SE構法(se工法)ってどうでしょう?
No.2 |
by 匿名さん 2007-02-15 01:27:00
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無印良品の家ですか?
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No.3 |
重量木骨はいわゆる大断面構法と言われるものだと思います。
重量鉄骨造が木造になった感じですかね。 ラーメンで持たせるので耐力壁を必要としませんから、 狭小地に大きなスペースのリビングが取れたり 逆に大きな建物を建てる場合に柱を飛ばせるので 間仕切りの少ない特殊な間取りを実現できるでなないかなと思います。 仕口にスリットだけ入れて金具を挟んでドリフトピンを横から打込む固定方法のことを SE構法というので正確にはSE=重量木骨ではないですが、 重量木骨には必ずSEが使われるようです。 また、普通の軸組みでもSE金物で接合するHMもあるようです。 私の場合、予算の関係で在来しか考えておらず木骨は検討の対象にはなりませんでした。 ただ、木造の可能性を広げる将来性のある構法だとは思いました。 加工できる工場が少ないので広がる速度は遅いようですが。 |
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No.4 |
耐久度が高いので資産価値が高いと思います。
スケルトン/インフィルでリフォーム時の自由度が高い、無柱大空間、大開口に向く、 耐震性が高いなど一見良いところばかりのようです。 最大のディメリットはコストアップ。現状では必要以上と思われる(?)ほどの太い柱を 使用しています(認定工法の為) 太い柱を使用することから火災にも強く(燃え代)、火災保険も割安になります。 鹿島建設設計部出身の開発者が顧問を勤めるNCNが中心です。 野村建設、小田急建設、ダイワも材料供給を受けて同じ構法で建てています。 積水のシャーウッド、SxLのHYT構法も同様の方式です。 HMの良いところはローンを組みやすいというところでしょうか? また共通仕様の内外装部材を利用できることや、アフターケアの信頼度でしょうか? NCNの加盟工務店は設計力に差があり過ぎ、センスの良さを求める場合 かなり限られた工務店となってしまいます。 デザイン力を謳っている或る工務店は利益至上主義で、とても割高です。 (社長である設計士がフェラーリを数台所有しています!) 無難に耐久性の高いものを求めている場合には、どの工務店でもさ程問題ないと思われます。 (構造計算はNCNが独自ソフトで管理しています) |
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No.5 |
住友林業にも木造ラーメン構造の住宅がありますね。木造も進化するんだな。あとは耐荷重性能がよければ3階建てに屋上ガーデニングも全面タイル張りも張り出しバルコニーも2階風呂も怖くなくなるね。
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No.6 |
SxLのHYT構法はさらにパネルを柱と柱の間に組み合わせているので、
強度的には最強かもしれない。 |
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No.7 |
大断面構造用集成材での片ラーメン(門型フレーム等)は他の工法でもOKですが、両方向ラーメンはSE工法のみ可能だと思います。他の金物集成材(ピン工法)とは金物の仕様が全然違いかなりヘビーに見えます。
SE工法って、集成材メーカーのセブン工業さんが関係しているんですよね。 (木造での大きい構造物のフレームの作成では大手と聞きました。レオパレス21の構造フレームもセブン工業さん製?なのかな?) |
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No.8 |
でも、ちょっと高価なんだよね〜!
それにSE工法の特徴を生かした間取りの設計してくれんと 意味ないし・・・。 |
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No.9 |
現在、SE構法で建築中の施主です。3F建てなので設計士さんに薦められるままに採用しましたが、実際に柱が太くて丈夫そうだなという印象です。
良品計画の木造の家でSE構法を採用しているのを後から知りましたが、コンセプトはすばらしいと思います。建築するまでに、いろいろ勉強しましたが、家を建てる際にコストをかけるのは工法・断熱性能・素材で、設備ではキッチンだと思います。なかでも工法は車で言えば安全性に関わるような重要な部分。デザインバリエーションが都内では土地に余裕がないと難しいかもしれませんが、郊外なら良品計画の木造の家はお勧めでしょう。 |
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No.10 |
本来ビルなどに採用する重鉄を戸建に応用したのが軽鉄、それを戸建に鉄じゃもったいないから木でという考え方が古くからの大工さんなどに受け入れられないのかなと思います。自分の場合、一度検討はしましたが希望する間取りが軸組みでも十分持つので木骨を選択する理由はなく不採用としました。超こだわりの間取りがあってそれを設計士に持込んで軸組みでは不可能と判定されるようであれば木骨を検討する価値は十分にあると思います。どちらでもできる間取りをわざわざ余計に費用を掛けて木骨にすることはないと思います。同じ間取りなら木骨でやったほうが頑丈だろと言われそうですが、今の建築基準・公庫基準なら普通に軸組みで建ててもそう弱い構造にはできませんし、軸組みで十分だと判断するかどうかで採用基準がかわるのであくまで個人の主観によりますね。正直、お金持ちの大きな家でないとメリットを享受できないと思います。
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No.11 |
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>お金持ちの大きな家でないとメリットを享受できないと思います。 そのようなことはないと思いますよ。まず強度という点で、不測の災害に対して安心感を持って生活できることは、やはりコストをかけて手に入れたいメリットですし、庶民が一生に一度建てる家ですから、むしろ頑強さはいくらあっても不足ではありません。 また日本の建築基準法は「最低限」の強度を保つように規定しているのであって、基準を満たしていれば安全であると保証しているわけでなありません。ですから建築基準を満たしていれば安全であると考えるのは間違いだと思います。地震活動期に入ったとされる日本では、各地で大型地震がここ数年連続して各地で発生していることも考えても、お金持ちでなくても工法にもっと関心とコストを振り向けるべきでしょう。 また20年程立ちますと、そこに棲む家族構成やライフスタイルが変わってきます。その際に間取り変更などが在来工法と比較して容易に行えるSE構法は、大きな家しかメリットが享受できないということはなく、むしろ初期投資はかかるが長期的には割安だと思います。 |
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No.12 |
施主様、失礼いたしました。勿論私も基準はあくまで最低限ということは承知しております。品確法の施行や各社ISO取得による品質確保の社内マニュアル化などのによりここ数年各住宅会社は耐震性能をかなり商品アピールの1つとして捕らえているので、黙っていてもその辺はレベルが上がってきているため特に木骨が強いと感じないという判断で木骨をいわば「あきらめた」者です。予算的にです。リフォームに対する自由度はツーバイ、軸組み、木骨ともに考え方は同じで「主構造材」は抜けないことに変わりはないのですが一時的にジャッキアップなどすれば柱の位置も変更可能な時代ですからあまり気にすることもないというのもあきらめた理由の一つです。木骨が軸組みに変わる将来性の高い工法であることは間違いないと思います。個人的には消えていくという判断です。
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No.13 |
私がN0.10さんと逆に在来軸組工法でなくSE構法を採用したもうひとつの理由は、在来工法は現場施工にあたる大工職人の技術力や経験によって、その仕上りが大きく左右されることが挙げられます。どこに依頼したとしても、施主側は現場の大工さんの技術力や経験まで見抜けることはまず素人ではできません。そのハウスメーカーや工務店の営業マンの言葉を信用する以外にはないのですが、職人の腕に不安がありますと告げる営業マンは皆無なはずです(というか営業マン自体が把握していないでしょう)。建築作業手順は社内マニュアル化できると思いますが、最終的には個々の大工さんの技術力や経験により、現場はひとつ一つ異なるというのが実情ではないでしょうか。特に木造2階建ては構造計算書の作成義務もありませんので、その強度は数値化されておらず、いわば勘でしか強度は保証されていないのです。
腕のいい大工さんに巡り会えるかどうか運に任せるよりも、木材と木材を組み合わせた箇所が最も強度に影響を与えますので、特殊金具を使って精度誤差が生じにくく、またその強度を数値で理論的な裏づけのあるSE構法の方が合理的であると私は判断しました。 エキスポランドのジェットコースター事故を見ても、JIS規定のマニュアルがあっても、実際に現場の人間の安全に対する意識であのような事故になります。あの社長がいわば業界に安全マニュアルの作成に関わっていた中心人物でありながら、自ら経営する会社であのような事故を起こしているのですから、安易な信用は禁物です。 どうか新たに木造建築を思案される方は、構造計算書に基づき強度を数値で判断されることがいいでしょう。この数値的な裏づけがあれば、在来工法でも充分であると私も思います。 |
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No.14 |
>SE施主様
私は軸組みを選択しましたが、同様に職人の腕による品質のばらつきを懸念して金物工法を選びました。SE金物ではないのですがメタルフィットというスリットとドリフトピンで接合するタイプです。構造計算もしていただきます。 |
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No.15 |
お金持ちでも大きな家でもなく、ごく普通の間取りですが(汗)
3階建てのSE構法です。ずっと賃貸マンション暮らしでしたので 在来工法やその他の一軒家との比較はわかりませんが・・。 専門家の方のお話し参考になりますが、消えていく・・ と言うことは、将来貴重な家になるかも知れませんね(笑) |
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No.16 |
私は、SEも検討しましたがH−edge(ヘッジ)構法を選択しそうです。
理由は、金物の取り付け強度がSEよりありそうに感じたのと建築士の提案です。 基礎も構造材も在来より高価ですが、大工手間はかなり抑えれるらしいです。 |
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No.17 |
耐震等級3を出せるかどうかを判断基準にしたらどうですか。
私の場合はSE構法でも、日当たりを考えた開口部の大きさや壁を少なくした開放的な空間などで耐震等級2です。 都内では3までは敷地制限でなかなか難しいそうですが、SE構法の2は限りなく3に近い2だと設計士がいうので、耐震3にこだわって開口部を小さくするより、2でいいだろうと判断しました。敷地に余裕があり3まで持ってこれるなら、在来でもヘッジでもOKだと思います。 |
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No.18 |
すごい!良スレ!!
