住宅設備・建材・工法掲示板「SE構法(se工法)ってどうでしょう?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2021-06-17 19:40:37
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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。

[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00

 
注文住宅のオンライン相談

SE構法(se工法)ってどうでしょう?

81: サラリーマンさん 
[2011-10-14 00:43:35]
>東日本大震災において

テレビを見ても30年以上前と思われる家も大丈夫だったようですので
東日本大震災での一般住宅倒壊は無いんじゃないですか?
82: 建替えさん 
[2011-10-14 03:34:33]
前回、匿名さんで投稿しましたが建替えさんに変更します。SE工法のプランニングの資料を入手しました。主柱が17cmと大きくても割れては何にもなりません。主柱を基礎にガッチリ結合すると、地震で主柱も同じように揺れます。すると上の階ほど基礎にガッチリ結合した部分を支点に地震の揺れが増幅し、結合点の主柱に相当な力が加わります。スケルトン構造にするならば、土台と主柱をしっかり結合させ、土台でも地震の力を受けた方が良いのではないでしょうか?なお且つ可能な限り、耐力壁を増やしモノコック壁の部分を増やした方が良いのではないでしょうか?
昨今、ホームメーカーの宣伝には良い事づくめばかりが目立っているように思えます。
もしSE構法で建てるなら、、12cm集成材の接着方向を90度にした2本の柱を抱合せすれば何とかなるかも知れません。但し、基礎と結合させるのではなく土台と結合させ、構造合板で土台と一体化させます。17cmの大きな柱は、日本古来の建築、5重の塔の主柱の様に家の真中に建てれば地震の揺れを受け流すのではないか、と思います。梁に集成材を使うのは良いと思いますが、主柱に使うのはどうでしょうか?集成方向と基礎金物のスリット
の方向に要注意でしょう。スリットは集成の張り方と直交させねば意味がありません。
地震国の日本では、今はやりのプレカットにも安易な考えは禁物でしょう。建築の素人研究でもここまでの意見が言えます。SE構法を宣伝するホームメーカーや建築家の方々のご意見を聞きたいものです。
83: SE構法が有力候補 
[2012-02-18 16:54:34]
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964

[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf


地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として
結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いと考えます。

どんな工法にしても絶対安全はあり得ないわけですし。
現時点ではSE構法を中心にしつつ他工法を検討中です。
84: 匿名さん 
[2012-02-18 21:15:07]
SE構法、大開口とれるメリットはすごく良いと思うけど、過信しすぎず、なるたけ耐力壁など多めにいれたほうがいいと思う
うちは窓も縦スリット型メインにして、耐力壁を多めにしました
85: 購入検討中さん 
[2012-02-19 21:29:51]
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思うのですが、いかがでしょうか。

86: 匿名 
[2012-02-19 22:48:52]
SEやなんかの連中は、夢の大開口も可能!みたいにいうけど、ウチは
窓がデカ過ぎで風圧に耐えられず割れるかもってな話で、構造家から
梁を足して高さを抑えるように指示され2100mmにしか出来ませんでした。
なんか、いうほど有難みないよね、ラーメン造。
87: 匿名さん 
[2012-02-20 12:31:40]
工法ってのは一つのエッセンスに過ぎない。
それより間取り、壁位置、耐力壁位置、バランスが大切。
SEで大開口つくりまくりの家と通常の金物工法だが間取り、バランスが
いい家とどっちが丈夫かってすぐわかる話。
88: 85 
[2012-02-23 12:49:40]
SE構法の耐震を過信せずに、
在来軸組工法や2×4工法で
バランスの良い間取りを先に決めて、
それと同じ間取りでSE構法にすれば
低コストで一層丈夫にできませんでしょうか。

さらに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、なお良し?


