なんでも雑談「いじめ問題」についてご紹介しています。
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個人的には [更新日時] 2024-11-16 20:46:12
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最近又良く話題になるいじめ。
昔からいじめはあるけど、教育委員会や学校、校長も悪いかもしんないけど。
いじめてんのは学校等に文句言ってる親達の子供だからね。
完全に大人をなめてる子供。こういうふうに育てた親の責任はどこへやら・・
ただ、あの女の子の「私が死んだら〜」の文を遺書じゃないって言っていた
ギョロ目のおっさんはゆるせんな
どうでしょか??

[スレ作成日時]2006-10-18 12:21:00

 

いじめ問題

282: 匿名さん 
[2006-11-23 22:06:00]
>いじめをする子は心が病気なんですよ。

心の病気=脳の病気
脳の病気=精神疾患

身内でもがき苦しむだけでは駄目。
精神疾患がある場合、適切な治療が必要です。

いじめは病気、酷い場合は隔離する。
それぐらいの事をしないと減らないでしょうね。

283: 匿名さん 
[2006-11-23 22:06:00]
>279
結局親もろくでもない、問題のある家庭。
そういう親は受け入れるどうのの問題以前。大体、被害者への手前の言い方だったかもしれない。
こんなのでいじめっこを受け入れれば問題なくなるだなんて言わないでほしい。

284: 匿名さん 
[2006-11-23 22:07:00]
ここって自作自演がいますかね?
276さんのほうがずっと簡潔、要領を得た内容ですね。
285: 匿名さん 
[2006-11-23 22:09:00]
一つ聞きたいのですが、いじめっ子は受けとめればいいという人。
いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
自分の病気(いじめ)さえ治ればそれで解決?
286: ままん侍 
[2006-11-23 22:14:00]
「お母さんの肌って、なんて気持ちいいんだろう」
とか、「お父さんのひざの上にいると気持ちいいなぁ」、
そんな愛されている体験をたくさんすることが大切です。

いじめられる体験、たとえば「お前なんて、ばかだ」
といわれてショックを受けるような体験をした場合、
愛されている体験に比べて、
いじめられる体験というのはなんて悲しいんだろう、
と相対的に理解するわけです。

人間の感情は純粋な感情ではありません。
全部相対的な感情です。

人を愛するということが分かっている人は
逆に人を憎むという感情だってわかっています。

悲しいという体験が分かる人は、
反対に喜ぶとか嬉しいと言う感情もわかっている。

しかし、先天的にあるのではなく
相対的に体験を通じて理解し、学習するものです。

いじめられていた子が、学年が変わってグループも変わると
いじめっ子に変身する、ということがあります。
大人は「お前はあんなにいじめられて悲しい思いをしただろう。
辛かっただろう。それなのにどうして人をいじめるんだ。
人の悲しい気持ちがわからないのか」
と説教するけれども、いじめられて悲しいという体験はしたとしても、一方で、
愛されて気持ちいいという体験をしていなかったら、その子はふたたび悲しい思いを
しないために人をいじめるしかないわけです。

その子どもの心の中には悲しいという体験を否定する
もう一つの感情、つまり嬉しいとか気持ち良いとかいう感情が育っていないわけです。
そういうときには、悲しい体験を再びしないために、自分をいじめられる立場から
抜け出させるしかないわけです。それを否定する感情がないからです。

    by「キレる子、キレない子」〜精神科医からのメッセージ 石田一宏著


287: 匿名さん 
[2006-11-23 22:40:00]
>いじめっ子であろうが非行少年であろうが子供は大人に守られ、
>更生させて社会に出さなければいけないのです。

いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
自分の病気(いじめ)さえ治ればそれで解決?
いじめっ子が一生消えない傷を負ったとしてそれはどうするのですか?

どうも違和感を覚える原因はいじめられた子の傷に対して何も発言がないことですね。
いじめっ子もある意味被害者というのはそれでもいいですが、でも加害者として誰かをひどく傷つけたという事実は決して消えないのです。

もし自分の子供がいじめによる自殺ではないにしろ、心の病の子に殺されたら決して許すことはできません。
他人の人生を奪った人間が、加害者なのに更正して社会に出て自分だけに自分の新しい人生をやり直すチャンスが与えられるなんて許せません。
288: 匿名さん 
[2006-11-23 22:41:00]
やり直す人生は一生償いの苦しい人生を送るのが当然の報いです。
289: 匿名さん 
[2006-11-23 22:41:00]
>いじめっ子が一生消えない傷を負ったとしてそれはどうするのですか

いじめられっ子がの間違いです。 すみません。
290: 匿名さん 
[2006-11-23 22:46:00]
いじめられっ子がいじめっ子になるというのは決して多い確立ではなく、そういうパターンも多いくらいじゃないかと思いますが。
もともといじめっ子はいじめっ子というほうが圧倒的に多いのでは?
いじめっ子といじめられっ子の立場が入れ替わることがあるからといって、両者を同列には並べることはできないと思います。
いじめられる子もいじめられる子で終わることのほうが多いでしょう。
それで自分がいじめっ子になることもあるからといっていじめっ子の更正だけで話が終わるのでは
ひどいなあと思います。
291: 匿名さん 
[2006-11-23 22:49:00]
>>286
そう言う立派そうな事を語る先生方の子がいじめ、犯罪を犯すって言うのはよく聞く話ですよ。
理屈が詭弁に変わる。理屈で語る程簡単な話ではないよ。

292: ままん侍 
[2006-11-23 22:59:00]
つづき

いじめる子は、いじめられるような体験をしてきている。
いじめられたのは友達にいじめられたということとは限りません。
家庭で父親や母親に殴られたとか、教師の体罰があったとか、いわば勝つか負けるか、
勝たなければ悲しんだというようなパターンを学習してきているわけです。

そういう子は他の子をいじめていますから、
周りから、さらに「いじめちゃ駄目だよ」と
怒鳴られるわけで、ますます愛されることが少なくなってしまうのです。

だからいつまでも
いじめっ子であり続けようと努力するわけです。

最近は先生達の中でも、「いじめてる子も
抱きしめてやらなきゃいけない」とよく言われますが、
本当にそうだと思います。
愛される体験が少ないわけですから。

人間と言うのは、生まれたときから愛させるように遺伝されています。
赤ちゃんはかわいいでしょう。
こちらがわらいかければニコニコとこたえる。

あれはニコニコと笑顔を振りまこうと意識しているわけではないのです。
子どもというのは大人がかわいがりたくなるようにかわいく生まれてくるわけです。
これは、人間の進化の一つだと思います。
また、大人と子どもを結ぶ数少ない先天的
コミュニケーションの貴重な方法だと思います。

それはそのほかの動物にも言えるかもしれません。
つまり大人から愛されることを予定して子ども達は生まれてくるのです。

大人から殴られるとか、寂しい思いを
させらることを予定していないと思うのです。

それで必死になって笑顔を振りまいて、
笑顔を振りまくから大人も一生懸命に愛して、
そうやって愛されるということの
快感を子ども達自身がちゃんと体得できるように、
かわいく生まれてくるわけです。

そして子どもは愛されて、人を愛せるようになる。
そういう関係だと思います。

それなのに最初の段階で大人を警戒しなければいけないとか、
大人を怖がらなければならないということを学習するとしたら、
それはずっと尾を引きます。

虐待された具体的場面などは忘れてしまうのですが、記憶の隅っこのほうに
恐怖のイメージは残り、ものの考え方あるいはとらえ方として、前頭葉の働きに
影響を与え続けるのです。

だから先生方が、一生懸命「お前を好きなんだよ」と言ってやっても、なかなか信用しない。
あるいは「友達同士、もっと信じあっていいんだよ」と言ってもなかなか信じない。

そういう寂しい心のまま小学校とか中学校へきている子もいると思います。
その子たちはそれまでに裏切られた体験みたいなものを多く持っているのだと思います。
だからそれを乗りこえるためには、その子自身が、いっぱい愛されて、自分もまた人を
愛して気持ちいいという体験をあふれるほどたくさん体験しなければならないのです。
293: 匿名さん 
[2006-11-23 23:13:00]
・いじめ撲滅
・自殺阻止
・いじめる側に問題があっていじめられる側に問題はない
以上のことは皆さん共通の思いですね。

被害者側に問題はないのに、被害者のことについて話あっても意味ないでしょう。
(被害者からの相談があれば別ですよ)
やはり問題のある加害者側をどうするかが論点だと思うのですが・・・

そこで意見が分かれているのが

①加害者も子供なんだから更生させてやる。
②加害者には罰を与えて隔離する。

ということでよろしいですかね。

294: 匿名さん 
[2006-11-23 23:18:00]
>>292
太陽と北風の話ですね。(イソップでしたっけ)

ままん侍さんガンガンきてますね。
応援してますよ。
295: 匿名さん 
[2006-11-23 23:26:00]
>いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
させるに決まってるじゃないですか。
更生させるために!

