秀光ビルドについてのスレパート2です。
引き続きこちらで情報交換しましょう。
前スレ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9504/
[スレ作成日時]2012-06-25 14:51:06
\専門家に相談できる/
秀光ビルドってどうですか?part2
604:
匿名さん
[2013-07-31 20:35:20]
|
605:
603さん
[2013-08-01 23:30:41]
>>604
大変参考になりました。ありがとうございます。 |
606:
DONK
[2013-08-03 11:12:17]
秀光ビルドで家の建築を考えています。オプションで「GVA制震システム」なるものがあるのですが、現在標準が耐震等級1とした場合耐震等級2以上の効果を期待出来るものでしょうか。GVAについて詳しい方が見えましたら、教えてください。
|
607:
重機屋
[2013-08-03 12:54:31]
安い家は、使ってる物も安物です!
営業や監督も一流ではありません。 その物件を建てるのに、一流を求めては、いけません(^-^)/ 秀光の建て方は良く行きますが、大工さんの平均年齢が低い、要するに日当の安い大工を使ってるって事です。 若い大工でも良い腕を持ってる人はたくさんいますが、秀光には行かないでしょう! 安い家には裏があるって事ですね。 |
608:
入居済み住民さん
[2013-08-03 13:41:54]
去年の12月に入居しましたものです。
GVAつけました。 GVAをつけることで、耐震等級が上がる様なことはありませんが、 製造元のWebページを見る限り、建築構造的根拠がありそうに思われる事と、 制震装置としては、比較的安くつけられるということで設置を決めました。 うちの場合は一階に10基の設置でした。現物を見ての感想ですが、地震のエネルギーを熱に変換するという積層ゴムの部分がスチールの本体に隠れてあまり見えず、どの程度の効果が期待できるのか、ぶっちゃけイメージできません。大きな地震がなければ実際の効果はわかりませんが、いざという時に助けになってくれればラッキーだなと思ってます。 |
609:
DONK
[2013-08-03 15:10:16]
GVA 新しい装置なので、未だ評価が出来にくいのかもしれませんね。でも万が一を考えると、付けてみようと思います。
効果が有ると期待して。 |
610:
匿名さん
[2013-08-04 00:03:51]
DONKさんへ
GVAのDVDはもらってないですか? 見ると効果に期待が膨らみます。 よくあるブーメラン型の制振装置よりは期待大です。 同じ位の予算で、オール4寸・ダイライト張りという 選択肢も有りますので、制振か耐震かどちらを 優先されるか決められると良いと思います。 |
611:
DONK
[2013-08-04 07:48:11]
匿名さんへ
ありがとうございます。早速DVD貰ってみます。 制震か耐震か悩ましいとこではあります。 |
612:
DONK
[2013-08-04 08:04:24]
制震か耐震かを考える時、柱が太いほど耐震に強いとは必ずしも言えな場合もあるようなので、(共振のため)
やっぱり、柱を太くするより、GVAの方に期待したいですね。 |
613:
匿名さん
[2013-08-04 10:15:11]
そうなんです。
地震の周期によっては、どの強度に被害をもたらすかは未知です。 耐震等級を上げたからといって、必ずしも安全という保証はありません。 かえって、高耐震の建物のほうが被害を受けたり、建物が丈夫な分、 家具・家電の固定が必要になります。 免震が最良なのは間違いありませんが、自己防衛するなら、 制振がおすすめだと思います。 |
|
614:
匿名
[2013-08-04 10:56:16]
新しい木造住宅は地震で倒れる事はありません!
