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匿名さん [更新日時] 2012-12-26 17:18:29
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今、国会で論議されています。

日本では死亡した子供の臓器移植が認められていないため他国に行って臓器を購入している状態です。
そのため、死亡した子供の臓器移植を承認しようという動きが生まれましたが問題があります。


●子供自身に臓器を提供するかどうか判断できる?

●臓器を提供する子供の親の心情問題。
未来のあるはずだった子供の死を認め受け入れることは、親として大変な苦痛を生じます。
脳死でなくとも、死んだのではないと思うものです。

そして死を受け入れたあと、(通常の死であったとしても)子供を死なせてしまったと親としての自分を責めるものです。

そこに臓器提供の話が合った場合の問題、どう受け止めるか?

本当は助かる命だったのに臓器移植のために、我が子の治療を見放された。と思ったり
生きてたかもしれないのに私が早まって臓器移植に了承したから…殺してしまった。と思ったり

子供の親が苦しむことになるとの考え方があります。

[スレ作成日時]2009-06-26 21:05:00

 
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死亡した子供の臓器移植を認めていいのかな?

62: 匿名さん 
[2009-06-29 20:50:00]
脳死が人の死だと決め付け、臓器を取り出すことは本当に間違いではないの?
63: 匿名さん 
[2009-06-29 20:56:00]
衆議院解散を求めます。
A案だと犠牲者がでます。
臓器提供意志表示をした者からのみ臓器は取出せ
意志表示してない者の身体を切り刻むな
64: 匿名さん 
[2009-06-29 21:24:00]
臓器移植以外に生きる道がないから、他人の身体を部品として使うことが許されるなら、子宮のない女性のに代理母出産も認めるべき。
少子化対策にも代理母を認めて
65: 匿名さん 
[2009-06-29 23:38:00]
生命とは、自らの力で生存することではないのかなぁ。。

見た目に五体満足なら、それでいいのかなぁ。。。

厳しい意見になるかもしれないが、
著しい染色体異常や生まれながらに生存力に欠けた子供をこの世に残そうというのは「親のエゴ」だとも思う。

本来なら自然界では存在できないのだから。
66: 匿名さん 
[2009-06-29 23:40:00]
では、本来、臓器移植がなければ生き残れない人たちは、自然界では生きていけない人たちです。
67: 匿名さん 
[2009-06-29 23:56:00]
人間の身体は部品か…
尊厳なんか存在しないの?
68: 匿名 
[2009-06-30 01:19:00]
臓器を部品のように扱うのが嫌だ、脳死は人の死とは思えない、、、
その意思は尊重される。だから臓器提供しなければよい。

ただし、臓器提供をしてもよいと考える人とその臓器を待っている
人の邪魔だけはしないでもらいたい。

提供者・患者に対して、なぜ第三者的立場の人が口出しして臓器提供を
止めさせ患者に死の選択を迫るのか?
「臓器提供は間違い、だからあなたは死になさいと」言っているのと同じ。
69: 匿名さん 
[2009-06-30 01:29:00]
臓器提供に否定的な考えを持っている方は身の回りにドナーになった人がいたり、移植に頼らざるを得ない人が今までいなかったのか?と素朴な疑問を持ちます。
70: 匿名さん 
[2009-06-30 02:41:00]
>>69
う~~ん!言いたいことはわかる。
しかし、社会のルールを考えるときに、自己益または身近な話しにしてしまうのは危険だな。
交通事故で死亡事故があったとき、遺族にしてみれば加害者にも「死」を望む人がいるかもしれない。
でも、社会のルールでは犯罪としての社会的制裁としての妥当性を判断しないと・・・

身の周りにドナー経験者や臓器待ちの人たちばかりの社会なら、これは問題にはならないだろう。
=>当事者または関係者になった人たちのほうが圧倒的に少ないのが当然。
71: 匿名さん 
[2009-06-30 06:39:00]
69さんも、脳死からの回復を待つ家族に殺せと言っている。
臓器提供させるために、醜い。
脳死診断からの回復例があるのだから(誤診だろう)提供拒否の意志表示をすることができない者には、臓器提供が義務にしていいのか?
72: 匿名さん 
[2009-06-30 08:02:00]
「提供したい人の邪魔をするな」

…その「提供したい」という意思を
物言わぬ脳死患者にどうやって確かめるの?

子どもからの移植が禁じられていたのは、
子どもが他人(大人)の意見に左右されやすい、まだ自由意思を表明できるほどの自己を確立できていない存在だからだよね。

今回の法改正にあたってそういう根本的な論点についてどれだけの議論があったのか?