>他人の人生を奪った人間が、加害者なのに更正して社会に出て自分だけに自分の新しい人生をやり
>直すチャンスが与えられるなんて許せません。

ではあなたは罪を犯した人間は全て死刑にしろとお考えですか?
296: 匿名さん 
[2006-11-23 23:41:00]
>>286
歌詞、出版物からの引用は著作権法に引っかかる恐れがありますよ。

自分の言葉で書こうね。
297: 匿名さん 
[2006-11-23 23:43:00]
>どうも違和感を覚える原因はいじめられた子の傷に対して何も発言がないことですね。
確かにそうでしたね。ごめんなさい。
もちろん何の罪も無いのにいじめられた子に対しては深く同情しますし
死なずに何とか乗り越えて欲しいと思っていますよ。

でも293(私)で言ったとおり
問題のあるいじめっ子を一人でも無くしていくことをまず考えないと
いじめの撲滅はありえないでしょう?
298: いじめを無くしたい 
[2006-11-23 23:48:00]
ある学校の生徒がいじめを題材にした劇をしているのをニュースで見ました。
いじめ撲滅に効果があるとおもいます。
いじめは卑劣、卑怯な行動、絶対してはいけないことを学校にてキャンペーン等で広めてはどうでしょうか。
299: 276 
[2006-11-24 02:58:00]
>>277
>>両者の立場で考えを述べてられるのでしょ?

私は、274さんが仰る事を「間違っている」と言っているのではなく
意味が解らない、と言っているのです。
同じ学校に通っていて、否が応にも毎日顔をあわせる相手から
暴力を受けたり物をとられたり等々している状態において
『ありのままを受け入れる』
というのは具体的にどういう事なのか? という事がイメージできない。
我慢するべきだとか、やられたらやり返せと言われた方が
まだ解る気がするけれど、そういうことでもないようだし。

「両者の立場で考える」という貴方のお話についても同様。
この手の話をするにあたって、相手の立場に立つという事に
どれほどの重要性があるというのかが、私には解らない。
当時の私も、相手に対して「更正」やら「反省」やらを求めるほどの
気持ちの余裕はまるで無かった。
ただ単に、「もう自分には構わないでくれ!」と望んでいただけ。
いくら止めてくれと言っても止めて貰えない恐怖。
それから解放されることだけが全てだった。
300: 276(つづき) 
[2006-11-24 02:59:00]
学校というのはすごく狭くてクローズな社会だけれど、その中でも
すべての関係者が理解し合う事なんて不可能だと思う。
大人になって社会に出た今となっては余計にそう思う。
人を憎む事と人を否定する事とは別なのであって
価値観が違う者、ウマが合わない者、センスや思考の異なる者が
集まったって「憎しみのない社会」を構成する事はできるのだ。
なのに、そういう個人差はさておき皆さんとにかく仲良くしましょうね、と
いうのが、いまの学校教育のような気がしてならない。
「相手のすべてを受け入れましょう」というのも、私の耳には
どうしても同義に聞こえてしまう。
出来もしない事を信じて真実を見失ってしまうよりも
「超えられない壁」の存在を認識しながらベストを尽くした方が
自分にとっても他者にとっても、ずっと良い結果をもたらすと思う。

同級生をいじめる者の背景を理解し、すべてを受け入れて
一緒にもがき苦しむのは、少なくとも「いじめられた側」の者に
強いられることではないし、逆に「いじめた側」も、その事だけで
人としての存在までをも全否定される必要は無い。
社会には「してはならない行為」というものがあるのであって
単純にいじめもそのひとつだと思う。
罪を憎んで人を憎まず、ではないけれど・・・まずは行為を行為として
きっちり罰し、抑止する事が大切なんじゃないかと。

当時の私にとっても、母や教師が動いて「相手の親」を抑えて
くれた事が一番ありがたかった。
その「相手の親」も、いじめの当事者である子供達をコントロール
してくれたという事だと思っている。
301: ままん侍 
[2006-11-24 07:00:00]
「ありのまま受け入れる」
という表現に誤解があるようですね。

それは被害者がいじめる子を受け入れるということではありません。
子育てで一番大切なことですが
子どもを成績じゃなく、行為じゃなく、比較じゃなく
子どもの存在自体を受け入れて(無条件で愛する)自己肯定感を育てましょ。
…愛される体験をさせましょ。
という意味です。

ごめんなさい。誤解を招くような表現で。

>>298
NPO法人「CAP」という活動で
>>274 はその保護者向けの講演から聞いた内容です。
今から朝ごはんなので今晩、…か明朝、またその内容書かせてください。
それはおっしゃるようにとても効果があると確信しました。

302: おはようママ 
[2006-11-24 08:01:00]
絵本、絵本と言って、加害者の対処が論点では?
と主張している「匿名さん」です。
ややこしいのでハンドルネーム変えました。

一晩たって加害者側のケアと同時に被害者のケアも
皆さんと考えた方がいいと思うようになりました。

ただこれからも人の親として、いじめ更生と自殺は悪い
という点は譲らず主張していきたいのです。
よろしくお願いします。

レスする時間帯をみるとだいたいその人の生活パターンが
読めますね。
でも出来れば子持ちかどうか教えて欲しいです。
子育て経験があるか否かで考え方は全然違うと思うので
これまでのレスに対して「自分の子供のことはどう思ってるのだろう」
と疑問に思ったことが多々ありました。
(ままん侍さんはお子さんがいらっしゃるでしょ?)
私は小学高学年の子がいます。

303: ままん侍 
[2006-11-24 08:46:00]
小1の息子、小3の娘がいます。

そうですね。
「ありのまま受け入れる」
と言った表現も親で、そうしたことに感心のある方なら
スッと入ってくる言葉ですが
そうでない方には説明不足な言葉であったかなぁと思います。

前のスレで私も書きましたが
親としては自分の子が加害者にも被害者にしたくありません。
一方的に加害者を切り捨てようとされる方は
お子様がおられないか、もしくは我が子は絶対加害者にはならない!
とお考えなのかもしれませんね。

304: 匿名さん 
[2006-11-24 08:49:00]
くだらん
いじめなんて昔からあった事。
20年前は?30年前は?
あっただろ。カツあげ、仲間はずれ等。

それが最近はすぐ死にやがるから、問題になっただけ。
それだけ弱くなってるってことだろ、精神的に。
それとも輪廻転生を信じてやり直そうと思っているのか。

それをいじめるのが悪いだの、いじめられる側にも問題があるだの
何言ってんの。いじめと言うより命の大切さがわかっていないんだよ。

いじめられたら、逃げればいい。
学校辞めたって、、転向したっていいんだよ。
無理にそこに行く必要は無い。

死しか選べない状況ってなによ。
親にいえない?親に心配かけたくないから?

本当にそう思ってりゃ死なねエよ。
死んだらどれだけ親が悲しむかがわかっていねえから、
**るんだろ。

所詮自殺する奴は最低で身勝手な者。
非があろうとなかろうと、そんなことをする事態が
どれだけ親を悲しませるかわかっていねえんだから。

305: 匿名さん 
[2006-11-24 09:44:00]
>非があろうとなかろうと、そんなことをする事態が
>どれだけ親を悲しませるかわかっていねえんだから。

子供がわかるだろうか、しかも追い込まれた子供にそんなこと考える余裕あるだろうか。
306: 匿名さん 
[2006-11-24 09:50:00]

だから、わかるように教えていこう
余裕を持てるように教えていこう
ということでは?

