住宅設備・建材・工法掲示板「CW断熱(ウレタン遮熱工法)」についてご紹介しています。
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物件比較中さん [更新日時] 2016-01-14 19:47:43
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新築を希望している者です。いろいろ研究していく中で
外断熱、リフレクティックス、CW断熱(ウレタン遮熱工法)の中から選択しようと考えておりますが、採用されている方がいれば、ご意見をいただけないでしょうか。
http://www.fsatake.co.jp/reflectix.html
http://www.mx-eng.jp/cw.html
http://www.wingate.co.jp/

[スレ作成日時]2012-07-28 20:09:55

 
注文住宅のオンライン相談

CW断熱(ウレタン遮熱工法)

1: 匿名さん 
[2012-07-28 20:34:34]
遮熱工法など遮熱を売り文句にしてる業者は避けるのが吉。
宇宙を引き合いに出す例が多いですが宇宙は真空断熱されているので参考になりません。
また遮熱は汚れにより極端に性能が落ちます、宇宙では汚れません。
太陽の熱を直接反射しない場合も効果は期待できません。
遮熱材の費用で断熱材を厚くすることが一番費用対効果が高いです。
2: 購入検討中さん 
[2012-07-29 04:34:16]
CW断熱、日光で熱くなったサイディングからの輻射熱をアルミで
一旦カットってこと自体は効果ありそうにみえますが、どうなんでしょうか?
どちらかというと、普通は透湿防水シートが貼られているところに完全防湿っぽいアルミシートが貼られていることによる悪影響がないかが気になります。
3: 物件比較中さん 
[2012-07-29 09:14:33]
本日、外気温はすでに35℃ありますが、遮熱カーテンをすると、暑さはあまり伝わってきません。遮熱シートを躯体の周りに巻き、その内側に発砲ウレタンで覆う。とても効果がありそうですが、CW断熱を採用された方の生の声が聴きたい。
4: 匿名さん 
[2012-07-29 10:54:56]
>3
遮熱は常に冷却しないと効果が有りません。
遮熱材は薄いですから僅かに反射できない熱で温度が即上昇します。
35℃になれば反射材が熱を発しますので効果がないです。
遮熱カーテンは部屋の空気などで冷やされますので効果が実感できるのです。
隙間だらけの簾でも効果は有ります。
5: 購入検討中さん 
[2012-07-29 15:05:44]
>4 さんの理屈がよくわからないです

薄い遮熱材が隣の断熱材に対して熱を渡そうとしても、
その薄い遮熱材が蓄えられるだけの熱なんてたいした量じゃないような?
また、遮熱材が熱くなっても、変わらず輻射熱を反射し続けるのではないのですか?
6: 匿名さん 
[2012-07-29 15:45:31]
>5
断熱材は温度差で室外から室内へ熱を伝えます。温度差が少ないほど伝熱量が少なくなります。
外側の断熱材の表面温度を下げることが出来れば効果が有ることになります。
遮熱材にその効果を期待するわけですが遮熱材は100%熱を反射しません95%とかの話も有りますがチャンピョンデ-タなので10%以上熱を反射できないと思った方が良いです。
反射できない熱により殆どはアルミ箔の遮熱材は熱容量がないため温度が上がってしまいます。その温度を断熱材に伝えます。
断熱材は熱を伝えるのを押さえますので遮熱材の温度は上がってしまいます。
また遮熱材は普通は外気に触れてますので対流伝熱で外気の温度近くになります。
アルミは熱の伝わりが良い材料なので、すぐ伝わり断熱材の表面温度は遮熱材の温度と同じになります。
ゆえに裏に断熱材が有る場合は殆ど遮熱効果は期待できません。
太陽の直射には効果が有るとしても光るアルミ材を外壁に使用したらはた迷惑ですからできません。
アルミ箔は断熱材を破損から保護するために有る位の認識が良いと思います。
断熱材を使用しない場合は遮熱の有無により効果が出やすいです、裏側が冷やされるためと思います。
遮熱材の効果はゼロではなくても断熱材を厚くするほど効果はゼロに近くなります。
費用を考慮すれば断熱材を厚くする方が得です。
7: 匿名さん 
[2012-07-29 15:58:19]
>2
サイディングは何℃くらいになりますかね?