最近の子どもは賢くなったのか?むしろ逆だよな。
73: 匿名さん 
[2009-06-30 08:02:00]
脳死が人の死と定義されれば、脳死患者を待ち受けている移植にかかわる世界は、

脳死患者の身内に移植を迫ってくるのではないですか?

強引な医師は、積極的に説得するんじゃないでしょうか?

「あなたの決断で救われる命がある」とかなんとか。

それが怖いと思います。

脳死患者のケア、脳死患者身内のケアよりも、移植希望患者の側の要求が強くなるのが怖いです。

命を奪って生きる、という認識が受け取る側にあるのか。。
74: 匿名さん 
[2009-06-30 11:05:00]
59ですが、身の回りに移植経験者がいればもっと広い目というか、両者の立場から考えられるのでは?という投げかけのつもりです。
75: 匿名 
[2009-06-30 12:10:00]
臓器提供には家族の同意が必要。
それなのにまるで強制的に臓器を取られるかのように言い臓器移植に
反対するのって理解できない。
臓器提供が嫌なら、家族にその旨を伝えておけばよい、あるいはドナーカードでもよい。

何かと理由をつけて全く他人である患者の治療の邪魔をし、臓器移植を希望
している人を死に追いやるようなことを言っている人は何が目的なのか?
76: 匿名さん 
[2009-06-30 12:25:00]
わが子の臓器移植しましょう、といえるヒトがどのくらいでてくるのかな?

渡辺淳一の小説にもなった心臓手術の例もあるけど、
意義のある手術をするために、弱者の命を奪い去ろうとする圧力・権力というのは
確かに存在しますよ

国内の、意思表示した脳死患者の数じゃ、とても希望数をまかなえないと思うんですが、
それでも、意思表示がないから仕方ない、と医療側と患者様たちはあきらめてくれるのでしょうか?
おとなしく。
77: 匿名さん 
[2009-06-30 12:33:00]
こんだけ、感情をあらわにする人がいる限り、冷静な議論にはなるまい。<たかだネット掲示板ですが縮図ではある。
78: 匿名さん 
[2009-06-30 12:35:00]
何か、自分の半径五メートル以内のことしか考えていないという感じを受けますね。
79: 匿名さん 
[2009-06-30 12:39:00]
当然、歪んだ権力もあるだろうけど基本は善意
80: 匿名さん 
[2009-06-30 13:03:00]
これまでは、臓器提供の意志があれば可能だった。
が、臓器提供が少ないからA案を作ったのだろう。
交通事故死など家族が死に立ち会えないず、臓器提供拒否の意志表示できない患者に期待してるはずだ。
81: 匿名さん 
[2009-06-30 13:26:00]
No.80
A案って、家族のいない人、家族の立ち会えない人の臓器は勝手に取られちゃうの?
そんなことどこに書いてある?
82: 匿名さん 
[2009-06-30 14:02:00]
80さんではないですが、野党ともめている点はそれですよ。
衆議院は早く解散して欲しいな。

>>50 参考
【15歳以上の年齢制限を撤廃し、本人の生前の拒否がなければ臓器提供が可能になる】

これまでは、臓器移植には提供意志が必要だったが
A案は臓器提供拒否の意思表明が必要になる。

生きていて意識があっても、重傷者であれば臓器提供の是非を考えることもできなければ
どちらということもできない。
恐ろしいね。
83: 匿名さん 
[2009-06-30 14:07:00]
>脳死診断からの回復例があるのだから(誤診だろう)提供拒否の意志表示をすることができない者には、臓器提供が義務にしていいのか?
義務ではなく、法的配慮。
回復を待ちたいなら遠慮なくどうぞ。

>子どもが他人(大人)の意見に左右されやすい、まだ自由意思を表明できるほどの自己を確立できていない存在だからだよね。
だとすれば、親や親族が判断するしかないだろ。

>脳死患者のケア、脳死患者身内のケアよりも、移植希望患者の側の要求が強くなるのが怖いです。
脅迫されたなら訴えればいいのでは?

