住宅設備・建材・工法掲示板「無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2024-10-04 16:30:47
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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。

無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00

 
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無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?

62: 匿名さん 
[2009-06-23 20:11:00]
せっかく無垢材を使うのであれば、真壁にして柱を見せたい。

見せるのであれば外材ではなく、国産材を使いたい。

ある現場で、サッシを外付けのアルミ引き違いにし、連窓になる箇所があったので、

柱の背割りを外側に向けた。ところが、サッシ取り付け後、乾燥収縮にがおき、サッ
シの上下は内法材が柱間についているので開かないが、柱の中央部分が開き、外部か
らみるとサッシが鼓状になってクレッセントが掛からないほどになってしまった。

内法高2mのサッシの中央部分で1cmも狭くなっていたのだ。

床材も合板のフローリングではなく、昔ながらの杉や桧の無垢材を使いたい。

杉の床は安価で、冬は暖かく、夏は足の裏の湿気を吸ってくれるのでサラサラ感があり、
感触が柔らかいのでとても気持ちがよい。ところが張った時はピッタリ隙間無くできて
いたのに、一冬過ごすとサネがはずれるほどガタガタになってしまったり、逆に床暖房
対応品の堅木の無垢材を張ったところ、梅雨時期に膨らんで床が盛り上がってしまった
例などを見聞きした。
63: 匿名 
[2009-06-23 20:12:00]
あとは集成材にされてしまうんだね。
64: 匿名さん 
[2009-06-23 20:12:00]
大壁の場合、構造材の収縮は内外壁の合板、ボード類とのずれを生じさせ、大きな問題となる。

含水率30%の梁成30cm米松は、平衡含水率まで乾燥すると約1cm縮んでしまうことがある。

通柱、尺梁、管柱が混在した軸組では梁の収縮によって管柱が浮き、通柱に加重が集
中して横力を受けると通柱が折れやすくなることも考えられる。

上棟時にしっかり締めたはずのボルトが、竣工時にはガタガタになっているのは日常的
に起こっている。

仕上げにおいても構造材の収縮は、クラックやクロスのシワの原因となる。

暖房の普及により、新築直後の乾燥が進みやすく、室内の平衡含水率は10%を切ることもある。

その分木材の収縮幅は、より広くなってるのだ。
65: 匿名さん 
[2009-06-23 20:18:00]
>>あとは集成材にされてしまうんだね。

いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。
66: 匿名 
[2009-06-23 20:22:00]
集成材は接着剤が剥離して頭に梁が落ちてきた家もあるそうだ。
67: 匿名さん 
[2009-06-23 21:06:00]
>いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。

いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?
68: 匿名さん 
[2009-06-23 21:10:00]
国産材はなぜ使われないか

国産材が使われないのは外材のせいではない

結論から言えば、国産材はすでに、外材と比べ高い商品ではなくなっている。残る一方の品質が問題となるが、それについては「(国産材が外材に負けたのは)要するに国産材の品質があまりにも劣悪だからなんです。」と荻氏は断言する。これについて、荻氏へのインタビューから、その理由を明らかにしていきたい。

                  - 中略 -

いろいろなところに問題はあるんですが、僕は外材を入れた商社に非常に大きな問題があったと思います。商社が価格設定を誤ってしまった。何百年も経つオールドグロスといわれるアメリカ材を、なぜ国産の40年や50年に満たない杉や桧よりも安くして販売する必要があったのか。
69: 匿名さん 
[2009-06-23 21:11:00]
林野庁の統計では、製材工場における乾燥材の生産量は、全体の約10%にすぎないという。しかも何をもって「乾燥材」と呼ぶのか、その定義がない。実際に木材の含水率が何%を指している場合に「乾燥材」と呼ぶかは、製材業者によってまちまちである。15%もあれば、30%で乾燥材としている可能性すらないわけではない。

結局乾燥材はつくれず、乾燥機はほったらかしで、ラベルだけ乾燥材で出しているところがごろごろ出てくる。もっとひどいのは、含水率を計る機器を、メーカーに目盛りを操作させて、30%までしか乾いてないのを20%に出るようにしてくれという業者がいる。本当に困った業界です。

 こうした体質の業界で、質の悪いものしか出せないなら、結局使ってもらえないのも無理はない、と思えてくる。こうして、1980年代の半ば過ぎには、外材の製品の方が国産材の製品より高くなることがちょくちょく出てくるようになる。丸太においては、ついに1992年には米ツガが杉より高くなり、製材品では1998年には、米ツガの正角が杉の正角より高くなる。

