独自に考えた1年中快適な温度と新鮮な空気で過ごせる床下暖房、24時間換気がローコストで建築可能です。(現在まで5棟竣工 内1棟は自宅です)
住んでいると分りませんがシステムを停止させるとはっきりと分ります。
ハウスメーカーの床暖房、24時間換気は200万円〜250万円しますが50万円ほどでそれ以上の快適さです。
高気密、高断熱の施工をされたことのある工務店であれば問題なく施工できます。
私が着工から完成まで責任を持って監理いたしますので安心してください。
詳しく説明していますのでご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/
[スレ作成日時]2004-05-25 12:39:00
本当に快適な床下暖房、24時間換気です
66:
山田設計です
[2011-05-10 01:18:26]
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67:
amaya
[2011-06-15 20:58:49]
こんにちは山田さん
デライトに納得されてないようですね。 デライト施工の家を見学したことありますが住まわれている方はおすすめされてましたよ。 私は換気システムのプロではありませんのでこちらで勉強しているのですがVOCについては 代表的なトルエン、キシレンなど空気より重く床に滞留するものもあるので一概に床下排気 がおかしいというのは違うのでは? また、オカトミの社員さんも100年の家プロジェクトとして勉強会されているようですのでもっと山田さん の意見について説明欲しいですね。 みなさんいろいろ勉強したいから来ていると思いますのでよろしくお願いします。 |
68:
山田設計です
[2011-06-18 01:49:51]
オカトミさんのシステムは、人のいない時間帯に床面に沈殿した揮発性有機化合物を排気するようですが(共働きの夫婦二人の昼と就寝時)、私は人が生活している時間帯に攪拌されて漂っている揮発性有機化合物やその他の汚染空気も排気しようと考えています。
土日に家にいる時間帯とか子供のいる家庭の換気は床面でも良いのでしょうか? 寝室の埃は夜間に床面に堆積します・・押入床面から排気していれば、押し入れ内に埃を吸い込んでしまいませんか? 給気については1階床下を給気ダクト代わりにして暖気するのは同じです。 オカトミさんはアルミ排気ダクトを引き回し床下を暖気し8箇所の排気口から排気するようですが、排気ダクトの写真ではそう見えません(以前も書きました) 外気給気口と給気グリルが近ければ暖機されずに冷気が入ってきますから、それぞれの位置を最も遠くに配置することが必要でしょう。 私はファンコンベクタで直接暖気しますので、冷気が入ってくることはありません。 その後各室を通過させ小屋裏から排気します。 amayaさんにお伺いします。 デライトの排気の末端はどうなっているのでしょうか? 屋根、壁の断熱材等の仕様は? 色々なことをお聞きしたいのですが オカトミさんの情報提供料は3万円でしたね・・私は結構です。 |
69:
山田設計です
[2011-06-18 10:49:31]
オカトミさんの新着状況がありました
2009/02/14 UPDATE お知らせ エンタルピー断熱デライトハウスシステムは ご好評の内に来る平成21年3月31日を持ちまして 予定数を完了する見込みとなりましたので 第1期 ノウハウ優待販売を終了いたします。 第2期の販売は未定です。 その後のホームページの更新も無いようですね。 100年の家projectの講演も、2009年で終わっています。 なので、今後オカトミさんに関する議論は止めにします。 地熱利用と唱うのであれば以下のようにしなければ駄目でしょう(^^) 【パッシブ地中熱(地熱)利用特許工法 ジオパワーシステム】 排気も小屋裏から行っています。 私は今、1階半地下住宅を考えています。 基礎工事の残土を外部に堆積し半地下とし、基礎周りに吸気管を回して地熱を冷暖房に利用する。 犬が地面に穴を掘って涼んでいるのと同じ要領です。 近々HPにその構想詳細をアップします。 |
70:
匿名
[2011-10-14 09:14:47]
1階半地下計画は進んでいますか?
