少し前に、小学5年の男の子、我が子がコンビにで万引きをしたのです。それも、4回くらい。
パンを取って服に入れ、トイレに行って食べた・・・との事。
防犯カメラにバッチリ写っており、それを見た時、なんともいえない情けなさ、怒りとショックで・・・
もちろんその場で大怒り、家でも主人が大怒り。
ゲームも禁止、子供はすごく泣いてて・・・
でも、ふと昔の自分も同じような事したよなー・・・万引きを。
ちなみに旦那も。
中学の頃、いけない事だときっぱりやめたけど。
コンビにの人も、「早く気付いて、早くわかってよかったね」と言ってくれました。
非常ーーに微妙な出来事でした。
[スレ作成日時]2008-02-27 12:10:00
子供が万引きを・・・
90:
匿名さん
[2008-03-03 09:16:00]
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91:
匿名さん
[2008-03-03 09:26:00]
論点ズレまくり
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92:
04
[2008-03-03 09:45:00]
人間って誰しも『魔が差す』ときがあると思う。
その瞬間に、脳裏に家族の顔が浮かんできて(母、父、子供、配偶者、祖父母など) その行為をやめる、実行しない。 私は、家族にそのような人間になってほしい。 |
93:
匿名さん
[2008-03-03 09:48:00]
子供の失敗が親のトラウマにならぬよう気を付けてほしい!(-人-)
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94:
10
[2008-03-03 11:03:00]
>>87
>取り返しのつかないような罪を犯す人間は >例えば殺人が悪いことだと解らずやってるわけじゃない。 >ただ、自分には生きる価値がないと思ってるから他人の命の重みもわからない。 俺には解らんなぁ・・・。 犯罪の全てが、そういう背景を持っている訳ではないと思うんだが。 「善悪の基準には必ずしも普遍性が有る訳ではない」 と言いながら、ひとつのパターンしか示されていないのは何故?と思ってしまう。 貴女が言う「自分の価値」。逆に、それしか見えていない人間が それを優先するがために他者をおびやかす、という事だってあると思う。 殺人にまで話を発展させなくても、自分の快楽や利益のためだけに 他者を踏みにじって反省すらしない人間は、世の中にたくさんいるじゃないか。 「自分は生きるべく大切な存在である」という事しか考えていない人間が 自分の行動を律して、やってはいけない事を正しく認識するためには やはり別の基準が必要なんじゃないかと俺は思うよ。 それを「善悪の基準」と称して、例のフラッシュで表現されている様な 暴力的なツールとして捉えるかどうかは、それを使う人にかかってると思う。 万引きという具体的なケースに話を戻そう。 もしもその是非を子供に問われたら、やはり俺は親として いかなる理由があってもダメなものはダメなんだ、と答えると思う。 「母さんが悲しむから、という理由だけじゃ足りないのか?」とでも逆に訊こうかな。 あのフラッシュ作品のように、あらゆる事象に風呂敷を拡げて 全てに辻褄の合う「善悪の基準」なんてものは確かに存在しないと思う。 でも、個々に矛盾し合っていたとしても、その時その時に直面する問題には やっぱり明確な基準を示さなければいかんと思うよ。 >むしろ「あれダメ」「これダメ」って >失敗させずに誘導してしまうことで自分の頭で考えられない >人間をつくっていくように思う。 それこそ、子供を信頼している人の考え方だとは思えないな。 要するに子供と対立する事を避けているだけじゃないのか、とさえ思える。 未熟な子供が理不尽に感じようとも、親は明確なラインを示すべきだ。 それでも、子供は失敗したり違反したりしてしまうだろう。 何の基準も示さず、ただ「考えろ」だけでは、そもそも「なぜ○○してはいけないのか」 という疑問に良い答えを見出す事なんて出来ないと思う。 |