今や名実ともに「外材が安いから国産材が売れない」という理由付けは通用しなくなっている。
70: 匿名さん 
[2009-06-23 21:12:00]
(乾燥材の生産)

 寸法の変化が少ないなど品質が優れた製品として、乾燥材への需要は高い。
しかし、平成13年の製材生産量に占める含水率25%以下の人工乾燥材の割合は13%と低い。

 これは、スギ正角とスギ正角乾燥材との価格差が平成15年で13千円/m3であるのに対し、乾燥コストは、
代表的な乾燥機による直接経費9千円/m3に寸法仕上げ等の経費を含めると、直接経費の倍程度かかり、
コストを販売価格で補えないことが主な理由であると考えられる。

 しかし、乾燥材の生産割合は乾燥施設数の増加とともに増えていることから、更なる乾燥施設の整備や、
乾燥コストの縮減を進めることにより、早急に供給体制を整え需要に応えていく必要がある。
71: 匿名さん 
[2009-06-23 21:13:00]
>>いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?

現実を知ったほうがいいよ。

未乾燥材が平気で流通している現状をね。
72: 匿名さん 
[2009-06-23 21:21:00]
人工乾燥し、水分量を減らす事で、木材が丈夫になるなら、まだ議論の余地があるかもしれません。

しかし、事実はその逆です。人工乾燥(高温乾燥)で一気に水分を抜くと、木の繊維が駄目になり、
内部割れを起こします。また、木が持っている油分も抜けてしまうため、粘りの無い木になってしまいます。

山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。

人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)

「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。
73: 匿名さん 
[2009-06-23 21:23:00]
>山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
>での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。

>人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)

同じ無垢材でも、天然乾燥材と比べ人工乾燥は強度が半分になるそうです。
74: 匿名さん 
[2009-06-23 21:25:00]
杉材 の人工乾燥は、「難しい...」と聞きます

           そこで、杉材についての、

人工乾燥 Vs 天然乾燥 と言う議論が起こりますが...

           実際の所どうなのか...? 
人工乾燥の材料は...

  「芯割れをおこしていて、強度に問題のある材もある」

   とのことですね! 

このことは、材木関係者、建築関係者の方ならほとんどの方が知っていることで

数年前...数十年前からの周知の事実ですね!

ただし、最近では、人工乾燥の技術が進み、「芯割れ」 しにくい技術もあるらしいです。

それに、「芯割れしているような材は、出荷しないようになっている。」 とのことでした。ただし、流通が不透明な部分で、使われているようなことも チョット小耳に挟みました。
75: 匿名さん 
[2009-06-23 21:26:00]
人工乾燥の特徴  

1.芯割れを起こす

2.強制的に乾燥させるため、材木の油分が抜けてしまい、木の粘りが無くなる

3.材木の油分が無くなっているため、木の艶がない

4.材料を加工していると、割れ、欠けが起こりやすい。

5.数年の内に材木が黒く変色していく

http://rebox.hamazo.tv/e1274931.html
76: 匿名さん 
[2009-06-23 21:47:00]
>「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。

そうか!わかったぞ!!!

もともと「品質の粗悪な間伐材」を「人工乾燥」にかけて「脆い木」にわざわざ作り、

こどもが工作で使う木工用のボンドのような水溶性の接着剤を塗りたくって、むりやり接着したのが「集成材」の正体ですね。

それで、屋外の暴露試験では「ぼろんぼろん」になっちまって、1年後にはきのこが生えて跡形もなくなってしまうんだよな。

それじゃあ、上の方で指摘されていたように接着面が剥離してしまう事件が後を絶たないのも無理は無いですよね。
77: 匿名さん 
[2009-06-23 21:51:00]
まあ、無垢材の人工乾燥がダメなことは今に始まったことではないけどね。

強度は半分。もうダメだな。
78: 匿名さん 
[2009-06-23 21:55:00]
じゃあ、集成材は「無垢材のクズを強制乾燥して接着しただけのもの」ということでいいかな?
79: 匿名さん 
[2009-06-23 22:15:00]
無垢材がクズなんだよ。(笑)
80: 匿名さん 
[2009-06-23 22:23:00]
ばかだな~

