いじめ問題
751:
ままん侍
[2006-12-22 02:05:00]
|
752:
匿名さん
[2006-12-22 15:49:00]
>傍観者の親も同罪だろう。 育て方間違えてるぞ。
>見て見ぬフリすんじゃねぞ と、育ててほしいものだ。 これには全く同意します。 今まで自分の子にはこう言い聞かせて育ててきたし、子供も十分分かってくれていたはずなのですが 先日この信念を自分で疑ってしまうことがありました。子供もどうしていいか分からない状況だったと思います。 誰とでも仲良くしたいのに、グループによっては人の悪口ばかり言う子達がいます。 その子たちの間で自分の親しい友人の悪口を聞いてしまったら・・・。 正論は、その場で友達をかばうことでしょう。でも私の子は出来なかった。 そしてそのことを家で私に話してくれました。 どうして友達をかばうことが出来なかったのか問うと泣き出してこう言いました。 「そんなことしたら、間違いなく次のターゲットにされるもん」と。そして私の子はその場は黙ってるのが精一杯だったと。今はそのグループには近づかないようにしています。 年齢が低ければ正義感を表に出して反論したり、先生に言いつけたり出来たのでしょうが、年齢が上がるにつれてその辺は難しいようです。 私はとりあえず、正直に話してくれたこと、そして自分のしたことを恥じたことは間違いでは無かったねと言いました。 でもそれ以上のことは言えませんでした。 下級生をかばって自殺に追い込まれた事件。どう思われますか? 正直やはり自分の子にはいじめには遭わないでいて欲しいと願っています。 けれど自衛が無言の攻撃となることもあると思います。なので難しいです。 >>751 私も同じ様に思います。 子供には怒られるからしないのではなく、 善悪を自分で考えられる子になって欲しいです。 |
753:
ままん侍
[2006-12-23 04:19:00]
いじめについては、いよいよ本気で取り組む姿勢を見せ、
よくそれにまつわる手紙を学校から持ち帰って来ます。 (…一過性のもので終わらないことを祈ります) そうしたときにいじめについて子ども達に聞くのですが うちの子どもは「やられたらやり返す」のだそうです。 嫌なことをされて、同じくそれをやり返すことは やった人間と等しく自分も悪い行いをすることですから良くないことです。 右頬をぶたれれば左頬を差し出すくらいの行動ができれば理想です。 子どもに言わせると「絶対無理!」だそうです。 「やられたら、やり返す」 …いじめられっ子にならないための自己防衛であるかもしれません。 自分の子どもがいじめられるのが嫌なので 間違っていると認識しながらも子どもに諭すことができない自分がいます。 掲示板で自分も噛み付くことがあります。 大人の私でさえ、そうなのだから子どもに左頬を差し出すことを 期待する方が無理なのかもしれません。 …主体は子どもですから色んな体験を通して 無理強いでなく、一緒に考えていくしかないかなぁ… 752さんの対応は親として的確だったと思います。 >私はとりあえず、正直に話してくれたこと、 >そして自分のしたことを恥じたことは間違いでは無かったねと言いました。 確かに自衛が無言の攻撃になることもあるかもしれませんが 子どもさんはそのグループから離れるという、 行動をとっていらっしゃるのですから お友達の悪口に対してのりっぱな批判行為で 私もきっとそれ以上のことは言わないと思います。 …子どもを見守りながら然るべき方向へ誘導する。 …でもその然るべき方向が微妙にぶれそうになる。 ほんと、難しいですね。 |
754:
684
[2006-12-23 12:44:00]
>>751
仰っている事は至極まともだと思いますし 否定の余地もない内容だとは思うんですが・・・・・ なんだか脱線してませんか? どうも、いきなり別の話を振られているような印象が拭えません。 「罰則」というものを見直そう、という話じゃありませんでしたっけ? 昨今、これほどまでに「いじめ」が顕在化している世の中において 明らかに加害者と呼ぶべき者たち(子供だけではありませんよ)は 事件の後、一体どのような形で罪に向き合っているんだろうか?という 素朴な疑問が出発点だったと思うのですが。 厳しいペナルティ「だけ」に抑止効果を期待しよう、なんて話は誰もしていないし 子供は罰が無ければ罪を学習しないなんて事も言っていない。 私も684では、そういう主旨で発言したつもりです。 いじめとは何故「罪」なのか? という事については 子供に正しく説明する必要があり、理解させるには難しさもあるでしょうが ここで言われている「出校停止処分」とは、その罪に対する 純然たるペナルティとして提案されているものですよね。 なぜそのような罰が与えられたのか、と考える事とは当然切り離せないし 罰を与える事が、そうした「考える機会」を一方的に奪う訳でもない。 むしろ、罰こそが「考える機会」を与えるための有効な手段であるという 発想に基づいて提案されているのだと思います。 反論されるのならその点に絞って頂きたい。 私はやはり、「罰則」を意識した上での緊張感は絶対に必要だと思います。 社会における他のルールも同様ですが、人間とはペナルティの存在は勿論 相手や自分の気持ち・立場・利害・力の差などを全て総合した上で 「やってはいけない事」を判断しているのだと思う。(少なくとも私はそういう意識) 罰を単に「暴力的なもの」と否定する人は、そのバランスを欠いていると思います ※ちょっと気になったので 私は、酒鬼薔薇某の事を直接知っている訳ではないので 彼の家庭でどのような事が起こっていたかには言及できません。 母親がどのような接し方をしていたのか、そしてそれが「事件」に対して どのように影響していたかなど知る由もない。 (著書を読めばよいというものでもないと思う) もしかしたら、時には「ひざにのせ、話を聞いて」やっていたかも知れない。 その機会がもっともっと増えれば、彼が罪を犯さなかっただろう・・・ なんて事は、誰にも言えないと思いますよ。 少し前の報道で、自殺で亡くなった子供の棺を覗き込んで嘲笑い 死をも侮辱する暴言を吐いたという子供たちがいたと聞きます。 もしもそれが本当なら、それでも彼らに与えられるべきものは「罰」ではなく ひざにのせ、話を聞いてやる事だったとでも言うのでしょうか。 タイムマシンでも有れば、彼らが幼かった頃に戻ってそれも叶うかも知れない。 でも、現実にそんなこと出来ないじゃないですか。 「罰則」に関する議論って、そういう話ですよ。 |
755:
ままん侍
[2006-12-23 15:56:00]
>なんだか脱線してませんか?
