義父が胃がんになりました。
最初62歳の時、前立腺がん、68歳で大腸がん、そして75歳で胃がんです。
健康には人一倍気を使い、お酒もたばこもやらず、早寝早起き、体もよく動かし、何より食事には野菜タップリ、魚、大豆、米、乳製品なんでもバランス良く考えて摂っていました。なのに、、、本人は次々に病気になりショックを受けています。今回は少々、深刻です。。。飲み薬も副作用がキツイらしく止めてしまいました。
私も、あれだけ健康に気をつけていながら病気になるなら、これから先、何を信じていったらいいのか不安になります。
皆さんは、特に気をつけている事ってありますか?
[スレ作成日時]2008-10-26 23:01:00
「健康」で気をつけている事☆
2:
匿名さん
[2008-10-26 23:55:00]
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3:
匿名さん
[2008-10-27 00:20:00]
>>01
私の母は50半ばで癌を発症し、僅か半年で帰らぬ人となった。 貴方のお義父さんと同じく、酒も煙草も一切やらず、早寝早起きの働き者だったよ。 部位が良くなかったのと、発見が遅れたのが原因ではあった。 私自身は高校生の頃に、本当に思いもよらない場所で交通事故に遭い 幸い後遺症は残らなかったものの脊椎を骨折して全治3ヶ月。学校もしばらく休んだ。 母がもう助からないかもしれないと聞かされた時、この世に神様なんていないのだなと思い 病気にかかるかどうかも所詮は運次第。交通事故みたいなものなんだなと思った。 どんなに気をつけていたって、病気を完全に回避する事なんてできないと思う。 病気になった時に自分の人生を振り返って「仕方ないよな」などと納得できるような 生活を送っているよりは、日々摂生に努めている方がずっと幸福な筈だ。 「気の持ち様だ」などと言われて御本人の心が穏やかになるとは思わないけれど >>02さんが言う通り、お義父さんも基本的に健康体だから、最初の発症から12年も しかも2回にわたって癌を乗り越えてこられたのだと思う。今回もきっと! さて、私自身が最近気をつけている事は、内蔵系には今のところ不安が無いので ストレッチで身体の柔軟性を保つ事。 若い頃(それこそ事故の前)から腰痛に悩まされていて、たまに寝込むほどになる事も あるので、他の部分に影響が及ばないようにするためにも「筋肉」に気をつけてます。 寝る前に軽くヨガをやると、呼吸が深くなって足腰のハリもすっきり。 |
4:
匿名さん
[2008-10-27 09:49:00]
何事にもくよくよしない。
でも周りへの配慮を適度に。 |
5:
匿名さん
[2008-10-27 10:13:00]
スレ主ですが、実はもう1つ聞いて頂きたいことがありまして・・・
義父の娘(主人の妹)が40歳で乳がんになり治療中です。手術そのものよりも抗がん剤の副作用で落ち込んでいます。 やはりガン家系なのでしょうか。。。今後、主人も含め心配です。ガン家系って本当にあるんでしょうか?? 遺伝というより生活習慣もあると思いますが、同居してる訳ではないので・・・。 |
6:
匿名さん
[2008-10-27 10:34:00]
「健康」で気をつけていること
「健康」に気を使いすぎて、病気にならないようにする。 |
7:
匿名さん
[2008-10-27 10:41:00]
>>05
専門的な事に関しては医師に訊くべきだと思う。 ここで「ガン家系」の有無を素人に聞いて、今後の生活に役立てられる訳でもなし 考えなくても良い事を考えたところで何の得も無い筈だ。 一番辛いのは実際に病気と闘っている御本人である事を忘れちゃいかん。 周囲の者が、悲観的な情報ばかり仕入れて気分を暗くしていては、御本人も 安心して治療する事ができなくなってしまうよ。 |
8:
匿名さん
[2008-10-27 10:58:00]
健康診断を定期的に受ける
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9:
匿名さん
[2008-10-27 12:20:00]
野菜を食べて、よく寝て、よく笑う。
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10:
匿名さん
[2008-10-27 12:29:00]
幼い頃小児麻痺を患い、普通に歩くと足を引きずったがいつもひょうきんに飛び跳ねるように歩いていた友。本人から聞かされるまでは後遺症だとわからなかった。それが、歩き方の個性だと思っていた。
今年、その友が50代半ばでスキルス性胃がんで逝ってしまった。闘病半年。強い抗がん剤を使用せず。人間の尊厳を重んじる治療を選択したとか。 「人生とは理不尽なものです。その理不尽さをわかって生きていき、死んでいくのが人生です。」彼が治療法を医師と相談して選択するときに言った言葉です。残された彼の奥さんから聞きました。殆ど苦しむことなく逝ったと聞きました。 |
11:
匿名さん
[2008-10-27 14:35:00]
自分は、実父が軽い脳梗塞→軽い認知障害で、父方の祖母は精神病院で亡くなりました。
食事や生活環境などより、家系による遺伝の要因が大きいんじゃないかな。<寿命。 どんな人でも寿命は訪れます。(っというか生まれた時から寿命へ向っているわけで・・・) いつ?どうなる?っと身構えるより、食べたいものを食べ、過ごしたい時間を過ごし、あとに残る人達に残せるものを残す努力したほうがいいかなっと(笑 確かに日本人の寿命は延びましたけど、今の自分の意識や記憶を失ってまで80とか90歳まで生きたいと思いますか?私は思いません。 明日にでも事故にあうかもしれないので、生命保険だけは高額支払ってます。 |
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12:
匿名さん
[2008-10-27 16:03:00]
確かに、病気で死ぬとは限りませんよね。明日、事故にあうかもしれない。
私、主人にしか生命保険かけてないから、私が死んでも迷惑かけるだけだわ。悔いのない人生を送りたいものです。 やりたい事は諦めず夢を追いかけよう。。。 |
13:
匿名さん
[2008-10-27 19:25:00]
私は30代半ばを過ぎ、両親も70を迎えました。
80、90、100まで元気でいてもらいたいと願っています。 70を迎えた両親ももう少しいいかな(長生き)。なんて最近は言っています。 比較的健康な両親ですが、お薬は止められません。 血圧に心臓、糖尿。毎日飲んでいるから大事にはならないのかな。 健康の秘訣、定期的に健康チェックをしてもらうことでしょうかね? そうすれば、無駄に病院へ行く人も減るのではねいでしょうか? |
14:
ご近所さん
[2008-10-28 07:54:00]
癌にならないって活性酸素を減らす生活ですかね
酸素はあまり吸わない 食事は食べ過ぎない 過激な運動はしない 刺激物を避ける 規則正しい生活をする 無理だ出来ない 水は浄水器の水を飲んでいます 肌がすべすべになります 塩素は良くないのかな 親父も癌、姉も癌だった 義理兄も癌だった 癌は怖い 見舞いに行って一週間で亡くなった 姉はモルヒネで意識遠くなってるのに私のことを心配してた もっと長く生きていたら、楽しい話も出来たのに。 |
15:
匿名さん
[2008-10-28 08:52:00]
早寝早起き
適度な運動 適度な食事 適度なストレス |
16:
匿名さん
[2008-10-28 09:58:00]
そうそう。適度なストレスって必要らしいですね〜。
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17:
10
[2008-10-28 10:35:00]
>>15さん
書かれたとおりだと思います。自分に与えられた寿命を全うするためには大事な事ですね。でも、No10に私が書いた友人の言葉、「人生とは理不尽なもの」というのも事実だと思います。どんなに健康によいことばかりしていても、不健康この上ない生活を送っている人よりも早死にすることは多々ありますね。自分が有意義であると考える生き方をし、健康に留意し、少しでも与えられた寿命に近いところまで人生を送る。これが大事でしょうね。 |
18:
匿名さん
[2008-10-28 12:56:00]
大事な事だから2回書きました。
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19:
癌患者です?
[2008-11-01 22:09:00]
今まで2回開腹手術しました。ポリープに2回がん細胞がありました。これは開腹せずに取れました。でもまだ生きてます。余命もまだまだ、あります。大丈夫。今はね、癌なんてたいしたもんじゃないのです。気さえ抜かなければ。大丈夫です。
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20:
匿名さん
[2008-11-01 23:13:00]
>ポリープに2回がん細胞がありました。これは開腹せずに取れました。
失礼ですけど何歳の時ですか? 主人に大腸の内視鏡を勧めています。テレビで見たんですが、ポリープの前癌状態で見つければ、その場でサッと取ってハイ終わり!で済むとか・・・ ポリープがガンになるまで5年位かかるとか言ってたような。 ラッキーでしたね!! |
21:
入居済み住民さん
[2008-11-02 00:03:00]
がん家系はあるそうです。
身内に同じ臓器のがんになる人が多い場合は気をつけたほうがいいらしいです。 でも、逆を考えれば、なりやすいことがわかっていれば、早期発見もしやすいですよね。 ポジティブな考え方も、健康の秘訣かもね。 |
22:
周辺住民さん No14
[2008-11-02 19:56:00]
右下腹部が、なんか変なんです 違和感があって
うずくような痛みです もう2ヶ月くらい経ちます 我慢出来ない痛みでは無いのですが 総合病院内科で診て貰ったら異状ないって...(触診だけだったが) CTスキャンしますか?と言われたので予約しました でも予約2週間待ち 筋肉痛なのかな........ 力仕事はしないけど 家にいるときずっと椅子に座っているのが 悪いのかな なんか不安です... |
23:
匿名さん
[2008-11-03 15:28:00]
↑残念ですが.........
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24:
匿名さん
[2008-11-03 16:08:00]
ただの生理痛です。
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25:
匿名さん
[2008-11-03 16:59:00]
22さん
女性ですか? もしそうなら婦人科に行くことおすすめします。 |
26:
匿名さん
[2008-11-03 22:34:00]
>がん家系はあるそうです。ガン家系でも、予後がいい家系、悪い家系ってあるんでしょうか?
例えば親が年齢が若くして発症し亡くなられる場合、子供も若くして(だから回るのが早い)亡くなるとか。 >身内に同じ臓器のがんになる人が多い場合は気をつけたほうがいいらしいです。 胃も大腸もですか?膵臓もですか? |
27:
匿名さん
[2008-11-03 22:38:00]
ここで健康相談しても・・・
医師でも無い人が適当に答える可能性がありますよ、止めた方がいいです。 身体のどこかに異常、違和感を感じたらお医者さんへ行く事をオススメします。 |
28:
ご近所さん 14,22
[2008-11-04 00:03:00]
男性です
椅子に座っているとなりますね 前立腺だと思います 癌では無いと思いますよ 癌は痛くないとききました CTスキャン待ちます 内科で判るのかな 筆尿器科が良かったのか お医者さん若かったし内科じゃ無理なような |
29:
ご近所さん
[2008-11-04 07:29:00]
訂正 筆尿器科→泌尿器科 筆が合ってるが....
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30:
匿名さん
[2008-11-04 09:32:00]
泌尿器科は男性専用じゃねえw
てか普通に「ひにょうきか」で変換されるだろ。 |
31:
おかん
[2008-11-17 23:24:00]
ストレスと心臓病
①タイプA行動パターン 最近、我が国の死亡原因として、ガンに次いで、 心臓病が第二位になっている。 なかでも狭心症や心筋梗塞を代表とする、冠動脈心疾患(CHD)は増加傾向にある。 これらの心臓病の医学的危険因子は、コレステロールの濃度、高血圧、 糖尿病、喫煙、塩分のとりすぎ、肥満、運動不足などであった。 しかし、以上の危険因子をうまく抑えてもなおCHDの発生率を抑えることはできなかった。 そこで注目されてきたのが、性格や行動様式が、 心臓病の発生に関係するということであった。 初めてそのことに着目したのが、アメリカの心臓学者、フリードマンと ローゼマンで、狭心症や心筋梗塞になりやすいタイプを「タイプA行動パターン」、 またその反対傾向を示す人を「タイプB行動パターン」とよんでいる。 日常にみられるタイプA行動パターンの特徴 ・競争心が強く、負けるとくやしいと思う ・車で追い越されたら、すぐに追い抜きかえそうとする ・いつも時間に追われる漢字で、セカセカした行動が多い ・一列になって並んで待つことができない ・前の車がのろのろしているとイライラする ・貧乏ゆすりのような、イライラした感じのクセがある ・相手の話がなかなか要点に入らないと、話しをせきたてる ・食事のスピードが速い ・限られた時間内で、できるだけ多くのことを成し遂げようとする ・仕事量が多いことが自慢である ・一度にふたつ以上のことを並行して行なうことが多い ・自分や他人の仕事を質より量で評価したがる ・何もしないでリラックスすることに罪悪感を感じる ・仕事をはかどらせるために朝早くから夜遅くまで職場にいる ・昼食後も一休みしないで、すぐに仕事にとりかかる ・仕事でも遊びでも挑戦的なことが好きである ・仕事に生きがいをもち、趣味はあまりない タイプAの人は、タイプBに比べ、2倍のCHD発生率があり、 39歳から49歳の働き盛りの男性では、なんと6倍の発生率がある。 それも医学的な危険因子をなくしたとしても 依然として心臓病の危険性が存在するのである。 CHDの発症に高い関係があるコレステロール値が、 タイプAの人に高く、死亡率についても高いこと、 しかもこの傾向は50歳代において顕著である。 |
32:
おかん
[2008-11-17 23:27:00]
タイプA行動パターンチェックリスト
このチェックリストは、自分がどれだけタイプA行動の傾向があるかをはかるものです。 以下の文章を読んで、「はい」か「いいえ」のどちらかに○をつけてください。 1、自分の話したいことを急いで話そうとしたり、 はなしたくなくなると一気にしゃべらずにはいられない はい いいえ 2、一度に二つのことをやろうとすることがある はい いいえ 3、人と話すとき、急がさずにはいられない はい いいえ 4、歩いたり、食べたりするのが速い はい いいえ 5、数日間(数時間でさえ)休んだり何もしないでいると悪いような気がする はい いいえ 6、自分なら速くできる仕事を他の人がのろのろやっているのを見るといらだつ はい いいえ 7、道路が渋滞したり、列に並ばされたりして待たされるといらいらする はい いいえ 8、自分が正しいと思うことは、どこまでも貫く 9、今の仕事は自分にとてもあっている はい いいえ 10、自分はとても負けずきらいだと思う はい いいえ 10項目のうち5つ以上「はい」にあてはまる人はタイプAの人です。 |
33:
おかん
[2008-11-17 23:29:00]
タイプA行動パターン変更の心得
1、自分自身がタイプA行動パターンなのかを知っておくこと 2、タイプA行動パターンの危険性を熟知すること タイプAは、Bに比べ2倍の心臓発生率があることや、他の危険因子とは 独立であるため、たとえば高血圧や糖尿病が治っているからといって 安心してはならない。また、この行動パターンを直す協力が得られなくなる。 3、タイプAと指摘されたたすぐ直す素直さをもつこと 指摘されてすぐ怒るようでは、家族やまわりの人から 行動パターンを直す協力が得られなくなる。 4、仕事から離れた趣味をもつこと 仕事が楽しいのはよいことであるが、それと同じくらい、または それ以上に余暇も楽しむようにこころがけることが必要である。 5、勝ち負けが気になるような趣味は禁物 仕事以外に趣味をもつのはよいことであるが、つい勝ち負けを気にして しまうようなものは避けるべきである。 6、こころの疲労と身体の疲労のバランスをとる 現代はどちらかというと精神的疲労が多くなっている。 そのため、できるだけ適度に身体を動かすような時間をとる。 7、病院や医者ぎらいを直す タイプAの人には病院ぎらいが多く、医者や看護婦の注意を守らない傾向がある。 それは心臓病に対する自覚や受診が遅れる傾向になり、治療が困難になる。 8、有酸素運動が効果的 有酸素運動とは、グリコーゲンなどのエネルギー源を効率よく、余分な 方廃物を体内に残すことなく代謝してくれる運動のことである。 ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがそれで、無理にならない 程度の運動を比較的長く行なうことが重要である。 9、リラクセーションを体得する 自律訓練法、筋リラクセーション法、瞑想、音楽療法など自分にあった リラクセーション法を体得して、ストレスを解消できるよう 自分に能力をつけておくことが必要である。 10、ソーシャルサポートをもつこと ソーシャルサポートとは、自分のこころを受け入れて、こころの支えに なってくれるまわりの人やそのようなネットワークのことをさす。 できるだけ多くのサポートをもっておくことは、心臓病の予防のみならず、 さまざまな疾患に対しても効果的である。 |
34:
おかん
[2008-11-17 23:41:00]
以上、「育て はぐくむ かかわる」倉戸ツギオ著
タイプAの人たちが日本の経済を支えてきたのかなぁと思う。 そしてそれを支え、一手に育児を背負い 子どもに夢を託す妻。 もうそろそろ、そういう構図から脱却してもいんじゃないかなぁ。 と思う。 |
35:
おかん
[2008-11-19 01:38:00]
タイプAはどうやって作られるのか
タイプAの特徴である、達成行動やかんしゃくなどの行動は 六歳から十歳の間に発達しはじめ、成人するまでに定着する。 タイプAと判定された子どもは、成人と同じように心理的に挑戦しなければ ならない場面に対して心拍と血圧の上昇を示す。 タイプAの親は子どもに接する機会が少ないため、 子どもは親からの愛情やかかわりが欠如する。 そこで親の愛情を得るためによい結果を出そうと一生懸命にがんばりはじめる。 またその要素である怒りや敵意は、家庭内の不和や 温かみがないことに関係していると考えられている。 そして親は要求水準が高く、他人との比較を行ないながらきびしく子どもを駆り立てる。 実際に子どもがある課題を行なっているときにそのかたわらで見ている 母親の態度を観察すると、タイプAの子どもをもつ母親は、子どもに対して ほとんど賞賛を与えるような行動がみられない。 母親は子どもが実際にはどうであろうと、現在の行動にはけっして満足できないのである。 それゆえに子どもは自分の実力以上の要求水準をもって絶えず行動し、努力するようになる。 こうして精力的で要求水準の高いタイプAの特性が生まれてくる。 さらに子どもの発達段階がすすむにつれて、好成績をおさめるためには他の子どもより ひいでることが要求されるようになり、他者との競争のなかで、 競争性や時間的切迫感、攻撃性や敵意などが生じるようになる。 以上のようにこれらの特性は、その親の行動と類似性が高いと報告する研究が多く、 親の行動のモデリングの影響が考えられるが、 必ずしも親がタイプAでなくともそうした養育環境は作られる。 さらに母親の就業状況、地域性など、 さまざまな環境的要因が複雑に影響していると考えられる。 またこのような幼年期におけるタイプA特性は、かなり安定しており、 大人になったからもその特性を示していく可能性が大きいのである。 ゆえに人生の初期における環境や経験がタイプA行動の発達、 さらにはCHDの罹患に関して重要な影響を及ぼすと考えられる。 というわけでタイプAは受け継がれていく。 至上経済主義である現在の社会ではタイプAは重宝されるが 引退した後、肩書きのない自分に何が残るのだろう。 人生で何が大事なのだろう。 |
36:
おかん
[2008-11-20 04:58:00]
ガンパーソナリティ
1981年以来、わが国における死亡原因の第一位は、ガンになっている。 ガンがいかに重要な死亡原因であるかは総死亡原因に占める割合をみれば明白で、 なんと約3人に1人がガンで死亡している。 ガンの原因はまだ解明されていない点も多いが、現在までの医学的危険因子としては 次のような因子が考えられている。 ①環境因子としては食物、喫煙、飲酒、放射線、大気汚染、農薬、薬剤、 ウィルス、職業、性行動などがあげられ、②身体的因子としては性、年齢、 人種、遺伝的素因、免疫異常、ホルモン代謝異常などがあげられる。 こうした要因に加えて、近年ガンと性格あるいは行動上の特異性として 取り上げられるようになってきた。 病気と性格傾向との関連性については、前述したようにタイプA行動パターンがあるが、 最近ではガンとの関係が深いとされる性格傾向として タイプCが用いられるようになってきている。 ガン患者の病前性格 性格の研究で有名なアイゼンクは、 共同研究者たちと大規模な追跡研究を行なっている。 そのなかで、ユーゴスラビアのクルベンカという人口1万4千人の小都市で、 1000人を対象に1965年から1976年までの12年間にわたる追跡調査で、 ガンの病前性格について注目すべき研究結果を報告している。 