SE構法にこだわっているわけではありませんが、
個人的には他よりは丈夫そうに思えるため、
そしてコストも比較的高くないため、
まだ有力候補で検討中です。
89: 匿名 
[2012-02-23 14:04:01]
剛と柔をまぜまぜしておられますが、そこは整理しないと…
90: 匿名さん 
[2012-02-23 14:09:20]
他スレでもカキコしましたが、こんな物もあります。

免震装置“キューブ”
http://www.0120-123-707.com/cube/cube01.html

「基礎下減震システム 基礎すべ~る」
http://www.vic-ltd.co.jp/genshin/genshin01.html
91: 85 
[2012-02-23 19:04:26]
ついつい「柔よく剛を制す、剛よく柔を断つ」が浮かび、
柔剛一体といいますか剛柔二法といいますか、
欲張ってしまいます。

柔と剛、建物では成り立たないものなのでしょうか。
整理していきたいです。
92: 匿名さん 
[2012-02-24 13:48:38]
>91
剛性が高いと地震の揺れに対しても強い印象があります。
ですが、その高い剛性を持った建物すら力技で揺さぶってしまうのが地震ですよね。

力技で揺さぶられる事に何度も見舞われると、当初持っていた筈の剛性も緩みが起きると思うのです。
また、そうした地震といった揺れ以外にも、経年による影響もあるかもしれません。
表面には見え辛い緩みが生じてしまっていても、尚まだ地震による揺さぶりを何度も受けたとしたら、今までは大きく感じなかった小さな揺れすらも抑える事が難しくなると思われます。。。

そうした剛性だけで受けきれなくなった所を補うのが、制震ダンパーなどの柔となる所なのでしょうね。
柔の部分は、剛の様に揺れを抑える事はできないでしょうし、剛で耐えられるうちは機能すらしないのかもしれません。
しかし剛が緩み出し地震といった力を抑えられなくなった時、揺らされはしても、その影響を最小限に留めて揺れが収まったら直ぐに正常に戻す、といった働きを持つものの様です。

直ぐの耐震では高い剛性の強さですが、それに長期的な視点も加えると、柔となる部材も取り入れておくのが良いように思いますね。




93: 匿名 
[2012-02-24 15:15:28]
SE工法ではありませんが、在来工法で同じような金物を使って建てました。
木材は集成材ではなくて無垢材です。
木材の欠損はとても少ないです。
でも金物が直角部分だけしか使えないので、勾配屋根は在来工法の金物を使いました。

詳しいことはわかりませんが、なんとなく丈夫そうに見えます。
94: 匿名さん 
[2012-02-25 20:27:17]
>92さん
>当初持っていた筈の剛性も緩みが起きる

そうなんですよね。

SE構法って1度目の耐震性は高いかも知れませんが、
その初回に頑張ってしっかり耐震した耐震できた時に
補強金物の支持力といったものが衰えるなどして、
例えるならば燃え尽き症候群になってしまい、
以降の2度目3度目の地震に耐えられるのか
という懸念がどうしても残ってしまいます。

そのため、まずはSE構法といった「剛」を検討し、
その上で制振ダンパーといった「柔」を模索しています。
(他にログハウスも検討中です)
95: 匿名さん 
[2012-02-25 20:52:02]
>94さんへ

No、92の指摘は、
・・・・緩みが起きると思うのです。
・・・・あるかもしれません。
・・・・思われます。
・・・・機能すらしないのかもしれません。
・・・・といった働きを持つものの様です。
・・・・が良いように思いますね。

の様に92の主観的な考えをあいまいな形で述べているだけで、真実ではありません。
剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります、制振ダンパーの真実を知りたければ免震に付いて調べれば知ることが出来ます。
賛同するのは自由ですが騙されてはいけません。
96: 匿名さん 
[2012-02-25 22:01:49]
>>95

新築時はクギやボルトでガッチリと組まれていますが、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。
どんなに地震で揺れても、何年経っても新築当時まま強いです、なんて言う方が真実味がありません。
それだけに、弱ってしまった事を補う方法として、ダンパーなどの部材を検討する事も良い選択ですし、少なくとも間違いでは無いですよ。

97: 匿名さん 
[2012-02-26 07:56:26]
>>96
『新築時はクギや・・・・、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。・・・・新築当時のまま強いです、なんて言う方が真実味がありません。』との書き込みですが、

No.95の書き込みは>92の推測がほとんどの曖昧な書き方を指摘しただけで、『剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります』と書いている、違いはNo.95は断定して言い切っていることです。