おっしゃることはよく分るのですが、 日々子どもと接する自分には いじめ問題=いじめない、いじめられない子どもにどう育てるか であり、それが全ての抜本的対策であると思います。 いじめる側もいじめられる側もいじめ自体が卑しい行為であることを 学ばなければなりません。 本気でいじめを考えるという点において 罰則は一歩進んでいるのかもしれません。 でもその罰則がゆえに何故いじめがいけないのかという 本来の意味を学べない危険があると思うのです。 >むしろ、罰こそが「考える機会」を与えるための有効な手段であるという >発想に基づいて提案されているのだと思います。 …そうでしょうか、目に見えたいじめ対策…実績として 罰則を設けようとしているように思います。 いじめが卑しいことだと丁寧におしえることが出来れば 罰則なんていらないはずです。 私は教育にアメも鞭も要らないと考えています。 自分のためになるか、ならないか。 自分にとって気持ちいいか悪いか。 その自分とは? 罰則やらの中ではそうしたアイディンティティーの確立が 難しくなるように思います。 転んでは起き上がる、そしてまた転ぶ。 子どもでいるときは何度でも転べる特権があっていいと思うんです。 また取り返しの付かない転び方をしないよう見守ることが 大人の役目かなぁと思います。 >どのように影響していたかなど知る由もない。 まぁ、そうなのですが、事件は被害者だけでなく 社会全体に大きな傷跡を残しました。 親として第二の酒鬼薔薇聖斗を育てたくはありません。 どうしたらそんな風になったのか、私たちは学ばなければならないと思います。 …まだずれてます? |
756:
754
[2006-12-23 17:51:00]
>>755
>でもその罰則がゆえに何故いじめがいけないのかという >本来の意味を学べない危険があると思うのです。 まず、ここが解りません。 「罰則の中ではアイデンティティが確立出来ない」という点も同様。 罪を犯したら罰が下される、という事が 子供を萎縮させてしまうとか、そういう意味でしょうか。 「アメとムチ」とは本来、賞罰を使い分けて人民をコントロールしようとする 為政者の言葉だったと記憶しています。 学校や社会において、ルールや人権を無視した者に与えられる「罰」とは その喩えにおける「ムチ」とは全く異質のものである筈ですよ。 「自分のためになるか、ならないか」という考え方で子供を導こうとする 手法においても、罰則が必要となる場面は必ずある筈です。 その中に、いじめによって他者を傷付けた者にあたえられるべき罰が なにゆえ含まれないのでしょうか? >子どもでいるときは何度でも転べる特権があっていいと思うんです。 >また取り返しの付かない転び方をしないよう見守ることが >大人の役目かなぁと思います。 ここで議論しているのはそういう事ではありません。 「弱いから」とか「気に入らないから」といった理由で、ある者から 居場所を奪ってしまうような行為が、現実になされてしまった場合に どのように対処すべきなのか? という事だった筈。 加害者(敢えてそう表現しますが)に罰を与える事は、そんなに おかしな事なんでしょうか。 >…まだずれてます? 私はどちらかと言えば「加害者への接し方」について意見していますが 一方、あなたはあくまでも「自分の子供には」という観点で発言されている。 ずれていると言えばそこでしょうね。 誰だって、自分の子供にはトコトン愛情を注いで、間違いの無いように 育てたいと思っているものだと思います。 しかし、そこを間違ってしまったり、うまく結果を出せない親がいるのが現実。 何度も聞くようですが、亡くなった子供の死を悼むことすらしない者には あなたならどう接するべきだと思うのでしょうか。 私は「罰を与えれば万事解決」とまで言っているのではない。 罰を与えずして、その先の指導も何もないだろうと言っているのです。 |
757:
Bee
[2006-12-23 19:03:00]
自分の子供は「心が丈夫な」子に育てたいなぁ
自分もイジメられっ子だったから わかるが、親には言えないのだよ。。 そんで 自分の親は気付かないままだったしね〜(それでいいんだけど) |
758:
Bee
[2006-12-23 19:17:00]
う〜 ごめんなさい 議論中の所に場違いレスが入っちゃいました。
ついでに横入り >何度も聞くようですが、亡くなった子供の死を悼むことすらしない者には >あなたならどう接するべきだと思うのでしょうか これは 私も聞きたい。 というか これに相応する罰とはどんなもの? その先の指導といっても、「二度と帰らない」「取り返しがつかない」ことが腑に落ちないらしい 子供達にどう教える? 逆にこれが理解できたら 苛めた側の子供は一生重い罪の意識を持って生きる ことになるんだろうし、罰というなら これ以上の罰はないでしょう。 現実的な罰というなら 苛めた子を別の学校に転校させるとか? |
759:
匿名さん
[2006-12-23 19:48:00]
>>逆にこれが理解できたら 苛めた側の子供は一生重い罪の意識を持って生きる
>>ことになるんだろうし、罰というなら これ以上の罰はないでしょう。 「だから理解させることが重要なんだ」、と言う人が出てきそう。 |
760:
752
[2006-12-24 00:10:00]
私も横レスですみません。
私が感じるのは最近の凶悪犯罪では同じ人間と思えない病的な犯人が多いですよね。 『人が殺したくて殺す』それが目的なんて、普通の人間では考えられません。 特殊な人間だと思われてなりません。 その人達も普通の育てられ方をされたらそうはならなかったのでしょうか? 逆に酷い育てられ方をしてもそこまで凶悪な犯罪を犯さない人間だっていっぱいいるはずです。 いじめる子にだって罪が理解出来る子と理解出来ない特殊な子がいるような気がします。 (後者はいじめた子の棺の前で嘲笑するような子) だから、いじめた子にはとりあえずどんな子でも同じ罰を与えるのは怠慢なやり方だと思います。 1.罰を与えられなくても分かる子。 2.罰を与えられたら分かる子。 3.罰を与えても分からない子。 こういう子たちを見分けるのは難しいことでしょうか? 1と2のタイプのいじめっ子予備軍に罰を定めることは脅威になり抑制になるでしょうね。 ひょっとしたら1のタイプの子にはままん侍のやり方でいいのかも知れません。 でも3のタイプの子にはどうしようもないですね。 |
761:
752
[2006-12-24 00:13:00]
ままん侍さん。ごめんなさい。呼び捨てに・・・
|
762:
756
[2006-12-24 00:20:00]
>>758
>これに相応する罰とはどんなもの? 「目には目を」という考え方は、私も100%支持する事はできませんし いじめによって相手を死に追い込んでしまった者に対して 適切といえる罰とは何か?という問いに、私はまだ答えを持っていません。 犯した罪を、一発で全てクリアにしてしまえるような「罰」などあろう筈もない。 罰を受ける事によって痛みを知り、その痛みから相手の受けた傷を推し量る。 ・・・それさえできれば、なにも「罪と罰」が量的にバランスしていなくても 構わないと思います。 そういう意味では、「出校停止」という措置は決して不適切だとは思えません。 あくまで、罰を受ける者がその意味をきちんと考えられるのであれば、の話ですが。 |
763:
ままん侍
[2006-12-24 09:43:00]
>あくまで、罰を受ける者がその意味をきちんと考えられるのであれば、の話ですが。
私もそれであれば出校停止処分でもいいと思います。 義家氏は出校停止にした上で教育すると言っていますよね。 ですがそうした制度はややもするといじめっ子を処分して終わり。 という危険性をはらんでいると思います。 いじめっ子の学ぶ権利を奪ってどうする?!って思います。 そういう子ほど、学ばなければならないと思います。 752さんのおっしゃるように一人一人に即した対応が必要です。 でもそれが出来るのなら敢て罰則はいるのかなぁと思います。 真剣に本気でひざを突き合わせて叱る大人がいて認識させることができたのなら Beeさんがおっしゃるようにそれが一番の「罰」に値するのではないでしょうか。 >同じ人間と思えない病的な犯人が多いですよね そうですね。でも彼らの生育暦を見ると 親にことごとく自尊心を踏みにじられて育てられています。 もし彼らの気持ちに寄り添う大人がいたなら…と思います。 学校はその最後の砦でなって欲しいと思います。 ヒットラーも幼少時父親から虐待を受けたと聞いています。 …ヒットラーという歴史に汚点を落とす人物でなくとも ひとりの犯罪者が犯す事件は被害者だけでなく社会全体に 疑心暗鬼の空気を送り込み、その影響は計り知れません。 犯罪者を作らない社会にするために、そうした芽を早くから摘むことに もっとお金もモノも人も費やす必要があると思います。 それが実現できるのなら「罰則」という簡単明瞭な措置に とどまらずにいいのになぁ…と思うのですが… 具体的には保健室の充実、文部省でも学校でもない カウンセラーの常備 …あかんちょっと出かけてきます。 |
764:
匿名さん
[2006-12-24 11:06:00]
>>そうですね。でも彼らの生育暦を見ると
