全館空調を導入された方
791:
匿名さん
[2009-09-18 01:32:30]
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792:
サワリーマンさん
[2009-09-18 07:23:42]
最近の省エネタイプのエアコンで一部屋だけ空調するのと比べると、
家を丸ごと全館空調するのは、 どれだけエネルギーを無駄に使用することになりますか? うちは嫁が一人でいる時間が多々あるものですから気になります。 |
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793:
桜吹雪
[2009-09-18 07:35:08]
どれだけ無駄になるんですか?
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794:
匿名さん
[2009-09-18 07:49:58]
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795:
匿名さん
[2009-09-18 07:50:09]
そこが一番気になるとこですよね。 |
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796:
匿名さん
[2009-09-18 08:16:02]
全館空調のランニングコストというのは確かに気になるところではあります。三相動力を使ったシステムの電気代は、基本料金が高いので、個人的には割高感があります。
全館24時間一定温湿度環境に保った上で、IV地域の厳冬期において、1か月の空調・換気の電気代が、例えば40坪の家で1万円以下というのが目標値でしょうか。年間で5~6万円以下ならば、快適性を考えると安く感じ、合格ラインだと思います。低性能住宅の個別空調に比べても絶対値で高くないのでは。 快適というのは、このスレではあまり触れられていませんが、体感だけでなく、結露しないとか、それによる防ダニ・防カビの効果も含まれます(←これ大きいと思う)。 |
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797:
匿名さん
[2009-09-18 09:09:14]
>体感だけでなく、結露しないとか、それによる防ダニ・防カビの効果も含まれます(←これ大きいと思う)。
まさに全館空調の存在感ここにありですね。 家中どこにいてもほぼ同じ気温と湿度。 健康・快適性能は個別空調とは桁違いでしょう。 「家中どこにいてもほぼ同じ気温と湿度」を個別空調で実現しようとしたら、それこそエコに反します。 |
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798:
匿名さん
[2009-09-18 09:19:01]
>>792
http://www.sotodan-souken.com/3-9air_condition/page013.html によれば、 120m2の家全体と、その8分の1の部屋だけ空調する比較で、必要熱量は、おおまかに2倍 くらいでは。 消費電力量は、それにCOPで割れば良いのですが、COPは高負荷運転となる場合には、低下 することなども見込むことが必要かと思います。 ただし、 室内で冷えた部分をつくると、そこで結露が発生し、カビや腐れの元となることに注意です。 また、間欠空調する部屋があった場合、人間の感覚は、空気温度だけでなく、輻射熱(冬なら 壁などからの冷輻射)との合成となるので、より強い空調が必要となることも加味すべきか と思います。 |
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799:
匿名さん
[2009-09-18 09:52:23]
計画換気がちゃんとできる家では、最低でも2時間に1回空気が入れ替わります。
つまり、どこか一部屋だけ空調していてもその温度調整された空気はその部屋だけでなく 排気口がもうけられたトイレや風呂場、押し入れなどをめがけて移動していきます。 さらに熱交換しないタイプの換気では、居室に夏は暑い、冬は寒い外気温の空気が流入して きます。つまり個別空調をしている場合には、必然的にすべての居屋は、外気温と 平衡を保つように変化しようとします。これは、断熱層のない壁を外気温と同じにする ことになり、個別空調をしている壁面さえも隣室からの温度変化による輻射で 不快感が増します。また断熱材で囲われた箱の内側の 温度が外と同じになっていくことを意味します。さらに個室からの空気の移動と 相まって温度を夏はより涼しく、冬はより暖かい温度で空調しないとエアコンが効いた感じ がしなくなります。 さらに、結局外気の流入と居室からの空気の流失によりエアコンは、その部屋のサイズ 以上の空間を空調しているのと同じ状態になります。 これが熱交換型の換気装置があると、家の中の空気の温度と外気の温度で熱交換を するために外気温と同じ温度では無い空気が居室に入ってきます。(熱交換率は およそ60から70%)ですからスウェーデンハウスのようなより高高な家では 家のサイズよりも小さな空調2台くらいで家全体の温度管理が疑似的にできるようになります。 ただし、局所的には空調の効きにくい場所ができるのでサーキュレーターなどが必要に なる場合もあります。これを、システム化したのが全館空調と思ってもらえば よいことになります。これが現在の高高の家で完全な局所空調ができにくい理由です。 つまり熱交換換気を経験している人は、個別エアコンを使っていても 殆ど全館空調をしているのに近いことになるわけです。 コンセントから冷たい空気やあつい空気が流れ込んでくるようなすかすかの家では、 全館空調も全熱交換換気も使うことはできません。それこそエネルギーの無駄ですから 、高気密高断熱化をさきにしてください。最近はローコスト系のタマホームでさえ 熱交換の換気システムを採用し始めています。(家の性能は知りません。あまり気密性が 高いとは構造上おもえませんが。。) |
