なんでも雑談「いじめ問題」についてご紹介しています。
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個人的には [更新日時] 2024-11-16 20:46:12
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最近又良く話題になるいじめ。
昔からいじめはあるけど、教育委員会や学校、校長も悪いかもしんないけど。
いじめてんのは学校等に文句言ってる親達の子供だからね。
完全に大人をなめてる子供。こういうふうに育てた親の責任はどこへやら・・
ただ、あの女の子の「私が死んだら〜」の文を遺書じゃないって言っていた
ギョロ目のおっさんはゆるせんな
どうでしょか??

[スレ作成日時]2006-10-18 12:21:00

 

いじめ問題

202: ままん侍 
[2006-11-18 00:18:00]
子ども社会は大人社会の縮図だってよく言うじゃん。
色んなスレでカモを見つけると、こぞって攻撃するのってまさしくいじめだと思うよ。

それは個人じゃなくとも社会的な名称がつけられてる…○○、○○、○○…
税金使われてるってことを理由に自分も被害者みたく言いたい放題。
該当者の気持ちなんて全く考えもしない。
相手に非があれば、何を言ったって許されると思ってる。

自分のストレスに向き合わず、対象を代えて発散している。

こうした大衆心理を読んでワイドショーやら何やら、
つけこんでもいいところに焦点をあてて民衆のサンドバッグ作る。
視聴率を稼ぐ。

…こんな社会だもん。子ども社会だって荒れるわな!

203: 匿名さん 
[2006-11-18 00:26:00]
一例ですが。

良く公務員のスレ(この掲示板ではなく、もう少し穏やかなところ)で、一部の公務員を非難するものがあると公務員の家庭はたくさんあるのに配慮が足りないと反論する公務員家族がいます。
でもどうなんだろう。
別にあなた達のことを言っているわけではなく、本当に該当する一部の公務員のことを言っているのに、同じ公務員だから自分のことを言われているみたいで不快。。では何も改善しません。
がんばっている人がいればそれですむものではありませんからね。
身内(それも範囲が膨大)の傷をかばう体質を持つところって確かにありますね。
むしろ身内だからこそ、他人の指摘に真摯になって、自分達が率先して直していきたいという姿勢が必要だと思います。
実際、別に理想でもなく民間ならそれが普通です。
204: ままん侍 
[2006-11-18 00:54:00]
是正していくような前向きなレスなら
配慮が足りないとも思わないのではないでしょうか。

一事が万事のようにひとくくりにして
吐き捨てられる言葉に反感を覚えるのではないでしょうか。
205: 匿名さん 
[2006-11-18 01:03:00]
そうとも限りませんね。
それにもし悪いところがあるのが事実なら、相手の言いようが悪いなんて普通は言っていられません。
あるいは言い方そのものに反論することはあっても自分達のほうでも欠点を認めて直しますという言葉があるものです。
206: 匿名さん 
[2006-11-18 01:06:00]
自分の悪いところを認めず、反感を覚えたから直さないというのでは、いじめっ子の縮図になりかねませんね。
本来どっちが弱い立場かわからないことです。
207: 匿名さん 
[2006-11-18 17:21:00]
加害者側を取り締まるようにしたほうがいいでしょう。
208: 匿名さん 
[2006-11-18 21:13:00]
加害者側「の親」を取り締まるようにしたほうがいいでしょう。
209: olboxer 
[2006-11-18 21:35:00]
腕力が強い子は、社会に出るまでは「いじめ」に遭うことはありません。
子供を鍛えることです。
もし、いじめる側に回ったら、親が取り締まれば良い。
一人っ子が多いことが、いじめ過ぎやいじめ耐性の無さにつながっている
と思います。
210: 匿名さん 
[2006-11-18 23:14:00]
いじめっ子は兄弟がいる子の方が多くない?
親から放置されてる子。
211: 匿名さん 
[2006-11-18 23:53:00]
むしろ、過干渉の子に多いように思う。
212: 匿名さん 
[2006-11-19 00:43:00]
どっちかといえば頭の悪い子に多い。
進学校はナイスガイばかりだもんな。
213: いじめ根絶を願う社会人 
[2006-11-19 00:47:00]
学校におけるいじめの原因と対策

いじめが無くなって欲しいと願う一人の社会人として、いじめに対する根絶の思いを書き込みます。

原因はいじめる側のみにある。
明確な事は、いじめる側には「気晴らし」というメリットが存在し、いじめられる側には「精神的肉体的苦痛」のデメリットのみが供されるからである。いじめは「気晴らし」という目的を実現するための手段。

学校でのいじめを無くす対策は非常に簡単な事で防止できる。
いじめを犯罪として認定できる法整備を国会へ申請・承認された時点で、全てではないが大半のいじめっ子は自身を抑制する様に変わっていく。
------------------------------------------------------
申請法案
いじめの認定は(本人[家族付添可]+学校)か(本人[家族付添可]+教育委員会)で行うものとする。
認定されたいじめは犯罪として、いじめた主犯や関係者は一律で登校禁止期間を設けるものとする。
これを3回繰り返した場合は、学校を転校させるものとする。
金銭の貸し借りを強要した重犯罪の場合は、1回で転校手続きをとるものとする。
同様に、いじめをいじめられる側の友人(準いじめられっ子)に強要し[過去に実例有り]、友人を使っていじめた場合も1回で転校手続きをとるものと定める。
------------------------------------------------------
ここで何故「転校」による効果があるかご存知でしょうか。
いじめる側は、孤立することを一番恐れているからです。強がっているだけですから。

本当に強い人間はいじめなんてことに関わらないものです。
是非、法案申請成立を願いたいと心から思います。
いじめられている人へ。貴方は「まじめ人間」で必ず社会に出てからは、実力を発揮できる人になれると信じています。くじけず、決して「死」なんて考えないで下さい。それを覚悟しているなら、もっと違う生き方を開くことができます。まずは、怖がらず手を挙げて下さい。親や兄弟、先生がだめなら教育委員会、警察へでも構いませんから訴えて下さい。
214: 匿名さん 
[2006-11-19 00:51:00]
少年法が変わるみたいだね。
とりあえず14歳以上は裁くということみたいだが。

215: 匿名さん 
[2006-11-19 09:36:00]
いじめの主犯の子の見分けがつくのだろうか。

ウチの学校では今ちょっとしたいじめ事件が続いている。(小5女子)
そのいじめの主犯の子は全て違う子で、去年までは皆すごくいい子だった。
気になるのは、それらの事件ではいつもA子ちゃんが関わっている。
A子ちゃんは主犯ではないと思われている。
そもそもウチの学校でいじめが始まったのは、A子ちゃんが転校してきてからのように思える。

黒幕はA子ちゃんだと私は思うのだが、A子ちゃんにおとがめは無い。
216: 匿名さん 
[2006-11-19 09:49:00]
>>215
黒幕を暴くことと裁くことに意味があるので、
そのあたりをちゃんと、保護者会もしくはPTAなどで話してみてはいかがでしょう。

