契約後に工務店の初期確認不足で、大幅な変更を余儀なくされました。
建てる土地が風致地区というエリアに該当するらしく、
建蔽率の変更、外壁・屋根の色、緑化などの必要があるとのことです。
もともと住んでいた家なので、何かの規制にて、
外壁・屋根の色に派手な色を使えないと聞いたことがあり、
妻とはそうなんだよという話をしたことはあるのですが、
工務店に対し、その事を伝えたかは覚えておりません。
どちらにせよ、建蔽率の変更があるということまでの認識はありませんでした。
風致地区にあたるかどうかは、
市役所のHP、県庁のHPには地図や情報として上がっていますし、
市役所の担当課に問い合わせたところ、
普通はそういったものを含め、建築条件を最初に確認するべきだし、
問い合わせしてもらえれば、簡単に分かるとのことでした。
それが、解体工事開始日に市役所に建築物の申請に行った際に判明したとのことです。
契約は済ませており、解体工事もあることから、着手金は振り込んでおります。
解体工事はどのみち必要となることから、止めたりはしておりません。
建蔽率の変更があるので、それに対して図面の変更をし、見積りを待っている状態です。
工務店に対しては、可能な限り金額を努力しなさい、工期も努力しなさいと伝えております。
こういった場合、工務店に対し、どの程度安くしてもらうのが適当でしょうか?
■詳細
○建蔽率
契約時:60%
実際 :30%
○間取り等
敷地面積 :143m2
契約時の総建物面積:100m2
変更後の総建物面積: 80m2
もとから大きくない家がさらに小さくなることから、
8畳程度のロフトを追加することにしております。
○長期優良住宅
・今年度の地域型の長期優良補助金対象であったものが、建築面積において不可となります。
当初100万円の予定でしたが、最終的には80万円です。
地域産出木材の使用などが条件にあるので、15万円追加でかかる見込みでした。
長期優良住宅にしない分、
○メリット
・申請費用分安くなる
○デメリット
・家の価値が下がる
・税制優遇、保険等が安くなる
(ローンは考えておりません)
○費用的なこと
当初、9月末で完成を考えておりましたが、
長期優良住宅にし、補助金をもらうことにしたので、11月中旬着工に変更しております。
以前は、別の場所にアパート住まいをしており、
10月に近場に引越してきて、3月末までの予定で住んでおります。
9月末完成でやれていれば、今のところに引越す必要がありませんでしたし、
余分にかかる引越し費用、半年程度の家賃がかかってくることになります。
(引越し費用:10万円程度、仮住まい費用40万円程度)
※ローンを組まない予定でしたので、家が完成した後は家賃がかからないです。
最終的な補助金額が80万円となってしまい、
追加費用のことや仮住まいの必要を考えてしまうと、
見合う金額なのかは分かりませんが、家の価値が上がることだし、
着工が遅くなったので、近場に引越して建築出来るし、いいかなと思っておりました。
長期優良住宅にならないのであれば、
9月末に完成し、今頃入居出来ただろうし、
住宅エコポイント15万円分もらえただろうしと思ってしまいます。
1年半弱の間、工務店とやり取りをしてきて、ある程度の段階で言われればまだしも、
今更だし、家は狭くしなくちゃならないし、補助金も出ないので高くなるしと思ってしまいます。
契約破棄も出来るのでしょうけど、別のところに依頼する気力・体力もないので、
折り合いを見つけて、やっていければと思っております。
長文失礼しました。
【ご本人様からの依頼により閉鎖いたしました。 2012/10/12 管理担当】
[スレ作成日時]2012-10-11 04:32:04
契約後の工務店不手際に対する責任について
レスが検索されませんでした。
画像:あり
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |