集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
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無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?
841:
匿名さん
[2011-07-20 12:28:05]
ソースなし、よって信頼性なしと。
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842:
匿名さん
[2011-07-20 12:59:10]
水に溶け出しているデ-タは接着剤の会社が、自ら公表している。
接着剤会社にとって「直ちに影響いの無い」程度なのだろう。 |
843:
匿名さん
[2011-07-20 13:12:10]
強度は、集成材の方が強いことが知られています。
だから、集成材が優れているかと言えばそうではありません。 使用される部位に必要な強度があれば十分です。 問題は、耐久性、無垢材は御承知のように飛鳥時代の建物がいまだ健在なわけです。 これに対して、集成材は歴史が浅い。僅かな水濡れで亀裂が木口面のあちこちに現れ、長期的に見た場合に不安があります。 住宅業者は、品確法で定める10年が最優先となっているようです。 |
844:
匿名さん
[2011-07-20 14:41:24]
>>837
白太は樹液が少なく、水分が多いので、乾燥過程で水分が抜けやすいので、 建材として使う段階では簡単に乾燥率が高い建材を作れます。 一方、樹液が多い赤身では、高温乾燥などで強引に水分を抜かないと、 樹液の中に残っている水分は時間をかけて抜けていきます。 初期強度とは、家を建てるときの建材の強度のことを言いました。 建築時の強度は乾燥率の高い白太が多い方が高くなる場合もありますが、 時間が経った場合は、赤身の多い建材が逆転する傾向があります。 >>838 柱に使う場合、木材の圧縮強度は充分すぎるので、 問題になることは無いに等しいです。 ただ、柱が曲がって軸ずれが起こると、 荷重は圧縮方向にだけ掛かるのでは無く、曲げ方向にもかかります。 これは恒等的に掛かる力で、更に、地震が起こると、地震時の瞬間的な力も加わります。 柱に使う建材は反りや軸ずれが殆ど起こらないことが望ましいです。 なので、栗などの単に固い建材では無く、 昔から反りや曲がりが少ない針葉樹が多く使われてきました。 集成材はラミナ毎をみると、それぞれのラミナは反っていくし、 荷重によって曲げの力が掛かります。それを支えているのは接着剤です。 柱に使うと、接着剤へかかる力が大きいので、 一般に柱にはあまり使わない方が良いと言われているのも同じ理由です。 |
845:
匿名さん
[2011-07-20 14:50:51]
>>842
JASの規定では、集成材の接着に関しては、 各社で2週間に一度サンプルを抽出して測定すれば良いんじゃなかったっけ? 剥離試験では、確か90%程度で合格とかじゃ無かったかな。 自社試験で1割程度の歩留まりがあっても合格という程度でOKという程度の信頼度 を充分とみるかどうかだよね。 |
846:
匿名さん
[2011-07-20 15:07:02]
>>840
うちは無垢の家を建てて3年が過ぎました。 最初の年は家鳴りがそれなりにありましたが、もう落ち着いてきました。 クロスの割れなどは、最初の頃、コーナー部に少し開いた場所があって、 定期点検の時に補修して貰ったら、その後は起こっていません。 ただ、うちは胴縁を入れているので、直張りとの比較にはならないかも知れません。 和室だけは真壁にしているので、構造材が直に出ていますが、 京壁との間には、2箇所ほど良く見ると分かる位の隙間(0.5mm位?) が出来ている場所があります。 無垢材も材料を選ぶと、その程度の変形です。 うちは柱は全て樹齢80年以上の吉野檜を使っています。 真壁の柱だけは、同じ吉野檜ですが無節の柱にしています。 年とともに赤身と白太のコントラストが出て良いですよ。 参考になりますかどうか。 |
847:
匿名さん
[2011-07-20 15:32:53]
心材は水分が抜けにくいという意味でしたか、分かりました。
ありがとうございます。 圧縮強度は手元にはありませんが調べれば分かると思いますが、通常の2階建ての場合、必要とされる軸方向の建築設計上の強度の数値デ-タはありませんでしょうか? 集成材に使われているラミナは、質が悪い。 ホワイトウッドもスギも間伐材のような小径木が殆どである。 それでいて、接着剤による強度ですか。 不安から確信に変わったような気がします。 最後に、樹液という単語は適切ではありません。 失礼かもしれませんが、お礼までに訂正の連絡を差し上げます。 マトリックス成分とか細胞間充てん物質と言うのが正解です。 樹液とは、導管、仮導管、師管内のもので、白太(辺材)の最外郭付近を流れています。 |
848:
匿名さん
[2011-07-20 21:26:40]
>必要とされる軸方向の建築設計上の強度の数値デ-タ
必要強度は固定荷重や積載荷重計算にて算出されますので 構造設計事務所に図面を仕様書とお金を持っていけば、教えてくれますよ。 |
849:
匿名さん
[2011-07-20 21:51:04]
それでは、質問を変えます。
木造住宅の場合、柱1本にかかる荷重の範囲を教えてください。 木材にかけて良い荷重いくらまでですか? |
850:
匿名さん
[2011-07-20 22:00:21]
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851:
匿名さん
[2011-07-20 22:06:42]
ありがとう!!
