住宅設備・建材・工法掲示板「耳つきのグラスウールで十分?」についてご紹介しています。
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購入検討中さん [更新日時] 2018-05-27 07:54:22
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耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)

現在の有力候補です。
断熱材
 アクリアネクスト
 http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
 ケナボードS
 http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/

”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。

耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。

[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00

 
注文住宅のオンライン相談

耳つきのグラスウールで十分?

201: 193 
[2012-03-24 19:45:17]
>あんなフィルムのようなもんで気密をとろうとするのがそもそも間違い。

気密ではなく防湿です。
202: ビギナーさん 
[2012-03-24 21:14:54]
>まったくの間違い。気密は断熱材の内側でとるのが大原則です。

また、10年前の古い考えを持ち出す人が現れましたね

時代は進化しているのですよ
203: 住まいに詳しい人 
[2012-03-24 21:19:36]
■2■ ボード(合板)気密工法の長所と欠点
 
 
◆◇ 長所・短所
 
長所
・ 先張シートが不要である。
・ 防湿・気密テープが大幅に省略できる。
・ コンセント、スイッチボックスなどの防湿・気密層補修が不要になる
・ 耳長袋入りグラスウールとの併用から簡易な施行で最も低価格である。
・ 耐震性がある。
・ 下見板張りに適する。(22条地域、準防火、防火地域の延焼の恐れのある部分。)
・ 充填断熱で真壁ができる。
 
 充填断熱工法では真壁が困難で、付け柱や窓の枠周りの納まりを工夫して真壁風にしていた。
 
欠点
・外張断熱工法と同様に下屋や庇が多いなどの形が複雑なものには適さない。
 
 
 
 
■3■ ボード(合板)気密工法に対する疑問
 
 
◆◇ ボード(合板)気密工法は結露しないのか
 
 結露が起こらない考え方は、室内側から外側に向かって、透湿抵抗の高いものから順次低い建材を配置した。室内の水蒸気を壁中の断熱材により侵入させないように、壁中に入った水蒸気は外側の通気層にスムーズに排出され水蒸気圧を下げる工夫がなされた。
 
 これまでの考え方からは、断熱材の外側に水蒸気を透しにくそうな合板があると、壁中の断熱材から通気層に水蒸気が透しにくく結露の恐れが大きく思われる。枠組工法の床断熱の1階の床合板は防湿・気密層に使用しているほどであるから、危険に思うだろう。
 
 しかし、外壁の合板は壁中の水蒸気を通気層に透湿し結露を防いでいる。こうした、これまでの実績ある実例は身近な枠組工法の外壁である。ここでは合板は水蒸気を透し透湿層になっている。
 
・ 合板は透湿層なのか防湿層なのか
 枠組工法の外壁の合板は透湿層になり、床の合板は防湿層になっていることは不思議に思われるだろうが、同一の一つの素材(合板)が両方の役目を果たしている。それぞれの部位において他の建材との相対的な透湿抵抗の差によって、外壁の合板では、室内側が合板の透湿抵抗10.3m2・h・mmHg/gよりはるかに高い防湿シート6131m2・h・mmHg/gの場合は透湿層の役目を果たし[→表]、床の合板では、床下の断熱材の外側がタイベック0.087m2・h・mmHg/gなどの透湿抵抗が合板よりはるかに低い場合は防湿層の役目を果たす。透湿抵抗が高いOSBは30.6~111.1m2・h・mmHg/gである。

204: 入居済み住民さん 
[2012-03-24 22:36:56]
ボード気密だと、地震での気密劣化が心配。
防湿気密シートをしっかり重ね代とって施工したほうが安心できそう。
あくまでイメージですけど。
205: 匿名さん 
[2012-03-25 00:12:48]
>>203さん
質問、ボード気密工法の場合は防湿気密シートはいらないということなんでしょうか?
一応張るけど、気密は合板側でとるから大体でokということなんでしょうか?
耳付きグラスウールのフィルムが防湿層の役目して合板で気密とるからいらないということなんでしょうか?

でも、その場合でも防湿層の処理はきちんとしないと
◆◇ ボード(合板)気密工法は結露しないのか
に出てくる
>室内側が合板の透湿抵抗10.3m2・h・mmHg/gよりはるかに高い防湿シート6131m2・h・mmHg/gの場合は透湿層の役目を果たし
にならなくなるんじゃないですか?

