某大手HMで来月着工予定の者です。先日建築士の方より、このHMの標準では布基礎+防湿シートという仕様だという説明を受けました。土の上にコンクリを敷く場合にはエクストラで30~40万かかる、との話でした。建築士の方は換気も良いので標準仕様でもまったく問題無いと言いますが、床下がすぐ土というのは素人考えではかなりの不安があります。とは言え、HMが必要ない、というモノに30~40万円のエクストラコストを支払うのももったいない気がしています(実際、その建築士の方は自宅は標準仕様で建てた、とおっしゃっていました)。ベタ基礎だったらこんな悩みは不要なのでしょうが、基礎や構造に詳しい方からのアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2012-06-14 09:14:29
基礎工事について
No.1 |
by 匿名さん 2012-06-14 10:42:22
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土地の強度は大丈夫なのでしょうか?
新築工事を行う場合、請け負った業者は瑕疵担保保証として10年の地盤保証を付ける義務があった筈です。 その保証を付けるにも地盤調査を行う必要があるのですが、その結果で土地の補強はいらずにベタ基礎の必要は無い、といった事であれば布基礎でも大丈夫なのでしょう。 しかし単に業者の標準とか換気に良い、といった事だけだとしたら危険です。まずは布基礎で大丈夫とする根拠と、地盤保証について確認をする事をお勧めします。 ちなみに、仮に地盤の補強もいらず布基礎で大丈夫だとしても、自分なら床下はコンクリートを入れてもらいます。 床下の点検を行う際やシロアリ対策として考えると、やはり床下はコンクリートの方が良いと思いますね。 |
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No.2 |
>1さん
さっそくのお返事ありがとうございました。地盤調査はしています。もともと古くからある丘陵地ということもあって、地盤は強固みたいです。一応地盤調査報告書にも目を通しましたが、地盤補強は不要という内容でした(知り合いの一級建築士にも見てもらい、問題無いというお返事をいただいています)。 上物が軽量な木造予定なので、布基礎自体にはそれほど不安は無いのですが、エクストラコストに見合っているかも含め、防湿の点でコンクリが必要かどうかが知りたいところです。ちなみにシロアリ対策的にはコンクリ流しても流さなくても一緒、とHMは言っていした。 |
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No.3 |
一緒なわけないでしょうが
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No.4 |
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No.5 |
防湿の観点から言えば、建物内の土を外より高くしておけば問題はありません。
確かに土間を打設するにこしたことはないとは思いますが。 白蟻は今の時期辺りに飛んでくるものなので湿った状態にしておけば、どんなに対策を講じても無駄になります。 金額的な面は建坪が分からないので、何とも言えませんね。 |
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No.6 |
>5さん、
お返事ありがとうございます。やはりあったに越したことはない、ということですね。コスト的に妥当かどうかの判断は難しいですね。建坪とコンクリを敷く面積も微妙に違うでしょうし・・。 私もシロアリに関しては飛来するものなので、対策としては別の策を講じるしかない、と聞きました(防蟻剤や防蟻シートなど)。 |
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No.7 |
シロアリについて言えば、コンクリート基礎の方が侵食されにくいです。
直射日光を嫌うので、飛来した後床下などに住み着きますが、土の状態である方がコンクリートに比べると繁殖地となり易い為です。 |
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No.8 |
5です。
仮に打設面積が20坪位とすれば妥当な金額だと思います。 防蟻剤は数年で効果が無くなってしまうんで、如何に乾燥した状態を保てるかが大切です。 |
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No.9 |
ベタ基礎のベース部は耐圧といって強度の高いコンクリートを使っているのでシロアリに関してだけいえば確実にあったほうがいいですよ。
それに防蟻の効果は一生ものじゃないですしね。 ちなみにうちは玄関ポーチの土間コンに職人が土を入れかけていたので、白蟻と沈みが怖いので生コンだけでやり直してもらいました。 |
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No.10 |
単純に土間コンを打てばいいということではなくて
防湿シートをひいて、土間コンを打たないと意味がないです。 なのでスレ主のHMが防湿シートを床下全面に敷き詰めてくれるのなら 土間コンは必需ではないと思います。 防湿シートは破れやすいので、土間コンも打ってもらえると より床下が乾燥された状態に保たれると思います。 ただ、今時布基礎?っていう感じです。 地震や液状化対策としても、べた基礎が一番じゃないのでしょうか。 基礎着工時に「布基礎ですか?」っていうのも スレ主の勉強不足がわかります。 引き渡しが多少伸びても、基礎の形状、換気の仕方等 よくよく再検討確認して着工された方が、後々後悔しないのでは ないかと思います。 |
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No.11 |
ベタ基礎がいつも一番というわけではなくて、地盤次第です。
きちんとやると布基礎は面倒なので、近頃はローコスト系もベタが多いです。 鉄筋系大手HMも布基礎が標準です。 要はきちんとした地盤調査を踏まえたきちんとした施工がなされるかどうかです。 |
