これから変動を検討しようとしている皆様へ(毎回同じ議論になるのでテンプレ用に)
変動は繰上(もしくは貯蓄、マイナス金利なら繰上げよりも貯蓄が有利)が前提です。
そうする事により将来の金利上昇と所得減少の両方に対応します。
目安は3%前後で借りたと思って差額を繰り上げるという事です。
(今フラットを含む長期固定が何%かは関係有りません)
以下前スレのレスを参考にご自身でシミュレーションして下さい。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/165018/
リスクの考え方が固定派と変動派では違うのだと思います。
固定派は安定した支払額にする事により金利上昇 リスクが無くなるという考え。
その代償として金利を多く払う分、いつまでも残債を多く残す事になります。
変動派は低金利の内に元本を減らしてしまえば、リスク自体が小さくなるという考え。
支払い初期に金利上昇 リスクが高くなりますが、元本が減ってしまえば金利上昇リスクはほぼ無くなります。
例えば
3000万、35年で0.875で借りて当初3年は金利上昇無しの場合
(日銀は当分の間金利を上げないと言ってる)
3%差額を繰り上げた場合の内訳
固定3%月116,000円(元本41,000円+利息75,000円)
変動0.875月82,000円(元本61,000円+利息22,000円)+3%差額34,000円
年間408,000円の繰上
変動3年後の残高2,640万(当初固定3%での借り入れだったら元本は2,850万円の残)
月々の返済額は78,000円。この時点で変動が4%になっても
最初から3%で借りるより月々の返済額は低くなります。
(実際は5年125%ルールが有るのでこの通りでは有りませんが)
変動4%というのは今より3%の金利上昇、日銀の利上げ12回分です。
何が起こるか分からないと言われてしまえば それまでですが、
確率としてはかなり低いのではないでしょうか?
月々の返済額が減っていれば不意な収入減や 出費(こういう事もリスクと考えるべきです)にも
最悪繰上返済分を切り崩して対応出来ますが最初から固定で 借りてしまうと返済額を減らす事が出来ず、
アウトです。もちろん、今はフラットSが有るので3%で計算するのは 不公平との意見もあるでしょうが、
12月のフラット最低は2.4(団信込2.7)メガバンクで2.9以上となりますので
10年後は確実に3%前後になります。
変動は金利3%相当を繰上する事によって固定と同等レベルの負担をするだけで
将来のリスクを軽くする返済方法 なのです。別に年齢が高いから繰上と言っているわけでは有りません。
変動の借入は繰上がリスクヘッジになって いるだけです。
特に元本の多い初期に大きな効果を発揮するわけです。
ですから固定(フラット)派は一度借り入れたら何も考えずローンの事は忘れたい人に最適だと思います。
変動で借り入れた場合は、金利や経済情勢は有る程度気に掛ける必要が有ります。
(これはこれで楽しい のですが)ただ、今の金融機関は毎月手数料無料の自動繰上返済みたいな
仕組みも存在しますので常に気にるす 必要はなく、5年毎に気にすればいいだけです。
後、ローン控除を満額もらいたい人は金利上昇時もしくは、10年間は繰上せずに貯蓄しておくのも
良いかもしれません。こう考えると変動はかなり柔軟な対応が可能になります。
ここが変動の良い所でもあり、おもしろい所なわけです。私は別に固定を否定はしませんし、
特にフラットSは とても魅力的な選択肢だと思います。
ですがやはり、変動を選んでうまく返済したほうが有利だとも思う訳です。
[スレ作成日時]2012-08-25 17:40:38
変動金利は怖くない?? その47
1:
匿名さん
[2012-08-25 17:47:54]
|
||
2:
匿名さん
[2012-08-25 19:05:36]
みなさんが言ってるように、残債の多い当初10年の金利が重要と思います。金利差は月々の支払額という見かけの差よりも、元本の減るスピードに大きく効いてきますよね。私は、この10年間に政策金利が大きく上昇するような事態は考えられないと思うので変動金利にしました。7000万の借金なので結構差がでます。
10年後にローン金利が3%になったとしても払っていけると思うので。でも、そんな好景気にはならないと考えますが。 |
||
3:
匿名さん
[2012-08-25 19:38:08]
ローン導入当初10年間が、もっともリスキーである事も、考慮する事が大切ですよ。自己責任でよくお考えの上、取り決め下さい。
|
||
4:
匿名さん
[2012-08-25 19:53:54]
支払額の差だけでなく、残債の減少ペースも気にすべき点。
