いじめ問題
482:
匿名さん
[2006-11-30 01:23:00]
|
483:
匿名さん
[2006-11-30 01:58:00]
「傍観者も加害者」
って、絶対違うと思う。 そりゃもちろんみんなが正義をかざしていじめを撲滅できるなら素晴らしい。 でも、見て見ぬふりって実際社会に出たら大切なこと。 もしかすると頑なに正義を主張することよりも・・・ ずるいように見えてもみんなが正義を主張してたら世の中はやっていけません。 それなのに子供の頃にそんな教育をされたら。。 あー、ほんとに真剣に考えたのか、もしそうなら固すぎる。 |
484:
ままん侍
[2006-11-30 07:11:00]
中学でのいじめから不登校になり、
23歳で自らの命を絶った息子のお母さん。 何度も自殺未遂を繰り返す息子に 「あなたは生きてくれてるだけでいいからね」 と言って励ます。 息子も「生きてるって素晴らしいね」 と言ってよくなったかに見えた。 明日から定時制高校に通うことになっていた日、息子は自殺した。 息子が小さい頃、遊んでた場所で、 無邪気に遊ぶ児童期の息子の写真を見せながら 「外遊びが大好きな子でした。 この子もこの世に生を受けて楽しいと思える時期があったんですね。 晩年はずっと苦しんでいましたから…それを思い出すと…」 と言って涙にむせぶ姿を見て、自分も思わず声を出して泣いてしまった。 お母さんはずっと自分が殺したという思いが拭えない。 出勤前にちょっとだけ見たTV。 一日ひきずった。 昨日は息子の誕生日、「7年間生きてくれてありがとう」 って言ったらきょとんとしてた。 「これからの方が長いんやろ?」 …そうそう、これからが大変よ! しんどなったらいつでもママに言って! ママはいつでもあなたの見方だから。 |
485:
匿名さん
[2006-11-30 08:00:00]
いじめを体験した人からのメッセージです
「自殺する勇気より生きる勇気を持ってください」 緊急提言の内容には疑問もあるが 今いじめている子たちにとって これだけ話題になっていることが 脅威になればいいと思う。 いじめられている子も期待してるだろうね。 |
486:
匿名さん
[2006-11-30 08:36:00]
誰でも強くなれればいいんだけどね・・
私はもともと強い人間の立場です。。 ちょっと前までは、何でこれくらいのことが言えない人がいるのだろうとか、こんなことが出来ないんだろうとか他人事でももどかしくて仕方がなかった。 でも、周りの人をみていて人の性質って基本的にそれほど変わらないものなんだなあとようやく最近わかるようになった。 自分が強いと、なかなかそれがわかってあげられない。 >今いじめている子たちにとって >これだけ話題になっていることが >脅威になればいいと思う。 そうですね。 |
487:
匿名さん
[2006-11-30 08:38:00]
気持わからなくも無いけど、
守ってもらってばかりで、社会に出て行けるのかな? 結局何時かは自分が強くならなきゃ 世の中生きていけないと思うけど。 もちろんいじめはいけないけど、 実際無くなると思う? 陰湿云々はともかく、前にも書いてあったけれど、 昔からあることじゃない。 やっぱ、守ることばかりより本人を強くしていく っていうのも必要だと思う。 いずれにせよ、今の子は精神的に弱いし 命の大切さを理解して無いように思えるね。 いじめられて自殺する子、面白半分にホームレス殺す子、 自分が変わるためにすれ違いの女性を殺す子。 命を軽んじてるとしか思えないな。 |
488:
匿名さん
[2006-11-30 08:54:00]
>結局何時かは自分が強くならなきゃ
>世の中生きていけないと思うけど。 それで生きていけない人間がいるんでしょう。 命の大切さをもっと教えるというのは手放しで賛成ですけど。 今の小学校も道徳や倫理の時間ってちゃんとあるんですか? |
489:
匿名さん
[2006-11-30 09:00:00]
>自分を嫌うヤツは、こっちも嫌いだ、という意思表示をしてもよいのでは。
>自分の身は自分で守らなければ。 私なら簡単だ でも >人間誰しも強くなれる者ばかりじゃないんだから。 >イジメを根絶する事は出来ないまでも、ひとりの人間にとって >周囲全ての人間が敵にまわるような事態は防ぐ事が出来る気がする。 のほうに同意。 強くなって欲しいというのもそれはそれで良いけど、出来ない人間もいるのが現実だと思うからまずは周りがどんな手を使ってでもやめさせる方が必要だと思う。 強くなればいいというのでは強くなれない人間はいなくていいといわれるのと同じではないかな。 |
490:
匿名さん
[2006-11-30 09:08:00]
道徳の時間はありますよ。
一応教科書みたいなのもあります。 でも子供から道徳の話を聞いたことないです。 印象に残らない授業なのかな。 国語で習ったマザーテレサの話はずっとしてました。 「貧しい人は美ししい」って。 私が通っていた小学校(随分昔ですが) 何かと問題の多い地域だったせいか 毎日「終わりの会」という一日の反省会があって 毎回「誰々ちゃんが誰々ちゃんをいじめてました」 「誰々くんに蹴られました」「誰々くんどうですか?」 「はい。すみませんでした。」というのをやっていました。 後で仕返ししたらまた次の日誰かに指摘されるので無かったと思います。 先生との交換ノートもありました。 今子供の学校でそういうのは無いです。 毎日、日記を書いて先生に出したことはありますが それは作文の練習目的でした。 |
491:
匿名さん
[2006-11-30 09:12:00]
味方がいないと強くなれないかも。
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492:
匿名さん
[2006-11-30 09:21:00]
>それで生きていけない人間がいるんでしょう。
だったらどうするの? そのまま一生何かに守ってもらうの? 生きていけないのだから死んだ方が良いというの? そのまま放置していたら社会に出て行けないよ。 生きていけないのだから仕方が無いじゃなくて、 生きていけないのなら生きていけるようするべきなのでは? それには周りの力も必要だろうけど、 何より本人の努力で変わろうとしなければ前に進まないよ。 いつまでも守ってくれている人がほしいじゃ駄目だと思うけど。 |
493:
491
[2006-11-30 09:24:00]
誰かに守ってもらってることが実感できないと強くなれないよ〜
|
494:
匿名さん
[2006-11-30 09:44:00]
守ものがあると強くいられるんでない?