例えば
>コンセント、スイッチボックスなどの防湿・気密層補修が不要になる
ということは、その部分はフィルムが切られたままになって
 石膏ボード>防湿フィルム>断熱材>合板
とならず
 石膏ボード>断熱材>合板
となって、外側の合板が防湿層になってしまうのではないのですか?
206: 住まいに詳しい人 
[2012-03-25 07:50:28]
>>204
・ 気密性能は
 貫通部分の補修は必要だが、ボード(合板)を釘で打ち付けるのみで2cm2/m2の高気密性能が維持できている。気密パッキンや気密テープなどを施工することによって、1cm2/m2前後、0.5cm2/m2前後までの高性能が簡略に出来上がる。ボードと木部に挟み込む気密パッキンは性能劣化が少なく思われる。ボードの継ぎ目の上から張る気密テープは施工が簡易であるが、強風、地震、木材の乾燥収縮による建物の変形に追随が困難に思われ積極的に勧めることはできない。
>>205
>防湿・気密層補修が不要になる

あくまで気密コンセントなどの完璧な補修は不要と言うことですが、フィルムが切られたままと言うことはなく、防湿処理は実施します。
しかし、経験の必要な難しい気密施工は必要なく、経験のない大工さん程度の防湿処理でも大丈夫と言うことです。ポイントは内外の透湿抵抗の差なので、施工はⅣ、Ⅴ地域に限られると思います。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html


207: 匿名さん 
[2012-03-25 10:05:03]
205です
なるほど、一通り室内側の処理はするというわけですね。
その上で0.5cm2/m2とかを目指す場合にボード気密取った方が
気密上げやすいという理解でいいですか?
208: 匿名さん 
[2012-03-25 18:15:36]
気密は施工技術を要する内部側気密ではなく、比較的単純な外部側気密のほうが好結果を生むよ。
そして、床気密ではなく基礎気密工法のほうが好結果が生まれるよ。
一度、試してみれば。
209: 匿名 
[2012-03-25 19:55:49]
なのでグラスウールはダメ。
吹き付けがいいね。
210: 匿名さん 
[2012-03-25 21:33:45]
>209
同じ熱抵抗値でコストも同じならね。
あまり根拠もなく他社を否定すると逆効果だよ。
私はグラスウール派。
211: 匿名さん 
[2012-03-25 22:51:57]
二スクボード派
212: 匿名さん 
[2012-03-25 23:13:28]
断熱材は、断熱と気密が同時にとれる現場発泡断熱材が、エコが必要な時代のこれからの主流です。
213: 入居済み住民さん 
[2012-03-26 02:34:43]
気密シートしっかり貼れる建築会社ならグラスウールで十分だと思うけど、特に温暖地はできる会社が少ないので、次善の策として発泡ウレタン系ということかなと思ってます。そういう意味では、主流になっちゃうのは寂しい気もしますが。
214: 匿名 
[2012-03-26 07:33:05]
気密シートは大変なはずなのに、だいぶいい加減にやってるところ多いです。
近所の新築中の家で、養生をしているのかと思ったら気密シートのようで驚きでした。
発泡系は失敗ないから安心です。
215: 匿名さん 
[2012-03-26 09:39:10]
>断熱材は、断熱と気密が同時にとれる現場発泡断熱材が、エコが必要な時代のこれからの主流です。

解体時の事を考えたらエコじゃないんじゃないかな
環境先進国のドイツでは、最近では環境負荷の小さいセルロースや木質系の断熱材が主流みたいですし
216: 匿名さん 
[2012-03-30 00:59:45]
うちは耳付きのアクリアネクストで、筋交いじゃなくてボードなんだけどボード気密じゃない。
だけどアクリアネクストの防湿フィルムの上から別貼りで気密シートを張ってもらった(つまり2重)。
気密コンセントボックス(豆腐の箱)、エアコン先行配管はきちんと施工した(自分でやったりした)。
でもキッチンのファンを回すとコンセントボックスから微かに空気が流れ込むんで、PANASONICの防気カバーも付けた。
ここまでやると、キッチンファンを回しても全く空気は入ってこない。まあ自己満足で意味無しだとは解っているんだが。
217: 匿名 
[2012-03-31 14:27:08]
ボード気密って矛盾していることを言ってるんじゃないかと思うんだけど。
1.合板で気密をとるから、コンセントの部分等、ポリエチフィルムを破ったところの補修は要りません。
2.合板とポリエチフィルムでは透湿抵抗が合板の方が低いから壁内結露は起きません。