例えば支払額の差が5千円でも、それに加えて金利が低い方が残債の減少ペースは速い。 差額の5千円を繰り上げれば、もっと速く残債が減らせる。 |
||
5:
匿名さん
[2012-08-25 20:23:40]
ここ数日の長期金利の動きやフラットのスレを見ていて、
変動金利の金利よりも、フラットの毎月の実行金利の方が容易に上がることがよく分かりました。 政界の動きや米国の金利などの影響をもろに受け、数日で長期金利が上下します。 一度実行金利が決まってしまえばずっと固定で変わらないけど、決まるまでは毎日ヒヤヒヤですね。 私は固定派ですが、変動を選ぶ人が多いのもわかるような気はします。 金利が上昇しなければ明らかに変動で繰り上げした方が有利ですから。 それにしても、これから変動が急上昇する時は来るのでしょうか?。 |
||
6:
匿名さん
[2012-08-25 20:41:53]
5の追加です。
私が固定金利で申し込んだ時は、 固定金利が上がる時は、一緒に変動金利も上がるんだと誤解していました。 |
||
7:
匿名さん
[2012-08-25 21:43:19]
結構多くの方が、景気がよくならないと政策金利は上がらない。
景気は良くならないから政策金利は上がらない。 と思われているようですね。 と、同時にもしも、 景気がよくならないのに政策金利が上昇するのは異常事態でその時はギリシャ化だとか、ハイパーインフレだとか・・・ 一番可能性があるのは、日銀法改正により日銀の国債引き受けが増えた場合に市中に流通する紙幣量が増えインフレが起きる。(これは、政策的なインフレでりこの結果、株、不動産価格の上昇、物価の上昇、給与の上昇及び円安が起こる) という事だと思うのですが。 この場合は政策金利も上昇すると思います。 といっても、1~2%程度。最大で4%程度 なお、そんな事をすれば膨大な日本の借金の利払い費は増え・・・ なんて話が出てくるのでしょうけれど、バランスを保ちながらそのような政策に持って行くかと思いますが。 もし、そうせずこのままこの先10年も現状のままではそれこそ日本はまわらなくなると思いますが。 今後10年間は世界的に欧米(特に欧州)が低迷するため、日本も・・・なんていうのはナンセンスかと思いますが。 日本も・・・となれば円高の継続ならびに産業の空洞化及びデフレ進行が継続し賃金低下継続から内需低迷 税収不足、社会保障費の増大、国債発行増大が年々進行する事になるかと思います。 そうなれば、日本の失業率の上昇と非正規雇用の増加(伴い正規雇用減少)が起きるかと。 |
||
8:
匿名さん
[2012-08-25 22:07:19]
変動金利が上がる要因として優遇金利幅の縮小ということは考えられないでしょうか?
以前日経新聞で住宅ローンの貸出競争の激化で、資金調達コストの方が変動金利より高くなる、 いわゆる逆ザヤの状況になりつつある、という記事がありました。 仮に日本国債の信用低下で日本国債を保有する銀行の利益を圧迫などの状況になれば、 金利の優遇幅の縮小も考えられるのでは?と思うわけです。 それから、銀行は近い将来変動金利が上がると予想して、今は逆ザヤの状況になっても 変動金利で貸出競争を続けて行く経営方針を取っているのでしょうか? |
||
9:
匿名さん
[2012-08-25 22:25:45]
>>7
政策金利の上昇が通常の経路ではほとんど期待できないという意味では、 確かに最も高い可能性を持っているかもしれない。 ただし、インフレも増税も結果は似たようなものなので、増税でも良いと思う。 増え続ける社会保障費のために国債発行するくらいなら、社会保障費を削減して 国債発行を減らす選択肢もある。 >>8 >仮に日本国債の信用低下で日本国債を保有する銀行の利益を圧迫などの状況になれば、 >金利の優遇幅の縮小も考えられるのでは?と思うわけです。 銀行が保有する国債の平均残存年数は何年? それも日経新聞に載っていた。 それを知っていれば、自分の書いていることが的外れだということが分かるはず。 わざとミスリードしているのでなければね。 |
||
10:
匿名さん
[2012-08-25 22:31:42]
不動産経済研究所によると、4月の首都圏のマンション発売戸数は前年同月比81・7%増と大幅に伸びた。東日本大震災を背景にした買い控えの反動もあるが、「ローン金利低下も後押ししている」(同研究所)。企業の資金需要が低迷する中、銀行が住宅ローンに力を入れていることも金利低下につながっている。国内銀行の22年度末時点の住宅ローン残高は104兆円で、10年前より23兆円増えた。ただ日本財政の信用低下で国債が売られ、長期金利が上昇すれば、変動型金利も急騰。貸し倒れが増え、銀行経営に大きな打撃を与える可能性もある。
