リフォーム相談板「リフォーム業界の見直すべき実態・最低限知っていて欲しい事」についてご紹介しています。
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市毛 [更新日時] 2018-07-18 10:45:53
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御見積がまだ御済でない方も既に他社にて御見積中の方も是非相見積もりを御取りになる事を御勧め致します。
なぜかと申しますと、
此度の震災被害に乗じて経験のないまま瓦屋を名乗りずさんな工事を行う業者や無料点検しますと言って必要の無い多額な代金になる全葺き替えや
意味の無い床下耐震工事・屋根裏耐震工事を執拗に奨める悪質リフォーム会社等による
人災被害が多発している事をあなたは知っているでしょうか?
被害に遭われたお客様に共通する事は自分が騙されている事にも気付いて
いないというのがほとんどです。瓦、屋根工事についてはお客様から見えにくいため気付きにくい事が要因となっています。こういった被害にあなたが遭われる事が無い為にも御客様自身が工事について調べたり情報交換したりする事が
とても重要であり効果的です。煩わしいかもしれませんが
あなたが損をしない為に、ある程度の努力が必要です。
現在、日本中のリフォーム業界はデメリットしか無いゼネコンシステム(下請けシステム)で溢れています。
工事代金に対して良心的な営業マージンで30%いわゆる悪質リフォーム会社で50%以上、上乗せされ
その分無駄なお金が掛かってしまっています。又は上記の割合を、
施工する業者が必要とする金額から差引く様な悪質営業会社も存在します。
こうなると工事に入る職人は手抜きをするか材料を安く粗悪な物を使用する等、
工事自体に問題が発生してしまい、結果的にあなたにとってデメリットしかありません。
今こそ職人に直接依頼する分離発注方式を推奨致します。最低ひとりは直接お願いできる職人さんを下さい
ひとり知っていれば他業種の職人は必ず知ってますよ。
御客様一人一人がリフォーム業及び建設業に営業という業種は必要の無い事を認識して欲しいと思います。
重ねて申し上げます建設業に営業という人種は全く必要ありません。絶対信頼しないで下さい。
これらをみんなが意識をする事で、腕の無い職人と無駄な営業専門屋は淘汰されていき
業界も安定化すると思います。

[スレ作成日時]2012-09-14 10:52:47

 
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リフォーム業界の見直すべき実態・最低限知っていて欲しい事

1: 匿名さん 
[2012-09-14 12:41:52]
2: 市毛 
[2012-09-14 14:54:56]
みなさんがこれを常識として範疇にあれば被害も最小限になりますね。
ですが被害に遭われている方が実際に騙されていることに気づいていないケースが多々ございます。
私の顧客だけでも自覚無しの詐欺工事をされたことがある人がこの2年だけで100件近く騙されれている事が
判明しています。残念な事に知識の周知と営業に対する認識がまだまだ足りていないようです。
6: 匿名さん 
[2012-09-15 10:04:05]
その職人の技術がまたバラバラなわけでしょう。
どの職人がいいかなんて一般人には分からないし。
それといまは、インテリアに拘る人がかなり増えているので、ただ技術があるだけではダメでしょう。
トータルコーディネートできるセンスのある人がいなければ、職人の技術も活かされません。
それをやってるのがリフォーム会社であり、流行ってるわけで。
7: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-16 14:47:40]
お客さまに喜ばれるような良い仕事をするためには豊富な現場経験が必要です。
しかし、長いあいだ現場に徹し、腕を磨くことだけに精進してきたことが災いして、
営業がおろそかになってしまったのです。
その結果、少しもお客さまの目に留まらないことになって暇になってしまう現状。
確かに全ての「営業会社」が忙しいわけでもないでしょうし、逆に全ての「職人」
がヒマだと言うつもりはありません。しかし、多くの場合この状況が当てはまっています。
とても残念なことですが、多くの消費者は「腕」よりも「宣伝」で業者を選んでしまっているのです。
この事で起こる問題の一つは下請ゼネコンシステム。
仕事の下請工事予算”が、とてもではありませんがしっかりとした仕事ができるレベルではないから大問題なのです。
分かりやすく言えば、お客さまが契約した工事価格が、いざ職人の元に届くまでに1/5程度になっているケースも
あるということです。
では残りのは4/5のお金はどこに?
答えは元請の営業の歩合給、会社の宣伝費、会社の利益、その他諸経費
になっています。
私はあくまで個人消費者の立場で疑問視しています。
大体職人間で1件現場を紹介しても3万から10万くらいが相場でしょう。
営業会社と大工の棟梁では存在価値に雲泥の差があります。
腕の良い職人でも暇になってしまう状況を作ってしまうのは営業専門屋に一因あるでしょう。
インテリアトータルコーディネートは素人でもできるんじゃないでしょうか
これだけネットで情報が溢れているのですから。
こういう風にしたいとか見本があれば本物の職人ならやった事なくても大抵要望通りできますよ。
現場をかじった営業にできて現場を知り尽くす職人にできないわけがないと思います。
要は工事屋と依頼主の打ち合わせの質です。
ちなみに屋根工事で倍以上値段が違う見積はありえないことではないです。
そもそも営業が屋根の積算の仕方ができていない人が多すぎる
仕事を取る為に原価も知らずに原価すれすれの見積を作る若しくは原価割れ、破綻しているケース多いです本当に。

