全館空調を導入された方
756:
全館空調導入しています
[2009-09-11 13:50:15]
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761:
かな
[2009-09-12 12:04:47]
パソコンは、結構電気を食います。
待機状態にしているだけでも、大型の扇風機を何台もまわし続けているくらいになるそうです。 パソコンのウラを触ってみると、暑くなってますもんね。 白クマさんがかわいそうなので、無益な書き込みにパソコンを使わないで、本でも読んでおいてください。 あ、本も、紙を使うので、木が切り倒されて地球温暖化に・・・。 |
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762:
契約済みさん
[2009-09-12 21:54:29]
751、752、756さん、ありがとうございました。
参考になりました。 |
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764:
入居済み住民さん
[2009-09-12 23:02:31]
個別空調でいいという人は、1人か2人かしかいないのに全館を空調するのはもったいないという意見ですね。
全館空調がいいという人は、エアコンからの風ががんがん当たったりしないことヒートショックのなさなどの 快適性も重要だだしかもそれほどランニングコストは高くないという意見ですよね。 中には、個別空調で擬全館空調をやっていらっしゃる人もいます。 以前に、お話があったように全館空調をやるのと個別でやるので光熱費が前者のほうが安い(消費電力もあまり 変わらない)ことも実際にはあります。また間取りにもよります。 家人が少ないときでもその人のいるたとえばLDKなどが全体面積の何%になるかによってもかなり変わるでしょう。 またリビング階段やふきぬけがあれば個別空調という概念もかなり怪しくなってきます。 特に今の次世代省エネ基準より上の高気密高断熱仕様(三井や三菱はこれより少し上くらいですかね)や超高気密高断熱仕様だと全館換気がさらに重要となっています。この全館換気システムで熱交換型を採用していると全館空調でなくても人のいない部屋の温度も無換気とはことなってきます。(第一種熱交換を想定しています。スウェーデンハウスとかはこっちでしょうか) 自分が今まですんできた、もしくは今すんでいる住宅設備で価値観が変わってくると思います。 狭い2DKアパートに妻と二人で住んでいたときの夏場の電気使用量(kwhベースで)と子供が増えて3人家族+アルファで戸建にすんでいる夏場の電気使用量の差があまりないという事実は驚きです。 |
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767:
入居済み住民さん
[2009-09-13 09:35:45]
個別がいいとおっしゃるかたの主張は
>ばあさんが和室で1日中留守番をしているときに、 >全部の部屋を空調するのは確かにもったいないよ。 すべて、ここに集約されます。 すべての部屋が壁で囲われている壁の家的な発想は、戦後にできた家のイメージですよね。 その前の日本の家はふすまで仕切られていたり、欄間で部屋と部屋は一体だったりしましたからね。 そうすると、そもそも夏に風を通してすごすことに主眼を置いて冬はあきらめるという家になりますよね。 家中あっためようとすればそれこそ、冬の暖房費はすごいことになりそうです。 住まわれるとわかると思いますが、家人が少ないときには東芝とかだとセーブモードとかもあります。 冷房で2度くらい温度を上げて管理します。それでもあまり温度が家の中であがる感じはないですよ。 また、ほかのシステムなら、2Fだけ温度を少し上げておくとかもできます。そうすれば、よほど、 酷暑でなければ冷房ががんがんかかっているという感じではないですよ。外部と内部の境界までの 温度管理をしておくことが重要ですね。 そもそも、どんな家に住んでるかによるんですよ。知っている人の家は個別空調ですが、LDKだけで30畳 以上あるのかな。ここだけの空調でも我が家の全館空調のエリアと比べれば。。。。 |
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768:
匿名さん
[2009-09-13 11:02:43]
住まいに詳しい人さんって北国の人?