でも、ポリエチフィルムを破って補修してないなら、室内側から湿気は入りまくりだと思うのだが・・・・・。
218: 入居済み住民さん 
[2012-03-31 21:07:36]
>>217
確かに文章がおかしいけど、実際は補修はやります。
しかし、内側で気密と取るのと比べると簡単でも良いと言うことです。
下のHPを3回ぐらい読むとあなたでも理解出来ると思いますよ
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html
219: 匿名さん 
[2012-03-31 22:10:43]
> 下のHPを3回ぐらい読むとあなたでも理解出来ると思いますよ

なんて失礼なレス!
>>217の指摘はなかなか的を得ていますよ。

>気密層のボードは室内側の防湿層より透湿性が充分に高いものであれば良い。

これは必要条件であって十分条件ではない。
220: 匿名さん 
[2012-04-01 15:45:23]
>>218
217じゃないけど、5回ぐらい読んだけど理解できませんでした。

桁と梁や頭つなぎの先張りシート、コンセントボックス、設備配管などの防湿・気密層の補修などが煩雑であり、この箇所の施工精度によって全体の気密性能や結露が左右される。ボード(合板)気密工法は施工を簡略化しこうした問題点を解決した。

と概略にあるのですが、コンセントも、配管も補修しますよね?
防湿をきっちりしようとすると結局気密も勝手に上がっていくと思うんですが・・・
逆に、気密が適当ということはそこに空間があるんだから空気だけじゃなく湿気も一緒に通りますよね?
気密は取るけど防湿はしてない っていうんだったら湿気は通すけど空気は通さないって素材があるからわかるんですが。
空気は通して、湿度は通さないっていう状況はどういう状態なんですか?

5回読んでもわからない私に説明をお願いします。218さん
221: 匿名さん 
[2012-04-01 16:01:30]
>空気は通して、湿度は通さないっていう状況はどういう状態なんですか?

5回も読めば分かるとおもいましたが、湿度を通さないとはどこにも書いてないですよね。

湿度を少々通しても問題ないレベルと言うことで理解できないでしょうか?
222: 匿名さん 
[2012-04-01 16:59:26]
>>221
もちろん、従来の気密工法でも完璧に隙間がなくなるわけじゃないので
100%通さないということはないと思うんです。
それより簡略化するということはより多く湿度を通してしまうということですよね。
その少々とはどのくらいなんですか?
そのどの位はっていうのはどうやってだしたんですか?
従来なら気密と防湿を1つでやってるので気密測れば防湿層の施工レベルも判断出来ると思いますが
別々でやった場合どうやって判断するんですか?
理解出来ないお馬鹿な私にお教え下さい。
223: 匿名さん 
[2012-04-01 18:34:08]
外断熱という断熱工法がありますが、その長所といえば断熱材を切れ目なく施工でき、多少、施工技術が低くても目的の断熱性能が確保できます。
外気密も同じ理屈です。内気密と違い、多少施工技術が低くてもある程度の気密性能は確保できます。
それは気密が取れていない部分が目視でき、気密テープなどで修正が効くからです。
内気密の場合、高い施工時術が必要とされます。
高い技術リスク負う内気密より、低い技術リスクの外気密のほうが目指す気密性能が得やすいのです。
一方、防湿層は外防湿では意味がなく、内防湿となるわけですが、気密が外側で確保されているので、内気密層のような高い施工技術は必要なく、仮に湿気が進入した場合、外側の気密層を透湿性の高い気密パネルを施工することで、速やかに外側に湿気を追い出すようにすればいいのです。
充填断熱の場合、完璧に防湿をとるのは不可能と認識したほうがいい。
考え方としたら、進入した湿気をいかに速やかに外に追い出すかを工夫したほうが理にかなっていると言うこと。
いわば、高高技術のスマート版ですね。
224: 匿名さん 
[2012-04-01 19:33:07]
>>223
外で気密取った方が簡単なのはわかりますよ。
透湿性の高いボードから出ていくので大丈夫というのは
内側により透湿性の悪い物があってそれと比較して透湿性が高いということですよね。
その透湿性の悪い物がある程度流入を防ぐから外側の合板が
その流入より多くの湿気を排出できれば結露には至らないって考えですよね?
その流入を制限する透湿性の悪い物が厳密じゃなくていいとなると
どの位流入してるかわからないんじゃないですか?
どの位流入するかわからないのに、防湿層より合板側の方が透湿しますとは言えないんじゃないですか?

