お家ギルド＠モルト　[更新日時] 2013-08-07 16:08:21

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住宅といえば木造という流れに変化が起きつつある。日本アルミニウム協会は、
柱やはりをアルミニウム合金で作った「アルミハウス」の実験住宅を造り、実用
化を目指して居住性の調査を続けている。一方、５年前に始まった鉄鋼材を使う
スチールハウスは本格的に普及する気配だ。

７月中旬、茨城県つくば市。日本アルミニウム協会が造った２階建てアルミハウ
スの実験住宅（計１４７平方メートル）では、真夏の室内気温を測定していた。
柱とはり、壁が銀色に輝き、１、２階を貫く四角形の柱は縦横１０センチと細い。

９９年秋に経済産業省の外郭団体の助成を受けて完成した。協会によると、
アルミは木造よりも軽くて強く、耐久性にも優れている。欠点は熱と音を通し
やすいことで、断熱材などで補った。悩みは、冷たく感じられるため高齢者に
は敬遠されやすいことだ、という。

アルミハウスはほかにも昨年１月に東京都世田谷区に完成した民間住宅があり、
協会は今後、ＰＲやハウスメーカーへの売り込みに力を入れる。

一方、スチールハウスは、新たな鉄鋼需要を探していた日本の鉄鋼メーカーが目
を付け、９６年から鉄鋼大手６社が共同開発してきた。地震に強く、耐久性や気密
性が高いのが強み。完成後は壁材により、外見は通常の木造住宅と同じだ。

トヨタ自動車が昨年６月に初めてスチールハウス工法を採用するなど昨年度の
実績は３２５棟に伸びた。

このほか、今秋には国土交通省が主要構造材として正式に認める方針。「飛躍
的な成長が見込める」（新日鉄）として、今年度は昨年度の４倍の１２００棟を見込む。

情報元＞http://kdd.asahi.com/life/house/0806a.html

値段はどうなんだろうか?木造と同じくらいか安ければ結構増えるかもね。