大規模分譲地の建築条件付土地を購入予定ですが、分譲地自体がなだらかな斜面にあり、
購入予定地は南北に15mで高低差が1.2mほど、角度にすると4~5℃傾斜しています。
1.2mほど盛り土になりますが、L型擁壁をし、スウェーデン式地盤調査をし、強度の問題が
あれば、杭打ちなど対策を行い、JHSの10年地盤保障を得られるまで責任を持つと
言う契約内容です。地盤調査や、強度補強、擁壁の費用は全て売り手負担です。
大地震の多い日本で、斜面盛り土の土地というのは不安もあるのですが、
擁壁付の住宅も数多く存在するのも事実ですし、平地だから安全という保障もありませんし、
海や河川に近いと津波や液状化の心配もあり、日本全国どこにも確実に安心にして住める場所
などないですから、心配し過ぎれば、どこにも住めないですが、
JHSの10年地盤保障が得られた場合、盛り土住宅の中では比較的安全に工事されている
という目安と思ってよいのでしょうか。
[スレ作成日時]2012-04-10 00:07:10
傾斜地に盛り土+擁壁
1:
匿名さん
[2012-04-10 05:11:23]
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2:
入居済み住民さん
[2012-04-10 10:52:53]
盛土の場合はいくら填圧を掛けても年単位で期間をおかないと沈みますよ。
期間をおかずに施工した場合について・・・ おそらく、家の基礎には支持層まで鉄鋼杭を打つか棒状改良により家そのものが沈む事は ありませんが(いわゆる保障の部分に該当します) 外溝や付属設備(給湯タンクや物置等のある程度質量を有するもの)は家を中心として 外方向へ傾くと思われます。 自分もNo.1さんの様な対策方法を取られるほうが良いかと思います。 |
3:
購入検討中さん
[2012-04-11 00:13:56]
GLは、北端が道路と同レベルで、その部分を駐車場にする事と、
隣家が既に建ってしまっている事もあり変えられないのではないかと思います。 造成地自体は大規模盛り土というわけではなく、斜面を切り土したところに 1区画分の盛り土をそれぞれしているようで、盛り土の下の地盤は元々の 地盤です。 現在の宅地ですが、南端に擁壁がまだ無いので、南北15mのうち、北端から12m ほどまで平に盛り土がしてあり、残りの3mがなだらかに斜めに盛り土の状態です。 2年ほど寝かしてあるそうです。擁壁の近辺は今から 盛り土するので、その部分の強度が心配です。 現在盛り土が無い部分に、1mほど建物が重なってくるかなという感じです。 アドバイスお願いします。 |
4:
匿名さん
[2012-04-11 10:53:50]
>JHSの10年地盤保障が得られた場合、盛り土住宅の中では比較的安全に工事されている
>という目安と思ってよいのでしょうか。 何と比較するのか分からないので目安も何もないけど、保障内容読んだ? 相当ひどいことにならないと保障されない内容になっているはずですよ。 |
5:
匿名さん
[2012-04-11 11:05:45]
L型は荷重がかかると内側に倒れてくるらしいよ。
大震災後は立地とか環境とかより地盤重視で土地選ぶ人が増えてるっていうから あえて造成ホヤホヤの盛り土を選ぶなんて、ちょっと心配です。 揺すられてズブズブ沈むのが目に浮かぶな〜。 今時の工法で地震で倒壊する建物はまず無いから、絶対地盤にこだわった方が良いです。 地盤補強による地盤ではなく、岩盤とか地層とか、しっかりしてる場所です。 まさかとは思うけど、造成仕立ての土地にRCとかALC建てようってなんて思ってないですよね。 |
6:
2
[2012-04-11 13:30:23]
>3
どうしてもその土地にこだわりNo.1さんの様な対策がとれないとすれば 支持層まで鉄鋼杭にて耐力を確保した上で、貯湯タンクや比較的質量の大きなものがおかれる部分を あらかじめピンポイントで表層改良を行う事で沈下は限りなく抑える事が出来ると思います。 ただし鉄鋼杭は支持層までの深さと1階総面積により金額が大きく変わりますので 最低でも100~150万は見ておかないと資金繰りに不安が出ますし 万が一、土地売却なんて事がある場合は土地の資産価値を著しく下げる事も念頭に 入れておいた方がよいかと思われます。 (もちろん一生の住処とするのであればほどんど気にする問題ではありませんが) 本来は重量のかかる貯湯タンク下にも鉄鋼杭を入れるべきなのでしょうが 貯湯タンク下は配管の取り回しも関わってくるので、設備業者との兼ね合いで難しいかもしれません。 また外溝に関しては沈下をあらかじめ視野にいれアスファルトやコンクリート施工は 部分的なもののみとし(玄関周辺や勝手口等)あまり連続で繋がるものは控え 新築~5年程度は砂利等、沈下が起こっても違和感がないものにするのが良いのではないでしょうか また、こまかい話ですが建築後。 数年経ちますと、雨どいや雨水枡との配管が沈下に伴い外に逃げますので建築業者に3年・5年点検 での補修を確約してもらっておくと後々安心かと思われます。(本来は消耗部材ですので 保証内容に含まれているかもしれませんが念の為) まぁ雨どい程度であればD.I.Yレベルでもどうにかなりそうなものですが業者の方が仕上がりも 綺麗ですし何より安心ですよね 是非、検討に検討を重ねよい住処を建てて下さい。 |
7:
匿名さん
[2012-04-11 23:59:35]
他にいい土地はないの?