その追跡腸では面接により心理検査を行い、あらかじめ、 ①合理性/非情緒性傾向(R/Aスコア)、 ②長期におよぶ絶望感の有無、 ③長期におよぶ怒りの有無、 ④対人関係において期待し、求めることがら、 ⑤望ましい情緒的関連性の欠如、 ⑥精神病理学的症状の自覚と表現 について調べ、 対象者が12年間の間にどのような病気にかかり死亡したかを追跡した。 このうち重要な尺度は、①と②であった。 とくに①のR/Aスコアは種々の疾患の死亡率と重要な関連性をもつ パーソナリティスケールであった。 R/Aの特徴とは、考え方や実際の行動が理知的、合理的で非情緒的、 つまり理詰めでものを考え、感情表現にかける傾向である。 その調査結果として、R/Aスコアが高い人は統計から予測される値の 3.27倍も肺ガンで死亡していた。 その他のガンでも2.74倍高かった。 また、虚血性心臓疾患では2.08倍、脳卒中では2.24倍であった。 そしてR/Aの高群、低群の喫煙行動には差がなかった。 そのため、肺ガンの原因としては喫煙よりパーソナリティのほうが はるかに重要と付け加えている。 さらにアイゼンクは、性格を4つの類型にわけ、 さまざまな疾患との関係を検討した。 タイプ1(絶望感・無気力型):きわめて依存性の強い傾向を示す、 タイプ2(怒り・攻撃型):重要な対象を最大の元凶とみなし、 それから逃れられず、怒りや攻撃の形で持続させる傾向を示す、 タイプ3(両面流動型):タイプ1と2の両面をもつ、 タイプ4(自律型):自分の自主性と相手の自主性をともに自分の幸福ととらえ、 他人との接近や回避がうまくでき、他者の自律的行動が 不満や怒りにならない傾向をもつ、 という4タイプである。 このうちガンご関係する類型はタイプ1であり、このタイプは依存性が強く、 仕事の成功や望ましい生活を他者の行動に依存しているため、大切な人の離反や 職業上の失敗により強いストレスを感じ、しかもそうしたストレスを回避する 能力が十分でないため絶望感や無力感を経験しやすい傾向になる。 以上のような傾向をもつ人はガンにかかりやすいとしている。 |
37:
おかん
[2008-11-20 05:05:00]
ガンの予後と性格および心理状態
ガンの病前性格についてはガンの起始、あるいは促進に関係する 心理学的要因と注目されているが、ガンに罹患した後の心理学的要因がその予後に いかなる影響を及ぼすかについても検討されている。 発ガン後の経過は病前性格の影響も当然考えられるが、ガンに罹患したという 現実に対してその個人が、いかに対処するかという問題についても検討する必要があろう。 原発生乳ガンの女性69人の予後を5年間追跡した研究では、ガンに対して 戦闘的態度やガンを否認した人は、静かに受容したり絶望状態に陥った人に 比べ有意に生存率が高かった。 さらに10年後にも、生存率は低下するものの同様な傾向であった。 また、原発性肺ガン男女計224人の1年後の死亡率について調べた研究では、 世話や同情を求める欲求が強い患者、抑制的な性格の患者、過度に冷静か 熱狂的な患者は、それぞれ有意に死亡率が高かった。 このような初期の原発性のガンでは予後と性格特性に関係がみられ、 ガンに対して積極的に立ち向かい、感情の表明ができ、感情反応が 極端でないほうが予後がよい傾向がある。 そのことは、ガンの自然退縮の事例検討でも同様なことが認められる。 ガンの自然退縮とは、人のガンや実験的に動物へ移植してできたガンが、 自然に消失したりその生体の生存期間が長期化したりすることである。 まれではあるが10万人に1人、または8万人に1人の割合で認めれれることである。 自然退縮が認められた事例を検討すると、ガンに対して動揺せず積極的に それまでの生活を続けた人や、ガンの罹患をきっかけに家族との関係が改善し、 感情の吐露が容易になった患者であった。 |
38:
おかん
[2008-11-20 05:11:00]
タイプCの心理的特徴
