05-18 19:40:55]
>257
255です。 C値1.0を切る事は技術的にみれば難しいことではないはずです。 1.0を切れないのは技術がないか早く造ろうとしている、気密の重要度を甘く考えているのだと思います。 1.0を以下でないと計画換気は働きません。私達が考えているより外気は汚れています。 空気の中にはガス、花粉、ウィルス等体に悪影響な物が沢山あります。 これらをフィルターでしっかり濾過して部屋に送り込まなければ換気の意味もありません。 1.0を切る工務店は数多くあります。基準を0.5以下にしている工務店も多くあります。 最近では0.06という私も驚いた値を出したところもあります。 これくらいのレベルになると技術よりも窓の気密性能の問題になると思います。 |
274:
匿名
[2010-05-18 20:43:51]
木造、外張り断熱、高高、c値0.5以下。計画換気が効いてれば、集成材でも大丈夫ですか?
|
275:
親と同居中さん
[2010-05-18 21:14:28]
http://risk.kan.ynu.ac.jp/publish/kouzaki/eguchi200410.pdf
上記論文にあるようにC値も測定条件によりバラツキが多いことに注意が必要です。 いろいろな条件で何回も測定して、標準偏差をみることが重要であると思います。 あまりにもバラツキガ多いときは、日を改めてというのが適切と思います。 |
276:
匿名さん
[2010-05-18 23:34:51]
273です。
275さんの書込み内容は良くわかります。 実際建築中の現場で日を変えて測定するのは中々難しいかもしれませんね。 その代わりこれまでの実績があります。 私の知る限り、基準を0.5としている工務店の多くは平均で0.5を大きく下回っています。 0.5を上回ったらリーク箇所をやり直してもう一度測定するらしいのですが測定結果が良いので やり直し自体無いようです。 |
277:
235
[2010-05-20 12:02:49]
235です。
家の勉強、すればするほど難しいです。。。 C値、K値、Q値やら無垢材も木の種類によっていろいろ違うみたいだし、自然乾燥と高温乾燥があったり。 他にも好みやブランド?(家や建材にもブランドがあったんですね!)があったり。 ネット情報だけでは足りなそうなので、家作りに参考になる本でオススメはありますか? アマゾンで見てみたら沢山ありすぎて何が良いか分かりません。是非教えて下さい! |
278:
親と同居中さん
[2010-05-20 20:32:26]
最近の私のお勧めの本は以下のものです。参考まで。
1.は木造住宅に関する考え方を整理させてくれます。 2.は、実際の施工現場のビデオがあるので、とても勉強になります。 1.「木の家をつくるために、これだけは知っておきたいこと 基礎から学ぶ木造講座 」 購入先:http://tokyo.school.chikayama.com/home_jp.html または、アマゾン 2.「誰も教えてくれない木造住宅のつくり方」 エクスナレッジ お読みになられたら、感想を聞かせていただけるとうれしいです。 |
279:
235
[2010-05-20 22:57:56]
親と同居中 様
ありがとうございます! 早速注文しました。 理解するのに時間がかかると思いますので、 感想なんて大層なことは書けないと思いますが、 読んだら私なりの感想を書かせていただきます。 家を買うのではなく、家を建てる気持ちで読ませていただきます! |
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