学校側などの調査が甘いのだと思います。
217: 匿名さん 
[2006-11-19 09:52:00]
>>215
そのパターンはすごく多いです。
要領の良い子だと転入してきて早くなじみたいために必要以上に他の子に接して
それに乗らない子弱い子を標的にして自分は仲間に治まるようなやり方をするようです。
やはり共働きでそれも帰りが遅い両親に多いみたい。
218: 匿名さん 
[2006-11-19 11:54:00]
寂しいんだなきっと。満たされずいつも不安でイライラして一人ぼっちが怖い子。
219: 匿名さん 
[2006-11-19 14:51:00]
215です。
自分の子が標的になったわけではなく、子供や仲のいいお母さん達からの情報で
確実な証拠もないのにA子ちゃんのことを先生に話すのはとても勇気がいります。
かといって、ここで見てみぬふりをすることも出来ません。
先生がどう思っていらっしゃるのか探りを入れるにはどうしたらいいでしょうか?
もうすぐ個人懇談がありますが、その場でこの話を切り出しもいいものかどうか・・・。
220: 匿名さん 
[2006-11-19 17:24:00]
>自分の子が標的になったわけではなく、子供や仲のいいお母さん達からの情報で
>確実な証拠もないのにA子ちゃんのことを先生に話すのはとても勇気がいります。
>かといって、ここで見てみぬふりをすることも出来ません。

ということをそのまま正直に聞いたこと知っていることを伝え、
あなたが不安に思っていることをありのまま言えばいいのではないでしょうか。
決して憶測や想像したことは付け加えないように気をつければいいと思います。
判断は先生がされることでしょうから。
221: 匿名さん 
[2006-11-20 07:37:00]
215.219です。
ありがとうございます。
一番心配なのは先生が『知らないこと』ですものね。
そのまま伝えてみます。
222: 匿名さん 
[2006-11-20 10:51:00]
>>221
先生が握りつぶしたりしない方でありますように、
お祈りいたします。
親たちも見て見ぬフリする方が多い中、ご立派!!
223: 匿名さん 
[2006-11-20 23:42:00]
民事裁判でいじめを裁くのは?
罰金でもとられれば、無関心ないじめっ子の親も必死にしつけをするかもよ。
ちなみに裁判費用は学割でおこづかい程度に。裁判官は法学部の学生でいいから。

いじめる子の親は「子供同士で解決すべき」って言う考え方の人も多い。でも、一瞬でもいじめられる側に回ると、鬼怒りするよね。
224: 匿名さん 
[2006-11-21 07:55:00]
私はいじめる子の親ではありませんが、小さないじめなら子供同士で解決すべき
だと思っています。(子供の成長のために)

ただし大人が介入してやらなければ解決しないこともあるでしょう。
その見極めが大切で大人が子供の様子をよく観察し、
関心を持っていることが最も大切だと考えています。

なのでこのスレに関わっている人の子はいじめ側にならないと思います。

学校は教育の場です。いじめる子には『いじめてはいけない』と教育しなくてはいけません。
子供をいじめ裁判で裁くことは教育ではありません。
罰金が嫌だから、転校が嫌だから、内申に響くから『いじめない』のは
違うと思います。いじめっ子の心は成長しません。

『人の痛み、悲しみが分かる子』に育てていかなくては本当の意味のいじめ解決にはならないと思います。
225: 匿名さん 
[2006-11-21 09:49:00]
>学校は教育の場です

そうです、学問を学ぶ場です。それ以外は親が責任を持って教えてあげましょう。
226: 匿名さん 
[2006-11-21 10:58:00]
>>224
>なのでこのスレに関わっている人の子はいじめ側にならないと思います。

この思考は大変危険です。なぜならいじめる側の親の多くが
自分は子どもの様子をよく観察し、関心を持っている、だからうちの子は大丈夫
人の痛み、悲しみが分かるようにしつけている
と思っているからです。
227: 匿名さん 
[2006-11-21 13:04:00]
大人社会でもハラスメントはたくさんあるのに
子供社会だけなくなるわけが無い。

現実としては、イジメを無くすことより
イジメを受けても死ない子供に どうすればなるか?を検討すべき
228: 匿名さん 
[2006-11-21 15:02:00]
ま、それもそうだと思うけど。
でも実際いじめっ子の親で無関心(上にもあるけどそのパターン多いでしょう)なのも多いのだから
いじめを大々的に取り扱って、学校のほうでももっと問題視すればいじめっ子の親そしていじめっ子への教育としてやはり効果あるのではと思います。
ハラスメントがたくさんあるといっても程度もあるし、子供は大人よりももっと弱い存在かもしれません。
それに何よりろくでもない大人の予備軍を容認する必要はないです。
いじめっ子をもっと教育しなしと。
それこそ裁判だっていいと思います。罰というのは悪いことをしたから受けることであり、悪い事をしたことに対しての償いなのですから教育と異なるというのはどうかなと思います。
罰をうけてもいじめてはいけないと学ばない子はどうやって人の痛みや悲しみを理解できるのでしょうか?
229: 匿名さん 
[2006-11-21 15:09:00]
セクハラもいじめも刑罰で裁けば早い
230: 匿名さん 
[2006-11-21 15:52:00]
>学校のほうでももっと問題視すればいじめっ子の親そしていじめっ子への教育

ん〜学校が親まで教育せんといかんのかぁ。>>225で収まらんのだろうか。
231: 匿名さん 
[2006-11-21 16:27:00]
セクハラは大人の問題です。
子供のいじめとは別問題で考えさせてください。

学校で学ぶことは学問だけでしょうか?
それなら自宅で家庭教師に教えてもらえばいい。
学校は社会の縮図です。
集団生活を学ぶ場です。
人間関係を学びます。
学校は社会に出たとき自分がどんな大人になるべきなのか、どんな社会を作っていけば
人間が平和に豊かに生活できるのかを学ぶべきところだと思います。

もちろん家庭でのしつけは大事です。
何もかも学校に押し付けるのは間違っていると思います。
子供を育てるのは家庭、学校、地域、社会です。
それぞれに役割分担はあると思いますが、学問は学校でしつけは家庭でと
割り切れるものではないでしょう?それぞれの共同作業です。

>罰をうけてもいじめてはいけないと学ばない子はどうやって人の痛みや悲しみを理解できるのでしょうか?

罰を受けてもいじめてはいけないと学ばない子は人の痛みや悲しみを理解できないから学ばないのでは?
罰を与えられない抜け道はいくらでもあるでしょう?
そして罰が与えられなくなるとまた人をいじめると思います。
それでいいのでしょうか?
罰を与えられたら、いじめが何故いけないことなのか
本当の意味がその子に分かるのでしょうか?

罰を与えるの簡単な方法です。
人の痛みや悲しみのわかる子にするには根気と時間が必要で即効性はないかも知れません。
でもそれが人間に一番必要なことだし重要だと思っています。
人間を育てるのに手抜きがあってはいけないと思います。
232: 匿名さん 
[2006-11-21 16:37:00]
教育とはそんなものではないでしょう。
頭のいい人間は勝手に学ぶ。
駄目な人間は常に駄目です。

そういう人間が駄目な大人になって排除されていくだけの話。
駄目な人間はどう教育しても駄目ですね。
233: 匿名さん 
[2006-11-21 18:56:00]
232さんはまだ子供がいない方とお見受けしました。
学生さんですか?
234: 匿名さん 
[2006-11-21 20:31:00]
>学校で学ぶことは学問だけでしょうか?

