東日本大震災でマンションが傾いたのは適切な基礎工事をしなかったからだとして、仙台市青葉区のマンションの管理組合が、いずれも名古屋市のマンション販売会社と親会社の建設会社に計12億5100万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
提訴は23日付。
訴状などによると、マンションは10階建てで35世帯が入居。建設会社が設計・施工し、販売会社が分譲した。販売会社は「固い地盤で地震に強い」と宣伝していた。
マンションは、震災の揺れで最大1度傾き、大規模半壊と認定された。管理組合が専門家に調査を依頼したところ、基礎工事のくい打ちが不十分で、管理組合は「くいをきちんと打った近隣のマンションが傾かなかったことからも、瑕疵(かし)があったことは明らか」と主張している。床が傾いたことで自律神経失調症になった住民もいるという。
販売会社は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
どこのデベ?
[スレ作成日時]2012-08-28 23:24:14
震災でマンション傾いた…販売会社などを提訴
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