首都圏マンション購入者、50歳以上が23％に上昇

[：お家ギルド＠モルト]

長谷工アーベスト（東京・港、安永雄一郎社長）は、2001年上半期（1-6月）
に首都圏で受託販売した3453戸のマンション購入者について分析した。
その結果、50歳代・60歳代の比率が2000年度実績に比べ2.8ポイント増の
23.5％となり、販売した４戸に１戸は50歳代以上の世帯が購入したことが
分かった。

50歳代・60歳代の夫婦が購入した比率は2001年上半期で8.9％。2000年
度比で2.5ポイント増、4年前の1997年度（4.2％）と比べると２倍以上となっ
た。同社は「子育ても終わり、立地などの利便性が高く、管理も容易なマン
ションを選ぶ傾向が増えている」としている。

世代別で最も多かったのは依然として30歳代で42.9％を占めた。2000年度
比では2.1ポイント減だったが、次に多い40歳代（21.3％）と比べても２倍以
上の開きがある。

情報元＞http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/latestnewsCh.cfm?uniid=20010...