イジメはなくならないんだから
被害者の心の教育を主にすべきだ(自殺しないような)。
307: 匿名さん 
[2006-11-24 10:10:00]
>>304
まだ騙されてる。
昔からいじめはあった。それによる自殺もあった。
いま確実に増えているのは報道だけなんだよ。
308: 匿名さん 
[2006-11-24 10:21:00]
>>306の言うとおりだよ。
今急にいじめ問題って言ったからって
すぐになくなるわけ無い。

もっと命の尊さを知り、
自分の周りにいる自分のことを愛してくれている者の存在を知り、
そう言う人の中に自分がいることを知って、
自分が強くならなきゃいけネエだろ。

309: ニャンコ先生 
[2006-11-24 10:45:00]
今までROMに徹してたけど・・

私は小学生と中学生の時にそれぞれ一回ずつ引越しで転校を
経験したけど結構いじめられた。(ーー;

いじめられてる当時何を思っていたか思い出すと・・

何故自分がいじめられなければいけないのか、
やりきれない悔しさ(部屋で悔しくて泣いてました)
明日になればクラスメートがいじめをやめてくれるだろうか、
親にはいじめられてるなんて恥ずかしくて言えない・知られたくない、
そんなことを考えていた・・と思う。うろ覚えだけど。

大人になった今なら、なぜさっさと親や先生に相談しなかったのか?
と思うけど、相談したらしたで必ず「告げ口したな・・」と
更に逆上していじめてくるやつがいるんだな、これが・・(´`;

先生のいないところで蹴ってきたり・・チクチクと。
同性からのいじめが陰湿で嫌でしたね・・。

いじめられていた子がいじめる側になるのはあり得ると思う。
それは例えばクラスの集団無視とか。

今までおとなしくていじめられていた子がいたけど、転校生の私が
来たことによっていじめの対象が私に変わり、その子もいじめに加わる、と。
自分がいじめられたくないから今度はいじめる側に加わるんだね・・。

いじめられ慣れ・・というと変だけど、何回かいじめを受けていると
「またか・・!」と思ってくる。

私はいじめられながらも常に第三者的な立場で自分を見てきたと思う。
自分を見失うことはなかったし、一度も「自殺」なんて考えたことなかった。

だって・・理不尽ないじめで自分の命を絶つなんて、そんな馬鹿らしいことはない。

子供がいじめで自殺・・という報道を見る度に「何で?」と思う。
生きて自分の人生を生きぬいてやろうという強い心はないのか?
304さんと305さんの意見、どちらにも同感!
子供達には生きる喜びと命の尊さを教えたい!!

とりとめがない文章になってもた・・
興奮して書いてたらちょっと趣旨から外れた感が・・失礼しました〜〜
310: 匿名さん 
[2006-11-24 11:28:00]
周りの大人やマスコミが「いじめによる自殺」を取り立てて騒げば騒ぐほど
今の頭でっかちな子ども達は
「そうか、いじめられたら自殺すればこの嫌な現実から逃れられるんだ」
と安易に自殺を選択する連鎖反応を起こしている(ような気がする)。

レスする人の子どもの有無にこだわっている方々、
命の大切さをご自分のお子さんにちゃんと教えてこられましたか?
311: 匿名さん 
[2006-11-24 12:00:00]
>そうか、いじめられたら自殺すればこの嫌な現実から逃れられるんだ」と安易に自殺を選択する

あと、仕返しね。
名前をあげておいて、世間から叩いてもらう
こういう手段でしか仕返しができないのかも。
312: 匿名さん 
[2006-11-24 13:08:00]
強い大人が居なくなってきて子供が見習ってしまって弱くなってきているということか。
313: 匿名さん 
[2006-11-24 13:22:00]
わかんないかなぁ。
いま起きているのは岡田有希子シンドロームの再来だよ。
いつの時代でも生きづらく感じる人々はいるのさ。
314: 匿名さん 
[2006-11-24 13:28:00]
人生不可解ナリ
315: 匿名さん 
[2006-11-24 13:56:00]
いじめられた生徒の自殺より歓送迎会が大事なようで・・・
どうしてこの日になったといえば不祥事続きでこの日になったとの言い訳
なんとまあ
316: おはようママ 
[2006-11-24 14:09:00]
>レスする人の子どもの有無にこだわっている方々、
>命の大切さをご自分のお子さんにちゃんと教えてこられましたか?

勿論です!
一番それにこだわって育ててますよ。


317: 匿名さん 
[2006-11-24 14:23:00]
>>302

それなら同感です。
ちなみに私は加害者を死刑にしろなんて一言も言っていません。加害者を受けとめることしか
話がでず、被害者を置き去りにすることが何もここだけの話ではなく、現実にこれまでの刑法特に少年法がそうだったからです。

皆さんの言っている加害者も育ちなどの意味で愛されたことのない被害者であるというのは反対でも何でもありません。
それも絵本同様、私にも当たり前の感覚です。
子供を欠点も含めありのまま受け入れるというのもごく当たり前のことです。(>>303はまるで検討違いですね。)
愛してあげるいいじゃないですか?被害者へのケアを決して忘れない上でのことなら結構なことです。
それから自殺は何があってもいけないというのも私も同じ意見です。
加害者を切り捨てるのではなく、被害のほうを決して忘れてはいけないと言いたいだけですね。
皆さんの書いて事自体、絵本同様当たり前のことなんですよ。私には。

>そこで意見が分かれているのが①加害者も子供なんだから更生させてやる。②加害者には罰を与え>て隔離する。ということでよろしいですかね。

これが違います。
罰を与えることと更正させることがどうして同時にできないのかが全くもって不可解です。
罰ということに対する感覚や考え方の違いにすぎないのかもしれませんが。
罰というのがそもそも償いや謝罪であるのに、罰を与えないで更正だけさせるというのはありえません。
私には子供がいます。また子供がいじめっ子に決してならないと思い込んでいるわけでもありません。
>他人の人生を奪った人間が、加害者なのに更正して社会に出て自分だけに自分の新しい人生をやり>直すチャンスが与えられるなんて許せません。

でもこれは子供のいないころから変わらない気持ちですね。

なぜかといえばありのままに受け入れるとか、更正させるとか(自殺に反対なのは私自身カトリックなので当たり前)そういうのは何も新しくもありません。
ずっと世の中はそうだったのですよ。
被害者へのケアがなく、「かわいそうな加害者」の更正にばかり重点が置かれてた状態がようやく変わりつつあるのです。
多分皆さんはそういったことを知らないだけなのかもしれませんね。

被害者のケアの話が不必要だなんて全く思いません。加害者の対処法の中に被害者への償い方があってこそまともだと思います。
そういう意識が現実にも波及するのです。
318: 匿名さん 
[2006-11-24 14:25:00]
>被害者のケアの話が不必要だなんて全く思いません。加害者の対処法の中に被害者への償い方があ>ってこそまともだと思います。
>そういう意識が現実にも波及するのです。

長くなって切れた分を書いておきます。

319: 匿名さん 
[2006-11-24 14:30:00]
それから私自身はいじめにあった経験はありません。
自分が望んだわけでもないのに、どちらかというといつも自分の言葉や行動が周りに影響するほうの立場でした。
何回も転校しましたが、転校してすぐからいつも友達に不自由しませんでした。

兄弟は違ったようです。

いじめられた立場から書いている人もいますが、いじめと言っても色々だろうし、人によっても違うだろうし自分がそのいじめにそれほど苦労しなかったからといって皆がそうだともし思うのなら
それは危険な考え方だと思います。

320: ニャンコ先生 
[2006-11-24 15:32:00]
>>319
>自分がそのいじめにそれほど苦労しなかったからといって皆がそうだともし思うのなら
>それは危険な考え方だと思います。
いや、当時はそりゃもー苦労したって・・(ーー;
いじめがやむのを待つしかなかったよ。

私だけに言ってるのではないかもしれませんが、

いじめられた経験があるからこそ思う、
「生きて自分の人生を生きぬいてやろうという強い心はないのか?」
「子供達には生きる喜びと命の尊さを教えたい!!」
この考え方【危険】なんかな〜〜(´`;
321: 猫 
[2006-11-24 15:48:00]
ROMで見ていたけどちょっとだけ。

いじめは単純に「いじめっ子」「いじめられっこ」と二つに分けられるわけでもないと思う。
被害者/加害者なんていう立場だけで分けようとしているひともいるし、罰と聞くとすぐ
目には目を歯には歯を見たいな理屈で死刑を持出す人まで出てくるし。

実際には被害者/加害者と言う立場があいまいでどちらに原因があるのかすら決め付けることなんて出来ないものではないんでしょうか?