とても勉強になった!多謝!! |
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No.19 |
うちはヘッジ構法で考えてます。SEも考えたのですが、建築士に聞いたら性能的には断然ヘッジだって言われました。大地震が予想される地域に住んでるのでやっぱり耐震性能が第一です。それにSEはラーメンって言っても耐力壁要るし、プラン言ったらアレ駄目コレ駄目で普通の在来と変わらない気がしました。普通の在来と変わらないなら無駄に高くする必要ないし、いろいろ勉強したけどやっぱりスケルトンインフィルの考え方は良いと思ったのでそれの出来るヘッジでって感じです。費用も在来よりはちょっと高いけどトータルで見たらあまり変わらなさそうだし。
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No.20 |
建売の家探しをしている時、レオパレスが建てた建売が、SE工法でした。
あのレオパレスが建売を作っているのには驚きました。 その物件は、立地が気に入らず買いませんでしたが、 工法はすばらしいと思いました。 レオパレスの営業の方が薦めるので、良いとこばかり説明されているのかな?と思って、 自分でも調べてみましたが、 耐久耐震が良いので、火災保険が安くなるみたいですね。 野球場などのドームもSE工法で、大きな空間で耐久性を持たせようとすると、 SE工法が向いているらしいです。営業マンの受け売りですが。 大きな家はもちろん、小さな家でもしっかりした工法の家ならいいなと思いましたが、 それ以来、できればSE工法の家がいいなと思っていましたが出会いませんでしたので、 残念ですが、我が家は軸組工法です。 レオパレスの建売なら、売れ残り物件で建ち上がった家もあると思いますので、 それだと中も参考に見せてもらえると思います。 値段も普通の建売と変わらないって感じがしました。 |
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No.21 |
SE構法って在来工法と比べるとどのくらい高くなるのでしょうか。
また、吹き抜けや大空間をつくらないならSE構法にする必要ないでしょうか。 比較したことある方アドバイスをお願いします。 |
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No.22 |
どこかのスレで、SEにすると坪10万程高くなる、と書いてあったよ。
大空間とかが必須でないなら何のためにSEなのか、考えた方がいい。 |
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No.23 |
そんなに上がるの?!
集成材の木造で、構造計算してるってだけでしょ?! 軸組み工法と違うのかな |
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No.24 |
シャーウッドみたいなもんかな? 価格も高そうだし。
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No.25 |
集成在来で十分。以上。
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No.26 |
SE構法を検討しています。
>>4さんが、おっしゃるように >NCNの加盟工務店は設計力に差があり過ぎ、センスの良さを求める場合 >かなり限られた工務店となってしまいます。 仰るように、デザインは、工務店によりピンキリと言った印象です。 >デザイン力を謳っている或る工務店は利益至上主義で、とても割高です。 >(社長である設計士がフェラーリを数台所有しています!) もしかして、目黒区にある、某アーキテクツですか? 社長である設計士のお名前で、検索すると、フェラーリのレースに出場している人と 同姓同名なので気になります。 確かに、デザインは良さそうでしたが、自分はあそこまで高い坪単価のは出せないです。 >無難に耐久性の高いものを求めている場合には、どの工務店でもさ程問題ないと思われます。 そこまで、デザインに凝ることなく、耐震性、将来の可変性などに重点を置き、相性のいい 工務店を選んでいきたいと思います。 設計士をつけて、設計、監理頂くことも念頭に置きたいと思います。 只、ひとつ気になるのですが、今まで3000戸くらい、土地を売却された、業者の方に、4年前に 等々力で建てたSE構法が、金属と木造の収縮率が原因なのか、金属と木造部分にガタが来たのを 知っているので、お薦めしないと言われたので、心配です。 その業者の方には、他にもSEの失敗例を知っているので、敢えて勧めないと言われたので、今 詳しい内容を聞いているところです。 やはりまだ10年強の年月しか経っていないので、実際の耐久性は、まだ判らず、在来、2x4の方に 軍配は上がるのでしょうか? 又、SE構法にする場合、温度差をなくすため、アキレスボードなどの外断熱の方がお薦めなので しょうか? それでも、重量木骨の重み、将来リフォームしやすい、可変性等は、非常に魅力的なので、 まだ悩んでいる次第です。 |
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No.27 |
SE工法で建てました。選択の理由は3F建てで細長い敷地であったことが一番です。
3Fで耐震性に不安がありましたし、2FはLDKとしてワンフロアーで使いたかった、というか立地条件で間取り的にそうせざるを得なかったからです。 50~60坪くらいの正方形に近い土地で2階建(35坪くらいの4LDK)であればSEは選ばなかったと思います。確かにやろうと思えば仕切り壁なしでワンフロアーも可能ですし、将来壁を作ったり取ったりもできますが、在来住宅のリフォームと同じだけ費用もかかりますし、プラス初期投資を比較するとどの位のメリットが期待できるか?よくわかりません。 何かSE工法でないとできない間取り、大開口(2面ガラス張りとか)とかポリシーをお持ちであればよい選択かもしれません。気密性、断熱性は在来と全く変わりません。 自分SE工法で建てておいてあまり勧めない書き込みになりましたが、SE工法で建てた家に満足してますし、良い工法を選んだという自負はあります。ちなみに耐震等級2です、3にすると梁が太くなる、耐力壁の増加で間取りに制限が出るのと、コストアップになります。 |
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No.28 |
SE構法にすべきか、正直悩んでいます。
当方、狭小3階建てなので、正直SE構法で建てるりメリットはあまりありません。 正直、SE構法(NCN)の理念、志は高いと感じておりますが、志だけでは、ビジネスは出来ないとも思っております。 又、若干、NCNのシステムに疑念も最近抱いております。 1.完成保証のない工務店でお願いし、完成前に工務店が倒産した場合、他の工務店で竣工して頂けた そうです。 実際、仙台で一件あり、NCNの子会社(系列会社?)の大阪の工務店が責任を持って竣工させたそうです。 2.NCNの施工例で検索すると、かなり倒産した工務店が存在する。 工務店により、かなりレヴェルが違うという印象です。 100万円、NCNに登録料を払い、講習を受ければ、SE構法の工務店になれるそうです。 3.保証期間20年延長は、施工した工務店が10年後に存在して始めて適応される。 てっきり、NCN若しくは保険会社の損保ジャパンが保証してくれるものと思いました。 又、施工した工務店が倒産した場合、別のSE工務店がメンテナンスを行えば、延長できると思いましたが、 それも出来ないそうです。 これでは、10年後、倒産しない工務店を施工段階で、慎重に選ばざるを得ず、正直、当方には判りません。 施主にその責任を押しつけるのは正直、無責任と感じ、NCNがSE住宅性能保証を出すなら、NCN自身若しくは 保険会社で保証できる市捨て身に改めて頂きたいと思います。 http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft02.html ●完成引き渡し後 10年間 ※さらに10年間の再延長(保証期間延長)が可能です。 但し、保証期間延長の条件として10年経過前に一定の登録施工店によるメンテナンスの実施が義務付けられています。 4.SE構法のプレミアムパートナー、「重量木骨の家」と普通のSE構法と差別化していますが、 正直、消費者側には同じSE構法の家を造るのに差別化している意味がわかりかねます。 α-SE構法のように、別のものなら、差別化は判りますが、それなら、安易に(?)SE構法に 登録できるシステムを改めるべきではないかと感じております。 5.結局、日本の住宅は、欧米と違い、10-20年もすれば、木造住宅の場合、価値がなくなりますが、 NCNは将来、SE構法の家は家自体の価値があまり劣化しないので、SE構法の家の中古市場を作りたい そうです。(プレミアムパートナーから聞いた話なので、間違っていたら済みません。) もの凄く共感しますが、現状では、SE構法の分譲ですら、高くて売れないものも多く、果たして、 欧米のように中古市場が成熟して、パイも大きい市場とは違い、中古市場が小さい日本の市場で 出来るのでしょうか? 絵に描いた餅のような気がします。 6.SE構法が、将来在来、2x4のようなメジャーな工法になれば、大量生産、大量消費で価格が 争えるくらいになると期待していますが、NCNの考えでは、そのような事は考えていないそうで、 少数の拘りのある人のみを対象としているようです。(プレミアムパートナーから聞いた話なので、 間違っていたら済みません。) 正直、がっかりしました。地震の多い日本独自の土地で価格を下げ、普及する努力をして頂きたい です。 7.NCN、SE構法自体、まだ11年程度の歴史しかなく、理論上、耐久性があったとしても、本当に 10年、20年後に理論上と同じく耐久性があるのか判らず、不安です。 当方が聞いた、工務店で一番古い施工例を聞いても、2-3年だったりするので、歴史のある、 在来、2x4のように実績がないのが不安です。 非常に厳しい意見を敢えて書きましたが、SE構法に期待している裏返しと思って頂けると幸いです。 |
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No.29 |
SE工法とラーメン工法の違いがわかりません。 どなたか教えて貰えますか?
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No.30 |
木造ラーメン工法の一種、NCNが特許を取った金物工法が、SE(Safety Engineered?)構法だと思います。
「工法の違いによりメリット・デメリットはさまざま」と言う記事が月間不動産流通、2009.0.8に秋山英樹 一級建築士によって書かれておりますので、ラーメン構造の娘とも書かれているので、ご覧になられる事を お薦め致します。 |
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No.31 |
>>30さん、ありがとうございます。調べてみます。
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No.32 |
在来と価格は変わらない。
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No.33 |
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No.34 |
構造設計費とかで坪3万くらい余分にかかったけど・・・
登録業者になるときの会員費とかも分割で乗せられてるんじゃないのかな? うちは合計では坪5万くらい余分にかかりましたよ。 |
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No.35 |
SEは在来より200万くらい高かったです。うちは諦めました。
吹き抜けや大空間がなければSEを選ぶ必要を感じなかったので。 |
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No.36 |
うちは今SEで建て替え中です。
大地震の可能性がある地域ですので、耐震性を重視しました。 新潟県中越地震の震度7でびくともしなかったという実績は頼もしいです。 http://www.kenchikuka.co.jp/sekouhou/genba/ |
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No.37 |
都会の狭小地を購入検討中のものです。
狭小地のため、ビルトインガレージ(もしくは駐車場の上に片持ちバルコニー)や 大空間、大開口(隣地がせまっていて開口部が限られるため)が必須になり、 また、3階建てになるため、鉄骨造かSEなどの木造ラーメン工法に限られそうです。 在来工法に比べるとSEは高いそうですが、鉄骨造と比べた場合ではどうなんでしょうか? どなたか比較された方はいらっしゃいませんか? |
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No.38 |
SEと同じ工法は、スミリンや積水ハウス、ダイワハウスでも木造でやってます。
火災保険の改定情報: いまのNCNのSE工法は火災保険料が安いけど来年から単なる木造と判定されると火災保険料が値上がりします。 ただしSE工法でも建築基準法の準耐火建築としてあれば、鉄骨や木造の省令準耐の火災保険料と同じランクです。 NCNに聞いてみて。 |
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No.39 |
SE構法はあいおい損保だとAランク(鉄筋コンクリート料率)で入れるらしいですよ
鉄骨と比べた場合 ・木の方が好きな方 ・解体費が安くなる 何となくの好みではないでしょうか。 強度が同じなら好き好んで鉄にするのはどんな理由でしょうか。 何となく鉄が強そうだから?? |
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No.40 |
シロアリとかかね
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No.41 |
回答ありがとうございます。
SEと鉄骨造では、建築コストや強度はほぼ同じということでしょうか? 違いは好みくらいとか?? 建築コストが変わらないのであれば、さらに保険料も有利なSEがいいのでしょうね。 イメージ的にも木造の方がいい気がします。 ただ、SEをやっている業者がまだ少なそうなので、依頼できるところが限られそうですね。 (HM以外で考えてます) |
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No.42 |
総タイルできる木造はSEだけだし、木造なら一番強固な工法だと思うよ
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No.43 |
SE工法って、ミサワインターナショナルのHABITAと一緒?