守られてるうちは甘えるだけだと思うが、都知事は言い方はともかく一理あるし現実的だと思う。 |
495:
匿名さん
[2006-11-30 09:46:00]
自分には味方(守ってくれる人)がいる子と
誰も味方がいない(と考えている)子、 どちらが強くなれるかと考えたら、前者の方だと思う。 どんな状況になっても、味方がいるって安心できると思う。 それは、大人になっても同じだと思う。 それに、味方になってくれる人を今度は、 自分が守ろうと考えることで、強くなれるのでは? |
496:
匿名さん
[2006-11-30 10:22:00]
強いとか弱いとかよくいいますが、私は最近の子供や若い人たちの依存度が気になります。
自分で困難を解決する能力、発想、行動が、依存度が強いためできない又はわからないのだと思います。 これは小さいときからの体感学習(経験)で積んでいって得るものなので、今のような何でも既にそろっている世の中でそのまま育っていれば、いわゆる「弱い」人間が増え続けるのではないかと私は思います。 |
497:
匿名さん
[2006-11-30 10:38:00]
>>496
そうだね。 何でもやってもらうっていうことが習慣づいてるよね。 遊びでも何でもちょっとでも危険性があれば排除だよね。 本当は排除じゃなくて、経験させて覚えさせなきゃいけないのに。 昔に比べてそういう経験ってほとんど無いんだろうね。 |
498:
匿名さん
[2006-11-30 10:45:00]
自殺を考えたが、自分が死ぬとペットのジョン(犬)の世話を
する人がいなくなるので思いとどまった という話を聞いたことがある。 守らなくてはならないものがあると強くなれる(なるしかない)例だと 思いだした。 |
499:
匿名さん
[2006-11-30 10:50:00]
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500:
匿名さん
[2006-11-30 10:56:00]
若い人が劣っていると考えるのは偏見だよ。 # 世界最古のパピルス文書にも載っているんだって?
というか、人間の意識が体験を積み重ねるとそう思うように出来ている。 まあ偏見というと反発する人もいるだろうから、自然に補正がかかるとても言っておこうか。 実際、俺もそう感じる時もあるんだけど、意識して客観的な材料でのみ評価するよう努力している。 |
501:
匿名さん
[2006-11-30 11:00:00]
やはり家庭環境はおっきいかなあ?
昔みたいにコタツ囲んで父ちゃんまって夕飯なんて今あるのかな? そこしか場所が無いから、ご飯も、くつろぐのも、tv見るのも一緒。 嫌でもその状況だと、会話が弾むよね。 今みたいに子供部屋があって、ご飯はダイニング、くつろぐ時はリビング 塾があって食事はばらばら。 無理に顔あわせる必要が無いから会話が少ない・・かな? 物は豊かだけど、やっぱり時間にゆとりがないな。 |
502:
匿名さん
[2006-11-30 11:08:00]
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503:
匿名さん
[2006-11-30 11:19:00]
子供の依存度が高くなったと感じるなら、それは、大人の責任。
子供は、自分でやりたくても、大人が先走って、やってしまうことが多いと思う。 つまり、子供を危険から守ると同時に、成長する機会を奪っている。 |
504:
匿名さん
[2006-11-30 11:38:00]
>>502
たぶん世代が違うみたい(笑 自分小学の時、周りの子もだけど 塾なんて行ってる子いなかった。 ゲームなんて無いから、缶蹴りや、馬つぶしで遊んでいた年代。 日が暮れりゃかえって、夕飯。娯楽って言うほどのもの無かったし。 ゲームは中学校2年?の時インベーダーがはやりだした。 ファミコンなんて高校出てからだったな。 時間にゆとりが無いって言うのは 全体てきにだよ。大人も含めて。 自分が子供の頃、7時過ぎればどこもお父さんって帰ってきていたよ。 今みたいに遅くなかった。 今は残業で10時なんて当たり前って言うの多いじゃない。 家族で過ごす時間が昔より無い気がする。 |
505:
匿名さん
[2006-11-30 11:54:00]
環境も大きいだろうけど、その子の生まれつきもつ性質はもっと大きいと思う。
うちは7時過ぎになんて父親が帰ってこなかった(父親世代は今よりも猛烈に働く世代だったと思う)。 家庭環境は同じだけど、兄弟でまるで性質が違います。 |
506:
匿名さん
[2006-11-30 12:25:00]
505 いろんな意味で、何を言っているんだか・・
|
507:
匿名さん
[2006-11-30 13:16:00]
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508:
匿名さん
[2006-11-30 13:23:00]
>>506
何がわかりませんか? 家庭環境かその子の本質か?という質問に対しての一例です。 同じ環境にあっても強い子と弱い子っていますと言いたいだけでしたが。環境や過保護かというだけではないでしょ。 そもそも強い、弱いと言い方でいいのかわかりませんが、他人に対して強い態度をとれるかとでもいうのかな。 理不尽だなと思った時に、それを口にだせるか、態度でしめせるか。 それがどうしても出来ない人っていますよ。 自分が我慢してそれですむならって。それが良いことだと積極的に思っているわけではなくできないだけなんだろうけど。 |
509:
匿名さん
[2006-11-30 13:30:00]
でもさ、甘やかすというのとも違うと思う。
507はきっと自分が強いだけでなく、周りにも弱い人というのがいないのかな? いじめとか見たことある? |
510:
匿名さん
[2006-11-30 13:41:00]
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511:
匿名さん
[2006-11-30 14:53:00]
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512:
匿名さん
[2006-11-30 14:54:00]
道徳や倫理の時間、そういえば自分も内容は対して印象に残らなかったかも。
それより毎週毎週、朝礼で校長が(平たく言って)友達を大切に という内容のことを 連呼し続けたのはなかなか強力だったと思う。 中には何も聞いていないのも勿論いると思うけれど、全員がいじめに加担あるいは無視というのは ありえなかったはず。 |
513:
匿名さん
[2006-11-30 15:00:00]
家庭の問題!親が子どもを甘やかしすぎ!もっと躾けるべきところはきちっと躾けて!