>意義のある手術をするために、弱者の命を奪い去ろうとする圧力・権力というのは
確かに存在しますよ
存在したとしても、嫌なら訴えれば?
権力に弱い立場ならば、法律があろうが無かろうが変わらないかと。
84: 匿名さん 
[2009-06-30 14:18:00]
医療の現場では、臓器移植に反対の意見が圧倒的に多いいのですが…
多くの死に接してきたてもなお亡くなった方の臓器を取り出すことは大変なストレスです。
別の命が救われるから、他の命を粗末にできる者ではないのです。

また、医療従事者で臓器提供の意志を表明し献体をしている者も少ない。
誰しも、救われたいし救いたいし元気になって欲しい。
天寿を全うしたといえる死を迎えたいし迎えて欲しい。

遺族の心情や生きることのできなかった患者の無念さを思うと
脳死を人の死だとあっさり片付けられ無いし、臓器を取り出すことは辛いのです。
85: 匿名さん 
[2009-06-30 15:32:00]
>>No.84 医療の現場では、臓器移植に反対の意見が圧倒的に多い,,

いい加減なこと言うな。何を根拠に言ってる?
 
現場では移植で助かる人が移植できずに死んで行くんだぞ。

それに過去も未来も脳死を死と受け入れられない家族の臓器が
摘出されることはない。
86: 匿名さん 
[2009-07-01 09:36:00]
脳死を人の死として本当に良いのでしょうか?
脳死後も、15年間成長した子供がいたそうです。
脳死すると心は無くなるのでしょうか?
脳死してないが、自分で呼吸や食事ができない患者は沢山います
話しがそれますが、
植物状態のまま少女から成長した患者が、看護士に姦淫され妊娠出産したことがありました。

脳死を人の死として良いの?
心肺停止死の場合、体重が減るそうです。死により排泄したり蒸発したりする水分量では足りないため、魂の重さと言われてます。
87: 匿名さん 
[2009-07-01 10:13:00]
>>86
魂云々の話は現代科学、医療において実証できないのでおいておいて…。
脳死と判定された後も人工呼吸器などをつけ成長した子供について数件やっていましたが
成長、生きていると言う感覚が通常に言う子供の成長や生きていると言う定義とは外れています。
植物状態とは脳は死んでいません。
脳が人間の大元を司る器官とすると脳が死んでしまったという事は個人として不可逆的なことで
脳を取り替える治療があるとしても同じ人間とは言えないと言えないですよね。

培養液で細胞に十分な栄養や刺激を与えるなどして細胞を増殖成長させる事が出来るのと同じで
(これも細胞分化後は長期間維持成長させるのは難しいです。ただ稀に長期培養が成功したりします)
栄養を与えれば肉体は子供なので成長するでしょう。爪も伸びるし温かさも感じるでしょう。
ただ根本的に人間として生きていると言うには不十分でしょう。

その方たちは子供の成長を願ったり、神の奇跡を待っていたりするのかもしれませんが
脳死が人の死と認められるかどうか以前に周囲の意識は変わらないと思います。
脳死が認められれば自分の子供は死んでいると思われてしまう、見られてしまうと危惧していましたが
現在でもその子供の親以外は脳が死んでしまっている子供をケアしている人を見ているのには変わりません。
勿論、受け入れられず周囲に迷惑にならなければ親のエゴだろうがいいと思いますが
脳死を治療する事が出来ないと言う事、脳が死んでいて人間らしい個人としての意志などは
永遠に得られないと言う事を認識すれば脳死が現在の人の死を意味している事は分かると思います。
88: 匿名さん 
[2009-07-01 10:42:00]
脳死判定で脳が死んだと断定出来ることが不思議です。
脳が死んだ患者から心が無くなるのでしょうか?
身体の機能は少なくても心を感じ取れる家族や看護士がいます。
脳死判定後も患者の心を感じる人がいます。
脳死が人の死と決め付けるのは、人の欲望と傲慢な感情からくるものではないですか?
89: 匿名さん 
[2009-07-01 11:52:00]
死んだ人を思うことは悪いことじゃないし、それを糧に生きていく人もいると思う。

脳死判定で脳が死んだと断定出来るかどうかは技術や基準など沢山の要素は必要だけど
脳は死んでいて本人の意思表示はない(脳が基幹部なので)けど心を感じることが出来ると言うのは
やっぱり精神論とか科学、医学とは関係ない、証明出来ない分野だと思う。

脳死が人の死だと認めない、脳が死んでも心が生きていると言う人こそ本人ではなく
家族や周囲の人の傲慢やエゴだと思う。
90: 匿名さん 
[2009-07-01 12:10:00]
↑ そういう意見こそ、エゴだと思う。

判断できない、というのが、真実だと思いますが。
91: 匿名さん 
[2009-07-01 12:17:00]
【脳死判定 殺人】
【脳外科医 脳死】
【臓器売買】