>>親にことごとく自尊心を踏みにじられて育てられています。 まるで見てきたかのようだな・・。 |
765:
ままん侍
[2006-12-24 12:51:00]
ほんまやね。まるで自分が足を運んで見てきたかのようですね。すみません。
実際見てはいませんが少年犯罪に関わる人たちの著書を見ると 異口同音にそうした見解です。 これまで誰かひとりでも彼に自分をまるまま差し出す人間がいたのなら 彼の人生は変わっていただろうに…と。 一週間ほど前でしょうか、読売新聞に掲載された 投書で学校の保健室によく来る少年がどうやらいじめっ子らしく、 彼の話を聞くと勉強が分らず学校が面白くないことから 他の子にちょっかいを出すのだそうで、それをきいて 色んな先生が交代で少年に勉強を教えたそうです。 そしていじめもなくなったそうです。 結局はそうした地道なことだと思います。 でもそれを雑多な業務を背負う教師の力量に委ねていたら なかなか改善は図れないでしょうからシステム化する必要が あると思います。 |
766:
匿名さん
[2006-12-24 15:00:00]
『ソフトバンク:携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ』
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061224k0000m04008100... 世間的にイジメ問題に対して敏感になってる状況の中でも こうしたCMを平然と流す企業がいる日本ではイジメはなくならないと思うけどね。 親同士、大人同士が集まってる時にも近所の人や会社の人の陰口なんか言ってるのを 子供はちゃんと見てるんだって。 そんな子とやってる親や大人が「イジメは良くない」みたいに 言ってても子供には伝わらないでしょ。 |
767:
匿名さん
[2006-12-25 13:19:00]
>『ソフトバンク:携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ』
確かに変なCMと思った。 見ていて楽しい気持ちなはなれないし、購買意欲も全く湧かない。 >子供はちゃんと見てる そうだよね。 |
768:
匿名さん
[2006-12-25 13:31:00]
あの程度のことでも敏感に反応してしまうもんなんですなぁ。
ガラスのハートどころではないな。 |
769:
767
[2006-12-25 14:17:00]
あのCMは「いじめの助長」とまではいかなくても違和感はあると思うよ。
|
770:
匿名さん
[2006-12-25 19:26:00]
うん、なんでもかんでも「いじめ」と関連づける必要はないと思うけど
あのコマーシャル・・・子どもがヘン!って言ったんです。 センスのない低レベルな発想のコマーシャルだと感じました。 中高生の購買意欲を高めるためだって? ありえないっつーーーの! |
771:
匿名さん
[2006-12-25 19:53:00]
あのCMはむしろアメリカ的な作りだと思ったけどね。
|
772:
匿名さん
[2006-12-25 20:49:00]
アメリカならもっとはっきり
Domomo=だめ Aw=だめ 携帯はやっぱりSoft b.だね☆ って感じだと思うよ! あのCMは本当に陰湿な感じで不愉快。 |
773:
匿名さん
[2006-12-25 22:35:00]
元々のソフトバンクがセンスないし何でもありだから仕方ないかな。
ライ○ドアなんて可愛いもんだと思うくらいね。 |
774:
匿名さん
[2006-12-25 22:41:00]
それにしても頭がいい人は精神年齢も高いせいか
穏やかな人が多い気がする。 芸能人でみてもそういう傾向あるね タモリは地元の名門進学校 高倉健も地元の名門進学校 筑紫哲也とホリエモンと孫正義も同じ高校 全部福岡です |
775:
匿名さん
[2006-12-25 22:43:00]
スレからズレてまきてますよ〜
|
776:
匿名さん
[2006-12-25 22:43:00]
>出校停止にした上で教育すると言っていますよね
これなら「処分した上で終わり」というわけではないと思います。 結局、罰則でも分からないくらいの子供なら、勉強というよりもっと基本的な道徳など社会のルールやマナーを教える必要があるのではないですか? 罰といったって、別に鞭をふるってするわけじゃないでしょう。 問題ある子を指導してきた人がそういうことを教えるのなら、もっとも良い教育だと思えます。 それなのに、どうして「罰と教育」が一緒になると、意味のない教育に終わると思うのでしょうか? もっとも問題ある子こそ大人が寄り添って欲しいというのと、なんら違いはないと思います。 問題ある子は手がかかるとみな言ってるのですよね? その手が出校停止の上、個別に教育で何が悪いのでしょうか? 勉強できないことがいじめる理由だったら勉強すればいいのです。 でも皆と一緒にはできないでしょう。あまりにも落ちこぼれていたら。 道徳観が全く欠如していたら、学ぶべきものは道徳です。 これも学校に普通に授業を受けにいっていてはあまりにもひどい子供には学べないでしょ? |
777:
匿名さん
[2006-12-25 22:43:00]
「ま」が余分。
|
778:
匿名さん
[2006-12-25 22:46:00]
>頭がいい人は精神年齢も高いせいか穏やかな人が多い気がする。
頭が良くても穏やかではない人なんていくらでもいるでしょう。 穏やかというのは他人に関心が薄い人もそうです。根本的に自分のことしか考えない人なら自分に関係ないことには穏やかですねえ。 感受性が弱い人も、鈍感なおかげで穏やかですね。 ズレまくりすみません。 |
779:
匿名さん
[2006-12-25 22:46:00]
出航停止は提案に盛り込まれたのがよかった。
|
780:
匿名さん
[2006-12-25 22:51:00]
タモリは遅刻した若手の梶原を怒らず
もっと遅れてくれば面白かったのにと粋なジョークを飛ばしたらしい。 これこそが余裕 余裕のない人間は出校停止で自宅待機しなきゃいけない。 |
781:
匿名さん
[2006-12-25 23:04:00]
しかし・・タモリの「話」は同じ事何度もしつこく、展開がない。
あまり頭がよいという風には感じられないが。 出校停止で初めてその親も我にかえるのではないだろうか? どうしようもない親もガツンと一発・・よいと思う。 |
782:
ままん侍
[2006-12-25 23:04:00]
>776
>出校停止にした上で教育すると言っていますよね >これなら「処分した上で終わり」というわけではないと思います。 その通りです。私もそう言っているつもりです。 >その手が出校停止の上、個別に教育で何が悪いのでしょうか? いいと思います。 但し義家氏のような教師が各学校に存在すればの話です。 罰則だけで終わらずその後にしっかりと教えることができるのなら それでいいと思います。ですがそれができるのなら罰則など いらないのではないかと言っているのです。 |
783:
匿名さん
[2006-12-25 23:32:00]
>ですがそれができるのなら罰則など
>いらないのではないかと言っているのです。 これは良くわかりません。個別に教育が必要だったら個別にしなくちゃできませんよ? 出校停止させなくて、逆にどうやってできるのです? どうせ個別にするのなら、昨日までいじめていた子がいる同じ学校にわざわざ行かなくてもいいじゃないですか。 登校中や休み時間にもまたいじめをしないとも限りませんよ? 問題多い子ほど教育に時間がかかるんですよね? いじめられっ子に負担をかけつつ、教育するというのは納得できかねます。 他に手段があるんですから。 また罰則だけに終わらずというのが良くわかりませんが、その罰則というのは何のことですか? 教育のない罰則なんていうほうが本来はおかしい言い方です。 |
784:
匿名さん
[2006-12-25 23:43:00]
出校停止の間、何をするか、それが問題だということですか?
その何というのもガイドラインでももうければいいんじゃないでしょうかね。 ただ、いじめっ子の問題自体様々なのだから、それを一律に定めることはむしろ逆効果だと思います。 また大半は出校停止という処分だけでも効果はあがる子供達かもしれません。 (いじめは悪いことだと自覚する。何がいじめになるのか理解する。これくらいのことでいじめをしなくなる子供もいるでしょう。) 子供達全員にアンケートだかととってカウンセラーも置くことになったんでしたよね? それくらいやる気になれば、特に問題のある少数のいじめっ子にも相応の処置をとることもできるのではないかと思います。 少なくとも、何もしないよりはずっとましだし、やってみないで出来ない可能性を言うよりやってみたほうがずっと良いと思う。 いじめられっ子が学校を休むよりずっと根本的解決に近いと私は思います。 (いじめられっ子の転校も、一つの策としては良いと思いますが、それだけでは片手落ち) |
785:
756
[2006-12-25 23:53:00]
>>782