http://isolf.com/news/93-2012-06-10 >ただ日本財政の信用低下で国債が売られ、長期金利が上昇すれば、変動型金利も急騰。 長期金利上昇→変動金利急騰の過程を誰か俺に分かるように説明してくれ。 |
||
|
||
11:
匿名さん
[2012-08-25 22:46:46]
>>9
先生、調べたら意味がわかりました。 金融機関は、特に大手行は国債残存年数を短いものに組み換えを進めており国債暴落による損失を 極力抑えるよう対策を進めている。それでも相当の損失は免れないが、大手は特に自己資本も充実 しているから安心というわけですね! |
||
12:
匿名さん
[2012-08-25 22:52:55]
まあ日銀が国債を引き受けざるを得ないわな。
まあインフレーションは避けられないわけだが。 結果コールレートオーバーナイト物は上がる流れかな。 変動さんの主張を根本的に覆すことなってしまうが。 |
||
13:
匿名さん
[2012-08-25 22:58:19]
>>11
>金融機関は、特に大手行は国債残存年数を短いものに組み換えを進めており国債暴落による損失を >極力抑えるよう対策を進めている。 この部分は大正解。 >それでも相当の損失は免れないが、大手は特に自己資本も充実 >しているから安心というわけですね! この部分は不合格。 ・債券は満期になると100円で償還される ・価格変化は金利×デュレーションで近似できる(面倒だから≒残存年数と思っておけば良い) 従って、例えば5年国債が1%金利上昇したら、1%×5年=5円の価格下落になる。 ただし、短期ゾーンは日銀が金融緩和しているから金利上昇する可能性はほとんどないし、 繰り返しだけど残存期間が短くなれば100円に向って価格が上昇するから影響は軽微。 ※今回のお題は「信用不安による金利上昇」だから、日銀のコントロールは効く。 これが「インフレによる金利上昇」だったら日銀も利上げするだろう。 (インフレによる大きな金利上昇なんて想像しにくいけど) |
||
14:
匿名さん
[2012-08-25 23:07:30]
>>12さん
そうなんですよ、日銀の国債引き受けは近い将来に必ずあると思うのです。 早ければ2年以内。 遅くても5年以内。 何故、それを皆さん考えないのか不思議なんですよね。 このまま毎年40兆円以上も借金を増やし続けて10年もそのまま続けられるわけないと思わないのでしょうか。 不思議で不思議で。 大多数の方が今までずっとデフレで政策金利がゼロ付近だったから。 とか、物凄く無意味なむしろ、支離滅裂な根拠だと思うのです。 景気が循環するように、全ての物事は循環します。 一方向に永遠に動き続けるわけが無い。 そして、タイミング的には今が転換点に近いのは 政府の借金、税収、GDP、円高、政府(政党、特に自民党)、日銀の委員構成から考えてかなりの確度だと思います。 |
||
15:
匿名さん
[2012-08-25 23:11:22]
|
||
16:
匿名さん
[2012-08-25 23:12:55]
>>14
日銀引き受けで、結果回り回って変動金利は上がるのはしょうがないとして、 その他の影響はどう考えますでしょうか。 貨幣価値が下がるから円安でむしろ輸出には追い風とかかな。 信用が落ちて長期金利が上がるのも好ましくないけどなんか対策あるかな。 |
||
17:
匿名さん
[2012-08-25 23:17:26]
>>10
考えてみたけど分からなかった。 >ただ日本財政の信用低下で国債が売られ、長期金利が上昇すれば、変動型金利も急騰。 >貸し倒れが増え、銀行経営に大きな打撃を与える可能性もある。 もし、変動金利が急騰するとすればそれはインフレだから、担保不動産も値上がりするので 銀行経営に打撃を与えることにはならないと思う。 上昇基調が続けば、むしろ転売までの時間の分、値上がり益が期待できる。 |
||
18:
匿名さん
[2012-08-25 23:24:22]
>>15
>なるほど、長期物でも残存年数を短くすればするほど、割引現在価値は高くなり >売却損失も少なくなるということですか。 債券投資の基本、ロールダウン効果。 また、投資開始時点から一定期間後に金利が上昇したとしても、残存期間が短くなることによる 金利低下が勝っていれば(正確には年限の違いによるクーポンの差も考慮)、損にはならない。 というのがクッション効果。 だから債券投資家はロングポジションが好き。 同様に住宅ローンを借りる時は変動が好き。残債の多い初期金利が重要だから。 |
||
19:
匿名さん
[2012-08-25 23:26:39]
おいおい。変動さんの自己都合解釈じゃないが、議論が飛躍しすぎてないか?
