注文住宅の設計中です。
多くの情報からいくつかの作り手に絞り、最終的にとある地元工務店に依頼することに決意しました。私の希望で、「設計の分離委託」をまずお願いし、納得のいく設計・見積もり・資金計画ができれば、建築請負契約をできるだけ過払いにならないような「出来高払い」とする方向で締結しようと考えていました。
・・・先日、建具卸し(下請け)をある程度手広く営んでいる高校時代の信頼できる友人が、気を利かせてその工務店(元請け)の<財務調査>資料を送ってくれました。
結果は、、3年前・2年前はかろうじて黒字なものの、 昨年の23年度決算では、売り上げが前年の約3/5に落ち込み(3億弱)、単年度決算としては2500万弱の赤字となっています。累積赤字は約8000万、借入金の総計は1億9千万(預金はその約1/4)です。友人としては、同社は倒産の危険水準に入っている、という見立てでした。
家づくりについてはかなり勉強し、実際の施工について信頼できる業者を探り当てたつもりですが、当方の仕事柄、金融関係は(住宅ローンについては勉強したものの)さすがに会社財務は専門外で、ここにきて足元をすくわれた感があり、また迷い始めてしまいました。
ちなみにその業者さんは、とある工法に限っては<完成保証>がありますが、木造軸組では完成保証は付けられない筈だと思います。責任者の方は決して契約を焦らせたりするような方ではなく、言動には信頼感を覚えていました。
自分1人ではなかなか答えが出せず、しかし、どこかで決断は必要で、アドバイスをお願い申し上げます。
[スレ作成日時]2012-05-31 18:21:52
工務店の財務状況
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