>その通りです。私もそう言っているつもりです。 失礼ながら、私にはそうは読み取れませんでした。 罰せられる子供に「考える力」が有るのなら罰など要らない・・・・ そういう意味で仰っているのでしょうか。 では、「罰せられた意味が理解できない子供」や 「意味は理解できても罪を罪として捉えられない子供」には 罰など与える必要がない、という事になるのでしょうか。 あなたの御意見だと、その代わりに「教える」という事で対応すべきだと いう事になるようですが、その「教え方」とは具体的に何なのかという事が 問題になっているのだと思います。 「制度」が一過性のものに終わってしまう、と危惧するのであれば その制度の内容や運用の仕方に気を配れば良い。 出校停止というやり方だって、やれば自動的にうまくいくというものではなく ディテールの部分で気をつける必要がある。 どんなルールだって無視したり悪用したりしてしまえば、本来の効力を 発揮できないものですからね。 しかし、「上手に使いこなせないかも知れないから」、という理由で ルールを作ろうという動きを根こそぎ否定してしまうのは何故ですか? 私にはそこがまるで解りません。 >いじめっ子の学ぶ権利を奪ってどうする?!って思います。 >そういう子ほど、学ばなければならないと思います。 罪を犯した者が罰を受けず、いつも通りに学校へ行く。 ・・・・そこで一体、何を学ぶんでしょうか。 私は別に、いじめっ子は永久に学校へ来なくて良い、とか 隔離して他の子と違う扱いをすれば良い、と言っているのではありませんよ。 自分が犯してしまった重大な過ちに気付くには、何らかのきっかけが 必要な筈です。 「罰」とは、そのきっかけとして扱うべきだと言っているつもりです。 |
786:
匿名さん
[2006-12-25 23:54:00]
ちょっとずれますが、刑務所でも鞭打っているわけじゃないですよねえ・・。
規律のある生活をさせて、何が悪かったか、社会にでるには何が必要か、欠けているものは何なのかを教育しているんですよね。 個別のフォローも当たり前だし、話を聞いて、出たあとにも保護観察者がつくんですよね? 重い罪を犯したものほどこういった教育をしてもらっているはずです。 ここで罰が良くないという人は罰というのは駐車違反のようにお金ですむようなものしか知らないのではとふと思ってしまいました。 ま、それだって飲酒運転のように罰則が重くなり社会で騒いでいるおかげで、飲酒運転に対する意識がかなり浸透してきているような例もあります。 |
787:
匿名さん
[2006-12-25 23:54:00]
あっち行けば?こっち行けば?といろんな方角をキョロキョロしながら
足踏みばかりで前に進もうとしない・・・これが日本の悪いところだと思います。 いろいろやってみればいいのに。全ての子どもたちにピッタリ正解!なんてこと無理でしょう? まずは現状「いじめられっこ」を救うため「いじめっこ」を改めさせる強硬手段をとってほしい。 問題が発生したら考えて足踏み数分にとどめ優先順位が高い方へ進む。 アメリカでリーガン法が実施されたとニュースで聞いたとき、早い対応!と思ったんです・・・ |
788:
匿名さん
[2006-12-25 23:59:00]
>いじめっ子の学ぶ権利を奪ってどうする?!って思います。
おお、そういう発言もありましたか。 これにはいじめっ子の学ぶ権利を奪うって、それ以前にいじめられっ子の学ぶ権利を奪うことは許されるのかと思いますね。 いじめられっ子の犠牲の上にではなく、自分の犠牲の上に立ち直れよ!! それも出校停止なんて自分の犠牲というほどのことでもないでしょ・ そこまで問題ある子なら学校いっても何をどれくらい学んでいるんだか。。 いじめっ子の権利を言うなんておこがましいとしか言えません。 他人の権利を奪うものに自分の権利を主張することなんてできないというもっと基本的なルールを教えるほうが先です。 |
789:
匿名さん
[2006-12-26 00:00:00]
↑ ミーガン法 が正しいです。 すみません・・・
|
790:
匿名さん
[2006-12-26 00:02:00]
未成年だからとか子どもだからとか・・もう甘やかしてる時代じゃないと思う。
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791:
匿名さん
[2006-12-26 00:58:00]
「いじめ」というものを明確化して、刑罰化すればいいんだよ。
懲役3年くらいにすればだいぶ減ると思うけど? |
792:
785
[2006-12-26 01:31:00]
>>791
何をもって「いじめ」と判断するのか、現実にはそこが一番難しいんでしょうね。 いじめている側が意識の有無に関わらず、たとえば 「いじめているんじゃない、一緒に遊んでいるんだ」 などと言ってしまえば、状況的に見ても相手は黙るしかない。 中には、そこを逆手にとって利用するような狡猾な子供もいるのだと思います。 短絡的な「罰」に害があるとすれば、そういう子供が罰を恐れるが故に 隠れたところでのいじめをエスカレートさせてしまう惧れがある、という事でしょうか。 (782さんが言いたいのもそういう事なのかも) しかし、だからと言って「ルールづくり」の基準をそこに合わせてしまっては本末転倒だと思う。 必要以上に迎合して、子供に舐められている大人が多いんじゃないでしょうか。 私が子供だった時代は既に「大昔」になってしまったけれど、あの頃の子供たちは やはり親や教師を畏れていたと思います。 萎縮してしまうほどの恐怖とは違う、いわゆる「畏怖の気持ち」というものです。 過ちを犯せば、その度合いによって痛みをともなう罰を受ける。 自分が受ける罰だけではなく、友達がそういう目に遭っている場面を見る事も ひとつの経験だったものです。 「罪の意味を学ぶ」って、まさにそういう事だと私は思ってます。 実際、皆そうやって色々な事を学んで大人になってきたと思うんですけどね。 |
793:
匿名さん
[2006-12-26 10:02:00]
まとめてひとくくりにして物事考えることに無理があるんだろうね、マンtoマンで臨機応変に対応しないとなぁ。
それは教師には無理だろうし、やっぱり親だな。 |
794:
匿名さん
[2006-12-26 12:53:00]
|
795:
匿名さん
[2006-12-26 13:01:00]
>>792
>私が子供だった時代は既に「大昔」になってしまったけれど、あの頃の子供たちは >やはり親や教師を畏れていたと思います。 >萎縮してしまうほどの恐怖とは違う、いわゆる「畏怖の気持ち」というものです。 >過ちを犯せば、その度合いによって痛みをともなう罰を受ける。 今の時代、それらは全て体罰や虐待といった言葉に変換されてしまいますよね? それがそもそもの原因を生んだとも言えますね。 また、見付からないように陰で陰湿に行うようになった要因もそこにあるとも言えます。 私は狡猾な子や陰湿な子に基準を合わせるよりも、やはりある一定の基準を設けて 社会的に厳しく罰則を設けたほうが良いと思います。 個別の悪質なケースの解決法はそれからでも十分。 まずは、1件でもイジメを少なくするほうが先じゃないですか? |
796:
匿名さん
[2006-12-26 13:18:00]
>やはりある一定の基準を設けて
これが難しいのです。 |
797:
匿名さん
[2006-12-26 16:14:00]
やってみてもいないのに。
難しい難しい・・と言う簡単。 |
798:
匿名さん
[2006-12-26 22:28:00]
>>796
難しくてもやるしかないんじゃない? 何もしないで「イジメは良くない」などと言ってるだけではそれこそイジメはなくならないよ。 イジメられたほうが自殺したりしてから、調査して 「イジメはあった、なかった」と出来るんだから、一定の基準を設定するのは むしろ簡単だと思えるけどね。 |
799:
辛いいじめられっこ
[2006-12-27 08:07:00]
|
800:
匿名さん
[2006-12-27 10:57:00]
|
801:
匿名さん
[2006-12-27 11:01:00]
セクハラは
受けたものがセクハラと感じればセクハラとなる イジメも同じでいいのではないか? もし、異論がある場合は なぜセクハラではその論理が法的に許されてるのに、イジメではダメなのかを明確に論してくださいね。青臭い理想論はいりません。 |
802:
匿名さん
[2006-12-27 11:43:00]
>>801
反論ではないんだが。 セクハラはその論理が問題になることが多いのでは? 根本的に主観しか存在しない論理だから。 そのせいで上司が部下(特に異性)とコミュニケーションがとり難くなっているのが現実。 論理が論理だけに目が合っただけで「いやらしい目で見ていた」といわれてもそれが正論となる。 教師や親が怒れなくなっている原因の一端でもある論理なんだよね。 注意しても聞かない子に手を上げた場合、本人が「体罰」と訴えれば体罰とされてしまう。 ある教師の言い分(言い訳?)でたとえば、職員室から勝手に物を持出そうとした女子生徒に 腕をつかんで「ちょっとまった」というだけで体罰だのセクハラだのと騒がれるケースもあると。 「○○さん。ちょっといいですか?それを勝手に持ち出しってはいけないんですが」と丁重に お伺いしなきゃいけないと。 なんじゃそりゃ・・・・ ちなみに、セクハラが法的に認められたのは単にアメリカと同じ事をしようとした政治家さんたち が、法解釈をそういう風に翻訳して持ってきたから。 論理が正しいわけではないと思うよ。 |