日銀引き受けなんて、財政ファイナンスじゃない。現実的かな? 政府の借り換え債に限っては、従来から引き受けてる訳だし、金額が増加したところで、何も法改正は要らないじゃない。 |
||
20:
匿名さん
[2012-08-25 23:28:03]
>>10
たまにこの間違った記事見かけるんだよね。 財政の信用低下で国債が売られ、長期金利が上昇しているヨーロッパは住宅ローン金利下がってるのにね。 それと、新聞からメディアから消費税増税大キャンペーンでその手の記事が新聞にも毎日のように載ってた。 自民党が解散時期を明確にしないと増税法案に賛成しないと言い出したお盆前、米は金融緩和期待で株が上昇、 米国債が売られてそれに影響を受けて日本も円安株高長期金利上昇となった時も新聞は消費税増税法案が危ぶまれて 国債が売られて金利が上昇したとか明らかな嘘を書いてた。 >長期金利上昇→変動金利急騰の過程を誰か俺に分かるように説明してくれ。 >2012-06-10 書かれた時期的に消費税を増税したい人のプロパガンダ |
||
21:
匿名さん
[2012-08-25 23:33:37]
でも変動さんも永久に借金し続けられると思ってないよ。
過去の同様の質問にも「日本には金融資産が〜あって・・」とか言うまで。 それで?って続きになると年金を完全に廃止とかアメリカンジョークで ムニャムニャ誤魔化して終わりって感じだったし。 |
||
22:
匿名さん
[2012-08-25 23:37:02]
>>16さん
>日銀引き受けで、結果回り回って変動金利は上がるのはしょうがないとして、 その他の影響はどう考えますでしょうか。 単純には、欧米と同じ事が起きるのではないでしょうか。 物価の上昇(不動産の上昇含む)、賃金の上昇 その影響で税収も増えます 継続的なインフレ下では現金を持っていると損をしますので、現金保有よりも投資にまわるお金が増える。 >貨幣価値が下がるから円安でむしろ輸出には追い風とかかな。 信用が落ちて長期金利が上がるのも好ましくないけどなんか対策あるかな。 今は円高対策で、輸出企業は海外生産等を増やしているので、そういった企業は恩恵が少し緩和されますが それでも売上と利益は増えるでしょう。 今でも国内生産比率を高めでがんばって続けている輸出企業が一番恩恵を受けそうに思います。 私が思いつく個人での対策は 不動産の購入(ローンで購入する場合は固定金利を選択)・・・私はこれを実行します。(12月入居の自宅を購入します) 株式の購入(リスク分散のために、小額ずつでも良いので沢山の銘柄に分散投資)・・・私は現在50銘柄の日本株を保有しています。 ドル建て資産も少し保有・・・私は海外REITの投資信託を中心に保有しています。 ただし、現金に若干余裕を持たせておいた方が良いかと思います。 もしもの時のために。 一番考えられるのは、2013年度で震災復興需要がほぼ終了、そして消費増税前の需要終了。 2014年、2015年の増税により、駆け込み需要の反動減等で景気悪化。 2015年~2016年あたりに良い買い場(特に日本株)が訪れる可能性があると思います。 |
||
23:
匿名さん
[2012-08-25 23:37:44]
そうだね。原発稼働で全て解決とか、珍回答もあったり。
|
||
24:
匿名さん
[2012-08-25 23:38:17]
>>14
日銀の国債引き受けって直接引き受けの事?無いよそんなの。絶対に。 だいたい今だって日銀は年間70兆も市場から国債を買い入れてる。 それに日銀法改正案にそんな内容は全く無い。 日銀法改正の内容は インフレターゲットの導入と、目標値を達成出来なかった際の責任を明確にする事、 そもそも日銀は今まで欧米に比べて金融緩和(市場から国債を買い入れる)が甘く、 円高を招いているので、日本独自の銀行券ルール(国債の保有残高が紙幣発行残高を上回らない) など、意味不明なルールを撤廃して欧米並みにもっと強力な金融緩和をさせようというもの。 そもそも日本国債は今のところ市場では大人気でこれだけ利回りが下がっても買い手がいるのだから わざわざ日銀が直接引き受ける必要なんてない。 ギリシャやオランダですらそんな事やってないし。絶対有り得ない。 |
||
25:
匿名さん
[2012-08-25 23:42:24]
>>19
財政ファイナンス その言葉は日銀が誤魔化すために言い続けている魔法の言葉です。 欧米では当然のように行われています。 その結果、円の独歩高 日本だけGDPは横ばい 欧米は大幅な増加 それに伴い円高 その事実はご存知でしょうか。 |
||
26:
匿名さん
