阪急不動産が宅地分譲する宝塚市山手台に興味を持っています。でも、大阪に住んでいるので、今一つ土地勘がありません。山の手で、きれいなところというイメージはあるのですが、実際はどんな方々が住まれ、どんなふいんきの所で、教育環境的にはどうなのか、生活しやすいのか(買い物、病院施設など)等など気になります。あまりにおハイソな所だと、大手に勤めていない私たち家族なんか、浮いてしまうのではないか、と少し心配なのです。具体的にいろいろな事を教えていただければ、うれしいです。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-10-14 00:49:00
阪急不動産株式会社口コミ掲示板・評判
695:
投資家さん
[2010-03-08 09:21:11]
|
696:
e戸建てファンさん
[2010-03-08 18:42:07]
>>691
リンク先のPDFファイルの2ページ目から、既存のニュータウンの問題点と、今なお魅力を 保ち続けている80~100年前の分譲地の違いを完璧に分析している内容がありますね。 山手台もそうですが、今阪急がやっているニュータウンは、従来型の失敗例を踏襲する 焼き直しであって、指摘されているニュータウンの問題点を解決する提案ではない事がよくわかります。 |
697:
ビギナーさん
[2010-03-08 19:13:41]
なるほど、「山手台は買っちゃだめ」ってことだね。
|
698:
匿名さん
[2010-03-09 01:03:08]
>>690
需要を探ると400~500㎡で月5万ぐらいかな。 既存の大規模ニュータウン住民が、築30年クラスの古家付60~70坪の土地を売却して 建築費にいくらか充当し、借地料を生涯に渡って支払える水準(現役引退後~死ぬまで)。 まぁ50年定期借地権の場合、権利金にもよるけど年間地代は土地の実勢価格(所有権) の1.3~1.5%ぐらいが目安だから、5000万の土地だったら月々の地代は5~6万ぐらいが 妥当という事になるね。 阪急苦楽園口から3kmほど登った鷲林寺南町の約150坪の大阪平野眺望有り整形地が 494.44㎡ 3,650万 http://kodate.home4u.jp/detail.html?id=465096&tab=1 481.98㎡ 4,100万円 http://kodate.home4u.jp/detail.html?id=465095&tab=1 これぐらいの価格だから、まぁ阪急山本から3kmほど登った山手台北部でも150坪で 4000~5000万が地代設定にあたって基準となる水準だろう。 |
699:
近所をよく知る人
[2010-03-09 11:07:38]
>>695
今のようにハウスメーカーに安く卸売りしたり、細切れにしても高値で売れずに 広大な土地が塩漬けにしたり、あきらめて建売ビルダーに売り飛ばすより、 後世に残る「魅力あふれる街」をつくったほうがまだマシだと思うが。 少なくとも普通のニュータウンとして分譲したら、行き詰るのは確実。 あと数年で従来の分譲地の土地が大量にあまり出すから、割高な価格で分譲しても もうすぐ需要無くなるし、従来のニュータウンと同じものでは買い手がいなくなる。 |
700:
近所をよく知る人
[2010-03-09 11:15:35]
割高な坪単価で売る為に区画を細かくしたり(グロスを抑える商法)、
割高ゆえに売れ行きが鈍化して塩漬けになったり、あきらめて最後は業者に投げたり、 土地をさばく為にハウスメーカーに安売りするぐらいなら、大儲けはできないかもしれないけど、 普通のニュータウンとは一線を画する競合しない町並みをつくって、地代で安定収益を 得る方法も悪くはないのではないかな。 広々とした土地を借地にして、阪神の山手台レジデンスのように建物をつけて売れば、 建物部分ではちゃんと儲けられるよね。 |
701:
ご近所さん
[2010-03-09 11:57:36]
土地を細切れにして、値段を抑えて販売するのがベスト。