803:
匿名さん
[2006-12-27 12:02:00]
人が人を裁く難しさをしらないようだ。
|
804:
匿名さん
[2006-12-27 12:04:00]
|
805:
匿名さん
[2006-12-27 12:47:00]
セクシャルもパワーもイジメ(ハラスメント)の一種。
苛められっ子のズボンを同級生の前でおろすのはセクハラだし。 |
806:
匿名さん
[2006-12-27 23:01:00]
>>802
それってコミュニケーションが取り辛くなってるわけではなく、 まともなコミュニケーション能力がなかったって現われでしょう? 上司と部下だろうと、親・教師と子供だろうと、いじめっ子とイジメられっ子だろうと 基本は人間対人間なんだってこと。 それに論理的にどうであろうと、抑止力になりうるのであればそれで良い。 問題があるなら整備していけば良いこと。 現時点では1件でもイジメを減らしていくほうが先でしょうに・・・ |
807:
ままん侍
[2006-12-28 03:46:00]
教育の失敗は単なる失敗では許されない。
それは人を作るものだから。 そもそも何でいじめがはびこるのか。 管理主義社会に対する子ども達のストレスではないだろうか。 生まれたときは授かった命に感謝したのに 成長するに従って親の勝手な夢を押し付け、条件付きの愛を行使する。 少子化で子どもの一挙手一投足に大人たちの視線が行く。 子どもの対応に慣れない大人たちは何かあれば「親のせい」という風潮に 親も一層監視の目を厳しくする。 昔は理不尽な大人の体罰をも許容できた。 何故ならストレスを発散する場があったから。 しかし今の子ども達に発散させる場はない。 学校でも家庭でも同心円状に基準が設けられ させられ体験の飽和がいじめを生んでいるではないか。 少年犯罪で殺人を犯すような子どもが あいさつはきちんとできて勉強もできる、 いわゆる大人にとって「良い子」が多いのも そうした所以ではないか。 であれば、罰則というのはそうした管理主義を一層 厳しくするものであり改悪にしかならないと思う。 でなくとも、教育とは失敗体験を沢山させてやることである。 いかに安心して転べる場を作ってやるかだと思う。 教育に罰則は要らない。 |
808:
ままん侍
[2006-12-28 04:46:00]
警察庁のいじめの定義は
「単独または複数の特定人に対し、 身体に対する物理的攻撃または言動による脅し、 いやがらせ、無視等の心理的圧迫を反復継続して加える」 である。 ある子どもは自分が行く所、行く所、 いつもサッサッ人が道を開けるのだそう。 特に暴力を振るわれるでもなし、暴言を吐かれるでもない。 しかし心理的圧迫という点で立派ないじめである。 いじめは一定の人間に対して 集団で行なわれ、首謀者が見えないものが多い。 「俺だって、まだ死にたくない。 だけどこのままじゃ、「生きジゴク」になっちゃうよ。 ただ俺が死んだからって他のヤツが犠牲になったんじゃ いみないじゃないか。 だから、もう君達もバカな事をするのはやめてくれ、最後のお願いだ」 という遺書を残してこの世に別れを告げた彼は いじめの標的になる前は別の標的が居て、 その少年がいじめに耐えかねて転校したがために 空席となった標的の位置に彼が据えられた。 そして自殺した本人も前の標的に対していじめる側であった。 いじめが犠牲をいつも不可欠としていること、 いじめの対象が誰になるか分からないということ、 そうしたいじめの構造を断ち切ることを自分の死を持って願った。 …また最近あった教師が一緒になって特定の生徒をいじめていた場合など 一体誰が誰を裁いてどんな罰則を与えるのか… 罰則という限り、それは公平に行使されなければならない筈。 どうやって… 困難だからということではなく、こうしたいじめに 罰則というものが適当ではないと思うのです。 |
809:
匿名さん
[2006-12-28 10:41:00]
>少年犯罪で殺人を犯すような子どもがあいさつはきちんとできて勉強もできる、
>いわゆる大人にとって「良い子」が多いのもそうした所以ではないか。 多くは無いよ マスコミに踊られすぎ 少年犯罪で殺人を犯すような子どもは***予備軍の少年の方が圧倒的に多い。 |
810:
匿名さん
[2006-12-28 10:44:00]
>罰則という限り、それは公平に行使されなければならない筈。
>どうやって… とりあえず、現状社会におけるセクハラと同様に 訴えることができて裁かれるようにしたらどうだろう? 抑止力にはなる。 |
811:
匿名さん
[2006-12-28 11:05:00]
あの〜、ちょっとよろしいですか。
管理主義によるストレスって・・。 いじめがはびこるクラスは「管理型」より「なれ合い型」って統計が出てますよ。 親からのクレームがつかないように友達先生、仲良し先生のクラスほど 暴走したら言うこと聞かなくなるってこと。 大人が普段から毅然とした態度で接してないとダメって事。 子どもの顔色伺って家庭教育してるようじゃ、集団教育なんて出来ないよ。 |
812:
匿名さん
[2006-12-28 11:17:00]
>ままん侍さん
根本的なズレを感じてしまうのですが 「いじめ」は現代社会になってから起こりだし、学校の中だけの話と捉えてらっしゃいますか? 私は人が集団生活を始めた時から「いつの時代もある」ことだと考えてます。 つまり、弱者をはけ口にする動物的な本能的なものだと。 となれば、刑罰で抑止するしかないと考えてます。 |
813:
匿名さん
[2006-12-28 11:43:00]
812さんに似た趣旨なんですが、一言。
イジメは、例えば江戸幕府の大奥や旧日本帝国陸海軍では日常茶飯事で自殺者も出ている。 学校でもしかり。ただ、当時はイジメはその組織において必要悪とする風潮もあったし、 ままん侍さんが忌み嫌う旧日本軍兵士は部品として見るなら筋金入りの強兵であった。 イジメは順送りで、イジメられた側がイジメに回った。 しかし現在の日本はイジメが悪いと喚くだけで、何の解決策も出てこない。そうであるなら、 罰則を科するのも、何もしないで理想論を振り回すだけよりマシじゃないか。 |
814:
匿名さん
[2006-12-28 12:30:00]
>>ままん侍さん
>管理主義によるストレス ではなく、大人がやってる事を真似てるのかと。 大人社会でもイジメ(ハラスメント系含め)があるんだから子供社会にもあって当然じゃない? で、大人のイジメにはそれなりの処分が可能となったんだし、 子供でも適用することに何の問題もないかと。 まぁ、更正施設送りとかやってもらうのが一番かな。 人間の行動を抑止するには厳罰化してくしかないよ。 理想論説いてても何の足しにもならんよ。 |
815:
匿名さん
[2006-12-28 13:00:00]
いわゆる人権屋の登場を待つまでもなく、罰則強化を打ち出すと酔っぱらい運転は別と
して必ず反対論者が出てくる。イジメでなくとも、例えばポイ捨てタバコを罰金を徴収 する条例を施行し、実際に取り立てると激減したと言う。しかし、これは精神論で、運 用にあたっては個人の自覚に待つと言う場合は、分かってくると平気でポイ捨てする。 人間はいかな綺麗事を言っても人間本来の業というものがあろう。 学級会でみんな守ろうねと打ち合わせたマナーがずっと続いたことがあるか。理想論を 振りかざすことは簡単、では、どうすればいいのか。皆さんよろしいね・・が機能しな いことが分からないはずがない。 |
816:
匿名さん
[2006-12-28 13:08:00]
理想論で思考停止するのは卑怯だが、そのほうが精神的に楽なんですよ。
|
817:
匿名さん
[2006-12-28 13:48:00]
>>808,807
そういった事だから子供に舐められて、 親や教師に躾も出来なくなってしまったんじゃないの? それとそういった理想論で「イジメに苦しんで自殺してしまった子供」、 若しくは「今現在イジメに苦しみ、死を選ぼうとしている子供」は救われるのか? 「イジメを苦に自殺をする」人間がいるのに、 イジメた側には「安心して転ぶ」といったレベルで済まされるのか? 聖人君子よろしく理想を振りかざすのは結構だが、 現実的に「では、どうしたら良いのか?」といった思考が貴方には欠けている。 教育現場にも校則はあるし、社会生活においてのルールもある。 それを破る者には「罰」が与えられる。 これはこれから先にも社会で生きていく子供に教えるべき「教育」なのではないのかな? その対象から何故「イジメ」の問題だけが外れるのか、 「罰」が適当でないとするなら、何を持って「善悪」を子供に教えるつもりなのかを 貴方に問いたい。 また、貴方の論理の行き着く先も「こうあるべきだ」との理想が同心円状の基準で固められ、 管理主義よりさらに心苦しい、「清流に魚住まず」の状態になることをお忘れなき用。 清濁併せ持った世の中での業(毒)は罰(毒)で制するのが先人から続いている 人間社会での根本だとも思いますし。 |
818:
匿名さん
[2006-12-28 14:32:00]
管理主義よりさらに心苦しい、「清流に魚住まず」の状態になることをお忘れなき用。
|
819:
匿名さん