「クズ」を集めても「クズ」の集合体だろうが。

最低最悪の無垢のクズから集成材は出来るんだよ。無知だな~
81: 匿名さん 
[2009-06-23 22:31:00]
集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。


双日(輸入商社)は当初、JAS基準に照らし合わせているから問題無いと住宅会社の訴えを煙に巻こうとしたらしいです。
この中国の工場では既に7万本・700~900戸の材料が出荷されているとの事。
あなたの家が、この構造材だったらどんな気分ですか?
02年にもドイツ・ベルガ工場での事件があったばかり…。
私がいつも言っている事が、ただ事件化されただけの話です。
ただ現行のJAS規格では製品に一切の剥離があってはならないとうたわれていない!!!
だからお施主様は訴えても敗訴してしまう。(ベルガ事件の時に結論は出ている)
でも主要構造部が中身がどんどん剥がれて来たら、何を根拠に家は耐えているのでしょう?
元来、貼り合わせの偽物の紛い物を主要構造部に使おうなんて発想が間違っています。
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
82: 匿名さん 
[2009-06-23 22:35:00]
集成材 いつか必ず 剥離する

もうそろそろ構造用集成材に木工用ボンドもどきの接着剤が使われ始めて早10年。

保障期間がすぎたら、剥離しようが、継ぎ手が抜けようが、メーカーは一切責任を取りません。
83: 匿名さん 
[2009-06-23 23:10:00]
集成材のあれこれ
集成材の強度 集成材はムク材に比べ、構造的に理論上1.5倍(実際はもっと)の 強度があります。これは一般の方にはなかなか理解できないのですが、 つまり完璧な木材があれば、それは集成材より強度がありますが、 実際は木と言うのは表に見えなくても、中には節等の欠点があり、 力が加わるとその欠点に歪が集中して折れてしまいます。 それに対して集成材は節が一杯あっても欠点を分散しているため、 結果的に強度があります。>


集成材の価格
集成材は人工乾燥させた20㎜~25㎜の板を貼り合わせてありますので、 狂いがなく価格的もムク材の5分の1程度です。 (上記は化粧の集成材材の場合。構造用の集成材材とムク材の柱とは同じ価格帯です。)


集成材の欠点とムク材の良点
集成材の欠点は10年ぐらい経過した時にムク材であれば、木の油成分 が少しずつ出て、木らしい風合いが出るのですが、集成材にはそれが ありません。この点のみが集成材の欠点です。反対にムク材は自然の 木らしい風合いが出てメンタルな面において人を和ませてくれます。


集成材利用の要因
現在は接着剤が進歩して接着層がはがれると言うこともまずなく、 安さと割れやそりのクレームがないことです。
集成材の用途と規定
柱はJASの規定により1mm以上の単板を使っていますが、敷居や 鴨居については定義がありませんので、0.2mm程度のちょっとこすれば 単板がとれてしまうものを使ったものも流通しています。これらも物理的な 性質は優れていますが、敷居等に使われた場合はすぐにすり減って中の 地が見えてしまいます(フローリングも同じ程度の単板を使用していますが、 この場合は上に塗ったウレタンの塗料が摩耗を防いでいます)
84: 匿名さん 
[2009-06-24 00:19:00]
>集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
>ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
>3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
>89本中、65本で見つかったそうです。

「89本中、65本で見つかった」???

「89本中、65本で」??????

こ・わ・い・で・す・ね・ー。

これから集成材を選ぶ皆さんのおうちの「柱」、全部、ほんとうに、大丈夫だと言えますか?

構造材が剥離した柱では構造上の耐震強度を望むどころか、猛烈な台風だけで家が傾いてしまうかも知れません。

そんな構造ではいくら接合金物・補強金物が付いていても、一体それで何の意味があるというのでしょうか?

皆様はどうやって「剥離」がないことを確認されますか? ご自分で発見出来ますか?

業者が検査しますか?そんなもの信用できますか?

イザという時はどうしますか?

その損害の保証は誰がしてくれますか?国ですか?業者ですか?10年と1日後の保証はありますか?

住めなくなった家は売り物になりますか?解体にも費用がかかるのではありませんか?

またおうちを建替えればいいですか?また莫大な費用がかかることになりませんか?

この厳しい情勢で支払いが残った状態で、またさらにローンが組めるとお思いですか?

損害賠償を請求するための裁判を起こしますか?費用がどれだけかかるかご存知ですか?