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No.44 |
シャーウッドの展示場で構造見本があって、金物とジョイント部分の集成材のスリットが
裂けていたのを見ました。営業の方は、展示場は常に暖房が効いているので乾燥し過ぎる為に このようになっていますが、「大丈夫ですご安心下さい」との事でしたが、あれを見て、 かなりひいてしまいました。私は積水アンチでなく積水施主なんですが、今更軽量鉄骨にすれば 良かったのでは‥と自問自答している感じです。。積水関係者の方へ・・ 安心である説得を、 一言お願いします。 |
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No.45 |
構造事務所出身者です。
コストが、高いというレスが多いですが、プランによっては在来と変わらないものもあるようです。 あとは、断熱材などに力を入れてるとおのずとコストは上がりますよね。 工務店によっての施工レベルの違いは、どの構法でもあります。。。まあ、それが一番の不安要素ですが。。。 1社のみに見積もり依頼をかけるのではなく、2・3社に出すことをお勧めします。 建築では、人づきあいも長い間大きく関係してくるので、工務店さんとの相性もあります。 担当者の方が、いまいちだと最後までイマイチってことにもなりかねないですしね。 本当に心配であれば、工務店を見張る?というと言い方は悪いですが、現場を管理してくれる建築士の団体がいるそうです。 私は、実際会ったことはないですが、、、高いようです。 安心をお金で買う感じでしょうか・・・ あ、あと集成材…というか木は割れますよ。 在来でもその割れを少なくするために背割りというものが入ってますし、木は呼吸をするので割れてきます。 ただその割れは、構造的に重要なものかどうかが問題です。 大概は、乾燥割れで材料上しかたないものです。 また法律上は、材料強度に低減率をかけて計算しています。 日本人は、どうしても見た目の実を気にしてしまいがちなので、それもクレームにつながってしまうようです。 |
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No.46 |
狭小地でビルトインガレージの3階建てを検討中です。
建築士さん曰く、SE構法にすると壁を除いても耐震等級3が取れるとのことなのですが、本当なのでしょうか。 耐震等級3を取るためには、1階はSE構法といえど、かなりの耐力壁が必要な気がします。 3階建てのプランを見ると、本当に大丈夫かと不安になります。 また、偏心率がかたよっていて、非常にバランスが悪いように見えます。 詳しい方、ご教授下さい。 |
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No.47 |
>46さん
最近SE3階建て狭小を建てたので参考になれば。 耐力壁を取り除いても・・・ということですが、 SEでもビルトインガレージの場合は1Fの耐力壁は けっこう必要でした。 ただし、変なところに構造上必要な壁が出てくることは ないのが良いところです。 それによって間取りが制約されることはありませんでした。 単に狭いことによる制約はありますが・・・笑 2F、3Fはかなり不要になると思います。 鉄骨だと耐力壁はほとんど不要、在来工法だとそれなりに必要、 その中間がSEだと思っていいと思います。 なお、SEはNCSが構造計算するので、HMや工務店で無茶な 設計をしようとしても通りません。 私の場合、設計士がNCSに提出した設計図にここを耐力壁に、 ここの柱を通し柱に、ここの柱を2本重ねて・・・ などという指示がNCSから送られてきているのを見せてもらいました。 偏芯についても、その段階で地震や風による応力を 計算して適正か判断されるそうです。残念ながら、そこは 深く突っ込んで聞かなかったのでうまく説明できません・・・ そんな感じで出来たので、構造的な強さに不安は感じませんでした。 SEは狭小3F住宅に非常に向いた工法でした。満足してます。 でも、施工業者が少ないのが・・・・難点ですね。 |
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No.48 |
No.46です。
>47さん ありがとうございます。 構造計算は全てNCNするので、偏芯なども大丈夫なのですね。 安心しました。 あと、疑問に思うのはSE構法はSE金物による接合部が非常に重要だと思うのですが、 経年により、接合部において、木の収縮や、金物部分の緩みが発生し、 耐震性が落ちたりしないのでしょうか? |
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No.49 |
46さん
わかる範囲でお答えします。 気の収縮についてですが、これについては、SEに限ったことではないため わかりません。スミマセン・・・ SE金物についてですが、ドリフトピンという太いピンを打ち込んでSE金物を 固定するのですが、打ち込んだ時点で木を引き付ける方向に力が加わるように なっています。したがって、緩みが発生する可能性は非常に低いものと思います。 SEは集成材を使いますが、普通の材木よりは品質のバラつきが少ない(品質が よいというより、ある程度以上の品質が必ず確保されているという意味だと 思っています。)ので、その集成材の品質如何なんでしょうね。 上棟後に剥き出しの構造を見た感想としては、 万が一収縮などが起こっても、在来工法よりは影響は少ないのでは?という印象です。 「抜ける」ということが有り得ない感じです。 木材同士も、木材と基礎との間も抜けることは考えられないです。 とはいえ、所詮素人が見た印象なので、当てにせずご確認くださいね。 私が建ててるときに、近くで同規模の在来工法建売も建築中だったのですが、 基礎や柱については明らかな優位性を感じました。 建ってしまうと見た目は変わらないですけどね・・・笑 もしも耐力壁が部屋の中に出てきても、それをうまく利用した間取りができるなら 在来工法でもよいと思います。 一方、耐震性は確保して、耐力壁を極力部屋の中に入れたくないとか、 大きな窓を設置したいとかの条件が入るとSEはお薦めですね。 参考になればいいですが・・・ |
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No.50 |
No.46です。
>47さん 度々、ありがとうございます。 金物部分の緩みが発生する可能性は低そうなので、安心しました。 実際に建てられた方のお話が聞けて、非常に参考になりました。 SE構法をメインで考えていきたいと思います。 |
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No.51 |
私も先月SEの狭小住宅3階建てを建てました。
>>49さんと同じく近隣で同じ規模の3階建てを建てている注文住宅がありましたが、明らかに優位性を感じました。 近所のおじさんたちは「随分と基礎をしっかり造って梁も太くて凄いね~」って感心していました。 |
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No.52 |
木造にどうしてもこだわると言うなら仕方無いかも知れませんが、そうでなければはっきり言ってメリットの無い工法だと思います。今年、4月より火災保険も改定されて、ただの木造扱いになり従来より保険料も高くなったし、何より、ワンフロアー30帖近い大空間、大吹き抜けとか作るなら、積水ハイムなんかの重量鉄骨のほうがトータルメリットは多いと思います。資産価値が高いって言ったって、中古で売買されるときはなんら評価されませんし、普通の木造より固定資産税は高いし、もちろん木造ですから、シロアリにやられる可能性もあります。
大空間がどうしてもほしいならこれから作るとしたら、鉄骨が良いんじゃないですか?同じプランで、SE工法の会社、鉄骨の会社、しっかり見積もり比較したほうが良いですよ。たぶんさほど変わらないと思います。 プラス、火災保険料や、シロアリリスク等々じっくり検討したほうが良いです。調べれば答え簡単に見えてきます。 ちなみに中古で売りに出すとき鉄骨は「鉄骨造」としてセールスポイントにしますが、「SE工法重量木骨」なんて歌いませんよね。ただの木造です。 もっと言うなら構造より、住んでからの快適性の気密、断熱性のほうがよっぽど大切ですよ。ハウスメーカーに聞いてみてください。気密、断熱性はどうですか?C値はいくつですか?ガラスはどの仕様ですか?断熱材は何を使用して何ミリを使いますかって、それが何を意味するかわかりますか?わからないなら是非調べて勉強なさってください。じゃないと大空間の家作ったは良いが一生泣きを見ることになります。調べてみれば泣きを見る理由がわかります。 ちなみに私は家はチョー快適で、光熱費は0円です。正確にはプラスになる月もあります。大手のハウスメーカーでもありません。 世の中には見た目が良いだけで奥様の心を「ギュッ」と掴んで契約とってる会社が腐るほどあります。(そんな家は家も腐ります)見た目は今時だけど性能は2.30年前と変わらないなんて家もざらです。21世紀、最新の技術の家に住んでください。快適ですよ。 |
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No.53 |
>>52
その意見に同意します。実際に体験して実感しました。 SEで建てた知人宅、アルミサッシ(デュオ)、袋入り50mmグラスウール、 吸気口は100Φ貫通…という仕様で先日落成しました。 訪問しましたら、外よりも蒸し暑くてエアコン入れても吸気口より熱気が。 壁も暖かく窓枠も熱くて、一番驚いたのは窓を閉め切っているにもかかわらず、 通りの井戸端会議が丸聞こえだったことです。 地震には強いかもしれませんが、居住性・快適性という面では、築25年在来 工法の我が家のほうがマシだと思いました。 |
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No.54 |
貶めることばかり書いてる奴って性格悪いね
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No.55 |
<54の方へ、では良いところ、他の工法に比べて、2010年8月現在、優れているところを客観的にあげてみてください。 ぜひ、よろしくお願いします。
SE工法自体は、今となっては古臭いですが悪い工法だとは思いません、この工法を採用している工務店がどこもパッとしてないって言いたいのです。頑丈、頑丈、丈夫、丈夫、ってそればっかりで、良い家って言えますか?って聞きたい。 |
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No.56 |
断熱、換気が悪いのはSE構法が原因ではないでしょう?
鉄骨は熱橋の問題もありますから、同じC値、Q値の家なら、木造の方が快適ではないでしょうか。 |
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No.57 |
>>55
木造だということにステータスや居心地のよさなどの満足感を得る人もいるから、SEをはじめとする木骨ラーメンに意味がないとは思わない。 でも高すぎるよな。 ロイヤリティと構造計算で仕方ないんだろうが。 現在の鉄骨住宅は外貼断熱が主流。 ヒートブリッジの影響は体感できるほどないと思う。 |
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No.58 |
バリバリのSE構法「Mホームズ」ブログで細かくやってるぞ
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No.59 |
この手の工法で需要が見込めるのは、住林BFのようなもともと会社自体に固定ファンがいる木軸専門HMで、客の要求に応えるためにラインナップに加えているケースか、あとはローコストメーカーでラーメンフレーム使用しても、鉄骨に比べて価格でアドバンテージとれるケースくらいじゃないかな。
木骨ラーメンじゃないけど、テクノストラクチャーははじめから全棟構造計算するから、Mフレームで大スパンとるのも計算慣れしてるというか、商売上有利だろう。 もっと前面に押し出してもいいような? いずれにしてもSEは、物がいい悪いの問題じゃなくて、事業として難しいと思う。 本当に木造のスケルトン・インフィルにこだわるならH-edge構法いっちゃうだろうし、価格だとガッツフレームだろうし。 |
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No.60 |
取り合えず見えっ張り勘違いの田舎っぺが好む工法である事には間違いない
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No.61 |
No.52 さんはどのような工法でどのような仕様のお宅なのでしょうか?