鉄骨造りなら制振ダンパーの効果は若干ありますが、2階の揺れの増幅が抑さえられる程度です。木造軸組みも同じです。
2x4ではパネルでガチガチなので制振ダンパーの地震の効果は鼻糞ぐらいしかありません。
制振ダンパーが効く(作動する)ということはすでに構造躯体が歪み変形していることになります。(内装の損傷)
私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。
98: 94 
[2012-02-26 09:23:54]
皆さま、いろいろと教えてくださいまして
ありがとうございます。勉強させていただいています。


>95さん
>剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります

私もそれを危惧しています。
特に現時点ではSE構法を検討中で、
SE構法が「剛」をアピールしているからこそ、
あれこれ考えています。


>95さん
>制振ダンパーの真実を知りたければ

そうですね。
「剛」を補うものとして、
制振ダンパーに関心をもってしまいましたので、
その真実をもっと調べたいと思います。


>97さん
>2階の揺れの増幅が抑さえられる程度

それってけっこうありがたい効果ではないでしょうか。
私が思っていた以上の効果です。

ここではSE構法が主のため、
SE構法において制振ダンパーを付けると、
次のどちらになると考えたほうがよいか
教えていただけますと幸いです。

・鉄骨造や木造軸組と同じように
 制振ダンパーの効果は若干あるが、
 2階の揺れの増幅が抑さえられる程度

・2x4と同じようにガチガチなので
 制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない

前者程度の効果があるのであれば、
1度目の地震で持てる力を使い果たした(かもしれない)以降の
2度目3度目の地震に対しては、
少しは役に立ってくれると思うのですが。
費用対効果の面でもその程度であっても満足できそうです。


>97さん
>私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。

SE構法と免震の相性・可否などどうなんでしょうか。
各メーカーにも聞いてみます。
ただ、免震はコストが私には厳しそうです。


2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...とあれこれ検討中です。
(できれば低コストで)
99: 匿名さん 
[2012-02-26 09:35:21]
>97

制震と免震とは違う物です。信じる信じない、といった評価を下す事では無いでし、そうした言い方には偏見がみられます。
むしろ信じる信じないで言えば、制震と免震の違いをきちんと理解していない>97の言いようは信じるに値しないコメントに読めますね。

100: 匿名さん 
[2012-02-26 10:01:38]
99です、連投ですみません。

>98

>2x4と同じようにガチガチなので
 制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない

この事に関して疑問を持ちます。
2x4は確かに900mm幅の耐力面に100本近い釘を打って固定してますが、そうして造った家はまったく揺れないのですか?
>97はガチガチに固定してあるので、まったく揺れの影響を受けないかの様にコメントをしてますが、そんな筈はなく、やはり揺れます。
そうし揺れに何度も合えば、たとえ多くの釘で固定している耐力面でも緩みが出無いとは言い切れなくなります。
制震は、そうした緩みの為に耐える力が衰えた点を少しでも補おう、といった機構です。

免震は、地面の揺れる力を建物に伝え難くする、といった事ですから、この2つの作用は違うものです。
それを比較して信用するしない、などと言う方が変なものの捉え方と言えます。

またこの2つでは掛かる予算も違います。免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、制震だと100万円程度からとなるようです。
地震に対してそれぞれの効果や利点を理解し、予算なども含めて検討して採用して行けばよい事となりますね。
101: 匿名さん 
[2012-02-26 10:23:20]
色々と文章で書いても判り辛いかもしれないので、YouTubuにあった制震と免震の動画のサイトを紹介しておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=wdfZvaZHad0

家の骨組みだけの家が何度も引っ張られると、緩みが生じて反動を抑えられなくなってきます。
それに対し、制震の機能を持つ家の骨組みでは、緩みは生じているようでも、反動を抑えて早く揺れが収まっています。様はこうした事に良い点がみられるのが、制震です。


続いて免震

http://www.youtube.com/watch?v=q7Wi6vDmAUw

地面の揺れが家に伝わるのを最小限に抑えよう、といった事が免震ですよね。このお陰で家の中の家具が倒れたり、最悪倒壊といった事が起きないようになります。

まぁ、何を信じて何を否定しようと、自由ですけどねw
102: 94 
[2012-02-26 12:34:29]
>100さん
>免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、
>制震だと100万円程度からとなるようです。

