木造住宅について
240:
匿名さん
[2010-05-15 18:00:19]
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241:
匿名はん
[2010-05-15 18:51:48]
集成材は、間伐材や強度の弱い木材の寄せ集めと言うのが心配ですね。
屑でも集めて固めれば、無垢材より強くなると言うのは分かりますが |
242:
匿名さん
[2010-05-15 22:10:46]
間伐材は使いますが、強度が弱いような変な木は使いませんよ。
いえ職業倫理的な問題じゃなくて、変な木を無理に使おうとするとかえって手間とコストがかかるんです。 |
243:
匿名さん
[2010-05-15 23:09:58]
一般に言われているのは、接着面に平行に力をかけると、接着面に強い力が掛かるけど、
接着面に垂直に力をかける場合は、接着面に強い力がかからないので、剥離や擬似剥離は起こりにくいし、 万が一、剥離や擬似剥離が起こったときでも、強度への影響は少なくて済むので、 集成材を梁や土台に使うのはまだ良いが、集成材を柱に使うのは最悪だと言われています。 >>240さん 長期優良住宅の規定では、断熱はあっても気密は関係ないですよ。 長期優良住宅とは別の話ですが、気密を考えたときも、 経年変化は無垢の良材は最初の1,2年で落ち着くのに対して、 集成材は5年後以降、反りがどんどん大きくなります。 まあ、HMの立場では建築当初の一瞬の気密測定値だけが重要なのですがね。 >>242さん >間伐材は使いますが、強度が弱いような変な木は使いませんよ。 間伐材は年輪が粗い木が殆どなので、基本的にあまり強度は高くないですよ。 |
244:
235
[2010-05-15 23:48:32]
皆様ありがとうございます!
集成材を考えたのは、 ・節のない理想的な無垢材は高すぎて使えない ・知っている建築士がいうには国産材の集成材の質が上がってきている という理由からです。 柱に集成材が合わないとのことですが、無垢材で手頃な価格である程度強度や耐久性があるようなものはあるのでしょうか? そんなのないよ!って突っ込まれるとは思いますが宜しくお願いします! |
245:
匿名はん
[2010-05-16 05:39:44]
柱には杉が一番安くて適していると思いますよ
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246:
匿名さん
[2010-05-16 07:41:12]
>集成材を柱に使うのは最悪だと言われています。
聞いたことないな。 その剥離システムが本当なら無垢材であっても年輪に沿った割れが推進されることになるから、柱には向かないことになる。 >長期優良住宅の規定では、断熱はあっても気密は関係ないですよ。 気密無くして断熱を考えるのは無意味。 >経年変化は無垢の良材は最初の1,2年で落ち着くのに対して、 >集成材は5年後以降、反りがどんどん大きくなります。 聞いたことないな。 集成材の5年後以降が無垢材より寸法変化が大きいというソースでもあったらよろしく。 >間伐材は年輪が粗い木が殆どなので だからどんな妄想だよ。 間伐材は要するに間引かれる木であって、残される木と同じように成長してきたんだから年輪だって同じような間隔に決まってるじゃないか。 どういう理屈で間伐材の年輪が粗くなるのか、御高説賜りたいね。 |
247:
匿名さん
[2010-05-16 07:46:22]
読み飛ばしていたが、長期優良住宅の基準に気密は関係あるに決まってるだろ。
http://www.judanren.or.jp/200/pdf/0604/08.pdf |
248:
匿名さん
[2010-05-16 07:48:10]
>無垢材で手頃な価格である程度強度や耐久性があるようなものはあるのでしょうか?