間違ってたらごめんなさい。文章が何となくそう感じたもので。。。。 もしそうなら、全館暖房の本場なのに。。。。 |
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769:
匿名はん
[2009-09-13 12:48:15]
エコ(エゴ)を追求するなら夏は皆で北海道に移住し(勿論徒歩で)
冬は沖縄に一斉移動(勿論水泳で)だっ! それができない奴はエコ(エゴ)を語る資格なし!! |
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773:
匿名さん
[2009-09-15 21:46:31]
>>752
亀レスで申し訳ないのですが。 >東芝のウェルブリーズは、各階ごとにチャンバーからたこ足で柔らかい円筒のダクトで各部屋の吹き出し口に接続されています。ですから根太間に配管したりできるので比較的天井高を下げずに施工が可能です。 根太の間にダクトを配置できるかどうかは、フレキシブルダクトであるかどうかはあまり関係ありません。根太と平行な方向にはダクトを配することができますけど、垂直な方向には配することは、根太をぶった切ることになるのでできないでしょう。 根太の方向に左右されずにダクト配管に柔軟性を持たせるためには平衡弦トラスの採用が望まれますが、日本でこの工法を取り入れているところはほとんど無いと言っていいでしょう。なので、特に1階へのダクト配管に関しては下がり天井にせざるを得ないと思います。下がり天井でもうるさく感じないような設計が重要でしょう。 >それに対してエアロテックはソリッドなメインダクトから各部屋に分岐させるんでしたよね。ですから施工のフレキシビリティが東芝などに比べると少し落ちるかもしれません。その代わり、各部屋の風量調節(温度管理)が容易ですよね。 フレキシブルダクトでも、当然ですが、各ダクトへの風量の配分は可能です。分岐チャンバーに設置される弁や独立弁で風量を調節します。フレキシブルダクトはグラスウールで覆われている断熱ダクトというのが特徴かと思います。なので、排気ダクトに関しては家の断熱ラインの外側に配管することも可能となっています。理想的には給排気ともにダクトは断熱ラインの内側が良いのでしょうけど。 >たぶん扉の上から部屋の奥方向に風を送って扉下から空気が回収されるという風に設計されていると思われます。 吹き出し口の設計の基本は、天井に近い上部から一番大きな開口部(窓)へ向かって、天井に沿って水平に吹出すことです。ご指摘のように、ドアがアンダーカットされている場合は、ドアの上部がいい。どこかにアンダーカットと噴出口を離すと良いと書かれていましたが、離す必要なないです。一番断熱の弱い開口部に向かって微風を当てるのがポイントです。一番ダメなのが、天井から床に向かって下向きに噴出すこと。吹き出し口の真下に来ると風をもろに感じて不快です。真下噴出しがどうしても避けられない場合は、人が常時いない通路とかに限定すべきでしょう。 |
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774:
入居済み住民さん
[2009-09-15 22:08:56]
No.773さん
>、垂直な方向には配することは、根太をぶった切ることになるのでできないでしょう。 おっしゃるとおりです。根太はぶった切れません。ただエアロテックはかなり太いスクエアなダクトを主ダクトとして採用していたはずです。そこがたしかエアロテックのディスアドバンテージだったかと思います。 >断熱ラインの内側が良いのでしょうけど 三井はDSパネルのおかげで2Fの屋根裏が断熱ライン内側になります。 >どこかにアンダーカットと噴出口を離すと良いと書かれていましたが、 東芝の技術者の方は、たしかできるだけアンダーカットもしくはパスダクトの位置から離れたところで吹きたいとおっしゃっていたように思います。我が家では部屋のサイズが8畳を越えた部屋には2つ以上の噴出し口がついているようです。 |
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775:
匿名さん
[2009-09-15 22:26:59]
>>774様
>そこがたしかエアロテックのディスアドバンテージだったかと思います。 確かにフレキシブルじゃないダクトってのは最近あんまり見ませんね。 >三井はDSパネルのおかげで2Fの屋根裏が断熱ライン内側になります。 屋根断熱にして小屋裏を機械室に使用し、小屋裏にダクトを配置するというのは、 三井に限らずどこでも採用している方法でしょう。 機械室は少なくとも1.3坪ほど必要なので、小屋裏を利用するのは賢い方法だと思います。 なので屋根断熱にすれば二階のダクト配置はそれほど難しくない。 ただ、上にも書きましたとおり、1階へのダクト配置は下がり天井の採用が避けられないと思います。 それを解決できるのが平行弦トラスの採用だと思います。 >東芝の技術者の方は、たしかできるだけアンダーカットもしくはパスダクトの位置から離れたところで吹きたいとおっしゃっていたように思います。 部屋のドアの上に噴出し口を設けて、窓に向かって天井に沿って微風を送り、窓に当たった空気は床に落ちて、ドアのアンダーカットから廊下へ抜けていくのが、体感的にももっとも優れていることなっているはず。微風は頭上を通り過ぎるので、風を直接感じることができませんし、部屋内の空気対流も効率的になります。 噴出し口とアンダーカットを離す=たとえば部屋の対角線に配置すると、気流を感じたり、対角線上にない部屋の隅での対流・攪拌が不十分になる恐れがあるのでは? >我が家では部屋のサイズが8畳を越えた部屋には2つ以上の噴出し口がつ リビングは普通広いので噴出し口は二つ以上あるでしょうね。 ただ、吹き出しの方法は、基本的に同じだと思います。 窓に向かうか、窓や天井に沿って吹き出すように設計されているはずです。 |