[2006-12-28 21:39:00]
司法も当てにできないかも、国に嘘ついて人命亡くした原因の責任者が無罪になっちゃうんだから。
|
820:
匿名さん
[2006-12-28 21:45:00]
↑そんな事を言い出したら、世の中の全ての物が当てにはならんよ。
|
821:
匿名さん
[2006-12-28 22:26:00]
全然違う話ですいません。
私は自分のことを主人にも言えずここの場を借りて書かせていただきます。 私は自分の子どもをいじめています。 でも、昔の私はいじめられっこでした。 でも、今は逆です。 何故いじめてしまうのか・・・。 こどもに何回言っても覚えてもらえない事がとてもいらついてしまうのです。 普通の子供です。けれど、つい最近うちの子供は発達障害者なのでは無いかと思うようになりました。 普通のこどもより劣っているという感じです。 先生にも指摘されました。クラスで一番着替えも遅いし,何を言っているのかも分からない事が多いそうです。 私はそれに対し,普通の子どもと同じようになって欲しいという思いがあり、どうしてもたたいたり、 ひどいことを言ってしまうのです。 本当にひどい母親です。 皆さんごめんなさい、ぜんぜん関係のない話で・・・。 書かないと,辛くて・・・。 |
822:
匿名さん
[2006-12-28 22:58:00]
>>821
昔から「発達障害」と言われているものはだいたいが「LD(学習障害)」と 「知的障害(精神発達遅滞)」です。 これとは別に「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」や「ADD(注意欠陥障害)」なども 現在は多くなってきています。 ADHD、ADDは顕著な障害が出にくい場合もあるので見過ごされがちです。 どうしても気になるようなら一度病院に相談されるのも良いでしょう。 |
823:
822
[2006-12-28 23:07:00]
>>822
追記:ADHD、ADDとは別に高機能自閉症という病気もありますのでご注意下さい。 (病院での専門分野が違いますので。) 国内では国立成育医療センターをお薦めします。 (他病院で専門的に研究が進んでいる所は少ないので。) |
824:
匿名さん
[2006-12-28 23:12:00]
>>821
妻の妊娠中に、自治体が主催している「両親学級」に参加した時に 小児科の先生(結構高齢な人)がこう言っていた。 「子供は自分の望み通りの人間になど育たないものですよ」と。 子育てをする上で、この言葉だけは忘れずにいようと思ったよ。 無事生まれた今となっては、赤ん坊の一挙手一投足が喜びである一方 早くも、自分の子供と他の子供とを比較しようとし始めている自分に気付いた。 親としてはある意味仕方のない事なのかも知れないね。 お腹の中にいた頃は、とにかく無事に生まれてきてくれと願っていた。 その気持ちを思い出して「こいつはこいつなんだ、他の誰でもない」と思うようにしてる。 822さんが書いておられるように、医師にみて貰うべき状況も考えられるだろうから ここでの意見は(俺のも含め)あくまで参考程度にとどめておいて 専門家に相談した方が良いんじゃないかと。 あなた自身も相当参っているようだし、ご自身のメンタルな部分にも何らかの 不具合が発生しつつあるのかも知れない。 ひとりで悩むのは良くないけれど、相談する相手は誰でも良いという訳ではないと思う。 まずは現状把握からいってみましょうや。ね。 |
825:
匿名さん
[2006-12-28 23:58:00]
>>821
着替えの遅いのを指摘されるということは子供さんは 就学前か低学年ですか? この頃までの子供ってどんどん新しいことを身に付けていく時期だけに 成長の早さを他の子と比べてしまいがちですよね。 自分の子は他の子より劣ってると思って、いらついたり、不安になったり するのは私も経験者なのでよく分かります。 つい手を挙げてしまったりしたこともしばしば・・・ でもこれをご自分で「いじめ」と思われるのはどうかしら。 どんな親でも多少のやりすぎはありますよ。親も人間ですから。 ご自身を攻めることはしないで欲しい。 それより笑顔で接してあげて欲しいです。 |
826:
匿名さん
[2006-12-29 10:14:00]
皆さんの暖かい励ましのお言葉を読むたびに泣いていました。
本当にありがとうございました。 自分の中ではなんとなく予想がついていたことだったので、気持ちも整理して,しっかりとしなくちゃと 思います。 もう,うちの子供は小学生なのですが、やはり、友達がいなくて淋しそうです。 でも、それは、他の皆が悪いのではないです。 これからも、たぶん色々な事が起こるとは思いますが頑張って笑顔を忘れずに生きたいと思います。 |
827:
824
[2006-12-29 12:00:00]
>>しっかりとしなくちゃと思います。
無理はしなくて良いんじゃないだろうか。 確かに、子供は大人が作る環境の中にいるものだけれど そこから吸収するものだけが彼らの全てではないと思う。 10年前、俺の高校の同級生に子供が生まれた時に 「親になった感想は?」と、ふざけ半分で聞いてみた事があるんだが そいつは真面目な顔をして 「変なこと言うようだけど、他人なんだなぁって思った」と答えたんだわ。 当時は何のことだかよく解らなかったけど、今は自分にも子供が出来て その意味が解った気がするよ。 子供は自分の力だけで生きていく事はできないけれど 赤ん坊の段階で既に、立派な「一個の人格」なんだとね。 こいつがどういう人間になるかは、結局のところこいつ次第なんだと。 先の小児科医の言葉とも繋がると思った。 過度な期待は子供の負担になるし、我々親だって人間なんだから 子供の分まで丸ごと人生を背負い込む事なんてデキッコナイス。 友達がいない、という事についてもそうだ。 今は寂しくても、これから進学したり部活や習い事を初めたりすれば 環境が変わって否応なしに人間関係も変わる。 俺は小さい頃、大勢で遊ぶよりもひとりで絵を描いたり本を読んだり するのが好きだったから、母親は少し心配していたらしいんだが 当の本人としてはその状態が一番居心地が良かった訳だし ある程度の年齢になってからは親友と呼べる友人も何人かできた。 この事からも、「子供の人生なんて先読みできない」という事が 言えるんじゃないだろうか。 放任することで親の責任まで放棄してしまってはいけないけれど スレ主さんはその点、充分過ぎる程の責任感を持っているんだな。 大丈夫。親に叱られた経験の無い子の方がむしろ心配だ(笑) 俺の方が育児の後輩なのに、偉そうな事言ってスミマセン。 お互い適度に頑張りやしょう。親はつらいよ・・・ |
828:
匿名さん
[2006-12-29 13:44:00]
>>820
そう、他人は当てにならないし当てにしてはいかんということだね。 |
829:
匿名さん
[2006-12-29 22:02:00]
本当にありがとうございます。
今日は心がほっとあたたかくなって、気分的にもとても楽になれました. 何年ぶりだろう・・・。 何度も今日子供を抱っこしました。やさしくすると、子供も笑ってくれました. 沢山の気持ちを押し付けていたのかもしれません。 本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。 |
830:
824
[2006-12-30 11:00:00]
|
831:
匿名さん
[2006-12-31 01:47:00]
そろそろ ママン侍さんのレスを希望
|
832:
匿名さん
[2006-12-31 02:12:00]
↑しっぽ巻いて逃げたんじゃない?
理想論者に現実の対応策は答えられないって。 |
833:
ままん侍
[2006-12-31 04:25:00]
すみません。年末はなかなかゆっくり自分の時間がとれません。
>>809 そうかな、衝撃的な事件ほど実は極々普通の生徒だった聞くけど… 少年犯罪の傾向として「ヤンキー」やら「チーマー」 と呼ばれる子ども達のときは見た目に分ったし、かわいいもんだった。 今は見た目に判断できないし、ある日突然キレるから恐いと言うけどな… >>810 訴えがなければ放置することにはならないでしょうか。 ポーズで終われば抑止力にもならないように思うのですが。 訴えを待つより大人が積極的にアンテナを張ることを意識する 方が大切に思います。 >>811 小1の息子の先生は素晴らしいです。 集団生活にもまだ慣れてない子ども達が多い中、春の授業風景では 落ち着きのない子も目立ちましが、秋にはみんな熱心に 発言する人を見て私語もありませんでした。 それは子ども達をひきつける圧倒的な授業力と 上から押し付けるのではなく、 子ども達から意見を引き出すスタンスなので そこに自主性が伴い守らざるを得ないという感じです。 >大人が普段から毅然とした態度で接してないとダメって事。 全くその通りだと思います。 >子どもの顔色伺って家庭教育してるようじゃ、集団教育なんて出来ないよ。 親や教師のの顔色伺って行動する子どもであれば 集団教育は楽でしょうね。それに一体何の意味があるのでしょう。 教育は教える側のためのもの? どんな子どもに育てたい? |
834:
ままん侍
[2006-12-31 04:47:00]