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800:
匿名さん
[2009-09-18 17:57:39]
>No.794
面積の増加と消費電力の増加はリニアではありません。 No.798さんのリンクにも詳細な結果が載っています。 壁から感じる輻射熱(夏は暑さ、冬は寒さ)が劇的に違います。 個別空調の設定温度が28度では、以前はあつく感じて過ごせませんでしたが、 全館空調の室内温度28度は、非常に快適です。 |
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801:
匿名さん
[2009-09-18 23:29:16]
>>792
No.798ですが、補足しておきます。 良く見てもらいたいのは、先にあげたページの下から2番目のグラフです (お住まいがコンクリートで外断熱の場合だけ一番下を見てください)。 Q値1.5W/m2Kというそれなりに断熱の良い家では、暖房時間を24時間から12時間に 半分にしても、せいぜい1~2割しか消費エネルギーが削減出来ない Q値1.5W/m2Kでは、8分の1の部屋だけを暖房しても半分くらいの削減 24時間暖房で比較すると、Q値5W/m2Kという断熱の悪い家の8分の1の部屋だけを 暖房するよりQ値1.5W/m2Kで全室暖房した方が、消費エネルギーが少ない (気密性能は理想、つまり隙間ゼロで計算していると思われるので、その差があると 差はもっと広がります) |
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802:
入居済み住民さん
[2009-09-18 23:35:01]
最近のエアコンはCOP値が高いとかよく言いますが、ここ数年は劇的な変化はありません。
COP値とかは所詮車の燃費みたいなもので、軽の燃費がいいといっても時速200kmで走れない または、何トンもの重い荷物を載せて高速を走れないようなもので、小さな部屋ひとつはよくても ちょっと大きな部屋になると冷やすことができません。おおきな部屋を冷やせるエアコンの COP値は必然的に小さな値になります。 最近、外断熱のマンションも少しずつ出てきてますが、やはり機密性断熱性が高いと光熱費も ぐんと下がるそうです。また、コンクリートが夏に温まったりすると暑くて大変ですが 全室をある程度冷やしておくととても快適だそうです。冬も同様ですね。 個別、全館ではなくまずは高気密工断熱にすることが重要です。その後の空調は 全館空調でも熱交換型第一種換気+個別空調でもお好きなほうをお選びください。 狭い敷地で室外機のスペースも馬鹿にならない狭小住宅にも全館空調ははまります。 うちはこのパターンです。 |
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803:
匿名さん
[2009-09-19 10:49:46]
>>800
>面積の増加と消費電力の増加はリニアではありません。 リニアというのをどういう意味でお使いかわかりませんが、 確かに単純な比例ではない。そんなわけありませんね。 失礼しました。 >>798氏 のリンク先を見ましたが、部屋数と消費電力は、 リニアには近いと思います。 当然比例係数は1ではない。 性能を高くして、Q値が低くなればなるほど、 比例係数は小さくなり、リニアリティからは外れていくようです。 >壁から感じる輻射熱(夏は暑さ、冬は寒さ)が劇的に違います。 これは私も実際に体感しておりました。 なので低性能の個別住宅では、快適にすべく、 より多くのエネルギーを消費しているかもしれません。 >>798のシミュレーションではそこまで考慮しているとは思えないので、 実際の差はもっと小さくなると思います。 いずれにしろ、シミュレーション予測には限界があるので、 全館空調の空調・換気代というデータベースが必要でしょう。 個人のブログで公表しているかたもおられるようです。 |
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804:
入居済み住民さん
[2009-09-19 14:05:50]
リニアという言い方はおかしかったですね。
単純に面積増加と使用電気量がそのまま増大するわけではないですね。 普通の戸建で面積比が1:2の和室とLDKにそれぞれエアコンがあって(COPは仮に同じとする) LDKだけエアコンをかけたときの使用電気量と和室とLDKの両方にエアコンをかけたときで 使用電気量が単純に1.5倍になるかというとそういうことはありません。 それだけ断熱材のない壁を通しての熱移動は大きいということです。(この場合は板張りのふすまかな) そもそも計画換気が行われていない家のほうが多いわけですから、アンチの方々がちゃんと 現状を認識しているかどうかも怪しいものです。 ご参考までに 映画まで作った某国の元副大統領のご自宅の光熱費って屋数20の邸宅の光熱費は年に2万9,250ドル。 ゴア家が昨年使用した22万1,000キロワットの電気の年間使用量は、 米国の平均家庭のそれの1万656キロワットの約20倍。 |