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776:
匿名さん
[2009-09-15 22:42:34]
>上にも書きましたとおり、1階へのダクト配置は下がり天井の採用が避けられないと思います
おっしゃるとおり、LDKはすべて壁に噴出し口が配置されていますが、洗面所などのところと和室の一部の 天井が下がっています。 >それを解決できるのが平行弦トラスの採用だと思います これは具体的にはどんな構造なのですか? いまいち総合ができません。 >噴出し口とアンダーカットを離す=たとえば部屋の対角線に配置すると、気流を感じたり、対角線上にない部屋の隅での対流・攪拌が不十分になる恐れがあるのでは たしか、寝る位置などや座る位置を考えて、そこに直接風が当たらないように噴出し口を設置したと思います。 ただ、添乗噴出しがいくつかありますが、それらは噴出し口からフィンの角度で斜め方向に吹いています。 怪しい日本語ですいません。わかってもらえるでしょうか? |
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777:
匿名さん
[2009-09-15 22:54:38]
>これは具体的にはどんな構造なのですか?
http://www.cofi.or.jp/wstr004_02.html 例えばこのページの右下の写真のような感じです。 このページの書かれているように 「平行弦トラスはウェブ部分の空隙部にダクトスペースを自由に配置できる・・・」 ということで、全館空調が基本の米国では多く採用されているそうです。 梁のセイを自由に設定できるし、セイを高くすれば大スパンも可能。 日本ではなぜ採用されないのかわかりません。 なんか理由があるんですかね。耐震性とか? >ただ、添乗噴出しがいくつかありますが、それらは噴出し口からフィンの角度で斜め方向に吹いています。 ドアの上に吹き出し口を設置する。吹き出しチャンバーにはルーバーがついているので、その向きを調節して窓の方向に気流を向ければよいと思います。どこもそういう設計になっているんじゃないですかね?そういうノウハウを無視してむちゃくちゃな設計しているところも少なくないと聞きますけど。 |
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778:
入居済み住民さん
[2009-09-15 23:19:13]
平行弦トラスみました。かっこいいですね。これならダクト入れ放題ですね。(笑)
>なんか理由があるんですかね。耐震性とか 大手のハウスメーカーは構造かえるのにすごく慎重ですからね。あと、あの構造だと1Fと2Fの間の 天井と床の間の高さが通常の高さよりも高くなりそうです。そうすると、規制の厳しく土地に建てる狭小住宅の 多い日本では屋根勾配が稼ぎにくいとかでしょうか? もしかして、ギャングネイルを多用してますね。作るのがめんどくさいとか。。。。 ありがとうございます。勉強になりました。 |
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779:
匿名さん
[2009-09-15 23:33:51]
>大手のハウスメーカーは構造かえるのにすごく慎重ですからね。
そうなんですよね。 まあ、大手は高性能住宅に向いてないですから(最近はそうでもないみたいですけど) あんまり期待してないんですけど、全館空調のシェアが少ない(少なすぎる)のが、 一番の理由かもしれません。必要性がない。 北側斜線規制の影響もあるんでしょうかね。 セイの調節とフレキシブルダクトの採用でどうにでもなると思いますが。 小回りのきく中小ビルダーでは、少ないですが、採用しているところもあるようです。 価格もこなれているそうですし、セントラル空調換気用には最善の工法だと思います。 軽いし、安いし、たわみも少ない(はず)。 |
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783:
匿名さん
[2009-09-17 08:15:26]
ここに登場する環境を守るという方々は、全館空調が環境に悪いといいます。
