木造住宅について
260:
235
[2010-05-17 11:21:09]
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261:
匿名さん
[2010-05-17 12:34:54]
>>256
>気密に対しての明確な指針が無いのは、実質の高気密を長期間維持出来る技術が >今だ確立されていない為です。 長期間を100年単位とするならば劣化するかもしれませんが、 長期間を数10年単位とするなら、とうの昔に確立されていること。 >売る為の商品アピールとしては最適ですが、長期的に見た実利が伴っていない >業界技術者の多くが知る所です。 正しい設計と施工が出来ない業者の単なる言い訳としかとれない。 |
262:
親と同居中さん
[2010-05-17 17:42:46]
258さん
材料と耐震等級、C値はあまり関係ないと思います。 人によっては、集成材は無垢に対して寸法精度が出やすいため、C値が低くなるといわれる方はいますが、 あくまで、初期値(経年劣化は考慮せず)なので、C値は窓の数や施工の仕方で決まるのでは? あと耐震等級もそうですよね。材料により圧縮強度や曲げ係数が変わりますが、倍半分は変わらないわけで、 耐震等級3をとるために、この材料でなかればとれないということにはならないのでしょうか。 そこの点を整理したうえで、概観による希望(和室の柱)と構造の要件(柱、梁・桁)を分けて、 材料選定された方が良いと思います。 |
263:
匿名さん
[2010-05-17 18:43:56]
262さんの意見に総論賛成です。
ただ高気密高断熱をセールスポイントにしてる会社は、無垢を構造材に使いたがらないし、逆に無垢材を前面に出してる会社はC値について触れない。 その辺どっちを取るかなんだと思います。 |
264:
匿名
[2010-05-17 19:19:06]
気密が確保できれば、あとは換気システムを考慮すれば、室内や壁内の湿度がコントロールしやすいという利点があると思います。無垢にしろ、集成材にしろ、木造住宅の敵は湿気だと思いますが、気密と換気システムで結露などの原因になる湿気対策になると思うのですが、どうでしょう?
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265:
匿名さん
[2010-05-17 21:23:35]
>>260
>それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか? 259に書いたとおり、構造材が住宅価格に占める割合は低いんですよ。 だから、集成材と2200万円は直接関係ありません。ほとんど建具、設備や内装ランクで決まります。安いとも高いとも言えません。 たぶん建築予定の業者は、無垢材を扱う技術を持っていないんでしょう。だから坪100万円とか言って、無垢を使わせないようにしているんですよ。 節がない木が良材って訳でもないですよ。木は枝があって当たり前、つまり節があって当たり前。業者の言い訳です。 |
266:
匿名さん
[2010-05-17 21:32:50]
KD材ならともかく、天然乾燥材を入れられる業者が、無垢材を扱えないなんてことあるだろか?
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267:
匿名さん
[2010-05-17 21:37:09]
>>264
通常の木造軸組みだと構造躯体は気密ラインの外ですから、無関係とは言いませんがあまり・・・。 |
268:
匿名さん
[2010-05-17 22:12:49]
構造材を杉からヒノキに変えても総額10万ぐらいしか変わらないという話も聞きます。
表面に見えない材なら、値段はそんなに変わりませんよ。 |
269:
235
[2010-05-17 22:37:58]
235です。
目からうろこでした。。。 家の価格は、圧倒的に 集成材 < 無垢材 だと思っていました。 私の場合、家を建てる前にまずは勉強をしてから建てたほうがよさそうです。 僅かなお金で少しでも納得いく(贅沢ではなくて!)家を建てたいと思います。 少しの期間でしたが皆さまのおかげでいろいろ気付かされました。 本当にありがとうございました! |
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270:
匿名さん
[2010-05-18 04:03:43]
それでも業者としては、やっぱり手間の掛からない材料で一円でも原価を安く作りたいなぁ・・・
もちろん客側の思いは関係なく・・・ |
271:
ビギナーさん
[2010-05-18 07:17:55]
>家の価格は、圧倒的に集成材<無垢材
輸入無垢なら結構安いよ。 薬剤が気にならないなら。 |
272:
親と同居中さん
[2010-05-18 18:34:16]
>>263 さん