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805:
入居済み住民さん
[2009-09-19 19:44:12]
>>米国の平均家庭のそれの1万656キロワットの約20倍。
すんごい使用量だねえ、さすが米国。 一ヶ月883kwhですか。 東京電力で60A従量電灯B契約と仮定して、19696円。 ほとんどの家庭が全館空調と考えれば安いかのな? やっぱり日本は電気代高杉。 東京電力は値下げするべきだね。 |
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806:
入居済み住民さん
[2009-09-19 21:14:24]
>一ヶ月883kwhですか。
たぶん、日本だとオール電化ででっかいテレビに照明バンバンつけて 全館空調いれて述べ床50坪~60坪クラスだと平均するとこんなもんかな? |
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807:
入居済み住民さん
[2009-09-19 23:12:32]
アメリカの消費電力が多いのは家が日本より大きいのもあるんじゃない?
なんてったって日本はマンション(海外ではアパート)で80m2台、戸建でも110~140m2位がボリュームゾーンでしょ? |
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808:
805
[2009-09-20 00:29:39]
日本の標準家庭、電力使用量は280kwhあたりですよ。
やはり、平均が800台になるということは、相当電気料金単価が安いんだな、と思った次第で。 ググってみると、 http://blog.goo.ne.jp/hiroyukikanzaki/e/07d677b27ef8d667b1c79e4d7f177e... 日本の電気料金、なんとアメリカの2.8倍! |
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809:
匿名さん
[2009-09-20 01:11:59]
消費エネルギーを比較するには2次エネルギーで床面積の単位面積あたりの消費量で比較する必要があるでしょうね。大きい家だとそれだけ多くのエネルギーを消費するのは当然ですから。
kWh/m2 の単位です。ドイツのエネルギーパス制度などでは、この消費量によっていろいろと比較・検討されているようです。日本の家も、Q値やC値などのわかりにくい指標ではなくて、この消費エネルギー単位によって直接的にどの程度の省エネ効果があるのかを示すべきでしょう。民主党ではCO2削減に力を入れるようですから、是非ともこういう制度改革をやっていただきたい。 導入すれば大手プレハブメーカーのほとんどは生き残れないでしょうが、「業界ではなく国民のため」と言い切っている民主党の言葉が嘘かホントか、こういうところからも判断できると思います。管轄は国交省ですね。 |
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810:
匿名さん
[2009-09-20 02:07:32]
>>799
話のポイントが絞られておらず、おっしゃっている意味がよくわからないのですが、 >これは、断熱層のない壁を外気温と同じにすることになり、 これは顕熱の断熱という意味では程度問題となり、同じにはなりません。この「程度」についてはQ値の計算に含まれます。Q値には外皮の断熱性能だけでなく、換気による熱ロスが含まれます。非熱交換換気ですと、0.5回/hの換気量ではQ値がおおよそ0.4kW/h/m2となる。熱交換だとこの数字が減らせるということになります。例えば90%の熱回収だとQ値が0.36減る。 外皮の性能が悪く、Q値が5.0とかですと、換気を熱交換型にしたところで5.0が4.7程度にしかならないため、体感上や経済上はほとんど影響が無い。外皮の断熱性能をあげることの方が重要です。しかし、Q値が1.5を切ってくるような高性能住宅では換気によるロスは看過できないでしょう。 しかし、熱交換換気はほとんどがダクト式の第一種ですので、空気の搬送コストが無視できません。月1000~1500円程度の換気コストがかかります。しかし非熱交換の第3種換気ならばファンの容量は小さくて済むので年間2000円ぐらいしかかからない。この点はあまり語られて無い部分ですが、第一種換気の泣き所でもあり、第一種熱交換ならば即省エネというわけにはいかないでしょう。 もう一点。熱交換換気といってもそのほとんどは顕熱交換です。これは冬では一定の能力を発揮するでしょう。しかし夏はほとんど役にたたない。夏の快適性のポイントは除湿です。しかし顕熱交換では、顕熱回収はするものの、除湿した室内の乾燥空気をそのまま外気に捨て、高湿の外気を導入するので、結局必要な除湿量は給気の絶対湿度依存となり、必要コストは第三種と同じになってしまいます。高気密高断熱住宅では、冬の快適性は実証済みですので、今後重要なのは夏の除湿による快適性ということになる。是非全熱交換が望まれますが、この技術は未だに確立されたものにはなっていないようです。 先進的ビルダーの頑張りによって、最適なシステムが模索されているところです。 |
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811:
物件比較中さん
[2009-09-20 07:26:24]
結局、全館空調は無駄にエネルギーを使用する事に違いがないんだろ?