いい加減この議論は飽き飽きしているのですが、名前が違う人が書いているので いいますが、以前に議論があったように、全館空調をしている高高の家の数より 低低の家の機密断熱性を改善するほうが、全体としてはまずエネルギーの消費率 は減少します。これは皆さんお分かりですよね。 次に、どれくらいのサイズのお宅の議論をしているのかも問題になります。都市部の 狭小住宅なのか大豪邸なのかでそもそも消費電力量が違うでしょう。(あえてサイズは 書きません) そこまで環境とおっしゃるなら、自動車の排気量はどうですか?軽で十分な人も 2Lくらい無いとと思う人もいるでしょう。大型ハイブリッドはどうですか?案外ガソリン食いますよ。 冷蔵庫はどうですか?無しですごせますか? いくら省エネになっても大きな冷蔵庫を使えば小さな冷蔵庫よりも電気は消費します。 過去のスレをよくみてください。 |
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784:
匿名さん
[2009-09-17 08:45:15]
>>783
ここで全館を否定している人は、隙間風通るようなスカスカの家か、ボロアパートなのでしょう ちなみに 空調で一番金がかかる(=電気を使用する)のは、起動時に部屋の温度を上げ下げする時 全館はこれを無くしている |
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785:
匿名さん
[2009-09-17 08:57:10]
反論したいお気持ちはわかりますが、
彼らは百も承知で煽っているのです。 何を言われてもでまかせで全館空調と環境をこじつけて書き込みを続けるだけです。 有意義なスレにするには『スルー』 これ以外に対応策はありません。 |
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786:
入居済み住民さん
[2009-09-17 10:21:24]
No.785 by 匿名さんのおっしゃるとおりです。
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788:
入居済み住民さん
[2009-09-17 14:00:56]
全館空調にもんくを言う人は、そもそも換気装置がちゃんと付いている
家屋に住んでいるのでしょうか?第一種の顕熱や全熱の換気装置も 使ったことが無い人が文句を言っているような気もします。 |
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790:
匿名さん
[2009-09-18 01:19:06]
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791:
匿名さん
[2009-09-18 01:32:30]
例えば「全館空調」でぐぐると、トップページには、
メーカー ● 山武 ● ダイキン 施工会社 ● ベスト ● オリエンタル ● 三井ホーム がヒットしますね。この辺が有名どころなんでしょうか。 あとは掲示板とうんちく系ですね。個人サイトでは反対意見も多いようですけど。 |
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792:
サワリーマンさん
[2009-09-18 07:23:42]
最近の省エネタイプのエアコンで一部屋だけ空調するのと比べると、
家を丸ごと全館空調するのは、 どれだけエネルギーを無駄に使用することになりますか? うちは嫁が一人でいる時間が多々あるものですから気になります。 |
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793:
桜吹雪
[2009-09-18 07:35:08]
どれだけ無駄になるんですか?
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794:
匿名さん
[2009-09-18 07:49:58]
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795:
匿名さん
[2009-09-18 07:50:09]
そこが一番気になるとこですよね。 |
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796:
匿名さん
[2009-09-18 08:16:02]
全館空調のランニングコストというのは確かに気になるところではあります。三相動力を使ったシステムの電気代は、基本料金が高いので、個人的には割高感があります。
全館24時間一定温湿度環境に保った上で、IV地域の厳冬期において、1か月の空調・換気の電気代が、例えば40坪の家で1万円以下というのが目標値でしょうか。年間で5~6万円以下ならば、快適性を考えると安く感じ、合格ラインだと思います。低性能住宅の個別空調に比べても絶対値で高くないのでは。 快適というのは、このスレではあまり触れられていませんが、体感だけでなく、結露しないとか、それによる防ダニ・防カビの効果も含まれます(←これ大きいと思う)。 |
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797:
匿名さん