検索してください。
自らを守る知識と、家族を守る知識を得てください。
医療従事者の立場からの生の声があります。
救急外来の医療従事者としては特に許せない法案ですよ。
しかしせいかつのために、上の指示に従うこともあったかもしれない…

脳死臓器移植は、生体臓器移植と変わらない。
脳死者からの臓器摘出は合法的殺人です。

臓器移植法案は、命を救うための現場に合法的殺人を奨励している。
臓器移植のために脳死判定をさせられるのは理不尽。
入院中に臓器提供病院、臓器移植病院に指定されている病院には転送させられないように気をつけましょう。
救急搬送であれば特に危険だと思います。

【ご本人様からの依頼により、一部テキストを編集しました。管理人】
92: 匿名さん 
[2009-07-01 12:43:00]
伝統的な死の概念、三兆候説であれば、誤診ということは殆ど考えられない。
けれど、脳死の場合、技術の未熟な医師が、ないしは恣意を持った医師が判定するとなると、誤診は避けられない。

そう、私は、基本的に、医師を信用していない。
医者自身もいろんなところで、そう言っているよ。

みなさん、そんなに医者、病院を信用していいの?

脳死を人の死としたいのであれば、まず、医者、病院は自ら信頼を取り戻すべく努力をするべきである。
そういった努力をすることなく、目先の臓器移植のために死の概念を変えることは絶対に許せない。
93: 匿名さん 
[2009-07-01 12:57:00]
A案に賛成した国会議員、私だったら絶対に次は投票しない。
94: 匿名さん 
[2009-07-01 13:04:00]
>脳死判定で脳が死んだと断定出来ることが不思議です。
専門家の基準ですから、貴方の基準と違ってもおかしくない。

>脳が死んだ患者から心が無くなるのでしょうか?
心って何?

>身体の機能は少なくても心を感じ取れる家族や看護士がいます。
心って何?

>脳死判定後も患者の心を感じる人がいます。
心って何?

>脳死が人の死と決め付けるのは、
実際の死と法的解釈の死は違って当然だが。

>人の欲望と傲慢な感情からくるものではないですか?
移植を認めないのもまた欲望と傲慢の感情からくるのでしょうね。
95: 匿名さん 
[2009-07-01 13:15:00]
94さんや、94さんの家族には絶対に臓器提供したくない。
人の心を思いやる気持ちがなさ過ぎる。

臓器移植を待つ人たちってみんなこんななの?
96: 匿名さん 
[2009-07-01 13:24:00]
今回の改正は、一部の、だが強力な、臓器移植推進派が押し切ったもの。
今回の改正で儲けようっていう奴らが推進している。
極めて不純な動機に基づく改正だ。
絶対に許容できない。
今回の改正に賛成している奴らは、利権のある奴か、よっぽどのバカか、どちらか。
ここでの議論をみていると、後者のよっぽどのバカが多いようだね。

話しは変わるが、自分が臓器移植でしか助からない子供を持つ親だとしても、脳死臓器移植を希望したりしないと思う。運命を粛々と受け入れると思う。脳死臓器移植までして助けようとする人に対しては、あさましい、という感情が沸いてくる。私みたいな感覚は少数派ではないと思うが。
97: 匿名さん 
[2009-07-01 13:34:00]
おそらく、脳=心 が正しいんだろう。
心は、脳が作り出したものに過ぎないんだろう。
でも、頭では分かっていても心底は納得できない自分がいる。
どうしても、脳≠心 という感覚がある(錯覚なんだろうが)。

著名な物理学者にも、脳学者にも、最後には 脳≠心 という持論に至った人もいる。
心は、そう簡単ではない。

94さんは、人の心が分からない人間だと思う。
98: 匿名さん 
[2009-07-01 14:06:00]
医療現場では脳死判定したくてうずうずしている医者がいます。
利権とは少し違う。功名心? 好奇心?
脳死患者が搬送されてくるのを何時か何時かと心待ちにしている医者がいるんです。

まともな脳死判定ができると思いますか?

