いじめ問題
502:
匿名さん
[2006-11-30 11:08:00]
|
503:
匿名さん
[2006-11-30 11:19:00]
子供の依存度が高くなったと感じるなら、それは、大人の責任。
子供は、自分でやりたくても、大人が先走って、やってしまうことが多いと思う。 つまり、子供を危険から守ると同時に、成長する機会を奪っている。 |
504:
匿名さん
[2006-11-30 11:38:00]
>>502
たぶん世代が違うみたい(笑 自分小学の時、周りの子もだけど 塾なんて行ってる子いなかった。 ゲームなんて無いから、缶蹴りや、馬つぶしで遊んでいた年代。 日が暮れりゃかえって、夕飯。娯楽って言うほどのもの無かったし。 ゲームは中学校2年?の時インベーダーがはやりだした。 ファミコンなんて高校出てからだったな。 時間にゆとりが無いって言うのは 全体てきにだよ。大人も含めて。 自分が子供の頃、7時過ぎればどこもお父さんって帰ってきていたよ。 今みたいに遅くなかった。 今は残業で10時なんて当たり前って言うの多いじゃない。 家族で過ごす時間が昔より無い気がする。 |
505:
匿名さん
[2006-11-30 11:54:00]
環境も大きいだろうけど、その子の生まれつきもつ性質はもっと大きいと思う。
うちは7時過ぎになんて父親が帰ってこなかった(父親世代は今よりも猛烈に働く世代だったと思う)。 家庭環境は同じだけど、兄弟でまるで性質が違います。 |
506:
匿名さん
[2006-11-30 12:25:00]
505 いろんな意味で、何を言っているんだか・・
|
507:
匿名さん
[2006-11-30 13:16:00]
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508:
匿名さん
[2006-11-30 13:23:00]
>>506
何がわかりませんか? 家庭環境かその子の本質か?という質問に対しての一例です。 同じ環境にあっても強い子と弱い子っていますと言いたいだけでしたが。環境や過保護かというだけではないでしょ。 そもそも強い、弱いと言い方でいいのかわかりませんが、他人に対して強い態度をとれるかとでもいうのかな。 理不尽だなと思った時に、それを口にだせるか、態度でしめせるか。 それがどうしても出来ない人っていますよ。 自分が我慢してそれですむならって。それが良いことだと積極的に思っているわけではなくできないだけなんだろうけど。 |
509:
匿名さん
[2006-11-30 13:30:00]
でもさ、甘やかすというのとも違うと思う。
507はきっと自分が強いだけでなく、周りにも弱い人というのがいないのかな? いじめとか見たことある? |
510:
匿名さん
[2006-11-30 13:41:00]
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511:
匿名さん
[2006-11-30 14:53:00]
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512:
匿名さん
[2006-11-30 14:54:00]
道徳や倫理の時間、そういえば自分も内容は対して印象に残らなかったかも。
それより毎週毎週、朝礼で校長が(平たく言って)友達を大切に という内容のことを 連呼し続けたのはなかなか強力だったと思う。 中には何も聞いていないのも勿論いると思うけれど、全員がいじめに加担あるいは無視というのは ありえなかったはず。 |
513:
匿名さん
[2006-11-30 15:00:00]
家庭の問題!親が子どもを甘やかしすぎ!もっと躾けるべきところはきちっと躾けて!
