住宅設備・建材・工法掲示板「ツーバイのメリットってなに?」についてご紹介しています。
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購入検討中さん [更新日時] 2023-11-15 14:20:02
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工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと

ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです

ご教授下さい

[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23

 
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ツーバイのメリットってなに?

741: 匿名さん 
[2014-05-03 08:56:33]
ツーバイフォーのネックは合板と集成材の耐久性だよ。
木造って言うか接着剤造w
今の接着剤は耐久性は十分。なんて、実験室で劣化を促進させた数値でしょ。
本当に何十年持つかなんて誰も真実は分かりません。
神戸の異人館や札幌の時計台は100年以上持った。なんて。
100年前のどこに集成材が有ったんだよw
しかも、今までどんだけの金使ってメンテしてるかって。
742: 匿名さん 
[2014-05-03 10:00:21]
>741

>木造って言うか接着剤造w

それは軸組工法も大差ないんじゃないかな。
中堅HMや地場で住宅を建てている会社の工事を見ると柱は集成材だし、外壁側も構造用合板を貼っているよ。
大手HMは太い柱材を使う工法など独自に研究開発をした工法の採用も見られるけれど、使っている太い柱材は1本の木では無くて太い集成材だし。

ヒノキや杉の良さをうたい、それで建てている所も確かにあるけれど、新建材の信用も高くなっている事も事実。
最近では、集成材を表に見える形でデザインされた公共施設まであるよね。
ツーバイ工法だから釘だの建材の接着に頼る、という見方は、今の木造住宅建築では多くそれ等が使われている事を知らず、短絡的というか安易な判断といった様かな。

743: 匿名さん 
[2014-05-03 10:23:12]
耐震耐震ってさ。
カウボーイが日曜大工で作ったベニアの小屋に、
地震国が数百年かけて作り続けた軸組が勝てないって。
なんじゃそりゃ。
744: 匿名さん 
[2014-05-03 10:45:04]
>>743

>>耐震耐震ってさ。

地震から逃れる事は出来ない国の住宅で、ソコを大切と考えずどうするんだい?
それに、耐震性能が足りず阪神の震災では昭和時代の軸組みの家は倒壊したらしいじゃない?
ツーバイを発案したのがカウボーイだかは知らないけれど、そのべニア小屋より弱かったんだよね、日本の軸組みはさ。
738番も言うように、震災後に建築基準法が改められて、建て方を大きく変える事になったのは軸組みの方。
むしろ、そのカウボーイのベニヤ小屋に学ぶ点すらあったみたいじゃないか。
まぁテキトーに自分の考えで判断して地震で倒壊する自宅を建てるのは勝手だけど、物事の大切さや本質が見えない人って、居るんだねぇ┐(´~`;)┌ヤレヤレ
745: 匿名さん 
[2014-05-03 14:23:11]
ツーバイフォーは確かに耐震性は有るだろうけど、
繰り返す大きな余震なんかで、徐々に釘が緩んだり曲がったりしないの?
構造用合板だってクラックとか徐々に広がって行きそうだし。
修理出来るのかな?
地震の後、あっちこっちミシミシ言うようになったっていう人が何人かいるんだけど。
単に内装や外壁を張り替えるより、遥かに面倒で金がかかりそう。

746: 匿名さん 
[2014-05-03 16:54:09]
>>745

>>繰り返す大きな余震なんかで、徐々に釘が緩んだり曲がったりしないの?

確かに2x4は、その強度を釘打ちに頼っているけれど、軸組み工法も隅や組み合わせ部分と、沢山の耐震金具が使われているよね。
そうした金具も釘なりビスなりを使って固定しているのだろうから、揺れで緩んで弱くなる、といった現象は2x4に限って言える事では無くなっているんじゃないかな。

それと、釘の事に関しては前の >>719>>724 にあったけれど、軸組みで使われる耐震金具の方が気になる点が多いでしょう。
2x4が合板に打ち付ける間隔は狭くても10cmだけれど、耐震金具は数センチしか間が無いよね?
揺れで緩んだ釘を木が再び絞め戻す力の事を考えると、木の部分が狭い耐震金具の方が弱いんじゃないかと思える。
一度大きな揺れに合うと、その後は小さな揺れでも感じる様になるのは、軸組工法も同じ、というかそちらの方が不安材料が多いんじゃないかな。。。
747: 匿名 
[2014-05-03 22:22:57]
ツーバイの釘は軸組の釘と違って径が違うみたい。
実際に木に打ち付けて試してみたけどツーバイ用の釘の方が抜きにくいし、ねばりがありました。
748: 匿名さん 
[2014-05-03 22:30:56]
2×のメリットはコストってことでスッキリ。
749: 匿名 
[2014-05-03 22:53:25]
ツーバイの釘は径も太いし頭も厚みが有るよ。