たとえばある一人がリーダー格になって弱そうなクラスメートをターゲットにしていじめていれば当然いじめた側に原因があるわけですし、そちらが加害者でしょう。
でも。
自分勝手でみんなの意見を聞く耳持たず、迷惑なことばかりやる子に対してクラス全員が結託して無視し始めたら、それをいじめだとその子が思ったら当然原因はその子にあるわけです。

よくいじめられるほうにも問題があるといわれけど、時と場合によりけりではないでしょうか。

自殺に関する意見は、絶対にするべきではない事であると言う部分同意ですが。
少なくとも、いじめが卑劣な行為であること、やってはいけないことと言う認識は子供にも教えていく必要があると思っています。
子供が精神的に弱くなってしまったのも、人の命を軽んじているのもすべて親や家族にあると思っています。
何でもかんでも学校や国に責任を押し付け、自分は外野から野次を飛ばすだけ。
当事者として関わろうとはしない。
自分自身が起こしたことも責任を背負って生きていくようなこともせず、誰かのせいでこうなったと言い訳してにげている。
権利は主張するくせに責任は背負おうとはしない。

そんな親の背中を見てきた子供たちが今のいじめ問題の中心だと思うと悲しいですね。
322: 匿名さん 
[2006-11-24 15:53:00]
つうか仕返ししてからでも遅くないんだがな。
そこに気づいてほしいね。
どうせ死ぬんだと思えばなんでもできるんだがなぁ。
323: おはようママ 
[2006-11-24 16:02:00]
>>322
自殺する子は自殺が一番有効な仕返しと思ってやるんじゃないかな〜
遺書にいじめた人をあの世で恨みますなんて書いてるし・・。
324: ニャンコ先生 
[2006-11-24 16:06:00]
私なら・・自殺はしないけど、せめてタイムマシーンで戻って
私を蹴り飛ばした男子にかかと落としを食らわせてやりたいですね(`・・´)

過去のことは振り返らない!前!前!
325: おはようママ 
[2006-11-24 16:09:00]
いじめられた子には『仕返し』ではなく『見返してやれ!』と言いたい。

『仕返し』とはいじめ返すこと容認することになるでしょう?
いじめをしている子と同じ、くさった人間になりたいのか?
326: おはようママ 
[2006-11-24 16:10:00]
ニャンコ先生のおっしゃるとおり
仕返しは自分の想像力の中で思う存分やればいいのです。
327: 猫 
[2006-11-24 16:19:00]
同意ですね。
仕返しする=自分がいじめる側になる
それを容認してしまうことになりますから。

実際のところは、仕返しが必ずいじめになるわけではないんですけど。

それと、最近の子供が目先の勉強や進路ばかり見ていて、本当に将来こうなりたいっていう
強い夢を持っていないのも自殺に走る原因かも。
これは漠然とした個人的意見なんで否定されてもいたし方ありませんが。
将来こうなりたいって思う夢が強ければ、自殺を考えても最後の一線で踏みとどまれる気が
するんですがね。
こんな奴等のせいで夢をあきらめてたまるかって。
328: おはようママ 
[2006-11-24 16:45:00]
>自分勝手でみんなの意見を聞く耳持たず、迷惑なことばかりやる子に対してクラス全員が結託して
>無視し始めたら、それをいじめだとその子が思ったら当然原因はその子にあるわけです。

うちのクラスは女子も男子もすごくまとまっていて仲かがいいんです。
で、違うクラスにいじめっ子(A)がいて、わざわざうちの子のクラスに入ってきて
『B(名前)出て来い!!』ってBちゃんをいじめに来るそうです。
女子たちはその子を囲んで隠し、男子たちは『出てけ!ブス!』って追い出すそうです。
この状況で一部分だけを見ればうちの子のクラスが集団でAちゃんをいじめてるように見えますね。

つまりはこういうこと?

で余談ですが、話の続きはこうです。
Aちゃんは全然懲りてないです。2,3人引き連れて何回もやって来る。
そしてBちゃんは友人Cちゃんに「もうAちゃん死んで欲しい・・・」と
泣きながら話した。
怒ったCちゃんは正義感を持ってAちゃんのところに乗り込んで行き、こう言ったそうです。
『Bちゃんはあんたのことを死んで欲しいって思うぐらい悩んでるんだよ!!いい加減にしろ!!』
Aちゃんは先生に『Bちゃんが私に**と言いました』と告げ口した。
なんとAちゃんの担任はBちゃんからよく事情も聞かずにBちゃんを叱り、Aに謝らせた。
(担任がこれだからクラスも荒れてる)
うちの子のクラスの子たちはもちろんそれには猛攻撃!!
自分のクラスの担任に全て話をし抗議した。
うちの担任はBちゃんから話を何回も聞いてたそうです。
その後、担任同士の話合いがあったかどうか不明・・・。

329: 猫 
[2006-11-24 17:25:00]
>つまりはこういうこと?

状況としてはそういうことです。
違うのは、そういう状況に置かれているのが自分がやっている事が原因であるとわかっているか否かでしょう。
そのAちゃんはわかっていてやっているからいじめられているなんて感じるわけはないし、それが原因で自殺もしないでしょうが。
もし、原因が自分にあると気が付いていなければ、本人が「いじめられている」ととる可能性はあるでしょう。

結局、その担任も状況を良く理解しようともせず、片方の言い分のみで判断してるんでしょうね。
それと、自分のクラスの子供たちからは嫌われたくないと言う考えだけで行動してるんでしょうね。
他のクラスの生徒を悪者にしておけば、自分のクラスの生徒を注意しないですみますから。
最近はあえて嫌われ役になる先生も少なくなってるのかな。
330: 276 
[2006-11-24 17:28:00]
>>302 おはようママ さん
>>303 ままん侍 さん

私にはまだ子育ての経験がありません。
子供はまだ妻のお腹の中にいます。
その事で、「自分の子供がいじめに関わる」という問題に対し
経験不足や認識不足を指摘されてしまうのであれば
私に限らず、未だ子供を持たない大人はもちろん
まさにいじめ問題の当事者である子供たち自身でさえも
この問題には正しく向き合えないという事になってしまわないでしょうか。
この件に関し、育児経験の有無によって発言者を分類するのは
まったく無意味なことだと思います。

育児の実体験がなければ発言にも重みがない、という話だとすれば
ある面においては事実かも知れません。
しかし、ままん侍さんが仰る
『自分の子供にはいじめの被害者にも加害者にもなって欲しくない』
という思いは、子を持つ・持たざるに関係なく誰だって持っている筈。
だからこそ私も、自分自身の体験に照らし合わせて
いざ事が起こった時には親としてどう行動するべきか、とか
学校やクラスメイト、果てはその親御さん達はどのような行動を
とるべきなのか、という事を自分なりに考えてみるのです。
その上で、『いじめっ子のすべてを受け入れましょう』というご意見に
率直に抱いた違和感をぶつけさせて頂いているのです。
331: 276 
[2006-11-24 17:29:00]
(つづき)

なにも「いじめっ子は徹底攻撃すべきだ」と言っているのではありません。
罪を罰するということ以前に、その時起こっているいじめを
直ちに抑止するという事を、親として忘れてはならないと言っているのです。
お二人がそこを軽視していると言っている訳ではありません。
しかし、いじめ行為を抑止するにあたって「相手のすべてを受け入れる」
などという悠長な言葉は物理的になじまないんじゃないでしょうか。

いじめられている事を母に打ち明けた日の午後、いじめっ子を撃退せんと
玄関先でホウキを持って私の帰りを待ち構えていた母の姿が
当時の私にとってどれほど頼もしく、ありがたかったか。
私は近く親になる者ですが、今後子供が身を置いていくであろう社会の
すべてを把握する自信はありません。
しかし、子供がいわれのない不当な扱いを受けている時には
シンプルに助けてやれるような親になりたい。
自分の子供・他人の子供に隔てなく、愛情をもって接するのは
人の親として当然の事だと思いますが
自分の子供が傷つけられている時、相手が子供だからと言って
絶対的な博愛をもって接する自信はないし、そうするつもりも無いです。
いま現在いじめられている子供たちも、親や教師など
周囲の大人にはそういう姿勢を求めていると、私は考えています。

332: 匿名さん 
[2006-11-24 20:45:00]
276さん、大変よくわかりますし私も全く同じ気持ちです。
紙の上での理想的な(人間的な)いじめ対処法は間違ってはいないとは思いますが
子どもが助けを求めている時は何より先に我が子を助ける
周りのことを気にかけている場合じゃない一刻も早くと言う時
父が母がシンプルに助けてやれなければならないこともあると思うのです。
盲目になってしまってもいいんです、我が子を失い後悔などしたくないから。
子どももそれを一番求めていると私も強く思います。
学校・教師は誰かを特別に守ることは難しく全ての生徒のことを視野に入れなくてはなりません。
親は我が子を一番に考えてよいのです。
実際276さんのように救われた子どもがいたのですから。


333: 匿名さん 
[2006-11-24 21:29:00]
いじめっ子といじめられっ子の区別がはっきりしないということもあるかと思いますが
まあ、でもいじめられっ子にしかならない子っていますよ。外見や性質(悪いのではなくごく内気)のせいで。
そういう子達こそが問題になっているのではと思いますけど?
被害者でしかない人っていますよ。