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514:
匿名さん
[2006-11-30 15:14:00]
イジメは会社にもある。
どこにでもある。 それが現実。 いじめる側の対処も考えてもいいが、それより優先されるのは イジメられても自殺しないよう、どうしたらそのように教育できるか? を検討すべき。 他人との共同生活を営む限り「イジメ」からは逃れられないのだから。 |
515:
匿名さん
[2006-11-30 15:16:00]
今の世の中の縮図でしょうね。
我侭による晩婚化ディンクスやニート金儲けだけしか考えない人間 こういった人間が増えたね。 |
516:
匿名さん
[2006-11-30 15:20:00]
まず加害者側が悪いという動きがまず第一で
その次に被害者側の教育でしょうね。 加害者側の人間は情けないし 親も情けない場合が多い。 こういう人間をまず躾けないと。 |
517:
匿名さん
[2006-11-30 15:24:00]
いじめる側の対処のほうが優先されるべきと私は思う。
まあ、どっちが優先と言い争うより、どっちもすべきでいいと思うけどね。 ただ、自殺さえしなければいいとは思わない。いじめっていったって、あるところもないところもあるし共同生活営んでいてもいじめ(あるいはひどいいじめ)とは無縁でいられることだってあるんだから。 日本も宗教でもなんでもいいからもっと規範が必要なのかも。学校なら道徳教育でいいよ。 |
518:
匿名さん
[2006-11-30 15:27:00]
>イジメられても自殺しないよう、どうしたらそのように教育できるか?
これはちょっと変かなあ。 そういう教育が第一に必要というなら、いじめっ子に対していじめなんかしないようにするという教育もできるはず、というか同じ教育で両方できるんじゃないの? |
519:
匿名さん
[2006-11-30 15:49:00]
確か不況の始まり(今もか?)下請け企業の社長さんたちが多く自殺されました。大企業にたたかれて負債抱えて。
子供は大人の鏡なのでしょうか。 |
520:
匿名さん
[2006-11-30 16:40:00]
大人社会の縮図とか、子どもは大人の鏡とか・・・
生きるものの本能だって。 弱肉強食。 でも人間以外の生き物は自らの命を絶つなんてことはしない。 どんなによれよれになったって最後まで生きようとする。 |
521:
匿名さん
[2006-11-30 16:48:00]
学歴がある人間が生き残るのは当然。
弱肉強食と人間がゆがんでるのは違うからね。 |
522:
匿名さん
[2006-11-30 17:54:00]
野蛮人ともちがうわな。
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523:
匿名さん
[2006-11-30 20:25:00]
>学歴がある人間が生き残るのは当然。
当然? 学歴はお飾りにしかならんよ。 521さんはきっとこの前深夜番組に出ていた「高学歴で・・・・・・無職でどうてい」とのたまっていた 学歴しか誇るものがない人と同じ人種なのかな。 いじめが恥ずかしい事だって言う価値観が定着すればある程度抑止できるんだろうな。 だって、教室なんていう場所で用を足す小学生なんていないでしょ。 人前で裸になる子だって。 それは恥ずかしい事だという価値観が定着してるからでしょ。 ま、そんな簡単なことじゃないんだろうけどね、価値が定着するまでは。 |
524:
匿名さん
[2006-12-01 01:22:00]
どんどん話がズレていくなぁ・・・。
イジメ苦なんて所詮他人事、って事なんだろうか。 真剣に考えていると思われる書き込みが、あまりにも少ない。 |
525:
匿名さん
[2006-12-01 02:14:00]
いじめっ子に社会奉仕という話。
社会奉仕って何?掃除とか?と最初思ったけど障害児(それも重度)の施設などでのお手伝いや 子供達の相手をするとかいうのはいいかも。 少なくとも外見や、皆と異なるということでいじめなんかしなくなるのではと思う。 |
526:
ままん侍
[2006-12-01 04:41:00]
>>523
>いじめが恥ずかしい事だって言う価値観が定着すればある程度抑止できるんだろうな。 そうですね。教師や親、大人が一貫していじめは卑しい行為であることを伝えることで、 少なくとも圧倒的多数の傍観者が積極的傍観者にならずに済むのかなぁと思います。 10年前大河内君のいじめ自殺をきっかけに、 全国の学校でいじめが多く存在していることを確認できました。 でも年毎にいじめは減少していきます。 それはいじめがなくなったのではなく、カウントされなくなったからです。 話題になって国民の関心を引く間にはそれなりに対応して 喉もと過ぎれば〜でいじめ問題を放置してきました。 現場にしてみれば、やっかいな問題を公にして 仕事を増やしたくないという思いもあるのではないでしょうか。 今回はどうでしょうか。 いじめ撲滅…真剣に徹底して取り組めば、かなり効果はあげられると思います。 ですが、いじめる行為は家庭でいじめられている子の膿です。 それが悪い、卑しいと認識したところでなくならないでしょう。 傷を癒してやる、家庭に変わる場所(人)が必要だと思います。 |
527:
匿名さん
[2006-12-01 08:22:00]
大河内君がニュースになった時、
中学の担任の先生が泣きながら、「いじめはやめましょう」 って言ってくれたけど、何も変わらなかった。 いじめてる側は、いくらニュースでいじめで自殺した子が取り上げられても、 しょせんは他人事だから、何も心に響かないんだと思う。 |
528:
匿名さん
[2006-12-01 08:25:00]
いじめられた子のニュースは心に響かなくても、いじめっ子を撲滅しようという大々的なニュースy世論にはおののくかもよ?