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8:
改良計画中
[2012-06-23 17:39:23]
こんなサイトあったんですね。私も中古住宅を購入して5年後、家が傾き、擁壁が割れ出しました。
山を切り崩した傾斜地で盛り土のパターンです。 最初は非常に悩みましたが、この土地とうまく付き合っていこうと考えを変えています。何年後か未定ですが建替えの時に杭と擁壁と建物の距離や 角度を今研究?(笑 して改良予定です。傾斜地 の宿命?なのかも知れませんが、うまく付き合って行けたらと思ってます。 |
10:
匿名さん
[2014-03-16 11:30:02]
転勤でこのたび売却します。このスレに近い土地です。高くとは言いませんが購入時と同じ価格で売れればと。別のスレも読んで安心したいです。
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11:
匿名さん
[2014-03-16 12:22:21]
中古物権なら、今住めれば大丈夫。
内装などやり直す必要があるだろうから、周囲の価格がそのままとして、2~300万引きぐらいはアロワンス持っていた方が良いと思います。 それでも家賃を考えれば安いものです。 |
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12:
匿名さん
[2014-03-16 14:29:16]
周囲に古くからの民家が点在しないから造成できる訳で、今まで民家が無かったって事は
そこは元々家が建てられなかった場所だって事です。 何故家が建てられない場所だったかは、今更考えないことにしましょう。 |
13:
匿名さん
[2014-03-16 21:59:20]
1.2mというのは、盛土としては低いほうです。地盤の状態がわからないとなんともいえませんが、擁壁自体は裏込がちゃんと出来ていれば問題ないと思います。
沈下は擁壁とは別の問題です。混同しないように。擁壁がどうであれ、沈下する場合には沈下します。 |
14:
匿名さん
[2014-03-21 17:51:30]
ト-タル2m以上の盛り土をブロック積みで施工した小さな造成地があるが、流石に売れない。
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15:
匿名さん
[2014-03-22 07:02:31]
ブロック積みは土留壁としては3段までじゃなかったかな?
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16:
匿名さん
[2014-03-22 09:03:24]
ブロックはブロックでも国土交通省認可のCP型枠ブロックというものだと思います。 下部のほうに水抜きの穴が開いているとおもいますが垂直3mまでの擁壁を造ることが可能です。
拙宅もコンクリート打ちっぱなしだと経年で汚れてきて嫌でしたし、RC擁壁にタイルを張るのもコストアップだったのでリブブロックのようなCP型枠にしました。 リブブロックと同様に色、形のバリエーションがあり選べます。 コストもRC擁壁より若干安いんじゃないでしょうか? |
17:
匿名さん
[2014-03-22 09:13:50]
外見上はどこにでもある普通のブロックです。
7段×2で土盛りされています。 |
18:
匿名さん
[2014-03-22 18:10:48]
CP型枠ブロックも外見上は普通のコンクリートブロックと同じですが必ず下部には水抜き用の穴が開いたブロックがあり、擁壁高が2mなら厚さはCBよりはるかに大きいはずでそうでなければ普通のCBなんでしょうね。 そうならばその宅地は宅地造成法違反であり、土圧でブロックは傾くか崩れる危険性があります。 土地の広さによりますがさらに建物の重量も加わる可能性があり、そうなると極めて危険な宅地です。
>14さん、そのような危険な宅地は放置せず自治体所轄の土木課に連絡してあげたらどうですか? |
19:
匿名さん
[2014-03-22 19:49:17]
やはり違法ですか。
そうします。 |
20:
匿名さん
[2014-05-02 07:45:01]
19です。
業者はもっと強かでした。 道路の拡張計画があるので、現状が雑種地のままでは高い補償費がもらえないので、便宜的に宅地をつくったようです。 こんな輩に税金が消えて行くのです。 金は天下の回りものか、、 |
60センチの盛り土と60センチの掘削には出来ないのでしょうかな?
そしてそもそも造成地自体が、既に盛土によって整地されている可能性はありませんか?
一見平坦に見える造成地であっても、実は5メートル以上も盛土されているケースは
決して少なくありません。
大規模な造成地であれば、むしろ地山そのものの地盤である方が稀です。
盛土された地盤が地震で影響され易いのは御存知の様ですが
杭打ちの地盤補強とその保証は、決して地震に対しての備えでも保証でも無いという事も
御理解下さい。