だから材料の端に打つと材料が良く割れる。


材料が良く乾燥してる証拠でも有るんだろうけど…
750: 匿名さん 
[2014-05-04 00:33:24]
ツーバイは気密性がいいんじゃないの?
751: 匿名さん 
[2014-05-04 02:53:31]
今や鉄骨だろうと軸組だろうと各社工夫してるから気密性に大きな違いは無いよ。
でもツーバイは板で箱を作っていくわけだから、気密性に関しては構造的に優れているのは間違いない。
耐震性だって、今やどこのメーカーでも耐震3だからね。構造は関係無いよ。
ただ、変形が少ないから内装や外装の補修は比較的軽微で済むだろうね。
でも剛性が高いと局所的に強い負荷がかかるから、構造体にはガタが出やすいね。
752: 匿名さん 
[2014-05-05 06:26:43]
↑それはウソ
鉄骨で高気密はその性質上無理がある。
当たり前だけど。
753: 匿名さん 
[2014-05-05 10:46:17]
>747

うちは在来耐力壁ボード工法で建てましたが、ツーバイと同じ様にCN50やCN75の釘を使っていますよ。

スレ主が言われた「最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取り」と言う住宅は旧在来では無くボード工法でしょうから、釘の違いなんて無いのでは。
754: 匿名さん 
[2014-05-05 10:47:05]
>>鉄骨で高気密はその性質上無理がある
レールの継ぎ目を見れば一目瞭然。
冬の寒さ、夏の暑さでの伸縮差は相当あるので気密を取るのが無理なんじゃないかな?
いや近い(遠いかも?)将来、伸縮性のある断熱材や気密シートが開発されれば可能かも・・・
ガンバレ、大手鉄骨プレハブメーカー\(^^)/
755: 匿名さん 
[2014-05-05 15:04:03]
隙間だらけの家が嫌ならツーバイフォー
ベニアの小屋に数千万出すのが嫌なら軸組み。
756: 匿名さん 
[2014-05-05 16:33:56]
>>755

軸組工法の多くが外壁面の下地のみならず、ベニヤを柱にすら使って建てているって事ね。
ならまだツーバイの方が木造住宅らしくていいんじゃないか。
757: 匿名さん 
[2014-05-05 23:05:07]
ツーバイの場合は、面材を打ちつけるスタッドの幅が細くしなりやすいので、
釘保持力が高い構造用合板などの面材以外を使った場合、耐力壁として認められません。
同様に、釘も太いCN釘以外を使った場合、耐力壁として認められません。

軸組の場合、柱のしなりが少ないので、
釘保持力が低めでも結露しにくい透湿抵抗が高い面材を使ったり、
N釘を使った場合でも、耐力壁として認められます。
勿論、認定工法でCN釘を使った場合、より高い壁倍率が認められます。

ツーバイは、面材を打ちつけるスタッドの幅が細く、
その変形を補うため、使用できる部材の制限が厳しくなってしまいます。
758: 匿名さん 
[2014-05-06 08:07:49]
軸組が2x4に擦り寄って来た部分は壁のほかにも剛床工法があります
従来の軸組の床は壁内と床下がスカスカでしっかりしたHMでは気流止めの
施工してましたが、剛床工法によってこれが不要になり、床倍率も稼げる
ようになりました。

ただ床倍率については2X4では3階の床(2階の天井)を必ず作り、屋根
の三角形で床倍率をさらにあげているので在来の耐震等級3取得とは
比較にならないほど楽です。
759: 匿名さん 
[2014-05-06 09:15:01]
>758

剛床は強度のみならず、工期や予算の面でも木造住宅の定番といった様ですね。
しかし2x4の場合では板材が薄いという事が気になります。
剛床の規定(?)に、24mm厚の構造用合板、と在ると聞きますが、2x4の規定だと12mm厚の・・・となっているらしいのです。
この点については、改めて欲しいと思いますね。。。
760: 匿名さん 
[2014-05-06 12:11:09]
剛床工法は別名根太レス工法とも呼ばれますが、本当にコスト重視で
大引きのみで床を形成する場合は、900mmピッチの大引きが平行に
入っているだけなので上に貼る板は28mmでも不安があります
実際には単なる根太レスではなく大引きを補強して剛床としている
HMが普通です(実際に建築計画のある方は図面を注意して見てください)

対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので
構造としては12mmの合板でも強度は出てます、
761: 匿名さん 
[2014-05-06 16:39:09]
>>760

>>対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので

土台材の455mmピッチというのは、規定ですか?
地元で2x4工法をやっている業者だと、土台は軸組と同じ角材を使っていて、合板も24mmでした。
土台の間隔も910mmで、長手方向になると2730mmくらい平気で開いてましたが、これは規定に沿っていないのでしょうか。。。
762: 匿名さん 
[2014-05-06 17:15:05]
>761
土台までは軸も2x4も同じですが大引を支える束の位置とか大引の
はり方とかは家の形によると思います。
土台材が455mmピッチと言うわけではありません、土台の上にはる根太
が455mmピッチです。
763: 匿名さん 
[2014-05-06 19:22:25]
>>762

761番です。大引きと根太、といった建築材の組み合わせではないのです。
通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており、その上に構造用合板を敷いている、といった軸組みに見られる根太レス工法をおこなっているのです。

764: 匿名さん 
[2014-05-07 09:26:51]
>通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており

それは普通の剛床で軸組の家です、また後から壁パネルを立てるようならHMで認定取った独自工法
でしょう
765: 匿名さん 
[2014-05-07 09:41:51]
>764

>また後から壁パネルを立てるようならHMで認定取った独自工法

こうした工法でも、うちは2x4で建てています、という形で宣伝してしまってもよいのでしょうか?