仮に60℃としましょう。
では、ヤカンいっぱいに60℃のお湯を用意してください。

手の甲に透湿防水シートを想定した白い紙を当てて、外壁通気層くらい20mmくらいの距離でヤカンに手の甲を近づけてください。
どのくらい温かさを感じましたか?

次に手の甲にアルミホイルを当てて、同じようにヤカンに手の甲を近づけてください。
先ほど感じた温かさの差はありますか?
8: 匿名さん 
[2012-07-29 17:16:17]
参考になればと以下に記述します。

アルミ蒸着シートについて
アルミ蒸着した透湿防水シートは、色々あるがフクビ化学工業でも販売している。
http://www.fukuvi.co.jp/product/result.php?st=category&c1=4&c2...

両面アルミ蒸着したシートはお勧めできない。理由はアルミ等の反射率が高い物質は、熱伝導率が非常に高く接地した場合熱を即伝える。接地すると逆効果になる。 接地しないでテントのように張るならいい。
遮熱効果を上げる為にはアルミ面側に最低でも15mm以上の通気層(空間)が必要(出来れば20mmそれ以上)その通気層が最上階で外気に通じていることが条件(棟換気ができる構造が必須)。
そうすれば、熱い空気はアルミ面で反射され通気層を経て外部に放出され輻射熱による影響を受け難い。

防湿シート(気密シート)について
夏は湿気が室内側に移動、冬は逆に外側に移動する。防湿シートは完全に湿気をシャットアウトだから、そこで温度差があれば飽和水蒸気レベルを超えた時、水となる(結露)。使用するなら室内側で石膏ボードと断熱材の間に。構成は外側から外壁、通気層、透湿防水シート(遮熱タイプ アルミ面は外側)、耐力パネルか2X4なら合板、次に発砲ウレタン断熱材を吹き付、防湿シート、石膏ボード、クロスとなる。アルミ蒸着の防湿シートは不要と思う。

多分 高断熱だと熱交換型第1種24時間換気を使用する。その場合電源は、DC駆動がいい、音と消費電力を抑えられる(電気代AC駆動の約1/2)熱交換型は全熱型より顕熱型の方が、湿気を交換しないというデメリットがあるが、ランニングコストが安い、臭いを吐き出す、外気の新鮮な空気を入れられる。(全熱型は約半分という報告もある)。

断熱材及び遮熱シートについて
断熱材の熱伝導率がいくら低くても完全断熱は不可能、熱の移動が遅くなるだけ。そういった意味で遮熱シートを断熱材と組み合わせるのはいいと思う。
遮熱シートは通気層を設けてアルミ面を室内側にすると保温効果があり欧米で用いられている報告がある。(遮熱用途して使われていない)

家は建坪52坪、2x4工法、屋根材ナノルーフ。
外壁: ヘーベルライト 50mm厚、通気工法(通気幅15mm)
透湿防水シート:通常(遮熱シートを採用しようとしたが、屋根の部分ができない(経験ない)と言われた。屋根の遮熱が大きな目的であった為辞めた。外壁をヘーベルライトにし、壁の輻射は軽減できると考えた(ヘーベル50mmは木材50mm厚の熱伝導率とほぼ同等)
断熱材:吹き付け硬質ウレタンフォ-ムB種2(熱伝導率0.026単位省略) (厚さ 壁部50~80mm、屋根部100~180mm)床 スタイロエースⅡ65mm厚(熱伝導率0.028単位省略)
石膏ボード厚12.5mm

本日冷房を切り窓を開放、温度上昇が止まるまで放置させてみた(第一種換気は通常動作)。リビング(20.6畳)が32℃で上昇が止まり(約1時間変動なし)、その時の玄関の外の温度は38℃を示した。他の部屋を計測したら2F 屋根裏部屋(3F)までほぼ32℃と同一だった。多分外気と平衡状態になったと思う。玄関が38℃を示したのはコンクリートの輻射熱の為。
次にエアコンを28℃に設定しリビングの窓全部とドアを閉め駆動させた。エアコンはパナソニックCS-560CF2-W 18畳で20.6畳のリビングには能力不足だが約10分で30℃に到達した。消費電力は0.7~0.9kw(太陽光パネルを積んでいるので数値はモニターの数値。

前の家は21年前に建てた在来工法の家、100mの至近距離に今の新しい家を今年3月末に建てた。発砲ウレタン吹き付けたの感想は、冷房の効き具合をはっきり認識できる。前の家は、一度消してしまうと冷えるまで相当な時間がかった。そのため夏場は冷房を消さずにいた。夏の電気代は2万円超えるのが普通でたまに3万円になることがあった。