[2012-08-25 23:43:30]
|
||
27:
匿名さん
[2012-08-25 23:47:42]
>>21
ギリシャは年金大幅減額してるよ。 公務員給料も大幅カット。 当然日本も今と同じレベルの公共サービスなんて受けられなくなる。 年金は確実に減額と受け取り年齢が上がるだろうね。だって今の仕組みのままでは 維持が不可能だもん。おそらく70歳まで雇用が義務化されて受け取りも70から、 しかも最低限の支給になるんじゃないかな。これでかなり年金問題は解決されるし 現実的。実際60歳から65歳に上がってるし、少子高齢化考えたら労働人口が これから減って行くんだから年寄はこれからもっと働かされるんだろうよ。 ちなみにイタリアなんて 財政破綻で巨大ゴキブリがナポリを占拠 http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/08/post-2656.php 市内の下水道で卵からかえった大量のゴキブリが地上に進出してきたのは今月上旬のこと。債務危機のあおりで清掃局の予算が削減されたため、この1年間は一度も下水の清掃や消毒をしなかったせいだ。 |
||
28:
匿名さん
[2012-08-25 23:47:44]
|
||
29:
匿名さん
[2012-08-25 23:50:08]
ヨーロッパの住宅ローン(変動金利型)ってギリシャなんかでも下がってるの?
インフレならインフレ抑制のため政策金利も上がりそうなもんだけど。 EU内では国債の信用の高いスイスやドイツなんかは、ユーロが集まって日本と同じ状況 で政策金利が低いのだったら分かるんだけど。 |
||
30:
匿名さん
[2012-08-25 23:51:52]
>>24
>日銀法改正の内容は >インフレターゲットの導入と、目標値を達成出来なかった際の責任を明確にする事、 >そもそも日銀は今まで欧米に比べて金融緩和(市場から国債を買い入れる)が甘く、 >円高を招いているので、日本独自の銀行券ルール(国債の保有残高が紙幣発行残高を上回らない) >など、意味不明なルールを撤廃して欧米並みにもっと強力な金融緩和をさせようというもの。 これは、すなわち日銀が直接引き受けを行いインフレが起きるという事では・・・ >そもそも日本国債は今のところ市場では大人気でこれだけ利回りが下がっても買い手がいるのだから >わざわざ日銀が直接引き受ける必要なんてない。 これは大人気ではなく、 1、現時点ではデフレで円の価値が保たれるので海外勢が円を買う=日本国債に流入 2、デフレと物の需給低迷により企業が投資をしないため資金が余っている(同時に銀行も企業への融資があまりない) 3、金融機関、生保等がルール上やむなく株式等から資金を引き上げ、余剰資金の運用先として国債しかない などの理由ですよ。。 どこかの本と一緒になりますが、もはや日本国債バブルです。 国債バブル=国債に実力以上の資金が流入し、価格が本来価値よりも大幅に上回っている事。 国債の価値上昇=金利低下、価格は上昇です。(当然の事ですが) |
||
31:
匿名さん
[2012-08-25 23:52:05]
|
||
32:
匿名さん
[2012-08-25 23:52:55]
>>26
永久に借金は続けられるよ。っていうかどこの国も永久に借金を続けてるじゃないか。 国債発行残高がゼロの国なんてないから。 借金は返す必要はなく、プライマリーバランスを達成してればいい。 特に日本は全て円建なので額の多い少ないは関係ない。 で、プライマリーバランスを達成させるには増税で歳入を増やすか緊縮財政で歳出を減らすか。 |
||
33:
匿名さん
[2012-08-25 23:54:43]
>>29さん
現在の欧州はシステム上、政策金利はEU内で統一です。 日経新聞とかでEU利下げとかでているでしょう。 ギリシャも当然同じ政策金利です。 それが、ギリシャ問題を生みました。 なお、日本と同じように政策金利と住宅ローンが欧州では同じではないと思いますが? 私は欧州の住宅ローン金利を知りませんが。 同じでないという根拠は、金利上昇により不動産を手放す人が増えていると聞いたからです。 |
||
34:
匿名さん
[2012-08-25 23:57:47]
>>30