766: 匿名さん 
[2014-05-07 11:23:28]
>764
ツーバイでも根太レスに変わったところも結構あるような
767: 匿名さん 
[2014-05-07 13:16:32]
>765
地場の中小規模で2x4の施工をやっている会社だと、殆どが根太レスと枠組みの合体でしょう。
そうした会社のブログでも多く見られます。
それが2x4の決まりに合っていないから、といって罰則があるとかは知りませんけどね。
768: 匿名さん 
[2014-05-07 14:56:56]
建設業って何でもありだからね、ツーバイと在来のいいとこ取りとか言って
実際はコストダウンしてるいだけかも
769: 匿名さん 
[2014-05-07 16:46:31]
剛床パネル工法(ネダレス工法)は歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから、パスしました。
太鼓現象と呼ぶようです。

硬いパネルで床の強度を出すと、どうしても避けられない現象だそうで、在来のネダ有り工法の建設会社に決めました。
770: 匿名さん 
[2014-05-08 07:20:37]
>歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから
各社対策は進んでると思います、今は900画で大引井桁に組んで
28mmの合板貼ってその上に仕上げ床材、マンション用のフローリング
なら気にならないレベルまで静かになると思います

住宅の見学会では家族一緒に回る事が多いですが、子供を2階に先に行かせて
下で音、振動確認するのがお勧めです

子供禁止の見学会なら夫婦で別行動(ちょっと怪しいですが)
771: 匿名さん 
[2014-05-08 08:13:40]
タマ・ミサワは太鼓現象あり得ないくらい凄かった。
担当に言ったらカーペットを薦めたので、こりゃだめだって思った。
772: 匿名さん 
[2014-05-08 08:43:49]
剛床パネル工法は、仕方ない。
木製の太鼓の上を歩いてるイメージだから。
ネダと呼ばれる支える柱がないから、カカトで歩くと家中に音が響く。
大手はみんなそう。
特に高気密高断熱の場合、目も当てられない。

それが嫌なら工務店で在来工法ですね。
773: 匿名さん 
[2014-05-08 08:58:39]
いつの間にか1階の根太レスの話が2階の話になってるね
1階根太レスのツーバイでも2階は根太あるよ
それで太鼓現象が無いわけじゃないが

2階根太レスは在来工法の話
774: 匿名さん 
[2014-05-08 09:38:25]
>>773

761番です。地元で2x4を行っている業者では、2階の床も根太レスです。
縦長い部材(2x8?)の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。
しかし、その業者は天井は吊式なようで、縦長の部材に下地の角材が金具でつなげられていました。
こうした施工であれば、2階からの衝撃音も少しは緩和できるのかもしれません。
775: 匿名さん 
[2014-05-08 09:50:47]
>774
>縦長い部材(2x8?))の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。

ツーバイではその2x8だか2x10とかが2階の床根太なのですよ
それで床剛性あるから在来でいう剛床構造も不要なわけで
776: 匿名さん 
[2014-05-08 10:04:52]
777: 匿名さん 
[2014-05-08 10:22:58]
>773

1階なら緩衝材として合板の上に遮音シートを挟むとだいぶ違います。
もう少し安価な方法であれば、 シージングボードを使う方法もありますね。価格も坪あたり2500円程で敷き込めます。
778: 匿名さん 
[2014-05-08 12:55:35]
うちは在来の剛床ですが、2F床下にセルロースを吹き込んだら2Fの音は全く気になりません
779: 匿名さん 
[2014-05-08 14:42:33]
セルロースファイバー? そんなコスト払うなら在来工法でいいですよ。
780: 匿名さん 
[2014-05-08 16:10:02]
>779
在来工法で剛床じゃなかったら床剛性低くて地震に弱いね
781: 匿名さん 
[2014-05-08 17:59:29]
在来の営業が2x4の悪口言う時の常套句が「2階の音が五月蝿いですよ」です
その在来が2階の床で剛床使ったら悪口が言えなくなる

だけど丈夫だから五月蝿い、へにゃへにゃだから静かって図式も成り立つかも
783: 匿名さん 
[2019-06-06 17:16:38]
簡単に耐震等級3がとれる。
784: 戸建て検討中さん 
[2019-06-07 09:16:18]
2x4ですが2階の床にソフトカームって鉛板入りの合板使ってもらったら2階の音気にならない家になりました、1階と2階の間に断熱材入れるのも効果あるって話でしたがやらなくてもこれで満足してます。
785: zerocuber 
[2020-03-16 13:27:05]
ゼロキューブという企画住宅を2×4で建てて半年ほど経ちます。アラカン夫婦2人なので2階の生活音はありませんが内部の音は響きます。

2×の特色だと思うので紹介しておきます。
ペアグラス+アクアフォーム断熱で外壁内側に通気層があるつくりとなってますが、外部の音は入ってきますが中の音は外へ出にくい様です。