えっ、そうなんですか。私の把握では、
免震で250~350万円程度
制震で 50~100万円程度
だったんですが、本当なのでしょうか。


SE構法においては
補強金物の支持力といったものが衰える・緩むのでは?
と私も思っています。まあこれは素人発想ですので、
たとえ緩まなくても、緩んだことを想定して、
補える方法はないのかなと考えています。
(予算上、追加できるコストは限られていますが)


SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
制震テープ  http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思い、あれこれ検討しています。


SE構法が正式に免震も取り入れてくれれば、
私にとっては好みの工法になるのですが。
103: 94 
[2012-02-26 12:36:47]
くどいようですけど、

SE構法が1度目の地震を耐えたあとの、
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...と
あれこれ検討・模索しているわけです。
(できれば低コストで)
104: 匿名 
[2012-02-26 12:47:28]
>>103
それなら、制震じゃねの?>98の話じゃSEに限らず、どんな工法でも緩みはありえそうだしさ、そうなったら働くのが制震なら、希望に丁度合う方法じゃないか。
105: ビギナーさん 
[2012-02-26 15:26:46]
この板、盛り上がってますね。スバラシイ!
106: 匿名さん 
[2012-02-26 15:38:44]
>101さん

百聞は一見にしかずですね、どう見ても免震の勝ち(制振の模型小さすぎ)。
制振住宅の実台振動実験動画はありませんか?
107: 匿名さん 
[2012-02-26 16:19:42]
http://www.youtube.com/watch?v=3z7iJvfw2hk

耐震と制震の比較動画を見つけました。
フェアじゃないと感じるのは耐震は体力パネルの両側に筋交いは無くガランドウで、制震はそこに制震ダンパーが付いていることです。

耐震パネルの両側に筋交いが付いたものと、耐震パネルの両側に制震ダンパーが付いているものを比較すべきです。


108: 匿名さん 
[2012-02-26 16:28:18]
制震ダンパーの場合って、結局は家は揺れる状態だから実物大の実験を見ても判り辛いんじゃないかな?
YouTubeで検索をしても、やっぱりシリンダーの部分のみの実験映像ばかりだよ。

それでもうちは>103と同じで、2度3度と地震を受けて弱くなってもそれを補える、という事を考えたいし、安価でもある程度の効果が期待できれば制震ダンパーでもいいと思う。
まぁ、それでも不安で、更に金のある人は免震すればいいんじゃないかな。
さっきテレビで宙に浮く家とかやってたし、そういうのにすれば究極的でいいんじゃないの。
109: 匿名さん 
[2012-02-26 16:42:35]
>>107
言っている意味が判らないんだけど・・・
耐震側のがらんどうに筋交いを入れてしまったら、それこそフェアじゃなくなるでしょう。

これは、「まん中のみ耐震壁で左右はがらんどう」という同じ条件で造ってあり、更に「右は+制震ダンパーを付けてその有無の効果を比較」しているように見えます。
左に筋交いを入れたら、制震ダンパーが無い時の「同条件」が成り立たなくなってしまいます。それでは、制震ダンパーの有無のみによる比較にならないでしょう。
110: 匿名さん 
[2012-02-26 17:31:05]
>>109
有りと無しでは有りが強いのは当然、だからアンフェア。
111: 103  
[2012-02-26 17:31:30]
>108さん
>安価でもある程度の効果が期待できれば

同感です。

こんな動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=C6DFeJz77-o
Hiダイナミック制震工法
http://www.gensin.jp/aboutgh/index.html

ただ、これだとSE構法に干渉してしまいそうで、
あくまでもSE構法を中心に考えますと
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ  http://www.ibrain.jp/tape/
くらいかなと思います。


112: 匿名さん 
[2012-02-29 11:37:07]
KES工法なんかどうでしょう?
113: 匿名さん 
[2012-02-29 12:17:10]
>110

映像が何の為にあるのか考えれば判る事ですよ。
>107の動画は、ダンパーが有る状態と無い状態を比較している訳で、更に目的としては有る時の方が安全ですよ、といった事を実証する為に行っている映像に見えます。
結果として、制震ダンパーが有るのが有利、となるのは想定通りで当然な訳です。

また方法も、ダンパーが無いvsダンパーが無い といった対等な状態から、片方にだけダンパーを付ける事で、そのダンパーがどれ位効果があるのか、といった事がより判りやすい映像となっています。
何を実証しようとする為の比較映像なのか、その物事の内容をきちんと把握する必要がありますね。
114: 匿名さん 
[2012-02-29 14:34:13]
>113
動画でもし片方が筋交い、もう片方がダンパーだったら、
筋交いで十分強いダンパーなんか不要となるのでは?

