耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)
現在の有力候補です。
・断熱材
アクリアネクスト
http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
ケナボードS
http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/
”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。
耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00
耳つきのグラスウールで十分?
62:
ビギナーさん
[2011-10-11 22:08:06]
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63:
匿名さん
[2011-10-11 22:32:58]
うち、寒冷地の高高
第3種動いてるけど、そんなに気温下がらないよ。 現在、外6℃。中23℃。ずっと無暖房。 朝も室内は20℃以上ある。 |
64:
匿名さん
[2011-10-11 22:59:50]
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65:
匿名さん
[2011-10-12 00:12:30]
①第一種換気
洋室A(強制給気)→廊下→トイレ(強制排気) ②第一種換気 洋室A(強制給気)→洋室A(強制排気) ③第三種換気 洋室A(自然給気)→廊下→トイレ(強制排気) ④第三種換気 洋室A(自然給気)→洋室A(強制排気) 換気効率は②>④>①>③の順かな。 パイプファンの排気量ってかなりすごい。本当に高気密だと屋外より屋内を低圧にできるので 3種でもOK。 高断熱でも、冷たい外気を入れれば室内は冷えます。②もしくは④の場合はロスナイ方式に できるので温度低下を軽減できます。 |
66:
匿名さん
[2011-10-12 06:04:05]
換気の話は別スレでお願いします
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67:
匿名さん
[2011-10-13 03:04:59]
ということで、換気の話は無しにして
耳付か耳無しかで断熱性能にどれくらい影響を与えるかの話しにしなければなりません。 耐久性や、耐震性、防火性能についても話してはいけません。 |
68:
匿名さん
[2011-10-13 09:04:17]
耳付か耳無しかで断熱性能には殆ど影響はありませんね。
そもそも耳付は、室内側からの湿気をGWに入れない様にする為のもので、内部結露によるGWの濡れを防止する目的です。 施工時は耳の部分の張り付けと上下の合わせ部分を防水性テープ等で密着させなければなりません。 ちなみに耳の無い外側は通気加工が施されています。 耐久性については、裸のGWと違い結露によるカビや断熱性能の低下が防げます。 耐震性、防火性能については、裸のGWと違いはありません。 |
69:
匿名さん
[2011-10-13 15:34:41]
耳付きのGWしか使った事ない建築業者は、断熱の知識が薄い
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70:
匿名さん
[2011-10-13 16:42:38]
>69
根拠不明の思い込みですね。 施工のしやすさと均一性から、耳付きを使う業者は多いです。 断熱の知識が豊富な所から薄い所まであるでしょうから、不可思議な発言はしない方が良いですよ。 無知を晒す様なものです。 |
71:
匿名さん
[2011-10-13 18:14:01]
>施工のしやすさと均一性から、耳付きを使う業者は多いです。
筋かいや電気ボックス等がなければ施工しやすいだろうね しかし、気密にこだわれば断熱材と防湿シートを分ける方が施工は楽 袋に色がついてるから、断熱材が隙間なく入ってるか分かんないし そもそも、高気密高断熱をウリにしてる人で、耳付きGWしか使った事ないなんて人いないでしょw |
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72:
入居予定さん
[2011-10-13 18:44:02]
>気密にこだわれば断熱材と防湿シートを分ける方が施工は楽
気密と施工しやすさにこだわれば、ボード気密で気密層と防湿層を分けることが一番経験が少なくても 出来そうですね http://www.toyo-dannetu.com/article/13550798.html |
73:
匿名さん
[2011-10-13 19:00:58]
耳付きのGW使ってる国って、日本以外であるのかな?