若いファミリー層が増えて街に活気がでる。 小金持ちのジジババにしか買えないような街なら廃れてしまう。 |
702:
匿名
[2010-03-09 18:46:29]
URとか兵庫県企業庁が分譲している定借は、建てて数年以上経過したら購入(所有権へ変更)も選択できますね。
あれがベストかもしれません。 月数万の賃料で住む事も出来るし、土地を気に入った場合や、子や孫が50年後に買い取る事も出来ます。 阪急グループの一員である芦有道路も、途中から土地(奥池)の分譲方式を販売から定借に路線変更して、投売りしたり分割で街並みを崩したりせずに、安定収益を得るビジネスに転換して一定の成功をおさめています(道路事業が毎年赤字で潰れかかっているけど、不動産事業の利益で持ちこたえている)。 |
703:
匿名
[2010-03-09 21:34:02]
オアシス何月ころできるかなぁ
|
704:
匿名はん
[2010-03-09 22:59:02]
http://www.youtube.com/watch?v=oEVTQZhvaps
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9861270 この動画に出てる界隈(2分30秒あたり)も戦前の分譲地(宝梅、寿楽荘)ですが、 魅力ある素晴らしい住宅街ですよね。やはり昔の分譲地はイイ。 |
|
705:
ご近所さん
[2010-03-10 19:05:04]
定借って保証金と借地代50年分を考えると
あんまりメリットないような気がする。 売る時も買叩かれそうだし。。。 |
706:
匿名はん
[2010-03-10 20:44:02]
普通のニュータウンつくって50~60坪の定借とかぜんぜん意味ないでしょーね。
定借が魅力的になるかどうかは、定借でしか叶えられない夢を提案するかどうか。 舞多聞の定借が、近隣の普通のニュータウン分譲を差し置いて大成功した理由はそこにある。 まぁでも売る時の損は保証金を最少額にした場合は、所有権のほうが今後は大きいと思いますよ。 土地分のローンの金利と土地の固定資産税の支払いも考えるとね。 65坪3000万の土地を固定金利35年フルローンで借りた場合、金利は1700万。 つまり金利分だけで年間50万払ってるわけ。それに固定資産税20万加えたら年間70万ですよ。 35年後に2100万で古家付の土地売ったら(実際は3割程度の下落ですまない可能性高い)、 3350万円で35年住んだ事になり、年間96万で月額に換算すると8万ですね。 50年住んで売却した場合でも年間73万。 定借は保証金は全額きっちり返還されるし、地代に月5~6万も出せば150坪以上の土地に住めるし、 固定資産税・ローン・土地の値下がりを気にする必要もない(むしろ地価が暴落して地代も下がったら嬉しい)。 地代が月5万の150坪の土地に35年住んでも地代分の2100万きっかりしかかかりません。 65坪の土地に35年住んで、3350万円の費用がかかるのとは大きな差があります。 繰上げ返済で総支払い額を4000万に抑えた場合でも、35年コストは2600万ですな。50年住んだ場合でも2900万。 一定の資産を運用している層にとっても、同等のコストで広い敷地に住める借地のほうが魅力が高い。 |
707:
匿名はん
[2010-03-10 21:02:16]
ただ、借地期間の50年は人によっては短く感じて抵抗があるかもしれないので、
70年や80年のほうがより良いかも(最近は50年以上の設定が増えているらしい)。 売り手にとっては、思惑通りの値段で短期間に土地を売却できるなら分譲のほうが良いでしょうが、 どんどんなし崩し的に安売りしたり、売れずに塩漬け不良債権にしたり、ハウスメーカーや建売屋に バルクで安値で売り飛ばすよりは、長期で考えて借地料で安定収益を得るほうが遥かにマシでしょうね。 |
708:
e戸建てファンさん
[2010-03-10 23:23:56]
CMとかカラー広告とかで釣る従来型の方法ではなく、既に阪急の分譲地や沿線の優良住宅街に土地を所有して住んでいて近い将来(数年~十数年)に建物が寿命を迎える層に、丁寧な聞き込み調査をやって開発に反映するのが良いと思うね。どんな街なら、建て替えではなく住み替えを選びたくなりますか?とね。方式、土地面積、街並み、環境etc・・・