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514:
匿名さん
[2006-11-30 15:14:00]
イジメは会社にもある。
どこにでもある。 それが現実。 いじめる側の対処も考えてもいいが、それより優先されるのは イジメられても自殺しないよう、どうしたらそのように教育できるか? を検討すべき。 他人との共同生活を営む限り「イジメ」からは逃れられないのだから。 |
515:
匿名さん
[2006-11-30 15:16:00]
今の世の中の縮図でしょうね。
我侭による晩婚化ディンクスやニート金儲けだけしか考えない人間 こういった人間が増えたね。 |
516:
匿名さん
[2006-11-30 15:20:00]
まず加害者側が悪いという動きがまず第一で
その次に被害者側の教育でしょうね。 加害者側の人間は情けないし 親も情けない場合が多い。 こういう人間をまず躾けないと。 |
517:
匿名さん
[2006-11-30 15:24:00]
いじめる側の対処のほうが優先されるべきと私は思う。
まあ、どっちが優先と言い争うより、どっちもすべきでいいと思うけどね。 ただ、自殺さえしなければいいとは思わない。いじめっていったって、あるところもないところもあるし共同生活営んでいてもいじめ(あるいはひどいいじめ)とは無縁でいられることだってあるんだから。 日本も宗教でもなんでもいいからもっと規範が必要なのかも。学校なら道徳教育でいいよ。 |
518:
匿名さん
[2006-11-30 15:27:00]
>イジメられても自殺しないよう、どうしたらそのように教育できるか?
これはちょっと変かなあ。 そういう教育が第一に必要というなら、いじめっ子に対していじめなんかしないようにするという教育もできるはず、というか同じ教育で両方できるんじゃないの? |
519:
匿名さん
[2006-11-30 15:49:00]
確か不況の始まり(今もか?)下請け企業の社長さんたちが多く自殺されました。大企業にたたかれて負債抱えて。
子供は大人の鏡なのでしょうか。 |
520:
匿名さん
[2006-11-30 16:40:00]
大人社会の縮図とか、子どもは大人の鏡とか・・・
生きるものの本能だって。 弱肉強食。 でも人間以外の生き物は自らの命を絶つなんてことはしない。 どんなによれよれになったって最後まで生きようとする。 |
521:
匿名さん
[2006-11-30 16:48:00]
学歴がある人間が生き残るのは当然。
弱肉強食と人間がゆがんでるのは違うからね。 |
522:
匿名さん
[2006-11-30 17:54:00]
野蛮人ともちがうわな。
|
523:
匿名さん
[2006-11-30 20:25:00]
>学歴がある人間が生き残るのは当然。
当然? 学歴はお飾りにしかならんよ。 521さんはきっとこの前深夜番組に出ていた「高学歴で・・・・・・無職でどうてい」とのたまっていた 学歴しか誇るものがない人と同じ人種なのかな。 いじめが恥ずかしい事だって言う価値観が定着すればある程度抑止できるんだろうな。 だって、教室なんていう場所で用を足す小学生なんていないでしょ。 人前で裸になる子だって。 それは恥ずかしい事だという価値観が定着してるからでしょ。 ま、そんな簡単なことじゃないんだろうけどね、価値が定着するまでは。 |
524:
匿名さん
[2006-12-01 01:22:00]
どんどん話がズレていくなぁ・・・。
イジメ苦なんて所詮他人事、って事なんだろうか。 真剣に考えていると思われる書き込みが、あまりにも少ない。 |
525:
匿名さん
[2006-12-01 02:14:00]
いじめっ子に社会奉仕という話。
社会奉仕って何?掃除とか?と最初思ったけど障害児(それも重度)の施設などでのお手伝いや 子供達の相手をするとかいうのはいいかも。 少なくとも外見や、皆と異なるということでいじめなんかしなくなるのではと思う。 |
526:
ままん侍
[2006-12-01 04:41:00]
>>523
>いじめが恥ずかしい事だって言う価値観が定着すればある程度抑止できるんだろうな。 そうですね。教師や親、大人が一貫していじめは卑しい行為であることを伝えることで、 少なくとも圧倒的多数の傍観者が積極的傍観者にならずに済むのかなぁと思います。 10年前大河内君のいじめ自殺をきっかけに、 全国の学校でいじめが多く存在していることを確認できました。 でも年毎にいじめは減少していきます。 それはいじめがなくなったのではなく、カウントされなくなったからです。 話題になって国民の関心を引く間にはそれなりに対応して 喉もと過ぎれば〜でいじめ問題を放置してきました。 現場にしてみれば、やっかいな問題を公にして 仕事を増やしたくないという思いもあるのではないでしょうか。 今回はどうでしょうか。 いじめ撲滅…真剣に徹底して取り組めば、かなり効果はあげられると思います。 ですが、いじめる行為は家庭でいじめられている子の膿です。 それが悪い、卑しいと認識したところでなくならないでしょう。 傷を癒してやる、家庭に変わる場所(人)が必要だと思います。 |
527:
匿名さん
[2006-12-01 08:22:00]
大河内君がニュースになった時、
中学の担任の先生が泣きながら、「いじめはやめましょう」 って言ってくれたけど、何も変わらなかった。 いじめてる側は、いくらニュースでいじめで自殺した子が取り上げられても、 しょせんは他人事だから、何も心に響かないんだと思う。 |
528:
匿名さん
[2006-12-01 08:25:00]
いじめられた子のニュースは心に響かなくても、いじめっ子を撲滅しようという大々的なニュースy世論にはおののくかもよ?
