住宅の外装塗壁について
ジョリパットかベルアートを、無塗装のサイディングに施工する予定です。
ジョリパットならミーティア ベルアートならトラバーチンが良いと思っています。
工務店施工のため、
ニチハのモエン大壁工法
KMEWのアートウォール工法
旭トステム外装 AT-WALL塗り壁
のパネル(サイディング)ではなく,通常の無塗装(シーラー品)
大判サイディングを使用し目地を消して塗装との事ですが、問題ないのでしょうか?
実際に施工されて,問題なかったとか
剥離、ひび割れなどの問題があったなどの情報があれば教えて下さい
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2012-07-31 17:34:10
塗壁(ジョリパット・ベルアート)とサイディングの相性について
5:
匿名さん
[2012-07-31 20:13:03]
塗り壁は、施工次第の面があるので、あまり実績のないやり方をトライするのは、勧められないです。
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6:
匿名さん
[2012-08-01 00:11:33]
ジョリパットかモエン大壁工法関連の過去スレッドがあったと思います
そこには無塗装サイディングと大壁工法サイディングの違いがありました。 その違いこそが、目地割れに対する耐久性の差だと思われます。 これはニチハだけでなく、他のサイディングメーカーも同様に形状や素材の差があるかと思われます。 まずサイディングの実形状が違います。シーリングやパテ、メッシュクロスも専用品を使います。 メーカーがわざわざ各種専用品を出す以上、施工を認定制として保証する以上。 それらには意味があると思っていいでしょう。 ではどうすればいいか? 柔軟に対応する工務店であれば、メーカー指定品と施工要領をそのまま用いて 認定や保証は無くとも同様の施工をする事は可能です。 (大壁工法用の部材でも普通に供給されるし、無塗装サイディングとそれほど価格差はありません) 当然メーカー保証はありませんが、極力同等の施工を行う事で、目地割れの心配は軽減されると思います それでも決して割れないとは言えないし、そもそも無塗装サイディングの目地消しでは ほぼ確実に割れて来る実績があります。ここは事前に踏まえておきましょう。 |
7:
入居済み住民さん
[2012-08-01 11:27:36]
我が家は4年前に モエン大壁+ジョリパット(JQ-650 玉石エンシェントブリック)で施工しました。入居数ヵ月後、夕方の1時間ほど、日の当たり方によって目地のライン沿いに薄っすら影が出ていることに気がつきました。よく見ないと気がつきませんし2箇所ほどだけなので気になるようなものではありませんが、ほんのわずか目地沿いに不陸があるようです。アイカのホームページを見ると、「指定仕上パターンでの塗装においても、陽の当たり方によって、目地処理範囲の不陸が影となって浮き出ることがあります。」とあり、この程度の不具合はごかんべん願います、ということです。4年経った今も状況は変わらず、さらに目地が目立つようになったということはありません。おそらく今後もこのままの状態を保てると思われます。
実験や実績を積み重ねた認定工法でもこの程度のことは起こりますし、認定工法だからこの程度で済んでいるともいえます。認定もなにもない大判サイディングと組み合わせるのはギャンブルだと思います。 |
8:
建築予定
[2012-08-01 12:34:27]
o.6さん No.7さん
コメントありがとうございます。 認定工法で使われている大判サイディングは、登録施工店以外でも 入手可能なのでしょうか? ニチハのカタログから、通常大判サイディングと大壁仕様のサイディングの 仕様を引出すと以下のようになっていました。 モエンパネルW モエンサイディング-M 木質系繊維混入セメント パルプ繊維混入セメント板 けい酸カルシウム板 比重(絶乾) 1.08 0.98 含水率 20%以下 20%以下 耐透水性 10mm以下 10mm以下 曲げ破壊荷重 785N以上 785N以上 モエンパネルWが大壁仕様です。 比重、成分が違うようです! 要はこれで、温度収縮率が変るのか? 