エコの観点からおかしくないかい? |
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812:
入居済み住民さん
[2009-09-20 08:57:15]
no.799です。
文章がこんがらがっていてすいません。ただお書きの話は理想系(C値=0)ではないでしょうか? Q値に連動してたいていC値も変化しているような気がします。 換気ロス以外の問題も大きくなるような気がします。 第三種換気の件ですが、関西の電鉄系ビルダーの近鉄不動産の外断熱工法の住宅ではこの点が記載されていて このHMは第三種換気を採用しています。 三井ホームには確か一種のダクトレス換気というものあったような気がします。でも快適なのと、掃除の楽さ は第一種のほうが楽ですね。 あと単位面積あたりの消費電力というのもどのくらいの家に住むかで総電力量が変わるわけですから省エネの大型車と 1Lの普通の車の比較みたいで難しいですね。 No.811は、いっている意味がわかりません。ちゃんとした日本語で書いてください。 |
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813:
匿名さん
[2009-09-20 15:43:15]
No.810 by 匿名さん
東芝のウェルブリーズは全熱交換だったような気がするのですが?私の思い違いでしょうか? |
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814:
匿名さん
[2009-09-20 16:05:00]
大手プレハブメーカーというのは、
ダイワハウス、積水ハウス、セキスイハイム、旭化成、トヨタホーム、パナソニックホーム あたりですか?プレハブとかだとシール剤の工夫でC値は上げられるし、コストはとりあえず 考えなければ充填断熱+外断熱でQ値も上げられると思うのですが?そこまでフェイタルでしょうか? 個人的には、集成材の再利用の課題などがあるももの、木質系が好きなので、金属系のHMに未練はないのですが(笑) kWh/m2 でかんがえるのはいのですが、排出総量という考えで行くとでかい家に住むなと言うことに なりますよね。これは冷蔵庫などの家電製品と同じです。ちょっと前の小さい冷蔵庫は確かに電気 を食ったが、省エネでもでかい冷蔵庫に買い換えると使用すると仕様電気料は増えてしまう。 ここがジレンマです。個人的に省エネするなら家と車を天秤にかけて車を小型化しますがね。 |
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815:
匿名さん
[2009-09-20 22:51:40]
>結局、全館空調は無駄にエネルギーを使用する事に違いがないんだろ?
>エコの観点からおかしくないかい? 何を持って無駄と考えるかによる。 部分間欠空調で、下手な使い方をすれば、ヒートポンプの効率の悪い領域 の運転が多くなれば、エネルギーの無駄ということも理解も必要。 エコの観点からだけ言えば、何も使わないこと。 それでも寒くならない家を建てるか、寒くても何も使わない生活してみたら? |
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816:
匿名さん
[2009-09-20 22:54:22]
訂正です。
部分間欠空調で、その下手な使い方により、ヒートポンプの効率の悪い領域 の運転が多くなれば、エネルギーの無駄ということも理解も必要。 |
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817:
匿名さん
[2009-09-20 23:13:10]
>>813
東芝云々などの個別の詳細まで存じ上げませんが、全熱交換だとしても、 恐らくトイレと浴室は個別換気になっているのではないでしょうか。 詳細は長くなるので割愛しますが、浴室やトイレなどのサニタリーは、 もっとも排気量が多い場所(多くすべき場所)なので、 ここを個別換気にしてしまうと他を全熱換気にしていても 片手落ちになってしまう可能性があります。 浴室とトイレからどの程度の排気量にすべきかは、 いろいろな指標があるので一概には言えませんけど、 確か昔のカナダの指標では、 必要排気の半分以上がダーティーゾーンからの排気となったと記憶しています。 このダーティーゾーンも全てセントラル換気に組み込んで全熱交換しているシステムは 未だに日本には存在しないと理解しております。 ただ、私も全てを知っているわけではありませんから、 新たな商品システムがリリースされているかもしれません。 この辺は詳しい方にフォローしていただきたいところです。 ただ、夏は、風呂に限っては湿度が室外より高くなる時間のみ 個別換気で排気すべきでしょうか。 |
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818:
匿名さん
[2009-09-20 23:22:22]
>>814
例として挙げられたハウスメーカーのQ値やC値を調べてみてください。 高気密高断熱住宅の先駆者であるR2000の基準を上回っているものがありますか? 北海道ハイムは大手で始めてQ1以下を達成したことで有名ですけど、 他の、特に鉄骨住宅などは・・・・話にならないと思います。 C値もQ値も。 >kWh/m2 でかんがえるのはいのですが、排出総量という考えで行くとでかい家に住むなと言うことに なりますよね。 そんなこともないのでは? 大きな家でも三世帯などの大家族ならば一人当たりのエネルギー消費は減る傾向にあるので、省エネ・省CO2排出になると思います。小さい家でも、一人暮らしの方が結果的にCO2の総排出量は増えてしまうのでは? >>812 >あと単位面積あたりの消費電力というのもどのくらいの家に住むかで総電力量が変わるわけですから だから総消費量ではなく単位床面積当たりで比較するんですね。 |
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819:
住まいに詳しい人
[2009-09-21 08:54:34]
>>811 相変わらず品と能がない文書ですね。
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820:
匿名さん
[2009-09-21 13:06:29]
たしかに、ダーティーゾーンからの排気はおおきいですね。今自分が知っている限りは
そこまで含めたものはないですね。 またR2000は厳しいですね。日本の大手ハウスメーカーは、寒冷地の商売をまじめに考えて いないですからね。 ただ、日本の大部分を占める所謂III,IV地区(我が家は理論値でQ=2.3) なので断熱はもう少し上の方がいいでしょうが、R2000レベルまで行くと今度は 夏から秋とかの季節の微妙なところでの換気が難しいかもしれませんね。 妻と子供は、いくつものアレルギーがあって春は杉から始まって秋はブタクサまで オールラウンドにひっかかっているのでできれば窓は極力開けたくないのですが。。。 |
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821:
匿名さん
[2009-09-21 13:44:23]
全部の部屋を空調するのは環境には悪いことですよね?
なんで必要な部屋だけ空調しないのですか? それも人間のエゴですか? |
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822:
匿名さん
[2009-09-21 15:30:28]
>全部の部屋を空調するのは環境には悪いことですよね?
条件次第。 >なんで必要な部屋だけ空調しないのですか? >それも人間のエゴですか? 必要な部屋だけの空調は人間のエゴではないのですか? なぜ人が使わない無駄な部屋があるのですか? それも人間のエゴですか? |
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823:
匿名さん
[2009-09-21 20:40:22]
No.821 by 匿名さん