|
529:
匿名さん
[2006-12-01 09:54:00]
>傷を癒してやる、家庭に変わる場所(人)が必要だと思います。
いや家庭(母親)以外ありえないでしょう、他人(学校)任せは危ないです。 |
530:
276
[2006-12-01 11:30:00]
>>526
>>ですが、いじめる行為は家庭でいじめられている子の膿です。 なぜ、そう言い切れるのですか? 親に愛情を注がれて育った「普通の子供」がイジメに参加している ケースって、私は絶対に(しかも相当数)在ると思うのです。 家に帰れば優しい両親やきょうだいがいて、経済的にも精神的にも 不自由の無い子供たちが、孤立を恐れ仲間に迎合するため、あるいは 単に「面白いから」という理由でイジメに参加している、という話を 私はかつて何度も聞いた事があります。 己の欲求にまかせて、弱い者から力ずくで権利を奪おうとしてしまう。 ・・・それは社会のルールを知らず、相手の気持ちを思いやる事に対し 未成熟な子供であれば、ある意味「普通に」犯してしまう過ちなんじゃ ないでしょうか? だからこそ、大人は毅然と対処するべきだと私は思うのです。 貴女が仰る事も、イジメという現象の背景のひとつだとは思います。 しかし、それが全てではない。 個々の事象において、関係者の事情を考慮するのは大切な事ですが 「イジメという行為自体は無条件で否定する」という姿勢は いかなる事象においても絶対に緩めてはならないと思います。 幼さゆえの過ちは厳しく罰するべきである、という基本的な事を 貴女のコメントを読んでいると、私はどうしても見失ってしまいます。 |
531:
匿名さん
[2006-12-01 11:53:00]
>家に帰れば優しい両親やきょうだいがいて、経済的にも精神的にも
>不自由の無い子供たち 傍から見ればそうでも、いじめ側に回ってしまう子の家庭は両親の不仲や兄弟と比較されてたり親の期待を背負ってたりってこともあるんじゃないかな。 だから >孤立を恐れ仲間に迎合するため、あるいは >単に「面白いから」という理由でイジメに参加している じゃないかな? ただこういう一見普通に見える家庭でも子供がストレスを感じているケースは 非常に多いと思います。 だから一部の子にだけ制裁を与えるのではなく、全体責任として問題に対処しないと いたちごっこみたいになると思うんですけど、どうでしょう? |
532:
276
[2006-12-01 12:58:00]
>>一部の子にだけ制裁を与えるのではなく、全体責任として問題に対処しないと
>>いたちごっこみたいになると思うんですけど 例えば何人かの子供たちが、ひとりの子供をいじめたとします。 イジメに参加している理由はそれぞれバラバラ。 それこそ、家庭内の問題が反映されている子もいれば 単なる自己保身のために加わっている子もいるかもしれない。 一方、クラスの中にはイジメをこころよく思っていない子供も少なからずいて 止めた方が良いと思っていても言い出せない子、あるいは 止めろと言っても聞き届けられなかったり、言ってはみたものの 体を張って主張するほどの意識はなかったり、その姿勢もバラバラ。 そして、(よく言われている事であり、その内容にも様々な問題があるものの) いじめられた子供も「原因」を孕んでいる場合だってある筈。 個人のケンカの延長線上にあるイジメだって、事例としては少なくないと思う。 ・・・これはひとつの例として挙げた設定ではありますが 誰しも長所や欠点があり、好き嫌い、ウマが合う・合わないがある中で 「イジメの原因」を一元化すること自体が、まず不可能じゃないでしょうか。 したがって、それに対応し得るルール作りも事実上不可能じゃないかと。 そういった現実がある以上、「全体責任として対処する」という表現には 失礼ながら、何ひとつ具体性が見出せません。 ある学校内の人間関係において、関係者全体の事情を包括するような ルール作りなど、出来る筈がない。 ましてや、世の中すべての「いじめ問題」をカバーする事など・・。 出来ると言うのであれば、それこそ大至急取り組むべきです。 何度も言うようですが、すべての事象に共通して言える唯一の事実は 「いじめは卑しく醜い行為だ」 という事です。 確かに何度「抑止」を繰り返しても、イジメ根絶は不可能でしょう。 しかし、問題を無理やり共通化し、具体性の無いルールでひと括りにして しまおうという姿勢がイジメを潜在化させ、イジメ行為が本来持つ罪を ぼやけさせてしまっているような気がしてなりません。 いたちごっこで結構。 我が子が子供でいる時間は、過ぎてしまえばアッという間だと聞きました。 そのわずかな期間、彼ら個人を取り巻く環境に目を配り、どうしても自力では 対処できない問題がある時には、親として排除してやるべきです。 現代では、それすらも出来ていない事例が増えているという事だと思います。 社会のルールが行き届いていないとか、そんな事ではない。 もっともっと手前の段階で躓いてしまっている大人が多いのではないかと。 |
533:
しおん
[2006-12-01 13:00:00]
最近の犯罪を見てると罪の意識が欠如していると思う。
イジメについては 自分の行為がイジメだという認識そのものが 欠如している場合が多いように感じる。 一度被害者になると何でもないことにも過剰反応する場合があるのも、 その傾向を持つ人がどんどん増えてるような気もするし・・・。 子供に(年齢にもよるけど)罪の意識を理解させるのは難しいと思う。 つまり「他者(人間以外も)を傷つけてはいけない」と 教えるしか無いんだろうけど これって家庭での躾の基本ですよね?! 本当は「相手が傷つく可能性のあることはやってはいけない」と言いたいけど そうすると他者に対して何も働きかけることも話しかけることもできない子に なりかねないのを経験から知ってるので言えない・・・。 罪の意識があっても「いじめられる側にはなりたくない」から 見て見ぬふりしたりイジメに加わる子もいるし、少数だろうけど いじめられた経験があるからこそ「いじめられる側になる前に いじめる側になってしまえばいじめられないはず」と考える子も いると思うけど、こういう子に勇気を持たせる具体的な方法なんて 私もわからないし 今時の親も教師も知らないんだろうと思う。 親も子供も教師も他人の心について考える心の余裕を無くしてるし 他人の傷や感動に共感することも無くなってると感じる。 行政の力を使ってでも まずは親・子供・教師がお互いについて 一緒に語り合って考えるための十分な時間を作るべきなのかも。 コミュニケーションが下手なうえに不十分なのは確かだと思うから。 特に子供には、言いたいことを全部吐き出させるだけでも ストレスや鬱憤が晴れて他人にぶつけることが減るのでは?! |
534:
531
