木造住宅のほとんどでは構造計算が行われていません。皆様はこの事を
ご存知でしたでしょうか?
木造住宅の構造計算義務化についてのアンケートを始めました。
皆さん、ご協力お願いします。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/enquete7.htm
[スレ作成日時]2012-05-09 21:34:19
『木造住宅の構造計算義務化アンケート』
No.1 |
by 匿名さん 2012-05-10 13:09:58
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フツーの2階建てや平屋で構造計算は必要ない。
現在の壁量計算で十分。 実際地震で倒れるのは地盤が悪いやつだけなんだから。 全棟構造計算なんて建築遅延と値上げが目に見えてる。 誰得だよ? |
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No.2 |
義務化うんぬんより、平屋だろうが2階建てだろうが、オプション扱いではなく、当然のように構造計算してくれるところがありますよ。
その辺を依頼先を選択する際の判断材料にすればいいのでは? 別に大上段に構えて肩肘張らせて話を大袈裟にする必要は無いと思いますよ。 |
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No.3 |
結局ソフトウェアがやってくれるだけなので、決めてしまえばそれほど面倒なものじゃない。
ただ型式認定取って実際は好き勝手やってる欠陥メーカーがどうなるかは、難しいところ。 そもそも大反対するはず。 |
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No.4 |
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No.5 |
マトモな耐震性能を持っていない欠陥品を作っているメーカーやビルダーが必死ですね
壁量計算で足りてるという建物を構造計算してみると 2割ぐらい耐震壁が足りなくて 梁とか床とか柱とかもあっちこっち強度不足のNGがでる 以上の事実に対してコメントがあれば聞こうかな |
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No.6 |
壁量計算で足りてるという建物を構造計算してみると
2割ぐらい耐震壁が過剰で 梁とか床とか柱とかもあっちこっち強度過剰という建物もある。 木材の場合、応力度は樹種によっても生産地によっても違うのでこういうこともある。 構造計算した建物であっても地震で崩壊した建物があることから 構造計算クリアすれば大丈夫ってわけでもないことも、わかりきったこと。 壁量計算にしても構造計算にしても計算してokというのは最低限の要求レベルをクリアしたに過ぎない。 建物設計というのは最終的に設計者の判断に委ねられるわけで、 壁量計算だから構造計算だからというものではない。 構造計算の方が絶対的優位なのは、建物形状や構造が特殊な場合。 壁量計算の方が絶対的優位なのは、簡易性。壁量計算を1回でもやったことがある者であれば 建築士の資格を持ってなくても設計者の行った壁量計算結果に誤りが無いか10分で確認できる。 |
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No.7 |
追記です。
>5さん、知ってます? 木造の場合、普通、材はスパン表よりサイズアップしたものを使います。 スパン表だと105x105でよい梁サイズをワザワザ105x150にしたり。 構造計算だけで判断する人は105x105で建てるでしょう。 結果、建物は倒れないけど材がたわんで下階の引き戸が開かなくなったり。 計算だけではダメな部分がたくさんあるんですよ。 |
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No.8 |
日本はどこでも地震があるわけだし
耐震等級3は必須にすべきだと思う。 地震が来たら大規模補修の必要なんて嫌です |
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No.9 |
>>6
相変わらずいいわけに必死だなぁ >壁量計算で足りてるという建物を構造計算してみると >2割ぐらい耐震壁が過剰で >梁とか床とか柱とかもあっちこっち強度過剰という建物もある。 屋根をトタンにして造作等の仕上げ無しにすればそうなるかもしれないけどね 現実的にあり得ない例を出して論破したつもりになっているのが哀れ 現実には 外壁サイディングは12mmが無くなり14mmが最低になる 根太が無くなり重い厚手の合板が主流になる等 壁量計算が制定された頃より建物が全般に重くなっていて 一方で 壁量計算では地震力の1/3程を雑壁が負担してくれるのをアテにしているけど 今では大開口の窓や広いリビング等でそれらはゼロに近くなっている。 そのただでさえ足りていない筋かい等の耐力壁も おおよそ効かない部分に配置している例も珍しくない。 >スパン表だと105x105でよい梁サイズをワザワザ105x150にしたり。 >構造計算だけで判断する人は105x105で建てるでしょう。 105角の梁を910mmスパンの繋ぎ以外に使う馬鹿がどこにいるんだよ この手の建築士様は壁量計算すれば万事OKで責任は果たしたつもりになっていて 梁架けはレカット屋任せ基礎も基礎や任せで 建物の安全性なんて何も知らない知ったかぶりのド素人なのが実態だからね こんな素人が設計した欠陥品に住まわされる施主がかわいそうだよ |
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No.10 |
>9
あなた何も理解してないね。 だから、壁量計算にしても構造計算にしても最終的には設計者の判断に委ねられるって書いてあるでしょ。 必要壁量は法的に最低限遵守するレベルであって、 建物が重くなれば設計者は当然柱を太くしたり梁を太くしたり筋交いを増やしたりするものなのです。 >105角の梁を910mmスパンの繋ぎ以外に使う馬鹿がどこにいるんだよ。 それって、構造計算から得られた答えじゃないよね。構造計算だと90x90で計算しても問題ない との結果が出る場合があるけどだからといって90x90は使わないよね。 何度も言うけど構造計算だからOKというわけではない。限界耐力計算ぐらい出来てて言ってんの? 重要なのは設計者の考え方。 そんなに言うのなら建築士会に直接直談判すれば? で、施主が可哀想とか壁量計算してるメーカーの前で言えば? ここで何ほざいても「自分は構造計算ができるよ」って言いたいだけにしか聞こえない。 ブルジュハリファとか東京スカイツリーとかの構造計算できるの? |
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No.11 |