|
529:
匿名さん
[2006-12-01 09:54:00]
>傷を癒してやる、家庭に変わる場所(人)が必要だと思います。
いや家庭(母親)以外ありえないでしょう、他人(学校)任せは危ないです。 |
530:
276
[2006-12-01 11:30:00]
>>526
>>ですが、いじめる行為は家庭でいじめられている子の膿です。 なぜ、そう言い切れるのですか? 親に愛情を注がれて育った「普通の子供」がイジメに参加している ケースって、私は絶対に(しかも相当数)在ると思うのです。 家に帰れば優しい両親やきょうだいがいて、経済的にも精神的にも 不自由の無い子供たちが、孤立を恐れ仲間に迎合するため、あるいは 単に「面白いから」という理由でイジメに参加している、という話を 私はかつて何度も聞いた事があります。 己の欲求にまかせて、弱い者から力ずくで権利を奪おうとしてしまう。 ・・・それは社会のルールを知らず、相手の気持ちを思いやる事に対し 未成熟な子供であれば、ある意味「普通に」犯してしまう過ちなんじゃ ないでしょうか? だからこそ、大人は毅然と対処するべきだと私は思うのです。 貴女が仰る事も、イジメという現象の背景のひとつだとは思います。 しかし、それが全てではない。 個々の事象において、関係者の事情を考慮するのは大切な事ですが 「イジメという行為自体は無条件で否定する」という姿勢は いかなる事象においても絶対に緩めてはならないと思います。 幼さゆえの過ちは厳しく罰するべきである、という基本的な事を 貴女のコメントを読んでいると、私はどうしても見失ってしまいます。 |
531:
匿名さん
[2006-12-01 11:53:00]
>家に帰れば優しい両親やきょうだいがいて、経済的にも精神的にも
>不自由の無い子供たち 傍から見ればそうでも、いじめ側に回ってしまう子の家庭は両親の不仲や兄弟と比較されてたり親の期待を背負ってたりってこともあるんじゃないかな。 だから >孤立を恐れ仲間に迎合するため、あるいは >単に「面白いから」という理由でイジメに参加している じゃないかな? ただこういう一見普通に見える家庭でも子供がストレスを感じているケースは 非常に多いと思います。 だから一部の子にだけ制裁を与えるのではなく、全体責任として問題に対処しないと いたちごっこみたいになると思うんですけど、どうでしょう? |
532:
276
[2006-12-01 12:58:00]
>>一部の子にだけ制裁を与えるのではなく、全体責任として問題に対処しないと
>>いたちごっこみたいになると思うんですけど 例えば何人かの子供たちが、ひとりの子供をいじめたとします。 イジメに参加している理由はそれぞれバラバラ。 それこそ、家庭内の問題が反映されている子もいれば 単なる自己保身のために加わっている子もいるかもしれない。 一方、クラスの中にはイジメをこころよく思っていない子供も少なからずいて 止めた方が良いと思っていても言い出せない子、あるいは 止めろと言っても聞き届けられなかったり、言ってはみたものの 体を張って主張するほどの意識はなかったり、その姿勢もバラバラ。 そして、(よく言われている事であり、その内容にも様々な問題があるものの) いじめられた子供も「原因」を孕んでいる場合だってある筈。 個人のケンカの延長線上にあるイジメだって、事例としては少なくないと思う。 ・・・これはひとつの例として挙げた設定ではありますが 誰しも長所や欠点があり、好き嫌い、ウマが合う・合わないがある中で 「イジメの原因」を一元化すること自体が、まず不可能じゃないでしょうか。 したがって、それに対応し得るルール作りも事実上不可能じゃないかと。 そういった現実がある以上、「全体責任として対処する」という表現には 失礼ながら、何ひとつ具体性が見出せません。 