[2006-12-01 15:15:00]
いじめを放置した責任は大人だけではなく、
周りにいた子供達にも大いにあるということを分からせたい。 例えば、いじめが発覚したクラスには全員で 「いじめについてもう一度話合う時間」を設け 全体責任として奉仕活動などをやらせるというのはどうでしょう? (いじめの主犯にはこれ以上のことが必要) 自分のクラス(学校)からいじめを出さないという 子供達の意識があると、もしいじめがあっても いじめられた子に重大なダメージを与えてしまう前に防げるかなと思うのですが。 いじめた子だけに罪が与えられては 他の子は所詮人事で済んでしまうのでは? いじめられる子は悪くないけど 優しすぎたり、正義感が強すぎたり、頑固だったり ターゲットになりやすい性質があることは事実だと思います。 だからといっていじめてはいけない。 人間には平等に人権があって何が何でもその人権は尊重しなくては いけないんだということを子供たちに分かってほしい。 家庭での躾が出来る家庭は最大の努力をする。 残念ながら出来ない家庭もあるでしょう。 |
535:
匿名さん
[2006-12-01 15:34:00]
>イジメについては 自分の行為がイジメだという認識そのものが
>欠如している場合が多いように感じる 欠如というよりとらえ方の違いの気がするな。 例えば昔、TVで熱いおでんを食わせるのあったじゃない。 あれ見てるほうは面白いよね。 逃げれば逃げるほど面白かったじゃない。 でも芸人だから笑えるのであって、普通の人がやられていればいじめだよね。 それと同じで、やっているほうは遊び(笑い)の延長ででやっているだけ、 それがエスカレートしていくって言うのが結構いるんじゃないかな。 だからそれほど罪の意識ってないと思うよ。 さっきのおでんの話だけど、相手を傷つけている(やけど)のに 笑いがあるから傷つけているって事を認識して無い。 傷つけることより、面白い(笑い)の方が大きいから。 そこを傷つけているってわからせる事が必要であって、 ただ罰則じゃあ減らないどころか、 反感かって隠れて陰湿になっていく気がするな。 |
536:
しおん
[2006-12-01 16:19:00]
自分の言動が相手を傷つけていることに気づかない
・・・自分自身で様々な痛みを経験してないのと想像力が無いから?! 過保護・過干渉・放任等 家庭での教育の結果なんでしょうね。 ただ、相手が傷ついてるのを見て喜ぶ とか 自分の言動への反応を実感したくて相手が傷つく言動をする というのも結構多いのではないかと思うんですが・・・。 (後者は寂しさからくるもので、呼び出されて親が来るか確認したいとか 怒られてる間は親は自分のことを考えてるから と言ってわざわざ バレるような万引きしたりするのと同じ思考パターンという意味です) |
537:
匿名さん
[2006-12-01 16:20:00]
>傷つけることより、面白い(笑い)の方が大きい
正直言って覚えがある。 人をからかうのって面白い。 相手がのってくればもっと楽しい。 相手が嫌がればしらける。 相手が怒ったり泣いたりしたら 「なんでコレくらいのことで?シャレの通じないつまらない奴」 って嫌いになる。 でもそれ見ていた子に真剣な顔で 「嫌がってるじゃん。やめなよ」 って言われたとき、ハットして 自分がやってることがすごく恥ずかしくなったのを覚えてる。 |
538:
276
[2006-12-01 16:46:00]
>>534
>>いじめを放置した責任は大人だけではなく、 >>周りにいた子供達にも大いにあるということを分からせたい。 >> >>いじめた子だけに罪が与えられては >>他の子は所詮人事で済んでしまうのでは? 問題を(クラスで)共有し、一緒に考えるというのは大事な事だと思います。 ただしそれこそ、大人から指導されて始めて考えれば良い事でも無ければ 問題が発生した時だけ考えれば良い、という事でも無い筈。 そこを踏まえた上でなければ、「反省」も形骸化してしまいそうです。 それに、「イジメを放置した罪」を問うがために、全体責任と称して 直接手を出さなかった者にまで罰を分担させる事には賛成できません。 それが適切と言えるケースも在るのかも知れませんが 慎重になるべきだ、という意味です。 いじめられた者にとってはやはりプレッシャーとなってしまうでしょうし 加担しなかった者にとっては、やはり「不当な措置」となってしまいかねない。 そもそも「いじめ放置」に対する責任を、子供たちに問うべきなのでしょうか? 良くない事だ、やめさせなきゃと思っていながら、実行に移すだけの勇気を 持てない、といった子供は相当数いると考えるのが普通だと思う。 彼らがほんの少し勇気を出せば救われる子供がいる、という事実は 私自身も実体験として解っているつもりです。 だからこそ、(罰の重さに差をつけるとはいえ)彼らと「首謀者」とを 同じカテゴリーで扱ってはいけないと思うのです。 彼らをも罰するという発想は、イジメに抗えなかった「いじめられっ子の弱さ」を 責める発想とまったく同質のものではないかと。 経験者として敢えて言いたい。 今後も加担しないでいてくれるのであれば「他人事」でも全然構わないんです。 手を出してくる者とそうでない者との間には、歴然たる差がある。 なのに、皆が同様にペナルティを課せられてしまうのでは いじめられた子供はますます追い込まれてしまう。 >>535 >>欠如というよりとらえ方の違いの気がするな。 実態としては、その通りなんでしょうね。 いじめている方は罪の意識がなく、相手の苦しみを知らない。 「捉え方の違い」を修正するのは、言うほど簡単な事ではないのかも知れません。 本能的に「面白い」と感じる事を制御しようとしても、そううまくはいかない。 相手が未成熟な子供であれば尚更です。 そういう認識の違いがあるのだとすれば、まず大人がすべき事は いじめている側が「捉え方の違い」という言葉を利用し 過ちを正当化しようとする事を決して赦さないことだと思います。 |
539:
匿名さん
[2006-12-01 16:57:00]
>今後も加担しないでいてくれるのであれば「他人事」でも全然構わないんです。
>手を出してくる者とそうでない者との間には、歴然たる差がある。 >なのに、皆が同様にペナルティを課せられてしまうのでは >いじめられた子供はますます追い込まれてしまう。 そんな風にいじめらてる子が思っているとは想像もつきませんでした。 親切の押し売りととられてしまうのですね? 確かに「お前(いじめた子)のせいで自分たちまで罰を与えられた」 と思うと同時に「お前(いじめられた子)のせいで・・・」となる危険性もありますね。 う〜ん。 |
540:
276
[2006-12-01 17:06:00]
>>親切の押し売りととられてしまうのですね?