95:
おかん
[2008-03-04 05:21:00]
>殺人にまで話を発展させなくても、自分の快楽や利益のためだけに
>他者を踏みにじって反省すらしない人間は、世の中にたくさんいるじゃないか。 自分を大切に思う人は他者をも大切にします。 彼等は自尊心が低いからそうしたことができるのだと思います。 他者を踏みにじる行為が善だと思ってやってるわけではないと思います。 青少年の犯罪を扱う弁護士は一様に彼等の自尊心の低さを言います。 そうした自尊心の低さ…自己否定感はどこからくるのでしょう? がんばってもがんばっても、もっとがんばれ!もっとがんばれ! と尻を叩かれ、あれはダメ、こはダメと気持ちに寄り添うことなく 親の価値観を押し付けられる。 失敗したら「だから言ったでしょ!」と自分の意志で行動することに臆病になる。 そうした積み重ねが自尊心の低さを生む。 中高生の思春期に自己否定的になるのは分からないでもないですが、 最近は小学低学年、園児までもが「自分は悪い子だと思う」 「毎日が楽しくない」「学校、幼稚園に行きたくない」 という子が半分以上であるクラスが増えてるそうです。 …脱線しました。 中学三年の同級生二人に三時間半にわたり暴行を加えられ、 性的な屈辱感まで受けて殺害された事件。 主犯格の少年は小4の時、募金箱から千円が盗まれる事件に 主犯格として疑われた。 実際には下級生の指示の下、見張役をしていた。 父親は歯が折れるまで殴った。 泣きじゃくる少年にに母親の言葉の鞭がとぶ。 「年下と遊んだら絶対あかん! リーダー格になって制する側になり!」 そうした歪んだ親の価値観の押し付けが 彼がとりかえしのつかない犯行に大きく関わっているように思います。 犯罪者の多くは厳格な親に育てられています。 酒鬼薔薇聖斗、長崎のデパートから幼児を突き落とした少年、 池田小学校の宅間や秋田幼児殺害事件の畠山鈴香容疑者も。 子どもが反社会的行為に至ったとき、行為の善悪を説いたり 厳罰に処したりすることより、そんなことをしてしまった 子どもの心の痛みに寄り添ってやることで軌道修正できると思います。 >「母さんが悲しむから、という理由だけじゃ足りないのか?」とでも逆に訊こうかな。 やりたくてやったんじゃないよ。 悪いことだとは分ってるよ。 自分自身こんなことする自分が嫌だよ。 じゃあ、何でやったんだ? …反社会的行為に及ぶ原因は私もはっきりとはわかりませんが 人は常にポジティブな関わりを求め、ネガティブなものを避けると 思われがちですが、実際には違う原則に従っていて、 つまり、どんな否定的な関わりであっても、何もないよりはましであるといものだそうです。 一番愛してもらいたい親の愛情に不安を覚えたとき、 注目されようとそうした行為に手を出すということが考えられないでしょうか。 子どもとの関係を見直すときだと思います。 |
96:
10
[2008-03-04 11:16:00]
>>95
どうも貴女は弁護士や大学の先生の言葉に置き換えてしまうんだな。 俺は、あくまでもこのスレの事例をベースに話をしている。 スレ主さんのお子さんが、どういう経緯で物とりをしたのかは解らない。 御自身が「下の子にかかりっきりで、気持ちを向けられなかったかも」と 仰っているところをみると、貴女が指摘する「SOS」と言うものも 実際には発信されていたのかも知れない。 俺もそこを軽視している訳じゃないけれど、余計なプロセスを経る事で 子供に本当に伝えなければならない事がボヤけてしまう事はないのかなと。 貴女の考え方だけで臨むと、自分が今後とるべき姿勢について かえって迷ってしまう子供も少なくないと思う。 かくいう私も、極端な例を出されて常に話をはぐらかされている気分だ。 悪いことだとは判っていた、あるいは本当に知らなかった、 子供が何かをしでかす時には、いずれの経緯もあるとは思うけれど 「これはシャレにならん」「二度とやるまい」という結論に、子供が 自分なりに考えた結果として辿り着くためには、「ダメなものはダメなんだ」と 強く抑止される事も、経験として絶対に必要だと思う。 