ある学校内の人間関係において、関係者全体の事情を包括するような ルール作りなど、出来る筈がない。 ましてや、世の中すべての「いじめ問題」をカバーする事など・・。 出来ると言うのであれば、それこそ大至急取り組むべきです。 何度も言うようですが、すべての事象に共通して言える唯一の事実は 「いじめは卑しく醜い行為だ」 という事です。 確かに何度「抑止」を繰り返しても、イジメ根絶は不可能でしょう。 しかし、問題を無理やり共通化し、具体性の無いルールでひと括りにして しまおうという姿勢がイジメを潜在化させ、イジメ行為が本来持つ罪を ぼやけさせてしまっているような気がしてなりません。 いたちごっこで結構。 我が子が子供でいる時間は、過ぎてしまえばアッという間だと聞きました。 そのわずかな期間、彼ら個人を取り巻く環境に目を配り、どうしても自力では 対処できない問題がある時には、親として排除してやるべきです。 現代では、それすらも出来ていない事例が増えているという事だと思います。 社会のルールが行き届いていないとか、そんな事ではない。 もっともっと手前の段階で躓いてしまっている大人が多いのではないかと。 |
533:
しおん
[2006-12-01 13:00:00]
最近の犯罪を見てると罪の意識が欠如していると思う。
イジメについては 自分の行為がイジメだという認識そのものが 欠如している場合が多いように感じる。 一度被害者になると何でもないことにも過剰反応する場合があるのも、 その傾向を持つ人がどんどん増えてるような気もするし・・・。 子供に(年齢にもよるけど)罪の意識を理解させるのは難しいと思う。 つまり「他者(人間以外も)を傷つけてはいけない」と 教えるしか無いんだろうけど これって家庭での躾の基本ですよね?! 本当は「相手が傷つく可能性のあることはやってはいけない」と言いたいけど そうすると他者に対して何も働きかけることも話しかけることもできない子に なりかねないのを経験から知ってるので言えない・・・。 罪の意識があっても「いじめられる側にはなりたくない」から 見て見ぬふりしたりイジメに加わる子もいるし、少数だろうけど いじめられた経験があるからこそ「いじめられる側になる前に いじめる側になってしまえばいじめられないはず」と考える子も いると思うけど、こういう子に勇気を持たせる具体的な方法なんて 私もわからないし 今時の親も教師も知らないんだろうと思う。 親も子供も教師も他人の心について考える心の余裕を無くしてるし 他人の傷や感動に共感することも無くなってると感じる。 行政の力を使ってでも まずは親・子供・教師がお互いについて 一緒に語り合って考えるための十分な時間を作るべきなのかも。 コミュニケーションが下手なうえに不十分なのは確かだと思うから。 特に子供には、言いたいことを全部吐き出させるだけでも ストレスや鬱憤が晴れて他人にぶつけることが減るのでは?! |
534:
531
[2006-12-01 15:15:00]
いじめを放置した責任は大人だけではなく、
周りにいた子供達にも大いにあるということを分からせたい。 例えば、いじめが発覚したクラスには全員で 「いじめについてもう一度話合う時間」を設け 全体責任として奉仕活動などをやらせるというのはどうでしょう? (いじめの主犯にはこれ以上のことが必要) 自分のクラス(学校)からいじめを出さないという 子供達の意識があると、もしいじめがあっても いじめられた子に重大なダメージを与えてしまう前に防げるかなと思うのですが。 いじめた子だけに罪が与えられては 他の子は所詮人事で済んでしまうのでは? いじめられる子は悪くないけど 優しすぎたり、正義感が強すぎたり、頑固だったり ターゲットになりやすい性質があることは事実だと思います。 だからといっていじめてはいけない。 人間には平等に人権があって何が何でもその人権は尊重しなくては いけないんだということを子供たちに分かってほしい。 家庭での躾が出来る家庭は最大の努力をする。 残念ながら出来ない家庭もあるでしょう。 |