筋交い金物をふんだんに使って土台と柱をプレートで繋ぐ、一階柱と二階柱も梁に穴を開けて繋ぐまだまだ金物を使って補強しています。 最近は、外回りに一般にサントウ板って言う、3尺と10尺の9ミリの板を貼ります。 これだけでも、家の強度は格段に上がります! 基礎からもホールダウン金物をを通し柱や管柱にビス留めします! ガチガチ状態にします(^-^)/ |
615:
DONK
[2013-08-04 12:30:26]
地震の時軽い木造のプレハブ住宅は以外と損傷が少なかったと、聞いたことがあります。
木造住宅って普通に作ってあれば案外丈夫いのかも。資金に余裕がないため木造を選んだ のですが、なんか安心しました。標準仕様あるいはプラスGVAこの方向にかなり気持が固まりつつあります。 家が出来たらまた結果を報告します。秀光の営業マンが今週中にも見積もりを持ってくるので、 楽しみです。 |
616:
匿名さん
[2013-08-05 21:05:44]
木造2階建程度であれば固有振動数は高層やコンクリート建築より
桁違いに大きくて振幅も小さいので、今世の中で騒がれている 高層用の免振システムの効果が戸建てにそのまま当てはまらないですね。 木造戸建ての場合、横揺れ対策と同時にねじれや垂直方向の衝撃に耐える、 つまり柱と土台や柱と梁の接続強度、床と梁や土台の接続がより重要です。 免振などは建物の構造計算の精度とか施工精度が高い建物に対して はじめて有効に機能するものだと思いますが、 せいぜい耐力壁バランスしか見ていなくてかつ 施工精度も大工の経験とやる気に任されている木造に どの程度有効なのかは未知数ではないでしょうか。 制振は大きな揺れに対してある程度の変形を許容しつつも 揺れを減衰させようという発想ですが、 許容限界を超えた場合は倒壊するわけですし、 正確な構造計算も施工チェックもしないで有効に働くのかは疑問ですね。 ただ、そういうことを充分理解した上で、かつ耐震性も充分確保した上で 保険的に制振装置をつけるのはありだと思います。 いろいろと考えてみると 木造の場合は、特に構造計算もしていなくて施工精度が低い建物の場合は とにかく倒壊しないような耐震性がまず優先されるべきかと。 |
617:
匿名さん
[2013-08-05 22:31:33]
そんなに難しく考える必要ないですよ。
上の方は建築士さんか何かだと思いますが、 プレカットされた構造材の精度は高いですし、 今や木造2階建てでも構造計算はしています。 許容範囲を緩く見ると弱い建物になる可能性も ありますが、普通にプランニングしてあれば 結構バランスの良い、丈夫な建物になります。 耐震性を高めれば建物に掛かる負担が大きくなり、 固定されていない家具・家電はブッ飛ぶはずですし、 精神はある程度揺れを抑えるので、倒れるはずだった タンスが倒れずに済むかもかも知れません。 曖昧な表現ではありますが、地震の周期の関係も 有りますのでどれが正解とは言えないと思います。 ちなみに免震は、基礎と上モノが直結されてなく、 コップの水もこぼれないという全くの別物です。 費用は4~500万アップと高価ですが、 それぞれ、費用をかけたなりの効果は期待できそうです。 |
618:
DONK
[2013-08-06 11:18:45]
耐震と制震。いろいろ勉強になりましたが、まだすっきりしません。
耐震を高めすぎて、中にある家具で殺されてはイヤだし、 全ての家具を固定するなんて出来ないから、 そうなると、普通に作った、しっかりした基礎の軽い住宅に軽い瓦を 乗せておくのが案外一番良いのかも。 そんな風に考え始めました。どうなんでしょう。 解答の出ない悩みかも。 |
619:
匿名さん
[2013-08-06 12:43:35]
重い屋根にすると重心が高くなり、揺れやすくなります。
建物だけを丈夫にすると、屋根に被害が出そうです。 軽い屋根にしようとすると、一般的にはスレート系の 屋根材になるかと思いますが、一部の地域では、 パナ電工のコロニアルで、塗装が長持ちするグラッサという 商品が標準で使えるので確認してみてください。 秀光では、ガルバの屋根も標準で選べます。 尚、秀光は屋根断熱なので部屋が熱くなることも少ないです。 個人的には、構造をガチガチにせず、地震の力を熱エネルギーに 変換して逃がすGVAを入れて瓦屋根が好みですが、 屋根形状や勾配によっては不向きな屋根材もありますので、 外観のお好みに合わせて選ばれてはいかがでしょうか? それぞれ長・短所はありますが、瓦を使ったから家が倒壊する ということもありませんし、その他の短所も気にならない程度 だと思っています。 |