今までの内側に気密シートを貼る施工でもある程度の成績が出せる技術があって
その上で外側で気密も取るというのでしたらわかりますが
初心者でも気密出せます。みたいな謳い文句が怖いです。
確かにやりやすいので今まで気密全然だせなかった人でも気密測定でいい成績が
出せるようになるでしょうが防湿層の方は相変わらずなら
どんだけ湿気入ってくるの?ってなる気がするんですが

内側の防湿層は5cmとか隙間あっても余裕なぐらいなんでしょうか?
いくつまでのキャパがあるのでしょう?
225: 匿名さん 
[2012-04-01 21:13:16]
 誤解しないでほしいのですが、この工法はあくまで「耳付きグラスウールで十分?」と言うこのスレの趣旨に沿ったものなので、これが全ての人にお勧めと言うわけではありません。
(予算的に耳付きグラスウールでないと厳しい方や、大工さんの施工技術が心配な方などにお薦め)

>いくつまでのキャパがあるのでしょう?
キャバなんて正確な数値は出ませんが、あくまで経験によるものですね
(防湿層は施工する、しかし神経質なぐらい完璧にする必要はないと言うことです)

>外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、防湿層は従来通りの気密・防湿層の位置に施工する。断熱材は従来どおり外壁の軸間に充填する[→図1,写真1,写真2]。25年ほどの経験と理論から、通気層の働きが高く、防湿層がラフに施工されても充填されるグラスウールなどの断熱材が結露しないとこが知れてきた。
226: 匿名さん 
[2012-04-01 22:49:10]
なるほど、何回読んでも理解できないわけです。
具体的な数値等はなく、今まで大丈夫だったから大丈夫という理由だからだったんですね。

予算的に耳付きグラスウールでないと厳しい方は、
「耳つきのグラスウールで十分?」なんて他を選べないのに聞かないと思うんです。
十分か聞くということは、十分じゃなかったら他のにすることもできる。
でも、十分なら予算は決まってるのでこっちで抑えられれば他に使える
ということだと思うんです。

そして何が十分かは
>そこそこ気密を確保できて、
>冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか
ここですね。

そこで私の疑問が出てきたわけです。
ボード気密で気密は確保出来るけど、結露抑制は出来るの?と
で、答えは 数値は無いけど25年の経験から大丈夫 ということのようですね
あとは施主様次第ですね。
227: 匿名さん 
[2012-04-01 23:11:11]
217です。私も何度読んでも分からなかったですが、以降の説明で言いたいことは何となく分かりました。
実際ボード気密は外側にボードを張らない場合よりも結露リスクは高いけれど、適当に防湿層の補修をしておけば経験上は
結露は起こっていないから大丈夫だろう。でも透湿抵抗の低いボードを使おうって事ですね。

でも、ボード気密の場合は気密コンセントボックスの使用は要らないって書いてますよね?普通の家の場合、実質的にはビニ
ールクロスが防湿層になってるから、湿気が入ってくる一番のスキマはコンセントボックスですよね?この一番の問題の所を
開放でホントに壁内結露を、それもⅢ地域とかで防げるんですか?透湿抵抗の低いボードって言いますけど、構造用合板でボ
ード気密をやっているハウスメーカーもありますが。
228: 匿名さん 
[2012-05-04 08:38:22]
実質的にビニルクロスが防湿層だって、本気?
229: 入居済み住民さん 
[2012-05-04 13:00:11]
>>227
室内側の防湿層は耳付きグラスウールの内側の防湿加工ですよね?

>開放でホントに壁内結露を、それもⅢ地域とかで防げるんですか?
理論的には耳付きグラスウールの室内側の防湿層と外壁の合板との透湿抵抗比で壁内結露を防ぐと言うものですから、Ⅳ地域かⅤ地域の暖かい地域向けの工法だと思いますよ
230: 匿名さん 
[2012-05-12 14:13:48]
西方氏は尊敬してますが、ボード気密工法の「気密」とは気流止めのことじゃないですかね。
要するにツーバイのようにしようと。
西方氏に教えていただきたいですね。
1.合板の「気密」と防湿シートの「気密」どちらが高いんですか?
2.「コンセントボックスが不要」の理由を教えてください。
231: 230 
[2012-05-12 21:05:19]
読み直して、やっと理解できた。
氏のいう気密とは、純粋に建物のC値のことで、内部結露を防ぐためのものではないんですね。
通気層を設けていればさほど防湿に神経質になる必要はない、と。
まあ、
室内側:石膏ボードのみ。通気層側:構造用合板。セルロースファイバー充填。
室内温度20℃。湿度60%、外気温0℃の条件で、結露が発生したのは24時間後という(財)建材試験センターの実験結果もありますから。
大半の地域では、内外の温度差20度が24時間以上継続することはまれですし、
関東以西では、ビニールクロスのみで防湿は充分。という説も真実かもしれません。
232: ビギナーさん 
[2012-05-13 07:04:30]
>関東以西では、ビニールクロスのみで防湿は充分。という説も真実かもしれません。

