SE工法に代表される集成プレカット材向けの金物工法は数多く見受けますが、無垢材の場合の金物工法は少ないような気がします。あっても結局プレカットで工場でセットだったり。
全部が全部金物工法が特に希望ではありませんが、無垢でも通し柱など要所要所で使えるお勧めの金物工法はありますか。
[スレ作成日時]2012-09-02 09:20:22
無垢構造材の場合の金物工法について
21:
匿名さん
[2012-09-03 23:17:24]
|
22:
匿名さん
[2012-09-03 23:26:49]
すみません。まだ伏図がでてきてません。仰るとおりボルトの締め直しができるのがベターですね。勾配屋根部分は羽目板で、基本塗りです。少々スレ違いな気もしてきましたが、、外観は結構モダン系です。ですからあらわしにしてもすっきりと見せたいと思っています。床、羽目板も無節か上小の予定です。
|
23:
匿名さん
[2012-09-04 07:22:12]
>15
>集成材4寸と無垢5寸が同等の強度です。 ヤング率の比較では、集成材と無垢材では優劣はつきません。 ただ、無垢材の中には間伐材や未乾燥剤などヤング率が低いものも混じっているということです。 スレ主のように、ヤング率の指定をすれば、集成材と同等以上のヤング率の部材は簡単に選べますよ。 >無垢材だと梁勢(梁の高さ)は400mm~450mmは必要です。 梁成は梁のピッチ、間隔、スパンで決まります。 400mm~450mmが必要となることは、6間近く飛ばしているのでしょうか? |
24:
匿名さん
[2012-09-04 08:02:56]
15です。
我が家はスパン最大で3間です。 |
25:
ケムマキ
[2012-09-04 08:25:24]
>16一般的に木と金属は相性が悪いよ。・・・・・・
は金物を一切使わずには今の住宅は建てられません、ナンセンスです。 宮大工が建てる神社仏閣以外は無理です。 、、、? 限界耐力計算法を用いて構造計算すれば、金物無しで伝統工法石場建てで建てれるよ。 石場で刻める大工さんと構造計算できる設計士と通常より50~100万円位設計料金があれば。 ダイライトやモイスの耐力は釘頼みやで、将来的に小地震とかが来る度にボードを釘がこじて釘の保持力が低下して、建物の耐力は暫減してまうよ。 |
26:
スレ主
[2012-09-04 09:38:52]
そうですね。全てに絶対と言う回答はないと思います。釘頼みは承知していますがその釘にも拘るようにしますし先述のとおり耐震、制震の工夫をいくつか複数組み合わせてと思っています。免震は機械音痴で費用対効果的にもよくわからないので。
当方のプランで飛ばしは最大で4~5間です。やはり梁勢が相当出そうなので当初は集成を勧められました。登り梁も使い方次第で素敵ですね。構造計算も勿論ですが結構センスの要る部分だと感じています。ネットで見ても火打ち梁とかも無造作でもしっくりきてる施工例写真もあれば、ちょっと違和感があるものまでいろいろですね。 |
27:
匿名さん
[2012-09-04 10:10:32]
|
28:
ケムマキ
[2012-09-04 10:11:43]
垂木の太さで各所の太さやスパンが決まるらしいけど、もし勾配天井にするんなら垂木の太さが細なると、断熱材の厚みが薄くなってまうで注意したほうがええよ。
軒天の見え方や外観のバランスが変わってくるで悩ましいね。 |
29:
スレ主
[2012-09-04 10:17:23]
すみません。三スケ見間違えててその半分でした。2~2.5間。断熱はセルロース屋根断熱200mm+付加断熱です。軒天も木で、羽目板と一体感を出そうと思っています。
|
30:
匿名さん
[2012-09-04 19:16:42]
セルロースって天井裏の吹き込み断熱で使う奴じゃないの?