>だから、壁量計算にしても構造計算にしても最終的には設計者の判断に委ねられるって書いてあるでしょ。
>必要壁量は法的に最低限遵守するレベルであって、 >建物が重くなれば設計者は当然柱を太くしたり梁を太くしたり筋交いを増やしたりするものなのです。 現実には実情に合わせて余裕を取るどころか 壁量不足の欠陥が見つかったという事件が何度か明るみに出ています。 また、その簡易な壁量計算書も現在の建築基準法では提出が義務づけられていません。 この状況下で問題ないと信じる人がどれほどいるのですか? 木造2階建て住宅の耐震性についての問題点を総括すると ・ほとんどが構造計算されておらず耐震性について素人でもできるごく簡易な検討しかされていない ・その簡易な方法の基準は構造計算したときに比べ強度が低くなるため安全性に疑問が残る ・上記の事実が一般消費者にほとんど知られていない。 以上です。 参考までにスレ主がこのようなアンケートを実施したきっかけ http://arc-structure.sakura.ne.jp/bbs.htm >このようなホームページを運営していると一般の方からもメールで相談が >来る事がたまにあります。 >東日本大震災以降も多数ありました。最近でも未だ、震災での補修工事に >ついての業者とのトラブルの相談があります。中には地震だったで済ましては >良くないと思うものもあります。ちゃんと構造設計(構造計算)がされていれば >被害を被らずに済んだのではと思うものもあります。 参考記事 日本の木造住宅は構造計算を義務づけられていない? http://news.biglobe.ne.jp/trend/0228/sjp_110228_7168734911.html |
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No.12 |
新耐震基準前の建物は構造計算されてたけど地震で崩壊してたでしょ。
新耐震基準後の建物で構造計算された建物でもすべてが安全とは言い切れない。 日本以外の国でも日本とは違った方法ではあるが構造計算はされている。 しかし構造計算をした建物であっても崩壊したりしている。 つまり、構造計算するしないに関係なく、要求を満たす構造設計をしたかどうかが重要。 2DKの平屋に層間変形角がどうのこうのとか保有水平耐力がどうのこうのというより 「一応、耐震等級3は確保しているから多少の地震だったら問題ないよ」でいいんじゃない? 個人住宅だから。公共の建物でないんだし。 |
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No.13 |
構造計算には施工は殆ど含まれないですから、私はその辺りが怖いですね。
基礎を打つときに攪拌を殆どしなかったり、養生が短かったり、 体力壁を使い家が多いですが、釘打ち器の圧を高くして、 釘がめり込んでいる家が結構あります。 このような施工だと、計算は正しくても計算どおりの耐力は出ません。 また、窓台、まぐさの厚さが細すぎたりしている家も多かったです。 窓周辺の経年劣化が大きく、将来的に雨漏りを起こす原因になります。 また、時間短縮のため、屋根の野地板に合板を使って、小屋裏通気口も無い家も多いです。 これも将来的に、野地板が腐って、雨漏りの原因になります。 耐久性の面でも、基礎パッキン工法で水切りが通気口をふさいでいたり、 断熱材の施工が悪かったり、特に、袋詰めグラスウールの止め方が悪く、 気密ラインがしっかりできていなかったりしている家は結構あります。 最近の家は人件費を削ることばかり考えて、丁寧に施工していないところが多いです。 計算云々よりも、正しい施工をするように指導してほしいと思います。 |
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No.14 | ||
No.15 |
スレ主のアンケート明日までなんですね
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No.16 |
>消費者の安全向上の話なのに頑なに拒んでいる人がいるようですが・・・
安全向上なのはわかります。では負担について考えてください。 多くの方はつなぎ融資を使われてます。つまり、設計図書作成開始から確認済証発行の 期間が長いとその分の金利が高くつくのです。 また。構造計算を義務化すると、一般の工務店は設計事務所に構造設計を依頼することになります。 構造計算するということは、プレカット図作成のための架構図も作成するということですよ。 設計事務所は2日以内に1万円程度でそれらすべてをしてくれますか? 構造計算を義務化すると結果的に設計図書作成開始から確認済証発行までの期間も長くなり 費用負担も増え最終的には消費者の負担が増えることになるのです。 安全は確かに大事です。しかし消費者の負担を増やし、持ち家をもてない状況を作りかねないために 構造計算を義務化することに簡単に賛同できないのです。 誰でも簡単に1時間程度で構造計算できるソフトが5万円程度で購入できる環境になれば いいかもしれません。でもその内容を理解できないまま構造計算書として提出する輩については 新たな対応をする必要があると思います。 |
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No.17 |
一千万円単位の住宅を買うのに
10~20万かければできる自分の命に関わる安全性の確認や検討を惜しむ消費者ってどれほどいるのかな? 衝突安全性を素人が1時間程度でできる簡易な検討しかしていない車に乗りたがる人っている? 車よりヒトケタ金額の大きい木造2階建て住宅ではそれをやっているんだよ。 |
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No.18 |
No.16の書き込みは
お客さんの安全より二十万円が惜しいということですか それと構造計算は時間がかかるようですが 何ヶ月もかかるものなのですか |
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No.19 |
構造計算してもダメなら2×4がいいよ
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No.20 |
>構造計算は時間がかかるようですが
>何ヶ月もかかるものなのですか 長期優良住宅で構造計算を依頼すると1~2週間ぐらいですね |
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No.21 |
壁量計算でも壁量が足りないケースが明るみに出るなら、構造計算でも強度が足りないケースが明るみに出るだろうさ。
同じことなら天下りの温床になりそうな無駄は省こうよ。 |
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No.22 |
うちにもCD-Rで届きましたけど意味不明です。200ページオーバーで誰が読むか!