9: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-16 15:53:24]
一般的な固定観念ではないでしょうか、単に生まれ育った環境と教育に問題があったり、
親がいない場合悪い事を悪いと指摘する人がいなかったりと職人に限る話ではないですけどね。
会社であればそういった社員教育がずさんなんでしょう。
こないだ国道でハウスメーカ営業車が前を走っていてたばこの吸い殻大量にポイ捨てとか
ありえない行為を目の当たりしました(苦笑)
10: 匿名さん 
[2012-09-16 20:25:58]
>とても残念なことですが、多くの消費者は「腕」よりも「宣伝」で業者を選んでしまっているのです。
この事で起こる問題の一つは下請ゼネコンシステム。

ただ、その腕をどうやって評価するかなんですよ。一般人にそれが分かるような指標がありますか?
そもそも大工とかで腕がいい人がリフォームにあまり手を出さないように思いますが・・・・
まあ、宣伝を頼りにリフォーム会社を探すしかないですよね、現実的に。
スレ主さんの言いたいことはよくわかりますが、実際に自分で、領域ごとに腕のいい信頼できる職人を見つけるのは困難ですよ。しかも自分で手配する職人さんが絶対にいいとは限りませんしね。


>インテリアトータルコーディネートは素人でもできるんじゃないでしょうか

だいたいのイメージはあっても、具体的にどんな素材や部品があるかとかは、詳しくアドバイスをもらいたいわけで、年配の職人さんが今流行りのナチュラルインテリアとかに精通していてアドバイスできるっていうならいいですけどね・・・・・
だからそういう意味でも営業は絶対必要だし、営業の下手なところは、誰もいかないと思いますよ。
11: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-17 05:06:25]
なるほど腕の良い職人の選別する為の指標ですか、ここに打開策のヒントがありそうですね。
しかし営業専門屋さんの腕の良い職人を見分ける目は一般の人と変わらないかと
若しくは職人人件費を叩きまくるので良い腕の職人は集まらない可能性もあります。
手当たり次第に協力業者探してるみたいですよ最近頻繁にいろんなリフォーム屋から電話掛かってくるので。

必要であればインテリアコーディネーターがいる設計事務所もしくは建築士事務所では事足りないんでしょうか?
発注は分離発注かオープンのどちらかでマージン対策も可能ですし。
12: 匿名さん 
[2012-09-17 08:05:16]
>>11

でっ結局職人を選ぶ指標ってないんですか?
13: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-17 11:23:52]
現行で実力の解る簡単な指標と呼べるものは国家資格である各種1級技能士の
資格を有した職人であるか7年以上の実務経験のある職人なら1級技能士相当の実力
を持ち合わせているとみて良いでしょう。
問い合わせ時に聞くのも手です。
14: 匿名さん 
[2012-09-17 16:15:36]
資格があるからって技術が一流なわけでもないでしょう。
大工なんて資格なくても一流な人はいくらでしょうし。
資格云々ということは、まあ、結局、誰が一流かなんて普通の人には、分からないってことですね。
建築業界の知り合いに聞くのが一番かな。
15: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-17 17:34:04]
誰が一流かは一流の職人にしか解り得ない事で御座います。
確かに資格があっても上手い下手は確かにあります。
ですが資格を有する人にプロ意識のある方は多いです。
そういった職人はやはり人間性に魅力のある方です。
工事は職人が商品である事が大前提にあると私は思います。
17: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-17 20:44:49]
その職人は確かにひどいですね。本物のプロなら
間違いを間違いと真摯に受け止め、初めからやり直すくらい
でないとプロとは程遠いですよね。
その職人に対してはby匿名さんのおっしゃるとおりだと私も思います。
職人なら現場毎に自分の作品であるともっと自覚を持つべきですよね。


18: 匿名さん 
[2012-09-17 21:25:51]
リフォームもそうだけど、技術も大事ですが、一番大事なのは誠意もって丁寧にやってくれることですよね。
技術あっても手抜きじゃ意味ないです。
ネットなんか見てても、リフォームは職人にとって単価が安くてあまり割に合わないっていう意見もあります。だから腕のある職人さんはリフォームに手を出すのかなっていう疑問もあります。
19: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-17 22:40:25]
実際問題腕の良い職人じゃないと本当に良い改修工事はできないと私は思ってます。
なぜならすでに他の職人によって形が出来ていますから。
前の職人の微妙なクセを見切りそれに合わせた工事が必要になる為です。
それと新築のほうが施工がし易い傾向があります。
改修の場合、建築物に地震によるズレ・歪みや物の加重による歪みが生じている場合がありますから