No.262 です。 そうですね、C値というのはある意味、実測できるものですから、工務店にとっては怖い指標ですよね。 無垢で高気密高断熱をうたっている工務店は、比較的外張り断熱が多いのが最近の傾向であると思います。 更に、無垢でも、背割りあり天然乾燥材と人口高温乾燥材(100℃~)で、強度特性が異なるので注意が必要です。 一般的に、天然乾燥剤の方が、粘りがあり吸収エネルギーは大きいといわれています(構造計算にはでてきませんが)。その他、土台に檜がよいといわれておりますが、高温乾燥した時点で中の油が放出し、耐蟻性が損なわれるとも言われているようです。無垢ででも何を目的に無垢を選ぶのか?見栄え、強度、調湿などすべてを備えているのは、天然乾燥のような気がします。 そこをこだわるとすると、施工できる工務店は限られてくるように思います。 |
273:
匿名さん
[2010-05-18 19:40:55]
>257
255です。 C値1.0を切る事は技術的にみれば難しいことではないはずです。 1.0を切れないのは技術がないか早く造ろうとしている、気密の重要度を甘く考えているのだと思います。 1.0を以下でないと計画換気は働きません。私達が考えているより外気は汚れています。 空気の中にはガス、花粉、ウィルス等体に悪影響な物が沢山あります。 これらをフィルターでしっかり濾過して部屋に送り込まなければ換気の意味もありません。 1.0を切る工務店は数多くあります。基準を0.5以下にしている工務店も多くあります。 最近では0.06という私も驚いた値を出したところもあります。 これくらいのレベルになると技術よりも窓の気密性能の問題になると思います。 |
274:
匿名
[2010-05-18 20:43:51]
木造、外張り断熱、高高、c値0.5以下。計画換気が効いてれば、集成材でも大丈夫ですか?
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275:
親と同居中さん
[2010-05-18 21:14:28]
http://risk.kan.ynu.ac.jp/publish/kouzaki/eguchi200410.pdf
上記論文にあるようにC値も測定条件によりバラツキが多いことに注意が必要です。 いろいろな条件で何回も測定して、標準偏差をみることが重要であると思います。 あまりにもバラツキガ多いときは、日を改めてというのが適切と思います。 |
276:
匿名さん
[2010-05-18 23:34:51]
273です。
275さんの書込み内容は良くわかります。 実際建築中の現場で日を変えて測定するのは中々難しいかもしれませんね。 その代わりこれまでの実績があります。 私の知る限り、基準を0.5としている工務店の多くは平均で0.5を大きく下回っています。 0.5を上回ったらリーク箇所をやり直してもう一度測定するらしいのですが測定結果が良いので やり直し自体無いようです。 |
277:
235
[2010-05-20 12:02:49]
235です。
家の勉強、すればするほど難しいです。。。 C値、K値、Q値やら無垢材も木の種類によっていろいろ違うみたいだし、自然乾燥と高温乾燥があったり。 他にも好みやブランド?(家や建材にもブランドがあったんですね!)があったり。 ネット情報だけでは足りなそうなので、家作りに参考になる本でオススメはありますか? アマゾンで見てみたら沢山ありすぎて何が良いか分かりません。是非教えて下さい! |
278:
親と同居中さん
[2010-05-20 20:32:26]
最近の私のお勧めの本は以下のものです。参考まで。
1.は木造住宅に関する考え方を整理させてくれます。 2.は、実際の施工現場のビデオがあるので、とても勉強になります。 1.「木の家をつくるために、これだけは知っておきたいこと 基礎から学ぶ木造講座 」 購入先:http://tokyo.school.chikayama.com/home_jp.html または、アマゾン 2.「誰も教えてくれない木造住宅のつくり方」 エクスナレッジ お読みになられたら、感想を聞かせていただけるとうれしいです。 |
279:
235
[2010-05-20 22:57:56]
親と同居中 様
ありがとうございます! 早速注文しました。 理解するのに時間がかかると思いますので、 感想なんて大層なことは書けないと思いますが、 読んだら私なりの感想を書かせていただきます。 家を買うのではなく、家を建てる気持ちで読ませていただきます! |
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えっ!そうなんですか??
なんかだまされちゃっていたんでしょうか?
総桧の家は高いっていうイメージがあったので、
話をうのみにしていました。
その点は再度確認してみます。
それと集成材で40坪2200万は高いのでしょうか?