参考のため、聞かせてもらえないでしょうか? |
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No.62 |
在来の建て売りだよ
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No.63 |
No.52 さんは『ちなみに私は家はチョー快適で、光熱費は0円です。正確にはプラスになる月もあります。大手のハウスメーカーでもありません。』
といってますがどちらの工務店で建てられたのでしょう?参考にさせてください。 |
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No.64 |
No.52,No.53さん、「SE構法ってどうでしょう」って話なのに「気密、断熱性はどうですか?」って話がすりかわってるような気がするのは私だけなのでしょうか?(笑)
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No.65 |
・KES構法 ・SE構法 ・H-edge構法 ・ガッツフレーム構法
どれが一番いいの?? 色んな接合金物工法がありすぎてよく判らない orz |
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No.66 | ||
No.67 |
どうせ集成材使う スケルトン・インフィルならデカイ集成材使ったタイプだよな
じゃないと集成材使うメリットないと思う。 |
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No.68 |
>LVLって名前は立派だけどベニヤのパチモンみたいなもんだよ。
ベニヤは90度づつ違う向きで貼り合わせてるからベニヤ以下だなw |
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No.69 |
自動車2台が入るビルトインガレージがどうしても欲しいので、SEで検討しています。
社長さん曰く、SEの建築手法を住宅に採用したのはここ最近とのことですが、体育館や長野オリンピックのエムウェーブもSEを使っているとおっしゃってました。 |
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No.70 |
どうしても欲しいならRCは?ビルトインならRCの方が無理がないんじゃないかな
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No.71 |
SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。
在来工法の住宅は、土台から浮上っている様でしたが倒壊しませんでした。SE工法は、かなり強固に 土台に柱を取付けるので、地震の上向きの力には強くても、横揺れには集成材の柱が耐え切れなくて 縦割れし、構造体を支えきれなく横倒しに倒壊した様に見えました。土台と厚い床が一体でも柱が 別の結果でしょう。基礎に強固に付けるのではなく、木の土台にしっかりと取付けるのが本来と 思います。土台と床と壁が一体の2×4工法が良い例です。 最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。 モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と 柱が一体です。アメリカの災害の映像を見ても、家は、土台から離れても、一体になっています。 置石の上に大きな柱を立てただけの昔の日本住宅でも地震を乗り超えた家が多くあります。 住宅で重要な柱は、引き抜き強度の大きさを競うだけではなく横揺れ強度も重要だと思います。 今回の実験住宅の倒壊が良い例だと思います。 最近の金物工法の危うさを感じるのは私だけでしょうか?建替えを考えている老爺からの一言でした。 |
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No.72 |
NO71さんへ
>SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。 そのビデオを拝見したいのですがネット上にはながれていないのでしょうか? |
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No.73 |
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No.74 |
SE構法で建築予定です。
そのビデオ私も気になります。 東日本大震災において、SE構法で建てた家は大丈夫だったという記事を見ました。 大船渡市の津波に耐えた家が、一棟流されずに残った写真も見ました。 ミサワホームでも同様な写真をアピールしているので、写真だけで信用してはいけないのかもしれませんが。 |
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No.75 |
ビデオではありませんが、住宅の業界新聞に記事と写真が出てました。
3年ほど前だったと思います。 木端微塵でした。 |
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No.76 |
>71
話の内容に似た映像をYoutubeで見た事があります。 3階建ての2棟のうち、耐震強度が高いとされた方の建物が倒壊してしまった、といった映像でした。 しかしそれはSE工法ではなく2¥3階だての2x4ではなかったかと思っています。 ちなみに耐震強度が低くくての倒壊しなかった建物は、基礎と固定するアンカーやホールディング金物が外れた事で、建物自体は大きく揺れても偶然に(?)バランスを保つ事が出来た、といったものでしたね。 逆に倒壊してしまった方は、基礎とガッチリ結ばれている事で、上階部分の揺さぶりに1階と2階の境目が耐えられずに折れた、といった感じに見えました。 |
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No.77 |
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No.78 |
SE構法に魅力を感じて新築住宅を検討していた者です。
77の倒壊動画を見て衝撃を受けました! >最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。 >モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と >柱が一体です。 勉強不足で恥ずかしい質問しているのかもしれませんが SE構法はモノコック構造では無いですよね? SE含む、金物工法にプラスして、2×4のように面材で建物を囲えば、横揺れにも強くなるのでしょうか。 結局SE構法は耐力壁が少ない事や、大開口や大空間という特徴もデメリットだったりするのでしょうか。 魅力が無くなってしまいますね。 何のための構造計算なんでしょうか。分からなくなってきてしまいました…。 |
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No.79 |
実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、との情報は、建築家までが勧めているのにショックです。地震国の日本では、五重塔の様に地震の揺れを受け流す、つまり、基礎の揺れと土台が共に揺れる耐震構造ではなく、免震構造の方が良いと思います。つまり、基礎とガッチリではなく、土台とガッチリの方がモノコックの構造となり倒壊さいないのではないでしょうか。土台、柱、床の一体構造です。SE工法の良さは正確かつ頑丈な工法なので、基礎に、ではなく土台に主柱をガッチリと接合した方が良いと思います。
土台と基礎の間には、基礎パッキンや免震ゴムを挟めば、地震の揺れを吸収して、土台にガッチリ結合した柱や剛床でなる一体構造の家には減衰した揺れを与える、様にした方が良いと思います。 主柱が集成材で割れては主柱の役目をはたしません。構造合板張りでも意味がありません。最近、ホームメーカーは盛んに耐震、耐震と謳っていますが、地震国の日本に合うのは、古来からそびえ立つ日本建築の免震住宅ではないでしょか?「土台をガッチリ基礎と結合」は地震の揺れを「ガッチリ家に伝える住宅」と言えそうです。 最近、耐震を謳うホームメーカー(SE工法等)や建築家の方はどう思っているのでしょうか?耐震工法ではなく、?「土台と家の構造をガッチリ結合する」当然、主柱は土台と結合。免震工法の手軽な工法はないものでしょうか?蛇足ですが、建替えを考える最近、免震ゴムを見ました。土台と一体化した家の構造と基礎の間に免震ゴムを敷き詰める、手もありそうです。アンカーボルトは主柱ではなく土台につける、今までの日本住宅にすれば良いのではないでしょうか。 |
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No.80 |
前回の投稿者です。構造計算は柱が原型を保つことが条件です。柱が割れたり土台から外れることは計算されていません。SE工法の良さは、正確さと頑丈さ、です。それを生かすと、主柱や柱を土台にガッチリ結合させれば、SE工法の良さが生きます。しかし、倒壊する様な建物にしては在来工法より高すぎます。関東大震災がきたらどうなるか?誰も予測がつきません。在来工法をツーバイフォーの様なモノコックにして、大がかりな免震住宅や高い免震装置ではなく安価な免震住宅を謳う工法はないものでしょうか?
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No.81 |
>東日本大震災において
テレビを見ても30年以上前と思われる家も大丈夫だったようですので 東日本大震災での一般住宅倒壊は無いんじゃないですか? |
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No.82 |
前回、匿名さんで投稿しましたが建替えさんに変更します。SE工法のプランニングの資料を入手しました。主柱が17cmと大きくても割れては何にもなりません。主柱を基礎にガッチリ結合すると、地震で主柱も同じように揺れます。すると上の階ほど基礎にガッチリ結合した部分を支点に地震の揺れが増幅し、結合点の主柱に相当な力が加わります。スケルトン構造にするならば、土台と主柱をしっかり結合させ、土台でも地震の力を受けた方が良いのではないでしょうか?なお且つ可能な限り、耐力壁を増やしモノコック壁の部分を増やした方が良いのではないでしょうか?