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74:
住まいに詳しい人
[2011-10-13 20:40:10]
日本だけの専売特許製品化もしれないですね
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75:
匿名
[2011-10-13 20:58:07]
なワケねーだろww
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76:
匿名さん
[2011-10-13 23:57:48]
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77:
サラリーマンさん
[2011-10-14 00:08:18]
便利なものがあるんだな
初めて知った、信頼性高そうです |
78:
匿名さん
[2011-10-14 06:47:30]
耳つき、耳なし以前に、袋入り断熱材を使うこと自体、疑問視されることがあります。
ちゃんとした施工をすれば、筋交いや胴縁など、いちいち袋から出さなければいけない個所がとても多いからです。 |
79:
匿名さん
[2011-10-14 08:43:41]
>筋交いや胴縁など、いちいち袋から出さなければいけない個所がとても多いからです。
うちは耐力ボード壁なので、袋から出す必要は全くありませんでした。 加工時は、袋から出さず袋ごと切断し、切断面をテーピングすると大工さんに聞きましたが、いちいち袋から出すの?チクチクするのに?施工方法間違っているだけでは? |
80:
匿名
[2011-10-14 11:58:21]
ダブルの筋かいがなくても狭くてどうしようもない箇所あるでしょ
袋入りグラスウールは、施工に無理があるんだよ |
81:
匿名さん
[2011-10-14 12:50:55]
>施工に無理があるんだよ
知恵と腕が無い方はそうでしょうね。 |
82:
匿名
[2011-10-14 13:14:08]
知恵と腕がある人は、耳付グラスウールを使うんだ
笑えるw |
83:
匿名さん
[2011-10-14 21:54:04]
> いちいち袋から出すの?チクチクするのに?施工方法間違っているだけでは?
断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。 耳つきなんて、大工しか使いません。 |
84:
匿名さん
[2011-10-14 22:09:03]
耳付きGW大好きっ子がいますね
業者さんかな |
85:
匿名さん
[2011-10-15 20:41:17]
>断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。
だから内部結露でGWかびたりするのか!納得! 家の知識の少ない、ただの断熱屋なんだね。 |
86:
匿名さん
[2011-10-15 21:14:35]
>>断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。
>だから内部結露でGWかびたりするのか!納得! 耳で気密がとれると勘違いしているのが、大工に断熱させる素人工務店。 防湿気密施工をして気密をとるのが断熱業者。 良心的な工務店は、断熱は大工にやらせず断熱業者に発注する。 |
87:
匿名さん
[2011-10-15 22:18:06]
最近、この防湿気密シートの施工過程の不備による湿気漏れで壁の中でカビだらけになっているお宅も多いです。
この防湿、高気密、高断熱住宅を特化して販売している会社はこの記事をご覧になれば、批判をされていると思いになるでしょう!うちの気密シートの貼り方は完璧だ、このような批判を言われる筋合いはないと。 ですが、実際にカビが出ている家も数多く事実なのです。気密シートは気密シート用の高性能テープを使用をするのですが、このテープはいわゆるセロハンテープの高級品という事でしょう?そのテープで隙間を20年も30年も隙間をきちんと塞ぐ事ができるのか疑問を持つ方も大勢いらっしゃることでしょう! http://showaalumi.net/67/181/ より引用。 耳付きは切らなければ殆ど大丈夫なので、耐力ボード壁や2×4の家に最適でしょう。 筋交いのある家は、グラスウール以外の断熱材が安心かな。 |
88:
匿名さん
[2011-10-15 22:33:59]
耳がシートより丈夫ということはありません。
ツーバイであっても耐力ボード壁であっても、胴縁がなくては屋内のプラスターボードが貼れません。天井まで1枚のボード高はありませんから、ボードを継ぐ横胴縁があります。つまり、耳を切らなくてはいけないということです。 |
89:
匿名さん
[2011-10-16 00:22:38]
裸のグラスウールを充填し防湿シートをラフに張る方法と、耳長袋入りグラスウール(防湿シート付き)を充填する方法がある。
耳長袋入りグラスウールを使用すると、防湿シートがいらない上に、施工が簡略化でき、コストダウンができる。慣れた工務店ではボード気密なしに耳長袋入りグラスウールだけで隙間相当面積が0.8cm2/m2前後の高性能がでている。 柱・間柱・桁・土台部分を下地とし石膏ボードで押さえることで連続した防湿層になる。 |
90:
匿名さん
[2011-10-16 00:55:08]
>>88
>天井まで1枚のボード高はありませんから、ボードを継ぐ横胴縁があります。 我が家は2x4工法ですが石膏ボードは天井まであった気がします。 でなきゃ準体力壁にはなりません。 この写真も天井まであるようですが。 http://yoshino-gypsum.com/product/kabe/l_kabe.html |
91:
匿名
[2011-10-16 01:43:37]
耳付きグラスウールがそんなに優れた物なら、なぜヨーロッパで全く使われないのでしょうか??