この情報はどこから仕入れたものでしょうか?
233: 匿名さん 
[2012-05-13 09:31:22]
外から湿気が入ってくる夏と室内の湿気が高い冬に分けて考える必要がありませんか?
234: 匿名さん 
[2012-05-13 11:23:49]
>室内の湿気が高い冬
???
235: 230 
[2012-05-13 11:47:03]
>>232
某 何でも計算式ヴぁか∩住宅オタクの説です。
>>234
湿度は高いでしょう。
プロでも勘違いしている人がいますが、水蒸気は絶対湿度の高いところから低いところへ移動します。絶対湿度です。
236: yasutaku0704 
[2012-05-29 17:10:00]
遅レスですが、回答をさせて頂きます。

内部結露を防止する上で大切なことは、断熱材の室内側に防湿層を隙間なく施工すること、通気層を確保することです。
この点がしっかりできていれば内部結露の心配はないと考えて良いと思います。

また、グラスウールは湿気を通しやすいので、壁の中に湿気が侵入してしまったような場合でも、通気層を通じて屋外に排出することを妨げることが少ない素材です。

ご検討の「アクリアネクスト」ですが、ポリエチレンフィルムにパックされたタイプの製品で、JIS A6930(住宅用プラスチック系防湿フィルム)に該当する防湿層が付属されています。
所定の施工を行うことで、次世代省エネルギー基準に求められている防湿性能及び気密性能が確保できます(他メーカーでも同等の製品があります)。

所定の施工に関しては、メーカーの方で施工マニュアルを完備していたり、施工講習会を開催しています、メーカー等のサポートを受けることができる工務店を選ぶと安心だと思いますよ。
237: 匿名さん 
[2012-05-29 17:19:46]
グラスをウレタンでサンドイッチ状にして、
水が入らない構造にしたらどう?

238: 購入検討中さん 
[2012-06-02 12:04:46]
内部結露について教えてください。
意識して見ていたら,外壁が黒くなっている家(カビが原因と思われる)が意外と多いことに気づきました。
現在,HMで戸建てを検討しているのですが,不安を感じています。

教えていただきたいのが,内部結露とそれに伴うカビの発生の可能性についてです。

自分なりの仮説としては,
①古い家には通気層がないために,カビが発生する。
 通気層があれば,大丈夫。
②施工がしっかりしていないと,通気層があってもカビは発生する。
 大手メーカーだとそのリスクは低い。
③大手メーカーでも,実はカビが発生しているが,外壁の性能や厚さのおかげで
 外見上,露見していない。
④2x4や木質パネルでは,カビが発生しやすい。
 鉄骨の家ではカビのリスクは低い。