当然細かく採寸する必要がありますし中途半端な職人では良い工事は無理でしょうね。

実際異常に安い価格で仕事をしてしまっている業者がいて口コミ等で広まり
相場自体が価格破壊しているってのもありますね。
新築着工戸数は減少傾向にあるので改修工事にも参入はしていると思いますよ。
震災の影響で新築も増えてくるでしょうけど。

手抜きを防止するには職人の手間と別に利益の確保をしてあげる事が重要ですね
やはり値段を叩かれるとそこは人間なので反感持ちますから。

例えば瓦屋で言えば一文字軒加工とか現場に入る前にコツコツ一枚ずつ何百枚を誤差限りなく1mm未満に
擦りあわせたりしなければなりません1mm誤差で並べると40枚約10mで約4cmもずれてしまうので。
こういった大変な下準備が必要な業種全般にとって価格の叩きは手抜きの引き金になってしまうかもしれません。


20: 匿名さん 
[2012-09-18 21:17:46]
でも、職人に対して料金を叩ける人ってそんなにいないような・・・・
そもそも相場だってたいていの人は分からないのに。
21: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-18 22:37:22]
最近の御客さんは下手な営業より相場を調べて知ってる方がだいぶ増えてきましたよ。
よく知ってらしてびっくりさせられます。中には手伝うから安くしてなんて言って
屋根に上ってきた御客さんもいらっしゃいました(笑)さすがに危険なので遠慮してもらいましたが。
職人と直で契約の場合値段も妥当だから予算が用意できる方は叩く必要もないでしょうけど
22: 通りすがりの工事屋 
[2012-09-19 02:26:50]
適正な相場・工事単価の調べ方
「業種名 公表価格または標準設計価格」のキーワード検索で調べる事が出来ます。
価格の部分は単価でも見つける事ができます。

公表価格とは施工業者(職人)腕によりをかけて十分に時間を割き丁寧な仕事をする為に必要な希望販売価格の総称です。

元請となる訪販会社・工務店・ハウスメーカー等がこの価格で見積もっていたら

(営業専門屋)元請の仲介手数料50%から90%(営業専門屋)
材料自前下請業者だと50%前後の価格、材料元請持ちの手間請けなら20%かそれ以下の価格でやらされているのが
ほとんどでしょう。

これではまともな仕事になりませんね、現場に入った施工業者はさぞ不満を抱えているでしょう。

手抜き工事・欠陥工事が乱発する要因は職人の腕はもとよりこちらが原因というのが私の見解です。

施工業者の方も悪い所があります、無茶な案件を安易に請け負わないようにしましょう。
口頭工事受注厳禁!!個別契約書もしくは基本契約書プラス注文書注文請書は徹底しましょう。
手抜き・欠陥で一番迷惑掛かるのはお金を支払っている施主さまですので。

23: 市毛絢装合同会社 
[2012-09-20 20:24:39]
屋根について補足致します。

屋根を軽くしたいと思っている御客様ちょっと待ってください。
屋根の事なら屋根の専門工事店へ職人直営がおすすめです。

営業マンの話を鵜呑みにして安易に屋根を軽くする工事は止めましょう。
返って建物全体にとっては耐久性が落ちるケースもあり得ます。
軽い屋根のメリットはその時点の工事コストは安く済みますが
塗装などの定期費用がかさみ長い目で瓦よりトータルで高くなります
雨音がうるさく・断熱性・風に弱い等その後の生活そのものに影響する事も含めて
御検討下さい。

風は上からも、下からも、斜めからも、360°どこからでも吹いてきます。

建物は、下からの風に弱いです。
それは何故か?

伝統の木造の納まりは、全て“上から叩いて押し込む”という基本の動作があるんです。

そして、それは“取り替えたり修理して使い続ける”
という(メンテナンス)作業のため
ほとんど全ての継手は、“下から上に力をかけたら”外せるようになっています。
(解体出来るという事です。)

ですから、簡単に外れたら危ないですよね。ということで、
上から重しをかける必要がありました。その重しの役割をしたのが屋根になります。
だからこそ日本の建物の屋根は重いんです。1400年かけて使われ続けたのには
ちゃんと理由があるんです。
屋根について補足致します。屋根を軽くした...
25: 匿名さん 
[2012-09-23 00:54:38]
市毛さんってどなたですか?
26: 匿名さん 
[2012-09-23 03:02:26]
>リフォームもそうだけど、技術も大事ですが、一番大事なのは誠意もって丁寧にやってくれることですよね。
>技術あっても手抜きじゃ意味ないです。

激しく同意。
でも、素人がその様なリフォーム屋さんに出会える確率は低そうですね。

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