耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)
現在の有力候補です。
・断熱材
アクリアネクスト
http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
ケナボードS
http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/
”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。
耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00
耳つきのグラスウールで十分?
No.2 |
by 匿名さん 2009-08-02 11:27:00
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削除依頼
人によっては充分とも言えます。
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No.3 |
逆に、フォーム系の現場発泡以外だと断熱材と柱の隙間ゼロは難しくなりますよ。伸縮しないので。
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No.4 |
裸のGW+気密シートで高高をやってますが、そっちを普通にやってる人間から言わせると、耳付のGWのほうが大変なんですよね。結論から言いますと、どのような建材を使うかより施工が如何になれているかのほうが重要です@気密住宅。
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No.5 |
耳付きGWを使う業者は、断熱施工の知識が薄い人じゃないかな?
高気密高断熱に詳しい業者は、耳付きGWなんて使わないでしょう。 |
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No.6 |
そんなことはない。
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No.7 |
何でつきだと高高にはならないんでしょうか
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No.8 |
何で耳つきだと高高にはならないんでしょうか
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No.9 |
だから↑に書いたようにベイパーバリヤの扱いが慣れている人は耳つきのほうが厄介なんよ。
逆にベイパーバリヤの張り方を勉強しようともせずに安易に耳つきに行くような人には高高は無理ぽ。 |
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No.10 |
中気密〜そこそこ高気密も無理なのでしょうか。
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No.11 |
そんなに高気密がいいもんかね~?
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No.12 |
はい、"現時点では"高気密がいいと思っています。
こちらの記事を見てから、 http://homepage2.nifty.com/arbre_d/news/news_top/84.html そのように考えています。 防湿層の扱いに慣れていない業者とみなしてしまっています。 (ひょっとしたらきっちり施工する業者かも知れませんが、 保守的な発想で、そのように"みなす"ことにしています) また、アクリアネクストですと、 防湿フィルムの性能も上がっているみたいですので、 次善策として「この商品であれば」耳つきも有りなのかな・・ と思った次第です。 業者さんとしては耳つきのほうが厄介であっても、 そこそこの高気密となるのであれば、 施主としては十分なのですが、如何でしょうか。 |
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No.13 |
あと、防湿層を設けることから、夏の逆転結露の対策として、
構造用面材としては最も透湿抵抗の低い(と思われる)ケナボードにしようと考えています。 |
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No.14 |
なんか発想がおかしくないか?
建材を指定しても施工制度が悪ければ意味ないじゃん。 そもそも、そこそこの高気密ってどの程度のC値をさしてんの? あなたが求めるC値を約束させることの方が建材を指定するより、希望を叶えるにはずっと近道だと思うけど。 ケナに関しては良いんじゃない。 |
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No.15 |
Ⅳ地域の省エネルギー対策等級4の基準である5.0cm2/m2くらいでしょうか。
あと高気密だけにこだわっているわけではなく、 グラスウールのため防湿処理のほうが優先順位が高いです。 業者選定基準について、価格をはじめ各種あると思うのですが、 業者に高いハードルを設定して選定していくよりも、 施工精度が一般的な業者であれば十分対応可能である 無難な建材を模索することは、私の様々な希望が"比較的"容易に叶う ・・・と考えています。 「近道」が簡単に見つかる越したことはないでしょうが、 その近道が仮に見つかったとしても、 それだけで業者選定するわけではありません。 「近道」でなくても「無難な道」を模索したうえで、 業者選定するほうが選択肢が増えるようにも思えます。 それほどおかしな発想でしょうか。 |
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No.16 |
耳つきのグラスウールはそれほど評価が低いものなのでしょうか。
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No.17 |
C=5.0(笑)
お好きにどうぞ |
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No.18 |
悲しいかな”限られた予算内”であるため、
http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/sinbiosis/chukimitu/genron%203(WP).pdf http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/sinbiosis/chukimitu/hattenlebe...(WP).pdf における「基本(最低)レベルで落ち着く」というひとつの選択肢を検討中です。 まだ換気などをはじめ他の検討項目が残っていますが、とりあえずの方針として、 耳つきのグラスウールを軸にもう少し調べていきたいと思います。 夏休み初日から家のことで頭が一杯です。 |
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No.19 |
家の事について1割程度理解している人達が
C値とQ値が小さいほど良い家だと信じ込んでいます。 そんな人たちにとっては壁に充填する断熱材も厚いほど賢者の家なんですよ、 でも一時の流行ですから。 携帯電話が小さいほどオシャレな時代ってあったじゃないですか 今はモニターが大きいほど偉いでしょ。 これと同じです 私は、家の中でひどく居心地の悪い部分が無ければそれでOKだと思いますよ。 四季による気温や湿度の変化が感じられない家なんて価値が無いです。 |
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No.20 |
5.0cm2/m2程度で良いなら、耳付きグラスウールでも出来るでしょう。
ただ、計画換気がまともに働くには、最低2.0cm2/m2以下にしなければならないと言われています。 そのためには、気密シートを貼るくらいは最低限必要でしょうね。 |
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No.21 |
東海地方の標高が低い地域では、
高高住宅のメリットを大きく感じられるのは2ヶ月ぐらい(1~2月) デメリットも今の時期2ヶ月ぐらい。 寒冷地ではメリットが6ヶ月、デメリットが1ヶ月という比率になるのかもしれないが 地域による気候のちがいを考慮しないで『高高住宅が快適に決まってる』というのが 正しいとは思えないね。 スレ主さん、方向性は間違っていませんよ。 |
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No.22 |
>>19さん ありがとうございます。
「ひどく居心地の悪い部分が無ければそれでOK」に共感します。 ただ少し油断しますと、すぐに"もっと"と欲が出てきます。 あれこれ模索するだけでなく、自分や家族の家に求める方針を 決めることが大切だと、いまさらながら痛感しました。 予算という厳しい現実との折り合いもあり、 身の丈に合った中で満足を模索していきます。 >>20さん ありがとうございます。 そうですね。 換気につきましては後回しにして来ましたが、 やはり大切な問題ですし、相互に関係するものですし、 これから検討していきたいと思います。 結露抑制・防止で、断熱にこれまで没頭してまして、 冷暖房効率・省エネで、気密も少し気になります。 まだ検討期間に余裕があるため少しずつ進めていきます。 |
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No.23 |
気密を極限まで高めたことによるデメリットなんて無いでしょう。
中途半端な気密はデメリットがあるけど。 |
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No.24 |
21さんが気密を上げたことによるデメリット云々を言ってますが、誤解しているのでしょう。
冷暖房だけを考えたら、ほとんど気密は影響はないです。 夏場に冷房を付けないと、室内の気温が上がるのは、屋根や窓、壁などからくる輻射熱が主な原因です。 断熱気密性能は、一旦家を冷やしたあと、熱が逃げにくくなるかどうかに影響します。 ただ、気密に関しては、冷暖房のことを考えたらC=5程度で、温熱効果には殆ど効きません。 気密性能を上げた方が良いと言われているのは、一番は換気計画の部分への影響が大きいからです。 気密性能が悪い家では、室内の空気の流れが悪いので、化学物質が抜けにくいだけでなく、 湿度管理も上手くいかなくなり、カビ、ダニなどが発生しやすくなり、健康上良くないです。 ただ、これは換気を24時間換気だけでも安心な家というのが大前提の考え方で、 頻繁に窓を開けて換気する家の場合は、もう少し緩く考えて良いと思います。 そして、高気密高断熱の住宅でも、風の通り道を考えて、間取り、窓の位置などを考えると、 換気に有効なだけでなく、外出から帰ったときに、まず窓を開放すれば、そこからの冷房の利きも良くなります。 そして、スレ主さんも指摘している壁体内結露対策ですが、これはC値だけで判断できるわけなく、 壁の外側、内側の透湿抵抗比が影響します。 自分がどういった家が欲しいのかで、要求が変わってきます。 スレ主さんは冷暖房効率がある程度あれば良いとお考えなのでしょうか? |
