現在、新築工事の終盤を迎えています。
階段がやっと出来上がり、ふと気がついたのですが階段の窓が小さいことに気がつきました。
もう少し、大きい窓に変更したいのですが、工務店からできないことはないのですが雨漏りが心配ですといわれました。
現在はサイディング、防水透湿シート、構造用合板、断熱材、防湿シート(?)、石膏ボードの段階です。
建築方は従来型と構造用合板をあわせた木造住宅です。
大工さんは雨漏りしないよう施工しますので心配ありませんよ。
と言ってくれます。
1週間ほど前、キッチンの換気扇の配管の位置が工務店のミスで初めの位置よりずらすことになったのですが、(設計ミスだそうです)ずらしたところのサイディングを切って初めに空いてる穴を埋めたそうです。構造用合板等もすべてそのようにしたそうです。
今回の窓もそのように変更する予定ですが、換気扇の穴と違って範囲が大きいため雨漏りする可能性があるのでやめたほうがいいと言う説明でした。
そこでお聞きしたいのですが、
このような施工法では雨漏りするのですか?
雨漏りするならサイディングごと1枚変えられないのでしょうか?
また、雨漏りするなら換気扇の穴の移動のところも雨漏りしそうで怖いです。
素人なのでよく分かっていないため皆さんアドバイスください。
宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2012-07-19 01:59:59
工事終盤の窓のサイズ変更について
1:
匿名さん
[2012-07-19 10:53:37]
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2:
匿名さん
[2012-07-19 13:32:28]
窓を取り替えるのではなくて、窓を追加してはいかがでしょうか
取り外して取りつけると、防水シートやテープのよれが 気になりますし、多分予算は追加しても交換しても あまり大差はないと思います。 小さい窓の上に、開かなくてもいいから、それと同じ巾で 高さが高い窓とかなら、デザイン的にもおかしくないと 思うのですが・・・ それと、HMの「雨漏れの心配」は布石です。 万が一、引渡後に雨がもれても「これはあの工事が原因」と 一言いいたいが為の言葉です。 大工さんの言葉が正しいと思います |
3:
匿名さん
[2012-07-19 14:02:39]
ちゃんと相応の費用を払うと言えば、全く問題ないと思います。
重要なのは ・サイディングが必要箇所だけ剥がして、再施工できるか ・同様に構造用合板も剥がして再施工出来るか ・通常は横一枚で張って行く防水シートの処理をどうするか ・新たな窓が、耐力壁となっている合板や柱に当る可能性はないか 等々の問題はありますが、費用さえ掛ければどうにでもなります。 |
4:
入居済み住民さん
[2012-07-19 15:40:17]
工事中はネットで囲まれているから暗く感じるけど、ネットを外したら明るくなりますよ。うちはそうでした。(周りの環境にもよるけど)
窓のサイズって建築確認申請の図面に書いてありますよね? それから変更することになるけど大丈夫ですか? |
5:
匿名
[2012-07-19 19:45:37]
階段の窓が大きくなるのでしたら申請上は問題ないと思われます。
工事ですが、手間はほとんど変わらないので、窓の取り付く構造用合板1枚を取り替える方がよいと思います。サイディングも新しく数枚を取り替える方がよいでしょう。 たとえ小さなサッシでも、壁に穴を開けるだけでなく、サッシの受け枠の木材(45×105か90程度)を、サッシの4方に取り付ける必要があるからです。またサッシの巾が45センチ以上あるときは、サッシの中央部上下に間柱が追加になります。 リフォームではなく、新築ですので、完全な工事をお奨めします。 費用は、必ず、事前に工務店と話し合って決めて下さい。 |
6:
匿名さん
[2012-07-21 22:51:08]
いろいろなご意見ありがとうございます。
皆さんのご意見を元に工務店と話し合いました。 横の巾は同じで縦を40センチほど伸ばします。 工事は現在のサッシをとるためサイディングを窓より大きく切り取る サッシをとる 内部を変更 防水透湿シートを大きめにはる 新しいサッシにテープを貼る サイディングをはった後にコーキングする だそうです。 15万ほどだそうです。 工務店は大工さんの言う通りです。先日の雨漏りのリスクの話は数パーセントの話ですので大丈夫です。雨漏りしないよう施工します。 また、瑕疵担保保障にも今回の変更工事は含まれます。 建築途中の変更はすべて含まれますから安心です。 と言いましたので御願いしようと思うのですが、 瑕疵担保保障に含まれることを打ち合わせシートにでも書いて欲しいと申したら 保証書に書いてあるので書かないといわれました。 保証書には工事としか書いておらず、建築途中の変更の文言がありません。 ちょっと不安なのですが、考えすぎでしょうか? よろしく御願いします。 |
7:
匿名さん
[2012-07-22 04:53:13]
逆に、今回の工事は瑕疵保証に含めない そう一筆入れない限り有効でしょう
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換気扇は、穴開けてコーキングや防水テープで周囲の隙間を埋めればOKですが、窓の場合、サッシ分の穴をあけて、下方は防水シートを張り、サッシを穴に差し込んで、下方以外の三方を防水テープでふさぎます。
その後、透湿防水シートを横方向に上と下が重なるようにはるのですが、この張り直しがやっかいです。
継ぎ足しで張ることになりますので重ねあわせ部分の長さを十分にとらないと雨漏りの原因となります。
下手すると壁一面をはがしてやり直しってこともありえます。
でも防水テープで十分に隙間を埋めれば雨漏りすることはないです。
最後のほうになって意外に暗いと感じたりして窓を増やすケースはありますので、工務店も経験はあるはずです。
雨漏りするというのは、工務店がやりたくないための言い訳だと思っていいです。
開口部が増えると軽微変更ではないため申請の出しなおしや、大工、サッシ、サイディング、紙(シート)など各業者を集めてやり直すことになりますし、もし万万が一、雨漏りして補償の問題になれば面倒なので工務店としてはやりたくないのだと思います。