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92:
匿名さん
[2011-10-16 05:49:25]
耳付きが嫌ならこういったものもあるよ。
http://sips-japan.com/r-control/main.html 外人さんは耳付きグラスウールの内断熱できっちり施工なんて それこそ面倒でやってられっかよ となる。 おそらくは内壁に不陸でまくりになるだろう。 その点は吹き付けが一番簡単。 |
93:
匿名さん
[2011-10-16 10:00:08]
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94:
匿名さん
[2011-10-16 13:56:42]
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95:
匿名さん
[2011-10-17 12:30:58]
耳付きと袋入は別物ですか?
我が家のは袋に入ってるやつを使って気密シートも貼ってましたけど。 |
96:
匿名さん
[2011-10-17 15:48:37]
>耳付きと袋入は別物ですか?
別物です。 従来の袋入りグラスウールは、袋詰めされているだけなので気密シートが必要です。 耳長袋入りグラスウールは防湿・気密シートが一体になったもので、耳が長いので重なり合うことで防湿層の連続性がよりでてきます。 室内側が防湿シートで耳側になり、外側は通気加工が施されています。 |
97:
匿名さん
[2011-10-18 06:53:23]
逆ですよ。耳つきは、完全な防湿気密施工ができません。
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98:
匿名さん
[2011-10-18 10:28:21]
西方設計さんはこんなコメントでしたが・・・。
従来の袋入りグラスウールは気密性で lll 地域以北ではすすめられなかったが、ボード(合板)気密工法との組合せで l ・ ll 地域を含め、全地域で使用することが可能になった。しかし理論ではそうなのだが、これまでの実際の現場を見てご存じのとおり施工状態がラフで商品イメージが悪い。施工のラフさと結露と木材の腐朽が相まって内断熱工法が否定されてきた。このイメージが払拭されない限り普及が難しく思われる。 それに対して、最近の耳長袋入り断熱材を使用した施工例は『vol.002』の[写真5]のように施工精度とイメージが良く満足できる。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/003/sink003.html |
99:
匿名さん
[2011-10-18 12:01:53]
>98
> 従来の袋入りグラスウールは気密性で lll 地域以北ではすすめられなかったが、 > ボード(合板)気密工法との組合せで l ・ ll 地域を含め、 > 全地域で使用することが可能になった。 寒冷地での壁体内結露に影響が出るのは、内壁と断熱材との間の気密性であって、 外壁と断熱材との間の透湿抵抗は、寧ろ、低い方が望ましいんじゃないかな。 合板などで外壁と断熱材との間の気密性を上げてしまうことは、 壁体内結露対策としては、マイナスの面が大きいと思うけど。 |
100:
匿名さん
[2011-10-18 22:23:28]
>外壁と断熱材との間の透湿抵抗は、寧ろ、低い方が望ましいんじゃないかな。
その通りですが、透湿抵抗はボード+透湿防水シート十分でしょう。 木には調湿効果もありますので、壁体内結露対策は十分ですね。 耐力ボードには、透湿抵抗がボードよりも低いものもありますので、心配&耐力UPを気にする方はそちらをご使用になれば? いずれも、施工が正しく行われればの話ですが。 |
101:
匿名
[2011-10-18 23:29:42]
断熱施工のレベルが低い工務店だったら、セルロースやウレタン吹き付けとかの方が良さそう
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102:
サラリーマンさん
[2011-10-19 00:06:13]
断熱施工のレベルが低いか高いかの判断ができないわけで…
レベルが高くてしっかり施工してくれる会社ならGwで充分 |
103:
匿名さん
[2011-10-19 06:52:28]
> 木には調湿効果もありますので、壁体内結露対策は十分ですね。
合板にはまったく期待できない。 それ以前に、合板に湿気を吸わせたらぼろぼろになる。 大丈夫? |
104:
匿名さん
[2011-10-19 09:00:20]
>それ以前に、合板に湿気を吸わせたらぼろぼろになる。大丈夫?
合板に湿気を吸わせても、ぼろぼろになりません。 あなたが言っているのは、合板の断面層から水分が入ると内部の膨張が膨張し、乾燥は外面側からなので内外の膨脹差から接着面の剥離が起こる事が言いたいの? それは雨ざらしにした場合や水をかけた場合にしか起こりません・・・大丈夫? |
105:
匿名さん
[2011-10-19 10:29:16]
解体して、壁内結露で合板がボロボロになってる現場よく見ますけど?
そういう現場の大半は耳付きのGWですね |
106:
匿名さん
[2011-10-19 13:16:01]
>100
えーと、冷寒地で気密を取るのは結露対策が一番です。 冬場は、室内では、水周り、人体からの放湿、加湿等で、 屋外よりも絶対湿度は高くなるので、湿気は室内から壁へと流入します。 ここで、気密シートの施工が充分でないと、断熱材に湿気が流れ込み、 気温が低い外壁に近いところで結露を起こします。 耳付きグラスウールの場合、 壁の中に湿気を入れない為の防湿層は耳の重ね合わせだけで、 耳の重ね合わせが不十分だと、断熱材の外壁側に湿気が流れ込みます。 そして、グラスウールが入っている袋の外壁側は透湿防水シートなので、 そこから、断熱材の中に湿気が流れ込み、結露を起こします。 寒冷地では、結露対策は冬の結露に重点を置くので、 壁に湿気を入れない為に、外壁の室内側の透湿抵抗を大きくして、 湿気を放出するために、屋外側の透湿抵抗を小さくするのが基本です。 施工の善し悪しは、気密シートの施工や、耳付きグラスウールの場合は、 耳の重ね合わせを正しく正確に気密テープで塞げているかが重要で、 構造用合板などで外壁面の気密を取ることは、 湿気が外気に放出し辛くさせるだけで、結露対策にはならないと言われています。 寒冷地では、C値といった気密の数値だけでなく、どのラインで気密をとるかが重要です。 |
107:
住まいに詳しい人
[2011-10-19 14:18:46]
入れ方が悪かったり、そもそも柱間が一定しないのでGWを裂いて使うので耳を製品だけ見て安心するのは早計ですね。ないよりましって程度かな
むしろ耳なくていいので防湿シートをしっかり施工することが重要 |
108:
匿名さん
[2011-10-19 14:47:57]
>入れ方が悪かったり、そもそも柱間が一定しないのでGWを裂いて使うので耳を製品だけ見て安心するのは早計ですね。ないよりましって程度かな
賛同です そもそも、袋に色が付いてるから断熱材が隙間無く入ってるのか分からない 安くするだけの物で、ないよりましって感じです |
109:
匿名さん
[2011-10-19 17:21:31]
>袋に色が付いてるから断熱材が隙間無く入ってるのか分からない
袋に色が付いてるけど中は透けて見えますが・・・。 GWを裂いて使う構造の場合は、耳付き以外を使えば良いだけでは? 大体設計の時点で分かっているのに、あえて耳付きを使う事態考えが足りないのでは? まあ、いくら造りが良くても、施工が駄目なら問題外ですが・・・。 うちはコンセントやダウンライトも含めて、一切耳付きの袋を破らない施工です。 耐力面材は、透湿抵抗がボードよりも低いニチハの「あんしん」を使用し、外壁と透湿防水シートの間は通気層を設けてあります。 |
110:
匿名
[2011-10-19 17:59:45]
袋を破かないで、どうやってコンセントを付けたの?
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111:
匿名さん
[2011-10-19 21:51:25]
合板に吸湿させるって考えは、ありえないですね。
外壁側は、透湿させるのが基本。 ケナボードは良い建材だと思うけど、ニチハのあんしんとはどちらが良いのかな。 それにしても一切ふくろを破らずに、充填できているのかなあ。 |
3種の方が良いと思う。
イニシャルコスト、ランニングコスト共に3種が安い。
シンプル、メンテナンス楽
大手は1種、工務店は3種を採用する傾向がある。