[2009-09-18 09:09:14]
>体感だけでなく、結露しないとか、それによる防ダニ・防カビの効果も含まれます(←これ大きいと思う)。
まさに全館空調の存在感ここにありですね。 家中どこにいてもほぼ同じ気温と湿度。 健康・快適性能は個別空調とは桁違いでしょう。 「家中どこにいてもほぼ同じ気温と湿度」を個別空調で実現しようとしたら、それこそエコに反します。 |
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798:
匿名さん
[2009-09-18 09:19:01]
>>792
http://www.sotodan-souken.com/3-9air_condition/page013.html によれば、 120m2の家全体と、その8分の1の部屋だけ空調する比較で、必要熱量は、おおまかに2倍 くらいでは。 消費電力量は、それにCOPで割れば良いのですが、COPは高負荷運転となる場合には、低下 することなども見込むことが必要かと思います。 ただし、 室内で冷えた部分をつくると、そこで結露が発生し、カビや腐れの元となることに注意です。 また、間欠空調する部屋があった場合、人間の感覚は、空気温度だけでなく、輻射熱(冬なら 壁などからの冷輻射)との合成となるので、より強い空調が必要となることも加味すべきか と思います。 |
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799:
匿名さん
[2009-09-18 09:52:23]
計画換気がちゃんとできる家では、最低でも2時間に1回空気が入れ替わります。
つまり、どこか一部屋だけ空調していてもその温度調整された空気はその部屋だけでなく 排気口がもうけられたトイレや風呂場、押し入れなどをめがけて移動していきます。 さらに熱交換しないタイプの換気では、居室に夏は暑い、冬は寒い外気温の空気が流入して きます。つまり個別空調をしている場合には、必然的にすべての居屋は、外気温と 平衡を保つように変化しようとします。これは、断熱層のない壁を外気温と同じにする ことになり、個別空調をしている壁面さえも隣室からの温度変化による輻射で 不快感が増します。また断熱材で囲われた箱の内側の 温度が外と同じになっていくことを意味します。さらに個室からの空気の移動と 相まって温度を夏はより涼しく、冬はより暖かい温度で空調しないとエアコンが効いた感じ がしなくなります。 さらに、結局外気の流入と居室からの空気の流失によりエアコンは、その部屋のサイズ 以上の空間を空調しているのと同じ状態になります。 これが熱交換型の換気装置があると、家の中の空気の温度と外気の温度で熱交換を するために外気温と同じ温度では無い空気が居室に入ってきます。(熱交換率は およそ60から70%)ですからスウェーデンハウスのようなより高高な家では 家のサイズよりも小さな空調2台くらいで家全体の温度管理が疑似的にできるようになります。 ただし、局所的には空調の効きにくい場所ができるのでサーキュレーターなどが必要に なる場合もあります。これを、システム化したのが全館空調と思ってもらえば よいことになります。これが現在の高高の家で完全な局所空調ができにくい理由です。 つまり熱交換換気を経験している人は、個別エアコンを使っていても 殆ど全館空調をしているのに近いことになるわけです。 コンセントから冷たい空気やあつい空気が流れ込んでくるようなすかすかの家では、 全館空調も全熱交換換気も使うことはできません。それこそエネルギーの無駄ですから 、高気密高断熱化をさきにしてください。最近はローコスト系のタマホームでさえ 熱交換の換気システムを採用し始めています。(家の性能は知りません。あまり気密性が 高いとは構造上おもえませんが。。) |
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800:
匿名さん
[2009-09-18 17:57:39]
>No.794
面積の増加と消費電力の増加はリニアではありません。 No.798さんのリンクにも詳細な結果が載っています。 壁から感じる輻射熱(夏は暑さ、冬は寒さ)が劇的に違います。 個別空調の設定温度が28度では、以前はあつく感じて過ごせませんでしたが、 全館空調の室内温度28度は、非常に快適です。 |
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801:
匿名さん
[2009-09-18 23:29:16]
>>792
No.798ですが、補足しておきます。 良く見てもらいたいのは、先にあげたページの下から2番目のグラフです (お住まいがコンクリートで外断熱の場合だけ一番下を見てください)。 Q値1.5W/m2Kというそれなりに断熱の良い家では、暖房時間を24時間から12時間に 半分にしても、せいぜい1~2割しか消費エネルギーが削減出来ない Q値1.5W/m2Kでは、8分の1の部屋だけを暖房しても半分くらいの削減 24時間暖房で比較すると、Q値5W/m2Kという断熱の悪い家の8分の1の部屋だけを 暖房するよりQ値1.5W/m2Kで全室暖房した方が、消費エネルギーが少ない (気密性能は理想、つまり隙間ゼロで計算していると思われるので、その差があると 差はもっと広がります) |
