この間、某所で発泡吹付けの耐用年数を聞いたら、
「半永久的です」と言われて、「え?」と思ったのですが、
本当でしょうか?
これをきっかけに、各種断熱材の長所、短所を語っていただければと思います。
一般論だけでなく、「実際○○を選んだが、何年経ったらこうだった」
「施工する立場からするとこうだ」というようなお話も
お聞かせいただければと思います。
[スレ作成日時]2012-04-08 12:24:18
断熱材 メリット・デメリットを教えてください
101:
匿名さん
[2014-06-28 19:03:05]
このスレで袋入りを擁護する人と、2Fトイレを否定する人、同じくらい無理がある
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102:
匿名さん
[2014-06-28 19:47:37]
>>100
まったくカットしないで済む現場はないだろうけど、筋交いが無い所はカットしないよ。 無さがも最近は誕生裏まで敷き込むから、カットする枚数はすくなくなってるのが現状。 更に言うと、ツーバイフォーなら幅は決まったタイプがあるから、尚カットする個所が少ない。 それと、全てがむき出しで袋の無いグラスウールよりは、扱い易い言うのは間違いないだろうし。 |
103:
匿名さん
[2014-06-29 00:51:43]
うちは外壁面は耐力壁ボード工法なので筋交いはありませんから、袋入りの撥水処理されたGW使いましたので、基本カットはありませんでした。(奨励順対価で壁倍率3.5)
しかし、内壁には筋交いがあります。 気密は計測していませんが、キッチンの換気扇を回すと玄関が負圧で開け難くなります。 断熱性は冬の朝でも、前日の暖房の余熱で20度前後の暖かさです。 実際快適なので「袋入りが駄目」という根拠が分かりません。 |
104:
匿名さん
[2014-06-29 00:53:56]
103です。
省令準耐火が奨励順対価と誤変換されていました。 申し訳ありません。 |
105:
匿名さん
[2014-06-29 18:18:56]
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106:
匿名さん
[2014-06-29 18:27:31]
吹付けだとカットしない
細部まで入り込むので、気密性が完璧 |
107:
匿名さん
[2014-06-29 23:51:52]
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108:
匿名さん
[2014-06-30 00:34:39]
防湿テープが隙間をふさいでも断熱材の隙間はふさがれない
断熱材を隙間なくいれる事を前提に考えると、裸のグラスウールの方が施工が楽なんだよね |
109:
販売関係者さん
[2014-06-30 08:15:30]
>108
断熱や気密に気をつけている所なら、切断をして断熱材が痩せたり隙間が出来ると、スプレー缶敷きの発砲ウレタンで埋めています。 それに袋が在る分、柱材への固定がタッカー打ちにより確実に出来るし、なにり硝子繊維による作業への弊害が少ないので、現場の効率が高いのです。 性能差も無く作業効率が高いので、グラスウールやロックウールは袋入りを使う会社の方が多いのです。 |
110:
匿名さん
[2014-06-30 08:27:45]
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111:
匿名さん
[2014-06-30 08:39:34]
http://ameblo.jp/quohomesezaki/entry-11212135840.html
>断熱性能というのは、断熱材自体の性能と、確かな施工があって初めて発揮されます。 ここでいう確かな施工とは、隙間なく断熱材を充填できるかということです。 いくら良い性能の断熱材を使用しても、隙間があってはそこから熱の移動が起きてしまいます。 グラスウールは、隙間なく施工することが非常に難しい断熱材なのです。 >グラスウールで施工した家では、C値で2.0以下にすることは大変困難です。 発泡ウレタンや、セルローズファイバーでは、簡単に2.0以下になりますので、グラスウールは気密性という意味でいうと、決して性能の良い断熱材とは言えません。 隙間が多いということは、エアコンの効きが悪くなる。当然、光熱費が高くなります。 設置価格の安いグラスウールを選んで、高い光熱費を払い続ける。 設置価格の高い発泡ウレタンや、セルローズファイバーを選んで、光熱費を抑えて、初期投資を回収する。 どちらがいいのでしょう? |
112:
匿名さん
[2014-06-30 09:14:20]
>111
筋交いがある所でのグラスウールは、隙間なく施工することが非常に難しいでしょうね。 耐力壁ボード工法なら殆ど問題は無いのは知られていますので、工法・断熱性・防音性を考慮して決めれば良いかと思います。 アイシネンが良いのは分かりますから、吹付け断熱ならアイシネン以外はどうかな? でも、アメリカではIcyneneはオープン構造の為水を吸うからファイバーグラス同様に水気や湿気への対策が必要というのも常識ですが、日本のものは湿気対策しない様なので物が違うのでしょうね。 |
113:
匿名さん
[2014-06-30 11:23:58]
>耐力壁ボード工法なら殆ど問題は無いのは知られていますので
誰に知られてるの?(笑) 筋かい以外でもめんどくさいとこたくさんあるじゃん 配管や廻縁の下地が入ってるとことか |
114:
匿名
[2014-06-30 12:19:19]
断熱材でどうやって気密とるの?