昨今、ホームメーカーの宣伝には良い事づくめばかりが目立っているように思えます。 もしSE構法で建てるなら、、12cm集成材の接着方向を90度にした2本の柱を抱合せすれば何とかなるかも知れません。但し、基礎と結合させるのではなく土台と結合させ、構造合板で土台と一体化させます。17cmの大きな柱は、日本古来の建築、5重の塔の主柱の様に家の真中に建てれば地震の揺れを受け流すのではないか、と思います。梁に集成材を使うのは良いと思いますが、主柱に使うのはどうでしょうか?集成方向と基礎金物のスリット の方向に要注意でしょう。スリットは集成の張り方と直交させねば意味がありません。 地震国の日本では、今はやりのプレカットにも安易な考えは禁物でしょう。建築の素人研究でもここまでの意見が言えます。SE構法を宣伝するホームメーカーや建築家の方々のご意見を聞きたいものです。 |
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No.83 |
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。 http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964 [新潟県中越地震]においても SE構法の家は無事だったようです。 http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf 地震の種類にもよると思いますが、 少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、 計算上でもなく実験上でもなく現実として 結果を出していると評価でき、 ひとまず信頼して安心しても良いと考えます。 どんな工法にしても絶対安全はあり得ないわけですし。 現時点ではSE構法を中心にしつつ他工法を検討中です。 |
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No.84 |
SE構法、大開口とれるメリットはすごく良いと思うけど、過信しすぎず、なるたけ耐力壁など多めにいれたほうがいいと思う
うちは窓も縦スリット型メインにして、耐力壁を多めにしました |
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No.85 |
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No.86 |
SEやなんかの連中は、夢の大開口も可能!みたいにいうけど、ウチは
窓がデカ過ぎで風圧に耐えられず割れるかもってな話で、構造家から 梁を足して高さを抑えるように指示され2100mmにしか出来ませんでした。 なんか、いうほど有難みないよね、ラーメン造。 |
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No.87 |
工法ってのは一つのエッセンスに過ぎない。
それより間取り、壁位置、耐力壁位置、バランスが大切。 SEで大開口つくりまくりの家と通常の金物工法だが間取り、バランスが いい家とどっちが丈夫かってすぐわかる話。 |
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No.88 |
SE構法の耐震を過信せずに、
在来軸組工法や2×4工法で バランスの良い間取りを先に決めて、 それと同じ間取りでSE構法にすれば 低コストで一層丈夫にできませんでしょうか。 さらに、 制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html といったもので補えば、なお良し? SE構法にこだわっているわけではありませんが、 個人的には他よりは丈夫そうに思えるため、 そしてコストも比較的高くないため、 まだ有力候補で検討中です。 |
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No.89 |
剛と柔をまぜまぜしておられますが、そこは整理しないと…
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No.90 |
他スレでもカキコしましたが、こんな物もあります。
免震装置“キューブ” http://www.0120-123-707.com/cube/cube01.html 「基礎下減震システム 基礎すべ~る」 http://www.vic-ltd.co.jp/genshin/genshin01.html |
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No.91 |
ついつい「柔よく剛を制す、剛よく柔を断つ」が浮かび、
柔剛一体といいますか剛柔二法といいますか、 欲張ってしまいます。 柔と剛、建物では成り立たないものなのでしょうか。 整理していきたいです。 |
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No.92 |
>91
剛性が高いと地震の揺れに対しても強い印象があります。 ですが、その高い剛性を持った建物すら力技で揺さぶってしまうのが地震ですよね。 力技で揺さぶられる事に何度も見舞われると、当初持っていた筈の剛性も緩みが起きると思うのです。 また、そうした地震といった揺れ以外にも、経年による影響もあるかもしれません。 表面には見え辛い緩みが生じてしまっていても、尚まだ地震による揺さぶりを何度も受けたとしたら、今までは大きく感じなかった小さな揺れすらも抑える事が難しくなると思われます。。。 そうした剛性だけで受けきれなくなった所を補うのが、制震ダンパーなどの柔となる所なのでしょうね。 柔の部分は、剛の様に揺れを抑える事はできないでしょうし、剛で耐えられるうちは機能すらしないのかもしれません。 しかし剛が緩み出し地震といった力を抑えられなくなった時、揺らされはしても、その影響を最小限に留めて揺れが収まったら直ぐに正常に戻す、といった働きを持つものの様です。 直ぐの耐震では高い剛性の強さですが、それに長期的な視点も加えると、柔となる部材も取り入れておくのが良いように思いますね。 |
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No.93 |
SE工法ではありませんが、在来工法で同じような金物を使って建てました。
木材は集成材ではなくて無垢材です。 木材の欠損はとても少ないです。 でも金物が直角部分だけしか使えないので、勾配屋根は在来工法の金物を使いました。 詳しいことはわかりませんが、なんとなく丈夫そうに見えます。 |
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No.94 |
>92さん
>当初持っていた筈の剛性も緩みが起きる そうなんですよね。 SE構法って1度目の耐震性は高いかも知れませんが、 その初回に頑張ってしっかり耐震した耐震できた時に 補強金物の支持力といったものが衰えるなどして、 例えるならば燃え尽き症候群になってしまい、 以降の2度目3度目の地震に耐えられるのか という懸念がどうしても残ってしまいます。 そのため、まずはSE構法といった「剛」を検討し、 その上で制振ダンパーといった「柔」を模索しています。 (他にログハウスも検討中です) |
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No.95 |
>94さんへ
No、92の指摘は、 ・・・・緩みが起きると思うのです。 ・・・・あるかもしれません。 ・・・・思われます。 ・・・・機能すらしないのかもしれません。 ・・・・といった働きを持つものの様です。 ・・・・が良いように思いますね。 の様に92の主観的な考えをあいまいな形で述べているだけで、真実ではありません。 剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります、制振ダンパーの真実を知りたければ免震に付いて調べれば知ることが出来ます。 賛同するのは自由ですが騙されてはいけません。 |
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No.96 |
>>95
新築時はクギやボルトでガッチリと組まれていますが、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。 どんなに地震で揺れても、何年経っても新築当時まま強いです、なんて言う方が真実味がありません。 それだけに、弱ってしまった事を補う方法として、ダンパーなどの部材を検討する事も良い選択ですし、少なくとも間違いでは無いですよ。 |
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No.97 |
>>96
『新築時はクギや・・・・、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。・・・・新築当時のまま強いです、なんて言う方が真実味がありません。』との書き込みですが、 No.95の書き込みは>92の推測がほとんどの曖昧な書き方を指摘しただけで、『剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります』と書いている、違いはNo.95は断定して言い切っていることです。 鉄骨造りなら制振ダンパーの効果は若干ありますが、2階の揺れの増幅が抑さえられる程度です。木造軸組みも同じです。 2x4ではパネルでガチガチなので制振ダンパーの地震の効果は鼻糞ぐらいしかありません。 制振ダンパーが効く(作動する)ということはすでに構造躯体が歪み変形していることになります。(内装の損傷) 私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。 |
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No.98 |
皆さま、いろいろと教えてくださいまして
ありがとうございます。勉強させていただいています。 >95さん >剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります 私もそれを危惧しています。 特に現時点ではSE構法を検討中で、 SE構法が「剛」をアピールしているからこそ、 あれこれ考えています。 >95さん >制振ダンパーの真実を知りたければ そうですね。 「剛」を補うものとして、 制振ダンパーに関心をもってしまいましたので、 その真実をもっと調べたいと思います。 >97さん >2階の揺れの増幅が抑さえられる程度 それってけっこうありがたい効果ではないでしょうか。 私が思っていた以上の効果です。 ここではSE構法が主のため、 SE構法において制振ダンパーを付けると、 次のどちらになると考えたほうがよいか 教えていただけますと幸いです。 ・鉄骨造や木造軸組と同じように 制振ダンパーの効果は若干あるが、 2階の揺れの増幅が抑さえられる程度 ・2x4と同じようにガチガチなので 制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない 前者程度の効果があるのであれば、 1度目の地震で持てる力を使い果たした(かもしれない)以降の 2度目3度目の地震に対しては、 少しは役に立ってくれると思うのですが。 費用対効果の面でもその程度であっても満足できそうです。 >97さん >私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。 SE構法と免震の相性・可否などどうなんでしょうか。 各メーカーにも聞いてみます。 ただ、免震はコストが私には厳しそうです。 2度目3度目の地震に耐えられるためには 何かできることはないのかな...とあれこれ検討中です。 (できれば低コストで) |
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No.99 | ||
No.100 |
99です、連投ですみません。
>98 >2x4と同じようにガチガチなので 制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない この事に関して疑問を持ちます。 2x4は確かに900mm幅の耐力面に100本近い釘を打って固定してますが、そうして造った家はまったく揺れないのですか? >97はガチガチに固定してあるので、まったく揺れの影響を受けないかの様にコメントをしてますが、そんな筈はなく、やはり揺れます。 そうし揺れに何度も合えば、たとえ多くの釘で固定している耐力面でも緩みが出無いとは言い切れなくなります。 制震は、そうした緩みの為に耐える力が衰えた点を少しでも補おう、といった機構です。 免震は、地面の揺れる力を建物に伝え難くする、といった事ですから、この2つの作用は違うものです。 それを比較して信用するしない、などと言う方が変なものの捉え方と言えます。 またこの2つでは掛かる予算も違います。免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、制震だと100万円程度からとなるようです。 地震に対してそれぞれの効果や利点を理解し、予算なども含めて検討して採用して行けばよい事となりますね。 |
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No.101 |
色々と文章で書いても判り辛いかもしれないので、YouTubuにあった制震と免震の動画のサイトを紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=wdfZvaZHad0 家の骨組みだけの家が何度も引っ張られると、緩みが生じて反動を抑えられなくなってきます。 それに対し、制震の機能を持つ家の骨組みでは、緩みは生じているようでも、反動を抑えて早く揺れが収まっています。様はこうした事に良い点がみられるのが、制震です。 続いて免震 http://www.youtube.com/watch?v=q7Wi6vDmAUw 地面の揺れが家に伝わるのを最小限に抑えよう、といった事が免震ですよね。このお陰で家の中の家具が倒れたり、最悪倒壊といった事が起きないようになります。 まぁ、何を信じて何を否定しようと、自由ですけどねw |
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No.102 |
>100さん
>免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、 >制震だと100万円程度からとなるようです。 えっ、そうなんですか。私の把握では、 免震で250~350万円程度 制震で 50~100万円程度 だったんですが、本当なのでしょうか。 SE構法においては 補強金物の支持力といったものが衰える・緩むのでは? と私も思っています。まあこれは素人発想ですので、 たとえ緩まなくても、緩んだことを想定して、 補える方法はないのかなと考えています。 (予算上、追加できるコストは限られていますが) SE構法の耐震を過信せずに、 制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html 制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/ といったもので補えば、 コスト的にも満足できると思い、あれこれ検討しています。 SE構法が正式に免震も取り入れてくれれば、 私にとっては好みの工法になるのですが。 |
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No.103 |
くどいようですけど、
SE構法が1度目の地震を耐えたあとの、 2度目3度目の地震に耐えられるためには 何かできることはないのかな...と あれこれ検討・模索しているわけです。 (できれば低コストで) |
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No.104 | ||
No.105 |
この板、盛り上がってますね。スバラシイ!
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No.106 |
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No.107 |
http://www.youtube.com/watch?v=3z7iJvfw2hk
耐震と制震の比較動画を見つけました。 フェアじゃないと感じるのは耐震は体力パネルの両側に筋交いは無くガランドウで、制震はそこに制震ダンパーが付いていることです。 耐震パネルの両側に筋交いが付いたものと、耐震パネルの両側に制震ダンパーが付いているものを比較すべきです。 |
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No.108 |
制震ダンパーの場合って、結局は家は揺れる状態だから実物大の実験を見ても判り辛いんじゃないかな?
YouTubeで検索をしても、やっぱりシリンダーの部分のみの実験映像ばかりだよ。 それでもうちは>103と同じで、2度3度と地震を受けて弱くなってもそれを補える、という事を考えたいし、安価でもある程度の効果が期待できれば制震ダンパーでもいいと思う。 まぁ、それでも不安で、更に金のある人は免震すればいいんじゃないかな。 さっきテレビで宙に浮く家とかやってたし、そういうのにすれば究極的でいいんじゃないの。 |
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No.109 |
>>107
言っている意味が判らないんだけど・・・ 耐震側のがらんどうに筋交いを入れてしまったら、それこそフェアじゃなくなるでしょう。 これは、「まん中のみ耐震壁で左右はがらんどう」という同じ条件で造ってあり、更に「右は+制震ダンパーを付けてその有無の効果を比較」しているように見えます。 左に筋交いを入れたら、制震ダンパーが無い時の「同条件」が成り立たなくなってしまいます。それでは、制震ダンパーの有無のみによる比較にならないでしょう。 |
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No.110 |
>>109
有りと無しでは有りが強いのは当然、だからアンフェア。 |
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No.111 |
>108さん
>安価でもある程度の効果が期待できれば 同感です。 こんな動画がありました。 http://www.youtube.com/watch?v=C6DFeJz77-o Hiダイナミック制震工法 http://www.gensin.jp/aboutgh/index.html ただ、これだとSE構法に干渉してしまいそうで、 あくまでもSE構法を中心に考えますと ・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html ・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/ くらいかなと思います。 |
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No.112 |
KES工法なんかどうでしょう?