ここであなたを罵倒することは簡単ですが、議論にならないので無視します。 管理者の方にこちらの意見まで削除されるのではこちらの気持ちが悪いので あしからず。 |
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824:
匿名さん
[2009-09-21 21:42:12]
>>820氏
IV地域ではどの程度のQ値とすべきかは議論のあるところだと思います。 この点に関しては各専門家によって見解が分かれるところでもあり、 明確な指標は示されていないように思えます。 しかし。 少なくともR2000程度(Q値で言えば1.4程度)は最低限のクリアすべきレベル というのは、さすがに一致した見解では無いでしょうか。 IV地域は温暖地なので高気密高断熱は必要ないというのは、 それこそR2000を導入した2~30年前にいろいろと批判(?)されたましたが、 今となっては高高住宅を作ることの出来ないメーカーが負け惜しみで言う程度 になってしまった気がします(言い過ぎか!)。 事実、東京以西の静岡や大阪、四国、九州の温暖地でも、高性能住宅は進出しており、 実績をあげています。 これらの地域でも厳冬期には氷点下に行く日もありますからね。 >夏から秋とかの季節の微妙なところでの換気が難しいかもしれませんね。 季節を問わず計画換気は一定に行わなければいけませんので、 中間期には、普通換気と熱交換換気を切り替えできるシステムが好ましいですね。 熱交換タイプには中間期に熱交換素子をバイパスして普通換気にできるものがあります。 また、花粉などのアレルギー対策という面では、第一種によるフィルタが鬼のような効果を発揮すると思います。ただ、最近は第三種でも各部屋の給気口にフリマーフィルターというものをつけることができるらしいです。ご検討ください。 |
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825:
入居済み住民さん
[2009-09-21 22:46:51]
すいません。先ほど匿名で投稿してしまったようです。
Q値が1.4というのは、なかなかいいですよね。残念ながら我が家は先ほど書いたようにそこまで高高ではありません。今の換気込みQ=2.3で暑い大阪に住んでいて十分に高気密高断熱の恩恵を感じるわけですから約1、Q値が 小さければもっといいでしょうね。 集中管理の換気装置は非常に便利です。(これの掃除は私の仕事になっていますが。。。) |
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826:
匿名さん
[2009-09-21 22:57:06]
東芝のやつのユーザーです
外気フィルターは小さい羽虫やらわんさか取れます 室内の吸気のフィルターもかなりのほこり 月一の掃除は面倒だけど、そのぶん部屋の掃除が楽ちんです。 部屋のほこりは全館空調にして明らかに減りましたよ |
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827:
住まいに詳しい人さん
[2009-09-22 09:06:23]
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828:
匿名さん
[2009-09-22 10:20:27]
>人がいない部屋は空調しなければ良いだけでは?
ご自由に。 でも、間仕切り壁や室内戸を十分に断熱気密しなければ駄目ですよ、エコのために。 |
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829:
匿名さん
[2009-09-22 11:08:31]
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830:
入居済み住民さん
[2009-09-22 13:13:47]
先日温泉宿に泊まりました.古い旅館です.改めて全館空調の自宅の心地よさを認識させられました.
私は,心地よければいいんです.エゴだろうがなんだろうが,「文明の利器 万歳!」と叫びたい! あとは,建築する側に努力してもらえばいいんですよ.我々は快適に過ごしたいだけなんですから. 私は友人には家を建てるなら全館空調を勧めますねえ.それでもって,導入するのもイニシャルコストとランニングコストで決めるのが,普通のご家庭ではないですかね.(もちろん全館空調が導入できるところに建築を頼んだ場合ですよ) 環境問題を考えて導入しないなんていう人いるのかなあ? |
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831:
匿名さん
[2009-09-22 19:37:37]
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832:
匿名さん
[2009-09-22 21:23:25]
>No.831 by 匿名さん
30度は下手すると室内で熱射病になってしまいそうですが(笑)、確かに28度湿度50%位でも全然暑さを感じませんでした。個別空調で28度なんて暑くてやってられなかったのですがね。このあたりが全館空調の強みですね。 |
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833:
匿名さん
[2009-09-23 11:11:21]
なんか圧倒的に全館空調派が優勢のようですが、個別空調派の論客はいませんか?