この動画はダンパー業者が作ったから、片方にだけダンパーを付ける事で、
そのダンパーの効果を見せるのが目的。
115: 匿名さん 
[2012-02-29 15:05:59]
>>114

>>そのダンパーの効果を見せるのが目的。

その通りでしょうね。更に無しと有りの比較ですから、先に結果は見えています。
言われるように、筋交いとダンバーの比較だったらこうしてはっきりと差が出たものか?
この事も知りたいですが、動画は施主にダンパーの有効性をアピールするのが目的な訳です。
だとすれば、無しと在りの比較、といった最も単純で差が出やすい設定の方が効果は高いのでしょう。

ちなみに木製の筋交いと比較をする場合ですが、試験にあるような1度の揺れに対しての抵抗に差がなくても、経年による低下はどうなのかも気になります。
この点を考えると、クギやビスで固定されてしまう筋交いよりも、揺れる力を伸縮して受け止められるダンパーの方が、繰り返し地震の揺れを受けても耐力の低下は少ないのではないでしょうか。
116: 匿名さん 
[2012-02-29 16:38:59]
それはそうと、SE構法で例えば
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ  http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補っている方はいらっしゃるのでしょうか。
117: 匿名さん 
[2012-02-29 23:49:04]
余計なこと、勝手なことをすると
SE構法の20年保障の対象外となるかも知れませんね。
118: 匿名さん 
[2012-03-01 07:38:58]
私の知り合いでは、制振ダンパーを付けた人はいません。
耐震等級3にこだわって、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロック
にしたり、筋交いを襷がけにしたりです。
以前見た劇的ビフォーアフターで今にも潰れそうな家にダンパーをつけていました。ダンパーのサイズ形状を見ると、臍穴のある在来木造の耐震リフォーム用なのでは?

新築に付けるダンパーは、普通エムジオ、シーカス、ディークトの様な物を付けると思いますが、
KES工法やSE工法の様なメタルジョイントは柱の臍穴も無く、強いので耐力面材か筋交いで十分だと思う。

制震テープのホームページ見ました、私は非常に怪しく感じました?
119: 匿名さん 
[2012-03-01 08:56:42]
SEやKESといった工法ですが、経年劣化が無いのでしょうか?
それとも、阪神淡路の震災にみられた震度7といった強い地震に何回耐えられるのか?そういった具体的なデータでもあるのでしょうか。

サイトで構造をみると、太い構造材と強い金物部材を使って組んいるようでしたが、接合部分には木製部材に穴を開けてボルトを貫通させてありました。
こうした一見頑丈そうな締め込みでも、何度も揺れに合ううちに穴の口径に遊びが出来たりはしないのでしょうか?

何か具体的なデータが公表されていればまだ良いのかもしれませんが、強い地震に見舞われる事は1度きりとは限らない昨今、経年劣化で弱くなるであろう構造を補う為の手段を講じておく事も必要なように思いますね。
120: 匿名さん 
[2012-03-01 09:50:04]
はっきり言います、経年劣化はどんな構造でもあります、
SEやKESといった工法に限らずどんな建物でも阪神淡路大震災のJR鷹取波で無損傷はありえません。

穴の口径の遊びはわかりませんが、杉や檜の様に低密度の材木は年数が経つとやせます。
ダンパーの取り付け部も隙間が開くかも知れません。但し欅などの堅木はやせません。

制振ダンパーの悪い所は、ダンパーが効いた時点で構造躯体は倒壊しなくても変形してます。
その時点で内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷します。
だから、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロックにしたり、筋交いを襷がけにし剛体にする。

壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造が最強、お勧めです。
121: 匿名さん 
[2012-03-01 10:58:50]
経年変化ねぇ・・・。

施工時にあまり気にすること無いと思います。
経年変化が起きるモノとしてそれを点検できるようにしておくことです。
木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。

