大成建設で建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。大成建設の評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
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[スレ作成日時]2012-10-15 09:01:06
大成建設のパルコンの評判ってどうですか? (総合スレ)
1409:
通りがかり
[2021-02-16 12:31:05]
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1410:
通りがかりさん
[2021-02-16 12:48:58]
屋上外断熱の費用はいかほどでしょうか?
安い太陽光パネルと比較したいところです。 紫外線塞ぐので多少屋上のメンテナンス頻度も下がりそうですが 昔テレビでみた建築家の自宅で、スプリンクラーで地下水を屋上から散水しているのを見ました。南面外壁に応用したいですね |
1411:
パルコンユーザーN
[2021-02-16 16:59:23]
1410:通りがかり様へ
屋根上外断熱費用の件 我が家の屋根構造での話しでよければお話したいと思います。 2Fはステンレスなので1Fの屋根(ベランダ歩行可能)仕様になりますが,南北方向に最大幅5.2m×長さ19mになります。 ベランダとして使用し,アルミフェンスで囲い込みしてあり,2F室内から出入りします。 施工方法としては,新築見積りで,プライマー下地処理→ウレタン防水(2層)→トップコート塗布→450mm×450mm/平角断熱タイル(20mm+45mm)特殊モルタル+スタイロガードEX を最上部に敷き込みしています。ベランダ最外周部にアルミフェンス施工となっています。 この施工費用であれば下記のようになりますが,参考になりますでしょうか? 防水処理施工 70万円 断熱ブロック施工 85万円 アルミフェンス施工 86万円 防水総面積 ≒86㎡ 断熱ブロック総面積 ≒75㎡ フェンス総延長 41m フェンス費用をかけない方法があればですが,トップライトの周囲もフェンスで囲い込みが要求されましたし,落下事故防止も含まれるのでしょうがベランダとして使用するので建築基準法の制約があるんでしょうね。 [ご本人様からの依頼により、画像を削除しました。管理担当] |
1412:
通りがかりさん
[2021-02-16 17:36:35]
>>1411:パルコンユーザーN
詳細ありがとうございます。 とても広いバルコニーですね。 これだけの面積をもし木造でやるとなると金属防水必須でかなりのコストアップになるでしょうね ちなみにバルコニーでない場合の屋根はどんな選択肢があって一番安いものでの価格というのはわかりますでしょうか? |
1413:
パルコンユーザーN
[2021-02-17 20:09:22]
通りがかり様へ
バルコニー仕様以外の屋根構造&材質,施工費用の件 追記になります,パルコンの断熱タイル施工は,屋根下地パルコン板にいっさいのボルト等の打ち込みや部材固定用の穴加工等は行なわないです。工法により屋根部材の固定に釘打ち,ボルト固定止め等で下地に加工がされるのであれば下層部への雨水浸透対策や金属部材のサビ,劣化,木材の腐朽(腐って形がくずれる)防止を考慮した施工方法にする必要があります。 リフォームの場合は,現状屋根下地部材の腐朽確認を忘れずに。特に構造的に結露対策は必要ですし,北面側が劣化しやすいです,日射量が少ない,日があたらないので構造材が放射冷却の影響を受けるようです。参考までにパルコンと比較検討した一例ですが免震+重量鉄骨の屋根を検討した時の工法,部材です。 屋根部材→メッキ鋼鈑(断熱材一体型) 工法→通気下地屋根工法(湿気,熱の排気工法) 断熱部材→遮熱ルーフェアテックス (通気層確保の使用条件付)/JIS A6111-2016耐久試験/加熱処理区分Ⅲ-1/50年相当 其の他垂木等→腐朽しない人工木(ウッドスター) 遮熱,断熱箇所→屋根 & 天井(屋根と天井の空間確保できない場合は天井は施工しない) 屋上バルコニー以外の屋根断熱対応としては,ガルバリウム鋼鈑で現状の屋根にカバーをかぶせるカバー工法改修でよいのではと思いますが,予算を抑えるメリットはこちらになるのではないでしょうか。 ガルバリウム鋼鈑ですが,屋根材は厚み0.35mmが標準です,これは鋼鈑厚みでメッキ厚は(0.26~0.28)ミクロンのようです。 メッキ処理されたロール状の板材を部材製造メーカーが寸法加工して切断,曲げ加工等を行なって製品にしているので切断面はメッキなし,曲げ部分はメッキ厚が薄くなりますのでこの部分は耐久性は落ちます。 