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No.12 |
No.11が正解。
べた基礎が一番というのは大きな誤解。 単にコストが安く済み手間がかからないから HMが一番強度があるイメージを与えて勧めてるだけ。 土間部分の土が常時乾いていれば、土間コンなど必要なし。 ちなみに木造ではなく鉄骨造なら基礎は布基礎が定説ですよ。 |
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No.13 |
構造的な強度に問題が無いとしても、建てた後のメンテナンスの事を考えると、床下にはベースコンクリートのが打って有る方が良いと考えます。
一般的に床下収納を外すと下へもぐれるようになりますが、収納の下が直ぐ土の地面というのは衛生面でも気になります。 また配管や構造をもぐって調べるような場合、コンクリート面であった方が点検や改修が容易と思われます。 害虫が住み着いてしまった時、地中に居て発見が遅れた、といった事にならないとも限りませんからね。。。 |
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No.14 |
>鉄筋系大手HMも布基礎が標準です。
これが納得の理由だったら腹抱えて笑うわw 鉄筋で布基礎と、木造で布基礎っていうのは根本的に違います。 |
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No.15 |
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No.16 |
鉄骨で布基礎のHMというのは
地盤改良の方が画一化できるからというのと ボったくれるからが理由じゃないのかな? 地盤改良無しのベタと地盤改良有りの布の比較ならいざ知らず 地盤改良が同水準ならベタの有利性に異論はないと思うが。 |
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No.17 |
鉄骨系が布基礎なのは、家全体の重量が木造よりも重くなる関係で
地盤に掛かる家全体の荷重を減らす目的が一つ。 そして布基礎と言えども、実際には基礎が柱や地中梁としての重要な機能を持っている 鉄骨なりの構造。これは従来からの木造の布基礎とは、考え方が全然違います。 ただどちらが良いというものでなく、あくまで適所適材としてのベタ基礎布基礎の違い。 そういう意味では、木造ならベタ基礎が無難。敢えて布基礎にしなくていい。 当然床下点検もベタ基礎は楽に行えます。 |
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No.18 |
表層改良した土地とか通風の良い土地ならシートだけでもいいんじゃない。
低湿地とか隣家との距離が少なく風通しが悪いといった立地条件の場合は 防湿コンに打ったほうが安心かも。 |
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No.19 |
布基礎+防湿シートだけで、土間コンクリート無しという仕様は聞いた事がありません。
布基礎の場合は、土間(防湿)コンクリートを打ちます。コンクリートだけでは効果が小さいので防湿シートを敷きます。 布基礎とベタ基礎の差は、適切な設計をしていれば、どちらも問題ありませんが、今はほとんどベタ基礎です。 シロアリ対策、床の沈下対策などのため。 どちらにしても建物内にコンクリートを打つので、金額も大差ありません。 ============== 住宅地盤診断「ジオ・チェック」 http://geo-check.main.jp ============== |
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No.20 |
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No.21 |
来週から基礎始まります。
どの程度なら濡れても大丈夫なの? |
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No.22 |
小雨程度ならOK
むしろ暑くなるから乾燥しすぎる方がこわいから、雨は多少降ったほうがよいくらいです。 コンクリはすぐに硬くなるから雨はそれほど気にする必要はありません レベラーという立ち上がり基礎の上に塗る水っぽいコンクリは雨は絶対にNG(レベラーで高さを均一にしているので雨降ると均一にならない) |
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No.23 |
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No.24 |
19さん。
ヘーベルはやってますよ。別にスラブを打つ必要はありません。問題は防湿シートの厚み、重ね代とその養生がしっかりしているか。養生テープに、ガムテープを平気で使用するHMもあります。 専用の防湿テープは、ガムテープの3~4倍の価格で、これを奴らはケチります。 あと、布基礎はベタ基礎以上に根入れ(泥に入る部分)が深くなります。 建築確認では下りるために図面にしっかりと書きますが、実際の施工では手抜きする業者もありますので、注意が必要。 客には建築確認の図面とは違う、手抜き図面を渡す会社もあり、かなりの悪質業者です。 そんな図面を渡されて自分で確認しても‥‥「間違いなし!!」。 住宅の基礎は、建築確認検査機関の中間検査でも、範囲対象外。したがって、ずさんな施工管理をするHMもしこたま。 |
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No.25 |
木造二階建を検討中です。基礎をダブル配筋にと考えています。費用は別として効果はいかがですか。
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No.26 |
地盤良好なら、多少オーバースペックではある
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