|
709:
匿名
[2010-03-11 02:11:54]
【鉄道/不動産】阪急、開業100周年:沿線はブランド、価値を高める再開発事業
交通や流通、宅地開発など京阪神の人々の暮らしに深くかかわる阪急電鉄が10日、開業から100周年を迎える。 独自の文化を生み出してきた「阪急沿線」はブランドとなり、常に「住んでみたい街」の上位を占める。 一方で、人口が減少していく中、沿線の魅力を高め利用者の減少を食い止めるための再開発事業を積極的に進めている。 阪急は1907(明治40)年10月、箕面有馬電気軌道として創立。 10(同43)年3月10日、宝塚線(梅田‐宝塚間)と箕面線(石橋‐箕面間)が開業した。 神戸へは、20(大正9)年に乗り入れた。 田んぼや畑だった沿線に宅地を開発。 全国で初めて住宅ローンを導入した。 沿線に宝塚歌劇や遊園地など娯楽文化施設、ターミナルには百貨店など商業施設を造り、住民を乗客として誘致した。 創業者・小林一三が確立した鉄道と不動産を基軸とした沿線開発のビジネスモデルは、ほかの鉄道会社にも広がった。 しかし、沿線の開発用地の払底、バブル経済崩壊など90年代以降、その手法は変容を余儀なくされる。 経営悪化で、沿線の娯楽文化施設の多くが商業施設や住宅に転換していった。 阪急は2006年、阪神電鉄と経営統合。 阪急阪神ホールディングスの角和夫社長は「小林一三の精神は不変で、沿線重視の経営を変える気は全くない」とした上で 「阪急西宮スタジアム跡地に開業した阪急西宮ガーデンズのように、時代に合わせた開発に変えていく必要がある」と語る。 現在、阪急百貨店うめだ本店(大阪市)の建て替え工事が進んでいる。 一方で、阪神・淡路大震災で倒壊した三宮駅ビルの本格再建について、 角社長は「神戸線と神戸市営地下鉄との相互乗り入れ構想の進展が前提。ビル単独での再建はあり得ない」との姿勢だ。 100周年を迎える宝塚線。 沿線の住宅地が成熟化し、大幅な人口増加が見込めない。 阪急はグループの能勢電鉄へ特急を乗り入れるなど“沿線”の拡大で、乗客確保に力を注いでいる。 公共交通に詳しい元阪急電鉄社員で神戸国際大経済学部の土井勉教授は 「神戸・阪神間のまちづくりは、阪急など私鉄が担ってきた。 少子高齢化や環境への対応が求められる中、沿線の価値向上につながる先駆的なサービスを生み出してほしい」と話している。 ソース:神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002763211.shtml |
710:
住まいに詳しい人
[2010-03-12 03:33:02]
|
711:
匿名さん
[2010-03-13 23:36:35]
土地の固定資産税は家を建てると安いけど、更地の宅地だとけっこう高いです。
宅地造成が完了しても売れ行きがいまいちだと、高い固定資産税や広告費や人件費で 赤字を垂れ流すことになりますから、確実に家を建ててくれて土地の課税額の数倍は 回収できる定借のほうが、売れ行き不振が予想される場合は売り手にとっても良いですね。 |
712:
ご近所さん
[2010-03-14 00:08:22]
もし、事業主が銀行から借り入れで土地を仕入れていた場合、
定借にしても赤字(金利の支払い+税金、負債はそのまま残る)になりそうな気がします。 やっぱり、早めの損切り(投げ売り)が一番いいような気がします。 |
713:
匿名さん
[2010-03-14 00:29:04]
莫大な経費かけてるから、完全に諦める場合以外は投売りするわけにもいかんよ。
|
714:
物件比較中さん
[2010-03-14 06:42:18]
ハウスメーカーに土地を卸売りするのやめて、建物付の分譲は全部自前でやったほうがいいですね。
建物で儲けられる物件だと、土地の分譲方式や価格設定は格段に自由度が上がるでしょうし。 |
もうからなければ話にならん!