篤姫は面白かったから今度の大河ドラマも惰性で見ているけど、
ちっとも面白くないです。って言うか、役者が可愛そうなくらい
ひどい内容じゃないですか?
歌舞伎役者が出たのはことごとくつまらなかったぁ。家光も武田
信玄も見ちゃいられないくらい情けなかったです。視聴率が物語っ
ていましたね。
過去で面白くて最後まで見たのは、伊達政宗です。ずっと昔は
高橋英樹の出ていた国取り物語が最高に面白かったーっ!
大河ドラマは、いい作品を作って欲しいですよね。貶している
んじゃなくて、期待しているんです。皆さんのご意見をお聞かせ
ください。
[スレ作成日時]2009-02-04 02:32:00
NHK大河ドラマについて語って
2:
匿名さん
[2009-02-04 06:55:00]
私はジャンスポ派
|
3:
匿名さん
[2009-02-04 08:05:00]
家光?「春日局」でしょうか?「葵三代」でしょうか?
武田信玄?多分「風林火山」のほうだと思いますが、武田信玄って書くと もうひとつ中井貴一がありますよ。 私は一位は「獅子の時代」菅原文太の会津藩士役がすばらしかった。 二位は「新撰組!」かな。 |
4:
匿名さん
[2009-02-04 10:37:00]
歴史モノって時代考証にこだわりのある人と無い人で好み分かれるんだろうね。
自分が好きだったり詳しい時代のものだと、あまりに荒唐無稽なホームドラマだと腹立つし 関心薄い時代のものがリアルすぎても退屈しちゃうよな。 大河ドラマの場合は50週以上も引っ張る以上、時代的にありえないような 現代風要素も取り入れなきゃ一般視聴者は続かないと思う。 と最初から割り切って見た「篤姫」は久々に面白かった。 歴史の表舞台に女性が少なかったせいだと思うけど、男が主役の大河だと たいていNHKは謎の女忍者みたいなキャラで女優の出番を強引に作ろうとする。 さすがにあれは何か見ていて気恥ずかしい。 大河じゃないけどドラマで庶民的な話だと必ず派手なスカジャン着たニイちゃんが 出てくるのもNHK流。今時世間じゃ滅多に見ないんだけど。 |
5:
長屋住人
[2009-02-04 12:02:00]
女たいこう記(旧式君、どうやっても変換できません〜ご容赦を。)
妻・ねねにだけ「信長様が怖い」と打ち明ける西田敏行が良かった。 |
6:
匿名はん
[2009-02-04 14:05:00]
龍馬をやってくれるのはうれしいね。
でもあの男が主人公役じゃねえ |
7:
匿名さん
[2009-02-04 20:27:00]
03さんの意見に賛成。
菅原文太はよかった。 鶴ヶ城での死闘が印象的。アームストロング砲を襲撃したり痛快な下りもあったし。 スレヌシさんお勧めの、独眼流正宗もよかった。 特に、最上義光役の役者さん(原田さん?)と岩下志麻。 あと、もうかなり前で忘れたけど、平将門がテーマのがよかった。 NHKオンデマンドで見られるのかな? それにしても、大河ドラマって当たり外れ多いですよね。天地人はちょっとね…。 04さんの分析は核心を突いていて笑える。スカジャンはないですよね…。 |
8:
匿名さん
[2009-02-04 21:39:00]
かなり昔だけど、
「草燃える」は子ども心に強烈だった。 岩下志麻がいまだに、 北条政子にみえる…… |
9:
匿名さん
[2009-02-04 21:52:00]
風林火山は面白かったですよ。
篤姫はどこが面白かったんですか? 天地人は子役(喜平次と余六)が可愛くて、もう出てこないからつまらないよ。 |
10:
買い換え検討中
[2009-02-04 22:08:00]
私も風林火山面白かった派です。篤姫の最終回の一つ前の回の終盤頃
篤姫と小松帯刀が向かい合って過去を振り返って語り合う所は息をするのを忘れる程 食い入って見ました。 天地人はまだこれからなのかな?まだ盛り上がらないね。 |
11:
匿名さん
[2009-02-04 22:21:00]
時代考証とドラマの運びの整合性を取るのは難しいね。
篤姫にしたって、 御三家の当主でさえ将軍と直接言葉を交わすことは許されなかったんだから。 ましてや勝海舟が会話するなんて有り得ない。 顔を上げることすら難しかっただろう。 でもそれを忠実な再現していたらドラマにならんわな。 篤姫なんか完結まで15年ぐらいかかるよ。 |
|
12:
ピンポンペン
[2009-02-05 02:01:00]
皆さんのお話で色々と思い出してきました。
確かに風林火山は良かった! 菅原文太は記憶にないなぁ、いつ頃でしたっけ? 篤姫が良かったのは、役者が可愛かったからかも?演出 も良かったと思います。 途中で、NHKが本物の篤姫の写真を画面に出したときは 「イメージが崩れる〜、やめてくれ〜」と思いましたが、 イメージ崩れるって言っても、考えてみれば逆なんだよなぁ、 そっちが本物なんだから・・・と思ったりしました。 で、演出ってすごく大事だと思います。役者を活かさない と良いドラマが作れませんよね。 |
13:
匿名さん
[2009-02-05 02:19:00]
戦国時代と幕末、源平あたりをぐるぐる回っているので少し発想を変えてもいいカモ
例えば、松下幸之助の一代記とか田中角栄とか。 |
14:
匿名さん
[2009-02-05 12:31:00]
菅原文太(獅子の時代)は1980年ですね。
大河ドラマは1回現代劇「山河燃ゆ」「いのち」でやっているが失敗しましたね。 そこで久しぶりに独眼竜政宗をやってあたったので元に戻りました。 獅子の時代はダウンタウンヴギウギバンドの「OUR HISTORY AGAIN」という歌が最高。 誰か覚えてます? 時代考証は難しいですね。篤姫なんか誰としゃべる云々もそうだけど、何でも一人で やってしまうスーパーウーマン・・・あり得ない。 |
15:
匿名さん
[2009-02-05 12:52:00]
>>13
松下幸之助や田中角栄の一代記… 目からウロコです。発想が面白い。 ただ、関係者が存命中は難しいでしょうね。 篤姫の時でさえ、 家定の前半生をあそこまで あ ほ う に描いて、現在の徳川家の人たちに失礼にはならないか、と議論があったようですから。 ちなみに徳川宗家の現当主さんは、日本郵船の副社長まで勤めた方です。 それにしても、寛永寺の徳川家墓所が、維持管理の負担に耐えかねて改葬・整理されてしまうのは、外野の人間ながら残念ですね。 家定や篤姫が眠っていた増上寺のほうの徳川家墓所も、 昭和30年代にプリンスホテルの建設のために更地にされてしまいましたし、 そういう事実を知るにつけ、明治維新というのはやっぱり「革命」だったんだなと思いますね。 片や、旧政府を倒した側の天皇家では、江戸時代までの火葬から一点、古墳時代のような上円下方墳が営まれるようになり、 片や倒された側の徳川家の墓所は、 残っていれば世界遺産確実と言われる壮麗さを誇っていたのに、殿舎は空襲で焼け落ち、墓はホテル建設のために改葬される… 厳然とした歴史です。 |
16:
匿名さん
[2009-02-05 14:41:00]
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17:
匿名さん
[2009-02-05 16:08:00]
風林火山のときは、役者が普段からあまりテレビに出ていなかったから、集中して観られたんだけど、
Gacktは首がかしげていたけど、だんだん良くなって来たし。 篤姫は人気者がゾロゾロ、セットも嘘臭く、あおいちゃんがキンキン騒いでいるイメージしかなかった。 天地人は、さらに人気者揃いで、他局での露出も多く、観ていて集中できない。うっとおしい。 だけど、やっぱり小栗旬が出て来ると画面が締まるのと、吉川さんの信長が面白くて、そこは注目だな。 |
18:
匿名さん
[2009-02-05 19:59:00]
>吉川さんの信長が面白くて、そこは注目だな
同意!! 役者にとっては信長役ってかなり難しいと思うけどね。 意外にも舘ひろしがよかったかが、反町隆史は「うーん」という感じだった。 でも、近年の大河ドラマって本当にホームドラマみたい。 篤姫と山内一豊は割り切って観てたけど、毛利元就は見ていられなかった。 どこまでを史実にしてどこまでを活劇やホームドラマにするのか、難しいですよね。 一代記なら、本田宗一郎さんとか中内均さんとかもいいかも…。 |
19:
匿名さん
[2009-02-05 20:16:00]
大河ドラマより「私の履歴書」シリーズの方がいいな。
昭和の経営者たちの知恵が詰まっていて見ごたえありそう。 だけどナベツネだけはいややわ |
20:
匿名さん
[2009-02-05 20:46:00]
ツネさんですか…あまり見たくないですねぇ。
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21:
匿名さん
[2009-02-06 00:49:00]
篤姫は、後半からみるみるつまらなくなっていきましたね。