535:
匿名さん
[2006-12-01 15:34:00]
>イジメについては 自分の行為がイジメだという認識そのものが
>欠如している場合が多いように感じる 欠如というよりとらえ方の違いの気がするな。 例えば昔、TVで熱いおでんを食わせるのあったじゃない。 あれ見てるほうは面白いよね。 逃げれば逃げるほど面白かったじゃない。 でも芸人だから笑えるのであって、普通の人がやられていればいじめだよね。 それと同じで、やっているほうは遊び(笑い)の延長ででやっているだけ、 それがエスカレートしていくって言うのが結構いるんじゃないかな。 だからそれほど罪の意識ってないと思うよ。 さっきのおでんの話だけど、相手を傷つけている(やけど)のに 笑いがあるから傷つけているって事を認識して無い。 傷つけることより、面白い(笑い)の方が大きいから。 そこを傷つけているってわからせる事が必要であって、 ただ罰則じゃあ減らないどころか、 反感かって隠れて陰湿になっていく気がするな。 |
536:
しおん
[2006-12-01 16:19:00]
自分の言動が相手を傷つけていることに気づかない
・・・自分自身で様々な痛みを経験してないのと想像力が無いから?! 過保護・過干渉・放任等 家庭での教育の結果なんでしょうね。 ただ、相手が傷ついてるのを見て喜ぶ とか 自分の言動への反応を実感したくて相手が傷つく言動をする というのも結構多いのではないかと思うんですが・・・。 (後者は寂しさからくるもので、呼び出されて親が来るか確認したいとか 怒られてる間は親は自分のことを考えてるから と言ってわざわざ バレるような万引きしたりするのと同じ思考パターンという意味です) |
537:
匿名さん
[2006-12-01 16:20:00]
>傷つけることより、面白い(笑い)の方が大きい
正直言って覚えがある。 人をからかうのって面白い。 相手がのってくればもっと楽しい。 相手が嫌がればしらける。 相手が怒ったり泣いたりしたら 「なんでコレくらいのことで?シャレの通じないつまらない奴」 って嫌いになる。 でもそれ見ていた子に真剣な顔で 「嫌がってるじゃん。やめなよ」 って言われたとき、ハットして 自分がやってることがすごく恥ずかしくなったのを覚えてる。 |
538:
276
[2006-12-01 16:46:00]
>>534
>>いじめを放置した責任は大人だけではなく、 >>周りにいた子供達にも大いにあるということを分からせたい。 >> >>いじめた子だけに罪が与えられては >>他の子は所詮人事で済んでしまうのでは? 問題を(クラスで)共有し、一緒に考えるというのは大事な事だと思います。 ただしそれこそ、大人から指導されて始めて考えれば良い事でも無ければ 問題が発生した時だけ考えれば良い、という事でも無い筈。 そこを踏まえた上でなければ、「反省」も形骸化してしまいそうです。 それに、「イジメを放置した罪」を問うがために、全体責任と称して 直接手を出さなかった者にまで罰を分担させる事には賛成できません。 それが適切と言えるケースも在るのかも知れませんが 慎重になるべきだ、という意味です。 いじめられた者にとってはやはりプレッシャーとなってしまうでしょうし 加担しなかった者にとっては、やはり「不当な措置」となってしまいかねない。 そもそも「いじめ放置」に対する責任を、子供たちに問うべきなのでしょうか? 良くない事だ、やめさせなきゃと思っていながら、実行に移すだけの勇気を 持てない、といった子供は相当数いると考えるのが普通だと思う。 