以上のようにガンに関係する性格特徴を総括すると、 ①感情抑制的で過剰適応の傾向があり、抑うつ的、強迫的な性格が大きく影響している。 これは、表面的には温厚そうにみえるが、内心はまったくの不適応で、自分の 真実を自由に表現できない傾向を示す。 ②自分に受け入れがたい感情の抑制や否認の傾向を示し、感情と緊張を押さえ込む 習慣をもち、怒りや不安を表現する能力が欠如している。 ③怒りが異なった場面に現れる。すなわち、敵対行為を押さえ込み、 その方向性を自分自身に向けたり、ふさわしくない場面に感情を爆発させたり する特徴がみられる。 ④さらに、ガンに罹患してからも、不安や敵意の感情をよく表現するタイプでは、 同じ患者でも病状の進行がゆっくりであるのに対して、病状が急激に進行する患者は、 感情を外部に表さず、遠慮がちで罪の意識が強く、受動的であるが、 周囲に対して不信感をいだいているタイプが多いことが認められる。 これらの傾向は、心身症患者に一般的に認められる失感情症と非常に 深い関係があると思われる。 失感情症とは、情動機能、認知機能、対象関係の障害が心理学的特徴である。 すなわち、内的に生じている感情への気づきとその表出が抑制される 特徴をもち、表情が乏しくイメージや夢も貧弱な傾向を示す。 この傾向をもつ人は、社会的には良好な適応を示し、むしろ過剰適応が 認められ、自らの置かれているストレス状況を自覚していない場合が多くみられる。 この傾向は、その他の成人病(生活習慣病)、すなわち心臓病や消化性潰瘍などの 患者にも同等に認められるが、ガンに関してもその関連性はきわめて強いものであろう。 |
39:
おかん
[2008-11-20 05:26:00]
自分は「タイプA」でも「タイプC」でもないと思うが
いずれは何だかで死ぬわけで、 それまでの毎日を悔いなく生きる。 過去や未来に固執せず、今この瞬間を生きる。 大切なのは東でも西でも過去でも未来でもなく いま、ここ。 っていう思いがストレスためず、 健康にもつながるのかなぁと思う。 …メタボ一直線でも… |
41:
入居済みさん
[2024-06-12 00:34:34]
早く逝きますように
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42:
匿名さん
[2024-06-12 04:04:46]
食品、家電・・・中国製はなるべく買わない。
危険。 もちろんありとあらゆる品に使われているから回避しようがないけどリスク下げられるから 極力使わないに越したことなし。 |
43:
匿名さん
[2024-06-24 05:59:12]
気にしない
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44:
職人さん
[2024-06-24 08:24:03]
そう気にしないことが秘訣。
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45:
匿名
[2024-06-24 08:40:12]
何も気にしない。笑
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46:
猪之吉
[2024-06-24 12:31:45]
イヤな奴とは付き合わん。
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47:
匿名さん
[2024-06-24 13:08:41]
おかんのスレだ 懐かしい!
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48:
匿名さん
[2024-06-24 19:38:40]
嫌な事はしない
嫌な人とは縁を切る ストレスフリーで生きる |
49:
匿名さん
[2024-06-24 21:32:57]
同感
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50:
口コミ知りたいさん
[2024-06-24 22:50:25]
怒ると高血圧になる
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51:
匿名さん
[2024-06-25 02:18:23]
48 それは理想論。嫌なことはしない、ストレスフリーでいられるんだったら苦労しない。 50へ。それも綺麗事!社会生活をしてたら怒りたくなることって多々ある。
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気をつけてても、コレステロールがギリギリ正常値か黄色信号。ちょっと気がゆるむとすぐ赤信号になります。
実父が脳梗塞や心筋梗塞を起こしてるのをみるとこわいです。
でも、自分の体質を理解して付き合うのが健康法かな?
スレ主さんは考えようですよね?
健康に気をつけていたから、がんを克服してこられたのかもしれませんよ。