>>812->>816
相次ぐいじめ自殺に目に見えた成果を求めるのは分りますが アメリカの少年法が20年の間にたどった厳罰化の歩みのようです。 …政治家は結果はどうなるかに責任はもたず、 とにかく何かを変えてみせるという姿勢をとらざるを得なかった。 そして効果は全く上がっていない。 >>817 >「清流に魚住まず」 残念ながらこの社会は清流ではないから、だからこそ そこで自分を見失わず生きていくことを学ばせる必要がある。 それはアメやら鞭やらの囲いの中では育たない。 >「罰」が適当でないとするなら、何を持って >「善悪」を子供に教えるつもりなのかを貴方に問いたい。 簡単で面倒なこと。ひとつひとつ伝えること。 「マンションの廊下では大きな声で喋らないで! 昼間だって寝ている赤ちゃんがいるかもしれないし、 病気で寝ている人だっているかもしれないからね」 うちに来るお友達もみんなよく聞いてくれます。 …すぐ忘れますが…そのときは「シッ!」って言えば分ります。 ある子どもがリビングでパパに「あっちへ行け!」と言われ、 冷蔵庫の横で小さくなって泣いていた。 「ぼく、邪魔なの?ぼく、いない方がいいの?」 どうしてパパは「今本を読みたいからあっちで遊んでくれないか」 と言えなかったか。 いちいち何故いけない何故そうするということを伝えて行く事で 自分を否定することなく、ものの善悪を覚えていきます。 |
835:
匿名さん
[2006-12-31 04:57:00]
>>821
お辛いでしょう。 いけないと思いながら子どもへの暴力、暴言がとめられない。 後から自分を責める。その繰り返し。 貴方はことごとく自尊心を踏みにじられてきたから ご自身を過小評価してしまう。 我が子に対してもそうした厳しい目で見てしまい 思うように動いてくれない我が子に ご自身もされたように自尊心をズタズタにしてしまう。 貴方は遡って小さいときのご自身に寄り添って、注がれるべき愛情を ご自身で注ぐ必要があると思います。 虐待やACに関する様々な著書もありますが、まずは ご自身の状況をお話されてはどうでしょう。 子ども虐待ホットライン ↓ http://www.apca.jp/ 「親子再生—虐待を乗り越えるために」〜小学館 佐伯 裕子, 島沢 優子 元保育士が家庭支援センターの相談員として、 虐待する親子を支援していく実際の物語が書かれています。 アッという間に読めて、虐待から離れていく様子がよくわかります。 たすけて!私は子どもを虐待したくない—世代連鎖を断ち切る支援 〜径書房 長谷川 博一 「世代連鎖を断つ会」を通じて6人の生い立ち、 現在の苦難、世代連鎖を断つためにどのように困難に立ち向かっていったかを 著者が、当人のメール、手紙、日記から、会話から、 当人の心理を探りながら書かれています。 …ちょっと難しく、読むのは時間がかりますが 家庭での虐待が社会に及ぼす影響や社会自体が そうした虐待を生む温床であることなど、とても考えさせられる一冊です。 >>832 おいとまするときはごあいさついたします。 >理想論者に現実の対応策は答えられないって。 では貴方に伺いますがいじめは集団で特定の子をいじめますが 先に書いたように首謀者が見えにくい現状があると思います。 誰がどのように誰に対してどんな罰則を与えるのでしょう? |
836:
ままん侍
[2006-12-31 05:30:00]
>835は私のレスです。(…HNがいちいち消えるのは何故だろう)
昨日の読売新聞にある大学の広告が載っていた。 「子ども達が輝く社会とは〜」 と題して、ディスカッションの内容が記載されている。 ある教授 「本学は教育の理念に「平和と民主主義」を掲げています。 だからこそ、ここから巣立つ教師には、 日々の教育実践のなかにとりわけ「平和」を貫いてほしい。 戦争が武力的な脅しによって相手国を支配することであれば、 平和は脅しで人間が支配されないことです。 だから日々の教育実践のなかに平和を貫くとは、 脅しで児童・生徒を支配しないということです」 究極には戦争しないために勉強してるんだと思う。 そうした方向を向く子どもに育てたい。 …理想論、理想論って言うけど 理想を掲げない教育って何?! |
837:
匿名さん
[2006-12-31 08:37:00]
>…理想論、理想論って言うけど理想を掲げない教育って何?!
理想論を唱えておれば自己陶酔的に済んだ気でいるのと、理想論を持って実行・実践する こととはまるで違う。あなたには言葉の美しさしか理解できないらしい。 |
838:
匿名さん
[2006-12-31 09:13:00]
835
あのさ、親や教師の顔色伺って行動する子は集団教育が楽だって?? こういう子は「裏表のある話が通じない子」って世間では言われるんだよ。 その場しのぎでわかったふりして何もわかってない、相手の気持ちがわかんない子って言われるの。 理解できてる?? こんな事言ってるようじゃ、あなたが人任せで教育してるだろう、単なる理想を呪文のように 唱えてるだけで、子どもに対して信念持って、嫌われたって言うべき事は言う人だって思えないね。 呆れるわ。アホらしい。 |
839:
匿名さん
[2006-12-31 12:21:00]
>>833-836
まるで現首相の「美しい国」というのと同じだね。 現実的に具体策が何も講じられてない。 >簡単で面倒なこと。ひとつひとつ伝えること。 そんな事で済むなら初めからイジメなんて起きちゃいない。 それに、それを全国的に啓蒙して浸透するまでに、後何人の子供がイジメの犠牲となればいい? >では貴方に伺いますがいじめは集団で特定の子をいじめますが >先に書いたように首謀者が見えにくい現状があると思います。 >誰がどのように誰に対してどんな罰則を与えるのでしょう? それは子供を集団として捉えた時の話。 一人一人個別に孤立させて尋問して状況把握すればいい。 重大犯罪を犯す子供らと違い、イジメや軽犯罪を行っている子供らは「罰則がないから」 「罪が軽いから」と子供の立場に甘んじているから行えるんですよ。 少年法の厳罰化を引き合いに出すのはお門違いもいいとこ。 >小1の息子の先生は素晴らしいです。 それは小1だから。 そのやり方で高学年以上にも通用すると思っているのなら本当におめでたい脳内だね。 |
840:
匿名さん
[2006-12-31 12:28:00]
>ままん侍
哀しいかな、ほぼ全ての文章が自分の物として消化出来ていないんだろうね。 私には貴方が、ただ他人の受け売りの美しい理想論の酔いしれているだけにしか見えない。 言葉に重みも実感もこもっていない。 貴方はその理想論を現実にイジメられている側の子供たち、イジメている側の子供たち、 イジメられた被害者の親御さん達、イジメているほうの加害者の親御さん達を前にしても 言えますか? 彼等に貴方の理想論を説いて効果があると思いますか? |
841:
ままん侍
[2006-12-31 15:02:00]
>>837
理想論を持って実践していけばいいんじゃないの。 実践していくしかないでしょ。 >>838 貴方こそ私の文章理解してる?? >その場しのぎでわかったふりして何もわかってない、 >相手の気持ちがわかんない子って言われるの。 そうですよね。だからこそ上からの押し付けでない 諭す教育が必要でしょう。 >嫌われたって言うべき事は言う人だって思えないね。 それは大事ですね。会社内においても言うべきことは言える人間でありたいと思いますし そうすることで本当の意味の信頼関係が築けるのだと思います。 >>839 >簡単で面倒なこと。ひとつひとつ伝えること。 >そんな事で済むなら初めからイジメなんて起きちゃいない。 そんな簡単なことが出来ていないからイジメにつながるんじゃないかな。 周りの大人たちに「あなたのため」という大儀のもと 指示命令の中で自己肯定感が持てない。存在感が希薄になる。 いじめられても「NO!」と言えない。死を選ぶ。 >それを全国的に啓蒙して浸透するまでに、 >後何人の子供がイジメの犠牲となればいい? 緊急対策として相談する窓口の書いた電話番号を持ち帰ったり いじめに対して親子で一緒に読む手紙など持ち帰っています。 それらも有効でしょうし、まずはいじめを把握することですよね。 そのために親も教師も成績だけでなく、子どもの内面に寄り添うことを 日ごろからやっていかなくてはならないと思います。 今、子育てをされている親御さん、今が大事だと思います。 その接し方によっていじめっ子、いじめられっ子の根は作られるのではと思います。 教育現場のいじめ対策と並行していじめない、いじめられない子育てが重要でしょう。 >少年法の厳罰化を引き合いに出すのはお門違いもいいとこ。 教師の質、仕事内容、教育委員会と学校、PTA、地域の関わり方などの 地盤整備が必要だと思う。 そこにメスを入れずに罰則を設ければイジメがなくなるという発想は とりあえず「策は講じた」という大人側の自己満足に終わらないか。 >それは小1だから。 その先生、去年は小6の担任でした。 それぞれ学年に応じた教え方はあるでしょうが、スタンスは一緒だと思います。 >本当におめでたい脳内だね おおきに。 >>840 ごめんなさい。 匿名さんばかりだから貴方が前にどんなご意見を書かれたのか分りません。 >貴方はその理想論を現実にイジメられている側の子供たち、イジメている側の子供たち、 >イジメられた被害者の親御さん達、イジメているほうの加害者の親御さん達を前にしても >言えますか? 批判だけでなくそうした貴方のご意見をご披露頂きたいです。 |