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852:
匿名さん
[2011-09-05 21:36:03]
無垢に1票。
めったなことはないが、床下・床上浸水とかあった場合、集成材は致命的じゃない? 集成材や合板は凄い圧力かけて作るから、乾いても影響が残るはず。 無垢も影響はあるだろうが、劣化の具合が違うと思われ。 |
853:
匿名さん
[2011-09-16 17:53:09]
浸水以前に建てる時に降雨があれば、亀裂が入るのが集成材。
建築時の天気次第で強度が変わるということだね。 |
854:
匿名
[2011-09-18 12:26:09]
ツーバイとか木質パネルの住宅の建築現場で、
雨の日に構造体がびしょ濡れになってる所を見かけると、 嗚呼..可哀想に..と、やるせなくなる。 |
855:
匿名さん
[2011-09-19 12:54:27]
勘違いしていません?柱に使われるのはホワイトウッドではなく米松の集成材です。
強度上は、無垢の桧1級より強いのは、木材の一番強い芯の部分を使って作られているからでしょうね。 耐久性は無垢の方が上でしょうが、集成材は未知数ですね・・・。 ちなみに接着剤の耐用年数はありませんが、強いて言うならば1000年以上との事です。 構造用集成材の強度等級と許容応用力度 (国土交通省告示第1024号) http://www.house-support.net/tisiki/syusei.htm 化粧ばり構造用集成柱:ベイマツ、ダフリカラマツ等 単位は、N/mm2 圧縮 引張り 曲げ 31.8 28.2 40.2 4寸柱での強度は、重量トンに換算すると 圧縮 引張り 曲げ 47.6 42.3 60.2 ちなみに 桧1級(無垢材)の強度(N/mm2)は 圧縮 引張り 曲げ 30.6 22.8 38.4 http://www.house-support.net/tisiki/muku.htm 構造用集成材のJASにおける試験とは、集成材を水に24時間浸漬して急乾燥させる試験、4時間煮沸して急乾燥させる煮沸剥離試験であり、これに合格できるように製作された製品である。 上の書き込みの様に、やわな柱はありません。 構造材のホワイトウッドは上記の様な事も無いとは言えませんが、数か月風雨にさらされればの話です。 浸水して床の合板が反る事はありますが、柱は大丈夫ですよ。 ちなみに、ツーバイとか木質パネルも濡れた位では乾けば問題ありません。 3日間程で乾燥するので、屋根が乗った後に十分乾燥しますよ。 |
856:
匿名
[2011-09-19 13:00:53]
↑
1000年耐久性があるって? 本気で言っているの? おめでたいですね。 |
857:
匿名さん
[2011-09-19 14:07:08]
↑
無知に「おめでたいですね」って言われちゃった。 |
858:
匿名さん
[2011-09-19 14:16:16]
必要以上の強度はあるけど、水にぬれると亀裂が生じて、小片の集まりになるということ。
それは、集成材の性質だから、樹種によって変わるものではない。 嘘だと思うなら、たっぷり雨で濡らして、3日で急激乾燥してご覧なさい。 亀裂がラミナの放射方向に出まくる。 それを2~3回繰り返せば、小片の集まりになる。 集成材の住宅は、木工事中に雨に2~3回当たらないことを祈る。 自分の家だったら、一度でも嫌だ。 集成材住宅でおつくりの方、防水工が終わるまでの間、柱の残材を住宅脇に置いて晒してください そして防水工が終わったら、住宅の中で保存してください。 ご自分の住宅の柱がどの様な状態にあるか、よくわかります。 雨に当たらない幸運を祈ります。 |
859:
匿名さん
[2011-09-19 16:33:49]
>858
以前似た比較耐久テストを1ヶ月行いましたが、特に異常は出ませんでした。 もしかして、断面処理していないのでは? 木材は断面からの水分吸収が激しいので、小片でのテストでは実際の柱と同条件とする意味から、上断面から水分は入らない様に養生や加工します。 逆にこれを行わない実験は、実際と違いすぎて何の意味も持ちません。 接着剤の耐用年数が1000年以上と言うのは、接着メーカーの過大評価かもしれませんが、200年~300年以上の耐用年数が数々の過酷な耐用実験で証明されているのも事実です。 しかし、コンクリ基礎の耐用年数が理論上は65年~100年と言われていますので、それ以上耐久性があってもどうなのでしょう? 孫の代まで建て替えしない家って言う考えならまだしも、普通は子供の代で建て替えるでしょうから、基礎と同程度の耐久性があれば良いのでは? 意味も無く集成材に不安を煽る書き込みをするのは、無垢木材店の関係者か無垢材愛好家でしょうか? そうでなければ、自分が信じられない材料を使わないだけで良いでしょう。 ちなみに、僕は集成材マニアではありません。 |
860:
匿名さん
[2011-09-19 19:04:19]
意味が無いということではありませんし、業者でもありません。
集成材の実態を説明したいだけです。 私が行った実験から、断面が雨に晒された集成材は乾燥すると、それぞれのラミナが接線方向に亀裂が生じることがわかりました。 また、接着剤は劣化していないものの接着層に沿って亀裂も発生しています。 断面処理をすれば大丈夫とのことですが、断面処理とはどの様な処理でしょうか? 通常の住宅の管柱には施されているのですか? 集成材工場では、ラミナを切り取り、乾燥させて張り合わせる作業で、どの様な作業か知りませんが、 断面処理という工程の説明を聞いたことはありません。 |
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