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No.25 |
>>24さん ありがとうございます。
冷暖房効率ですか。 上述した「換気」よりも後回しにしていました。 従いまして、明確な方針はまだありません。 ぼんやりした方針としては、中の下~中の中で良いのかな、 という回答になってしまいます。(欲張りかも知れませんが) といいますのも、 現在構想中の間取りにおいて吹抜けはありませんし、 生活パターンを想定すると個室戸を閉めて暮らす場面が多そうです。 未経験未見識により冷暖房24時間運転管理は おそらく望まないつもり・・・が現状です。 起床時の温度差も従来通り受け容れるつもりです。 ただし、妻も私もあくまでも健康な「現在」で物事を捉えているため、 自分たちの老後も果たして同じ考えか否かまでは深く考えていません。 もし将来独立せず同居する場合の子供達の意向も未確認です。 もし将来に親の介護を自宅でする場合の親の意向も同様です。 とはいえ、 優先順位が低いものは割り切って「あきらめる」という方針は固まっています。 (固めざるを得ない、というのが本当です) 何を優先するかは今後慎重に決めていくことになりますが。 |
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No.26 |
とりあえずパンの耳を食べて貯金を増やしましょう。
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No.27 |
頑張ります。
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No.28 |
このスレでの話題は高気密高断熱の建築コストとメリットのバランスでしょ。
だからコストだけが高くてメリットが無い状態は、デメリットです。 23、24さんは何か誤解しているのだと思います。 スレ主さんも、建築コストが変わらないなら迷わず最高スペックの材料を選択するはずですが メリットが薄いのにハイコストの材料や工法を選択する事はデメリットであると考えていると思います。 |
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No.29 |
>>高高入居済み住民さん
何度もありがとうございます。 仰るとおり、私の経済力がボトルネックとなり、 「私にとっては」デメリットになってしまいます。 いままでボンヤリとしていましたが、 高高入居済み住民さんの指摘により 「意味があるのかな?」から「デメリット!」と 恥ずかしながらいまさら強く意識するようになりました。 耳つきのグラスウールで十分? というスレタイにしてしまいましたが、 果たして十分なのか、最低レベルもクリアできないのか、 素直に模索したかったことによります。 耳つきのグラスウールと透湿性のかなり高い面材との組み合わせで 具体的に皆様にアドバイスいただきたいと考えた次第です。 コストとメリットのバランス という核心をついた表現は浮かびませんでした。 当初は内壁結露対策が念頭にありましたが、 こちらでのやりとりにおいて、 断熱や気密や換気や省エネなど絡み合っており、 落としどころを模索していく必要性を痛感しています。 私としては、安全性が高い(と思われる)比較的高価な食材の 料理を家族で食して生きていきたいという願望はあります。 しかし、現実は安全性が不透明(と思われる)比較的廉価な食材で 毎日やりくりしています。 大切な"食"ですらそんな状態ですので、"住"だからといって、 いや高額な"住"だからこそ慎重に着地点を模索しています。 矛盾する発言もあるかも知れませんが、 悩んでいるとうことでご容赦ください。 改めて、 耳つきのグラスウール、皆様はどうお考えでしょうか。 |
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No.30 |
あのねC=5だと自然換気回数は0.8回/h(風速2.5m 内外温度差20℃)~1.7回/h(風速6m 内外温度差20℃)もあるのね。
その損失は例えば述べ床100平米で天井だか2.5mだと148w(風速6mで計算)になるわけ。 その家がのQ値が基準値ギリギリの2.7w/㎡だとすると漏気損失まで含めた実際のQ値は4.18w/㎡まで悪くなるわけだな。そんな理由から高高やってるシトはC=1.0以上は高高と認めないわけね。 まあ、面材+剛床なら何にも考えなくてもC=5程度はでるはずだから、そんな低レベルの数値に拘るくらいなら別のものに予算まわした方が良いだろうな。やるんなら徹底的にやらねば意味無いよ。 あと上の方で間違った発言があったので訂正しておくわ 夏場の暑さに関してはμ値が大きく影響するわけだ。C値に関しては窓を開ければ低気密状態になるから関係ないし、エアコンの効きに関してはやっぱC値Q値が良いほうが良いんだわな。 μ値は主にデザインとガラス種によるんだな。 |
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No.31 |
>>30さん ありがとうございます。
住宅の新省エネルギー基準と指針によれば、 C=5だと自然換気回数は0.48回/h(風速2.5m 内外温度差20℃)~1.2回/h(風速6m 内外温度差20℃) くらいですし、 名古屋市の過去の気象データを信じれば、 平均風速は約3.0m、内外温度差15℃すので、 0.5回/hくらいに留まるケースが多いと思うのです。 将来の温暖化も視野に入れればもう少し余裕がありそうです。 南雄三氏によれば、 C=0.5といった高気密であっても強制換気で0.5回/hとなるため、 必要換気量0.5回/hに満たさない限り、 高気密も中気密も熱ロスは起きず、 省エネの観点においては差はないそうです。 http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/sinbiosis/chukimitu/genron%203(WP).pdf 楽観的過ぎますでしょうか。 見当違いでしょうか。 |
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No.32 |
資料を読み違えてるでしょ
オレも記憶だけで書いたからチョット違ってたけど(笑) 資料調べてみてやったから見てみれ C=5だと自然換気回数は0.48回/h(風速2.5m)+0.33回/h(内外温度差20℃)=0.81回/h ~1.21回/h(風速6m)+0.33回/h( 内外温度差20℃)=1.54回/h この数値が0.5回/hに加算されるわけ。 南氏の資料では機械換気+自然換気の合計が0.5回/hに満たなければという意味で書いていてあるので、あなたの楽観視は完全に見当違いです。 |
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No.33 |
なるほど、そうなんですか。
間接の参照ですが、 http://www.ecoq21.jp/ecoheart/cat03/ecoheart03-3.html の表において、気密性能と風速の関係の数値には 温度差も加味されているわけではないのですね。 表に条件に、 「外気温0°C 室温20°Cの場合」 のように記載されているので てっきり温度差の分も「込み」かと思いました。 そうではなく、温度差の数値をさらに加算するということなのですね。 (でもそうであれば、温度差20度と温度差0度が 併記されている意味が無いような気が・・) あと、冬だけ機械換気を止めるというわけにはいかないのでしょうか。 それにしましても、 南雄三氏の 「どうせ省エネで変わらないのなら中気密でいいと考えるか」 とはどう理解すれば良いのでしょう。 いづれにせよ、冷暖房効率が悪かろうと、先述25における各種理由により、 高気密化の優先順位は現時点では低いです。 |
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No.34 |
スレ主さん
いろいろ悩んでおられるんですね。 文面から、誰かに、 「耳つきでも、大丈夫だよ」 と背中を押してほしいように読み取れました。 どのようなランク、レベルでやっていくのか、 こればかりは最終判断はご自身でなさるしかないでしょう。 無い袖はふれない、ですよね。 耳つき、問題なし、ということなら、 お金がある人も無い人も耳つきにしてると思います。 建売の後悔のスレにもありますが、 知らなければ気づかなかったこと。 予算が無いのに、気づいてしまった事が 不幸の始まりだったかも知れません。 |
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No.35 |
自然換気量に関しては気密測定士の教科書からの抜粋ですがね。
南氏の資料にしても最後には「やはり高気密化が必須」という結論に導くための比較としてあえて中気密という言葉をだしているわけでしょ。 予算が無いならあきらめて普通に建てる事だね。 タマでもレオでもなんちゃって高気密はあるで |
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No.36 |
あーそれて俺へのレスは不要ですから。我が道を行って下さい
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No.37 |
>>34さん ありがとうございます。
耳つき、問題なし、ということなら、 お金がある人も無い人も耳つきにしてる ・・・という御指摘に少々落胆気味です。 耳つき、問題あり、ということは、 ケナボードとの組み合わせであっても変わらないものでしょうか。 耳つき単体では問題があっても、何か策はないのかなと発想しました。 あくまでも組み合わせで模索中です。 寒冷地を除く一般的な工務店さんの防湿気密シートの施工精度について、 悲観的・否定的な意見を相当数見聞きしてきましたので、 保守的に一応そういうものだという前提で動いており、 それでは「耳つき」でいけないか・・・と検討した次第です。 背中を押してほしいのが目的ではなく、 (押していただける分には助かりますが) 自身で最終判断はするつもりですが、 そのためにも皆様から情報やアドバイスを期待しました。 当然工務店さんとも相談はしていきますが、 施主として主体的に進めるための事前準備として こちらの掲示板を利用させていただきました。 >>35さん ありがとうございます。 あきらめて普通に建てる ・・・ことを当初より模索しております。 |
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No.38 |