目地の形状も、ニチハは通常版と同じようですがKMEWアートウォール および、旭トステム外装 AT-WALL塗り壁はシール巾を広くとれる 形状となっているようです。 シール幅を広くして、目地割れを防いでいる!? SK化研に聴いても、KMEWアートウォールに使用する ベルアートは通常品と違い ベルアート→→ベルアートMO ベルアートSi→ベルアートセラとなるそうです。 何が違うのかはっきり教えてもらえませんでしたが 弾性が違うようです!? 上記の違いがある以上 何とかNo6さんの仰るように、 ”メーカー指定品と施工要領をそのまま用いて 認定や保証は無くとも同様の施工をする事” が可能かどうかにかかってきそうです! 今更、工務店も外壁仕様も変えたくないので・・・ 入手方法など、詳しい方教えて下さい よろしくお願いします! |
9:
匿名さん
[2012-08-01 16:12:11]
>>8
よう頑張ってるね、頑張ってください。 ニチハ大壁工法でアイカのジョリパッドを上塗りする工法が現状では一番ベターであると思われるため、他もみつつ似た素材でやればいいと思います あとは輸入系も調べると参考になるかもしれません。塗り壁外装オンリーで売っている大手ハウスメーカーのインターデコハウスが、サイディング下地の上にモルタル塗り壁を全建物に施工していますが、今のところニチハ大壁工法と同じく、目立ったトラブルはでてきていません 他社でサイディング下地のコーキング部分にモルタル塗り壁のクラックというのは良く聞く話なので、この二社(インターデコハウス、ニチハアイカ)がいったいどんな技術を使って対策しているのかを調べるといいかもです。 |
10:
匿名さん
[2012-08-01 16:18:38]
塗り壁外装は非常に奥が深く、施工方法しだいでは耐久性がかなり上がるポテンシャルがあります。
ただのサイディング外装や、世間一般でメンテナンスフリーと言われるサイディングにタイルを貼り付けた外装よりも、実は塗り壁外装のほうが下地サイディングのコーキングが守られ、60年スパンで見るとタイル外装よりもモルタル外装のほうがメンテナンス代が安くなるということも考えられます。 モルタル塗り壁には>>7で見られるようなスジや軽いクラックはつきものですが、それでもクラックが極限まで起こりにくい方法はあるようです、ニチハ大壁工法とインターデコハウスが施工例が多く、クラック事例が驚くほど少ないのでよく調べてみてください |
11:
検討中
[2012-08-01 17:07:08]
オメガアクロフレックスもサイディング下地にモルタルだね。グラスファイバーメッシュの上にモルタルだから耐久性はかなり高そう
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12:
匿名さん
[2012-08-01 19:08:54]
最近はアイカの技術開発がすごいので、あと数年かもというところはあるけど。
やっぱり欧米の技術はすごい、いいモノはしっかり輸入して活用すべき、インターデコのオメガシステムも本当にヒビが少ない、現時点では三井や住友林業などを抜いてトップの耐久性かもしれない。 ニチハもアイカも工務店も海外の良いところはどんどん学んでいくべきだよね |
13:
匿名さん
[2012-08-01 23:04:26]
モエン大壁工法は、コスト的メリットも少なくないと思いますよ
外壁通気工法でのモルタル外壁+仕上げと、専用サイディング+仕上げでは やっぱりサイディングの方が手間が少なくなるので若干安く出来るでしょう。 当方は当初、無塗装サイディングに目地有りでのリシン吹き付け予定でしたが 同時期に施工していた住林のモルタルに塗装と、一条の目地有塗装+タイル貼りを見て やっぱり目地無しがいいとなりまして、メーカー認定外ですが モエン大壁+ジョリパット650のロック吹き付けとしました。 当初予定からの費用upは30万円程になりました。 (住林も一条も工務店施工の当方も色はベージュ系で、どちらかと言えば和風な感じです) №7さん同様、当家でも夜間の玄関照明で横から壁を見ると、サイディングの継ぎ目部分が 不陸となって見えています。ただし正面から壁を見たり、日中ではわかりません。 まだ年数を経過していないので、今後どうなるかは判らないし 目地にヒビが入っても保証の対象外として約束しましたので、絶対的なお勧めは出来ません。 しかしながら壁に目地が無いのは、もともとそれが普通だと思っていた施主にとっては 凄く気にかかる部分ではないかと思われます。 当方にとっては、外壁がサイディングとか塗り壁とか吹き付け以前に まずは外壁の通気工法と目地が出ていない事が重要でした。 |