2階の余った部屋をWii Uを使ったカラオケルームにしてるのですが、日中は全く外で音が聞こえません。少し離れた所に幹線道路がある普通の住宅地です。
静かな夜でようやく何か音楽かかってるかな?程度の音漏れ。

機密性の高い2×4ゆえのメリットだと思ってます。


ブログの記事「カラオケの音は外で聞こえるか?」を参照してください。
https://ameblo.jp/zerocuber
786: 匿名さん 
[2020-03-16 13:54:24]
ツーバイは2階の足音が、1階によく聞こえるといいますね。だから2世帯住宅やアパートはツーバイないですよね。
787: 匿名さん 
[2020-03-16 16:43:30]
床剛性考えるとツーバイの方がデザインの自由性が高い。
特に二階天井。
788: ツーバイ研究家 
[2020-03-16 17:13:11]
湿気がなく、雨も少ない北米の気候風土に適したこの工法では、合板を多く使い、屋根を最後にかけるため、工事中の雨が木材に浸透して蒸発しにくくなり、性能を低下させてしまうケースがある。
湿気や雨の多い日本では、雨の少ない時期を見計らって工事することが建物を長持ちさせるポイント。

耐性は主に構造用合板が負うので、この合板の劣化がカギとなる。(さらに言えば、合板を貼り合わせている接着剤の耐久性いかんである)
合板は湿気に弱く、劣化した合板に打たれたくぎや金物は効きが悪くなり、さらに耐性は弱くなる。

パネル本体の貼り合わに使用される接着剤だけではなく、パネル同士の接合に接着剤を使用する場合、体に害のある成分が含まれていないか確認する必要がある。

壁に窓を取る場合は大きさや場所に一定の制約を受ける。(面で支える構造なので、大きな開口部やコーナー部分の開口部が取れない。天井までの高さの開口部は作れない。)

工法上気密性が高いうえに(高湿度の環境では湿気が抜けないで腐食の恐れがある)開口部の制約も受けるため、間取りを考えるにあたっては通風計画が非常に重要なのだが、構造上自由な間取りが取りにくい。
又一般的に間取りに主眼は置かれていない場合が多い事もあり、適切なプランが造られにくい。

パネルで面が構成されているので、木を露出させた意匠が出来ない。
これはデザイン的な面だけではなく、木による調湿は期待できないということでもある。

施工できる建設会社の数は、軸組み工法に比べて少ない。

大工の技量は必要ないので、パネルを組み立てるだけならば支障はないだろうが、なにがしか大工力が必要なことが起こった場合、十分に対応できない。
789: 通りがかりさん 
[2020-03-16 22:01:10]
ツーバイの利点ですが

2×○なので、2×4だけでなく、2×6や 2×8などにも対応出来
壁厚が増やせる事により、耐久度と断熱材を厚く入れられる利点があります。

又、在来と違い壁で支えるので、気密が取りやすく高気密・高断熱の家が作りやすいです。
室内の湿度が・・・通風が・・・と悩みもありますが
基本的に在来とは考え方が違います。
色んな所が開いている在来と、気密を高めて計画的に換気システムで換気計画を作るツーバイ。
穴が開いているストローでは水を上手に吸えないように、密閉された空間である事によって上手に換気される訳です。
元々気密を取るためベーパーバリアを貼るので室内の湿度は構造体の中には入り込みません。
790: zerocuber 
[2020-03-17 08:22:29]
我が子ならともかく他人さんの生活音は気になるでしょうね。

ZERO-CUBEカタログでは「家族の気配が分かる」とかいう様な表現をしてますが、つまるところそういう事です。分かるというか響きます。

カラオケの音が外部に漏れない反面、内部では反響してるわけです。音に敏感な人は事前に実際の歩く音などをモデルハウスで確認した方が良いです。

孫が2階で暴れても私は全く気になりませんので個人差あると思われます。
791: zerocuber 
[2020-03-17 13:27:57]
中学生の頃、宮大工の叔父が建てた親の家の建築を手伝ったことがあります。様々な職人技を目のあたりにして大工を尊敬しましたね。自分には無理だと。

自分の家は建築の様子を全てブログに記録してますが、頑張れば自分でも出来そうには思いました。


冬は寒さ対策で24h換気の吸気口を閉じてます。その状態でキッチンの換気扇を回すと、スイッチいれてないはずの洗面所換気扇の羽が回り出します。吸い込んでいるんですね。

上のお話はよく分かります。


ペーパーバリアの話は存じませんでした。
じゃ加湿器使ってもオケ?
792: 匿名さん 
[2020-03-17 14:40:28]
>>788 ツーバイ研究家さん
シアトルは東京の3倍の降水日数
ジョージア州は高温多湿の夏、低温多湿の冬
793: 匿名さん 
[2020-03-17 14:41:46]
>>788 ツーバイ研究家さん
海外の間取り集みると日本より遥かに面白い
本当に研究したのか?
794: 匿名さん 
[2020-03-21 15:53:24]
>>788
面材って知ってるか?
795: 匿名さん 
[2020-10-01 17:51:04]
>>794 匿名さん