教師の資格はそれで取得するんでないの?

>駄目な人間はどう教育しても駄目ですね

じゃぁあなたはどうしようもないのか、残念!
235: 匿名さん 
[2006-11-21 21:08:00]
教師の資格がそれだけ(人間性、社会性無視)で取れちゃうから、
変態教師や、ダメ教師が沢山いるのね。

まじめにレスする気がしなくなって来ました。
子供と話してる様な・・・。
さようなら。
236: 匿名さん 
[2006-11-21 21:22:00]
いじめは絶対に無くなりません。
いじめ人間のDNAに刷り込まれた行為です。
237: 匿名さん 
[2006-11-21 21:37:00]
虐められている人間だって毎日毎日
他の生き物の命を奪って生きていくんだ。
強くなければ食われる、それが自然。
238: 匿名さん 
[2006-11-21 22:47:00]
なんで教師や学校ばかりが責められるかなぁ。こんなの家庭の躾の問題だろーが。
教師には余計なことを心配せず、学ぶことが楽しいという点を子どもに伝えてほしい。
能動的に学ぶ子であれば、勉強に限らず何をするにも伸びていくと思うから。
239: 匿名さん 
[2006-11-21 22:49:00]
でもねえ、人の痛みや悲しみを理解させるって簡単に言うけど、時間かけてもわからない人もいるし、親が関わらなければ無理でしょう。もう少し具体的にこうしたらできるという方法でもあるのですか?
ひとつ気になるのが罰を受けるという考え方がまず違うようですが、そもそもが罰というのはそれを行えばそれでいいというものじゃないんです。
罰を受けるときに、なぜ自分がそんな罰を受けなくてはいけないのか、被害者がどんな痛みを負ったかということを学ぶことなんですよ。まさしく自分の行ったことで相手が受けた痛みや悲しみを理解するということなのです。
特に日本の刑罰はそういう教育的効果を目指しているものです。最近は変わってきつつあると思いますが、どうして変わってきたかといえば結局そういう目的だけではすまなくなってきているからなんでしょう。

三つ子の魂百までという通り、生まれつきの性質が特異だという例もないわけじゃないし、親の躾がなってなければいくら小学校に入ってから教えたって難しいでしょう。
大体、そういう問題ありな子に根気をもってつききりで誰が教えるのかな。
困った子のの矯正のために誰が被害を受け続けるのでしょうか。
被害者の心の傷にもっと目を向けようということこそ最近言われていることです。

そもそも学校の教育といっても私立と公立(公立の中でもあるだろうし)で差がありすぎるのに
人間関係を学校で学ぶと簡単には言えません。
あるいは学校によって学べる人間関係には大きな差があるといったほうが良いでしょうかね。

240: 匿名さん 
[2006-11-21 23:09:00]
とりあえず無能な人間は少年院半年ぐらいは行ったほうがいいのでは?
大人社会でもまずい人間は刑務所に行くからね。
241: 匿名さん 
[2006-11-21 23:41:00]
どういう意味か、良く分からないよぅ。
242: ままん侍 
[2006-11-22 04:41:00]
>>231
おっしゃる通りだと思います。

いじめっ子に必要なのは、
ありのままを受け入れてやることです。
存在そのものを肯定してやることです。
罰はその正反対、いじめが巧妙になるだけです。

>大体、そういう問題ありな子に根気をもってつききりで誰が教えるのかな
社会全体で取り組んでいかないと、いたるところで犯罪が多発し、
殺伐とした社会に…もうなりつつありますね。
243: 匿名さん 
[2006-11-22 08:14:00]
そうですね。
一番大事なのは自分自身の存在感。
周囲の人間に受け入れてもらわないと存在感は得られない。
いじめ、自殺、非行、暴力、虐待、犯罪を犯す人は子供のころから存在感が薄かったのでしょう。

【赤ちゃんの頃】は母乳を与え、泣いたら抱いてやる。
【幼児期】は甘えたいときはたっぷり甘えさせてやり、ダメなことはダメと教える。
【学童期】は自分で考え、行動することを教え、
失敗したときは慰めて励まし、成功したときは共に喜ぶ。

不幸にも親から上記のことをしてもらえなかった子には、周囲の人間が育て直してやる必要があります。育て直しは何歳からでも出来ます。(成人でも)
育て直しをてくれる親戚、先生、施設団体があればいいのですが・・・。

絵本の世界では擬似体験ができます。子供は主人公と共に沢山のことを体験し、感じ、考えることができるでしょう。
私の子供は小学校高学年でもう自分でも本は読みますが、まだ読み聞かせは続けています。

理想と現実のギャップはあるでしょう。
でも理想を追求しないで諦めてしまってては前進できませんよね。
244: ままん侍 
[2006-11-22 08:45:00]
>>243
嬉しい!
全くその通りだと思います。
自分も親として、子ども達の周りの大人として
積極的に関わっていきたいと思います。
245: 匿名さん 
[2006-11-22 09:42:00]
>教師の資格がそれだけ(人間性、社会性無視)で取れちゃうから、
>変態教師や、ダメ教師が沢山いるのね。

そうですよ、だから学校任せはダメだということです。

>まじめにレスする気がしなくなって来ました。

現実が見えたようですな。良かった
246: 匿名さん 
[2006-11-22 10:41:00]
>【赤ちゃんの頃】は母乳を与え、泣いたら抱いてやる。

母は産後重病になってしまい、私は母乳を一度も与えられませんでした・・・
247: 匿名さん 
[2006-11-22 14:30:00]
246さん、あなたはお母さんからの愛はもらいましたか?
248: 匿名さん 
[2006-11-22 14:57:00]
>【赤ちゃんの頃】は母乳を与え、泣いたら抱いてやる。

ここの「母乳」という意味は親としての愛情のことだと思いますが。
249: 匿名さん 
[2006-11-22 14:59:00]
病気が治ってからはいっぱいいっぱい愛をもらいましたよ。
でも母乳を知らないんです・・・なんか悲しい。
250: 匿名さん 
[2006-11-22 19:12:00]
>不幸にも親から上記のことをしてもらえなかった子には、周囲の人間が育て直してやる必要があり>ます。育て直しは何歳からでも出来ます。(成人でも)
>育て直しをてくれる親戚、先生、施設団体があればいいのですが・・・。

それを今まで日本の少年法はしようとしてきたんですよ?
育ちのせいで人格がゆがんでしまったとしたらそれは少年の罪ではないとして。
そうして教育を通して更正させ(どうも罰という言葉を毛嫌いしている人がいますが、罰を受けることによって)まともな社会人にさせたいと。

どうしても理解していただきたいのは、加害者の更正を第一目的にしていると被害者に目が行かなくなることです。
加害者を立ち直らせるために、被害者がさらに増えることも少なくありません。
更正できたと思っていてもできていなくてさらに同じことの繰り返しということの多いこと。

理想と現実といいますが、その理想は加害者の側にしか立っていません。
また何だかんだ行っても何もいじめっ子をまともにするための策がなければそれは理想ですらなく夢想にすぎません。

絵本は私もとても良いと思います。疑似体験できるし他人の気持ちもわかる子になるでしょう。
で?それで?
いじめっ子が絵本(の時期は通りすぎているでしょう)を読むようになるのでしょうか?
251: 匿名さん 
[2006-11-22 19:13:00]
>育て直しをてくれる親戚、先生、施設団体があればいいのですが・・・。

少年刑務所とその後のフォロー
252: 匿名さん 
[2006-11-22 19:15:00]
少なくとも中学校になれば自殺に追い込むようないじめをしたものには殺人と同じくらい
罪の重さをわからせることが必要。
253: 匿名さん 
[2006-11-22 19:18:00]
そうですか。249さんの悲しいお気持ち分かります。
248さんのおっしゃるとおり、母乳は母親が初めてわが子に与える愛情の象徴ですよね。
だからわが子に母乳をやれなかったお母さんの方がもっともっとお辛かったでしょうね。
その分いっぱい愛をもらえて本当によかったですね。

母乳に限らず、子育て中は頭では分かっていても、つい叱り過ぎたり
子供の傷つくような態度をとってしまったり・・・
親も人間ですから理想どおりにはいかないことは多々ありますよね。
でも完璧でなくていいと思います。『お母さんだって失敗はする。』それはそれで
子供は安心するでしょう。自分が失敗した時も素直に話してくれると思います。

さて、いじめについてですが、いじめる側に全て問題があって、
いじめられる側に問題は無い。それはその通りだと思います。

でも『いじめられて自殺までする子』には大いに問題があると思います。
254: 匿名さん 
[2006-11-22 19:29:00]
>いじめっ子に必要なのは、ありのままを受け入れてやることです。

具体的には? いじめっ子にどうしてあげるの?

>自分も親として、子ども達の周りの大人として積極的に関わっていきたいと思います。

具体的には? いじめっ子にどうしてあげるの?
255: 匿名さん 
[2006-11-22 19:33:00]
>でも『いじめられて自殺までする子』には大いに問題があると思います。

でもいじめる子に全て問題があるのに結果が自殺になるといじめられっ子が悪いということになるのでしょうか?

まあ、もっとも死んではいけないということをもっと教えたほうがいいとは思いますけどね。
命を大事にということなら生きているものも大事にといじめっ子に教えるのももっと大事です。

しかし「大いに問題があると思います」というのはなかなかのセリフですよ。
それは自殺する子が悪い?とか自殺した子がいてもいじめた子にはその責任(自分のいじめで仲間が死んでしまったことに対する)は全くないということですか?

256: 匿名さん 
[2006-11-22 20:40:00]
自殺する子は悪い子です。いじめをする子はもっと悪い子です。
どちらも悪いのです。
そしていじめた子の親も自殺した子の親も悪いのです。
両者の親はどうして子供の命の叫びに気づいてやれなかったのか。
ちゃんと命の大切さを教えてきたのだろうか。

私は人の親です。
自分の子には人の命を奪ってはいけない、そして自分の命も大切にしなければいけないと
常に教えています。教えても教えても正直不安はあります。
だから出来る限りのことをするのです。

まず自分の子は責任を持って人をいじめるような子にしない。
そして自殺するような子にしない。
特効薬なんてありません。
毎日毎日の積み重ねです。
それが親の責任です。

>絵本は私もとても良いと思います。疑似体験できるし他人の気持ちもわかる子になるでしょう。
で?それで?
いじめっ子が絵本(の時期は通りすぎているでしょう)を読むようになるのでしょうか?

他人の気持ちが分かるように疑似体験を通して人の気持ちが分かる訓練をするのです。
絵本は自分で読むのではなく読み聞かせるのです。出来れば母親や父親が子守歌を歌うようにゆっくりとやさしく。何歳でもいいのです。
あなたは絵本をゆっくり読んだことがありますか?
私は子供に読み聞かせながら自分も学んだことが沢山あります。それに癒されますよ。
257: 匿名さん 
[2006-11-22 21:48:00]
毎日毎日の積み重ねですね、本当に。
小さな命をこの胸に抱いたその日から、親の責任が始まっているのですね。
幼い日々が過ぎ去り、中高生になり反抗期を迎え親の言葉さえ疎ましがる子供たちに
今出来ることはないでしょうか・・・
多かれ少なかれ悩みや不満やイライラを抱え、それを弱いものに向けてしまう子には
どうか一度、ゆっくり聞いてみてやってください。
親が忙しがり面倒くさがりあきらめた態度でいると子どもは話もできないですから。
どんな悪ガキでも親が真剣に自分のことを考えてくれると知ったとき
ポツポツと話し出すと思います。そして共感してやり穏やかな心にしてやりたいものです。
そうすれば人をいじめることはしなくなると信じたい。
それも、親がやらねばならない日々の積み重ねではないでしょうか。
258: 匿名さん 
[2006-11-22 23:03:00]
>256
書いてあることはその通りなんですが、致命的なのは自分のこと、自分の子供の話だけですね。
>あなたは絵本をゆっくり読んだことがありますか?
勿論です。私の子供は絵本大好きっ子ですから。
それに絵本の重要さあるいは有効性は私にとっては当たり前のことです。

こういうことが当たり前の親や家族と、そうではない家族がいることがわかってますか??

256に書いてあることは私にはごくごく当たり前のことです。

で、それで?
とやはり聞きたくなりますね。
世の中には色々は人がいるということを本当にわかってますか?
絵本だけでく、成長につれて色々は本を読みましたか?
あなたがたとえ社会や現実を知らなくても、本からもっと色々な人間がいることを、世の中にはとても弱い存在のものもいることを知ることができたはずと思うんですけどね。
259: 匿名さん 
[2006-11-22 23:05:00]
>自殺する子は悪い子です。いじめをする子はもっと悪い子です。
>どちらも悪いのです。

どちらも悪くてもいじめをする子がもっと悪いのですね?
もっと悪い子がいるのにどちらも悪い子ではすまされません。
260: 匿名さん 
[2006-11-22 23:08:00]
>出来れば母親や父親が子守歌を歌うようにゆっくりとやさしく

ああ、もしかしたらこれがいじめっ子対策だったのかな。
まあ、しかし現実離れもいいとこかと。
いじめっ子の親子が中学生や高校生にもなってこういうことができる親子ならそもそも問題児にもなってないと思いますがね。

くれぐれもいいますが、あなたの書いていることはごく常識的な親子には当たり前のことです。
問題のある家族にはそれが常識でないということが問題なんです。
261: 匿名さん 
[2006-11-22 23:48:00]
自分の場合、女子からの無視と男子からのバイキン扱いだった。
小6の時は、クラス全員が敵だった。
先生が仲介に入っても、何も変わらなかった。
小6からはじまって、
高校生になっても男子からは、道で会うと暴言はかれたよ。
中一の時に、担任がいじめについてのアンケートを取って、
気づいてくれたけど、みんなの前でやめなさいって言ったり、
面談の時に自分の親に言ってくれたけど、
惨めな気持ちになるだけだった。

いじめっ子には、二度と会いたくないし、一生許さないから、
誘われても同窓会には行かない。
262: 匿名さん 
[2006-11-23 00:26:00]
>>258
>>259
>>260
いじめ問題には『まず自分の家庭を見直そう』と私は訴えているのです。
まず自分の家庭からいじめる子やいじめで自殺してしまう子を作らない。
これが基本だと思います。あなたのおっしゃるとおり常識的なことです。

では現実にその常識的なことが出来ない家庭があるという問題に対し、
あなたはどう対処すべきだとお考えですか?
その家庭にあなたは踏み込んで行けますか?


263: 匿名さん 
[2006-11-23 00:30:00]
>>261
いじめに遭ったとき、先生や親にはどうして欲しかったですか?

辛い時期をどうやって乗り越えられましたか?
264: ままん侍 
[2006-11-23 07:35:00]
>>254
小1の息子はよく☆☆君と遊びます。
その☆☆君は以前学校d
265: ままん侍 
[2006-11-23 07:55:00]
>>254
小1の息子はよく☆☆君と遊びます。
その☆☆君は以前学校でライターを所持し紙切れに火をつけて遊び
先生方にマークされているのだそうです。
息子と遊ぼうと約束したお母さんから聞きました。
「だから☆☆君とは一緒に遊ばせたくない」

☆☆君は小3で、上にお姉さんが二人。
親が離婚してからはケーキも買ってくれなくなって寂しいのだそう。

お母さんも最近乳がんの手術をして退院したばかりだという。
9時に家に来るのが11時半に来た。
昨日、帰りが遅くなったのを親に怒られ続け3時まで起きていて
朝起きられなかったという。

☆☆君と付き合わせたくない!というお母さんの気持ちも分かる。
息子もややもすると悪い遊びに手をだすかもしれない。

でもそれは自分も見守りながら
大きな間違いのないようにしていけばいいと思う。

先入観や決め付けで子どもを色眼鏡で見ることなく、
家に来たときには☆☆君の目を見て、
じっくり話しを聞いてやりたい。

☆☆君だけでなく、近所の子ども達にもできるだけ
話しかけていきたいと思います。
色んなこと教えてくれます。

…具体的にそんなことです。
266: 匿名さん 
[2006-11-23 09:11:00]
>>265
そういうことなら良くわかります。
ごく身近な周りのことだけのことではありますけど。

でももっとひどいいじめっ子がいたら?
自分の子供がそういういじめの対象になったら??

これだけ問題になっていても、当事者じゃない人には結局遠い世界のことかもしれないなあと思います。

267: 匿名さん 
[2006-11-23 09:15:00]
それで当事者でもないなら、自分の親子関係や子供をまともに育てることに専念でもいいかもしれませんね。
でもだからいじめられっ子にも問題があるだとか、いじめっ子をそのまま受け入れようだとか
そういうキレイゴトで話をすませないで欲しいとおもいます。

あくまでご自分の周りで予防的にがんばりますということにすぎません。
268: いじめを無くしたい 
[2006-11-23 09:37:00]
強い意思の持った子ばかりではないです、いじめられる子は弱い子と思いますがなぜ悪者扱いされるのでしょうか。
死んでいく子は、考えられないほどの苦しみがあったと思います。
そのかわいそうな子を悪いと批判する、冷酷な人がいるとは残念です。
いじめは、絶対してはならないこと、卑怯なこと、人間として一番醜いことを批判すべきと思います


269: 匿名さん 
[2006-11-23 09:47:00]
いじめられる子を悪者扱いなどしてしていませんよ。
【悪い】という言葉にも色々な意味があるでしょう?
自殺した子はいじめられて私たちの想像では計り知れない苦しみがあったと思います。
でも絶対死んではいけないのです。
自殺した子に同情するのは分かります。
でも自殺を美談にしてはいけないと思います。
270: 匿名さん 
[2006-11-23 09:57:00]
>>266
>>267
あなたは当事者なのですか?
当事者じゃないなら、あなたこそこのいじめ問題に具体的にどう行動を起こしているのですか?
>あくまでご自分の周りで予防的にがんばりますということにすぎません。
他に何ができると思いますか?
(他にないてでしょう?と言いたいのではありません。本当に自分には他に何が出来るのか模索中なので意見が聞きたいです)
271: 匿名さん 
[2006-11-23 10:10:00]
269、270です。
くどいようですが
私はいじめられる子が悪いとか問題があるとは一言もいっていませんよ!

「自殺する子」と言ったので誤解を招いているなら訂正します。
【自殺する行為】に対し悪い、問題があると言っているです。
272: しおん 
[2006-11-23 13:12:00]
以前も書きましたが私は小・中学時代にいじめられっ子でした。
長くなりますが当時の私が考えていたことを書きます。

小学校時代はいじめられても自殺は考えませんでした。
自殺そのものが思考の中に無かったような気がします。
中学時代は毎日のように自殺を考えてました。
高校に入って環境が変わりいじめられなくなりました。
で気づいたこと。 (あくまで私の場合です。)
「死ぬまで(生きてる間ずっと)いじめられ続けるわけではないんだ」
「今までがいじめっ子の居る環境だっただけなんだ」。
さらには「いじめられてオドオドしてるといじめっ子を刺激する」。
(これは中学時代にかばってくれた学級委員の女の子の台詞でもあります。
当時はそれどころじゃなかったし そう言われてもどうしたらいいのか
自分のどこがオドオドしてると見えるのかわかりませんでした。)
そして「いじめられてるのも辛い思いしてるのも自分だけじゃ無い」と
考えるようになりました。
 自殺を考えていた頃 自分の周囲より広い範囲での
他の人について考えをめぐらせる余裕なんてまったくありませんでした。
「何故いじめられるの?」「何故(いじめられるのが)私なの?」
「私が何をしたって言うの?」「私にどうしろって言うの?」
「みんなは楽しそうなのに何故私だけがこんな目に遭うの?」
自分自身の性格や考え方についても考えてましたが
「悲劇のヒロイン」っぽい部分があったのも事実です。
いじめられてる時などは深く考えるほど思考は暗い方向へ進むんです。
で 自分と周囲についてはどんどん突き詰めて考えるけど
広い範囲の他人について考えることは出来なくなっていくんです。
だから「自分だけが」って考えにおちいりやすいんですね。
そして「救いをさがす」という前向きな思考ができるうちは
自殺なんてしなくてすむんです。 考えの中の世界が
どんどん狭くなって同時に自分をさらに追いつめるので
どんどん前向きな思考もできなくなるんです。
で逃げ道として死ぬことを考える、死なない限り
この状態から解放されないと思いこむ・・・。
「死んで(自殺していじめられっ子を)喜ばせるのはシャク」
「いつか見返してやる」と考える強さがあれば自殺しません。
逆に復讐にとらわれて将来犯罪を犯さないようにしなくては
なりませんけど・・・。
いじめられて孤独感にさいなまれ続けた中学時代
朝一の学校の教室で放課(休憩時間)に色々な本を読みました。
時間つぶしと同時にある種の現実逃避です。
家で学校について聞かれていじめられてるのがバレるのが嫌で
上履きを隠されたり机にいたずらされるのが嫌で
朝一で学校に行くんです。 で授業中以外は
いじめのきっかけを作らないように本を読むんです。
そして授業が終わったらすぐに帰宅して
また本を読みます、親が声を掛けにくいように・・・。
読んでいたのは主に歴史物、父が持っていたもので
大河ドラマの原作になった物がほとんどでした。
おかげで母には「頭でっかちの文学少女」と言われ
「大人に対して生意気なことを言わないように気をつけなさい」と
よく注意されました。 でも本から学んだこともあります。
直接ではなくても「自殺は罪、自分も周りも誰も救われない」
「自殺して「弱い奴」と言われても死んだ後では反論もできない」
ということも・・・。
いじめられて自分について考えて本を読んで・・・結果として
相手の考えや行動パターンを読み取ろうとするようになりました。
高校時代 「今こう考えたでしょ?!」と友達に言うと
たいてい当たりました。 嬉しい(得意)ような寂しいような
これがきっかけで嫌われないか不安なような複雑な心境でしたね。
さらには嫌み・皮肉が得意になり 裏を読んだり
深読みするのが上手くなり 表現が多少キツくなりました。
もちろん相手と場合に応じて調整してます、昔も今も・・・。
でもキツくなりがちなのはどうしようもなくて
後で落ち込んだり反省したり言葉を補ったり訂正したりしてます。
だから今回も「あくまでも私の場合」で読んでください。
表現のキツさと極端さはスルーしてくださると嬉しいです。

 とりとめもない書き方になりましたが
いじめられっ子と自殺を考える子の心境を少しでも伝えられたらと
思ったので・・・。
273: 匿名さん 
[2006-11-23 13:15:00]
>【自殺する行為】に対し悪い、問題があると言っているです。

ですな、もっと言うなら【自殺する行為でしか親に示せない】ようにしてしまった親に対し悪い、問題があると言っているです。
274: ままん侍 
[2006-11-23 14:46:00]
いじめ自殺について
自殺するくらいなら何でもできるやろ!と思うのは
心が健康なときに思うこと。

長い間いじめが続くと
 ・恐怖、不安
 ・無力感
 ・選択肢がない
という心理状態になり自殺に追い込まれる。

そうなる前に、日ごろからコミュニケーションをとること。

話の聞き方について、
「いじめられてる」と子どもが言ったとき、
それは「いじめ」と認める。
「気のせいじゃない?」などとは絶対に言わない。
もう話さなくなる。

「話してくれてありがとう」という気持ちを言葉で伝える。
子どもの脈略を無視した話に信憑性が感じられなくとも
「あなたの言ったことを信じる」という姿勢を表す。
「あなたが悪いんじゃない」と何度も言ってやる。

しかし、子どもはなかなか親には話さないということ。
何故ならいじめられるのは自分自身とても情けないこと。
いじめらる自分に非があるのでは?とも思ってしまう。
そんな情けない自分を親に言えない。

いじめ自殺で亡くなった大河内君は親に心配かけまいと
いじめで壊された自転車を問われたとき
笑って「大丈夫!」と言った。
そして自らの命を絶った。


なので
・食べること ・寝ること が出来ないように
なればそれは余程深刻であること。
それは何をさておいても、親は感知しなければならない。


275: 匿名さん 
[2006-11-23 18:03:00]
しおんさんのお話はやはり体験談としてググッときますね。
本を沢山読まれただけのことはあって文才がありますよね。
見習いたいです。
276: 匿名さん 
[2006-11-23 19:29:00]
>>274
私も小学生の頃、一部のグループに目をつけられていた時期がある。
幸い、クラス全員が敵にまわるような事態にはならなかったけど
人目に触れない陰湿な攻撃に毎日晒されて、学校に行くのが苦痛だった。
自分がそういう境遇に立たされている事を認めたくない気持ちもあったし
なんとか我慢することはできていたたから、親にはなかなか言えなかった。
でも、苦痛が蓄積されていくうちに、それこそ寝食にすら影響するようになった。

ある朝、「もう学校には行きたくない」と堰を切ったように泣き出した
私を見て驚いた母親が、担任に手紙を書き、直接会って話をしてくれた。
母の性格から言って、相手に大声で詰問するような事はなかった筈だけど
数日後にはそのグループ全員の母親が学校に呼び出され
担任との話し合いに臨んでいた事から察するに、それなりに強い言葉での
申し入れがされたんだと思う。
その「話し合い」の日を境に、私への攻撃はパッタリと止んだ。
お互いに理解しあえたとかそんな事ではなく、明らかな「抑止」だと思っている。

最終的に私が救われたのは、貴方が言うように親が事態に気づき
問題を共有してくれたからであって、少なくとも私と相手との関係が
自然に改善されたからではない。
だからこそ言いたい。きれいごとでは何も解決されないんだ、とね。
貴方は『いじめっ子に必要なのは、ありのままを受け入れてやること』と
仰っているけれど、私には意味がまったく解らなかった。
思いつきによる発言でないのであれば、是非とも掘り下げていただきたい
意見だと思う。

いじめっ子がいじめっ子になってしまった背景というものは、別の問題として
あるとは思うけれど、いまこの瞬間「現実」に晒されている子供にとって
そんな事を考える意味など何一つ無いと断言できる。
そこは当事者になってみないと解らない事だと思う。
277: 匿名さん 
[2006-11-23 21:15:00]
>『いじめっ子に必要なのは、ありのままを受け入れてやること』
私はままん侍さんのおっしゃることは間違ってないと思いますよ。
276さんはいじめに遭った側の意見として理解できます。

しかし、ままん侍さんは両者の立場で考えを述べてられるのでしょ?
もし私の子供がいじめっ子になったら子供を叱責するでしょうが、
それ以上に自分の育て方が悪かったと反省し、
どうしていじめをしてしまったのか子供と一緒にもがき苦しみながら考えます。

いじめをする子は心が病気なんですよ。
それは大人が治してらないといけないんです。
それが大人の責任なんです。
いじめっ子であろうが非行少年であろうが子供は大人に守られ、
更生させて社会に出さなければいけないのです。


278: 匿名さん 
[2006-11-23 21:21:00]
>最終的に私が救われたのは、貴方が言うように親が事態に気づき
>問題を共有してくれたから

いじめられたあなたがこうして救われたように
いじめた側の子もこうして救われたのかも知れませんよ。
279: 匿名さん 
[2006-11-23 21:33:00]
となりのクラスの女の子がいじめに遭い、学校に行けなくなりました。
先生に相談したら親同士で話合われてはどうですか?といわれ
相手の子の家に電話したそうです。
そしたら
相手の親はそんなことあるわけが無い!と怒鳴り、
先生に事情を聞いてくださいというと
今度は『自分の子は中心人物ではなくいじめをやらされていただけ』
と言い張る。
あげくの『果てにお宅の娘さんには3M以内に近づくなと言っておきましたから
もう問題ないでしょ!!!』
と言われたそうです。

『いじめっ子をありのまま受け入れてやれない』親です。
280: 匿名さん 
[2006-11-23 21:35:00]
【訂正】
あげくの果てに『お宅の娘さんには3M以内に近づくなと言っておきましたから
もう問題ないでしょ!!!』
と言われたそうです。

これこそ『いじめっ子をありのまま受け入れてやれない』親です。
281: 匿名さん 
[2006-11-23 22:00:00]
>あなたは当事者なのですか?
>当事者じゃないなら、あなたこそこのいじめ問題に具体的にどう行動を起こしているのですか?

当事者じゃないからこそ、あなたのように自殺する子が悪いだのいじめっ子をそのまま受けとめようなどと軽々しく言いません。
当事者じゃなくても、そういう言いようの無神経さには腹が建ちます。
あなたこそわからないのなら、そういった発言を軽々しくすることに対して、うかつだったと思わないのでしょうかね?不思議です。
282: 匿名さん 
[2006-11-23 22:06:00]
>いじめをする子は心が病気なんですよ。

心の病気=脳の病気
脳の病気=精神疾患

身内でもがき苦しむだけでは駄目。
精神疾患がある場合、適切な治療が必要です。

いじめは病気、酷い場合は隔離する。
それぐらいの事をしないと減らないでしょうね。

283: 匿名さん 
[2006-11-23 22:06:00]
>279
結局親もろくでもない、問題のある家庭。
そういう親は受け入れるどうのの問題以前。大体、被害者への手前の言い方だったかもしれない。
こんなのでいじめっこを受け入れれば問題なくなるだなんて言わないでほしい。

284: 匿名さん 
[2006-11-23 22:07:00]
ここって自作自演がいますかね?
276さんのほうがずっと簡潔、要領を得た内容ですね。
285: 匿名さん 
[2006-11-23 22:09:00]
一つ聞きたいのですが、いじめっ子は受けとめればいいという人。
いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
自分の病気(いじめ)さえ治ればそれで解決?
286: ままん侍 
[2006-11-23 22:14:00]
「お母さんの肌って、なんて気持ちいいんだろう」
とか、「お父さんのひざの上にいると気持ちいいなぁ」、
そんな愛されている体験をたくさんすることが大切です。

いじめられる体験、たとえば「お前なんて、ばかだ」
といわれてショックを受けるような体験をした場合、
愛されている体験に比べて、
いじめられる体験というのはなんて悲しいんだろう、
と相対的に理解するわけです。

人間の感情は純粋な感情ではありません。
全部相対的な感情です。

人を愛するということが分かっている人は
逆に人を憎むという感情だってわかっています。

悲しいという体験が分かる人は、
反対に喜ぶとか嬉しいと言う感情もわかっている。

しかし、先天的にあるのではなく
相対的に体験を通じて理解し、学習するものです。

いじめられていた子が、学年が変わってグループも変わると
いじめっ子に変身する、ということがあります。
大人は「お前はあんなにいじめられて悲しい思いをしただろう。
辛かっただろう。それなのにどうして人をいじめるんだ。
人の悲しい気持ちがわからないのか」
と説教するけれども、いじめられて悲しいという体験はしたとしても、一方で、
愛されて気持ちいいという体験をしていなかったら、その子はふたたび悲しい思いを
しないために人をいじめるしかないわけです。

その子どもの心の中には悲しいという体験を否定する
もう一つの感情、つまり嬉しいとか気持ち良いとかいう感情が育っていないわけです。
そういうときには、悲しい体験を再びしないために、自分をいじめられる立場から
抜け出させるしかないわけです。それを否定する感情がないからです。

    by「キレる子、キレない子」〜精神科医からのメッセージ 石田一宏著


287: 匿名さん 
[2006-11-23 22:40:00]
>いじめっ子であろうが非行少年であろうが子供は大人に守られ、
>更生させて社会に出さなければいけないのです。

いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
自分の病気(いじめ)さえ治ればそれで解決?
いじめっ子が一生消えない傷を負ったとしてそれはどうするのですか?

どうも違和感を覚える原因はいじめられた子の傷に対して何も発言がないことですね。
いじめっ子もある意味被害者というのはそれでもいいですが、でも加害者として誰かをひどく傷つけたという事実は決して消えないのです。

もし自分の子供がいじめによる自殺ではないにしろ、心の病の子に殺されたら決して許すことはできません。
他人の人生を奪った人間が、加害者なのに更正して社会に出て自分だけに自分の新しい人生をやり直すチャンスが与えられるなんて許せません。
288: 匿名さん 
[2006-11-23 22:41:00]
やり直す人生は一生償いの苦しい人生を送るのが当然の報いです。
289: 匿名さん 
[2006-11-23 22:41:00]
>いじめっ子が一生消えない傷を負ったとしてそれはどうするのですか

いじめられっ子がの間違いです。 すみません。
290: 匿名さん 
[2006-11-23 22:46:00]
いじめられっ子がいじめっ子になるというのは決して多い確立ではなく、そういうパターンも多いくらいじゃないかと思いますが。
もともといじめっ子はいじめっ子というほうが圧倒的に多いのでは?
いじめっ子といじめられっ子の立場が入れ替わることがあるからといって、両者を同列には並べることはできないと思います。
いじめられる子もいじめられる子で終わることのほうが多いでしょう。
それで自分がいじめっ子になることもあるからといっていじめっ子の更正だけで話が終わるのでは
ひどいなあと思います。
291: 匿名さん 
[2006-11-23 22:49:00]
>>286
そう言う立派そうな事を語る先生方の子がいじめ、犯罪を犯すって言うのはよく聞く話ですよ。
理屈が詭弁に変わる。理屈で語る程簡単な話ではないよ。

292: ままん侍 
[2006-11-23 22:59:00]
つづき

いじめる子は、いじめられるような体験をしてきている。
いじめられたのは友達にいじめられたということとは限りません。
家庭で父親や母親に殴られたとか、教師の体罰があったとか、いわば勝つか負けるか、
勝たなければ悲しんだというようなパターンを学習してきているわけです。

そういう子は他の子をいじめていますから、
周りから、さらに「いじめちゃ駄目だよ」と
怒鳴られるわけで、ますます愛されることが少なくなってしまうのです。

だからいつまでも
いじめっ子であり続けようと努力するわけです。

最近は先生達の中でも、「いじめてる子も
抱きしめてやらなきゃいけない」とよく言われますが、
本当にそうだと思います。
愛される体験が少ないわけですから。

人間と言うのは、生まれたときから愛させるように遺伝されています。
赤ちゃんはかわいいでしょう。
こちらがわらいかければニコニコとこたえる。

あれはニコニコと笑顔を振りまこうと意識しているわけではないのです。
子どもというのは大人がかわいがりたくなるようにかわいく生まれてくるわけです。
これは、人間の進化の一つだと思います。
また、大人と子どもを結ぶ数少ない先天的
コミュニケーションの貴重な方法だと思います。