"普通に建てる"とはいえ、壁内結露は抑制したいため、
耳つき高性能グラスウール + ケナボード等の透湿抵抗のかなり低い面材 という組み合わせで「防湿」を図り、 そして万一の結露防止抑制・被害軽減を図っています。 この段階で見当違いなのかも教えていただければ幸いです。 その一方で、個人的にはいまだ「気密」の重要性が わかっていないこともありますが、 予算の範囲内で少しでも気密化を図るべしということでしたら、 http://www.craft-w.com/KOUHOU2.html のように面材に気密シールを貼るということで、 "少しだけ"気密化を図ることが可能でしょうか。 コストがどれだけか不明ですが、如何でしょうか。 (天井や床はどうするのかが残りますが) 方針が中途半端なまま気密化を図るのは無意味なのか、 気密シール貼りが低コストであればとりあえずやる価値があるのか、 皆様のアドバイスや考え方を伺えれば幸いです。 |
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No.39 |
防水気密シートのついた石膏ボードもあるよ。
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No.40 |
そういう商品もあるのですね。
少し整理して思い返してみますと、そもそもの出発点が、 耳つきに固執しているわけではなく、 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/25.htm の実験-1から妄想し、断熱材外側に面材が無ければ、 防湿層なしのグラスウールでも結露しないということから、 ダイライトよりも3倍湿気を通しやすいケナボードだともっと安全だろう、 さらに耳つきで防湿が少しでも機能すれば十分だろう、 という思考回路です。 夏の逆転結露も、 湿気が通気層から内壁に透湿しやすいでしょうが、 内壁から通気層に透湿もしやすいのかなと、 素人発想しています。 低コストで、中~大リターンを得られないか、 と期待している状態です。 |
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No.41 |
うちは現場発泡の吹きつけ系にします。
さて、60社ちかく回って、 勉強を重ねた結果、 わかったことは、 「中途半端な気密が一番よくない」 です。 気密が100%にはできないならば、 断熱材に耳つきは危険かと思います。 予算が厳しいようでしたら、 むしろ気密にはこだわらず、 従来の風とおりバンバンなつくり でいいのではないでしょうか? |
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No.42 |
素人ですみません。
耳付きグラスウールの室内側にベーパーバリアは普通は施工しないものなんでしょうか。 |
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No.43 |
最近では耳付きの商品で高気密用に使用する住宅用プラスチック系防湿フィルム同等品の商品が出てますので
その商品を使用すれば耳付グラスウールで全く問題ないと思われます 参考商品 ㈱マグ マグオランジュ 他のメーカーでも同等品はあると思いますのくぐってみてください ちなみに従来商品も耳付でビ二ールには入っていますがあのビニールは 中身のグラスウール素材を守るためのビニールですので 住宅そのものを高気密にするためについている訳では有りませんの従来品での 高気密ということは考えないで下さい まぁ従来品でもギリギリ高気密になると思いますが・・・・ ↑と書くと突っ込まれるんだろうなぁ(笑) |
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No.44 |
私の有力候補の「アクリアネクスト」も防湿性が高められた防湿フィルムが、
耳も含めて付いています。 「耳つき」とは、それを前提に質問させていただきました。 その上で、耳つきの耳を重ね貼りする施工だけで、 ・それだけでは気密が低く、従って当然防湿が危険である。 ・ある程度の気密となるが、防湿が危険である。 ・ある程度の気密となり、防湿も安全である。 どうなるのか今ひとつスッキリしません。 また、 ・超高気密を除き、中途半端な気密は意味もない又は害である。 といったことも気になりますし、 ・かなり低い透湿抵抗の外側面材を使用すれば問題ないのか。 といったこともどうなんでしょうか。 ネットで調べても、「防湿層の耳つき」への言及が少ないように思います。 |
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No.45 |
>>44
土曜出勤は暇なんでくぐってみました(笑) アクリアネクストなら ちゃんと気密取れるし防湿も大丈夫です 概ね高気密はC値5以下で超がつくとC値2以下となりますが最近は大人の事情で 国としては高気密についてはあまり触れてこなくなっているのが現状です。 今までの耳つきグラスウールでも5程度のC値ならばはちゃんと施工していてばたいていいけるはずですがね 一般の方々が高気密って騒ぐ高気密は超高気密のことで2以下の値を出さないとの認められません(笑 まぁ性能は高い方が良いですからそれに越したことは無いんですが・・・・・・・・・・ 長々書きましたが結論はアクリアネクストなら(ほかのアクリアではダメです)超高気密にも対応できる 断熱材ですよ ってことです<くれぐれも施工仕様書よんで正しく施工してもらって下さい |
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No.46 |
商品自体の気密は良くても、要はその耳をどうやって施工するかだよな。
>>43氏が書いている従来製品(ただのビニール)だって、シーリング材や気密テープを駆使すればそこそこ高気密になると思うよ。 将来の木痩せや地震での変位も考慮した上での施工。 気密って防水と同じだと思うよ。 |
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No.47 |
で?コンセント、外壁を貫通するスリーブ、筋交い、455以下の壁はどうすんの?
その部分の処理が肝心だと思うけど。 建材だけを論議しても施工制度が伴わなければ意味無いでしょ。 |
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No.48 |
特別高気密設計でない家の、家全体の気密性を左右するのは
施工さえしっかりしていればコンセントの穴とか建具にかかってくるそうですよ。 私がお願いした所では、高気密の家であっても試験数値を得るだけなら 家自体の作りは一緒でいいそうです(断熱は別です) つまり普通に作ったら中気密、コンセントなんかを合わせればそれだけで高気密です 数値だけを考えるなら、2×4で吹き付け断熱材が簡単だそうですね。 ただ業者さん曰く、何ヶ月も雪の積る北国じゃないんだから、高気密なんて勧めない と言っていました。 リフォームの経験では 中途半端な高気密は家に良くない、施工が悪いのに高気密にした家は最悪だそうです。 |
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No.49 |
壁内結露を防止しながらどこまで気密性能を妥協できるかというテーマですね。
わたしもこれに悩みました。 あちこちで気密、気密と言われていた頃に家を建てましたが、 外壁と内壁の透湿抵抗の差がどれだけあれば問題ないのかというデータが全く無くて、 どこのメーカーの説明も、単にC値が小さければ良いという事しか言わないので信用しませんでした。 気温、湿度、断熱性能、外壁通気層の有り無し、風速などの環境条件をパラメータとして 理論値なり実測値を求めようと思えばできそうなものだと思いますが。。そういう説得性のあるデータが 皆無だったのです。 兎に角、気密の必要性は理屈では判るんですが実績が無いため、住宅会社の高気密の説明は私には 納得し難いものでした。データが無いから極端な事しか言えないというのが印象です。 100点取らなくても合格点であれば良いのです。バランスが肝要と思うのですよ。 自分にとって壁内結露が無ければそれで良かったのです。 行過ぎた気密住宅にはその他疑問もあって、うちは耳付きグラスウールに防湿テープで高気密"風"な家としました。 防湿テープは天井と壁、床と壁の取りあい部、耳と耳の重なり部分を全て施工済みです。 これであればコストも数万円のアップですみました。コンセントボックスは自分で気密施工しました。 外壁側には当時最も透湿抵抗が小さいと言われたダイライトを使用しています。 時々床下から土台回りを見ますが、今のところ全く結露はありません。これで充分だったと思います。 高気密も良いですが、それより耐震性や開口部の断熱や防犯にその何十倍ものコストをかけました。 熱の出入りに限らず、総合的に見るのが家作りだと考えているので、高高だけを見ていると 数ヶ月の設計期間しかない短期間では大切なものを見落としがちになる気がします。 1つの事に注視し過ぎることなく、他人の言葉を鵜呑みにせず、たっぷり時間をかけて 関係者と仲良く家作りに励まれたらよろしいのではないでしょうか。 |
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No.50 |
> 43さん
温暖地であれば袋入りの製品の耳を柱面で30mm以上重ね合わせ上からプラスターボードで押さえつけることで木痩せや耐震性に対応した施工ができることが確認されています。 別張り防湿層なしで気密を取ることを前提とした耳が長く、室内側のフィルムの厚い製品(福耳)が販売されているので採用されると良いでしょう。 > 49さん > 外壁と内壁の透湿抵抗の差がどれだけあれば問題ないのかというデータが全く無くて、 今年改訂になった省エネ基準で地域区分毎に性能規定化されているので参考にしてください。ビルダーに壁・屋根の計算してもらえばいいと思います。解説書も販売されています。 > 47さん >で?コンセント、外壁を貫通するスリーブ、筋交い、455以下の壁はどうすんの? GWの施工に関しては業界団体がマイスター制度を実施しています。ビルダーさんにマイスターかどうかを確認すればいいと思います。簡易マニュアルは無料で手にはいるので、施主はそれを持って現場をウロウロしてればビルダーに対するプレッシャーになりますから、手抜きは減ると思います。 |
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No.51 |
今年度から透湿抵抗の項目が付加されているのですね。教えて頂き有難うございます。