といったところです。
素人なので,初歩的な理解もできていないのだと思いますが,
その辺も含めて教えていただけるとありがたいです。


239: 匿名さん 
[2012-06-02 12:59:47]
教えていただけると、っても、ちょっとしんどい。たぶん掲示板ではムリ。
もう少しググってください。
「外壁 黒ずみ」「壁 結露」「結露 通気層」とか。
240: 匿名 
[2012-06-02 13:38:30]
238さん。
すでにHMと検討中とのこと。検討しているHMの営業の方にあなた不安に感じていることとご自分の仮説をぶつけてみてはどうですか。納得されればそこと契約すればよし、納得できなければ、納得できるメーカーを探す。
また、素人だから勉強しなくてよいとは思いません。素人だからこそ勉強するのです。不安な点は図書館で本を読むとか、お金を払って本を買って読むとか、できることは色々とあると思います。家は高い買い物です。ご自分で納得できるまで勉強して下さい。その内に楽しくなってくると思いますよ。
241: 匿名さん 
[2012-06-02 13:53:52]
>238
カビは常に空気中に浮遊している。
カビは20℃以上、湿度60%以上で増殖する、30℃80%以上で大増殖する。
カビは何処にも有るので乾燥し難い面の壁がカビても不思議はない。
>内部結露とそれに伴うカビの発生の可能性
カビの発生条件が整えば発生(増殖)する。
工法としては外張り断熱が結露しずらい、またプラスチック系断熱材なら内部に水が入りにくい。
グラスの場合に内部結露が起こる、内部結露するには内部に湿気が入るから起こる。
C値性能が良いと1以下出来れば0.5なら計画換気扇で内部に湿気を入るのを防ぐ。
C値性能が低いと換気扇で排気できないことになる、一部は上部の隙間から漏れることになる。
室内と外の温度差が有ると、室内の空気は軽いため浮く力がでる(浮力)ゆえに上の隙間から漏れる。
漏れた空気は断熱材の中を通り徐々に冷えていく、断熱材の中で露点になれば内部結露になる。
僅かな漏れの場合は断熱材ないの別の空気と混ざり、湿度が下がることも有る。
高断熱の方が断熱材を通る時間が長いため、リスクは高いと思う。
断熱材ないで結露しなくても屋根裏で結露することがよく有るようだ、屋根裏の換気も重要で有る。
242: 匿名さん 
[2012-06-02 14:51:55]
パネル気密工法とやらが普及すれば、
「C値が高いから防湿層は完璧」とは書けなくなるぞ。
とはいえ、
過剰に壁内結露を恐れる風潮はいかがなものか。とは思う。
GWは腐るぞー。腐るぞー。と脅してまわった偉大な詐欺師の功績は大きい。日本木造建築はそのおかげで急速に進化したから。
243: 匿名さん 
[2012-06-02 15:59:06]
>242
>日本木造建築はそのおかげで急速に進化したから。
それで先進国で最低性能、規格では中国にも抜かれた。
244: 匿名さん 
[2012-06-03 02:34:19]
>>238
自ら素人という割りには、非論理的な仮説を長々と書いてますね。
1から4まで全部間違いです。
内部結露を気にすると言いつつ、内部結露と無関係な外壁の黒ずみを気にしたり、支離滅裂。
何を教えても自説を押し通す意気込みだけは伝わってくる。
自説を書く前に掲示板以外で基礎的な勉強をすべき。

>>243
同感。
日本で省エネなのは日本メーカー製家電製品だけで、家の作りは全く省エネではない。
実は寒暖の差が激しい日本で、高価な割りに気密性断熱性が低く寿命の短い家を建てるHMばかり。
そのことに全く気付いていない無知な施主たちも悪いが。
樹脂サッシの普及が先進国で一番遅れていることからもわかる。(中国や韓国にすら負けている)
http://www.p-sash.jp/
http://www.jmado.jp/
結露も壁より窓サッシのほうが圧倒的に多い。
245: 匿名さん 
[2012-06-03 04:25:34]
壁内スカスカであれば、カビが出ないのもまた事実

高々信仰に惑わされ、再びカビの恐怖におののく庶民でございまする。


246: 匿名さん 
[2012-06-03 08:33:37]
ビフォーアフターに登場するような、スカスカの古屋でも、
カビが生えたり、土台や柱が朽ちてるものも多いが。

しかしまあ、戦後の急造品の基礎の低さは驚異的だな。
地面から土台まで10cmほどしかない家もあるじゃないか。
247: 匿名さん 
[2012-06-04 23:04:56]
日本一クレームの多い会社ってどこなんでしょう?
率じゃなくて件数ね
俺が思うに建築軒数が多く 施主もそれなりに金がある積水ハウスではないかな!?
(期待値が高いから 泣き寝入りしない)

積水ハウスの家づくり
後々クレームの出やすい部材や工法は避ける
248: 匿名 
[2012-06-09 17:05:27]
ハッキリいって充分です。
249: 匿名さん 
[2012-08-04 08:01:56]
クレ-ム率でなければ絶対数が違うから比較できない。
そもそも、クレ-ム件数ってどうやって調べるの?
積水は、施工数トップだから、クレームも多いだろうというのは根拠にならないぞ。
250: 匿名さん 
[2012-08-04 08:04:49]
耳付きグラスウールで施工が良ければ十分だと思います。
新しい工法は、10年、20年後に問題が出てくる可能性があります。

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