木造にこだわるなら、木造部分以外の基礎と基礎から下をしっかりと作り、高耐久仕様、2階建て以下の階数で、コーナーは耐震壁をL型に取り、耐震等級3をクリアーすればだいじょうぶだと思います。

それでも不安ならRC壁式で建てることです。
122: 匿名さん 
[2012-03-01 11:50:42]
>>120

問題なのは、強い地震に合った後、家に後々まで影響が残っている状態にあるとしたら。。。と考えます
仮に「内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷・・・」といった状態にあっても、ダイライトが完全無欠でその後の地震にも対応できる建材であるなら良いです。
しかしダイライトやタイガーグラスロックといった建材なら経年劣化も無く、また強い揺れに何度合おうとも少しの損傷も出ないのでしょうか?
もしそうした建材にも経年劣化や、地震による損傷があるとしたら、言っている事がチグハグですよね。

そんなチグハグな見解より、耐久性についても示されていて、その間は伸縮といった動作で揺れを軽減する事の出来るダンパーの方を採用する事の方が安心に思います。
123: 匿名さん 
[2012-03-01 12:05:30]
>122
そんなチグハグな見解より、と言われてしまいました。
私が言いたいのはダンパーが効いた時点で内装に亀裂発生、壁紙はズタズタ。
構造躯体も大なり小なり損傷でもう住めないということです。
だから制振は意味無し、制振が不要な程のガチガチの耐震性か、
壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造にするしかない。
124: 匿名さん 
[2012-03-01 12:07:23]
>121

>木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。

壁内で更には断熱材に覆われている部分が多いと思うけど、その全てに点検口でも付けておけと言うのかい??
基礎と土台を繋ぐ部分にだってボルトがあるし、全ての点検できるようにしておくのは無理があるでしょう。
125: 匿名さん 
[2012-03-01 12:46:57]
ボルトの緩みがそんなに心配なら特注で金出して全て緩まないボルトにしてもらえよ
126: 匿名さん 
[2012-03-01 15:11:01]
>>124
マジレスすると、我が家では土台のアンカーボルト以外、金物は全て露出しています。
アンカーボルトは十数年後にボード1枚を外して一部を点検する予定です。
127: サラリーマンさん 
[2012-03-01 22:43:08]
>126
>土台のアンカーボルト以外、金物は全て露出しています。

「全て露出」は無理じゃないですか?

梁と金物の接合箇所は露出することができても、
柱と金物の接合箇所は梁で塞がれてしまいますよ。

そこに関しては梁を外して点検するわけにはいかないでしょう。

まあ梁と金物の接合箇所だけでも点検できることは良いことだと思います。
ちょっとイメージがわかないのですが、
http://www.kusukame.com/contents/modelhouse/index.html
こんな感じに近いのでしょうか。
128: 匿名さん 
[2012-03-02 20:39:31]
>>127
そんな感じの家で、二回り小さくて、真壁、無垢材です。
SE工法ではありませんが、柱・梁は実はボルトがありません。ドリフトピンでピンは見えています。
小屋組で在来工法で工事した所にボルトがありますが、露出しています。
ついでに庇も吹き上げが怖かったので室内の梁にボルト締めです。
129: サラリーマンさん 
[2012-03-03 08:22:36]
>128
とても点検メンテしやすいですね。

SE構法って真壁対応なのでしょうか。

130: 匿名さん 
[2012-03-03 16:57:10]
東日本大震災ではSE構法の全棟が無事だったと比較的早期に確認されていますが、
あれから1年、たとえば土台のアンカーボルト接合部といった金物接合部など
弱点と指摘されることもある部位はちゃんと検証されて発表されているんでしょうか。 

ただ「無事だった」という情報だけでは、
 ・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか?
 ・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか?
といったことが判断できないです。
 
それよりも、
今回は耐えて乗り切ったが、小さいとはいえこういうダメージを受けたため、
これを教訓に、このように強化し改善し、新たなSE構法に...
また既存SE構法の建物にはこれこれこういうような補強工事をされるよう推奨していく...
とかいう情報があると信頼できて好印象で、
このSE構法というものに即決したいと思います。


東北地方で192棟だったら1年かけて出来そうなものなんですが、
なかなかむつかしいのでしょうかね。

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