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No.23 |
構造計算と材のサイズとか基礎伏図とか依頼されたら40万円ぐらいが妥当かな。
工務店はそれに利益のっけて客に請求するから客の負担は50万円程度ですかね。 最終的に確認申請費用など加味すると、設計費用で70万円程度が客の負担。 強い地震だと構造計算しても無理だろうけど多少の地震だったら安全が50万円で 保証されるだったら安いものだね。 |
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No.24 |
構造計算をしても烈震に対して建物が崩壊しない程度の設計がされる。
つまり死にはしないけど建物は建て直す必要がある。 いずれにしても地震で建物が崩壊しても構造計算した設計者は責任を取る必要がない。 なぜなら構造計算した設計者は管理建築士ではないし、監理もしない。 最終的には工務店の施工不良で片付けられるから。 建物に構造的損壊が発生したら構造設計者が再建築費用を負担するという法律を作れば いいんじゃないかな。 |
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No.25 |
長期優良住宅だと構造計算が必須だよね?
だったら、構造計算して無い家が心配なひとは、長期優良住宅を選択すれば良いんじゃない。 |
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No.26 |
>構造計算と材のサイズとか基礎伏図とか依頼されたら40万円ぐらいが妥当かな。
それは3階建てのときの費用では? 2階建てなら計算書と構造図込み15~20万円が最近の相場ですね >長期優良住宅だと構造計算が必須だよね? 木造の2階建てはここにも抜け道が用意されていて 素人でもできる略算で取得できます この略算している事を「構造設計しています」って広告に載せる メーカーもいるからややこしい事になっています もっとも四号特例よりいろいろ追加検討が必要で 計算書や図面が必須な分だいぶマシですが 木造2階建てのまずいところは 構造計算をしておらず耐震性等が劣っている事だけでなく 計算書や図面が省略され、お施主さんの手に渡らないため 構造的な欠陥が発生しても、施工側の責任を追及する術がないというのもあります。 |
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No.27 |
いやいや、構造計算してないことと耐震性が劣っていることは別でしょう。
阪神淡路をごらんなさい。 構造計算してないだろう2階建てツーバイがほぼ全損なしなのに、構造計算してるはずの3階建てがバタバタ倒れましたがな。 |
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No.28 |
構造計算しても四号特例使うから構造計算書は提出しないよ。
設計事務所の構造図って納まり考えてないから必ず修正が必要。 で、ちょっと間取りの変更があると、再度計算とかいって追加費用を請求してくるし また待たなくてはいけない。 >お客さんの安全より二十万円が惜しいということですか 客が20万円を惜しく思うでしょう。業者は利益のっけて請求するだけだから 惜しくもなんともない。 |
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No.29 |
>構造計算してないだろう2階建てツーバイがほぼ全損なしなのに、
>構造計算してるはずの3階建てがバタバタ倒れましたがな。 ツーバイフォー工法は1540号で定められた 一般に木造と呼ばれる木造軸組工法とは全然別の工法で 工法そのものが耐震性を確保しやすい上に 軸組工法に比べて構造計算しなくても十分な耐震性が得られるように 仕様が細かく決められています。 だいたい 耐震等級2の木造軸組工法 ≒ ツーバイフォー工法 ぐらいでしょうか また、阪神淡路大震災で倒壊した木造3階はNo.13にある施工の品質どころか 設計にあった筋かいを現場で抜いていたという事がわかっています。 >構造計算しても四号特例使うから構造計算書は提出しないよ。 だから計算書も図面も省略できる四号特例は廃止した方がよいという話なのですが・・・ |
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No.30 |
このアンケート5/31までだと思ったら
締め切ったのは構造屋さん向けだけで 一般消費者向けのアンケートは引き続きやっていましたね http://arc-structure.sakura.ne.jp/enquete7.htm |
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No.31 |
一般向けアンケートも終了しましたね
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