14:
建築予定
[2012-08-02 12:46:18]
No.9さん No.10さん No.11さん No.12さん No.13さんありがとうございます
ニチハ大壁工法でアイカのジョリパッドが、最もポピュラーな工法なのでしょうね! ■No.13さんの、モエン大壁は、ニチハのモエンパネルを使用したのでしょうか? ベージュで表面に「モエンパネル○○」の表示があり、 一般無塗装板と区別して有るそうです。 よろしくお願いします! 私も、目地なし通気工法それと外壁のパターンにこだわりがあります。 サイディングの継目の不陸は、角度のキツイ光線が当った場合は、仕方ないでしょうね! 日中や正面から見て目立たなければ問題ないと思います。 保証と言っても、微細なひび割れは免責でしょうから、 キチッとした施工が出来ているかの方が、問題になると思います。 いろいろな都合上、たぶんベルアートになると思うのですが 耐久性、ライフサイクルコストの観点から、ベルアートSiにするか 耐ひび割れ性も考慮して、弾性ベルアート+SKセラミファイントップとするか 考慮中です。 インターデコハウスやオメガアクロフレックスのお話も頂いていますが、 住宅エコポイントとかの関係で、今から断熱仕様は変えれる状況ではないです。 私の方は、木造軸組工法なのですが、2バイ4の方が、建物の変形が少なく 大壁工法の割れの観点からは良いのではと言う気がしています! 耐震性、耐火性などからダイライトは、追加したので、少しは効いてくれるでしょうか? まだまだ有用な情報お待ちしています よろしくお願いします! |
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15:
検討中
[2012-08-02 18:16:26]
外断熱なんですか?内断熱であればオメガにしたところで断熱の仕様はかわりませんよ
長持ちさせたいのならサイディング下地+グラスファイバーメッシュ+モルタルの上から仕上げるのが現状ではベストな工法です |
16:
4
[2012-08-02 19:56:42]
久々に見る良スレじゃーーー
みんな、頑張ってくれ! |
17:
ご近所さん
[2012-08-03 00:34:59]
ジョリでも良かったが、HMがベルアートを勧めるのでベルーアートにしました
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19:
匿名さん
[2013-07-24 18:15:13]
アイカ工業は大壁工法(ニチハモエン)の保証をとっています。一方SKのベルアートはその様な記述が見当たりません。
以上の事から保証に関して言えばアイカ工業の方がいいのではないでしょうか。 また、大壁工法に関しては基本的に目地に亀裂クラックが起きます。 目地部分にメッシュを伏せこんではいますが、それとて完璧ではありません。 施工方法として目地部分がどうしても不陸となります。 これは仕様と思ってください。 耐久性の面でいえば、通気工法の方が高いです。 これは、板をつなぎ合わせて大きなものにしているのか、もともと大きな壁を作っているのかの違いです。 つなぎがあるものはどうしても縁が切れる部分で荷重がかかり、振動揺れに関してもそれぞれの板がそれぞれの荷重で多少動きます。 この動きが縁のない壁とある壁では大きな差になってしまうことがあります。 このひび割れが2~3年後に起きると、当然保証の対象ですが、経年劣化による色の違いが起きていますので場所によっては非常に目立つことになります。 通気工法のような大きい一面として壁を施工できるものは角など目につきにくいところにクラックが起きやすいですが、 板張りの場合、その板の継ぎ目に集中します。 目立つ所にクラックが起きやすく、それが色によっては非常に目立つ、という事です。 低コストという事でいえば、大壁工法。 耐久を考えると通気工法。 どちらもメリットデメリットがあります。 色々ご意見あるようですが、施工している立場として意見させてもらいました。 |
20:
建築予定
[2015-03-22 01:33:49]
その後の報告です!