性格が悪くて総すかん食うなら別にその子が被害者とも思えません。いじめられているというのとは違うのではと思います。
乱暴もので育ちのせいで性格ゆがんだようないじめっ子(やっぱりこのパターンが多い)がごくまれに反撃にあうこともあるかもしれませんがそれなら大した問題じゃない気がする。

私立などでも要領が良い子が多いからこそ大人にはわからないような陰湿ないじめをすることもあるだろうし、なかなか実体のつかめないいじめも最近は多いのだろうと思いますけどね。
今日もありましたが、高校じゃなく、小学校から携帯メールでのいじめなんかがあるそうです。

少なくともいじめられる子にも問題があるなんて小学校レベルの話になると、うじうじしてるのが悪いだの不潔なのが悪いだの言い出すのもいます。

まあいずれにしろ先生によってクラスの有り様が大きくかわるのは事実だなあと思います。

276さんのレスには強く共感します。332さんの書かれていることも全くその通りだと思います。
334: 匿名さん 
[2006-11-24 21:51:00]
また被害者と使ってしまいました。気に障る人ごめんなさい。
単に短くて書きやすいという理由と、上のほうのどんな人間にも更正が云々というレスに対してレスしたのでいじめだけの話からちょっとずれただけです。
335: 匿名さん 
[2006-11-24 21:52:00]
>>325
いやいや、どうせ死ぬ覚悟を決めたなら仕返しでもいいんじゃない。
前向きな考えが出来るなら死ぬことなんて思いもよらない。
336: 匿名さん 
[2006-11-24 22:03:00]
ほんと、死ぬつもりなら何でも出来るだろうにといつも思うけど
そう思えるのはきっと自分が強いからなんだなあ・・・。
337: おはようママさん 
[2006-11-24 22:11:00]
ちょっと待って。
また、私の文章能力の無さで誤解がありますね。
>育児経験の有無によって発言者を分類
>育児の実体験がなければ発言にも重みがない
全く違います。
子育て中の者とそうでない者では、やはり考えたや視点にズレがあると思います。
前者が正しくて後者は未熟だから間違ってるなんて思ってませんよ。
私は同じ目線でレスしないと理解しにくく、歩み寄るのが難しいと思ったレスがあったので
できれぱ教えて欲しい言ったまでです。

>いじめ行為を抑止するにあたって「相手のすべてを受け入れる」
>などという悠長な言葉は物理的になじまないんじゃないでしょうか

「相手のすべてを受け入れる」とは言ってません。
「いじめっ子をありのまま受け入れる」とままん侍は言ってます。
第3者の立場または自分の子が間違いを犯してしまった側の場合の話でしょ?
自分の子が被害にあったのなら「相手のすべてを受け入れる」なんて
悠長なこと言ってられないのは当たり前です。
その時はいじめられた我が子を必死で守りますよ。

>親は我が子を一番に考えてよいのです。

その通りです。
でももし我が子が加害者の立場であっても同じではないでしょうか。
「この子を煮るなり焼くなり好きにしてください」と被害者の遺族に差し出しますか?
もちろん何度も謝罪に行かせるでしょう。
でもそれと同時になんとか我が子が深く反省し更生できるように、
二度と同じ過ちを犯さない子にする為に全力を注ぐ。
それが被害者の方への一番の謝罪だと思いませんか?
338: 匿名さん 
[2006-11-24 22:32:00]
2度と同じ過ちを犯さないだけでなく、自分がしたことによって傷ついた人がいるということを
一生忘れないで欲しいですね。
更正すれば新しい人生ではなく償いの人生が待ってるはずといつも思います。
339: 匿名さん 
[2006-11-24 22:35:00]
結構このスレではいじめっ子になりそうな子の親が多いのだろうかと思ってしまった。
340: 匿名さん 
[2006-11-24 22:42:00]
まだ10代そこそこの子供のしたことなら親にも十二分に責任があるから、子供を更正させるだけでなく親にも一緒に償ってもらいたいですね。
341: 匿名さん 
[2006-11-24 22:46:00]
償い償いって償いって何よ?
それだけかいてる以上あるんだろう償い方が?
誤ることか?金払うことか?悪かったと思い続けることか?
答えてくれや
342: 匿名さん 
[2006-11-24 22:51:00]
勿論全部でどうぞ。
いじめたほうは大したことないと思っていて、そのうち忘れて平気で教師になったりするんだよね。
そういった話を聞いた時にはぞっとした。
いじめられた方はどんなに大人になってもその時のことを忘れられず、トラウマになっていたりするのに。

でも自分で考えたら?もし加害者になったら、どうやって償えるかって。
それが一番だと思う。
そういうもんでしょ?
343: おはようママ 
[2006-11-24 22:53:00]
親の立場、いじめる立場で意見すると誤解や反感を招き易いですね。

少し視点が違いますが、
マスコミが学校非難ばかりすると子供まで学校は信頼出来ないんだ
先生は信頼出来ないんだと思う危険があると思いませんか?
現実、先生が一緒になっていじめたり、校長が自殺したり情けない話も
あるのですが・・・。
だから子供は悩みを先生に相談しなくなるのではないでしょうかね。

皆さんの学校では************者会とかって無いですか?(個人懇談ではなく)
私が子供の頃、学校で************者の学級委員会があって先生を交えて色々意見交換したり
してたみたいなんですけど、今子供の学校では無いです。
個人情報************ということもあって、子供の話以外ではどんな子がクラスにいるのか
分かりません。電話連絡網もありません。
先生も一人で問題を抱えないで、************者たちを巻き添えにして下さっていいのにと思うのですが。

344: おはようママ 
[2006-11-24 22:56:00]
あれ?なんで****に?
因みに****部分はホゴ(漢字)です。
345: 匿名さん 
[2006-11-24 23:00:00]
信頼できない学校や信頼できない教師が確かにいるから、信頼出来なくても構わないのでは?
それでも子供は子供なりにちゃんと先生を見分けていると思います。
良い先生を疑心暗鬼から信頼しなくなるのではなんていうのは要らない心配ではないかな。

信頼とは別に悩みや問題があったら先生には相談するものだと良く教えておいたらどうですか?
346: おはようママ 
[2006-11-24 23:20:00]
そうか〜
確かに子供とは言え観察力は大人顔負けですものね。
347: ままん侍 
[2006-11-25 15:37:00]
>>330さんに対しては、おはようママさんが>>337でおっしゃるとおりです。
>>298さんのおっしゃるのは生徒さんが劇をするということですので
自分の言うのとは違うかもしれませんが学校でCAPというNPO法人の
取り組みを聞いてきました。

CAPとは
Child 子どもへの
Assault 暴力(いじめ、誘拐、虐待)
Prevention 防止

CAPは、すべての子ども達に自分の大切さを教え、
内にある自信を育てることを目的とした人権教育プログラム だそうです。

具体的に小学生では4年生を対象に
暴力とは何か? 権利とは何か?を
一方的に説明するのでなく、子ども達から聞き出しながら教え、
劇を見せ、そこに参加させる、ロールプレイ、
そしてトークタイムという90分のプログラムだそうです。

実際に聞きに来た保護者は4年生になったという設定で講演を聞きました。
劇は学校の帰り、内山君が藤井君に鞄を持たせることを強要する。
という内容です。
藤井君はしぶしぶ鞄を持ちます。
内山君は「また明日、ここで待ち合わせ!また持ってな」
と言って別れます。

「内山君のやってること、どう?
腹立つ!仕返ししたろ!と思った人居るかな?」
何人か手を挙げる。
「でもな、同じことしたら、それは内山君の権利を奪うことやな?」
「じゃあ、内山君の権利を奪わんと、藤井君が嫌な思いせん方法あるかな?」

と私達から方法を導き出す。
「いや」と言う。
その場を離れる。
誰かに相談する。

劇の中で藤井君は友達に相談し、着いてきてもらいます。
友達の助言もあって内山君は諦めます。

この友達を誰かにやってもらい、その後、藤井君の気持ちなど
みんなから聞きます。
藤井君の気持ちを考えることは自分の中の気持ちを表現すること。
それは自尊感情を作る基本だそうです。

また、劇について、
「自分の子どもからも、いじめは鞄を持たせるぐらいの単純な
内容ではないと言われますし、
これを見たからといっていじめがすぐなくなるものでもありません」
と前置きしながらメリットを上げられました。

・いじめの傍観者に何ができるかということが分る。
・いじめることがカッコ悪いと認識できる。
 (いじめる側がカッコイイというイメージがありがちだそう)
・心配する大人が居るという安心感を持てる。
・権利という言葉が身につく。