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No.113 | ||
No.114 |
>113
動画でもし片方が筋交い、もう片方がダンパーだったら、 筋交いで十分強いダンパーなんか不要となるのでは? この動画はダンパー業者が作ったから、片方にだけダンパーを付ける事で、 そのダンパーの効果を見せるのが目的。 |
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No.115 |
>>114
>>そのダンパーの効果を見せるのが目的。 その通りでしょうね。更に無しと有りの比較ですから、先に結果は見えています。 言われるように、筋交いとダンバーの比較だったらこうしてはっきりと差が出たものか? この事も知りたいですが、動画は施主にダンパーの有効性をアピールするのが目的な訳です。 だとすれば、無しと在りの比較、といった最も単純で差が出やすい設定の方が効果は高いのでしょう。 ちなみに木製の筋交いと比較をする場合ですが、試験にあるような1度の揺れに対しての抵抗に差がなくても、経年による低下はどうなのかも気になります。 この点を考えると、クギやビスで固定されてしまう筋交いよりも、揺れる力を伸縮して受け止められるダンパーの方が、繰り返し地震の揺れを受けても耐力の低下は少ないのではないでしょうか。 |
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No.116 |
それはそうと、SE構法で例えば
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html ・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/ といったもので補っている方はいらっしゃるのでしょうか。 |
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No.117 |
余計なこと、勝手なことをすると
SE構法の20年保障の対象外となるかも知れませんね。 |
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No.118 |
私の知り合いでは、制振ダンパーを付けた人はいません。
耐震等級3にこだわって、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロック にしたり、筋交いを襷がけにしたりです。 以前見た劇的ビフォーアフターで今にも潰れそうな家にダンパーをつけていました。ダンパーのサイズ形状を見ると、臍穴のある在来木造の耐震リフォーム用なのでは? 新築に付けるダンパーは、普通エムジオ、シーカス、ディークトの様な物を付けると思いますが、 KES工法やSE工法の様なメタルジョイントは柱の臍穴も無く、強いので耐力面材か筋交いで十分だと思う。 制震テープのホームページ見ました、私は非常に怪しく感じました? |
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No.119 |
SEやKESといった工法ですが、経年劣化が無いのでしょうか?
それとも、阪神淡路の震災にみられた震度7といった強い地震に何回耐えられるのか?そういった具体的なデータでもあるのでしょうか。 サイトで構造をみると、太い構造材と強い金物部材を使って組んいるようでしたが、接合部分には木製部材に穴を開けてボルトを貫通させてありました。 こうした一見頑丈そうな締め込みでも、何度も揺れに合ううちに穴の口径に遊びが出来たりはしないのでしょうか? 何か具体的なデータが公表されていればまだ良いのかもしれませんが、強い地震に見舞われる事は1度きりとは限らない昨今、経年劣化で弱くなるであろう構造を補う為の手段を講じておく事も必要なように思いますね。 |
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No.120 |
はっきり言います、経年劣化はどんな構造でもあります、
SEやKESといった工法に限らずどんな建物でも阪神淡路大震災のJR鷹取波で無損傷はありえません。 穴の口径の遊びはわかりませんが、杉や檜の様に低密度の材木は年数が経つとやせます。 ダンパーの取り付け部も隙間が開くかも知れません。但し欅などの堅木はやせません。 制振ダンパーの悪い所は、ダンパーが効いた時点で構造躯体は倒壊しなくても変形してます。 その時点で内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷します。 だから、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロックにしたり、筋交いを襷がけにし剛体にする。 壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造が最強、お勧めです。 |
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No.121 |
経年変化ねぇ・・・。
施工時にあまり気にすること無いと思います。 経年変化が起きるモノとしてそれを点検できるようにしておくことです。 木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。 木造にこだわるなら、木造部分以外の基礎と基礎から下をしっかりと作り、高耐久仕様、2階建て以下の階数で、コーナーは耐震壁をL型に取り、耐震等級3をクリアーすればだいじょうぶだと思います。 それでも不安ならRC壁式で建てることです。 |
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No.122 |
>>120
問題なのは、強い地震に合った後、家に後々まで影響が残っている状態にあるとしたら。。。と考えます 仮に「内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷・・・」といった状態にあっても、ダイライトが完全無欠でその後の地震にも対応できる建材であるなら良いです。 しかしダイライトやタイガーグラスロックといった建材なら経年劣化も無く、また強い揺れに何度合おうとも少しの損傷も出ないのでしょうか? もしそうした建材にも経年劣化や、地震による損傷があるとしたら、言っている事がチグハグですよね。 そんなチグハグな見解より、耐久性についても示されていて、その間は伸縮といった動作で揺れを軽減する事の出来るダンパーの方を採用する事の方が安心に思います。 |
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No.123 |
>122
そんなチグハグな見解より、と言われてしまいました。 私が言いたいのはダンパーが効いた時点で内装に亀裂発生、壁紙はズタズタ。 構造躯体も大なり小なり損傷でもう住めないということです。 だから制振は意味無し、制振が不要な程のガチガチの耐震性か、 壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造にするしかない。 |
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No.124 |
>121
>木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。 壁内で更には断熱材に覆われている部分が多いと思うけど、その全てに点検口でも付けておけと言うのかい?? 基礎と土台を繋ぐ部分にだってボルトがあるし、全ての点検できるようにしておくのは無理があるでしょう。 |
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No.125 |
ボルトの緩みがそんなに心配なら特注で金出して全て緩まないボルトにしてもらえよ
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No.126 |
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No.127 |
>126
>土台のアンカーボルト以外、金物は全て露出しています。 「全て露出」は無理じゃないですか? 梁と金物の接合箇所は露出することができても、 柱と金物の接合箇所は梁で塞がれてしまいますよ。 そこに関しては梁を外して点検するわけにはいかないでしょう。 まあ梁と金物の接合箇所だけでも点検できることは良いことだと思います。 ちょっとイメージがわかないのですが、 http://www.kusukame.com/contents/modelhouse/index.html こんな感じに近いのでしょうか。 |
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No.128 |
>>127
そんな感じの家で、二回り小さくて、真壁、無垢材です。 SE工法ではありませんが、柱・梁は実はボルトがありません。ドリフトピンでピンは見えています。 小屋組で在来工法で工事した所にボルトがありますが、露出しています。 ついでに庇も吹き上げが怖かったので室内の梁にボルト締めです。 |
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No.129 |
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No.130 |
東日本大震災ではSE構法の全棟が無事だったと比較的早期に確認されていますが、
あれから1年、たとえば土台のアンカーボルト接合部といった金物接合部など 弱点と指摘されることもある部位はちゃんと検証されて発表されているんでしょうか。 ただ「無事だった」という情報だけでは、 ・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか? ・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか? といったことが判断できないです。 それよりも、 今回は耐えて乗り切ったが、小さいとはいえこういうダメージを受けたため、 これを教訓に、このように強化し改善し、新たなSE構法に... また既存SE構法の建物にはこれこれこういうような補強工事をされるよう推奨していく... とかいう情報があると信頼できて好印象で、 このSE構法というものに即決したいと思います。 東北地方で192棟だったら1年かけて出来そうなものなんですが、 なかなかむつかしいのでしょうかね。 |
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No.131 |
>東北地方で192棟だった
そんなもんなのかな。 |
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No.132 |
>130
>・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか? >・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか? SE構法に限らず検証したところで 何らかの計算ができるわけでもないし、 結局は同じ規模の地震が再度来ないとわからない。 |
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No.133 |
>132
実物大の家を揺らして試験をする事ができるのだから、震度7の揺れを繰り返して毎回のボルトの緩みやビス締めの遊び具合を調べるとか、揺れによる影響を調べる方法はありそう。 仮に10回目で遊びが生じていれば、あとはその緩み具合の積み重ねで計算出来るようになるかも。 ただし数日かかりそうな実証試験だし、大手のメーカーでないと費用がかかるのかもしれないね。 |
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No.134 |
SE構法って在来軸組構法や2×4工法とコストは見積上では変わらなかったです。同じであれば結構良いのではないでしょうか。
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No.135 |
>134
えー!?2x4と合見積もりでしたが、SE工法の方が高かったです。 述べ床は110m程ですが、2x4で1700万円がSE工法だと1900万円近くでした。 設備はほぼ同じ内容でしたし、断熱の工法も同じですが、坪当たりでは5万円くらい違いましたね。 どちらも規格化されてる工法ですから、業者による差もすくないのでは、と思いうちは2x4にしてしまいました。。。 |
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No.136 |
うーん。よくわからないですね。
在来軸組構法や2×4工法でボられてるだけかも知れませんし、 SE構法が得意なの(誘導されている?)かも知れません。 SE構法はきらいではないので有力候補です。 |
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No.137 |
>128
結局「全て露出」ではなかったんですね。 |
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No.138 |
>>137
書き込み見ると、「全て露出」しているだろう。 |
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No.139 |
いや「全て」ではない。
露出箇所が多いというだけ。 考えればわかる。 しかもSE構法じゃなかったというオチ。 |
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No.140 |
木材は、脆性部材
構造力学において木構造は、許容応力内で やっと力学が確立しつつあるところ それ以上の力が加わった時は、?? 現在使用されている人乾・集成材は、 許容されている力以上になると間違いなく脆い そこら辺をよく加味して検討すべき 簡単に 大きな力を少ない箇所で耐えるのか 沢山の箇所で耐えるのか どちらが良いかは、建て主の判断によるところ |
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No.141 |
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No.142 |
>141
積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームも金物結合+面材、 住友林業と一条工務店はプレカット臍穴の在来木造+金物補強に面材貼付け 強度で言うと積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームの勝ち 断熱は土屋ホームと一条工務店夢の家仕様ならOK TOTALで断熱も構造も良いのは土屋ホーム。 |
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No.143 |
>142
140→141の流れに対して話が噛み合っていないですよ。 ドリフトピン工法はどれも >141 >「少ない箇所」ではなく2×4工法と同じように「沢山の箇所」で耐え ています。 あと、 >142 >強度で言うと積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームの勝ち かどうか、ドリフトピン工法における優劣は私にはわかりません。 強度の比較はどうやってされたのでしょうか。 SE構法に限らず積水シャーウッドや土屋にも関心がありますので 教えていただければ助かります。 土屋の集成材は不明ですが、 SE構法は欧州赤松か米松の集成材、 積水シャーウッドはホワイトウッドの集成材、 これらは関係あるんでしょうか。 >142 SE構法の話に断熱は関係ないかと。 |
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No.144 |
>143
142です、確かに高気密高断熱の話はスレ違いでした。 ドリフトピン工法(SE金物 KES工法 積水ハウスのシャーウッドや土屋ホーム)と、在来工法(住林 一条)との違いは柱に臍(穴)を掘る為に断面欠損が あり柱の強度が低下することです。 在来工法の補強金物(筋交いプレートや山形プレート等)は コーススレッドで締結しており大規模地震では木ねじが抜けるたり、 プレートが千切れたりします、(中越地震PDFで検索すればHITします) 集成材の樹種ですが、自宅の計算書では安全率3(1/3の強度で計算)なので樹種に係わらず十分に強いので樹種は関係ありません。 |
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No.145 |
なるほどです。