「人がいない部屋を空調してどうすんの?」の何とかの一つ覚えの人はもう結構です。 もっと理論的でデータの裏づけによる反論が可能な利口な人に語って欲しいのですが無理でしょうか。 あ、私は全館空調派でも個別空調派でもなく、どちらにするか検討中のものです。 全館空調はイニシャルコストが大きいので、個別空調の方が優れるのであればそちらにしたいのですが、このスレを読む限りは全館空調ですかね。 |
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834:
e戸建てファンさん
[2009-09-23 12:00:24]
>全館空調はイニシャルコストが大きいので、個別空調の方が優れるのであればそちらにしたいのですが、このスレを読む限りは全館空調ですかね。
コストの点だけからいえば個別空調、快適性の点のみであれば全館空調が優れているのは 議論の余地がないですからね。エコロジー的にはやや個別空調のほうがいいももの、結局は 50歩100歩の水掛論ですから・・・ 全館空調のイニシャル&ランニングコストを負担できるお金があるのであれば、 全館空調でいいんじゃないでしょうか?(後で後悔しても追加できる設備で ないですし・・・) 個別空調でコストを抑えつつ、全館空調に近い快適性を実現することもできると 思いますが、このスレで議論する問題ではないでしょうね。 |
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835:
匿名さん
[2009-09-24 05:30:16]
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837:
全館空調導入しています
[2009-09-24 22:04:56]
833さん
全館も個別もどちらもメリット・デメリットがあると思います。833さんが何を望まれるかでどちらかを選べば良いのではないでしょうか。私も個別と全館を悩みましたが、全館を選んだのはランニングコストが思っていたより安い事と、在宅介護をしているので家全体が一年中同じ環境で生活できる点、それと土地が狭いので庭も無く敷地にぎりぎりで家屋を建てたので、室外機を5台も置くのに抵抗がありました。イニシャルコストは個別と比べて3倍しましたが、以前の個別と比べて快適に生活する事ができ満足しております。以前は個別空調でしたが全館空調にして不便を感じるのは、私は喫煙者なので家の中でタバコが吸えないこと(本数が減ったので健康には良いですが)、それと家で焼肉をする事ができなくなった事が、私が感じるデメリットです。 全館空調を否定される方が環境の事を言っていますが、私は環境の事を考えて導入などしておりません。これから長く生活する環境をより快適にする為に導入しました。介護をしている祖母は風邪にもかからず夜中のトイレも安心して行くことができ介護する家族の負担も軽減されました。環境も大切な事だと思いますが、私にとっては介護の方が大切であり、祖母には少しでも長く元気で居て欲しいと願っています。 |
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838:
匿名さん
[2009-09-24 22:22:15]
>>832
>個別空調で28度なんて暑くてやってられなかったのですがね。 このへん、今までのレスでも毎度混同されているようですが、 夏の空調について快適か否かは除湿がキーポンイントですので、 全館か個別かはあまり関係ありません。 つまり、デシカント式の除湿機能やエアコンの再熱除湿機能がついているかというところが重要です。 個別エアコンでも(当然ですが)再熱除湿機能付きのエアコンはありますので(高級機種)、 これを導入すれば高温低湿の快適環境は手に入ります。 これと高気密高断熱住宅の組み合わせならば快適と言えると思います。 ただ、全館(全室)で快適空気環境かどうかは別問題となりますけど。 逆に全館空調であっても、除湿に特化してないシステム(再熱除湿が無いなど)では、 冷房しても低温高湿にしかなりませんので、全館空調であろうと不快になってしまいます。 ジメジメとした寒さで、いわゆるエアコンの刺すような冷たさというものです。 このように特に夏に関しては全館空調ならば快適というわけではないので、注意が必要でしょう。 >>833 >全館空調はイニシャルコストが大きいので、個別空調の方が優れるのであればそちらにしたいのですが、 個別空調の利点は、ご本人様がご指摘のように、ずばりコストパフォーマンスでしょう。 全部屋に再熱除湿機能付きの高級機種エアコンを取り付けたとしても、 導入コストは全館空調の半額強ぐらいではないでしょうか。 ランニングコストは、個別でも全館との差は、換気システムとの絡みもあるので、 単純な比較はできないと思います。 前にも申し上げたとおり、全館空調の泣きどころは、 空気の搬送・循環のコストが、24時間運転だけに、馬鹿にできないこと。 冷暖房そのもの(ヒートポンプの稼動コスト)では両者でほとんど差が無いと思います。 |
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839:
入居済み住民さん
[2009-09-24 22:36:04]
>>No.838
>個別空調で28度なんて暑くてやってられなかったのですがね。 >このへん、今までのレスでも毎度混同されているようですが、 これなんですが、以前の個別エアコンはダイキンの湿度コントロールができるやつだったのですが、 アパートがぼろかったのもあるのですが、確かにエアコンの近所はすずしいのですが、エアコンから 少しはなれたところの隣の部屋との間仕切りのところとかは、なにか暑かったのです。 なんていうんでしょうか暑さを感じるというかなんというか。。。。エアコンの風が来たときは いいのですが、ルーバーが違う向きを向くと。。。。エアコンの容量的には十二分だったのですが、、 まあ、アパートがぼろかったのでしょう。 |
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840:
匿名さん
[2009-09-24 22:57:40]
>>838
あなたの世界では、まだ24時間換気が義務づけられていないようですね |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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あとは掲示板とうんちく系ですね。個人サイトでは反対意見も多いようですけど。