彼らがほんの少し勇気を出せば救われる子供がいる、という事実は 私自身も実体験として解っているつもりです。 だからこそ、(罰の重さに差をつけるとはいえ)彼らと「首謀者」とを 同じカテゴリーで扱ってはいけないと思うのです。 彼らをも罰するという発想は、イジメに抗えなかった「いじめられっ子の弱さ」を 責める発想とまったく同質のものではないかと。 経験者として敢えて言いたい。 今後も加担しないでいてくれるのであれば「他人事」でも全然構わないんです。 手を出してくる者とそうでない者との間には、歴然たる差がある。 なのに、皆が同様にペナルティを課せられてしまうのでは いじめられた子供はますます追い込まれてしまう。 >>535 >>欠如というよりとらえ方の違いの気がするな。 実態としては、その通りなんでしょうね。 いじめている方は罪の意識がなく、相手の苦しみを知らない。 「捉え方の違い」を修正するのは、言うほど簡単な事ではないのかも知れません。 本能的に「面白い」と感じる事を制御しようとしても、そううまくはいかない。 相手が未成熟な子供であれば尚更です。 そういう認識の違いがあるのだとすれば、まず大人がすべき事は いじめている側が「捉え方の違い」という言葉を利用し 過ちを正当化しようとする事を決して赦さないことだと思います。 |
539:
匿名さん
[2006-12-01 16:57:00]
>今後も加担しないでいてくれるのであれば「他人事」でも全然構わないんです。
>手を出してくる者とそうでない者との間には、歴然たる差がある。 >なのに、皆が同様にペナルティを課せられてしまうのでは >いじめられた子供はますます追い込まれてしまう。 そんな風にいじめらてる子が思っているとは想像もつきませんでした。 親切の押し売りととられてしまうのですね? 確かに「お前(いじめた子)のせいで自分たちまで罰を与えられた」 と思うと同時に「お前(いじめられた子)のせいで・・・」となる危険性もありますね。 う〜ん。 |
540:
276
[2006-12-01 17:06:00]
>>親切の押し売りととられてしまうのですね?
連帯責任で罰せられる子供には、少なくとも「親切で」などという思いは 無いと思います。 評価・賞罰というものは、自分の行動に照らし合わせて納得のいくもので なければ、誰だって受け入れらない筈。そこは子供も同じでしょう。 私の意見が「いじめられっ子」の総意であるとまでは言いませんが クラスの中には友達と呼べる仲間がいる以上、自分の事で 叱られたり罰せられたりする事には心を痛める筈。 そう思って意見させていただいたまでです。 |
541:
しおん
[2006-12-01 17:15:00]
言いにくいのですが・・・今時のいじめっ子のほとんどに
「自分のせいで」という考えは無く 「あいつ(他人)のせいで」という考えのみのような・・・。 「自分のせいで」と考えるのはいじめられっ子では?! (そしていじられっ子は自分で自分を追いつめることに・・・) |
542:
匿名さん
[2006-12-01 17:28:00]
>自分の事で叱られたり罰せられたりする事には心を痛める筈。
>「自分のせいで」と考えるのはいじめられっ子 何で? 本当にいじめられっ子ってこんないい奴ばかりなの? これでは悲劇のヒロインぶってるって言われちゃうよ。 もっと人に頼ったり、甘えたり、時には他人のせいにしちゃって 自分の気持ちを楽にしたりすることは出来ないの? |
543:
匿名さん
[2006-12-01 17:41:00]
つーか、541が誰に対するどういう主旨の意見なのかが分からん。
意味不明。 |
544:
匿名さん
[2006-12-01 17:50:00]