ちょっと計算してみましたが、例えばうちの場合、完璧な施工が行われたと仮定すると 耳付きグラスウールと外壁側の比は6だから地域Ⅳの条件である2を余裕で満たしていますが、 後は施工精度の問題ですね。(それが一番問題なんですが) C値から透湿抵抗を計算することは可能です。これだと僅かな隙間で透湿抵抗が著しく劣化しますね。 やはり、耳付きかどうかということより、コンセントボックスなどの隙間の施工が重要であるという 結論になりますね。 ただし、通常の耳付きグラスウールで完璧に施工したとしても、外壁側に構造用合板を使用した場合 透湿抵抗比は2を下回りますので、設計段階でアウトですね。 外壁側に合板を使用する場合は防湿気密シート室内に施工する必要があるということですね。 |
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No.52 |
誤解の無いように補足しますが、
上で計算した耳付きグラスウールは一般的な商品を想定しており、 最近発売されている防湿層が強化された製品では違った結果になる可能性はあります。 |
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No.53 |
1さんへの結論を書くのを忘れていました。
通常の構造用合板ではなく、透湿抵抗が8以下(例:ケナフボードの場合の場合1)の ものであれば耳付きグラスウールでも結露の問題は充分クリアできます。(名古屋の場合) ただし、施工状況に大きく影響を受けますので注意が必要ということですね。 |
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No.54 |
アイシネン+ケナ+遮熱エアテックス+胴ブチ+サイディング
アイシネン+通気くん+野地いた+遮熱ルーフエアテック+屋根 |
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No.55 |
耳つきグラスウール+構造用面材ケナボードの組み合わせは結局どうなんでしょうか。
ひととおり読みましたが、耳つきグラスウールがどうのこうのという視点が多く、耳つきグラスウール「 +構造用面材ケナボードの組み合わせ 」に対する言及が少ないように思います。個人的にはスレ主さんの方向性は私と似ています。 |
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No.56 |
耳付きグラスウールは室内側に防湿シートが施工されているはずですよね?
これならば、外側に合板を使っても透湿抵抗比は出ているはずです。 私の建築予定地はⅤの地域なので、耳付きグラスウールにボード気密でC値1.0以下を達成しています。 予算のないスレ主さんにもボード気密はお薦めです http://www.toyo-dannetu.com/article/13550798.html |
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No.57 |
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No.58 |
現在は、防湿層と気密層を分離したボード気密がお薦めです
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No.59 |
寒冷地でないなら耳付きグラスウールで十分だけど
いずれにしても透湿抵抗の高いボード類は極力避けたい。 リフォーム解体も経験する大工ならば、皆が実感している事。 多少手間は掛かっても、やはり筋交い施工が長期的には安心。 内側の石膏ボード、外側の透湿防水シート、その間には断熱材 一度すり抜けた湿気は速やかに乾燥して欲しいもの 余計な抵抗は家の寿命まで縮めかねない、恐ろしい存在でもある。 でもやるよね、数値は良いし、施工も楽だし。表向きは良いこと尽くめですから・・・ |
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No.60 |
うちは耳付きグラスウールと第1種熱交換24H換気で快適だけど、後輩宅は高高なのに第3種換気で笑った!!第3種なんて日本に合わない換気って知らなかったらしい・・・「高高の意味が無い!!」とまでは言わなかったが、教えてあげたら「だから湿気が入るし冬の暖房がいまいちなのか」って納得していた・・・。
高高なのにって疑問が解けたらしい。 |
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No.61 |
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No.62 |
メリット、デメリットあるけど、総合的に考えて
3種の方が良いと思う。 イニシャルコスト、ランニングコスト共に3種が安い。 シンプル、メンテナンス楽 大手は1種、工務店は3種を採用する傾向がある。 |
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No.63 |
うち、寒冷地の高高
第3種動いてるけど、そんなに気温下がらないよ。 現在、外6℃。中23℃。ずっと無暖房。 朝も室内は20℃以上ある。 |
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No.64 | ||
No.65 |
①第一種換気
洋室A(強制給気)→廊下→トイレ(強制排気) ②第一種換気 洋室A(強制給気)→洋室A(強制排気) ③第三種換気 洋室A(自然給気)→廊下→トイレ(強制排気) ④第三種換気 洋室A(自然給気)→洋室A(強制排気) 換気効率は②>④>①>③の順かな。 パイプファンの排気量ってかなりすごい。本当に高気密だと屋外より屋内を低圧にできるので 3種でもOK。 高断熱でも、冷たい外気を入れれば室内は冷えます。②もしくは④の場合はロスナイ方式に できるので温度低下を軽減できます。 |
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No.66 |
換気の話は別スレでお願いします
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No.67 |
ということで、換気の話は無しにして
耳付か耳無しかで断熱性能にどれくらい影響を与えるかの話しにしなければなりません。 耐久性や、耐震性、防火性能についても話してはいけません。 |
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No.68 |
耳付か耳無しかで断熱性能には殆ど影響はありませんね。
そもそも耳付は、室内側からの湿気をGWに入れない様にする為のもので、内部結露によるGWの濡れを防止する目的です。 施工時は耳の部分の張り付けと上下の合わせ部分を防水性テープ等で密着させなければなりません。 ちなみに耳の無い外側は通気加工が施されています。 耐久性については、裸のGWと違い結露によるカビや断熱性能の低下が防げます。 耐震性、防火性能については、裸のGWと違いはありません。 |
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No.69 |
耳付きのGWしか使った事ない建築業者は、断熱の知識が薄い
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No.70 |
>69
根拠不明の思い込みですね。 施工のしやすさと均一性から、耳付きを使う業者は多いです。 断熱の知識が豊富な所から薄い所まであるでしょうから、不可思議な発言はしない方が良いですよ。 無知を晒す様なものです。 |
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No.71 |
>施工のしやすさと均一性から、耳付きを使う業者は多いです。
筋かいや電気ボックス等がなければ施工しやすいだろうね しかし、気密にこだわれば断熱材と防湿シートを分ける方が施工は楽 袋に色がついてるから、断熱材が隙間なく入ってるか分かんないし そもそも、高気密高断熱をウリにしてる人で、耳付きGWしか使った事ないなんて人いないでしょw |
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No.72 |
>気密にこだわれば断熱材と防湿シートを分ける方が施工は楽
気密と施工しやすさにこだわれば、ボード気密で気密層と防湿層を分けることが一番経験が少なくても 出来そうですね http://www.toyo-dannetu.com/article/13550798.html |
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No.73 |
耳付きのGW使ってる国って、日本以外であるのかな?
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No.74 |
日本だけの専売特許製品化もしれないですね
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No.75 |
なワケねーだろww
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No.76 |
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No.77 |
便利なものがあるんだな
初めて知った、信頼性高そうです |
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No.78 |
耳つき、耳なし以前に、袋入り断熱材を使うこと自体、疑問視されることがあります。
ちゃんとした施工をすれば、筋交いや胴縁など、いちいち袋から出さなければいけない個所がとても多いからです。 |
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No.79 |
>筋交いや胴縁など、いちいち袋から出さなければいけない個所がとても多いからです。
うちは耐力ボード壁なので、袋から出す必要は全くありませんでした。 加工時は、袋から出さず袋ごと切断し、切断面をテーピングすると大工さんに聞きましたが、いちいち袋から出すの?チクチクするのに?施工方法間違っているだけでは? |
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No.80 |
ダブルの筋かいがなくても狭くてどうしようもない箇所あるでしょ
袋入りグラスウールは、施工に無理があるんだよ |
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No.81 |
>施工に無理があるんだよ
知恵と腕が無い方はそうでしょうね。 |
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No.82 |
知恵と腕がある人は、耳付グラスウールを使うんだ
笑えるw |
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No.83 |
> いちいち袋から出すの?チクチクするのに?施工方法間違っているだけでは?