誰も歯が折れるまで殴ることを是としている訳じゃない。 自分が子供だった頃、何か悪さをして親や教師に叱られた時 『なぜやったんだ?』と問われて困ったことを思い出したよ。 理由なんて解らない。その時の状況に流されてしまっただけなんだから。 『なぜだ?』という問いかけに答えられない事自体がプレッシャーになる。 親の愛情に飢えていたどころか、十分すぎるくらいの思いは子供心にも 感じていたし、日常的な会話だって人並み以上にあったと思う。 それでもやってしまった、というケースを貴女はどう思うんだろう。 「キミは自尊心が低く、自分を大切にしていないからそんな事をした」 と言われても、当時の俺は困っただろうな。 >他者を踏みにじる行為が善だと思ってやってるわけではないと思います。 そりゃそうさ。 俺は、人は必ずしも「善行」を好んでするとは限らない、と考えてるよ。 そんな悲しい事を我が子に積極的に教え込む気は毛頭ないけれど 善だと思うも思わざるも関係なく、行為そのものは問題にする。 親である以前に、人として当然の事だ。 |
97:
88匿名さん
[2008-03-04 14:53:00]
おかんの話はあまりにも極端だし稀な事件でしょ。
確かに例にとるには、インパクトは強いし話としては面白いかも知れない。 (私にとっては、もう陳腐でつまらない話だけれど・・・) おかんの主張したいことは分かるよ。 間違ってないし、正しいと思う。 でも、「ダメなものはダメ」というのは、こどもに何でもかんでも「ダメダメ」と抑圧しろという 意味ではないし、歪んだ価値観を押し付けろとは言ってないでしょ? >>88もう一回読んでみて? |
98:
匿名さん
[2008-03-05 00:07:00]
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99:
匿名さん
[2008-03-05 00:29:00]
>>98
なんで?話の流れでわかるでしょ? ウソ・泥棒・殺しはダメ「ダメなものはダメ」と子供の肌にすり込め!って言い続けているのは 全〜部わしじゃ!! そこに「俺」と名乗る人が賛同してる。 スレ主は?45はどこじゃ!! |
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100:
匿名さん
[2008-03-05 00:32:00]
だから匿名で議論するのは本当は好きではないのだ。
100 |
101:
98
[2008-03-05 00:52:00]
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102:
おかん
[2008-03-05 05:38:00]
>子供に本当に伝えなければならない事がボヤけてしまう事はないのかなと。
本当に伝えなければならないのは 「あなたを愛してる」 だと思います。 万引きした子どもにいきなりそうすべきだと言っているわけではありませんが、 今後はそうしたことを積極的に伝えていくことで 今回のことがいいきっかけになると思います。 >「キミは自尊心が低く、自分を大切にしていないからそんな事をした」 >と言われても、当時の俺は困っただろうな。 はは、そりゃそうですね。 子ども自身原因なんてわかりませんし、そこを説いてやる必要もないでしょう。 子どもは色々なこと体験していきます。 沢山の失敗を積んで的確な判断が養われるのだと思います。 失敗を見守りながらそれが本来あるポジティブな資質から 遠ざかっていくものならそこに何らかの弊害があるわけですから 取り除いてやる努力をしていければと思います。 ポジティブな資質 ●性善説<人は、自分が誰かのために役立つ存在でありたいと願うもの> ●成長仮説<人は、現状より高みを目指して何かを達成したいと願うもの> ●実現傾向<人は、目標を実現する手段を自分で考え実行していく力が備わっているもの> …ってまたはぐらかされたと思いますか? …私はできるだけ子どもの行動に対してジャッジしないようにしています。 姉弟喧嘩もできるだけ自分達で始末させます。 危険な行為に及んだとき、ケガをしたら(子どもが、他人が)いけないからと Whyの部分を必ず言うようにします。 問答無用に「ダメなものはダメ」という言い方は自己否定感を生み 「長いものには巻かれろ」体質になると思います。 |