620:
匿名さん
[2013-08-06 21:11:07]
>重い屋根にすると重心が高くなり、揺れやすくなります。
直下型等の短い周期の地震ではその逆で、重い屋根の建物は揺れ自体は小さくなります。 錘をビルの屋上に設置するタイプの免震構造はその理屈です。 戸建てと高層建築とは対処すべき地震の周期が全然違います。 高層は振幅が数メートルですが、戸建ては数十センチです。 まずそこを理解してください。 建物は共振しないことが重要で、免震は共振する固有振動数を大幅にずらしているだけです。 或いは最悪共振しても倒壊しないことが必須要件です。 私は建築士じゃありませんが力学を考えれば分かることです。 免震はどちらかというと高層建築向けの技術です。 高層を耐震化するには非現実的なコストがかかるので免震にするしかないのです。 戸建ての場合は、費用対効果を考えると耐震も充分ありだと思いますね。 というか、個人的には技術的な面や実績から確信が持てない免震よりも、 少なくとも、あらゆる方向からの入力やモーメントに対して 倒壊という最悪の事態から命を守るには、現時点では耐震構造が有利だと考えています。 理想を言えば将来戸建ても低コストで免震が実現できることを期待します。 >今や木造2階建てでも構造計算はしています。 ほぼそれはないのでは。 http://allabout.co.jp/gm/gc/29087/ |
621:
契約済みさん
[2013-08-06 23:23:54]
何か論点が微妙に食い違っている気が。
耐震 ホールダウン、羽子板など各種金物、ダイライト板、ドリフトピンなどで建物をがちがちに強化するやりかた。 制振 GVA、低降伏点鋼材など振動エネルギーを熱や形態変化に変換して大事な構造体の破損を防ぐやり方。 免震 東京駅みたいにアイソレーターとダンパーを併用して地盤と基礎や建物自体を絶縁するやりかた。 木造戸建て2階建ての個人宅レベルでは、免震はコスト的にありえない。 耐震は当たり前だが、制振はコスト的に現時点での採用は少なそう。 木質そのものがある程度の外力を吸収する材料であると考えると、 GVAが本当に効くのは軽量鉄骨あたりかもしれない。 620の言うとおり、震源からの距離、揺れの成分により、どの方式が有利かは微妙に異なる。 東北からはなれた関東の高層ビルが大変揺れたのは事実。これは戸建てとは別次元の話。 ただ、大地震の後に余震は複数回あるはずなので、木造でもGVAは実は悪くない選択だと思う。 どういう構造をとるにせよ、倒れて困る家具は全部止めとかないと。 618の軽い瓦屋根ていうのが分からん。おらっちの屋根はかなり軽くする予定だけどね。 なんか秀光の話からずれたが、こういう話題は結構有益だな。 |
622:
匿名さん
[2013-08-07 08:21:52]
620です。
軽い屋根材と解釈しましたが・・・ ガチガチに固めた家だと、地震の揺れが人も含めて固定されていないものに モロに伝えられて、中の物がぐちゃぐちゃになりそうと思うので、 昔の家みたいに重い屋根で押さえつけ、家全体がゆらゆら揺れて はぐらかすような造りがが良いのではという個人的な嗜好です。 ただ、倒壊されては困るので、基準法+GVAが有効かと。 621さんの言われるように、木には衝撃を吸収する特性が有りますので、 GVA採用による相乗効果を期待しています。 どんな地震に備えるかは個人判断でしかないのではないでしょうか。 621さんの説明、わかりやすかったです。 |
623:
DONK
[2013-08-08 11:34:15]
619さんへ
パナ電工のグラッセ。ガルバの屋根。???。 標準で出来るお得情報ありがとう。お金かけなくても。勉強すれば良い物が選べるんですね。 いろいろ情報集めて良い家が出来るようさらに、勉強します。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
してくれているから家が安く建つんだけど、
秀光自体が利益偏重に傾くと品質低下に直結する危険性があるかと。
今は何とかこらえているけどこの先はどうなるんでしょうかねえ。
>一般の人が悪しき業界を正すなんてことが可能でしょうか?
簡単ではないでしょう。
でも、ここ2,30年でインターネットによる情報革新とか
業界の一部の努力があってだいぶマシにはなったのでは。
施主は大金を払うのだから、それが正しく使われることを
常に意識することが大切ではないでしょうか。
必要な金は惜しまず、納得いかない金は払わない。
捨て去るところは捨てて超えてはならない一線は死守する。
家に限らず勉強や交渉力は必要ですね。