書いてあることに矛盾があるように見えるが。 >1、現時点ではデフレで円の価値が保たれるので海外勢が円を買う=日本国債に流入 >2、デフレと物の需給低迷により企業が投資をしないため資金が余っている(同時に銀行も企業への融資があまりない) >3、金融機関、生保等がルール上やむなく株式等から資金を引き上げ、余剰資金の運用先として国債しかない >どこかの本と一緒になりますが、もはや日本国債バブルです。 >国債バブル=国債に実力以上の資金が流入し、価格が本来価値よりも大幅に上回っている事。 別にバブルじゃないでしょ? 外人からすれば、円高&デフレの日本に投資すれば、収益が期待できるんだから。 為替は>>24にもある通り、日本は金融緩和が不十分だから、自然に円高になる。 金利面は短期は日銀が支えてくれから上昇リスクゼロ。つまりは合理的な投資。 |
||
35:
匿名さん
[2012-08-26 00:01:09]
>>32
恐らくお気付きかと思いますが、社会保障費の伸びが、余りにも急激な為、税収だけで賄うのは現実的ではありません。 |
||
36:
匿名さん
[2012-08-26 00:03:50]
>>31さん
日本の消費税と、欧州等海外の付加価値税は同じではないですよ。 国によって異なりますが、付加価値税が20%の国では大抵食料品にかかる税率は0%~5%です。 よって、実際の消費税(付加価値税)の税収に占める割合は、日本は海外と比べて現状でもほぼ同じです。 見た目の数字だけで誤魔化されてはいけません。 日銀、政府の思う壺ですよ。 >>32さん プライマリーバランスの黒字化達成のために増税を行うのであれば、確かに消費税を30~40%にすれば達成できるでしょう。 もしくは、年金を現在の現役世代の50%程度から、15%程度に減らせば可能でしょう。 現実問題可能ですか? 最後の手段では可能でしょうけれど。 それよりも現実的なのが、日銀の国債引き受けによるインフレ これで税収は増えます。(支出の額も増えますが) また、インフレによる効果で増税がしやすくなります。 景気がよくなる=増税に向く 増税もしやすくなるんですよ。 で、インフレなのに、年金支給額をインフレ率以下にする。 これで、歳出の削減もできます。 実際現在の制度は、インフレ率が2%の場合は物価スライドで2%年金支給額を増やすのではなく、2%から0.9%減らすような制度です。 つまり、インフレ率2%の時は、年金支給額が1.1%増加 インフレ率が1%の時は、年金支給額が0.1%増加 です。 現在デフレなのでこの機能が全く働かず、年金支給額が本来の制度設計値よりも大幅に多くなっています。 |
||
37:
匿名さん
[2012-08-26 00:06:39]
>>32
今の消費税増税で完全に焼け石に水なのにどうやって プライマリーバランスの黒字化する? 最終的には「国債の暴落」か、または「日銀引き受け」かという 二者択一を迫られて日銀引き受けを消去法的に選ぶシナリオなんじゃない。 と言うかそれしか方法がなさそうだけど。 その後通貨価値は下がってインフレなって政策金利は上昇するパターンだよね。 |
||
38:
匿名さん
[2012-08-26 00:07:42]
>ヨーロッパの住宅ローン(変動金利型)ってギリシャなんかでも下がってるの?
下がってるよ。あっちは住宅ローンの指標がライボーだから。 >これは、すなわち日銀が直接引き受けを行いインフレが起きるという事では・・・ はぁ?なんで直接買う事になるんだろうか?なんで市場からではなく直接買わなきゃならないのかな? >1、現時点ではデフレで円の価値が保たれるので海外勢が円を買う=日本国債に流入 何で円高になると日本国債に流入するのか意味不明。それと、デフレで円の価値が保たれているのではなく。 円高がデフレを招いているのです。逆。 >2、デフレと物の需給低迷により企業が投資をしないため資金が余っている(同時に銀行も企業への融資があまりない) だから国債が大人気なんでしょ。需給ギャップが改善して企業や個人が金借りたり株価が上がれば金利が上がって 利払いが増えても税収が上がるので問題は有りません。 >3、金融機関、生保等がルール上やむなく株式等から資金を引き上げ、余剰資金の運用先として国債しかない ルール?って何?機関投資家は将来紙切れになるのを分かっていて国債を買わなきゃいけないルールがあるから 買っていると? >どこかの本と一緒になりますが、もはや日本国債バブル 国債にバブルは有りません。バブルとは実体経済から乖離して資産価格が一時的に大幅に高騰する事。そもそも20年以上続いてるのだからバブルのわけありません。あなたが指摘しているようにほかに運用先が無いから国債に人気が集まっているのだから国債の値上がりを期待して買っているわけでは無い。バブルとは皆がもっと値段が上がると期待して買い続け、実態から離れて価格があがる事。実態から離れるからバブルは崩壊する。国債はいくら高くなってもマイナス金利にはならないからバブルなんて起きえない。 |