事件がおこるたびに大層な決意表明、でも結局何もしない主役。 脇役のすべては、ただ篤姫を讃えるためだけに配置されている親衛隊。 小松帯力はいっぱしの家老とは思えない、いつもなよなよナヨゴローだし 勝海舟は何かあるごとに呼び出される便利な男、おまえはドラえもんかっての(笑) 本当の篤姫が苦心したことはあっさりスルーされ、 まったく貢献してないはずのことばかりが篤姫の功績になっている、不思議なドラマでした。 |
22:
匿名さん
[2009-02-06 01:15:00]
篤姫が高視聴率獲得したってことは、
よほど頭がパな人達しか、テレビ観ないんだろうな。と思ったよ… 宮崎あおいちゃん、そんなに演技力あるのかもわからなかったし、決め台詞も、気恥ずかしいものだった。 だけど、大学を日本史受験する子たちが、篤姫で幕末〜近代史に興味を持てて勉強できたなら、功績があるよね。 |
23:
匿名さん
[2009-02-06 09:19:00]
>>宮崎あおいちゃん、そんなに演技力あるのかもわからなかったし
分からないことを分からないと堂々と認めることは素晴らしいことです。 でも、エラそうに言うほどのことでもないですよ。 >>篤姫が高視聴率獲得したってことは、 よほど頭がパな人達しか、テレビ観ないんだろうな。と思ったよ 友人の民放社員にも同じことを言う人がいます。 彼は「クリエイティビティ(直訳すれば独創性?)」という言葉を多用しながら 人気番組の多くを批判します。 彼の担当番組から判断すると、深夜に放送されるアニメ番組は とてもクリエイティブなようです。 それとも「視聴者が少なくて偏っている」という意味の業界用語なのかしら。 |
24:
匿名さん
[2009-02-06 10:46:00]
ホントに、あおいちゃんの演技のどこがよいのやら、わからなかったよ。
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25:
匿名さん
[2009-02-06 10:51:00]
視聴率が低くて偏っている番組が、良いのかな?
そんなこともないと思うけど… 私が好きな大河ドラマは、視聴率低かったからな〜。 自分の良しとするものが、世間のそれとズレていることは、嬉しいことではないよ。 |
26:
匿名さん
[2009-02-06 12:41:00]
>深夜に放送されるアニメ番組はとてもクリエイティブなようです。
本当にそう思ってるとしたらその人もかなりアレですね。 しょせん原作ありき、しかも局の社員自体はな〜んにもしないで 下請けを安く叩いて作らせてるものばかりじゃないですか。 |
27:
匿名さん
[2009-02-06 16:01:00]
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28:
匿名さん
[2009-02-06 18:37:00]
えー頭のいい人がみるドラマなんて知らないよ。
わたしはアリーマイラブとか、ダーマ&グレッグとか、風林火山とか、花の乱くらいしか観た事ないんだよね。それらは面白く感じたから、一生懸命観たよ。 篤姫は、みんなが面白い面白いというから、観ていたんだけどね。 何がよかったんだか、未だにさっぱりわからないね。 誰か、ドラマ篤姫の魅力を滔々と語ってくれよ。 松田翔太家茂は素敵だったな。 |
29:
匿名さん
[2009-02-06 18:54:00]
>>何がよかったんだか、未だにさっぱりわからないね。
28さん、それはそれで良いじゃないですか ご自分の感覚を大事されることです。 >>よほど頭がパな人達しか、テレビ観ないんだろうな。と思ったよ… 22はこういう余計な言葉を加えるから小馬 鹿にされてるんですよ。 そもそも個人の嗜好の世界でこういう表現を加えること自体 他人を貶して快感を感じる下衆な人格の表れですから。 |
30:
匿名さん
[2009-02-06 19:09:00]
↑ 多分相手はこどもだよ
|
31:
匿名(22さんではない)
[2009-02-06 19:30:00]
>あんたが考える頭がいい人間がみるドラマってなんだよ。
CSIシリーズなんかどう? アタマよくなくても見られるけど、医学的知識があるともっと楽しめる。 フジテレビの医療ドラマ(瑛太が出てるやつ)などにとは比べものにならないリアリティがある。 なお、二ヶ国語放送の英語でどうぞ。 |
32:
匿名さん
[2009-02-06 20:58:00]
篤姫のファンの人はいないのかな?
魅力を語ってくれたらいいのに。 |
33:
匿名さん
[2009-02-07 20:55:00]
>>31 英語ができると頭がいいのか?
|
34:
匿名さん
[2009-02-07 20:58:00]
前田慶次(郎)は出ないのかな??
原哲夫バージョンで出るわけないが、出たら最高(笑)。 |
35:
匿名さん
[2009-02-07 21:06:00]
>33
いや、31のレスのどこにもアタマがいいとは書いていないけどね…。 ネイティブのスピードで医療用語判るくらいなら、判らないよりは良いと思われる。 そもそもアタマがよいという定義はなにかというハナシにはなるよね。 だから、アタマがいい人向けのドラマなんていう区分け自体に意味がないから、 あんまりムキになって反論してもねぇ。 |
36:
匿名さん
[2009-02-07 22:22:00]
薩摩藩守帰国前の将軍家への挨拶
江戸城 黒書院 斉彬 下々段の間に着座 御小姓 「シーッ」 斉彬 平伏 家定 上段の間に御成り 若年寄 「薩摩守」(将軍に拝謁者の官名を披露) 斉彬(平伏) 家定 「それへ」(「もっと近くに」の意) 斉彬 (平伏のまま少しひざを揺らすだけ=将軍の威光の前に体が動かないことを表す作法) 家定「いとまをやる」 斉彬(平伏のまま) 家定 黒書院から御立ち ・・・高橋英樹も怒るで、しかし。 |
37:
匿名さん
[2009-02-07 23:48:00]
ふおお〜w(゜o゜)w
演出に、そのような本来の意図が込められていたとは…!! わかる人にはわかるんですね!! もっとマニアックに事細かに教えてください。 |
38:
匿名さん
[2009-02-08 08:43:00]
しかし天地人は早くも石田三成が上杉家とコンタクトをもっていて???
これが関が原の戦いの布石となっていくのだろうか? ただでさえおもしろくないのに関が原で負け、米沢30万石に減封される。 どういうようにもっていくのか不思議。期待できないな。 |
39:
匿名さん
[2009-02-09 00:41:00]
すご〜〜く大昔のことやって欲しいな。
壬申の乱なんてすごく面白いと思いませんか? 時代考証はちょっと適当でいいから。 壬申の乱って、ストーリーとしてきっと面白い と思うんだけどな。 聖徳太子とか空海なんてのもいいかもね。 |
40:
匿名さん
[2009-02-09 02:26:00]
聖徳太子なら、山岸涼子原作「日出る処の天子」がいい〜!!