842:
匿名さん
[2006-12-31 15:13:00]
↑多分このア ホに何を言っても暖簾に腕押しだろうね。
自己陶酔から冷めない限りね。 |
843:
匿名さん
[2006-12-31 15:21:00]
|
844:
匿名さん
[2006-12-31 15:56:00]
>>ままん侍さん
あなたの理想論も >とりあえず「策は講じた」という大人側の自己満足に終わらないか。 以上に自己満足に過ぎないと思いますが・・・。 それに、「罰則を設ける」ということに対して誤解したまま反論されてますが、 「罰則を設けて、それでお終い」などとは誰も書いてはいません。 もちろん他対策も必要でしょうが、「罰則も必要である」というだけです。 現状いじめに対して「罰則」がないので、いじめられる側は先生にも親にも言えないんですよ。 言っても何も変わらないどころか、ひどくなることさえあるからです。 いじめる側もそう。 見付かっても多少怒られる程度。 そしてそれをまたいじめる側へと転換させる悪循環でしかありません。 また、教育現場での直接の責任者である先生にも「軽い処分」しかない。(ない場合もある) 見過ごした際に先生にも学校にも「厳重な処分」が待っているなら、 先生も学校ももっと真面目にいじめ問題に取り組む姿勢は出てきますよ。 なんでもかんでも厳罰化という考え方には賛同しかねますが、 「いじめは悪い事」と教えようにも何も罰がないんじゃ、子供だって 「本当に悪い事なのか?」と疑問に思うのではないですか? 「万引き」にも「罰」があるのに、時に人を死に至らしめる「いじめ」に「罰」が乏しい現状が おかしい事に大人がそろそろ気付いて対応するべきなんじゃないですか? |
845:
匿名さん
[2006-12-31 16:41:00]
>841
多分ここ数レスであなたの書いていることは、「教育」の観点で考えた場合には 正論でしょうし、理想なんでしょう。 がしかし、現実と照らし合わせて考えて、 「では、実行に」と考えた時に、全く現実味を帯びてこない。 この点がみなさん腑に落ちない、賛同し難い原因でしょう。 では一方で「罰則を」との考え方はというと、問題点も弊害も考えないとなりませんが、 現実的には「可能」であるし、イジメられた側の最後の武器にも、イジメる側への警告にも 十分成りうるでしょう。 まぁ、こればかりは個々の考えもあるので一概には言えませんが、 親としてもイジメが罰則になれば親としての自分の体裁もあるので、 自分の子供に対して目を光らすでしょう。 現実的に考えた時に「一番有効な手段」として考えられるんですよ。 実際教育現場にあなたの考えを提言してみたらどうですか? 考え方に賛同してくれる人間こそいるでしょうが、 実行に移してくれる人間は数える程度もいないでしょうから。 |
846:
匿名さん
[2006-12-31 17:28:00]
841
あなたこそ、間違っていたら間違っていたって言えないの? 「いじめがはびこるのは、管理主義社会に対する子ども達のストレス」 「親や教師の顔色伺って行動できる子は集団教育がラク」って失言じゃないの? 嫌われたって正しいことを言えるのは大事なことだけど、間違ったら謝れることの方が 大事じゃないの? 自分の勉強不足を指摘されても認めず、自分の意見が同じようなところを引き合いに出して 答えるだけで、話をずらしていくだけで、あなたこそ他人に対して真摯に対応してない。 がっぷり四つになって話をしたつもりになってるのは自分だけで、相手からは 「かみ合わない人」って言われてる可能性高いよ。 自分の意見を聞いて欲しければ、都合が悪くても真面目に答えないとあなたに賛同してくれる 人なんてどこにもいないと思うけど。 |
847:
匿名さん
[2006-12-31 18:06:00]
たぶん子供社会では真っ先にイジメの対象だな>ままん
そして、大人社会では「分からず屋」のレッテル貼られて爪弾きだろう。 |
848:
824
[2006-12-31 19:41:00]
>>833
>>衝撃的な事件ほど実は極々普通の生徒だった聞くけど… >>今は見た目に判断できないし、ある日突然キレるから恐いと言うけどな… 昨日今日に始まった事ではないけれど、マスコミお得意の 『真面目なヤツほどキレると危ない』という言い方は何とかして欲しい。 それがエスカレートして、酷い時には 『真面目なヤツは本当はおかしなヤツなんだ』とまで言う風潮すらある。 世の中ってのは、真面目なヤツこそが動かしていくものなんだと 大人が子供に教えてやらんでどうするんだろうね。 ままん侍さんもそこまでは思っていないだろうけど 「凶悪事件の犯人は、実は普通の子供だった」というご認識は 何処まで事実に則したものなんだろうか? 家庭背景などを調査していけばそれなりの「経緯」が判ってきている ケースだって少なくないと思うんだけどね。 私も子供の頃はどちらかといえば固いタイプだったので 一部の連中には似たような事を言われてからかわれたものだ。 たまに羽目をはずすと「こいつは陰では悪いことしてるんだな」とかね。 まぁ、そんな事で捻じ曲がってしまうほど人間って弱くないとは思うけど。 |
849:
匿名さん
[2006-12-31 19:46:00]
>>819
人が人を裁くとこうなるっていうことだな。 |
850:
匿名さん
[2006-12-31 20:09:00]
>緊急対策として相談する窓口の書いた電話番号を持ち帰ったり
>いじめに対して親子で一緒に読む手紙など持ち帰っています。 >それらも有効でしょうし 何がどう有効なの? 相談して何になるの? 親子でそんなもん読んでいじめがなくなるとでも? 全くもっていじめに対して認識が甘すぎる。 >教師の質、仕事内容、教育委員会と学校、PTA、地域の関わり方などの >地盤整備が必要だと思う。 >そこにメスを入れずに罰則を設ければイジメがなくなるという発想は >とりあえず「策は講じた」という大人側の自己満足に終わらないか。 そんな問題にメスを入れた所でいじめに対しての罰がないなら、元の木阿弥。 教師、教育委員会、学校、PTA、地域が100%その理念に賛同し、実行する事も不可能。 >教育現場のいじめ対策と並行していじめない、いじめられない子育てが重要でしょう。 子供が理想通りに育てられないのは子供をお持ちのあなたも十分に理解しているはずでしょ? >批判だけでなくそうした貴方のご意見をご披露頂きたいです。 『貴方はその理想論を現実にイジメられている側の子供たち、イジメている側の子供たち、 イジメられた被害者の親御さん達、イジメているほうの加害者の親御さん達を前にしても 言えますか? 』とあなたが質問をされてるの。 それに対して「貴方のご意見をご披露頂きたい」などとの戯言で 質問をはぐらかすという誠意のない対応はいただけない。 取り合えず、他人の言葉を借用するクセと質問に詭弁で返答するクセをやめないと、 ここでもまた誰も相手にしなくなるよ。>ままん侍さん |
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タイムリーにお返事できなくて、随分さかのぼって恐縮です。
>どちらも極端すぎるんだと思います。
>罰則でがんじがらめにすればいいという訳ではないけれど
>(実際、ここでは誰もそんな事は言っていない)
自分も オールorナッシング ではありませんが、
「静かにしないとおじさんに怒られるよ!」
ではないですよね。
何故そこで静かにしないといけないのかを学んでいくことで
善悪を身につけていくのだと思います。
周りに迎合するのでなく、自分の頭で考える人間を育てることをしなければ
社会全体がどんどん違った方向へ行ってしまうかもしれません。
また、目に見える罰則等を作ることでやるべきを果たしたみたく
なってしまわないかを危惧します。
少年法の改正(厳罰化)然り。
>自分が育ってきた経緯を振り返ってみても、親との「対話」だけで
>教育されてきたなんて意識は、少なくとも私には無いです。
私もないです。だからと言って「親父の拳骨、お袋の平手打ち」が
有効とは言えないと思います。
酒鬼薔薇聖斗は幼少時、よく弟を泣くまでいたぶりました。
そのたびに母親はお尻を叩いて、弱い者いじめはダメだと諭しました。
母親の真意は全く伝わっていませんでした。
弟いじめは止む事がありませんでした。
母親が本当にすべきだったのは酒鬼薔薇聖斗を叩くことではなく、
ひざにのせ、話を聞いてやることでした。
私が思うに、いじめっ子もいじめられっ子も
自尊心が低いのではないかと思います。
それは家庭内において親の指示、命令の中、
これが出来ていい子、出来ないとダメな子という評価の中で
自分に自信が持てない。
だからはっきりと「いや!」と言えない。
力でねじ伏せられてきた経験から自分が力でねじ伏せないと
やられるという強迫観念からいじめる。
家庭で罰則有りのような育てられ方をしているからこそ
いじめがおこるのにそれをも罰則で縛るというのは
悪循環のように思うのです。
いじめっ子のいじめられっ子をとりあえず切り離す意味で
出校停止処分はいいかもしれませんが…