ということは、ドリフトピン工法はどれも同じようなものか、 優劣はわからないということでしょうか。 |
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No.146 |
在来工法よりも、金物結合(SE KES)のほうが強い、たとえ檜集成材だとしても関係無し。
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No.147 |
>>144
断面欠損の話はいちおうはわかるんだけど。 ドリフトピン工法では、材のセンター2分割か3分割してスリットが入る。 2分割だと、105角の柱なら50厚の柱に、実質上、断面欠損になっていないの? |
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No.148 |
>断面欠損が少ない
>断面欠損を最小限に という表現でメーカーは説明していますので、 在来工法よりも強いという結論になるのでしょう。 SE構法における断面欠損は梁が主で、 柱の断面欠損はさらに少ないように考えます。 http://www.ncn-se.co.jp/faq/q-003-05-se.html まあ素人判断ですが。 |
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No.149 | ||
No.150 |
SE工法ー大空間のメリット、デメリット - e戸建掲示板に
SE工法は地震に弱いとの施主報告があります、SE工法ってダメかも? |
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No.151 |
>149
シロアリ被害に付いてですが、 集成材の柱は白太の積層であり、無垢材は通常心持ち材で中心が赤みを帯びています。 どちらも人口乾燥材なのでシロアリが嫌う成分等は揮発するか元々入ってません。 だから防腐防蟻処理材の塗布が必要になります。 但し、心持ち材で中心赤み部は堅いので中心のみシロアリに喰われずらい事はある。 |
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No.152 |
在来より揺れるのは間違いないし実際内壁の亀裂とかも入りやすいけどそれが地震に弱いということでは無い
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No.153 |
>152
KES工法の方が良いのでは? |
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No.154 |
>153さん
KES構法とSE構法との違いをご存じでしたら教えていただけますと幸いです。 |
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No.155 |
153です。SE工法は、耐力壁が設置できない場合、耐力フレームで、半剛節ラーメン(怪しい)として持たせる。
下記2件は他スレからコピペの施主の声です、倒壊はしなくても地震に弱そうと思ったのです。 『SE構法の家に住んでいます。 我が家の説明書を読んで気づきましたが、揺れるように造られてますと書かれていました。 震度1でもガタガタ震度三は怖いです。 耐震はは震度5の1.5倍までと書かれていますがどうでしょう? 立地や職人さんや不確定要素多いと思います。』 『妻の実家がこの工法で建てたんだけど、今回の東日本大震災ではハンパなく揺れて家財が相当やられたそうです。 家を買うとき営業マンに1棟ずつ構造計算をしマンション並の基礎を採用してます。っていわれ地震保険にも入ってなかったみたい。 ラーメン構造がことごとく今回の地震でやられたからこの工法は今後どうなるのかな。 体力壁がもうちょっとあったらよかったんだろうけどって思うな 』 KES工法は基礎を含め全て構造計算、大規模建築で実績あり、ラーメンとは言って無い、NETでもKESの悪い話は聞かない。 ・・・・と言う訳でKES工法の方が良いのでは?と思ったのです、私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。 |
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No.156 |
>155
>施主の声です たとえ裏が取れなくても施主さまの主観や体験談も確かに重要ですが、 客観的事実も一応言及しておきます。 [東日本大震災]においても 東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。 http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964 [新潟県中越地震]においても SE構法の家は無事だったようです。 http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf 地震の種類にもよると思いますが、 少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、 計算上でもなく実験上でもなく現実として結果を出していると評価でき、 ひとまず信頼して安心しても良いのではないでしょうか。 もちろんSE構法について過信はしませんし、安全神話など無いでしょう。 >155 >私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。 皆同じでそんなに詳しくないですよ。 引き続き、KES構法とSE構法との違いがわからないままです。 |
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No.157 |
KES構法とSE構法に違いは無いでしょう。
あと、 KES構法の話はSE構法のスレでしばしば登場します。 KES構法のスレではSE構法の話どころか、 スレそのものが淋しいかぎりです、一度ご覧ください。 |
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No.158 |
SE構法が最有力候補です。
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No.159 |
じゃあ、SE工法に面材耐力壁をつければいいんじゃないの?
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No.160 |
もともと面材耐力壁も併用していますよ。
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No.161 |
>>160
じゃあ、コスト以外でアンチが言うSE工法の問題点は何なの? |
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No.162 |
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No.163 |
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No.164 |
ドリフトピン構法はどれも同じだよ。業界では常識です。
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No.166 |
足元固定(緊結)構法である限り
頑張って努力して耐震等級7を達成したところで、 震度7どころか震度6強にすら耐えられない... だそうです。(某免震工法より) http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm SE構法は一般よりも強固な足元固定(緊結)構法ですね。 どう思います? |
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No.167 |
参考までに。
使用する集成材の樹種 SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー 住林BF構法 :レッドウッド 積水シャーウッド:ホワイトウッド 土屋ホーム :スプルース(マツ科) 個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。 |
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No.168 |
>162
>164 足元固定(緊結)構法である限り、SE構法も 住林ビッグフレームも積水シャーウッドも土屋ホームもKES構法も 「震度6弱」までしか耐えられず、それ以上では倒壊する ...だそうですよ。(某免震工法より) http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm |
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No.169 |
>168
リンク先見ました、ドリフトピン工法云々ではなく全ての普通の建築物は倒壊する。(可能性がある) 以下は転載です。 『すなわち、建築基準法通りでは、 耐震・制震:稀に発生する地震動=震度5弱(80~100gal程度)に対して無損傷、 極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)以上では倒壊・崩壊の可能性 免震 :極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)に対しても無損傷 だからです。 品確法の耐震等級1・2・3の場合でも、上記加速度に対して ・ 耐震等級1は、1.00倍 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2は、1.25倍 ・ 耐震等級3は、1.50倍 となるだけです。 「無損傷」について、 ・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱 ・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱 まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。 「倒壊・崩壊の可能性」について、 ・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強 ・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強 これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」がでてきます。』 安全な住宅を建てるには免震にするか、壁倍率10倍以上の トーチカとか要塞とか核シェルターのようなシェル構造しかないということですね。 |
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No.170 |
>169
耐震等級1での無損傷は80~100gal=震度4~5弱、 耐震等級1での倒壊・崩壊の可能性は300~400gal=震度6弱 で、震度7は1500gal以上なのだから、 激震で耐震建築が無損傷である為には建築基準の15倍の強度、 倒壊・崩壊しない為には建築基準の4倍の強度が必要、とても壁倍率10倍では追いつかない。 実際には存在しないが無損傷は耐震等級57相当、倒壊しないは耐震等級13相当が必要となる。 |
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No.171 | ||
No.172 |
少なくともSE構法(耐震等級3相当)においては、
>156 >[東日本大震災]においても >東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。 >http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964 >[新潟県中越地震]においても >SE構法の家は無事だったようです。 >http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf とのことですから、 新潟県中越地震の小千谷波136カイン(震度7)くらいが 「無損傷~無事」の目安になるかと。 ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、 JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、 JR鷹取169カイン(震度7)あたりになると厳しいと個人的には思います。 とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、 SE構法に限らず多くの工法も厳しい結果になると思うのです。 あと、 建物に影響を与える地震の強さを考えるときには、 従来の加速度(ガル)ではなく、現在主流の速度(カイン)で考えましょう。 http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php |
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No.173 |
SE構法のデメリットって何でしょうか。
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No.174 |
SE構法のデメリットは無いです。
しいて言えば、KES工法や積水シャーウッドや土屋ホームや住林ビッグフレーム など全て同じで、SE構法じゃなくて他の工法でも良いと言うことです。 |
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No.175 |
デメリットは在来に比べて単価が上がる事と家財保険が必須という事くらいでしょうか
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No.176 |
ミサワホームのMJ-WOOD工法もあったんですね、最近知りました。
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No.177 |
>参考までに。
使用する集成材の樹種 SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー 住林BF構法 :レッドウッド 積水シャーウッド:ホワイトウッド 土屋ホーム :スプルース(マツ科) 個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。 住林てレッドウッドなんだ CMだと桧っぽくない? |
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No.178 |
ビッグフレーム構法の要となる“ビッグコラム(大断面集成柱)”には
>住友林業が独自に開発した高耐久・高精度な高性能構造用集成材(樹種:オウシュウアカマツ)を採用 しているとのことです。 http://sfc.jp/ie/lineup/taika/taishin/index.html 詳細は住友林業のスレで。 |
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No.179 |
最近、近所の宅地が切り売りされ、狭い宅地に3階建ての住宅が多くなってきています。建築現場を見ると基礎コンクリート
にがっちりと緊結された金物工法が殆どです。しかも1階に車庫があり建物の1面が壁が極端に少なくなっています。 基礎にガッチリは地震の揺れを家にガッチリ伝える、事になります。参考になる例が以下のビデオと説明です。 建替え予定の私も衝撃を受けました。基礎にガッチリではなく土台にガッチリの工法を探しています。 軸組工法は、やはり、筋違と耐力面材で壁が4面に均等な家と思っています。SE構法等の柱が耐力のラーメン構造には 二の足を踏みます。No.71 by 匿名さんのスレッドを参考にします。 http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=tWSUwPCqZFI 〉長期優良住宅が倒壊した。耐震等級は2以上、3以下の建物である。奥側の試験体がそうだ、震度6強の地震で実験した 〉ものだが、手前の試験体は全く同じプランで金物関係がそれより劣るプランだ。 〉奥側で倒壊したのは皮肉にも金物関係を強くしたからで、手前の試験体はロッキング現象によって倒壊を免れた結果に 〉なってしまった。 |
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No.180 |
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No.181 |
1Fに庫があっても免震ってできるのですか?