||
39:
匿名さん
[2012-08-26 00:08:52]
|
||
40:
匿名さん
[2012-08-26 00:09:14]
|
||
41:
匿名さん
[2012-08-26 00:17:33]
やっぱりフラットエスインパクトが勝ってしまうのか。
せめてサイレンスヘンドウが競争中止はならないことを祈る。 お休み |
||
42:
匿名さん
[2012-08-26 00:22:15]
>それよりも現実的なのが、日銀の国債引き受けによるインフレ
例えば米国は今度QE3(量的緩和第三弾)が行われると言われています。 QE3はもう1年以上前からいつやるかの時期が議論されていました。 過去のQE2の副作用で原油価格などの高騰を招き、米のインフレ率が2%を超えていたため、 景気が下降しているなか、QE3に踏み込めなかったからです。 何か勘違いされているようですがインフレありきではダメなのです。 そもそも何故日銀が直接引き受けをするとインフレになると思うのですか?プロセスは?何故量的緩和ではダメなのですか? 本来のプロセスはこうです。 中央銀行が量的緩和を行い市場から国債を大量に購入すると同時に金利を低下させ、民間の資金を贅沢にし、貸出を増やすように即す。低金利で資金を調達出来る企業や個人がお金を借りる事で資金需要が生まれ、景気が良くなり、結果物価が上昇する。 ようするに好況に伴うインフレを狙っているわけです。 それと、日銀法を改正しなくても現在の法律で特別な場合に限り日銀による直接買い入れは可能です。震災があった際、特別な場合になるんじゃないかって議論が一部有りましたので。 |
||
43:
匿名さん
[2012-08-26 00:23:45]
>>38
文面がはぁ?とかちょっとどうかと思いますが。 それと内容があまりにも稚拙 もしかして、あなたはゆとり教育世代の方ですか? >何で円高になると日本国債に流入するのか意味不明。それと、デフレで円の価値が保たれているのではなく。 円高って、円を買っているのはご存知ですか? それと、円を買っている=全額現金で保有していると思われているのですか? はぁ?って言うだけあって考えが自分の中で止まっていますね。 >円高がデフレを招いているのです。逆。 円高がデフレを招いている?どこまで音痴なのでしょうか? 本気で言っているのですか? インフレとデフレは物の価値と紙幣価値のバランスで成り立っています。 小学校社会科レベルかと思うのですが・・・ >だから国債が大人気なんでしょ。 だから国債が大人気って・・・文章読んでます?資金需要が無く、行き場無く資金がいっているのですよ。 これは大人気ではなく、ほかに行き場が無く行きついただけ。それを大人気というのは表現がおかしい。 >需給ギャップが改善して企業や個人が金借りたり株価が上がれば金利が上がって >利払いが増えても税収が上がるので問題は有りません。 ギャップ改善で企業や個人が金借りたり株価が上がって金利が上がる? もしかして、ゆとり世代末期の方でしょうか。 現状の日本経済の構造をご存知ですか? >ルール?って何?機関投資家は将来紙切れになるのを分かっていて国債を買わなきゃいけないルールがあるから 買っていると? そんなのも知らないの? 新聞を毎日読むか 検索エンジンで、Nikkei.com と入力して、毎日記事を読むか過去の記事を読んでみてください。 説明書いてます。 とりあえず、もう少しご自分で調べたり考えたりした方が良いかと思いますよ。 |
||
44:
匿名さん
[2012-08-26 00:24:09]
>>40
>どこが矛盾ですか? 現実を見た方が良い。リフレが成功しない限り日本はデフレで円高だ。 であれば、当然に金利は低下する。バブルなわけがない。 自分で理由を解説しつつ「結論は日本国債がバブルだから」ってそりゃない。 フェアに評価した結果が今の金利水準。 ・日本がインフレに転換 ・海外が日本以上のデフレになることによる円安 ・日本の財政破綻が市場に織り込まれる といった状況になれば日本国債はバブルと言えるだろう。 でも今の時点ではどれにも該当しない、すなわちバブルではない。 |
||
45:
匿名さん
[2012-08-26 00:30:52]
欧州では政策金利の仕組みや住宅ローンの指標も日本と全然違うのか。
日本国債の信用が低下した場合、変動金利やフラット金利推移は、欧州危機のギリシャのローン金利 と同じように推移するとは限らないのね。 |
||
46:
匿名さん
[2012-08-26 00:31:27]