最近はSGL鋼鈑断熱材一体型が使われているようです。以下が施工価格になります。 ガルバリウム鋼鈑(断熱材なし/0.35mm) → 65㎡ 69万円 SGL鋼鈑(断熱材なし/0.35mm) → 65㎡ 78万円 SGL鋼鈑(断熱材一体型/0.35mm + 17mm) → 70㎡ 90万円 ステンレス(445J2材/0.4mm) → 70㎡ 224万円 次に保証ですが,金属建材加工メーカー以外の安い鋼板屋根材はメーカー保証が付きません,金属建材加工メーカー製であればリフォームで使用しても穴あき保証10年が付きますしグレードアップ仕様であれば穴あき保証25年もあります。 施工は板金職人が行なうので板金専門工事業者に依頼することです,専門性が高い工事であり技量のある会社を選ぶことになります。また,リフォーム助成金,補助金の対象になるのかも忘れずに,専門工事業者で申請情報や代行も受けてもらえます。 |
1414:
買い替え検討中さん
[2021-02-22 23:02:19]
パルコンユーザーNさん、熱い。
ユーザーじゃ無くて、パルコンの方? ・・・・別にいいですけど。 あまりに詳しく数字まで出しているので。 |
1415:
匿名さん
[2021-03-02 12:44:19]
最近こちらの掲示板の投稿されている内容が専門的すぎて話題についていけないのが
少し悲しいですが、それは自分に知識が無いだけで本気で検討されている方には有益で 実用的な内容なんだと思います。 たくさんの情報に感謝ですね。 |
1416:
建て替え検討中
[2021-03-02 16:16:59]
現在、建て替えをヘーベルハウス(軽量鉄骨)、トヨタホーム(ボックスラーメン)で検討中です。
ざっくりいうと、完全二世帯、延床60坪で、総額5千万前後で話が進んでいます。 災害に強い家というがいいなと思い、ヘーベルハウスとトヨタホームをまず候補に挙げたのですが、 基礎を調べているうちに、家全体が基礎でできているようなRC造がいいのかなと思い始めました。 もともと坪100万以上と思い込みがありましたが、ここの掲示板を見ていると、そうでもない坪単価が出ていたので、 もし可能性があるならばと思っています。 同じような条件で、検討後結果パルコンを選んだ方の価格を教えていただける方がいらっしゃいましたら、 よろしくお願いいたします。 |
1417:
パルコンユーザーN
[2021-03-02 20:37:51]
1416:建て替え検討中 様へ
一生に訪れるさまざまな出来事行いの中で最大の購入物件になりますので,まず情報収集をして下さい。 徹底的に必要となる情報を集めて下さい。あせらずにメーカー営業に誘導されないよう心がけて下さい。 パルコン60坪になると木質系住宅の倍以上の高額の買い物になります。 パルコン標準仕様60坪で5000万円台,オプション追加やグレードアップ等,RC総タイル貼り仕様で6000万円台になると思います。 各社慎重に検討なさって下さい。目的は家族がしあわせにくらせる家であることです。 また,ネット検索,口コミ,SNS,セミナー,モデルハウス見学会等溢れる情報にまどわされない事です。 実際に現場見学をさせてもらう事です。完成見学会ではなく,まず基礎鉄筋組付け完了時のコンクリート流し込み前です。検討メーカー全てに依頼してみる(他者メーカーの検討情報は話さない)素人でも判ります,(ここまでやるのか,こんなもんか,普通だな)と感想があるはずです。できれば数人で見る方がいいと思います。 以下入居までの流れになります。 1. 情報収集を行なう 基礎現場見学(出来ればコンクリート流し込み後も),ネット検索,SNS,口コミ,セミナー等 2. 資金計画 3. 土地探し(土地持ちは不要) 4. 敷地地盤調査 5. 住宅メーカー探し(モデルハウス見学等) 6. 建築プラン仕様まとめ(ローンの必要があれば組めるか確認) 7. 契約 8. 着工 9. 引渡し 10. 入居 状況により順番の変動あり,1~10 まで,建てようと思ってから2年程度かかると見た方がよいと思います。あくまで私個人の場合です。 価格ですが,本体+付帯工事+オプション付加+電気設備(冷暖房)も含めRC造り総タイル貼りで6400万円台ぐらいでしょうか。 |
1418:
e戸建てファンさん
[2021-03-03 20:07:19]
>>1417 パルコンユーザーNさん
ありがとうございます! 標準仕様で5,000万、+オプションで6,000万円台ですと、難しいかもしれません。 一応、メーカーに要望を伝えてみました。 連絡を待ってみます。 また、百年住宅にも問合せ中です。 |
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1419:
通りがかりさん
[2021-03-03 21:00:30]
私わリホームの工事をする会社の社員をしていましたがこの度の工事現場監督のパワハラに逆らった為社長よりボロ糞に言われクビになりました
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1420:
パルコンユーザーN
[2021-03-03 23:36:06]
1418:e戸建てファン 様へ
百年住宅も検討中とのことですので,H社とT社の基礎の違いを調べてみましたので参考までに。 T社 → 基礎はベタ基礎構造 立ち上がっている部分と床面を鉄筋で組んでコンクリートを流し込み一体化させ,面全体で家の重みを支え,面で家を支えて荷重を分散しています。更に耐震性は布基礎より高いのが特徴です。 メリットは,上記の記述と床下地面全てが厚いコンクリートで覆われているので湿気が伝わりにくい,シロアリ被害も防げる,また(鉄筋,コンクリート)の量が布基礎の約2倍多くなるコスト的なデメリットもあります。 H社 → 基礎は布基礎構造 布基礎は家の重みを点で支える構造になります。 一見するとベタ基礎と同じように見えると思いますが,住宅を支えているのは立ち上がっている部分のみになります。 布基礎のメリットは,鉄筋,コンクリートの使用量がベタ基礎の約1/2ですから当然コストは安くなります。 耐震性はベタ基礎より不利ですが,だめであるとは言えません。耐震性は基礎,地盤,建物の三要素で決まるので,ベタ基礎になれば三要素の一つが強くなっただけです。 また,東北~北海道の冬季気温の低くなる地域などは,地面が凍る深さ(凍結深度)が深いので地面が凍る深さより基礎を深くしなければならないので,布基礎にして,土の掘り出し量をベタ基礎より少なくする布基礎を選択する事もあります。 ですから,コンクリート流し込み前であれば違いがはっきり判りますので確認しやすいと思います。 |
1421:
建て替え検討中
[2021-03-04 23:34:12]
貴重な情報ありがとうございます。
いくつかのハウスメーカーの基礎を調べて、一概には「ベタ基礎>布基礎」と言えないなーと思っています。 鉄筋の太さや本数、アンカーボルトの太さや本数と形状、コンクリートの水分量などで ゛基礎の質゛そのものが変わってくると思います。これを言うときりがないのですが、現場の作業員の方々や管理者の質も関係してきます。 ただし、すべてが同じなら、ベタ基礎の方が強いと思います。 これらについては、実際に両方に現場を見せてもらったり、話を聞いて、答えを出そうと思います。 |
1422:
パルコンユーザーN
[2021-03-05 14:15:35]
洪水ハザードマップと基礎に関して
我が家は自治体が一般公開している洪水ハザードマップで調べると500mmの浸水区域に入っています。 以前は気にすることなく暮らしていましたが,近年は気候変動,水害リスクに対する対策等が必要な時代になってしまいました。(ゲリラ豪雨,局地豪雨,集中豪雨)などで,床上浸水,内水氾濫(市街地にふった大雨が地表にあふれる),外水氾濫(川の水が堤防を越えてあふれだす)は報道などで目にする事が多いと思います。 新築で建てられる方は考慮されてみてはどうでしょうか。 我が家は上記の事はまったく考えも考慮もせず建てましたが,たまたま道路より基礎上部面までの高さを650mmとしてパルコンを建てました。 GL(グランドライン/地盤面高さ)は標準的な範囲200mm~250mmとし,GLと1FL(1階床までのフロアーライン)は建築基準法の450mm以上を守り,出入口の勾配は砕石と石畳で対応しました。 金額的なデメリットもありますがメリットもありました,道路面より下に基礎底面部がありますから半地下ができた事です,キッチン10畳分のスペースが床下に出来ました。給排水パイプのメンテナンス(漏水,パイプづまり)等交換時のリフォーム対応などと,大収納のスペース確保ができた事そしてで約1000mmの浸水が起こらなければ床上浸水はぎりぎり防げる事でしょうか。後,外付けのボイラー,エコキュート等は基礎と高さを合わせた位置にすることができればとよいと思います。 新築であれば基礎を浸水高さより高くする事で内側に水が入り込む排水の手間,雑菌,カビの繁殖等で衛生面の現状回復に多額の費用をかけずにすみます。 |
1423:
匿名さん
[2021-03-12 11:20:44]
浸水の心配がある土地に建てる場合、基礎を高くする事で被害を最小限に留められるという事ですよね。
アドバイスありがとうございます。 パルコンユーザーさんの仰るような仕様は打ち合わせで相談すればパルコン側で対応プランを提案していただけるのでしょうか。 |
1424:
パルコンユーザーN
[2021-03-12 20:27:31]
1423:様へ
長文になるので1/2スレと2/2スレに分割します,今回分は1/2スレになります 基礎を高くする件は,基礎施工,工事可能です。 対応プランを相談してみて下さい,何も問題無いです。(基礎高)こればつかりは後から改修というわけにいきません。 建物を敷地のどの位置の地面(同じ敷地内で高低差が在ったりします)どの高さを基準とするかによって周辺地面より低くも高くもなるので基準を決める作業GL(グランドライン設定)をする事になるのですが,周囲の地面や道路と同じ高さではなく地盤の計画高さになります。 一般には,(道路や敷地)よりは高くします,低ければ雨水は溜まりますし道路がよく冠水するようであればリスクを見込んで高くした方が安心だと思います。 基礎工事で掘削した土の代わりに砂石,コンクリート,鉄筋で基礎が築かれるので土は戻さず余る事になります。 その土は基礎完成後にどうするかですが,基礎周囲に埋め戻して使うか(処分費用節約)そうする事で基礎工事前の地面よりは高くなります。これをGL(グランドライン)とする事も可能です。ここで出入り口までのアプローチの勾配,使い勝手等に問題はないか考えておく必要はあると思います。 私の場合は,GL(グランドライン)より基礎高を標準よりだいぶ高い位置に設定したので基礎のむき出し部分面積が広くなりましたがパルコンは基礎に被覆材(ビームプロテクターS/BPS-AS工法/宇部興産)の被覆塗装をします。 長文になつてしまいますので1/2スレはここで閉じます。次2/2スレで設計GL(グランドライン)をどう決めるかを書きます。 |
1425:
パルコンユーザーN
[2021-03-13 10:31:50]
2/2スレ
設計GLをどう決めるかですが,基本的には現状の地盤面をそのまま設計GLにする事と役所からは指導を受けるようです。 これは元々建てられていた建物を建て直す場合の地盤面がそのまま適用されると言う事のようです。 周囲の建物との兼ね合いもあるので新たに建物を建てる場合は勝手にGLを上下させてはならないと言っているのでしょう。 設計GLを変更したい場合は必要な手続きがあったと思います,認可を下ろしてもらう ハザードマップの浸水地域であれば床上浸水対策ですと言う事も言えます,パルコンは陸屋根ですから建物高さ制限のある地域では一般の木質系の片流れ屋根や寄棟屋根よりは高さが低く抑えられている(屋根裏スペースがない)分基礎高を高くする事は可能ではないでしょうか。 第一種低層住居専用地域ほか第二種低層住居地域,田園住居地域も絶対高さ制限(建築基準法第55条で上記各地域の都市計画でそれぞれの上限値が決められている)の適用値から基礎高を求めてもよいのでは,建築基準法で言う建物の高さは地盤面の高さです(道路斜線制限は除く) 基礎高は GL + ***[mm]で設計してもらい建築会社から役所へ認可申請をしてもらす事になると思います,ここらへんは詳しくないので詳細は調整して下さい,パルコンは陸屋根なのでハードルはそんなに高くないと思います。 後は半地下しとて利用できる容積が確保できるか判断し,半地下収納が希望であれば施工へと話しを進める事です。 |
1426:
匿名さん
[2021-03-19 11:13:32]
浸水の心配がある土地はパルコン側で基礎を高くする提案をしてもらえるのか、施主が言い出さない限りは一般的な高さで設計されるのかが知りたいですね。
どのメーカーでも事前に土地の調査は入るでしょうけど、ハザードマップも参照して臨機応変に対応していただけるのかしら。 |
1427:
パルコンユーザーN
[2021-03-19 13:04:15]
1426:様へ
施主が言い出さない限りは周囲の建物との兼ね合いで一般的な基礎高になると思います。 初めからハザードマップの浸水区域を考慮した基礎高設計ではないと思います。 現に基礎を嵩上げする件は施主側から依頼して施工しましたので。 後,高くなつた事での出入り口のアプローチ勾配や使い勝手(外構)も含め検討事項になりますが。 |
1428:
パルコンオーナー
[2021-03-20 08:26:58]
ハザードマップの浸水区域や津波危険地域に新しく土地を買建てる事は有り得ない
30年以内に大地震が来る可能性が有る密集地などは自殺行為と思うがそのような場所は地価も高く便利だ 命を取るか利便性を取るかだけど平和な人が殆どだから後者が多い 俺は火事や地震が怖いからパルコンにしたけどエアコン無しでは夏は暑く冬は寒いよ、二階の夏は地獄だ |
陸屋根に外断熱のオプションか仕様はあるはずだから屋根に関してはそこまで問題ないはず。
問題になってくるのは壁の蓄熱。
これが陽当たりのいい立地でパルコンだとどうにもならない。