勝てる自信はありますか?今まで勝てた人の話を聞いたことが有りますか?
85: 入居済み住民さん 
[2009-06-24 05:48:00]
無垢材も集成材もどちらもダメなのに、そこまでして木材にこだわる意味はあるのですか?
トヨタSW工法のような鉄骨と木材の双方の良さを生かした工法もありますよ。
86: 匿名 
[2009-06-24 06:42:00]
逸脱だね。
87: 匿名さん 
[2009-06-24 06:47:00]
自然素材業者が必死ですね。

やはり、無垢材から化学物質が放出されてるのがリークされたから仕方ないですかね。

集成材は8割以上のシェア。
無垢はニッチですよ。この流れは止まりませんね。
88: 匿名さん 
[2009-06-24 06:52:00]
無垢材って、まだまだグリーン材が流通してるんだってね。

大丈夫??

人工乾燥で内部割れで強度半分なんてね。

変なものつかまされるなよ。
89: 匿名 
[2009-06-24 07:25:00]
集成材は剥離する。
何ひとつとして、まともな反論ができないでしょ。

本当だから否定できないんですね。残念。
無垢は剥離事故は起きません。
集成材はこれから厳しいかも知れんね。
もっとも、彼らは無垢の良材は仕入れるルートがないから、また昔みたくクズ木材を騙して売るんだろうね。
彼らが悪く云う無垢とは、つまり自分達が昔扱っていた材料ですな。
だからやたらと詳しいんですね。

笑えます。
90: 匿名さん 
[2009-06-24 08:02:00]
集成材の強度が無垢の1.5倍って言っても
接着してからすぐの話であって
10年後に剥離すれば
強度は無垢よりはるかに劣るのは間違いない。

梁には太い集成材を使うのはありだが
主要柱に集成材はありえない。

10年後が集成材と無垢材の強度の分岐点かな
・集成材は経年で接着材の剥離
・無垢材は経年で強度の増加(それまで反り・割れ・曲げが多い)
91: 匿名さん 
[2009-06-24 08:26:00]
集成材は欧米で100年の実績があると聞いたがその辺はどうなるの?
92: 匿名さん 
[2009-06-24 10:45:00]
あー。今は糊の種類が違うから、その話は完全無意味。
93: 匿名さん 
[2009-06-24 14:44:00]
あー。生産技術は日進月歩だから、その話は完全無意味。
94: 匿名さん 
[2009-06-24 14:54:00]
へえ。
なら合理的理由を説明できるよな。93
95: 匿名さん 
[2009-06-24 15:23:00]
自分で調べろや。
接着部位の剥離を防止する接着方法など、色々研究されてるんだよ。

無垢は芯持ち材でなかったら価値ないだろ。
97: 匿名さん 
[2009-06-24 16:02:00]
日進月歩の意味がわからないみたいだね。
98: 匿名 
[2009-06-24 18:29:00]
集成材には当てはまらんでしょ。
99: 匿名 
[2009-06-24 18:51:00]
集成材が剥離事故を起こしまくりの何処が日進月歩なのか、正気ですかね。
100: 匿名さん 
[2009-06-24 20:07:00]
>>集成材の強度が無垢の1.5倍って言っても

正確には、自然乾燥の無垢材の1.5倍の強度。

高温乾燥は、自然乾燥の半分の強度しかないよ。
101: 匿名さん 
[2009-06-24 20:10:00]
>>99

無垢材は100%必ず割れるからね。そんなこと知らずに語ってるのかな?
102: 匿名さん 
[2009-06-24 21:03:00]
>>101

ああ、知ってますよ。

でも構造上は問題ないね。

日本の歴史的建造物は修復しながら何百年も現存していること位は、小学生でも知っていることだ。

集成材も内部では100%細かな千割れを起こすからね。

そんなことすら知らずにいったい何を語るというのかな?