経過観察してからと思い遅くなりました。 かの節は、様々なご意見ありがとうございます! 外壁の仕上げは ベルアートのトラバ-チンにSKセラミファイントップ としました。 認定工法でない、大判窯業系サイディング 多分 ニチハ の14mm モエンサイディング-M使用です。 施工後 2年経ちましたが、目につくひび割れは無いです。 ボードのジョイント部分 水平目地は、日の当たり方に関係なく どこにあるのか、少し気を付けて見ると、わかります。 縦目地のジョイント部分は、日の当たり方によって どこにあるかわかる状態です。 壁の汚れは、まだ目に付く物はないです。 ボードジョイントの、目地消し処理は 専用パテ材 SK弾性コーク Nに ハードクロス入り となっています。 その他、通気工法の採用 その内側に、タイベック+ダイライト貼ってます 塗装のみの単価は ベルアートのトラバ-チン シポサンド 左官ごて ¥2,400 SKセラミファイントップ ¥600 いずれも2年半前の単価です。 少し気をつけた方が良いことは 外壁のコーナー部にはコーナー板を使用したかった! 我が家は、普通の板の突き付けでした! 目地巾が取れてなかったので、やり直してもらいました! シールの部分には、ブリード対策の塗装を塗りました。 つたない表現でわかりつらいですが 施工後のご報告です。 |
21:
賃貸住まいさん [男性 30代]
[2015-04-06 19:38:16]
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22:
戸建て検討中さん
[2016-12-10 19:22:34]
良スレ。
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23:
戸建て検討中さん
[2016-12-11 12:59:05]
来年の新築に向けて色々と検討している者です。
素人で支離滅裂な質問もあるかと思いますがよろしくお願いします。 【質問内容】 ①塗り壁で下地サイディングを考えていますがこの方法が耐久性の面では優れてるのでしょうか?素人考えでクラックが入った場合でも下地にサイディングあるから二重の安心があるイメージなのですがどうなんでしょう? ②塗り壁の下地サイディングのシーリング材にケイミューのスーパーKMEWシールを使用するとより耐久性がupするのでしょうか?塗り壁に隠れてる部分だから関係ないのでしょうか? 回答宜しくお願い致します。 |
24:
匿名さん
[2016-12-12 02:46:27]
>>23
久々にこちらを覗いてみました、スレッドNo.13の者です。 何故こちらのスレッドに来たかといいますと、実は最近塗装面の目地部分 厳密には目地ではなくファイバーテープ?の幅、5センチ程度に沿って 何となく色が濃い目に変わって来た為です。 近寄って見ると判らないレベルで、目視でヒビがある訳ではありません おそらく拙宅を見て、そこに気が付く人は居ないだろうな という程度ではあります。 数軒隣に○井の塗り壁?新築住宅が出来たのですが、そっちの不陸の方が はるかに仕上がりが酷く目立ちます。 他人ながら、よくあれで施主は納得しているなといった気がします。 本題に移ります。 質問① 本来サイディングの目地は、サイディング同士が動いてもいい為に存在します その目地に塗装しているのだから、目地上で塗装が割れてしまってもそれ自体は 見た目以外、何も問題ないかと思います。 基本的に目地部分以外にクラックは出ないはずですし、拙宅では目視上のクラックは 幸いにも皆無です。 質問② どういった施工法を取るのか分かりませんが、例えばニチハ+アイカのモエン大壁といった メーカー指定の工法を選択するのであれば、コーキングやパテにも専用品がありますので その専用部材を使っての指定工法を準拠するのが、最も信頼できるのではないかと思われます。 ここで当方の質問になります。 下地テープに沿った微妙な変色、この原因は一体なんなのでしょうか? 壁の前では分かりませんが、10メートルくらい離れると見える。不陸でないので夜は見えない。 たぶん自分だけしか判らないくらいに微妙なものなのですが。 |
25:
匿名さん
[2016-12-13 00:23:30]
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