壁紙がギザギザに細かい亀裂が入っている。
その壁紙の下地の合板もそれと同じなのか心配。
合板の上のチップの集成材に直径25センチの穴が空いている。
集成材のメーカーは、穴開け禁止と書いているのに、の穴を開けた。
壁紙は、細かい亀裂、やはり震度5以上の地震がきたら、2階の床が落ちるのだろうか心配。
796: 匿名さん 
[2020-10-01 18:40:22]
合板が痛むのは膨張収縮するからです。
木は湿気を吸うと膨張します。
膨張量は立木方向と幅方向では10倍くらい膨張差が有ります。
日本の気候は夏、冬で極端に異なります、世界で例はないです。
膨張、収縮の力は凄く強いですから木割れ等が起きます。
繰り返せば合板は強度が無くなります。
797: 匿名さん 
[2020-10-01 20:18:09]
>>796 匿名さん
世界で例はないというふうに習ってもこのネット時代ですから嘘がバレます。
日本には四季があるから、ってやつですか?
798: 匿名さん 
[2020-10-06 10:41:50]
在来のほとんどがパネルを貼る現在、ツーバイのメリットはあまり無い。
間取り自由度が低いなどデメリットの方が目立つ。

ただツーバイが無ければ在来がパネルを貼る事もなかった訳で、その影響を与えた点は評価されるべき。
799: 匿名さん 
[2020-10-06 10:52:38]
天井の自由度はツーバイが高い。
梁や火打が出ない美しさはツーバイならでは
800: 匿名さん 
[2020-10-06 12:02:46]
>>797
ネットで探して見てください。
801: 匿名さん 
[2020-10-06 12:27:14]
ツーバイの最大メリットはコスパの良さ、施工品質の高安定性だよ。
在来vsツーバイとかよく語られるけど、どちらも「きちんと施工されてる状態」を前提に置いてるが
残念ながら人が作る家ではその前提が成り立たない。欠陥住宅、なんてのは論外なので省くが、
別に欠陥住宅とは言われないまでも程度の差はあれど施工不備や不良ってのはどこの家にも出てくる。
さらに残念なことに業界の構造上も年々職人のレベルは下がっていく一方。ちゃんと教育して職人を大事にしてる
工務店も一部にあるが、それはごく一部でありエリアも年間受注可能数も相当限定的で限られた人しか頼めない。
そして当然ながらそういうところは単価はかなり上がる。

そういう状況が良いとは思わないが現実的にそうなってるのでそれを前提に考えれば買う側としては
在来、ツーバイ、鉄骨とかそういう構造云々のデリメリ、宣伝文句などよりかは「そもそも*自分の建ててくれる家*はその性能(やメリット)発揮できるの?」ってところでしょう。

例えば在来は自由度が高い、とかいうがそもそも「自由度が高い(在来だから)ってことで実現できた家」を頼める人ってほとんどいない。
家の自由度をあげようと思ったら自由度が高い設計ができる条件が必要で、それが土地のサイズ、形状、法的制限、土地隣接の状況、予算で決まってくる。が、ほとんどの人は予算があり条件の良い土地は高額にもなるし、家だけが全てじゃないわけなので必要十分なところに落ち着くわけで、そうすると一般庶民が購入できるレベルの家って自由度などないに等しい。特に都市部。
在来ならではの自由度が低いのであれば在来ではなければならない理由はなくなってくる。増改築がしやすい、っていうのも在来でよく聞かれるがこれも事実ではあるものの、「では現実問題、誰がその増改築をちゃんとしてくれるのですか?」ってところがまるで語られない。
増改築するならするで、元の構造をちゃんと考えて設計し、そして施行されなければまともな増改築などできやしないわけで、リフォーム業者などはそんなところはお構いなしに割高で増改築をやるだけ。HMなどはそういうのはほとんど対応しない。(建て替えや全体的なリノベーションになるだけ)。結局こういうのを適正価格でまともにやってくれる業者ってのも非常に限られており、結局やられないことの方が多い。また、やったところで本来の設計から変わってしまうために性能自体は低下する。

結局現実を見ればユーザにとっては構造の選択肢などはほとんどないし各構造が歌ってるメリットは享受できない or ほとんど差はないのが現実でしょうね。そもそも大手HMや工務店を選べば構造は決まるし。
そういう中でコスパと施行品質が安定してるのがその中ではツーバイ。全て規格化されてるしパネルを組み立てるだけで全て釘打ちまで決まってるので施行品質が安定してる。そして安い。コスパ (性能/価格)だとこの中では一番いいでしょうね。
そもそも全国区のHMで建てる場合には実際に施工するのはそのエリア、エリアの下請け工務店でしかないし利益はピンハネで状況は変わらない。
高い施工品質で作ってくれる実際の施工会社がどんどん減ってコスト優先になってる現状では施工難易度が極めて低いツーバイが結果的に現実的な高い性能を誇ることになるのが現状でしょうね。
802: 匿名さん 
[2020-10-06 13:01:59]
もう一つ、ツーバイのメリットしては「自由度が低いために*結果的に*耐震性・気密性、断熱性能が上がりやすい」ということもあります。
ツーバイは耐力壁によって構造をなし耐震性を担保するわけなので必然的に窓の面積と数が減る。これ、一般の人って何かと窓をたくさんつけたがるし大開口とかにしたがるが、窓は気密性、断熱性能が一番悪いので少ない方が有利だし、つけるにしても掃き出し窓みたいな横滑りではなく縦滑りした小型が良い。(また高い断熱性能を持つ窓は高価。またその高い断熱性能ってのは、シングルxアルミサッシみたいな非常にレベルが低いものと比較して、の話であって窓自体がもともと性能自体は低い)