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802:
入居済み住民さん
[2009-09-18 23:35:01]
最近のエアコンはCOP値が高いとかよく言いますが、ここ数年は劇的な変化はありません。
COP値とかは所詮車の燃費みたいなもので、軽の燃費がいいといっても時速200kmで走れない または、何トンもの重い荷物を載せて高速を走れないようなもので、小さな部屋ひとつはよくても ちょっと大きな部屋になると冷やすことができません。おおきな部屋を冷やせるエアコンの COP値は必然的に小さな値になります。 最近、外断熱のマンションも少しずつ出てきてますが、やはり機密性断熱性が高いと光熱費も ぐんと下がるそうです。また、コンクリートが夏に温まったりすると暑くて大変ですが 全室をある程度冷やしておくととても快適だそうです。冬も同様ですね。 個別、全館ではなくまずは高気密工断熱にすることが重要です。その後の空調は 全館空調でも熱交換型第一種換気+個別空調でもお好きなほうをお選びください。 狭い敷地で室外機のスペースも馬鹿にならない狭小住宅にも全館空調ははまります。 うちはこのパターンです。 |
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803:
匿名さん
[2009-09-19 10:49:46]
>>800
>面積の増加と消費電力の増加はリニアではありません。 リニアというのをどういう意味でお使いかわかりませんが、 確かに単純な比例ではない。そんなわけありませんね。 失礼しました。 >>798氏 のリンク先を見ましたが、部屋数と消費電力は、 リニアには近いと思います。 当然比例係数は1ではない。 性能を高くして、Q値が低くなればなるほど、 比例係数は小さくなり、リニアリティからは外れていくようです。 >壁から感じる輻射熱(夏は暑さ、冬は寒さ)が劇的に違います。 これは私も実際に体感しておりました。 なので低性能の個別住宅では、快適にすべく、 より多くのエネルギーを消費しているかもしれません。 >>798のシミュレーションではそこまで考慮しているとは思えないので、 実際の差はもっと小さくなると思います。 いずれにしろ、シミュレーション予測には限界があるので、 全館空調の空調・換気代というデータベースが必要でしょう。 個人のブログで公表しているかたもおられるようです。 |
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804:
入居済み住民さん
[2009-09-19 14:05:50]
リニアという言い方はおかしかったですね。
単純に面積増加と使用電気量がそのまま増大するわけではないですね。 普通の戸建で面積比が1:2の和室とLDKにそれぞれエアコンがあって(COPは仮に同じとする) LDKだけエアコンをかけたときの使用電気量と和室とLDKの両方にエアコンをかけたときで 使用電気量が単純に1.5倍になるかというとそういうことはありません。 それだけ断熱材のない壁を通しての熱移動は大きいということです。(この場合は板張りのふすまかな) そもそも計画換気が行われていない家のほうが多いわけですから、アンチの方々がちゃんと 現状を認識しているかどうかも怪しいものです。 ご参考までに 映画まで作った某国の元副大統領のご自宅の光熱費って屋数20の邸宅の光熱費は年に2万9,250ドル。 ゴア家が昨年使用した22万1,000キロワットの電気の年間使用量は、 米国の平均家庭のそれの1万656キロワットの約20倍。 |
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805:
入居済み住民さん
[2009-09-19 19:44:12]
>>米国の平均家庭のそれの1万656キロワットの約20倍。
すんごい使用量だねえ、さすが米国。 一ヶ月883kwhですか。 東京電力で60A従量電灯B契約と仮定して、19696円。 ほとんどの家庭が全館空調と考えれば安いかのな? やっぱり日本は電気代高杉。 東京電力は値下げするべきだね。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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我家は東芝製ですが、吹き出し口は部屋のドアに近い所に多くあります。ダクトを通す為に天井高を低くしたくなかったので、設計を二度程やり直した結果そうなりました。また、全館空調でもダクトから出る風はそれなりに感じますので、寝室のベッドやソファーやダイニングテーブル等の位置を考えて、長時間いる場所に直接吹き出し口が向かないような所にするのが良いと思います。
ダクトの太さによって風力も違いますが、暖房の時期に部屋の温度が設定された温度になると送風状態となるので、吹き出し口から近い位置で直接風を受けると寒く感じると思います。