シャッターの収まりとかどうなるのかな? |
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No.182 |
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No.183 |
ここでは話題にあがってないのですね。
去年の朝〇新聞で、KES構法で立てられた建物だけが津波に流されなかったという記事を読みました。 壁はところどころ波で流されたけど、基礎や柱は無事でリフォームという形で再び住めるようになるって。 構法をアメリカで学んで建てた施工主と家の写真も載ってました。周辺は壊滅って感じでした。(気仙沼か陸前高田だったか?) 当方ES構法とKES構法の違いがよくわからない素人だけど、その記事を見て新築するならKES構法を第一希望にしようと決めてます。「百聞は一見にしかず」の説得力がある記事でした。 |
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No.184 |
KES工法もSE工法も同じじゃないの?
No,177さんが書かれてあるとおり使う木材の違いはあっても金物は同じようなものじゃない? 違うのかな? |
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No.185 |
>>184
各業者さんが勝手にそれぞれで名前を付けて、うちの工法が優れているといった宣伝をされますが、木造のラーメン構造という事ではどちらも同じでしょう。鉄骨やRCなどと同じラーメン構造できっちり構造計算を行うから頑丈というわけで、特別新しい技術ではないですよ。 ではなぜ普及していないのかとうと、軸組みや2×4よりも価格が高目になるからでしょうね。これは、材料費アップの他に構造計算の料金も必要になるので仕方がないですが、今後、軸組みや2×4にも構造計算を果すような法改正でもされれば、価格差が縮まってもっと普及するかもしれませんね。 |
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No.186 |
2×4工法は良い意味でも悪い意味でも、ほとんど完成している工法(国土交通省告示によって構造的な仕様等が定められているようです。)と思いますが、軸組は現段階でも、まだまだ発展途上の工法なのだと思います。逆に言えば、各社がなんだかんだと言って特徴をだしやすいのだと思います。よって、軸組工法を選ぶ施主もそれなりの知識が必要となってくるのではないかと思います。
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No.187 |
地元でSE工法を推奨してる業者がありますが、ソコで使っている木材は、エンジニアリングウッド、となってます。
コレって、木の種類ではなくて集成材ですよね? 通常の木材(?)より湿度に強くて反りなど狂いが無い、といった売り込みですが、実際にはどうなのでしょう? SPF材よりは強いとは思うのですが。。。 |
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No.188 |
>185さん
教えてくれて有難うございます。 やはり同じようなものなのですね 構造計算するだけで数十万円かかりますよね。 金物の費用もかかりますし、それであればキッチンとかにお金を使いたいと思ってしまいます。 余程広い間取りを希望する方ならともかく2×4で耐震としては充分じゃないのかなと・・・ |
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No.189 |
確かに木造でここまでやる意味がよく理解出来ないね。
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No.190 |
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No.191 |
>>190
そうですね。 集成材のメリット、デメリットについては語りつくされていると思いますが、大体以下のようなところでしょう。 (もし間違っていたら補足や訂正をお願い致します) ◆集成材の良いところ ・大きな断面の部材を無垢材よりも断然安価に入手できる ・無垢材よりも初期の品質をコントロールし易い(構造計算を要するラーメン構造には必須の要件ではないかと思います) ・同じ断面であれば無垢材よりも概ね強度が高いとされる ・経時による反りや狂いが少ない ・無垢材よりも多少燃えにくい? ◆集成材の不安なところ ・実績が浅く、接合面の強度がいつまで保たれるのか接着剤に対する不安がある ですが、歴史的な建造物など何百年ももたせる必要のあるものでなければ、接着剤についてはそれほど心配する必要はないでしょう。それよりも一般的な工法ではないので、業者が正しく設計・施工出来るのかどうかを気を付けた方が良いと思います。 |
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No.192 |
知り合いに建築士が数人いますが、一級建築士は集成材が良いと言ってて
工務店の大工は無垢材が良いといいます。 私適には集成材の勝ちと思っております。 理由は、集成材に使われている接着剤を否定すると構造用合板やフローリング等も否定しなければならなくなり、全て自然素材の丸太小屋にしか住めなくなってしまいます。 集成材は100年くらいの歴史はあるので耐久性は十分です。 |
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No.193 |
>>192
>知り合いに建築士が数人いますが、一級建築士は集成材が良いと言ってて >工務店の大工は無垢材が良いといいます。 建築士は設計がし易い集成材を勧め、大工は加工技術や割れ、反りを考慮した組み方に腕の見せ所がある無垢材が良いと言う。立場がそのまま意見に出た感じですね。 私も軍配は集成材の方に上がると思っていますが、○○構法と名のつくものはいかんせん高すぎると思います。なんであんなに高いのでしょう?普及させる気があるならば、もっと安くなければだめですよね! |
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No.194 |
普及させる気はないでしょう。
普及してしまったら全棟構造計算になってパンクしちゃいますし、儲けることが出来ればいいのですから。 |
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No.195 |
SE構法は構造計算必須ではありません。(数十万は必要無し)
KES工法は必ず構造計算します。 ハウスメーカーのメタルジョイント工法も2階建てまでは壁倍率計算書だけで、第4号建築です。 |
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No.196 |
SE構法のサイトでは
>家の規模や階数にかかわらず、安全・強さを確認するために、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ構造計算方法を立体解析によって行っているのです。 と書いてありますが。 |
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No.197 |
重量鉄骨とSEとはどちらが価格高くなりますかね?
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No.198 |
>197
今は、重量鉄骨の方が高いですね。両者が近い線になった時期はあると思いますが。 あと、重量鉄骨は揺れますよ。 揺れる駆体と、住宅に使う仕上げ材は、どこまで行っても相性が良くないと思っています。ビルなら別ですが。 SE構法も、許容変位の押さえ込みは課題で、たぶん初期の頃から計算手法を含めてずいぶん改良を進めていると思います。今は、塗り壁などでもある程度安心して使えるようになりましたから、よほど大丈夫になっているものと思います。 逆に、初期のものは鉄骨と同じような悩み(揺れ)を感じた可能性はあると思います。 |
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No.199 |
構造計算のメリットについて
構造計算って、想定外の力がかかった場合にどのように安全に壊すかを計画する事でもあります。 ほとんどの部位が100の力に耐えても、一カ所30の力で崩壊してしまう部分があれば、建物としては30の力にしか耐えられない建物という事になってしまいます。それなら、全体をぬかりなく70の力でつくった方がコスト的にも耐力的にも良いよね。というのが構造計算です。もちろん、一気に倒壊しては危ないので、壊れる順番や状況も想定します。 で、構造計算をしたから建物が強くなるわけではありません。構造計算によって、100の力でも大丈夫なように確認すれば、100以上、120の力でも大丈夫なように確認すれば、120以上になります。30の力で計画すれば30にしかなりません。 建築基準法で、50の力でOKな場合、実際には、部位によって70だったり100だったりする力に耐えられる場所もあるわけですが、それはもったいないという事で、できるだけ、すべての箇所で50の力すれすれで持つようにする、つまり、コストダウンを最大の目的にする構造計算もあります。(大規模な建物では、こちらの要素が強く、結果、姉歯事件のような事も起きます。) 一般的に、構造計算費用は、構造の最適化による無駄を省く費用に対し、十分に見合う投資だと思われます。 しかし、小規模の住宅できわめて素直な設計ができるケースでは、経験とか、勘とかいったもので、数字的な裏付けはなくとも、ほぼ間違いない判断ができるケースもあります。そのような場合は、構造計算そのものが無駄という場合もあります。 SE構法にすること自体がもったいないという事もありますね。 構造計算をしている○○構法が強いかどうかは、その計算によってどの程度以上の強度を目指す事に決めているかという運用上のルールにつきると思います。これは、企業の経営姿勢で決まる部分が大きいと思います。このハードルをあげれば全体コストは上がりたくさん売れなくなるかもしれないですし、ハードルを下げれば万が一の地震時に倒壊案件がでてしまいイメージを損なうかもしれない。 SE構法でも、日本で起こる可能性のある地震程度では倒壊しない程度に最低基準を設定しています。ただ、この設定レベルを十分とみるか不安とみるかは、半分は価値観にゆだねられる部分もあるのかなと思います。 構法毎の強度の優劣の話をするのはある意味ナンセンスで、SE構法であれなんであれ「うちの建物は、より強い計算でお願いします。」と構造計算の数値を上げてもらえば良いのです。当然、部材が太くなりコストが上がったり、計画に制限がでたりしますが、より強い建物になります。 「強さ」は構造計算をする事により在来工法を含め、構法に関係なくおおむねオーダーできます。(在来工法である程度精度のある構造計算を仕様と思うと、より強烈な制限がかかる上金額もはるので、一般的ではありませんが。) 一方、耐久性というものは構法にある程度左右されるものと思います。 こちらは、現実的な比較のできる環境が、現在のところそろっているとは言いがたい状況です。 各社の説明を良く聞いて、判断するしかありませんね。 ちなみに、日本において木造建築の構造計算の王道は「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」というものに沿ったものだと思われますが(伝聞)、SE構法などは実験結果も踏まえた独自手法による計算になっているので、その部分に対し懐疑的な意見があるのも事実です。 前者が水銀体温計だとすると、後者はオムロンの電子体温計と言ったところでしょうか?後者の場合、オムロンのアルゴリズムを疑えば、その結果の数値も疑う事になり、本当にその体温なの?という疑問が生まれます。 実際、前者の計算ではSE構法よりさらにごっつい高コストな構造になる事が多く、それを正解とするのであればSE構法に懐疑的なる意見も理解できなくはないです。 いずれにしても、お金に糸目をつけないという前提で言えば、SE構法に限らずより強い建物をより確実な方法で作る方法はあります。いわゆる庶民ではない方々の家づくりでは、普通に使われています。 で、自分を含め、庶民の家づくりでは金額を意識しないわけにはいきませんから、その中では、最も効率よく強度を高められる方法として、SE構法を支持しています。盲目的に安心だという気はないのですが、かなり良くできた構造でありシステムです。 何より、たゆまない改善も行われていますし。 って、通りかかったわりに長々と書いてしまいました。 SE構法も扱う工務店の人間の意見でした。免震や制震についても書きたかくなりましたが、仕事に戻ろうと思います。 |
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No.200 |
>>192
SE工法を特殊な仕口金物を使った工法と読み替えるならば、使用する木材は集成材でも無垢材でも使用可能です。 また、同様の仕口金物は数種が市販されていますので、SE工法に限定することもないと思います。 強度も、木造3階建て程度の住宅ならば、無垢材でも問題ありません。また木材コストも集成材と同等です。 集成材を選ぶか、無垢材を選ぶかは建てられる方の考え方で決められればよいと思います。 ちなみに、内部に面した床・壁・天井を接着剤を使わない建材だけで作ることは難しいことではありません。 |
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