いじめだけでなく、暴漢に襲われそうになったらどうするか等
具体的に教えます。
子ども達が本来持っている力を引き出して子ども自身が
暴力を跳ね返すことを目的に活動しているそうです。

こうした団体は約140団体。
どんどん広がって欲しいと思います。
348: 匿名さん 
[2006-11-25 19:19:00]
中◎新聞ってト○タびいきの記事ばかりで
反吐かが出そうだし、もうやめようかと思ってたけど
先月辺りから『いじめ私の意見』が連載されて
皆とてもいいこと書いてる。
実体験が多くいじめられてた子の気持ちがよく伝わる。
またぼちぼち紹介していきます。
349: 匿名さん 
[2006-11-25 20:35:00]
>>325
それは、きれい事ですね。
見返すって、勉強や仕事でですか?
そんなに、未来まで待てないんですよ。
だから、自殺する子がいるんです。
いじめられてる、今が辛いんですから、仕返しも許されると思いますよ。
一方的に、やられっぱなしなら、さらにいじめがエスカレートする可能性もありますよ。
350: 匿名さん 
[2006-11-25 21:46:00]
子供の世界は狭いです。だって10数年以下しか生きてないんですもん。
大人の視点で「辛いのは今だけ」って言っても「今」が永遠に思えるのが子供。
どうか 自殺なんてする前に親が逃げ場になれますように。
そして自分の子供が「加害者」になりませんように。。
ま なってたら しばくけどさ。。  
351: おはようママ 
[2006-11-25 22:32:00]
>大人の視点で「辛いのは今だけ」って言っても「今」が永遠に思えるのが子供。
そうなんですよね。
どうしたら分かってもらえるんでしょうね!?
いじめ時期を乗り越えた人は必ずといっていいほど、
「いじめは一生は続かないってことが分かった」って言ってるんだけどね。

実際もし自分の子がいじめに遭ったら、すぐ学校休ませて逃避させると思う。
それから見返してやるには、自分がそいつらより絶対幸せになれって言うと思うよ。
やっぱり仕返しは賛成しないかな。
352: 匿名さん 
[2006-11-25 22:53:00]
友達親子でしっかり教育できてない。
厳しく接したら親からクレームがつく。
親の顔色伺って、「なれ合いの友達担任」で学級崩壊でいじめが多く発生。
「多様化」という言葉の元に常識が揺らいでる。
結局、親が自分の教育力のなさをなすりつけてるじゃん。
親も先生もダメなものはダメって言える大人じゃないとね。
大人がしっかりしたいものだ。
353: 276 
[2006-11-26 00:03:00]
>>337 おはようママ さん
>>347 ままん侍 さん

>>「相手のすべてを受け入れる」とは言ってません。
>>「いじめっ子をありのまま受け入れる」とままん侍は言ってます。
>>第3者の立場または自分の子が間違いを犯してしまった側の場合の話でしょ?

「相手のすべてを」でも、「いじめっ子のありのままを」でも
私としては同じ解釈しかできません。
つまり、この件は「いま現在いじめられている子供」をどう救えるのか、という
議論ではなかったという事で宜しいのでしょうか?
だとすれば、お二人に噛み付いたのは私の勇み足だったようです。
お騒がせして申し訳ありませんでした。


302で、おはようママさんが「レスの時間でその人の生活パターンが読める」と
仰っていたのは、おそらく私を指しての事だと思います。
そしてままん侍さんも、「そうした事に関心のある方であれば・・・」という表現で
子を持つ者とそうでない者の「考え方の違い」を挙げておられました。
事実、育児は私にとって未知の世界ですし、そうした実体験を経た上で
いじめ問題を考えるにあたっては、私にはまだまだ解らないことがたくさん有ります。
自分の意思こそが正である、だなどとは到底言い切れません。

しかし、やはり私は『いじめっ子のありのままを受け入れる』という言葉を
どうしても「具体的に」理解することが出来ません。
私が誤解しているのではないと思います。言葉そのものが曖昧過ぎるのです。
子供を信じ、犯してしまった過ちをも受け入れるいう姿勢は、親として
当然のものだと私も思っていますが、例えば「罰」は別の問題だと思います。
その「罪は罰するべきなのだ」というニュアンスが、『ありのままを受け入れる』という
表現の中には一切感じられなかったので、こうして意見させて頂いているのです。
言葉としても矛盾していると思います。
私も、わが子が「いじめる側」にまわった時には厳しく対処する覚悟です。
その際には『ありのままを受け入れる』などという態度は考えられません。
そういう姿勢でいればこそ、お互いに信頼できるのだと思うのですが。

以降、蛇足です。
私が特定のグループから受けていた「攻撃」とは、ケガをしない程度の「暴力」。
そして、毎日のように持ち物をとられるといったものでした。
おそらく担任に相談した後は相手の親御さんにもその内容が伝わったのでしょう。
攻撃がパッタリと止んだ背景には、その子供たちには親御さんから厳しい罰が
下された、という事が有ったようです。
(詳細は省きますが、それを暗示するエピソードがいくつかあったので)
私には、彼らが「ありのままを受け入れる」という発想の下で行動したとは
思えませんし、事実私が救われたのも「罰」があったからです。
なんとも切ない話だと思われるかも知れませんが、それが「いじめ」の現実です。

354: suwn 
[2006-11-26 01:25:00]
学校内の苦痛を無くす行動を
詳しくはブログをご覧いただけると幸いです。
http://suwn.exblog.jp/
suwnsuwn@yahoo.co.jp
355: ドロウ 
[2006-11-26 04:10:00]
いじめは加害者と被害者がいて成り立つもの。そこには必ず第三者がいます。学校ならばクラスメイトや教師です。とくにクラスメイトはクラスの空気の変化に敏感なもの。「あの子、もしかして・・・」いじめてるんじゃないか?いじめられてるんじゃないか?そう感じることは少なくないはず。わかっているんです。いじめの存在を第三者として誰よりも。でも一番いじめの存在をわかって欲しいのは教師や親なんです。いじめてる側の親は自分の子がいじめの加害者になっていることを知らない。何故なら親は学校に、いじめの現場にいるわけではないからです。百聞は一見にしかずとはよく言ったものですが、授業参観なんかでいじめの現場に立ち会うわけがありません。担任教師は何故そのクラスを任せられていながらいじめに気付かないのでしょうか。気付いていても対処しないのでしょうか。「いじめを知っていながらそれを知らないふりしている子は、いじめている子と同じだ。」小さい頃、そう教えられた記憶があります。それは正しいことでしょうか?いじめられている子を前に、いじめている子を前に、止めに入る子は確かに正しい。では恐くて何も言えない子は悪い子ですか?そんなはずがありません。子供にいじめはとめられません。いくらいじめをしている本人が子供であったとしても、それを止めさせることが出来るのは大人でしょう?親や教師だけじゃない、いじめとは何かを知っている大人なら誰もがこの問題について解決することを考えなくてはいけないはずです。子供は未来を担っています。子供を立派な大人に育てるのは大人です。その大人が自分のプライドや立場を気にするが故に子供達の未来を潰しているのは情けなく、悲しいことです。具体的な解決方法をあまり聞いたことがないのですが、私はまず、親と教師の教育が足りないことを詩的します。特に親の学校に対する態度、そして学校側のいじめに対する態度が悪すぎます。どういうことかというと、どちらも自分の責任をとらないというところです。親は自分の育て教育した子がいじめをしていると言われれば不愉快になることは当然です。しかし、それを否定してはいけないと思います。それが事実であろうが誤解であろうがまず、その実態を確かめる努力をして欲しい。本当にいじめの加害者に子供がなっていたなら、そこでもう一度子供に諭すのが親の義務です。教師はもっといじめに敏感になって欲しい。「このクラスじゃそんなことはないと思うけど。」信じてくれるのは嬉しいことですが、「ちょっと変だな。」と思ったら何かしらの対処をして欲しい。いじめられていると思われる子と話を少しする程度でもかまわない。放っておかないで欲しい。学校全体としても同じように、いじめにスポットがあてられたからという理由だけではなく、学校の問題としていじめを受け止め、それを未然に防ぎ、なくす努力をして欲しい。
356: ままん侍 
[2006-11-26 06:35:00]
>つまり、この件は「いま現在いじめられている子供」をどう救えるのか、という
>議論ではなかったという事で宜しいのでしょうか?