|
41:
匿名さん
[2009-02-09 05:43:00]
>すご〜〜く大昔のことやって欲しいな。
ブッダ |
42:
匿名さん
[2009-02-09 05:46:00]
>壬申の乱って、ストーリーとしてきっと面白いと思うんだけどな。
おぬし、通だね。 |
43:
匿名さん
[2009-02-09 06:11:00]
39さん、やはり時代が動いているときが面白いんですね。
白村江の戦いなんてのもありましたっけ、渡来人も多かったし、外国からの刺激もあったでしょう。 藤原道長一代記、なんてのも考えたけど、 「この世をば…」はどうかな。マッタリしそうな気もするし。 41さん、 手塚治虫のブッダが好きですが、 ダメでしょうか?! |
44:
匿名さん
[2009-02-09 06:17:00]
手塚治虫のブッダ読みました。良いですね。
私も平安時代は大好きです。 武士がいなかったせいでしょうか。 とても優雅で文化的で日本人として誇りを感じます。 藤原道長良いですね。 なにか何か感性が近いですね。 私は自分の苗字が平将門時代の地名そのものなので、 特に古代に興味があったのです。 何やら箱根の坂より東方の地域という意味らしいです。 |
45:
匿名さん
[2009-02-09 07:12:00]
ブッダは、インドの大河にとって置かなけりゃならんでしょ。
武士がいない「優雅な」時代もたしかにいいけれど、 そのまま元冦を迎えていたら今ごろ我々は中国人か、よくて冊封国だったでしょうね。 何しろ朝廷がしたことといったら 「敵国降伏」の祈祷ぐらいだったんだから。 |
46:
匿名さん
[2009-02-09 07:59:00]
朝廷がやったのは祈祷だけだ、とそこまで言うのはちょっとかわいそうですね。
もうひとつやろうとしたことがありますよ。蒙古の通牒に対して返事を書いています。 「『言うとおりにしないと兵を用いるぞ』なんて、妙なことをおっしゃらないでください。 だってあたしは「蒙古」さんのお名前なんて今回のお手紙で初めて知ったんですよ。 お互い恨みつらみもない間柄なのに、いきなり『攻め込むぞ』なんてヒドい! それにオタクは強い国なのかもしれないけれど、あたしの国は『神国』ですよ。 強い・弱いの問題じゃないんです。 だから変な考えは改めてちょーだい!」 …朝廷中が大騒ぎして作り上げたこの返牒、 結局、幕府に下書きを見せた段階でボツにされましたが。 |
47:
匿名さん
[2009-02-09 08:46:00]
古代の大河をみたいのはヤマヤマなんだけど、以前、モックンがみずらを結って古代の扮装をしていたとき(それも聖徳太子?)、なんとなく醒めてしまった…
先日、劇団ひとりが平安貴族に扮したときは、似合っていたんだけど! |
48:
匿名さん
[2009-02-09 11:21:00]
将軍家への拝謁。
薩摩藩主(「藩」という言葉が一般的になるのは明治以降ですが)は、外様(外様・譜代という言い方も明治以降のものですね)大名であったため、 着座は下段の縁側に近い位置で、将軍家の出御の間は平伏のままでした。 (幕末の廣島藩主 淺野長勲によれば、拝謁中はずっと平伏したままであるため、 本当に将軍がそこにいるのかさえわからなかった、と言っています) これが御三家の筆頭の尾張侯になるとさすがに扱いが違ってきて、 着座位置もより上段に近い場になり、 将軍家から掛けられる言葉も、薩摩藩主に対しては 「いとまをやる」だけだったものが 尾張侯に対しては 「ゆるゆる休息なさるるよう」と敬語を使ったりしています。 ただ、拝謁中は平伏のままであることは尾張侯も変わりはありませんでしたが。 殿中の席次や衣服、参勤交代の人数や装備など、幕府は事細かに官職による差異を設け、 幕府への忠誠度によって大名家の家格を操作するようになり、 大名たちも、いかにして自家の席次を上げるかに腐心します。 大名間の競争意識を徳川家への忠誠心に変えていく… 幕府の大名統制の巧みさが窺い知れますね。 |
49:
匿名さん
[2009-02-09 14:55:00]
>>48
じゃあウチの会社とまったく同じだ |
50:
匿名さん
[2009-02-09 18:58:00]
>ブッダは、インドの大河にとって置かなけりゃならんでしょ。
大ロケ敢行だよ。 >武士がいない「優雅な」時代もたしかにいいけれど、 いいじゃん。いくさは飽きたよ。 >そのまま元冦を迎えていたら今ごろ我々は中国人か、よくて冊封国だったでしょうね。 その後、日露戦争で負けてコサックダンス踊ってたかもよ〜 いやその前に列強に喰われてたかな |