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115:
匿名さん
[2014-06-30 21:39:33]
>>113
>誰に知られてるの?(笑) 113以外の人にな。 耐力壁を板材で構成する2x4などの工法には筋交いは無いから、袋入りでも無しでも、途中で切断される箇所が少ないんだ。 >筋かい以外でもめんどくさいとこたくさんあるじゃん コンセントBOXだの壁内の配線や配管、といった事を言いたいのだろうけれど、そういった設備材は柱に固定されていたりするからね。設備材と柱に隙間が少ないから、断熱材を設備材に密着させてやれば隙間は最小限で抑えられるし、発砲ウレタンでなくても、そうした部材を包むように施工する事は出来る訳だ。 |
116:
匿名さん
[2014-06-30 21:43:53]
>>114
隙間の無い施工という意味では、室内の耐火ボードの継ぎ目や入隅み、出隅みに隙間が無い事の方が大事なように思うよね。 でも仮に隙間が在った時に、壁内の断熱材が隙間なく充填されていて、更に室内側にシート貼りがあれば、更に気密については安心って事なんじゃないかな。 |
117:
販売関係者さん
[2014-06-30 21:50:04]
>113
建築現場を見た事が無い方の様ですね。 後から取り付ける部材の下地は柱面に合わせて下地板を貼り、プラスターボードの裏に隙間が生じない様にしています。 その為に下地板の後ろには空間が出来るので、断熱材はその裏に出来た空間に積めたり、吹き付けをして充填をしています。 |
118:
匿名さん
[2014-06-30 22:04:02]
>>117
その作業が大変ですね って話なのでは? |
119:
114
[2014-06-30 23:04:24]
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120:
匿名さん
[2014-07-01 08:07:03]
クロスで結構イケる!と思われてるけど
巾木を気にしてないことが多い。 ボードの隙間なんてそんなに重要かな? せっこうボードって単体で結構湿気吸うよ。 |
121:
販売関係者さん
[2014-07-01 08:32:08]
>>118
下地として使う部材の厚さは12mmが一般的で、厚くても24mmといった様なのです。 また幅も、階段のささらの下地といった力の掛かる箇所の支えをみても、300mm程となります。 壁内の厚さが約90mmとなる2x4でみても、下地材の後ろの空間は78mm~66mmある事になります。 手が入らないほど狭いといった事も無く、また300mm程の広さでの事ですので、断熱材を押して詰められますし、吹き付けも十分に可能です。 そうした箇所がある事で、工事がとても難しくなり弊害となる、といった程ではありません。 |
122:
匿名さん
[2014-07-01 09:19:05]
うちは2×4で裸グラスウールに気密シートだけど、水系配管は壁ふかしてしてるし、断熱材がそれを避けるとか押し込むとかした場所は一カ所もないよ。
トイレとか洗面とか少し壁はでるけど、自分は断熱性優先で気にならない。 |
123:
匿名さん
[2014-07-01 09:20:33]
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124:
匿名さん
[2014-07-01 09:27:14]
GWで断熱気密とれてしまうと困る方もいるので。
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125:
匿名さん
[2014-07-01 09:30:58]
>>121
筋かいもコンセントも何もないとこと比べると、十分めんどくさいね 大工なんて安い費用でやってるんだから、そういった見えないところで手を抜かれてもなんら不思議じゃない それだったら、吹き付けてやった方が確実なような気がするね 断熱屋は隙間なく断熱材を入れる意識があるけど、大工はそういう意識に欠けている人が多い 特に温暖な地域は |
126:
匿名さん
[2014-07-01 09:37:08]
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127:
匿名さん
[2014-07-01 10:40:15]
>>125
>筋かいもコンセントも何もないとこと比べると、十分めんどくさいね 6,7cmの隙間に手を入れて押し込む作業が手間とか、その職人はどんだけめんどくさがり屋さんw 手間かけるのがイヤとか、その時点で職人失格w だいいち、配線ならともかく、部材の下地って断熱工事が終わった後に付けるでしょ。 >121 番が言ってる、隙間に押し込むって自体はそんなに起きないよ。 >>122 最近は、水系の配管って床下から立ち上げてるよね?2階のトレイからの配管の事かな? でもパイプスペースを設ける事も、そう珍しい事では無くなっているんじゃないかな。 >>126 それは正しい施工だと思う なにそれw 袋の有無でしか判断あ出来ないってのは、単純脳過ぎでしょ。 工事の正しさを挙げるなら、それぞれの工法に適した施工の精度を言うべきだろうね。 |
128:
匿名さん
[2014-07-01 10:54:14]
まぁ、めんどくさいというよりは単価の安い職人が手を抜かれやすい箇所ではあるんじゃない?
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129:
匿名さん
[2014-07-01 11:35:48]
現実的に考えて、袋いりの断熱材が誰でもキッチリ施工できるなら発泡系なんて誰も使わないんじゃない?
袋いりの断熱材よりも高いし防音も劣るわけだし |
130:
匿名さん
[2014-07-01 18:37:15]
>>127
122です。 床下からですよ。断熱気密を施工した壁の前で立ち上げるってことです。 だから、断熱気密には影響しません。 126さんは袋の有無ではなく、この部分を正しいと言ってくださったのではないか?と思ってます。(違ったらすいません) |
131:
匿名さん
[2014-07-01 20:26:37]
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132:
匿名さん
[2014-07-01 20:37:11]
発泡系断熱材を使用の場合は、気密シート張る前に、C値試験(気密試験)を行った。
その結果、C値0.4。 ただ、いろいろ気密漏れを壁に手を当てて探ると、木材同士の接合部や窓枠と木材との接合部から 漏れていることがわかった。 ここを、缶入りウレタンで再注入。 発泡系以外では、気密シート入れる前に、C値試験行うと空気ジャジャ漏れで、参考にならない。 なお、ちなみに気密シート張った後のC値は0.3でした。 |
133:
匿名さん
[2014-07-01 21:28:42]
>発泡系以外では、気密シート入れる前に、C値試験行うと空気ジャジャ漏れで、参考にならない。
当たり前ですよね…? |
134:
匿名さん
[2014-07-01 21:31:31]
寒冷地以外ならの地域にはC値0.1~0.3は必要ないです。
よって寒冷地以外なら袋入りだろうとなんだろうと木造なら0.5~0.7出れば十分じゃないかな。 |
135:
匿名さん
[2014-07-02 03:18:44]
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136:
匿名さん
[2014-07-02 08:32:01]
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137:
匿名さん
[2014-07-02 08:48:41]
>袋いりより袋なしの方が施工精度が高い
根拠の無い・・・アホだな。 |
138:
匿名さん
[2014-07-02 09:56:43]
>>137
根拠って言われてもねぇ(笑) 実際に施工すれば分かるよ http://ameblo.jp/hiroono1005/entry-11318869635.html この袋入りグラスウールで、気密施行を充分に行うことは非常に困難です。 ということは、断熱材の接合部が密にならず、どうしても隙間の多い家が出来上がってしまいます。 こういうのは出てくるけど |
139:
匿名さん
[2014-07-02 10:05:15]
そーなのか。では袋入りGWメインでC値0.5以下のところはよほど丁寧なのか技術あるのかなんだね。または両方か。
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140:
匿名さん
[2014-07-02 10:17:36]
>>139
C値が出てても、次はQ値が設定通り出てないかもしれないね… |
141:
入居済み住民さん
[2014-07-02 10:27:10]
>>138
北海道では高密度グラスウールを袋なしで使うのが一般的です。軸組の隙間にピッタリはまるよう丁寧にカットして嵌めていくのが職人の技。 地震で柱が動いても収縮性のある断熱材が追随するので初期性能が維持されます。 ただし、内側気密シート、外側通気防水シート、外側通気層で壁体内結露をコントロールするなど、袋入りにはない手間を惜しまず施工することが条件です。 断熱材だけで気密性能は得られません。 |
142:
販売関係者さん
[2014-07-02 10:46:22]