よろしいです。
確かに言葉があいまいで、飛躍しすぎたのかもしれません。
誤解を招くべく発言失礼しました。

いじめってどうしてするんでしょう。

…他者を傷つけたり害したりしたいという感情や衝動には、
自己否定感が伴っています。
自己否定感はどこから生まれてくるのでしょう。
…ありのまま受け入れる育てられ方をしていないからです。
ありのまま受け入れるって
…生まれてきてありがとうという気持ちを伝えることです。

276さんがおっしゃるようにとても当たり前のことです。
でもそれがなされていない家庭が多いために
「いじめ」はおきます。

生まれてきたときは、ただそれだけで嬉しかったのに
段々と子どもに理想を押し付けます。
発達が早い遅いで他の子と比べたり、
躾と称して指示命令の下で子どもを動かします。

それができないと自分はダメだと思います。
課題は途切れることなく続きます。
…何かができないと認められない自分。

その査定は学校、家庭、地域社会において同心円状に働きます。
勉強ができない子どもは評価される場所がありません。
自分を卑下したくない気持ち、上に立とうとする気持ちが
「いじめ」という形で表出されるのだと思います。

つまり大人が子どもをありのまま受け入れていないから
…大人が子どもを出来る出来ないで見ることの子ども達の鬱憤が
「いじめ」を生んでいるのだと思います。

357: 匿名さん 
[2006-11-26 22:38:00]
>勉強ができない子どもは評価される場所がありません。

親(母)がそれ以外を評価できてればいいんだが案外できないみたいだね、最近は特に。
逆にそれのみができればいいんだが接する時間も少ないみたいだしなぁ
358: 匿名さん 
[2006-11-26 22:41:00]
それがイジメに直結してる、ってのは短絡的過ぎると思うんだけどね・・・。
359: 匿名さん 
[2006-11-27 01:21:00]
基本的に動物の世界にもイジメがあるよね?
それで鍛えられていくんじゃないのかなぁ。
360: 匿名さん 
[2006-11-27 02:05:00]
どんな動物でも常に周りのものより優位に立とうとするのは本能では?
人間の場合、差別、えこひいき、悪口などはもちろん人をラベル付けして
グループ分けしたがるのだって、
結局は自分を相手より上に位置づけしたい気持ちからくるものだと思います。
この掲示板見ていてもそうじゃないですか。
だからといって、もちろんいじめを肯定しているわけじゃありません。
ただ、本能からくる行動を人間としてどう制御していくか(これが理性といわれるものか?)
それを教えていくのは一番身近にいる親の役割だと思うのです。
361: ままん侍 
[2006-11-27 04:15:00]
>>357
そうなんです。大河内君のいじめ自殺以後
学校での集会で親達は子どもの成績ばかりに感心を寄せて
心を見ようとはしなかったと反省したと聞いています。
自分もやりそうですが、テストで100点取ってればまぁ安心…って。

>>360さんのおっしゃるようにそれが親の役目だと思います。
飛び出していく社会は残念ながらいじめのある社会です。
だからこそ家庭はありのまま受け入れる
居場所でないとならないと思います。
362: 匿名さん 
[2006-11-27 10:20:00]
いじめのある社会といっても別にそれをよしとしているわけではないんですよね?
確認しているだけですが。
でもいじめがありふれた場所と、たいしてない世間とくのは今でもあると思います。

それにいじめがあるのは当たり前というのも、今後のいじめに対する対応次第で変わっていくかも
しれません。
あるのが当たり前という態度でいる限りはなくならないと思いますが。

>子供を信じ、犯してしまった過ちをも受け入れるいう姿勢は、親として
>当然のものだと私も思っていますが、例えば「罰」は別の問題だと思います。
>その「罪は罰するべきなのだ」というニュアンスが、『ありのままを受け入れる』という
>表現の中には一切感じられなかったので、こうして意見させて頂いているのです。
>私も、わが子が「いじめる側」にまわった時には厳しく対処する覚悟です。
>その際には『ありのままを受け入れる』などという態度は考えられません。
>そういう姿勢でいればこそ、お互いに信頼できるのだと思うのですが。

全く同感です。
子供がいる親でも色々な考え方があるし、子供の性質にもよるだろうし、子供がいるいないは関係ないと思いますよ。
私は子供がいますが、353さんの考え方のほうがよっぽど近いです。

363: 匿名さん 
[2006-11-27 10:22:00]
>361
子供をありのまま受け入れるというのはわかりましたが、ではあなたの子供が加害者になったとき
どうするのですか?
勿論、ただ受け入れるだけではないと思いますが、上にも更正させるのは一番の謝罪と書いていた人がいましたがそんなわけありません。
被害者の立場だったら、相手が自分を踏みつけてまともな人間になれればそれで一番なんて絶対に思わないでしょう。
364: 匿名さん 
[2006-11-27 14:23:00]
自分が、いじめられた側だったら、いじめた側が将来、どんなに立派な人になったとしても、
許せないでしょうね。
いっそ、自分より不幸になってくれた方が、心が晴れるかもしれませんね。
いじめた側は、時効だと思っていても、いじめられた側には時効なんてないんですから。
365: 匿名さん 
[2006-11-27 16:00:00]
やりかえせ、意地見せろ、やったれぇ〜
366: 匿名さん 
[2006-11-27 16:07:00]
ありのままを受け入れる、ってとても素晴らしいことにも思えますが、
何もできない、してやらない、責任も取らないと紙一重のように感じます。
367: 276 
[2006-11-27 20:00:00]
>>361
>>学校での集会で親達は子どもの成績ばかりに感心を寄せて
>>心を見ようとはしなかったと反省したと聞いています。

本当に、そういう事なんでしょうか・・・・。
全ての親が成績にしか関心が無かった訳ではないでしょうし
逆に、しっかり子供と向き合っていたつもりでも
子供は子供で親の与り知らないところで悪さをしていた、という事例も
現実には相当ある筈。

私の記憶を辿ってみても(成長してからの補正は多少あるにせよ)
小さい頃は小さいなりに、自分にとっての利害を計算しながら
大人の顔色を伺って行動していたところがある気がします。
子供とは決して天使の様に純真無垢な存在なんかではなく
したたかさとズル賢さを備えた一個の人格として、我々が思う以上に
早い時期から独り立ちしているのではないかとさえ思えます。
そして私の親も、子供に対しては『ありのままを受け入れる』という
かたちでの愛情表現は決してしていなかったのではないかと。

私の母は優しい人間でしたし、常に私の味方でいてくれましたが
そんな母でさえも、私を否定し時として手を上げる事がありました。
(私も決して常に良い子ではなかったので)
親に詰られ叩かれる事によって、その時はひどく傷つきます。
しかし子供は子供なりに、その都度逃げ場や居場所を探し
少しずつ強くなることによって、時とともに傷の痛みを忘れてしまう。
基本的には親を信頼しているからこそ、です。
そして一方で己の過ちを反省し、繰り返さない事を体で覚える。

・・・・『ありのままを受け入れる』などとという事ではなく
こうして親から否定されたり親を否定したりする事を繰り返すうちに
養われていく「正常な感覚」も在るように思うのです。
私も、親に毅然としたところがあったからこそ信頼していたのでしょうし。

※この課程で必要以上に傷を負い過ぎて、本当におかしくなってしまう
 子供達が、現実にはいるのだと思います。
 が、少なくとも彼らを、親が『ありのまま受け入れる』事で救えるとは
 私にはどうしても思えません。
 ましてや、そういう「彼ら」に傷つけられてしまう子供たちは尚更です。


私の体験や意見は私だけのものであり、一般性は無いのかも知れない。
しかし、そういった「固有例」の集まりこそが社会なのだから
現実に起こっているトラブルには、お決まりの言葉を当てはめるのではなく
その時その時、場面に合った言葉を使わなければならないと思うのです。

長くなりましたのでまとめます。
『ありのままを・・・』という表現は、実際にいじめで苦しんでいる子供達に
とっては何ら救いとならない言葉である以上、不適切だと私は考えます。
「誤解を招いた」と、ままん侍さんはおっしゃいますが、それも違う。
言葉の意味を、私をはじめとする「受け取る側」が誤解しているのではなく
以前も書いたように、言葉そのものがカラッポだと思うのです。
368: おはようママ 
[2006-11-27 23:09:00]
いじめられた人は一生、人を恨み、憎しみながら生きていくのでしょうか?
369: 匿名さん 
[2006-11-27 23:18:00]
その「人」というのは全ての人ではなく「いじめた人」を、ならあるでしょうね。
少なくともそのいじめた人との記憶ではいじめを忘れることはないんじゃないでしょうかね。

いじめられた人にいじめた人を許してあげましょうなんていうのはそれこそキレイゴトです。
たいしたいじめではないいじめを受けたことがあり、相手の更正と幸せを心から願った人がもしいたとしてもそんなの大したことじゃなかったからでしょうよ。
370: おはようママさん 
[2006-11-27 23:31:00]
>>363
あなたはいじめた子が更生して謝罪することを望まないですか?
更生することは健全な心を取り戻し、自分がやってしまった罪の深さを知り
ここから反省することだと言っているのですよ。
更生していない子の謝罪を受けて納得しますか?
親から言われた形だけの心のない謝罪を求めますか?