断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。 耳つきなんて、大工しか使いません。 |
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No.84 |
耳付きGW大好きっ子がいますね
業者さんかな |
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No.85 |
>断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。
だから内部結露でGWかびたりするのか!納得! 家の知識の少ない、ただの断熱屋なんだね。 |
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No.86 |
>>断熱業者は、袋入りなんて使いませんよ。
>だから内部結露でGWかびたりするのか!納得! 耳で気密がとれると勘違いしているのが、大工に断熱させる素人工務店。 防湿気密施工をして気密をとるのが断熱業者。 良心的な工務店は、断熱は大工にやらせず断熱業者に発注する。 |
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No.87 |
最近、この防湿気密シートの施工過程の不備による湿気漏れで壁の中でカビだらけになっているお宅も多いです。
この防湿、高気密、高断熱住宅を特化して販売している会社はこの記事をご覧になれば、批判をされていると思いになるでしょう!うちの気密シートの貼り方は完璧だ、このような批判を言われる筋合いはないと。 ですが、実際にカビが出ている家も数多く事実なのです。気密シートは気密シート用の高性能テープを使用をするのですが、このテープはいわゆるセロハンテープの高級品という事でしょう?そのテープで隙間を20年も30年も隙間をきちんと塞ぐ事ができるのか疑問を持つ方も大勢いらっしゃることでしょう! http://showaalumi.net/67/181/ より引用。 耳付きは切らなければ殆ど大丈夫なので、耐力ボード壁や2×4の家に最適でしょう。 筋交いのある家は、グラスウール以外の断熱材が安心かな。 |
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No.88 |
耳がシートより丈夫ということはありません。
ツーバイであっても耐力ボード壁であっても、胴縁がなくては屋内のプラスターボードが貼れません。天井まで1枚のボード高はありませんから、ボードを継ぐ横胴縁があります。つまり、耳を切らなくてはいけないということです。 |
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No.89 |
裸のグラスウールを充填し防湿シートをラフに張る方法と、耳長袋入りグラスウール(防湿シート付き)を充填する方法がある。
耳長袋入りグラスウールを使用すると、防湿シートがいらない上に、施工が簡略化でき、コストダウンができる。慣れた工務店ではボード気密なしに耳長袋入りグラスウールだけで隙間相当面積が0.8cm2/m2前後の高性能がでている。 柱・間柱・桁・土台部分を下地とし石膏ボードで押さえることで連続した防湿層になる。 |
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No.90 |
>>88
>天井まで1枚のボード高はありませんから、ボードを継ぐ横胴縁があります。 我が家は2x4工法ですが石膏ボードは天井まであった気がします。 でなきゃ準体力壁にはなりません。 この写真も天井まであるようですが。 http://yoshino-gypsum.com/product/kabe/l_kabe.html |
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No.91 |
耳付きグラスウールがそんなに優れた物なら、なぜヨーロッパで全く使われないのでしょうか??
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No.92 |
耳付きが嫌ならこういったものもあるよ。
http://sips-japan.com/r-control/main.html 外人さんは耳付きグラスウールの内断熱できっちり施工なんて それこそ面倒でやってられっかよ となる。 おそらくは内壁に不陸でまくりになるだろう。 その点は吹き付けが一番簡単。 |
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No.93 |
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No.94 |
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No.95 |
耳付きと袋入は別物ですか?
我が家のは袋に入ってるやつを使って気密シートも貼ってましたけど。 |
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No.96 |
>耳付きと袋入は別物ですか?
別物です。 従来の袋入りグラスウールは、袋詰めされているだけなので気密シートが必要です。 耳長袋入りグラスウールは防湿・気密シートが一体になったもので、耳が長いので重なり合うことで防湿層の連続性がよりでてきます。 室内側が防湿シートで耳側になり、外側は通気加工が施されています。 |
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No.97 |
逆ですよ。耳つきは、完全な防湿気密施工ができません。
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No.98 |
西方設計さんはこんなコメントでしたが・・・。
従来の袋入りグラスウールは気密性で lll 地域以北ではすすめられなかったが、ボード(合板)気密工法との組合せで l ・ ll 地域を含め、全地域で使用することが可能になった。しかし理論ではそうなのだが、これまでの実際の現場を見てご存じのとおり施工状態がラフで商品イメージが悪い。施工のラフさと結露と木材の腐朽が相まって内断熱工法が否定されてきた。このイメージが払拭されない限り普及が難しく思われる。 それに対して、最近の耳長袋入り断熱材を使用した施工例は『vol.002』の[写真5]のように施工精度とイメージが良く満足できる。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/003/sink003.html |
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No.99 |
>98
> 従来の袋入りグラスウールは気密性で lll 地域以北ではすすめられなかったが、 > ボード(合板)気密工法との組合せで l ・ ll 地域を含め、 > 全地域で使用することが可能になった。 寒冷地での壁体内結露に影響が出るのは、内壁と断熱材との間の気密性であって、 外壁と断熱材との間の透湿抵抗は、寧ろ、低い方が望ましいんじゃないかな。 合板などで外壁と断熱材との間の気密性を上げてしまうことは、 壁体内結露対策としては、マイナスの面が大きいと思うけど。 |
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No.100 |
>外壁と断熱材との間の透湿抵抗は、寧ろ、低い方が望ましいんじゃないかな。
その通りですが、透湿抵抗はボード+透湿防水シート十分でしょう。 木には調湿効果もありますので、壁体内結露対策は十分ですね。 耐力ボードには、透湿抵抗がボードよりも低いものもありますので、心配&耐力UPを気にする方はそちらをご使用になれば? いずれも、施工が正しく行われればの話ですが。 |
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No.101 |
断熱施工のレベルが低い工務店だったら、セルロースやウレタン吹き付けとかの方が良さそう
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No.102 |
断熱施工のレベルが低いか高いかの判断ができないわけで…
レベルが高くてしっかり施工してくれる会社ならGwで充分 |
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No.103 |
> 木には調湿効果もありますので、壁体内結露対策は十分ですね。
合板にはまったく期待できない。 それ以前に、合板に湿気を吸わせたらぼろぼろになる。 大丈夫? |
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No.104 |
>それ以前に、合板に湿気を吸わせたらぼろぼろになる。大丈夫?
合板に湿気を吸わせても、ぼろぼろになりません。 あなたが言っているのは、合板の断面層から水分が入ると内部の膨張が膨張し、乾燥は外面側からなので内外の膨脹差から接着面の剥離が起こる事が言いたいの? それは雨ざらしにした場合や水をかけた場合にしか起こりません・・・大丈夫? |
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No.105 |
解体して、壁内結露で合板がボロボロになってる現場よく見ますけど?