在来は基本は柱、パネル耐力壁はあくまでもより強固に、ってところで作られてるから「施主が望めば」みんな大好きな窓がたくさんつくわけだが、この窓ってのが注文住宅でも結構な後悔ポイントの場合も多いですね。ってのも窓をたくさんつけてみたが、(特に都市部ではそうだが)目線が気になる、隣家に近い等で実際には開けられない、カーテンが締まったまま、っていう窓が相対的に多くなりますからね。
またMRなんかをみて開放感が!ってことでつけた大開口、大型の窓も結局はエネルギーをどんどん無駄使いしてしまうだけってことになりますので。

ちなみにこれなんでこうなるかっていうと結局「実質的な自由度の無さ」から来てしまうわけですね。
注文で建てる人はとにかく「せっかく注文にしたのだから(建売と比べて)注文ならではの自由度を」って心理状況になるわけですが、
現実的にはほとんどの人にとっては自由度はないわけで、その反動から比較的自由度を発揮しやすい(そして外から見てもわかる)ってことで出てくるのが窓になるわけで、ここでやらかしてしまうわけですね。また建売でも在来工法の建売では(ツーバイの建売と競争するために)そういうところで勝負したりします。見た目でわかりやすいため。

が、小高い丘の上で周りが何もなくて絶景が広がってるー、みたいな家ならともかく多くの家は隣家があり道路があり人がおり、窓から見えるのは絶景ではなく単なる住宅街wってことで、開放感 < プライバシー&セキュリティー ってことになるわけなので窓は必要最小限、むしろ採光だけを考えてスリットはめ殺し窓などの方が遥かに開放的に見える+プライバシーセキュリティーも担保できるってことになりましうね。
が、なかなか実際に注文を作るとなかなかそういう踏ん切りができる人って少ないです。頭がお花畑になってますしHM側もどんな工事も利益になるわけだからむしろ積極的に進めてきますよね。(特に鉄骨系では大開口の窓がセットみたいに進めてくる)

これがツーバイだとそもそも耐力壁を削っていくわけで耐震性とのトレードオフになるし建築基準的にもすぐに上限が来てしまうため結果的には無駄な窓をたくさんつけることが避けられやすいですね。
そういう意味では自由度が低い(制限が多い)ってことがかえって(素人さんの要望によって悪化してしまう)ブレーキをしっかりかけてくれて性能が担保しやすいってことかなと思います。
逆に在来は自由度が高いが、その代わりに上限も下限も振れ幅が大きくなるため施主が素人だとコストがかかって性能、使い勝手が悪化しやすい、とも言えるかなと思いますね。
ただ、普通は施主は普通素人ですからね。特にこれまでアパートやマンションといった窓はベランダ側の吐き出し窓しかないってところに圧迫感を感じてらっしゃる人はどうしても窓をたくさんつけてしまいがちですし、そういう中で窓を減らしていくことができる人って少ないでしょうね。
803: 匿名さん 
[2020-10-06 13:10:31]
ツーバイは望まなくても高(中)気密になる欠陥工法。
カビやすく、腐りやすい。
804: 匿名さん 
[2020-10-06 14:19:09]
ツーバイ住んで16年だけどカビてないし腐ってないなぁ
805: 匿名さん 
[2020-10-06 14:34:14]
気候が良いなど例外も有る。
長寿命のツーバイは少ないのでは、使い捨てがツーバイ。
ツーバイは賃貸がほとんど占める。
注文住宅はほぼ無いに等しい。
806: 匿名さん 
[2020-10-06 14:41:39]
短寿命は合板ツーバイ。
長寿命のツーバイは若干存在するが合板ツーバイではない。
807: 匿名さん 
[2020-10-06 15:02:02]
寿命も結局施工精度次第。
施工コストが高く施工難度も高くなる在来は今のコスト優先、技術低下の今では短寿命でオワコンだろうね
地震で倒壊したり傾いてるのは軒並み在来工法(新耐震基準)
これは、在来工法の欠陥、ではなく「施工精度」の問題。どちらもちゃんと施工すれば設計的な耐力に差異はないものの
肝心の施工が設計通りじゃなければそうはならないからね。在来工法が悪いのではなくレベルの低い職人ばかりが増えてる現状では結果こうなる。
悪意を持った手抜き施工は論外だが、今の業界の問題は間違った理解、知識で普通に施工不備、不良を真面目にやちゃってるところでしょう。施工業者もコスト高を嫌って知識も経験もない外国人を普通にやらせてるからね。こうなってくるともう素人DIYと同じ。
いくら優れた設計、構造を持っていても施工がダメなら結局ダメってことだね。だから最近よくYoutube配信してる工務店とかは軒並み在来工法で施工技術を売りにしてる。これは逆に言えばそれだけ在来工法の施工がひどいってこと。
808: 匿名さん 
[2020-10-06 15:20:51]
建築基準法で建築すれば基本、想定震度(400ガル、震度6、震度7)なら、住宅は倒壊しない。
倒壊するなら建築基準法を改正しなくてはならない。(国は国民の命を守る義務が有る)
建築基準法を守って倒壊して死んだり大怪我すれば国は訴訟を起こされる。
実際倒壊してるのは欠陥住宅が多いからです。
熊本地震では倒壊した住宅が多かったので最初は建築法改正かと騒がれた。
調べると欠陥住宅だからや現在の建築基準法を満たしてないことが分かり、見送りになった。
809: 匿名さん 
[2020-10-06 16:17:54]
>>808
なので結局は施工精度の問題。欠陥住宅というと悪質手抜き施工業者がイメージとしてわく人が多いが実際には知識・技術レベル低下によって無知な人が無知なままに間違った施工を真面目にしてるだけがほとんど。先輩も棟梁も現場監督も順調にレベル低下していくわけだからこうなってもしょうがない。現場には誰も正しい施工を知ってる人、指導できる人もいないんでしょう。
そしてみんなそうなったら嫌だ、その時の保証ができる会社ってことで結局大手HMとかを選ぶわけになるけど、HMは施工しないからね。HMから施工委託される会社はピンハネされて安い発注金額で短期大量に作らないと儲からないからどんどん施工は悪くなる。それはツーバイでも在来でも同じこと。ただツーバイの方が全てマニュアル化されてさらに施工が簡単なので品質のばらつきが少なくて済む。またどの家でも組み方も使う釘も全て同じだから単純作業の繰り返し、という意味では大量製作に向いており施工精度は上がりやすい。
現場管理する側にとってもチェックが簡単なのもまたツーバイ。頭使わなくて機械的にチェック可能。