541は連帯責任をとらせても子供たちに罪の意識は無いよって
ことがいいたいんじゃない? 逆にいじめられっ子は自分のせいで皆に申し訳ないって 自分を追い詰めるから534のやり方は反対ってことではないかなぁ? |
545:
匿名さん
[2006-12-01 17:58:00]
|
546:
匿名さん
[2006-12-01 18:01:00]
>自分自身で様々な痛みを経験してない
これ本当にその通りだね。 経験無いから痛みがわからない。 これは自分の考えだけど、 人の痛みって、子供の頃物語で経験したんじゃないかと思うのだけど。 名作劇場見て悲しんだり、笑ったりしたよね。 今みたいにゲーム無いから、本とかも一杯よんだじゃない。 そういうのですら、今の子は経験が無いような気がする。 ゲ〜ムが悪いとは言わないけれど、 活字離れによる読書率の低下、TVのバラエティ化による笑い。 こういうのも要因のひとつにはいるんじゃないかな。 |
547:
匿名さん
[2006-12-01 18:54:00]
|
548:
匿名さん
[2006-12-01 19:04:00]
>人の痛みって、子供の頃物語で経験したんじゃないかと思うのだけど
疑似体験だね。 でもこれもとても大事なことなんだけど また同じ話の繰り返しになっちゃうよ。 今はもっと具体的で一時的でも即効性のある対策案が 求められているんじゃないかな。 今日子供が学校から「文部科学大臣からのお願い」って紙もらってきたよ。 こども宛と************者宛があった。 校長からは「子供がいじめられたと感じたとき、それをいじめとして受け止める。 (中略)事実を隠したり曲げたりするようなことは、絶対にしません」 先月のいじめ報告は○件で解決済みが○件、解決済みだか継続観察が○件、解決策強化が○件 と具体的な数字が挙げられてました。出来ればせめて学年別が知りたかった。 今後の目標は早期発見、早期指導だそうです。 |
549:
匿名さん
[2006-12-01 19:22:00]
どうも見てて違和感があって仕方ないんですが。
なぜ、学校や社会、テレビなんかの影響など「他人」対しての責任論と罰則の話は やたらと上がってくるのに、親の責任や躾けの話はほとんど一部の方しか指摘しないんでしょうか。 結局ここに書き込んでいる人もいじめは他人事、誰かが対処してくれという考えのような気がします。 いじめの現場は学校でも、いじめる側の問題やいじめられる側のすぐ自殺してしまう問題なんかは 学校が対処できる話ではないと思います。 親のしつけや教育が偏っているせいでいじめる側もいじめられる側も子供が不幸になっているんじゃないでしょうか。 点数や何処の学校に入ったかばかりで評価しそれだけで他人と比べる。 そんな偏った教育と学歴ばかり、点数ばかりを評価する大人たち(自分も含めて)が今の現状をつくり更に悪化させているんではないでしょうか。 大人たちが他人に責任を押し付けあっている限り、絶対に状況はよくならないと思います。 |
550:
匿名さん
[2006-12-01 19:44:00]
自分の子は自分が責任を持って躾ますよ。
でも他人の子を躾けるのは難しいっていうか無理。(経験上) だから学校を頼ってしまうんだけど・・・。 |
551:
545
[2006-12-01 20:08:00]
>>547
あぁいやいや想像力ってとこで引っかかってね、笑いって難しいなぁ。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
自分も年寄りから見れば随分劣った人間なんだろうね。
>>501
自分と比べて今の子は時間にゆとりがないとは思わん。
私も塾や習い事は毎日のように行ってた。
でもその中で空いてる時間の使い方が昔と違うなって
子供を見てて思う。