そういう現場の大半は耳付きのGWですね |
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No.106 |
>100
えーと、冷寒地で気密を取るのは結露対策が一番です。 冬場は、室内では、水周り、人体からの放湿、加湿等で、 屋外よりも絶対湿度は高くなるので、湿気は室内から壁へと流入します。 ここで、気密シートの施工が充分でないと、断熱材に湿気が流れ込み、 気温が低い外壁に近いところで結露を起こします。 耳付きグラスウールの場合、 壁の中に湿気を入れない為の防湿層は耳の重ね合わせだけで、 耳の重ね合わせが不十分だと、断熱材の外壁側に湿気が流れ込みます。 そして、グラスウールが入っている袋の外壁側は透湿防水シートなので、 そこから、断熱材の中に湿気が流れ込み、結露を起こします。 寒冷地では、結露対策は冬の結露に重点を置くので、 壁に湿気を入れない為に、外壁の室内側の透湿抵抗を大きくして、 湿気を放出するために、屋外側の透湿抵抗を小さくするのが基本です。 施工の善し悪しは、気密シートの施工や、耳付きグラスウールの場合は、 耳の重ね合わせを正しく正確に気密テープで塞げているかが重要で、 構造用合板などで外壁面の気密を取ることは、 湿気が外気に放出し辛くさせるだけで、結露対策にはならないと言われています。 寒冷地では、C値といった気密の数値だけでなく、どのラインで気密をとるかが重要です。 |
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No.107 |
入れ方が悪かったり、そもそも柱間が一定しないのでGWを裂いて使うので耳を製品だけ見て安心するのは早計ですね。ないよりましって程度かな
むしろ耳なくていいので防湿シートをしっかり施工することが重要 |
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No.108 |
>入れ方が悪かったり、そもそも柱間が一定しないのでGWを裂いて使うので耳を製品だけ見て安心するのは早計ですね。ないよりましって程度かな
賛同です そもそも、袋に色が付いてるから断熱材が隙間無く入ってるのか分からない 安くするだけの物で、ないよりましって感じです |
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No.109 |
>袋に色が付いてるから断熱材が隙間無く入ってるのか分からない
袋に色が付いてるけど中は透けて見えますが・・・。 GWを裂いて使う構造の場合は、耳付き以外を使えば良いだけでは? 大体設計の時点で分かっているのに、あえて耳付きを使う事態考えが足りないのでは? まあ、いくら造りが良くても、施工が駄目なら問題外ですが・・・。 うちはコンセントやダウンライトも含めて、一切耳付きの袋を破らない施工です。 耐力面材は、透湿抵抗がボードよりも低いニチハの「あんしん」を使用し、外壁と透湿防水シートの間は通気層を設けてあります。 |
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No.110 |
袋を破かないで、どうやってコンセントを付けたの?
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No.111 |
合板に吸湿させるって考えは、ありえないですね。
外壁側は、透湿させるのが基本。 ケナボードは良い建材だと思うけど、ニチハのあんしんとはどちらが良いのかな。 それにしても一切ふくろを破らずに、充填できているのかなあ。 |
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No.112 |
>110
コンセントの一部の配線工事前の状態は、断熱の下側から配線が立ち上がっていました。 その後のは実際開けて見ましたが、断熱シートにゆとりを持たせている様で、コンセントBOXが断熱に押さえた形で設置されています。 この方が手間も少ないし、性能も落ちないと事前に聞いていました。 知恵を使えば破らなくても施工可能ですよ。 |
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No.113 |
コンセントのボックスはどこに固定するの?
てか、密度の低いグラスウールじゃないとできないっしょw |
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No.114 |
コンセントのボックスは、下地を作ってそこに固定するので問題ありません。
うちは「マットエースZIDAI」で熱伝導率は0.038W/(m・K)と住宅用ロックウールと同等です。 撥水処理がしてあり折り曲げても圧縮しても、割れたり薄くなったりしないので、長尺品が可能なのが特徴です。 壁には16K・t90を使用していますので、普通の10Kよりも高密度です。 |
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No.115 |
自然素材をふんだんに使って凝りに凝った我が家ですが、施工が気にいった工務店がグラスウールしか扱っていなかったので、仕方なく耳付きグラスウールにしましたが大失敗でした。
耳付きグラスウールだけは予算が厳しくても採用しない方が良いと思います。 |
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No.116 |
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No.117 |
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No.118 |
隙間だらけとか、気流止めが入ってないとかじゃない?
断熱材は業者に任せるのが無難 |
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No.119 |
藁にしなよ
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No.120 |
>>116
どうもすみません。 他のスレにも書き込みましたが丁度よいスレを見付けたので腹立ちまぎれにまた書いてしまいました。 まだ、施行中なので正確には大失敗かどうかは分かりません。 少し施工現場が遠いので毎日は見に行けずに、週末だけ行っているところですが、耳付きグラスウールを半分くらい施工したところで見に行ったところ、大工さんの施工方法がでたらめで隙間だらけだったので全部やり直してもらい、どうにかまともにはなりました。 しかし、他のスレでもあったように、大工さんに耳付きグラスウールの完璧な施工を求めるのは無理だと感じました。 この工務店のモデルハウスは現在建築中の私の家と同じ仕様ですが、1年通った結果、冷暖房無しでも、冬は結構暖かく、夏は結構涼しく私の理想とする家だったので契約しました。 しかし、隙間だらけの耳付きグラスウールを見てショックでした。 こだわったところは、モデルハウスとほとんど同じ仕様ですが、基礎断熱で外壁がそとん壁、内装が中霧島壁、天井と床が無垢のヒノキ、換気システムはドイツのインベンダー、窓は樹脂サッシのLOE-Eアルゴンガス入り、カーテンはハニカムサーモスクリーン、暖房は床下と床上を同時に暖める蓄熱暖房機 屋根の換気は全棟換気(風神)などです。 本当はセルロースファイバーで施工する予定でしたが、この工務店が採用していなかったので、最後の最後で妥協してしまい、他の予算をけずってもセルロースにしてもらうべきだったと後悔しています。 |
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No.121 |
新築建売を買いましたが、一部リフォームのために壁を壊したら、全く断熱材が入っていませんでした。
寒冷地でしたが、普通にフル暖エアコンのみでひと冬すごせましたので、耳付きグラスウールで充分だとおもいました。 ただ、窓枠の結露はすごいです。 |
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No.122 |
上記の者ですが
リフォームした部屋にはグラスウール16k(一番安いタイプ)を入れましたが、少し暖かい気がします。(エアコン暖房での立ち上がりが少し早い程度) |
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No.123 |
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No.124 |
構造見学会で断熱材や気密シートの施工状況を確認するのが大事かも。
火打ち梁の金物も熱橋になるからとウレタンで断熱してあった工務店を選びました。 ちなみにそこは耳付きは使ってませんでしたが。。。 耐力面材と筋交い併用だからかも知れません。 |
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No.125 |
現場見学会などで下見をしても、同じ工務店でその時の大工さんの腕によって大きな差がありますので、耳付きグラスウールのような熟練した施工技術が必要な断熱材は使うべきではないと思いました。
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No.126 |
耳付きは、気密シート代わりにはなりません。気密シート代わりに使おうとすれば、よほど現場をしっかりとチェックしないと効果はありません。
ただ、グラスウールのようなロール状の断熱材で厚みが壁厚より薄いものを選んだ場合は、経年で断熱材が垂れ下がってくる恐れがあります。だから断熱材を固定するために耳部分を柱や間柱に留めるのです。 |
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No.127 |
透湿性がダントツだったケナボードも昨年末で生産終了ですね。残念です。
内壁結露を抑制できるケナボードに代わるオススメの構造用面材があったら、ぜひ教えてください。 |
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No.128 |
12cm柱に10cm厚の場合、丁寧に張らないと、外壁側の通気層が無くなってしまいます。
NO120は、大正解です。 施工中にそれを見つけなければなりません。 私の場合、引き渡しの際に判明して、やり直しができないということで、断熱材資材と施工賃相当額を割り引いてもらいましたが、後悔しています。 |
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No.129 |
外壁とグラスウールが密着しているという事ですか?それは最初から通気層自体設定が無かったのでは?