>>43
ちょっと面倒になってきたけど、 >>需給ギャップが改善して企業や個人が金借りたり株価が上がれば金利が上がって >>利払いが増えても税収が上がるので問題は有りません。 >ギャップ改善で企業や個人が金借りたり株価が上がって金利が上がる? >もしかして、ゆとり世代末期の方でしょうか。 >現状の日本経済の構造をご存知ですか? この点は明らかに>>38氏が正しい。 ・現状は行き場がなくて国債に流れている。 ・企業が設備投資をするようになれば、お金の値段である金利は上がる。 ・そうした状況になれば景気も良いので税収は増える。 繰り返しだけど、現状は日本国債はバブルではない。 自分で答えを言っていると思うんだけど。 >現状の日本経済の構造をご存知ですか? これで金利が上がるわけがない。 |
||
47:
匿名さん
[2012-08-26 00:33:15]
>実際の価値以上をバブルと表現している
例えば額面100万円年利1%の10年国債があったとします。 10年後に受け取れる利回りを含めた元本は110万円。 これが国債の実際の価値です。 これを市場で100万円で買えば利回りが1%、 105万円で買えば利回り0.5%。 国債が実際の価値以上になるためには110万以上の価格がつかなければならない。 120万で買えば利回りはマイナス1%。 ようするに満期が来た時点で損をする状況。 市場参加者はマイナス金利である120万の価格でもさらに国債の値段があがると思い、さらに国債を買い続け、 130万140万と値段が上がり続ける。もし国債にバブルがあるとしたらそのような状況かと。 |
||
48:
匿名さん
[2012-08-26 00:35:32]
|
||
49:
匿名さん
[2012-08-26 00:38:24]
>>42さん
真っ当なご意見ありがとうございます。 ご指摘の通り、米国の量的緩和は膨大な資金を市場に放出し多大な副作用を世界規模で発生させました。 日銀はそのような混乱を避ける事が大事としていますね。 しかしながら、日本だけそれを行わなかったので取り残されて現状の円高が起きています。 この円高による弊害は非常に大きくさすがに限界に近付いているかと思います。 なぜ、日銀の今までの金融緩和で日本経済がデフレから脱却しなかったのか。 日銀がが量的緩和を行い市場から国債を大量に購入すると同時に金利を低下させたが、 想定していた民間の資金を贅沢にし、貸出を増えなかったのか。 なぜ、低金利で資金を調達出来る企業や個人がお金を借りる事で資金需要が生まれず景気が低迷したままで結果物価が上昇しないまま10年以上経過したのか。 それは、量的緩和を行っても、民間は資金を必要としないし、企業や個人がお金を借りようとしなかったからです。 お金を借りる人がいなければ、量的緩和など無意味です。 なぜなら、お金を借りる必要がないから。 その元はデフレです。 偏った例ですが、不動産を買ってその不動産の価値が下がるのにお金を借りて不動産を買う人はいませんよね。(投資という意味で) 本来、現状の資本主義経済下では緩やかなインフレが健全なのです。 ということで、現状の量的緩和では全く無意味なのは現在までの日本を見ていればわかることです。 では、どうすればよいか。 簡単に言うと、お札を刷って市中に放出するのです。 市場に流通する紙幣量を増やすのです。 それが、日銀の国債引き受けです。 日銀法改正は、日銀の独立性を減らし政府の関与を増やす事にあります。 例えば、物価目標を2%と定め、それが達成できない場合は日銀総裁を交代させるなどです。 |
||
50:
匿名さん
[2012-08-26 00:38:58]
少し脇道それつつあるけど、
要は膨大に膨らんだ債務残高耐えきれず、 いずれ国債を日銀が引き受けざるを得ない時が来て、 結果通貨価値が下落してインフレ発生するので政策金利は上がるって流れでしょ? |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
固定金利は実行後金利を気にしなくてもよいくらいのメリットしかない。
たとえ変動金利3%4%になっても、ある一定の期間元本を減らしておけば
固定へ切り替える必要もない。
ガソリン価格と同じで、150円が相場のとき
140円だと、非常に安い。貯買いする人もいるだろう。
130円が相場のとき、140円だと、誰も買わないだろう。
人間は相対的に、比べるものがなければ、自分が正しいと判断することが難しい。
転じて、固定金利の方たちは昔の金利としか比べず、
今の経済状況、今後の見込みが見えないから、固定金利しか頭にない。