屋根断熱でセルロースはありですか? 間違ってたらゴメン。 |
|
31:
匿名さん
[2012-09-04 19:56:40]
スレタイの「無垢構造材の場合の金物工法について」言ったって、Z金物じゃ普通の工務店が建てる普通の家でしょ。
普通に注文すれば普通に建つよ。 |
32:
スレ主
[2012-09-04 20:22:41]
セルロースも小屋裏断熱でなく屋根断熱ありますよ。屋根の200mmで天井吹き込みの300~400mm分あると何かで見ました。
Z金物の代用、或いはZ金物をベースに補助金物として使えるものがないかを検討しています。スレタイに要所要所とも書きました。勿論伝統工法でもないですし普通の注文住宅です。普通が何を意味するか、良いか悪いかもそれぞれでしょう。 |
33:
匿名さん
[2012-09-04 20:38:27]
>>30
二重垂木にすれば簡単に出来ますよ。 |
34:
匿名さん
[2012-09-05 11:33:40]
近所に数件ある地場工務店が建てた家はALL4寸ですが、
真壁周りだけは5寸で立派な大黒柱と欅敷き台が付きます、ハッタリは効きますが 性能はそれなりです。 私はこんな家は絶対建てません、性能重視でいきます。 |
35:
匿名さん
[2012-09-05 12:09:10]
ああ、もう一度建てるなら俺はそういう家がいいな。
ある程度以上は性能追っかけても仕方ないよ。 自分の家が良い家だ、安らぐ家だと思えるためには、見栄えが案外重要だとわかった。 |
36:
匿名さん
[2012-09-05 12:41:58]
|
37:
スレ主
[2012-09-05 14:34:51]
All5寸にしようかとも一瞬思いましたが、部屋内が狭くなるので個人的に却下しました。性能という意味では結局断熱が一番と思うので外周部の管柱+土台以外は4寸としました。5寸の充填プラス付加断熱です。
大黒柱は構造計算にも入っていないので確かにハッタリと言えばハッタリです。どうせハッタリなので尺モノで、せめて中心に来るように配置しています。あくまで気分的なものです。 ネットでオール6寸の家とか見ましたが、ちょっと正直おなかいっぱいな印象でした。不相応な感じしました。スレ違い失礼しました。 APSとかで建てた方とかおられませんか。 |
38:
スレ主
[2012-09-06 00:00:45]
追記です。当方には現状でも十分な仕様で納得満足いくものになったと思っています。限られた予算内で自己満足ではありますがバランスもありますし相談にも乗っていただき無理を聞いていただいた工務店さんに感謝しています。
金物については又いろいろアドバイスもこちらでいただけたらありがたいです。金物は難しいです。情報も少ないですし比較しようにもわかりづらい。Z金物が普及しているのは少なくとも実績としては評価すべきかとも思っています。 |
39:
匿名さん
[2012-09-06 10:37:50]
>スレ主さん
>12です。このスレの主題とは違いますがコメントです。 最近の住宅で柱で耐力を撒かなうものは殆どありません。 地震に対しては、耐力壁、耐震金物が重要になります。 なので、柱の太さは直接地震に対する耐力には関係しないケースが多いです。 ただ、5寸以上になると、柱だけでも微々たるものですが地震の時の耐力は生じます。 とは言え、柱の耐力は通常の設定で作った家では耐力壁で受けられる耐力に比べれば小さいので、 個人的には5寸以上にするメリットはそこまで大きくないと思っています。 では、柱を何処までも細くできるかというと、 今度は建物の荷重を支える際に柱がしなる変形量で規定されます。 例えば3.5寸の柱だと、重い屋根を載せた時、1階部分では2940mmまでの長さしか使えません。 その結果、天井高が2400程度に制限されます。 この辺りを考えると、4寸の柱はバランスが取れているので良いと思います。 また、>12では書いてないですが、集成材はラミナを接着剤で固めているので、 無垢材よりも曲がりにくいのでヤング率は悪い無垢材よりも高くなります。 ただ、接着剤の力に頼っているので、柱が折れる限界は無垢材の方が高いです。 そして、接着剤の劣化に伴って、強度も建築時から段々弱くなります。 ただ、構造計算の計算は経年劣化も考慮していないし、強度の計算もヤング率ベースなので、 集成材は実際の強度よりも高めに計算される傾向があります。 なので、長期の安全を考えた際には、無垢材を選択されたのは賢い選択だと思います。 そして、接合部に関しては、既に>12で述べたように、 一か所に強い力を掛け続けると木はめり込み易いです。 長期安定性を考えるなら、常に力がかかり続けるところは木と木の接合で、 地震などの瞬間的に大きな力が掛かる可能性があるところは金物補強と言う考え方が、 長期にわたって性能通りのパフォーマンスを続けられる方法です。 |
40:
匿名さん
[2012-09-06 11:02:28]
>39さん
構造物に使用する強度は長期間を想定して安全率を取っているのでは? 自分は建築関係ではなく、土木設計をしていた事がありますが 耐用年数で同じ部材でも計算に使用する数値が違いました、 長期の計算は、負荷は同じで材料強度を弱い物として計算していました。 建築も同じではないですか?教えてください。 |
18です。接合部のボルトの締め直しや点検を考えると、部材が露出している方が望ましいと考えたからです。
ところで表しの梁は、登り梁ですか?