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No.130 |
外壁とグラスウールが密着したって問題ないでしょ
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No.131 |
断熱の基本は、外壁と内壁に空気層をつくることにあります。
この世で最も性能のよい断熱素材は空気です。 |
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No.132 |
密着sてません。それどころか、適30cm間隔で適当に留めただけなので詰め込んだだけという感じですね。
上部及び下部はホチキス無しです。 手抜きの見本のような施工です。 点検口から見てそれが分かりました。 修理するには石こうボ-ドをすべて剥がす必要がありました。 |
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No.133 |
極めてよくあることです。
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No.134 |
そういう家って計画から完成までの間、Q値とか次世代省エネ基準という言葉は一度もでないですよね。
もちろんC値の測定なんかもしてないですよね。 |
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No.135 |
>>128
完成見学会で、女性の営業の方から、10cmの柱の間には通気層が必要なのでグラスウールは 7.5cmぐらいしか入れられませんと言う説明を聞いたのですが、私の認識は柱の中にはグラスウ―スをいっぱいに入れて、通気層はその外側に別に作ると思っていましたが違うのでしょうか? |
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No.136 |
もちろん、あなたが正しい。
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No.137 |
書面上は、バッチリできている次世代省エネ住宅です。
東京で10cm厚のグラスウ-ルの仕様となっています。 これが仇になって、張るのではなく、ワタの詰め込み作業となったようです。 キズリ板を横に張って(縦なら多少は空気が流れるだろうが)通気層はどこにもありません。 住宅会社のモラルの問題です。 性能評価、建築確認機関がこうした手抜き施工の指摘をしないことが、この手抜きをお手伝いしています。 性能評価の検査においても、評価するだけではなく、誤った施工については指導する必要があろうかと思います。 因みに、”ハリセンボンはるか”によく似た検査員O川によると、数戸建ての場合は、全棟確認をせず抜粋検査をするので見落どすは起ごると言っていました。 見落としであれば仕方がないと言いたいのでしょうが、このように見て見ぬふりをした検査員(建築士)は、建築士免許の取り上げや資格停止などの処分を行うように行政が強権を振るうことも必要と思います。また、建築士会はモラルのある建築士集団をめざし、ダ-クサイドに落ちた建築士を除名する方針があっても良いと思います。 そうなることで、今まで加盟していなかった建築士が新たに登録するかもしれません。 いずれにせよ、住宅業界と一線を画すことが、今後、建築士の価値を高めることになると思います |
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No.138 |
勉強してから書き込みしてください。
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No.139 |
どこが勉強不足かキチンと指摘しないと分からないと思いますよ
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No.140 |
138ではありませんが、断熱材と外壁通気層は別のものです。
断熱材を壁一杯に入れるのは、何も問題ありませんし、望ましいことです。 外壁通気層は、防水上設けるのが望ましいものの必ずしも必須なものでは ありませんが、キズリ板で設けるならば、壁外側の透湿防水シートと キズリ板の間に通気胴縁を付けるべきかと。上から2つ3つ目の写真のように。 http://qualis.p1.bindsite.jp/diary/pg1066.html 第3者から見ると、137は、外壁通気層の構造・空気の流れや役割を全く理解して いないにもかかわらず、勝手に他人を非難しているように見えます。 |
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No.141 |
>>140さん
外壁通気層は外壁との間に空間ができるので防水上有利にもなると思いますが、 主目的はその空間の空気が外壁が太陽で温められる起こる上層気流によって 透湿防水シートから出た壁内の湿気を排出しやすくする為にあるのではないですか? |
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No.142 |
>141
壁内の湿気はどこから来るのか考えましたか? 室内側に防湿気密シートがあるなど内外の透湿抵抗の比がとれれば良い http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm |
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No.143 |
>>142さん
はい、そのURLでいくとBの絵のような感じですよね Aの場合でも実際には100%シャットアウトとは行かないと思いますので そこから漏れた分もあると思います。 また、夏場の場合逆転結露等で壁内湿度が上がった時にも 気流があることによって排出しやすい と思いますが、私の理解は間違ってますか? 壁内構造の、室内側から室外側にかけて使用する建材の透湿抵抗を低くするのはわかりますが それと外壁通気層、防水とどのような関係があるのでしょうか? 140で書いたことのどのあたりがおかしいのでしょう? よろしければ詳しくお願いします。 |
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No.144 |
>143
137は、Dの図を手抜き施工・誤った施工と決め付けていることは分かりますか? 137は、Cの図のように通気層では無い無意味な空間を断熱材の外側に設けるべきと決め付けていることは分かりますか? 137は、Cの図のような無意味な空間がAあるいはBのような外壁通気層と同じと勘違いしていることは分かりますか? Dのような透湿抵抗比がとれる外装材ならば、外壁通気層無しでも排湿されます。 したがって、これに外壁通気層を付加することで得られる一番の効果は防水で、排湿は二の次になります。 |
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No.145 |
>>144さん
137さんのいってる事がいまいち理解できないですが http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A04-01.htm ここの真ん中の絵のような壁で下の絵のような換気口がないのに空間を設けないと いけないと言われてるということでしょうか? それでしたら言われてる通りだと思います。 後半の部分はまだちょっとわからないのですが、 Dのような透湿抵抗比がとれる外装材ならば、外壁通気層無しでも排湿されます。 というのは理解できます。 あ、書いてて気づいたのですがモルタル塗りならクラックからの雨の侵入が 通気層で止まるのでおっしゃる通りですね。 サイディングの場合は、サイディングの下に透湿防水シートを置くので防水目的には それほど重要でもない気がしますが http://www.ads-network.co.jp/taikyusei/taikyusei-08.htm こちらにもありますようにサイディングの場合の方が推奨されているようです。 また、ここの説明にも湿気の放出に対しては記述されてますが、 防水目的なことは書かれていませんでした。 サイディングは透湿抵抗が高いので湿気を逃がす目的で、 モルタルのような透湿抵抗が低い仕上げ材の場合は防水目的でということでしょうか? |
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No.146 |
>145
>サイディングの場合は、サイディングの下に透湿防水シートを置くので防水目的には >それほど重要でもない気がしますが 外壁通気層無しサイディングから年中水が入っていたら、 透湿防水シートもタッカー止めやシートの重ね等で完全密封ではありませんから、 やがて透湿防水シートからも入り込むことになるでしょう。 また、サイディング裏の水分も永久に抜けませんよね。 http://www.doctor-sumai.com/bbp02.php?itemid=138 http://blog.goo.ne.jp/stamamizu/e/39bcef255226a29d477d08803fa1c1dd >サイディングは透湿抵抗が高いので湿気を逃がす目的で、 >モルタルのような透湿抵抗が低い仕上げ材の場合は防水目的でということでしょうか? 何故、一つの目的に決めなければいけないのでしょうか? どちらも両方の意味・役割があるものの、湿抵抗が低い仕上げ材の場合には、排湿だけ からすれば無くても問題ない。と書いたのですが・・ http://dannetu35.blog90.fc2.com/blog-entry-136.html |
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No.147 |
>>146さん
ごめんなさい、特に1つの目的に決めようとしてるわけではないです。 今まで見てきた所では通気層の説明に関して湿気は出てきても 防水に関しては記述されたとこがなかったもので もちろん、防水面でも有利なのは想像出来ましたが どうして防水の方が主目的なのだろうと 疑問に思ったので質問されていただきました。 長々お付き合いいただきありがとうございました。なんとなく理解できました! ありがとうございました。 |
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No.148 |
外壁の防水シ-トと断熱材の間には、きずり板の厚さ+(12cmの管柱と断熱材10Cmとの差)だけあります。
これが通気層になるのでしょうか? 断熱材の留め付けも不十分で点検口から木ずり板が見えます。 防湿も出来ていないことになります。 このような施工でも、建築確認検査は、合格となっています。 建築確認検査機関の”ハリセンボンはるか”に似たO川に訊ねると、全棟検査をしていないということでした。 それでも検査は合格とのことです。 |
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No.149 |
通気層は、防水シート(防水透湿シート)の外側に設けるものですよ。
基本中の基本です。 |
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No.150 |
防水シ-トの内側じゃないの?
タマのモデルはそうなっていますよ。 |
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No.151 |
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No.152 |
そうですか。
木ずり板の上に防水シ-トを貼って、ラスモルタル、吹き付けは、通気層なしで好ましくない工法ということになりますね。 |
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No.153 |
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No.154 |
↑済んでいることに嫌味な奴。
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No.155 |
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No.156 |
安くて効果的な済むおすすめ
断熱材アクリアネクスト16K GW施工後、防湿シートを貼る(桁までしっかりボード押さえ) コンセントBOXに気密カバーを使用 PF,ダクト貫通部のテーピング 外部面材のおすすめ ダイケン・スーパーαⅡ |
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No.157 |
建築基準法にあるだろう。
建築士の試験では、通気層を設けるとあるぞ。 |
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No.158 |
悪い業者が跋扈しているなこのスレ。
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No.159 |
耳付きグラスウール切ったり張ったりするより、
高密度のグラスウールをギュウギュウ押し込んで、シートをガチャガチャ止めるほうが楽チンなんだけどね。 |
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No.160 |
通気層を設けてない仕様も標準的にする、大手HMだってあるけどな
あれは潜りの業者だったのか・・・ 裸のグラスウールは、触るのが嫌だから使いたくないって話も有るよ。 透湿抵抗で考えると、やっぱり合板より筋交いがいいね、素人目にはなんだかスカスカなんだけど とても壁内に入った湿気が合板を通り抜けて気持ちよく排出、なんて思えないよ。 大体寒冷地だと、断熱材を抜けた時点で凍っちゃいそうだしね 数ヶ月そんな状態だと、合板が湿気を透過させる前に保水と凍結を日々繰り返しそうな気がする。 とても家の寿命が短そうだ・・・ でもⅣ地域とか、全然袋入りグラスウールでいいんじゃない 問題はその施工がきちんとされてるかどうかだけ。 足らないよりはパンパンに詰まってる方がいいから、足らなくて隙間があって外が見えちゃう様な時だけ ちゃんと注意した方がいいですよ。 |
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No.161 |
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No.162 |
↑えっ、そんなことも決められていないの?