それはそのほかの動物にも言えるかもしれません。
つまり大人から愛されることを予定して子ども達は生まれてくるのです。

大人から殴られるとか、寂しい思いを
させらることを予定していないと思うのです。

それで必死になって笑顔を振りまいて、
笑顔を振りまくから大人も一生懸命に愛して、
そうやって愛されるということの
快感を子ども達自身がちゃんと体得できるように、
かわいく生まれてくるわけです。

そして子どもは愛されて、人を愛せるようになる。
そういう関係だと思います。

それなのに最初の段階で大人を警戒しなければいけないとか、
大人を怖がらなければならないということを学習するとしたら、
それはずっと尾を引きます。

虐待された具体的場面などは忘れてしまうのですが、記憶の隅っこのほうに
恐怖のイメージは残り、ものの考え方あるいはとらえ方として、前頭葉の働きに
影響を与え続けるのです。

だから先生方が、一生懸命「お前を好きなんだよ」と言ってやっても、なかなか信用しない。
あるいは「友達同士、もっと信じあっていいんだよ」と言ってもなかなか信じない。

そういう寂しい心のまま小学校とか中学校へきている子もいると思います。
その子たちはそれまでに裏切られた体験みたいなものを多く持っているのだと思います。
だからそれを乗りこえるためには、その子自身が、いっぱい愛されて、自分もまた人を
愛して気持ちいいという体験をあふれるほどたくさん体験しなければならないのです。
293: 匿名さん 
[2006-11-23 23:13:00]
・いじめ撲滅
・自殺阻止
・いじめる側に問題があっていじめられる側に問題はない
以上のことは皆さん共通の思いですね。

被害者側に問題はないのに、被害者のことについて話あっても意味ないでしょう。
(被害者からの相談があれば別ですよ)
やはり問題のある加害者側をどうするかが論点だと思うのですが・・・

そこで意見が分かれているのが

①加害者も子供なんだから更生させてやる。
②加害者には罰を与えて隔離する。

ということでよろしいですかね。

294: 匿名さん 
[2006-11-23 23:18:00]
>>292
太陽と北風の話ですね。(イソップでしたっけ)

ままん侍さんガンガンきてますね。
応援してますよ。
295: 匿名さん 
[2006-11-23 23:26:00]
>いじめをした子に、被害者への謝罪償いその他はさせないのですか?
させるに決まってるじゃないですか。
更生させるために!

>他人の人生を奪った人間が、加害者なのに更正して社会に出て自分だけに自分の新しい人生をやり
>直すチャンスが与えられるなんて許せません。

ではあなたは罪を犯した人間は全て死刑にしろとお考えですか?
296: 匿名さん 
[2006-11-23 23:41:00]
>>286
歌詞、出版物からの引用は著作権法に引っかかる恐れがありますよ。

自分の言葉で書こうね。
297: 匿名さん 
[2006-11-23 23:43:00]
>どうも違和感を覚える原因はいじめられた子の傷に対して何も発言がないことですね。
確かにそうでしたね。ごめんなさい。
もちろん何の罪も無いのにいじめられた子に対しては深く同情しますし
死なずに何とか乗り越えて欲しいと思っていますよ。

でも293(私)で言ったとおり
問題のあるいじめっ子を一人でも無くしていくことをまず考えないと
いじめの撲滅はありえないでしょう?
298: いじめを無くしたい 
[2006-11-23 23:48:00]
ある学校の生徒がいじめを題材にした劇をしているのをニュースで見ました。
いじめ撲滅に効果があるとおもいます。
いじめは卑劣、卑怯な行動、絶対してはいけないことを学校にてキャンペーン等で広めてはどうでしょうか。
299: 276 
[2006-11-24 02:58:00]
>>277
>>両者の立場で考えを述べてられるのでしょ?

私は、274さんが仰る事を「間違っている」と言っているのではなく
意味が解らない、と言っているのです。
同じ学校に通っていて、否が応にも毎日顔をあわせる相手から
暴力を受けたり物をとられたり等々している状態において
『ありのままを受け入れる』
というのは具体的にどういう事なのか? という事がイメージできない。
我慢するべきだとか、やられたらやり返せと言われた方が
まだ解る気がするけれど、そういうことでもないようだし。

「両者の立場で考える」という貴方のお話についても同様。
この手の話をするにあたって、相手の立場に立つという事に
どれほどの重要性があるというのかが、私には解らない。
当時の私も、相手に対して「更正」やら「反省」やらを求めるほどの
気持ちの余裕はまるで無かった。
ただ単に、「もう自分には構わないでくれ!」と望んでいただけ。
いくら止めてくれと言っても止めて貰えない恐怖。
それから解放されることだけが全てだった。
300: 276(つづき) 
[2006-11-24 02:59:00]
学校というのはすごく狭くてクローズな社会だけれど、その中でも
すべての関係者が理解し合う事なんて不可能だと思う。
大人になって社会に出た今となっては余計にそう思う。
人を憎む事と人を否定する事とは別なのであって
価値観が違う者、ウマが合わない者、センスや思考の異なる者が
集まったって「憎しみのない社会」を構成する事はできるのだ。
なのに、そういう個人差はさておき皆さんとにかく仲良くしましょうね、と
いうのが、いまの学校教育のような気がしてならない。
「相手のすべてを受け入れましょう」というのも、私の耳には
どうしても同義に聞こえてしまう。
出来もしない事を信じて真実を見失ってしまうよりも
「超えられない壁」の存在を認識しながらベストを尽くした方が
自分にとっても他者にとっても、ずっと良い結果をもたらすと思う。

同級生をいじめる者の背景を理解し、すべてを受け入れて
一緒にもがき苦しむのは、少なくとも「いじめられた側」の者に
強いられることではないし、逆に「いじめた側」も、その事だけで
人としての存在までをも全否定される必要は無い。
社会には「してはならない行為」というものがあるのであって
単純にいじめもそのひとつだと思う。
罪を憎んで人を憎まず、ではないけれど・・・まずは行為を行為として
きっちり罰し、抑止する事が大切なんじゃないかと。

当時の私にとっても、母や教師が動いて「相手の親」を抑えて
くれた事が一番ありがたかった。
その「相手の親」も、いじめの当事者である子供達をコントロール
してくれたという事だと思っている。
301: ままん侍 
[2006-11-24 07:00:00]
「ありのまま受け入れる」
という表現に誤解があるようですね。

それは被害者がいじめる子を受け入れるということではありません。
子育てで一番大切なことですが
子どもを成績じゃなく、行為じゃなく、比較じゃなく
子どもの存在自体を受け入れて(無条件で愛する)自己肯定感を育てましょ。
…愛される体験をさせましょ。
という意味です。

ごめんなさい。誤解を招くような表現で。

>>298
NPO法人「CAP」という活動で
>>274 はその保護者向けの講演から聞いた内容です。
今から朝ごはんなので今晩、…か明朝、またその内容書かせてください。
それはおっしゃるようにとても効果があると確信しました。

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