連帯責任で罰せられる子供には、少なくとも「親切で」などという思いは 無いと思います。 評価・賞罰というものは、自分の行動に照らし合わせて納得のいくもので なければ、誰だって受け入れらない筈。そこは子供も同じでしょう。 私の意見が「いじめられっ子」の総意であるとまでは言いませんが クラスの中には友達と呼べる仲間がいる以上、自分の事で 叱られたり罰せられたりする事には心を痛める筈。 そう思って意見させていただいたまでです。 |
541:
しおん
[2006-12-01 17:15:00]
言いにくいのですが・・・今時のいじめっ子のほとんどに
「自分のせいで」という考えは無く 「あいつ(他人)のせいで」という考えのみのような・・・。 「自分のせいで」と考えるのはいじめられっ子では?! (そしていじられっ子は自分で自分を追いつめることに・・・) |
542:
匿名さん
[2006-12-01 17:28:00]
>自分の事で叱られたり罰せられたりする事には心を痛める筈。
>「自分のせいで」と考えるのはいじめられっ子 何で? 本当にいじめられっ子ってこんないい奴ばかりなの? これでは悲劇のヒロインぶってるって言われちゃうよ。 もっと人に頼ったり、甘えたり、時には他人のせいにしちゃって 自分の気持ちを楽にしたりすることは出来ないの? |
543:
匿名さん
[2006-12-01 17:41:00]
つーか、541が誰に対するどういう主旨の意見なのかが分からん。
意味不明。 |
544:
匿名さん
[2006-12-01 17:50:00]
541は連帯責任をとらせても子供たちに罪の意識は無いよって
ことがいいたいんじゃない? 逆にいじめられっ子は自分のせいで皆に申し訳ないって 自分を追い詰めるから534のやり方は反対ってことではないかなぁ? |
545:
匿名さん
[2006-12-01 17:58:00]
|
546:
匿名さん
[2006-12-01 18:01:00]
>自分自身で様々な痛みを経験してない
これ本当にその通りだね。 経験無いから痛みがわからない。 これは自分の考えだけど、 人の痛みって、子供の頃物語で経験したんじゃないかと思うのだけど。 名作劇場見て悲しんだり、笑ったりしたよね。 今みたいにゲーム無いから、本とかも一杯よんだじゃない。 そういうのですら、今の子は経験が無いような気がする。 ゲ〜ムが悪いとは言わないけれど、 活字離れによる読書率の低下、TVのバラエティ化による笑い。 こういうのも要因のひとつにはいるんじゃないかな。 |
547:
匿名さん
[2006-12-01 18:54:00]
|
548:
匿名さん
[2006-12-01 19:04:00]
>人の痛みって、子供の頃物語で経験したんじゃないかと思うのだけど
疑似体験だね。 でもこれもとても大事なことなんだけど また同じ話の繰り返しになっちゃうよ。 今はもっと具体的で一時的でも即効性のある対策案が 求められているんじゃないかな。 今日子供が学校から「文部科学大臣からのお願い」って紙もらってきたよ。 こども宛と************者宛があった。 校長からは「子供がいじめられたと感じたとき、それをいじめとして受け止める。 (中略)事実を隠したり曲げたりするようなことは、絶対にしません」 先月のいじめ報告は○件で解決済みが○件、解決済みだか継続観察が○件、解決策強化が○件 と具体的な数字が挙げられてました。出来ればせめて学年別が知りたかった。 今後の目標は早期発見、早期指導だそうです。 |
549:
匿名さん
[2006-12-01 19:22:00]
どうも見てて違和感があって仕方ないんですが。
なぜ、学校や社会、テレビなんかの影響など「他人」対しての責任論と罰則の話は やたらと上がってくるのに、親の責任や躾けの話はほとんど一部の方しか指摘しないんでしょうか。 結局ここに書き込んでいる人もいじめは他人事、誰かが対処してくれという考えのような気がします。 いじめの現場は学校でも、いじめる側の問題やいじめられる側のすぐ自殺してしまう問題なんかは 学校が対処できる話ではないと思います。 親のしつけや教育が偏っているせいでいじめる側もいじめられる側も子供が不幸になっているんじゃないでしょうか。 点数や何処の学校に入ったかばかりで評価しそれだけで他人と比べる。 そんな偏った教育と学歴ばかり、点数ばかりを評価する大人たち(自分も含めて)が今の現状をつくり更に悪化させているんではないでしょうか。 大人たちが他人に責任を押し付けあっている限り、絶対に状況はよくならないと思います。 |
550:
匿名さん
[2006-12-01 19:44:00]
自分の子は自分が責任を持って躾ますよ。
でも他人の子を躾けるのは難しいっていうか無理。(経験上) だから学校を頼ってしまうんだけど・・・。 |
551:
545
[2006-12-01 20:08:00]
>>547
あぁいやいや想像力ってとこで引っかかってね、笑いって難しいなぁ。 |
552:
匿名さん
[2006-12-01 21:45:00]
いや、最近は点数や学歴を不当に評価しない、逆の意味で偏っていると感じます。
おもしろおかしい、要領のいい子ばかりが、集団の中では人気を集める。 どんなにマジメにコツコツ勉強するタイプの子でも、運動神経が鈍ければそれだけでいじめられる。 子どもを育てる資格のない非常識な親が増えたのもいじめ増加の主原因です。 |
553:
匿名さん
[2006-12-01 21:58:00]
>非常識な親
もそうだけど、大人になりきれてない親も多いような気がするが。 ピーターパンシンドローム? 大人になりきれない親って多いでしょ。 精神的に幼いから非常識何でしょ 常識知らず、自己本位、そんなのが人の親になっている。 小学生から髪染めたりパーマかけたこっているじゃない。 それを違和感覚えず個人の自由なんてのたまわっている親がいる。 本当に子を持つ資格の無い親って多いね。 |
554:
匿名さん
[2006-12-01 22:05:00]
罪の意識が無いものに自分のしたことが罪であるとわからせるためにも罰則ってあるのではないかなあ。
悪いことしないのに、なんで自分が罰を与えられると思うのだろう? 罰を与えられるということはすなわち悪いことをしたから。 十分罪を犯したことを悔いている人間になら罰そのものを与える意味って本当は大してないと思う。 個人的には罪の意識がないものにほど罰は効果が大きいと思うから、皆の意見はなかなか興味深かった。 |
555:
匿名さん
[2006-12-01 22:11:00]
>親の責任や躾けの話はほとんど一部の方しか指摘しないんでしょうか。
>結局ここに書き込んでいる人もいじめは他人事、誰かが対処してくれという考えのような気がしま>す 上にもあるけど、ここに書き込んでいる人は自分達の子供は当然いじめしないように、またいじめられても自殺なんかしないように躾けるつもりなんでしょう。 だから事実として「他人事のいじめ」をどう対処するかという難しい話になってしまうのではないの? わかるかな・・・。 |
556:
匿名さん
[2006-12-01 22:14:00]
親の責任を言う人は誰の親のことを言っているんだろう。
いじめっ子の親に責任もってなんて言ってすむなら話は簡単。 実際はそうならないから難しいんでしょ。 躾も同じ。 |
557:
匿名さん
[2006-12-01 22:20:00]
子どもを産むの、許可制にすればいいのに。
でも実際は、**な親って若い頃の出来ちゃった婚が多いしねぇ。 |
558:
匿名さん
[2006-12-01 22:37:00]
|
559:
匿名さん
[2006-12-01 23:11:00]
「子育てを見直そう」
「いじめ撲滅」 「家庭教育」 なんて講演会があっても本当に必要な親は聞きに来ないよね。 どこの家庭でも同じようにきちんと躾をするべきだと訴えても 無理な話。(訴えていく必要はあるが・・・) 学校なら皆に同じ躾ができるでしょ? だから学校を頼らざるを得ないのよ。 |
560:
匿名さん
[2006-12-02 14:37:00]
やっぱり今後罰は必要なのではないですか?