ま、家は大事ではあるが生活する上で必要なうちの一つでしかないからね。後は住宅業界の根本的な問題でお金をかけてもそれが施工精度に反映されず単にHMの取り分が増えるだけという現状では費用対効果は悪いね。防水シート、ルーフィング、断熱材の施工ですらまともにできない人が多いから。匠の技術、とかそんなもの誰も求めてない。単に取扱説明書通りに施工しろってだけだがそれすらできない、ってよりも知らない人が多すぎる業界だから施工が単純明快で間違いにくいってのはそれだけで今の現状では大きなプラス。
さらにいうとフルカスタマイズのような注文住宅よりも規格住宅(注文でも建売でも基本これ)の方がやはり施行不良、間違いが減らせる。
残念な業界だが、プラスを上げていくのではなく、マイナスをいかに0に近づけるかってところが今の住宅選びだろうね。友達のやってる工務店もこういっちゃ悪いが素人集団が普通に現場に出てやってるからね。
810: 匿名さん 
[2020-10-06 16:39:22]
合板ツーバイは望まなくても高(中)気密になる欠陥工法。
カビやすく、腐りやすい。
長寿命の合板ツーバイは少ないのでは、使い捨てが合板ツーバイ。
合板ツーバイは賃貸がほとんど占める。
811: 匿名さん 
[2020-10-06 18:01:15]
やっぱりツーバイがいいね
812: 匿名さん 
[2020-10-06 18:13:34]
軸組よりはツーバイのほうがはるかにマシ。
813: 匿名さん 
[2020-10-06 18:24:30]
在来の大事な留め金具とかを外国人が見よう見まねでDIYしてるから在来なんて怖くて済めない。同じ素人DIYならツーバイ。これは釘を打ち込むだけで本当に簡単 
簡単なことは失敗が少なく品質が安定するのでいい
814: 匿名さん 
[2020-10-07 07:45:49]
近くの工務店がツーバイシックスをやってるのですが、フォーより良いのでしょうか?
木の厚みが違うようです
815: 匿名さん 
[2020-10-07 11:38:13]
>>814

1つの木材単品で耐力を考えれば2x6の方が2x4より強いですよ。
全体としてどうなるかは設計によるってところでしょう。
816: 匿名さん 
[2020-10-08 08:31:24]
>>815 匿名さん
ありがとうございます
817: 匿名さん 
[2020-10-09 19:43:14]
ツーバイみたいに窓が少ない家はちょっと勘弁だわ