家は、2x4で現場吹き付けだから気密シートは必要ないと言われたが更に高気密断熱にするなら気密シートで天井まで覆ってもよかったと思ってる。空気の移動が生じなければ温度の変動は起きない。C値が上がると断熱効果は更に高まるのはそういうことなんだろう。

断熱材は熱伝導率にもよるが出来るだけ厚くするといい、特に天井は200mm以上あってもいい。
9: 匿名さん 
[2012-08-01 10:20:47]
>6 さん
の説明は、遮熱材が断熱材と組み合わさると、遮熱材の断熱の効果はゼロに近くなる、ということだと思うのですが、
遮熱の効果が無くなる説明ではないですよね?
10: 匿名さん 
[2012-08-01 11:57:29]
>9
スタイロ100mm厚みで室内側25℃、室外側60℃の時の熱伝達量は9.4W/m2になる。
矛盾するが60℃から25℃への輻射熱量250w/m2で、反射できない5%は12.5W/m2になります。
9.4W<12.5Wですから断熱材だけで用は足りてます。
11: 匿名さん 
[2012-08-01 13:27:22]
>10 さん
一応足しにはなるということですか?

具体的には
スタイロ100ミリ+遮熱シートなら
上記の数値を掛け算した数値になるのでしょうか?
12: 匿名さん 
[2012-08-01 15:37:05]
>11
充分な断熱が有れば遮熱効果は殆ど判りません。
断熱材が無いか、極薄い場合に効果が出ます。
相乗効果は期待出来ません。
断熱材は伝導と対流の抑制と同時に反射(遮熱)もしてます。何べんも反射させることにより遮熱してます。
 遮熱シートで空気(またはガス)をはさみ、何層も重ねれば断熱材になります。
何層も重ねますので反射効果(反射率)を重要視するより、伝導と対流を重要視する方が効果的と思います。
13: 匿名さん 
[2012-08-02 15:51:56]
>10
そもそも室外側外壁?が60度くらいになるのか、またなるとして何分くらいで60度になるのかわかりませんが、60度になるまでの時間が変わってくるとか、60度である時間が短くなるとかの効果は無いのでしょうか?
14: 匿名さん 
[2012-08-02 18:57:48]
>13
太陽が直接の屋根などは60℃位になります。
外壁も直接太陽が当たればなると思います。
反射材は薄いアルミ箔ですから僅かな熱容量しか有りませんので時間も判定できない短い時間と思います。
効果を出したければ断熱材を使用しないことです。
遮熱材だけでは快適な家にはなりませんが充分な厚みの断熱材だけで快適な家は可能です。
15: 匿名さん 
[2012-08-03 14:05:09]
>>14
予算や構造上の理由で断熱材を十分厚く出来ない場合は効果があるとも言えますか?
16: 匿名さん 
[2012-08-03 14:12:17]
予算はともかく構造上断熱材の厚みを取れないなんてことはありえないが。
それは構造欠陥では?
17: 匿名さん 
[2012-08-03 14:23:16]
>16
HMや工務店の採用する構造上という意味でしたが・・・
他にHMや工務店の採用する断熱材ということも付け加えておきます。

それとは別に木造軸組3.5寸柱、充填断熱でしたら断熱材は100ミリでしょうか。
100ミリ取れれば十分な厚みということですか?
18: 匿名さん 
[2012-08-03 14:24:49]
>15
予算を考えたら不要になる、遮熱材+断熱材より同じ予算で断熱材を少し増やした方が得になる。
19: 匿名さん 
[2012-08-03 14:35:28]
>17
外断熱の壁なら100mmで大方の地域で充分と言える。天井または屋根は不足と思う。
外断熱は多くの利点が有るので良い、遮熱材を早く捨て断熱材の種類、厚さの検討をした方が良い。
20: 匿名さん 
[2012-08-03 15:08:32]
>19
当方Ⅳ地域ですが、外断熱工法も木造だと50~70ミリ程度が一般的と思われますが、最近は100ミリなんてのもあるのでしょうか。
外断熱工法の現場を何件か見ましたが、外断熱材には漏れなくアルミ遮熱材付きだったような・・・
これも意味がないのでしょうか?

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