いじめた側に時候があって、いじめられた側に時候が無いなんてどうして言えます?
過去にいじめに遭った人でも、今では明るく幸せに生きている人は沢山いるでしょう?
過去の不幸をバネに前向きに生きている人は素晴らしいと思います。
371: 匿名さん 
[2006-11-27 23:45:00]
363ではありませんが、あなたのレスはちょっとずれてると思います。
過去の不幸をバネにって、別にその不幸がなくても十分幸せな人生を生きていくこともできるし
実際できる人もいるんですよ。
その言い方じゃ、まるで過去の不幸のおかげで幸せになれたみたいだし、まるで感謝しろとでもいいそうです。
とても失礼ですね。
それにではバネにできなくて、自殺までする人はどうなんです?
また自殺する人が悪いと言い出しそうですが、自殺までしなくてもず〜と心に傷をもっているくらいの人ならいくらでもいると思いますけど。

個人的には更正して謝罪するなんていうのは最低限のことです。
心から反省されても、実際に受けた傷というのはそう簡単に癒えるものではないでしょう。
いじめた子がいじめられた子以上に幸せな人生なんて歩いて欲しくはないですね。
372: 匿名さん 
[2006-11-27 23:48:00]
更正して謝罪すれば終わりだなんて、全くもって被害者の人達のことをわかってないか想像力の乏しい人としか思えません。
更正していない子の謝罪なんて受けませんよ。そんなもの謝罪でも何でもありません。
それに謝罪を受けたくもないという被害者の人達だってたくさんいます。
あなたにはそういう気持ちがわかりませんか?

>更生していない子の謝罪を受けて納得しますか?
>親から言われた形だけの心のない謝罪を求めますか?

こんなことありえるわけないでしょう?誰がそんなことで満足するとか形だけの謝罪を求めているとか書いてありましたか?
読解力ももう少しつけてくださいよ。
373: 匿名さん 
[2006-11-27 23:51:00]
370の子供がいじめっ子にはならないことを心から祈ります。
被害者の人がかわいそうです。
374: ままん侍 
[2006-11-27 23:56:00]
ありのまま受け入れるって…例えば
注射が痛いって言う子に対して「痛ない!痛ない!」じゃなくて
「そう、痛かったね〜」ってその子の気持ちをまず受け入れること。

子どもは自分の気持ちを表現し、それを受け入れてもらえれば
どんどん自分の気持ちを表し、そこに自尊感情が育まれます。
「痛い」でもそれは病気にならないために必要なんだと理解すれば
自分のために我慢することを覚えます。
それは自分をなくして親のためにすることではありません。

「痛い」という思いを否定されると痛いと思った自分が間違ってたんだ、と思います。
そうした経験を繰り返すと自分を信じられなくなっていきます。
自己否定感が長く続くとそれは暴力の基盤となります。

ありのまま受け入れるということは、
謝った行為を容認するという意味ではありません。

何が出来ても出来なくても
頭が良くても悪くても
親の思い通りいかなくとも存在そのものを受け入れるということです。

そうした体験、自分を受け入れてもらう居場所のない子が
いじめをしたり、またいじめられて自殺にまで及ぶのだと思います。


375: おはようママさん 
[2006-11-27 23:57:00]
以前にいじめられたら『仕返し』より『見返してやれ』と言いました。
すると『勉強で?仕事で?』と問われましてた。
私は『幸せになれと言う』と答えました。

いじめに対する復讐は『自分が幸せになること』だと思いますが違いますか?
人を恨み、憎しみんでいて幸せになれるでしょうか?
いくら時間がかかっても自分がその恨み、憎しみを克服しないと
いじめに勝ったことにはならないでしょう?
幸せは地位や名誉や財産を得ることではないですよね。
幸せは自分の心の中にあるものだと私は思います。

これはまたキレイごとだと言われてしまうのかな?


376: 匿名さん 
[2006-11-28 00:01:00]
キレイゴトですね。まさしく。
いじめられなくても幸せになれます、人は。
なれないとしたらまさしくいじめた人のせいですね。少なくともいじめた側がいじめられた人に
幸せになるために、いじめを忘れろなんて言うだけおこがましいこと。

それに別に人一人くらい恨んでいてもそれなりに幸せにもなれるでしょう。
377: 匿名さん 
[2006-11-28 00:04:00]
で374さんは自分の子供がいじめをしたらその子をいじめっ子としてありのまま受け入れることと何をするのですか?
いじめというのはいじめっ子の存在だけでなく相手がいるのです。
その相手のことに何も触れないでいるのがやはり違和感があります。
別に書いてあることはその通りだと思いますが、それで、現実としてどうするのですか?
378: 276 
[2006-11-28 00:06:00]
>>368

最初にも書きましたが、私の場合は幸い「孤立」はしていなかったし
被害そのものも深刻なものではなかったからか、後々まで
尾をひくほど「負の感情」を抱くことはなかったですね。
とにかく、相手と距離を置くことが出来ただけで嬉しかった。
ちょうど学年が変わる時期に近い事もあったので
クラス替えがあれば物理的にも離れる事ができる、という希望もあった。
相手から見れば、私は虫の好かない相手だったとか
ちょっかいを出しやすい相手だったとかいう事情は有ったのでしょう。
そこも含め、当時も本当は「なぜこんな事になったのか」という事を
私自身もっと深く考えても良かったのかも知れません。
しかし、それでもそんな過去の事はどうでも良いと思えるくらい
悩みから開放された事だけが私にとってはすべてでした。

むしろ、相手の方が私に対し感情的な「しこり」を残したかも知れません。
見方を変えれば、要するに私は「親にチクった奴」な訳ですから。
(相手から後日それに近いリアクションを受けたことも少々記憶しています)

ただ、昨今ニュースで報じられているようなケースについては判りません。
それこそ、当人でなければ解らない苦しみというものがあるでしょうし
それが蓄積されるかどうか・されるとどうなるかには個人差があると思います。
しかし、普通の子供なら、本来学校では友達と楽しく過ごしたり
勉強やスポーツで自分を磨く機会を十二分に与えられている筈。
そのかけがえの無い機会を失った悲しみが、憎悪に変換されたとしても
誰がそれを非難できるのでしょうか。
自ら命を絶たなければならないほどの苦痛・・・・解る様でいて
やはり私には想像もつかない闇の世界です。ましてや学校の中で。
本当に気の毒でなりません。

おはようママさん、貴方はその問いに答えを得たとして何を感じるのですか?
私なら敢えて、「恨み憎んでも無理はあるまい」と答えます。
いくら読み取ろうとしても他人の心。想像の域は出ませんが。
379: おはようママ 
[2006-11-28 00:08:00]
>過去の不幸をバネにって、別にその不幸がなくても十分幸せな人生を生きていくこともできるし
実際できる人もいるんですよ。
その言い方じゃ、まるで過去の不幸のおかげで幸せになれたみたいだし、まるで感謝しろとでもいいそうです。

あなたは極端な考え方をされますね。実に想像力が豊かな方です。
あなたは過去に嫌な経験もいい経験もされてきたでしょう?
あなたの過去は全てあなたの人生ですよ。
どれも削除することなんて出来ないんです。
過去に辛かったことや苦しかったことがあれば
その分幸せになろうと思わないですか?
ズレてるのはあなたじゃないですか?
380: 匿名さん 
[2006-11-28 00:08:00]
>いじめに対する復讐は『自分が幸せになること

もともとそんな風に思いません。
自分が幸せになることといじめとは別問題です。
自分が幸せになることでいじめに対する復讐になんてならないでしょ。

いじめた子が幸せかはともかく、「立派」な人間になっていたらそれは嫌でしょうね〜。
381: 匿名さん 
[2006-11-28 00:11:00]
>379
多少嫌な経験というのは勿論してますが、削除したいほどの嫌な経験というのはないもので。
過去も今も幸せだったと思います。恵まれていると自分でも思っています。

誰かを見返すために幸せになろうなんて考えたこともありません。

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