集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
注文住宅のオンライン相談
無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?
261:
匿名さん
[2009-06-30 05:33:00]
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262:
匿名さん
[2009-06-30 05:39:00]
254に同意
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263:
匿名さん
[2009-06-30 08:10:00]
基本的に梁のスパンは、梁の成とヤング率で決まります。
松系の梁ならば、集成材でも無垢でもE120程度になりますね。 なので、無垢だ、集成だというよりも、どれだけ太い梁を用意できるかで決まるでしょう。 松系の梁を使った場合、ピッチや幅によっても違いますが、 一般的には、成はスパンに対して 1/13 以上にすべきです。 つまり、スパンが三間ならば、成が420mm程度の梁を用意すれば、無垢でも集成でも可能です。 ただ、420mmの成の梁は無垢と集成では値段がぜんぜん違うので、集成材を使うことが多いです。 |
264:
匿名さん
[2009-06-30 23:22:00]
集成の梁は接着面が剥離してしまえば、いくら厚みがあっても強度は保てないんではないの?
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265:
匿名さん
[2009-07-01 07:00:00]
つーか、大型公共施設の梁なんて100%集成材だよ。
無垢なんて手に入らない。 台湾ヒノキなんて、輸出制限されて取引できない状態だそうだ。 日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが、無垢材で 間伐材っていうのも不安じゃないですか? |
266:
匿名さん
[2009-07-01 07:11:00]
> 日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが
梁の話をしていて、間伐材ですか。話のすり替え。 間伐材を構造材には使えない。 使ったら欠陥住宅。 梁は松材が良いけど、大径の国産材は少なく高価。輸入材に頼らざるを得ない。 柱は安価な国産杉材で強度十分。 間伐材も使える場所に使うのは問題なし。というより有効利用をはかるべき。 |
267:
匿名さん
[2009-07-01 12:52:00]
265は何も知らない。
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268:
購入検討中さん
[2009-07-01 13:57:00]
ここまで皆様の書き込みを通して拝読してきましたが、自分なりの結論がでません。
ダブル断熱のように、無垢材と集成材と両方を構造材に使用することは不可能なのでしょうか。主要部に限れば、それほどコストアップするようにも思えないのですが、ダブル柱とかダブル梁とか、あり得ない話でしょうか。ニーズはあると思っています。 |
269:
匿名さん
[2009-07-01 17:28:00]
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270:
匿名さん
[2009-07-01 20:37:00]
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。 間伐材のような材料を使い、無垢だと謳っている業者もあるんだけどね。 どうこう言っても、事実には勝てない。 まあ、気をつけな。 |
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271:
匿名さん
[2009-07-01 20:55:00]
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。 間伐材のような材料を使い、集成材だと謳っている業者もあるんだけどね。 どうこう言っても、事実には勝てない。 まあ、気をつけな |
272:
匿名さん
[2009-07-01 22:00:00]
ご自分がこの前までそういう仕事をしてきたからなんですね。
なら間違いない事実なワケだ。納得。 |
273:
匿名さん
[2009-07-01 23:00:00]
日本の林業と木造住宅
つい先ごろ、木造建築を設計する機会に恵まれ、ぜひ地域に根ざした材料をおおいに使って、と、国産材活用に取り組んでみました。 コストを考えると間伐材の活用しか出来ない事がわかりましたし、材のばらつきが大きくて品質確保が大問題である事もわかりました。 又、均質なものをある一定量確保するのも難しいですし、仕口部のディテールも多種多様である事もわかりました。 鉄やコンクリートなどの材料と比べ、木材が建築材料として使いにくい面が多々あることを感じました。 http://www.jsca.or.jp/vol2/14column/200404/column040419-1.html |
274:
匿名さん
[2009-07-01 23:02:00]
県によると、県内の民有林の49%を占める人工林の多くが戦後の植林によるもの。
良質の材を得るだけでなく水源かん養や災害防止の観点からも大半が早急な間伐が必要。 一方で間伐材の利用が課題となるが、大量の使用が見込まれる住宅は大きな魅力で、住宅に活用した場合 、家1軒建つと1ヘクタールの間伐が進む計算になるという。 県の信州の木利用推進課では「地元の木を使って住宅を建てれば山も良くなり、安心して暮らすことができる。 県産材利用の理解者を増やしていきたい」としている。 http://iezukuri.org/news/289.html |
275:
匿名さん
[2009-07-01 23:09:00]
在来工法の木造住宅は柱、梁といった、構造材を住宅の骨組みとして使用します。
このため在来工法は別名軸組み工法とも呼ばれています。木造住宅で用いる柱は大壁が多く節等が多く あっても気にならないことから、杉材の間伐材(20年生くらい)を使用することが多いようです。 木造住宅で使用する間伐材の場合は柱の芯を使用することから、芯持ち材とも言われています。 芯持ち材は粘り強く、柱や梁などの構造材としてはとても適した材料といわれています。 http://juutaku11.blog109.fc2.com/blog-entry-67.html |
276:
匿名さん
[2009-07-01 23:18:00]
皆さんどう思われているか知れませんが、無垢材では
コスト的な問題から、間伐材が当たり前に使われていますよ。 |
277:
匿名さん
[2009-07-01 23:20:00]
無垢材と言っても、心持ち材が主であり、4寸正角柱なら間伐材を使用している状態のことから考えると、
十分な乾燥ができず、また、人工乾燥の場合は、コスト重視で、短期間で高温乾燥している状態から判断 して、材に大きなダメージを与えているように、思えます。 昔のような、天乾材のような、艶、匂いなどないように思います。今でも、天乾もしくは、低い温度で、 人工乾燥を採用されているところもあるとのことです。 |
278:
匿名さん
[2009-07-01 23:27:00]
未成熟な間伐を使い柱にすると暴れるでしょう、
芯去りの材から柱を作るなら、天乾材でも暴れ狂いにくい。 基本的には、芯持ち材で、未成熟な木を使用するから、建築後、暴れだし、狂うです。 本来、間伐材を使用することに問題です。 間伐材を使用しようとするから人工乾燥をしないといけないのです。 少し乱暴なところがありますが、大まかなところは、あっていると思います |
279:
匿名さん
[2009-07-01 23:44:00]
それでも集成材は剥離する。
その事実は何も変わらないんですが? 集成材は必ず剥離する。 接着剤は例外なくすべて劣化する。 集製材の接着剤は水溶性。 これは高温多湿な環境に極めて弱い。 日本は世界で最も四季の環境変化の厳しい地域。 夏は高温多湿にして冬は極寒過乾燥 集成材がこの変化に永年耐えることは不可能。 接着剤の劣化と同時に集成材の寿命は尽き果てる。 そのとき巨大な地震が襲ってきたら、一瞬にしてばらばらに崩壊する。 きわめて単純な話である。 |
280:
匿名さん
[2009-07-02 00:23:00]
そんなに長くない集成材の歴史でも80年以上たったものが現存している。
もちろんそれらは今より低レベル(失礼)の接着材でである。 北欧では古くから駅舎や博物館など大きな構造の公共的なものに使われているものを見ていて、 ボルトでつなぎ合わせた集成材もあった。 日本でも出雲大社の遺跡には丸太数本を鋼製帯で縛ったものが残っており、ここで言う集成材とは やや構造は違うが自然に無いもの・性能を得るために古来より利用されているものだ。 横道にそれたが、きちんとした接着剤を正しく用いれば建物に必要な耐用年数は十分使えるものだと思う。 |
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その上に2階があるかどうかでも変わってきますよ。
振りっぱなし3間以上になると、ちょっと工夫がいるとおもいます。