在来なら柱や梁などの構造を大きくして強度保ちつつ窓増やしてる物件普通にある。
ツーバイも本来は補強入れたら出来るのに対応出来ないと言うハウスメーカが多い。
結局ツーバイは窓の少ない家ばかり。
818: 匿名さん 
[2020-10-10 10:44:36]
>>817
耐力壁の配置のバランス悪い軸組の一丁上がりですね
819: 匿名さん 
[2020-10-10 11:25:16]
>>818
南面は窓を増やしたいから耐力壁のバランスが崩れやすい。
軸組みは筋交いが有るので対応し易い。
https://www.polus.co.jp/labo/outside-sales/sb/images/whats_point3_ph.p...
820: 通りがかりさん 
[2020-10-10 12:32:26]
 軸組構造を建物の外側に逃してしまう方法があるよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mEbfsj6y0Jg
 これなら、軸組でも十分な耐力が得られるはず。
821: 匿名さん 
[2020-10-10 12:55:14]
狭い土地の日本では需要が無い。
822: 通りがかりさん 
[2020-10-10 13:08:42]
 貧乏人には高嶺の花
823: 通りがかりさん 
[2020-10-10 13:24:06]
>>814 基本的にスタッドと面材の接続は同じなので
強度的には同じと考えていい
 断熱の面では有利
824: やっぱ2x4でしょう 
[2021-01-18 00:15:35]
在来はね、太い柱を使っているから一見強そうに見えるけど、、、実は肝心な力を支える柱同士が繋がれている部分にホゾとかホゾ穴があって著しく強度が低下している。その部分で太い柱はほぼ意味のないものになっている。
柱の様なものを組んで強度を出すのは三角に組むのが基本。四角形は強度が出ない。
注意深く立派な建築物を見てみれば気が付く筈、ほとんどの構造体は三角形で支えられている。
昔の在来は基本的に四角形で構成されていた。
最近では在来も筋交いを入れて補強しているが、その細い筋交いの端部に力が集中してしあっている。鉄骨ならともかく木材では大きな力には耐えれれない。
そんなこともあり、結局、最近では在来工法も2x4を真似た板材使った壁工法が普及しつつある。在来の壁強度の基準を見れば一目瞭然である。板を貼った2x4工法を真似た工法が一番強度が高くなっている。
ではなぜ2x4のような板を貼ったほうが強いか、、、簡単な表現をすれば板は小さな三角の連続で出来ている。それと在来の筋交いは、その端部だけで力を支えていてそこに力が集中してしまうが、2x4は板の周辺全てを柱に止めてあるので力の集中がなく分散されている。だから強いと言える。

気密については、昔の在来は酷いものだ、ほぼ無いに等しい。スカスカでした。内壁のあとはサイディングなどの外壁まで何も気密する部材がない。内壁も一見気密してあるように見えるが、床との継ぎ目などは幅木で隠してあるが実際にはスカスカになっていた。
サイディングは言うまでもなくスカスカで空気も止める機能など全くない。
一方、2x4は壁、床、屋根の下地全てが基本的にほとんど隙間なく板が貼ってあるから既に構造体そのもので、ある程度の気密が取れている。2x4は基礎の次に床を仕上げてその上に壁(柱)を設置する。このとき、普通に工事しても隙間はほぼ出来ない。二階床周辺も同じように出来ている。
一方、在来は基礎の上に先ず柱を立てる。床材は後から貼るので柱の横に合わせるように床材を貼るが適当な工事をすると隙間があいてしまう。在来にはそういった箇所が2x4より多くあるから構造体での気密性は劣る。この問題を補うために機密シートとか外貼り断熱とかが考えられた。

価格について、どうして2x4が安くないか?どうして2x4が安いと思うのか???
2x4が安い筈と言っている人は2x4の柱が細いから?これも実は決して細い訳ではない。
良く観察すれば分かる人には分かる筈だが、強度を支える為に必要は方向にはしっか厚みが取ってある。さらに2x4は全面に合板が貼られている。これは従来の在来に比較すればプラスコストになる。実際のところ最近増えて来た、在来の壁工法は2x4より価格は柱が無駄に太いだけ高くなっている。
825: 買い替え検討中さん 
[2021-01-18 21:23:29]
>>814 匿名さん

最大のメリットは断熱材をたくさん入れられるってことかと。
826: 名無しさん 
[2021-01-19 21:39:52]
いい加減、枠組壁工法と軸組工法とでプランニングを分けるのはやめませんか。枠組壁工法のルールはそのまま軸組工法でも守られるべきです。大壁が前提ですが枠組壁工法で成立しない構造は軸組工法でも危ない構造ですよね。
カバードポーチとかウッドデッキとかは軸組の作り方で推し進めるのが良し。
828: やっぱ2x4でしょう 
[2021-01-22 18:16:39]
他の方も指摘されていますが、一般住宅なら強度的には2x4で十分ですし、2x6にしてもさほど強度は変わりません。利点は壁の厚みが厚いので断熱剤が沢山(厚く)入れられる。
そこで注意が必要なのはせっかくの厚い空間に性能の悪い断熱剤を入れてしまってはあまり意味が無い。
同じクラスウールでも密度によって断熱性は違います。
2x6にして性能の低いグラスウールを入れるくらいなら、2x4にして性能の高いグラスウールにした方が価格と性能のバランスは良い。
付加断熱をしないで最高の高断熱を目指すなら、2x6+最高レベルのグラスウールが正しい選択可になります。
829: 名無しさん 
[2023-11-15 14:20:02]
>>826
よく言った、まさにその通り。
軸組工法は柱と梁で支えるとか言っているが、壁倍率なんて評価基準がある時点で、つまるところ在来工法だって線ではなく面で強度を考えてる。
つまりツーバイフォーと同じように住宅を箱型の構造物として計算してるわけで、構成してる部材が違っても間取りが家の強度に影響する部分は同じ。
リフォームの間取り変更とかもツーバイフォーと同レベルで規制すべき。

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