その上、接着剤は水溶性のイソシアネート系接着剤。

これは経年劣化でいずれは必ず剥離する。

ちゃんとここのレスを最初から読んでいれば、そのような無知をさらけ出すことは言えないはずだよ。

無知は恥かしいね。
103: 匿名さん 
[2009-06-24 21:13:00]
>>101

集成材でも割れます。
柱の写真、中央部に割れが確認できるだろうか。
小口(無垢材なら年輪の部分)を見ていただくと集成材ということが分かると思う。

割れないといわれる集成材。単板という無垢材をスライスした板を表面に貼って製品にする集成材。
表面であっても生きている木を使うのだから割れることもあるのである。
http://blog.livedoor.jp/mukuzai/archives/50787381.html
104: 匿名さん 
[2009-06-24 21:29:00]
乾燥過程で割れが起こった無垢材と割れなかった材の強度を比較すると
「割れが起こった無垢材の方が強度が高い傾向にある」というデータが各方面で論文として出されているようです。

これは硬い無垢材は年輪の目が非常に細かく伐採時の外周部の含水率に比べ内部の含水率が低いため、乾燥過程で割れが起こりやすいこと、
一方、間伐材などは伐採時に内部と外部の含水率の差が少ないので、乾燥過程で割れが起こりにくいことが背景にあります。

現在、間伐材を狂いの少ない背割りを入れないで済む無垢材として利用することを各県の林業技術センターなどで進めていますが、
元来、間伐材は建材としての強度は弱く、防蟻性においても耐水性においても良くないことに変わりはありません。

集成材はこの強度も防蟻性や耐水性においても硬い無垢の良材にはるかに劣る、他に使い道のない間伐材の端材を水溶性ボンドで接着した偽物の木材です。
105: 匿名さん 
[2009-06-24 21:33:00]
>日本の歴史的建造物は修復しながら何百年も現存していること

昔の建物を比較に出すのはナンセンスだろ。
芯と辺を同時に観想させることができない以上、割れを防ぐことのできない芯持ち無垢材が、現在の釘・金物工法にマッチしているとはとてもいえない。
30年暮らすことを考えたとき、構造に使ってよりマシなのは集成材だ。
106: 匿名さん 
[2009-06-24 21:44:00]
いやいや
だから集成材では30年も持たないって・・・
107: 匿名さん 
[2009-06-24 21:47:00]
なんとなく
30年まで住む家には集成材
50年以上住む家には無垢材 でいいのかな?
108: 匿名さん 
[2009-06-24 22:23:00]
集成材は日本の住宅の平均寿命を圧縮するためにHMによって編み出された革新的な技術です。
その真の目的は商品回転率の向上です。

ですので、業者視点でわれわれはこの悪徳商法をえぐらなくてはいけません。

30年まで持てばいいと思う無知な客には集成材をすすめて保証はしない。
50年以上住む家なんか実際にあったら困るから徹底的に無視。 これでいいのです。

無垢に感心を持つ客が現われたら、
徹底的に無垢の欠点を騒ぎ立てます。
・割れる・暴れる・反る・曲がる・燃える・抜ける・腐る・折れる・エトセトラ・エトセトラ

その理由は根拠があろうが無かろうが、そんな細かい事はどうだって良い。

集成材は儲かるのです。
109: 匿名さん 
[2009-06-24 22:37:00]
集成材の6寸以上の柱でも30年持ちませんか?
110: 匿名さん 
[2009-06-24 22:57:00]
従来の木材は、材質(ヒノキ・スギなど)だけじゃなく、柱1本、梁1本ごとに強度にバラつきがあるため、正確な強さが数値化しにくいという弱点がありました。

そのため、「大工の勘」という曖昧な判断基準によって家の強度が決められていました。

その結果、阪神淡路大震災では多くの木造住宅が倒壊するという悲惨な結果を招いてしまいました。

木の良さを活かしながら、安定した強度を保てる構造材が作れないか?

そんな思いから生まれたのが「集成材」です。

また、強度を数値化できるため、長野オリンピックのスケート会場にもなった「エムウェイブ」などの大規模木造建築物にも採用されています。
111: 匿名さん 
[2009-06-24 23:02:00]
進化している集成材。

皆さんは、集成材がいつから作られているかご存知ですか?

集成材の歴史は意外と古く、1893年ドイツで誕生して以来なんと100年以上の歴史があります。
なかでも、デンマークのコペンハーゲン中央駅は有名な建物です。

1927年に集成材を使って建設され、今も当時と変わらない状態で使われています。

日本でも、古くは社寺建築等に、何本もの木材をまとめて鉄の鋲などでしめて1本の材としたものを、
柱や桁に使われた事例があります。

東大寺大仏殿(西暦1708年再建)では、高さ48mと言う木造建築の材に集成工法が見られます。

これは現在の定義の「集成材」とは違いますが、集成材と同様の特長を持つ工法です。

このように集成材は、実は、人間の知恵と経験から作り出された、歴史のある木材質なのです。

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