保護者にも責任を負わせるのがよいと思う。 福岡の小学6年生・・胴上げで落とされて脳挫傷で入院中。 頭から落下したそうですが打ち所によっては死んでいたかも。 それまでも遊びの中でもその子だけ突き飛ばされたりしていたらしい。 これが道路であったり電車のホームであったらと思うとゾッとする。 これっていじめと一言で片付けるようなことでしょうか。 |
561:
匿名さん
[2006-12-02 15:06:00]
殺人だね。恐いね。
どうしてそこまでエスカレートしちゃったんだろうね。 実際いじめてる時って相手が「死んでもいい」って思ってるんだよね。 自分を見失ってるっていうか。 キレ易い子と同じかな。 後で後悔してももう遅い。 |
562:
匿名さん
[2006-12-02 19:04:00]
>************者にも責任を負わせるのがよいと思う。
賛成! 例えばどんな? |
563:
匿名さん
[2006-12-02 20:05:00]
でも報道が全てを語っているわけではないから鵜呑みにしないほうがいいよ。
どっちかというとデフォルメしてる場合が多いのでは。 |
564:
匿名さん
[2006-12-03 00:45:00]
義家氏に任せておけばいいですよ。
彼の提案らしいね。 出港停止処分 |
565:
匿名さん
[2006-12-04 09:41:00]
具体的な案でわかりやすい!あの頭でっかちの官僚みたいな連中のなかでの意見、流石だな。
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566:
匿名さん
[2006-12-04 09:53:00]
「学校行かなくて良いなんてラッキー」ぐらいにしか思わないような気もする。
|
567:
しおん
[2006-12-04 11:23:00]
>>542
いじめられっ子全員がそうだとは言いませんし、いじめられっ子に 「なんで自分だけが」っていう悲劇のヒロインっぽい部分がある子が 多いのも事実だろうとは思ってますよ?! >>543 「自分の事で叱られたり罰せられたりすることには心を痛める筈」 という意見に対して、そういう子なら他人の痛みもわかるだろうから いじめっ子になることはなく むしろ いじめられっ子にそういう タイプが多いのではないか、だとしたら話し合ったりするのはともかく 罰まで連帯責任にする意味はほとんど無いと思う、と感じただけです。 >>549 ここに真剣にレスしてる人は 自分の事も似ついては真剣に対応しようと 考えている人がほとんどだ思いますよ?! だけど、 学校内の様子は親にはなかなかわからないものだから 学校(教師)にも目と気を配ってもらって何か気づけば教えて欲しいし、 他人の家庭に張り付いて監視や指導するわけにも行かないから 真剣に考えない親に対しては学校から働きかけてもらう必要もある、 ということだと思いますけど?! >>554 罰を与えられても それを自分が悪いことをしたからだと素直に 反省するどころが逆に 被害者(いじめられっ子)とか罰を与えた教師や 学校を逆恨みする子が増えてるような気がしませんか?! 「学校に恨みがあった」とか言って卒業した学校に放火したりするのって そういうパターンではないかと思うんですか・・・。 |
568:
しおん
[2006-12-04 11:27:00]
>>566
同感ですね。 というか、出校停止処分中は監視してないと 遊び歩いて逆に周りに迷惑掛けそう・・・。 でもって そういう子の親は監視なんて考えもしないだろうし、 学生が日中に出歩いてるからと普通の人が注意したら 逆ギレして傷害事件や殺人事件になりかねないかも・・・。 |
569:
匿名さん
[2006-12-04 13:23:00]
そうなればどっかに送り込めるんでは。
そこまでの性悪ならしかたない処置。 |
570:
匿名さん
[2006-12-04 18:28:00]
>>568
>>出校停止処分中は監視してないと 極論かも知れないけれど、個人的にはそんな必要ないと思う。 ここで言う「出校停止処分」とは、いわゆる指導・監督といった類の措置ではなく 学生として教育を受ける権利そのものを奪うというもの。 そして、今まで自分を守ってくれていたぬるま湯のような環境から 強制的にドロップアウトさせるという、いわば最もシンプルな「罰」なんだと思う。 ・・・それが示す本当の意味、本当の恐ろしさを理解できる者であれば 罰としての効果も十分に期待できる筈。 逆に言えば、そこまでしても効かない者には、もはや「つける薬」は無いのだと思う。 処分中の行動を(学校側が)何処まで把握できるか、にもよる事だけど ここぞとばかりに遊び歩いたり、二次的な問題を引き起こすようであれば それこそ学校に居られなくなるという結末もやむなし。 いじめ行為に対するペナルティとして、強制指導はむしろなじまないと思う。 他人の権利を奪う者には自らの権利も保証されないのだという事を 身をもって解らせるべき。 |
571:
スレ主です。
[2006-12-04 19:34:00]
ここまでみなさんが真剣に討論をしていただけるスレになって良かったです。
本当にありがとうございます。 いじめではないのですが例の教師(羽村市)死体マニアの人です。 少し前に羽村市の幼稚園のうさぎが何回も虐殺されていたのを 想い出すのですが・・・ どちらの事件も地元の人は心配なのではないでしょうか |
572:
匿名さん
[2006-12-05 08:08:00]
同一犯人だったりして・・・。