103:
おかん
[2008-03-05 05:48:00]
>俺は、人は必ずしも「善行」を好んでするとは限らない、と考えてるよ。
そこが決定的に違うところですね。 貴方は子どもは未熟だし親が導いてやらなければ あらぬ方向へ行ってしまう…って。 私はできるだけ親の偏狭な価値観を刷り込まず 自分の体験によって判断力を身につけて欲しい…と。 |
104:
おかん
[2008-03-05 05:56:00]
>>99
>ウソ・泥棒・殺しはダメ「ダメなものはダメ」と子供の肌にすり込め! それに反応して 「道徳教育の罠」を貼り付けたんだけどね。 ウソだって他人にとっていいウソもあるよ。 ある人のお父さんは 「もしお金がなくなって食べるものもなくなったらどうなる?」 という幼い息子の問いかけに 「お父さんは泥棒してだっておまえのために食べさせてやる」 って言った。 泥棒という反社会的行為より息子との絆を優先した発言。 「ダメなものはダメ」 は思考を停止させるよ。 |
105:
匿名さん
[2008-03-05 07:33:00]
>「お父さんは泥棒してだっておまえのために食べさせてやる」
これがいい う そ か? これこそ歪んだ価値観。 |
106:
匿名さん
[2008-03-05 07:50:00]
>問答無用に「ダメなものはダメ」という言い方は自己否定感を生み
>「長いものには巻かれろ」体質になると思います だから、『ダメなもの』の意味が違うでしょう? ここでいう『ダメなもの』とは何回もいうけど、「ウソ・泥棒・殺し」もうひとつつけ加えるなら「いじめ」 これだけですよ。 (他の「ダメ」なことは子供が自分で判断していけばいい。そして失敗や過ちを繰り返し学んでいけばいい。) そしてそのダメなことは、「ダメ」と直接的に教えなくてもよい。 子供のすることを否定するのではなくて親が日頃の態度や言動で示せばよい。 と 私 は 思うのですが。 |
107:
匿名さん
[2008-03-05 07:53:00]
>「道徳教育の罠」
これだってかなり偏狭な見方だと思う。 |
108:
ゆう
[2008-03-05 10:40:00]
スレ主です。
みなさんたくさんのご意見ありがとうございます。 今回の子供の万引き事件、子供に対して、自分に対してみつめなおすいいきっかけになったと思ってます。 子供には、ほんと自由奔放にさせてました。 学校の勉強も宿題も、子供自身にまかせてて、いつも言ってるのは『お母さんは困らないよ、困るのは自分だからね』とだけ。 友達の家に遊びに行っても、時間を守らず遅く帰ってきたり、何度言っても守らない・・ ようは、わがままですよね。 けど最近子供のいい面、ちょっとした才能を見出すことができたのです。 サポートしながら、つねに「前向き」にいきたいですね。 |
111:
匿名さん
[2008-03-06 14:01:00]
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双方どちらの真意も頭においてその時その状況その子どもの性格・・・などに
臨機応変、オールマイティに対応できる親が理想だわ。
ダメなものはダメという毅然としたスタンス も時には○
あれダメこれダメという頭ごなし も時には○
自分の頭で、行動で、善悪を学ばせてやる も時には○
その他云々・・・ 正解も間違いもないと思う
食事と似ていると思いませんか?
野菜が体によいからといって馬ほど食べたり
寒天がノーカロリーで繊維たっぷりだからといって山ほど食べたり
偏ることはあまりよくないじゃないですか。
バランスよくまんべんなく体に取り入れる
なんだか子育てもどこか似ているような気がします。