>141
本州、特に次世代省エネ基準の4地域以南では殆と言って良い程、断熱材にグラスールを使う場合は袋入りを使用する事が多いです。 理由の1つは施工時間の短縮です。 壁内に収める際にピンタッカーで留めてしまえば完了となるので、袋無しの様に上から全面にシート材を貼るといった 手間が要らない事があります。 もう1つは、職人の評判です。 グラスウールは素材が皮膚に付くとチクチクとして、かゆみや痛みを感じます。以前よりは袋無しもこうした事が無くなったと聞きますが、やはり職人には袋無しのグラスウールは好まれない様です。 |
143:
販売関係者さん
[2014-07-02 10:49:27]
補足ですが、次世代省エネ基準の4地域以南でも、袋無しのグラスウールを使う部分はあります。
MAGというメーカーの床下用断熱材を使用する場合など、断熱の箇所や使用するメーカーの部材に応じて、袋無しで施工をする事はあります。 |
144:
匿名さん
[2014-07-02 10:56:14]
高気密で便所3種換気より、ある程度の気密がある1種熱交換換気の方が快適ですよ。
どちらにせよ24時間換気するから、気密が低くて3種が良いならダクト排気を選択すればきっちり計画換気が出来ますけど。 >壁内に収める際にピンタッカーで留めてしまえば完了となるので 袋入りも気密シート後貼りも、タッカーで留めの部分を気密テープで塞がなければ高気密になりませんよ。 |
145:
匿名さん
[2014-07-02 11:03:35]
|
146:
購入経験者さん
[2014-07-02 11:34:32]
>144
袋入りの断熱材にはタッカーで固定が出来る様に、耳と呼ばれるシートの部分に伸びている箇所があります。 そのシートの部分の伸びを、柱を挟んで隣の断熱材のシートの伸びと合わせる事で、露出部分を無くし気密テープを貼る手間を省ける様になっています。 ただし、柱材が太く木材の面が露出してしまう個所や、切断面、下地の無い個所での接合面には気密テープが必要となります。 |
147:
購入経験者さん
[2014-07-02 11:47:21]
また補足ですが、袋入りグラスウール断熱材の耳を、あえて柱面で重ねずテープも貼らない、といった事を行っている所がありました。
理由ですが、リフォームでの解体時にシートが貼られた柱は湿気を帯びて汗をかいていた、と言うのです。 聞いた話なので、実際に目にはしていないのですが、それによってカビ(?)による黒ずみや痛みがでるので、そうした施工をしないと言う事でした。 |
148:
匿名さん
[2014-07-02 12:57:37]
>>140
大変ですね。ガンバって。 |
149:
匿名さん
[2014-07-02 13:07:13]
|
150:
販売関係者さん
[2014-07-02 16:13:41]
>149
グラスウールを包むシートの室内側の部分はテープと同じ性能、といった事を聞いています。 柱材に断熱材の耳のシートがかぶせて、その上から直ぐ耐火ボードを貼る施工では、隙間無く押し付けられてしまうヶ所となるので、テープ貼りは必ずしも必要で無いとの事でした。 その場合は、柱材が露出している箇所にテープを貼るのと同等の品質が保たれるのだそうです。 断熱材の耳のシートがかぶせてあり、更に気密テープが必要となる場合は、その上に胴縁材が来るなど隙間が生じる場合はその様にしています。 参考になるか判りませんが、取引が在るメーカーの断熱材の施工基準書へのリンクを貼っておきます。 パソコンで観れるサイトで、PDFデータが2ページ観れます。 http://www.isover.co.jp/pdf/orange/orange03c_kai.pdf 1ページ目の右ある「壁」の項目の「面材直張り仕様」といった所の図解をご覧になって下さい。 多くの建築現場ではこの様な工法になると思うのですが、気密テープ貼りの指定が無い事がご理解頂けると思います。 しかし、断熱材を製造するメーカーも色々です。 おっしゃられる様に、重ね貼りをした上からテープを貼る、といった事を推奨する所もあるのかもしれませんね。 |