それじゃあ、ザル法ですか? 確かに建築業者保護法と聞いたことはありますが..... |
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No.163 |
通気層を設けない工法や断熱法は、いろいろありますよ。
勉強不足ですね。 |
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No.164 |
それは、安価な住宅工法ではないだろう。
常識外れだ。 |
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No.165 |
世の中に嫌なことでもあるの?天狗になるのは何故?
通気層が無くても同等の機能のある工法と不良施工を一緒にしないでね。 |
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No.166 |
知識の無い方へ
非通気層型:通気層を設けない工法。 躯体と断熱材と外装材が密着して工法で、外装材と断熱材が一体化された断熱複合パネルを取り付ける乾式工法と、断熱材を取り付けた後外装材としてモルタル等を塗る湿式工法がある。 |
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No.167 |
ただの外断熱か。
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No.168 |
ありふれた外断熱でも、通気層は不要なんですよ。
常識です。 |
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No.169 |
そんな内容ではない。
耳付きグラスウ-ルを施工して、通気層が無い工法が通常の工法かと訊ねている。 建築基準法で認められた工法なのでしょうか? また、一般的な建築方法として認められるものなのでしょうか? |
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No.170 | ||
No.171 |
君たちの業界には、みえない壁の中ではこういうことをする者がたくさんいますよ。
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No.172 |
>169
何度も書けば分かるのですか? 建築基準法にはありません。 少しはご自身で調べてみたらいかがですか。 建築基準法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO201.html 外壁通気って何? 建築基準法では、規定されていません。(しなくても良い) http://www.ads-network.co.jp/taikyusei/taikyusei-08.htm |
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No.173 |
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No.174 |
嘘だ。
手元に資料は無いが、留め付けは20cm内外というル-ルがあるはずだ。 |
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No.175 |
何年も前だが、調べたよ。
建築学会の施工仕様、木造住宅の標準的仕様には合致しないということで、この方法は認められないことが明らかになったよ。 その結果、やり直し、再施工となった。 君は抜け道ばかりを考えているね。 |
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No.176 |
> 耳付きグラスウ-ルを施工して、通気層が無い工法が通常の工法かと訊ねている。
このスレでは、そういう質問はありません。 > 建築基準法で認められた工法なのでしょうか? 認められています。 > また、一般的な建築方法として認められるものなのでしょうか? 認められています。 |
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No.177 |
>174
>嘘だ。 >手元に資料は無いが、留め付けは20cm内外というル-ルがあるはずだ。 173ですが、いい加減なことを書くのは止めたらいかがですか。 170は「これは建築基準法に合っていますか?」って質問ですが、それに載っているなら 示してください。 触れているのは、フラット35(旧住宅金融公庫)の工事仕様書では? 軸組は気密断熱難しいから拙宅はツーバイで耳付き使っていないところにしましたが。 |
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No.178 |
>176
こうした施工を行うダ-クサイドの者か? 逃げるのに必死ですね。 手元に建築士の解説本がないので、詳細に書けませんが、すべて規定されているはずです。 知らない(ふり)のは君だ。 間柱に留め付け出来ていない、横架材にも留められていない。 防湿層もできていません。 これが合法的であるはずがありません。 最終ジャッジは、再施工が相当となりました。 |
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No.179 |
>175
>何年も前だが、調べたよ。 >建築学会の施工仕様、木造住宅の標準的仕様には合致しないということで、 >この方法は認められないことが明らかになったよ。 172ですが、何がどう認められなかったのかさっぱり分かりません。 分かるように説明してください。 >君は抜け道ばかりを考えているね。 君とは誰に言いいたいのですか? 私は住み手側ですが。 |
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No.180 |
ちゃんとしたル-ルに沿って施工すれば何の問題もないはずなのに、君の説明では、ル-ルがないから、耳付きグラスウ-ルは怖くて使えない結論になってしまうよ。
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No.181 |
>178
176は通気層が無い工法がどうか書いているのに、どうして断熱施工の話なんですか? |
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No.182 |
>179
写真見たらわかるでしょ。 |
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No.183 |
>180
170は「これは建築基準法に合っていますか?」って質問ですが、大丈夫ですか? |
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No.184 |
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No.185 |
通気層もないし、留め付けもでたらめで防湿層すらないということ。
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No.186 |
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No.187 |
建築士の出番だぞ。
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No.188 |
つまりは「袋入りグラスウールを使う場合は、必ず外壁通気を取りなさい」
なんて建築基準法に記載されてるんだぜって話だな。 もしかしたら断熱材の施工要領まで規定していると言われているのかもしれん。 これは面白い話だから、誰か明快な回答を出してあげて欲しいと願う。 |
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No.189 |
耳付きグラスウールをしっかりと施工できる大工は少ないので、やっぱりやめた方が良いと思う
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No.190 |
ゼロフロンとかアイシネンで良いじゃない?
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No.191 |
耳付きグラスウールを考えてるなら、アップルゲートのセルロースファイバーをおすすめします
耳付きグラスウールよりも施工費は高いけど、火災保険・地震保険が安くなります |
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No.192 |
アップルゲートも田舎の方は施工店がないのが問題ですね
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No.193 |
Ⅳ地域の次世代省エネ程度でしたら耳付きグラスウールで十分だと思います。
防湿気密シートを張るにしろ、気密施工は注意が必要で、どちらも安易な考えではリスクが伴う。 耳付きグラスウールの施工前に、大工さんに施工要領をきちんと説明し、施工が終わった時点で検査し 次の工程に進めばいい。 気密はケナボードの層でとればいいと思います。 壁PBは長尺を使い、桁梁までかぶせることですね。 そうすることで気流止めができます。 |
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No.194 |
>耳付きグラスウールの施工前に、大工さんに施工要領をきちんと説明し、施工が終わった時点で検査し
次の工程に進めばいい。 気密に疎い手間請け大工だったら、言うほどうまくはいかないよ |
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No.195 |
どうしても耳付きグラスウールを使うのならボード気密が良いですね。
これなら大工の腕が多少悪くても出来そうで、真壁にも使えます。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html |
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No.196 |
> 気密はケナボードの層でとればいいと思います。
まったくの間違い。気密は断熱材の内側でとるのが大原則です。 それに、通気性が高いケナボードで気密をつけたら、ケナボードがだいなしです。 というか、ケナボード自体、とっくに生産終了です。 そのくらいは知ってから書きましょう。 |
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No.197 |
何も言わないとそうかもしれない。
事前の説明と、手本を現場で示すことが肝心。 それでもできないのは、気密施工うんぬんだけではなく、職人としての基本的な資質の問題。 |
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No.198 |
>196
ケナボードが生産中止ですか。その件を知らずにコメントしたのは誤ります。 >気密は断熱材の内側でとるのが大原則です そうですよね。でも原則です。原則外もあると意味です。 あまり原則に捉われると、応用が効かなくなりますよ。 >通気性が高いケナボードで気密をつけたら、ケナボードがだいなしです 私の記憶ではケナボードは透湿性の高い構造用気密パネルという認識があります。 決して通気性がいいとは思えません。 ケナボードを使った経験がある方ならその程度は知っていると思いますが。 何かほかの建材と勘違いされているようですね。 |
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No.199 |
一般市民が職人に指示出したり、見本見せたりなんて無理、
あんなフィルムのようなもんで気密をとろうとするのがそもそも間違い。 内部結露の可能性を高めるだけ。 |
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No.200 |
二スクボードで外断熱ダナ?
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