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71:
山田設計です
[2012-05-23 04:37:32]
半地下計画を色々シミュレーションしたのですが、各市町村の条例等で開発行為になってしまう場合がありましたので、道路より計画地盤が高い場合にのみ地下に給気管を埋設し地盤熱を利用する方法にしました。
理由は 給気管内部に溜まった埃や虫などを定期的に洗い流すには水勾配を取って敷設しなければならず、そのための点検枡と排水口が必要だからです。 東日本大震災から1年以上が経ちましたが、被災地の方々が普通に暮らせる環境が整備されるまで、相当な期が必要な状況です。 被災を免れた私たちが出来ることは原発に頼らずとも生活していける住環境に近づけることです。 住宅を建て替えることは簡単ではありません。 既存住宅の改修をお考えであれば、まずは屋根断熱を優先してください。 それだけで冷暖房機器の使用電力は減ってきます。 それが難しければ夏の暑さ対策の為に小屋裏に大風量換気扇を設置してください。 暖房は電気以外でも出来ますが、冷房は電気でなければ出来ないからです。 |
72:
山田設計です
[2013-12-21 02:26:37]
温暖化ビジネスもそろそろ終わりを迎えてもいいのでは?
温暖化ビジネスはエネルギーの無駄を見直す意味では良かったと思います。 世界の平均気温が上昇などと言っていますが、南極の最低気温を更新したり、 北極圏の氷面積が拡大したり・・温暖化に向かっていないのでは? もし寒冷化に向かっているとすれば大変なことです。 恐竜の絶滅も寒冷化が関係していそうですしね。 電気以外で暖を取るにはどうするればいいのか? ガスや灯油で取るのが一番良いでしょう(^^) |
73:
山田設計です
[2014-04-20 19:40:15]
床下暖房が採用されることが増えてきましたね。
電気蓄熱型床下暖房やエアコン利用の床下暖房などが主流のようで、灯油やガス利用は見かけません(--;) 円安と原油価格高騰で灯油価格が10年前の倍以上になってしまった今、注目しているのが「換気排熱利用ヒートポンプ給湯システム」。普通のヒートポンプは外気を利用しますので氷点下近くなった外気を利用するのは効率が悪いのですが、これは排気時の熱を回収してお湯に替えて蓄えるシステムのようです。 コストがどれくらいかかるは不明なためしばらくは様子見です。 |
74:
山田設計です
[2014-05-09 01:15:51]
独立行政法人 建築研究所 と言うところがヒートポンプエアコンのCOP実データを取っていましたので、
それを元に計算した結果、真冬の外気温が3℃以上の場合はヒートポンプエアコンでは灯油より多少効率が 良いことが分かりました。 3℃以下の地域ではやはり灯油の方が効率が良いことが分かりました。 計算結果 http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/energykansan3.pdf 灯油価格は110円/リットルで計算しています。 |
ただ、太陽光発電+エアコンでは冬の夜間暖房は出来ません。
(夜には発電できませんから)
暖房は放熱ですよね。
電気でなくても熱は作り出せますのでガス、灯油、太陽光で貯湯の中から選べばいいのです。
去年、我が家の4月の電気代は1.1万円でしたが、節電した今年は0.7万円でした。
36.4%の節電が出来たことになります。
電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、照明、テレビ、パソコン、待機電力の節電をしたのです。
トースターでなく、フライパンでパンを焼いたり・・ちょっと無理し過ぎですけどね。
照明をLEDに換えたりはしていませんよ。蛍光灯のままです。
計画停電の時の不自由を思えばどうってことないです。
なので、30%の節電は苦労せずに可能と言うことが分かりました。
これで原発による発電はいらなくなります。
追伸
先日、東電より「夜間電力を使用した新しいプランが出来ましたので、電気代がお安くなります」などと言う電話がありました。この期に及んでまだ原発による深夜電力利用を売り込むなんて・・。
体質を変えなきゃ駄目ですね。