羽村市の教師は恐いですよね。 猟奇的殺人の予備軍のようで。 こんな人が日本にいったい何人潜んでるんでしょうね。 自分の身は自分で守る! これが鉄則ですね。 |
573:
匿名さん
[2006-12-06 13:17:00]
報道の方はどうやら一服ついたようだね、見かけなくなってきたし。
|
574:
匿名さん
[2006-12-08 16:49:00]
自分の子供時代なんてはるか昔になってしまったから、
今の子供たちの心理にあてはまるかどうかはわからないけど‥‥ 自分は気が弱くておとなしい方で、 いじめられても不思議じゃない性質の子供だった気がするんだけど、 なぜかいじめられることはなかった。 と言うか、むしろいじめっ子に好かれていたようなフシがある。 なぜかなあ、とずっと考えていたんだけど、 心の根底に「友達なんか別にいなくてもかまわない」という気持ちがあったから、 誰に対しても泰然とした態度で接することができたからだと思っている。 そんな態度でも、偏屈じゃなければそこそこ友達はできたりするんだよね。 毎日のように友達と遊んでいたけど、自分から誘ったことは一度もなかった。 今のいじめられっ子(またはいじめを黙認してる子供たち)に 一言だけ言うとするなら、 「友達を失うことを恐れるな」 失うことを恐れていると、もっと大事なものを失うことになる。 真の友人を作る機会も、自分の良心も、命さえも。 |
575:
匿名さん
[2006-12-08 16:52:00]
↑
村上春樹の小説の主人公のようですね。 |
576:
しおん
[2006-12-08 17:00:00]
今の子は昔の子より寂しがりやで甘えん坊だから
「友達を失うことを恐れるな」ってのは無理でしょうね。 そのうえ世間には、一人で昼食食べてたりすると 「あの子は性格か何かに問題があって友達ができないんだろう」 と決めつけて変なレッテル貼る人も多いから・・・。 だから あえて何か言うなら・・・ 「悪いことを注意しただけで離れていく子は本当の友達じゃない」 |
577:
匿名さん
[2006-12-08 18:18:00]
>>574
すげー自信家だな・・・・ |
578:
匿名さん
[2006-12-08 20:29:00]
|
579:
匿名さん
[2006-12-08 21:26:00]
>>574
>>自分は気が弱くておとなしい方で、 >>いじめられても不思議じゃない性質の子供だった気がするんだけど、 いじめられる要因は「気が弱くておとなしい」という事が全てではない。 そこは努々、間違えないように気をつけた方がいいよ。 貴方が既に大人で、いじめに加担することは無いのだとしても いずれ子を持ち、子供のいる社会に関わる可能性があるのなら 今の考え方はとても危険な誤解だと思う。 実際友達が何人いるかとかいった「結果」はどうであれ 「友達なんかいなくてもかまわない」などという態度では 社会から受け入れられる筈がない。それは子供の社会でも同じこと。 貴方は、自分自身のそういう発想が「泰然とした態度」に繋がって いると思い込んでいるだけで、実際は周囲にいた仲間たちの 寛大さや思いやりに助けられていただけに過ぎないと思う。 昔の事を振り返るなら、そういう「友人の温情」にこそ思いを至らせる べきなのであって、クールであったが故に相手の方から近づいてきた などという分析は、単なる思いあがりだと思う。 友達を失うのは恐ろしい事だよ。 だからこそ、今いじめられている子供たちは悩んでいるんだろうに。 子供であれば尚更だし、大人になったってそこは変わらない筈。 そうやって自分の過去を肯定するのは勝手だが、せめて 自分の子供には誤った事を受け継ぐべきではないと思う。 |
580:
匿名さん
[2006-12-08 21:39:00]
気が弱くておとなしいだけがいじめられる理由じゃないでしょう。
いじめっ子や親分気取りの子供だとそういう子で子分にしやすいタイプもあるかも。 身近にもいました。いじめられはしないけど、なぜか問題ある子が気に入って悪いことにひきこもうとするんです。 |
581:
匿名さん
[2006-12-09 00:46:00]
574です。
う〜ん、文章がまずかったせいか、何だか自分勝手な人間に思われてそうですが‥‥(汗) 別にニヒルにふるまってたわけでもなく、もちろん他人に感謝しなかったわけでもないし、 もちろん自分の生き方が万能の解決方法などと言うつもりはありません。 ただ子供たちが「友達を失うことは恐ろしい」と深刻に悩むが故に 心にブレーキをかけている面があるとすればなおさら、 大人が一緒になってそういう価値観の上塗りをしていたら、恐れから絶対に抜け出せないですよ。 むしろそんなことを恐れなくても大丈夫、と肩の力を抜いてあげるべきじゃないのかなあと思います。 自分にはまだ子供がいませんが、子供が出来たとしたら 「自分が『正しい』と思うことをしない状態で、流されるようにつながっている友人なんて そんなうわべだけの関係は友人でもなんでもないし、たとえそれが孤独を招くとしても そんな悩みには死ぬほどの価値はない」とは言ってあげたいと思っています。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
人間誰しも強くなれる者ばかりじゃないんだから。
イジメを根絶する事は出来ないまでも、ひとりの人間にとって
周囲全ての人間が敵にまわるような事態は防ぐ事が出来る気がする。
いじめられる人間が強くなるべき、という発想は大切かも知れないけれど
「いじめない」という発想の下に行動することって
そんなに難しい事なんだろうかね。