安い杉も含めて、ほとんどの無垢材がそうですが。 乾燥材かどうかが唯一の問題です。 |
249:
匿名さん
[2010-05-16 09:35:24]
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250:
匿名さん
[2010-05-16 12:12:09]
249さんのおっしゃられるとおり、気密性能値であるC値は長期優良住宅の基準対象になっていません。
ただし低気密でQ値(基準対象になっている)を優れたものにはできませんが・・・。 |
251:
ふもふも
[2010-05-16 15:45:21]
>>495 さん
気密性能は当然の配慮としたため数値目標が削除されただけで、いらなくなったわけではありません。技術的説明をしている解説書には「気密化の目的や相当隙間面積の基準を否定するものではなく、要求性能が緩和されたわけではないことに注意を要する。」と記載されています。 もともと気密性能を全国に適用したH11基準策定時には、本州地区で漏気、壁内結露、壁内通気、省エネ、換気に対する理解が低かったため、住宅の大半を占めている繊維系充填断熱を中心とする施工方法として防湿気密シートの施工方法を示し、検査方法としての気密測定が設定されています。 しかし、この10年間に気密性能のみを目的としてしまったり、他の性能に対する理解が進まなかった事が反省点として挙げられています。 その後3回の改訂時に、それぞれの性能を担保できる性能目標と施工方法の例示を行っています。また、改訂後の調査を通じて温暖地での気密性能5cm2/m2程度は特段特別に施工方法を示さなくても達成できるレベルであり、省エネ法だけでなく他の建築法令に従った施工が為されれば達成できる性能と判断され、省エネ法からは削除されました。これは、緩和ではなく当然の配慮義務となったことを示しています。 |
252:
ふもふも
[2010-05-16 15:47:48]
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253:
匿名さん
[2010-05-16 17:37:31]
省エネの点でいうと、気密性能の数値目標がないのは、どうかと思います。
高高に対する様々な意見があるのは承知していますが、長期優良住宅仕様は、高高の考え方で次世代省エネ基準クリア(熱交換換気を入れない)ということですので。 なので、250さんの言うとおり、 > 低気密でQ値(基準対象になっている)を優れたものにはできませんが・・・。 だと思います。 |
254:
匿名さん
[2010-05-16 17:51:24]
長期優良住宅で防湿層を設けなければならないのは納得できない
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255:
匿名さん
[2010-05-16 22:38:53]
現在建築中です。
隣接宅は全て大手メーカー住宅。やたらと窓が少ない。長期優良を断熱性能で取得するために窓を減らした? メーカーでは気密も知れてるし窓を付ければLOW-EでないとQ値は下がるし坪単価が上がるから? とにかく窓の少なさに驚かされてます。 この季節晴れていても暗いでしょう(T-T) ちなみに我家は計算上LOW-Eを使用しなくても断熱性能は優良住宅取得可能(入れてますが),C値は0.2を切ったくらいです。 C値って考えてみると結構隙間ありますね。 2.0cm2/m2で40坪でもB5判よりも大きな穴が空いているのと一緒ですから。 政府はもっと勉強して高高住宅のレベルを上げるべきだと思います。 |
256:
匿名さん
[2010-05-17 03:24:33]
気密に対しての明確な指針が無いのは、実質の高気密を長期間維持出来る技術が
今だ確立されていない為です。 現状では気密性能が、一昔前の車のエンジン馬力みたいな感じで そのスペックだけが持てはやされて、一人歩きしている状況です。 売る為の商品アピールとしては最適ですが、長期的に見た実利が伴っていない 業界技術者の多くが知る所です。 その初期性能だけが注目されて、一つの数字だけを追求されてしまうのが現状です そしてこれからも暫くはこの状況が続く事でしょう。 |
257:
匿名さん
[2010-05-17 08:13:32]
>C値は0.2を切ったくらいです。
0.2??? そりゃすごい。 住宅ではめったに聞かない値だ。 |
258:
235
[2010-05-17 09:45:40]
皆様ありがとうございます。
安い杉の無垢材は節が多いらしく 枝切りをきちんとして育て自然乾燥したものは手が出ません。 (坪単価100万ほどになっちゃいます・・・) いろんなご意見を読ませてもらい、 今考えているのは桧の集成材です。 端材と芯材を組みわせたものがあるらしく、 これだと坪単価40万位で建てられるのだそうです。 (4寸柱です) 和室の表柱を桧の無垢にしたり オール電化などにしても、外溝込みで 40坪2200万円ほどらしいのですがこれはありでしょうか? 耐震3で高高仕様にできるんだそうです。 まだ図面はできていませんが、説明ではC値が2.0を切るといっていました。 |
259:
匿名さん
[2010-05-17 10:27:42]
>安い杉の無垢材は節が多いらしく
>枝切りをきちんとして育て自然乾燥したものは手が出ません。 >(坪単価100万ほどになっちゃいます・・・) >今考えているのは桧の集成材です。 >端材と芯材を組みわせたものがあるらしく、 >これだと坪単価40万位で建てられるのだそうです。 柱と土台だけで、坪単価で60万円も変わることはあり得ません。 だって40坪なら差額が2400万円(!)でしょう? 家1軒で柱100本としましょうか。 安い柱が5千円なら50万円、有名銘柄の吉野産天然桧節6寸角で、たとえばここで、 https://www.diyna.com/webshop/tokyo-marubun/item11.html 1本12600円。あり得ないけど全部1万5千円の柱を使って100本としても150万円、その差100万円。 柱の価格って、その程度のものですよ。 |
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高高じゃないと長期優良住宅になれないんだから。