10年後、誤診の山が築かれていることでしょう。

自分の、家族の、子供の命は自分で守りましょう。
医者に殺されないように。
99: 匿名さん 
[2009-07-01 14:17:00]
>>95
死ぬ死ぬ詐欺と言う言葉があります。
100: 匿名さん 
[2009-07-01 14:24:00]
なぜこうも的外れな話が、、、
脳死と臓器提供は別問題です。脳死は人の死と思えないのであれば
臓器提供をしなければいいのです。もっとも脳死に限らずいかなる
場合でも臓器提供の義務なんてありません。脳死に関係なく臓器提
供が嫌なら拒否すればよいのです。

それなのに脳死は死ではない!とか言ってますが死生観を他人に押し
つけること自体が問題です。これは個々人の心の問題。 

脳死した家族の臓器が強制的に取られることなんてありません。
101: 匿名さん 
[2009-07-01 14:41:00]
最近どこかで読んだ記事に、交通事故でまだ小さい我が子が脳死状態と宣告されたお医者さんの話があったな。
自分は医者だからという観念にとらわれ、人工呼吸器接続などの積極的延命措置を中止することを承知してしまい、しばらくして子供は本当に死んでしまった。その直後に移植(脳死移植ではない)のため臓器を取り出したそう。当時は、自分の子供の臓器が他人の身体の中で存続することに意義を見いだせるとも考えたよう。
しかし、後でそのこと(延命措置中止と臓器取り出し)を大変悔やみ、子供の死を受け入れることができなくなってしまったそう。

機械の助けを借りているとはいえ、呼吸をし、心臓が動き、身体が温かい状態の子供を脳死だからといって、延命措置を打ち切る、「殺す」ことは、とてつもない心的負担を遺族にもたらすようだ。

遺族にもたらす影響は、子供の場合と大人の場合とでは格段に違うようだ。

自分自身に置き換えても、親が脳死になったときと、小さい我が子が脳死になったときで、全く違うのは当然だと思う。

脳死した子供からの臓器提供は、現代日本では時期尚早だと思う。
102: 匿名さん 
[2009-07-01 14:46:00]
>>100

>脳死した家族の臓器が強制的に取られることなんてありません。

くさい物にふたをするな!!!

和田心臓移植事件は?
高知赤十字病院事件は?

イヤダといえない状態・状況が重傷者や死に面した人やその家族にあるのだ。
身近で死を迎えた者はいないのか?
どういう立場であればそのようなレスかできるのか?
もしかして子供の投稿?
103: 匿名さん 
[2009-07-01 14:53:00]
100さん、あなたの方がまとはずれです。
子供からの脳死臓器提供が認められれば、脳死判定と臓器提供を拒否したくても、事実上それを強制されかねないという理解が多くの人にあるのです。
また、脳死の問題は、「死」とはなんぞや、「生」とはなんぞや、という根源的な問題であり、個人的な死生観の問題に矮小化されるべきではないと多くの人が考え議論しているのです。

100さんは、上っ面の議論がお好きなようです。
医者や弁護士に多いタイプですね。
104: 匿名さん 
[2009-07-01 15:32:00]
No103
国家(一部の役人)が「死」を定義して、国民はそれに従うことに
賛成なのでしょうか? (私は反対です)

脳死を死と思わない家族にはその考えを尊重すべきです。脳死状態だけど
生きている家族の臓器を摘出するなんてあってはなりません。

一方、脳死を死と受け入れその臓器を他の患者に提供しようとする考えも
当然尊重されるべきです。 それで死なずにすむ患者は沢山いるのです。

脳死は死ではないのだから、日本国民全員がそう思え、全員が臓器提供するな、
と言うような意見は強引すぎます。
105: 匿名さん 
[2009-07-01 16:11:00]
104さん、103さんのど文章で

>脳死は死ではないのだから、日本国民全員がそう思え、全員が臓器提供するな、
>と言うような意見は強引すぎます。

ということになるの?
わざと論点ずらしているのかな?

103さんは、脳死は死ではないという考え方がある。
脳死が死でないのならば、これまで通りドナー意思表示があり家族が同意した場合にのみ
臓器提供を認めるのがいいでしょう。

これまでドナーカードを持っていたばかりに本来ならば助かるはずの治療をしてもらえず脳死に至った患者から、
臓器を摘出されたことがありました。
善意を悪用する病院・医師がいたことから、ドナーバンクに登録する人が減りました。

心臓や肺は生体移植でないと不可能だから、脳死判定を急ぎます。
心臓や肺は、これまで健康であった若い人の臓器でなければ移植しても役に立つみこみがありません。
老人や長期療養の患者であれば、家族も天寿だと脳死を認めやすくなると思いますが役に立たないのです。

これまでの脳死判定だと臓器が移植可能な状態を維持できる見込みがないから恐ろしい事件が起きたのだと思います。
が、若い健康な人ほど早い処置であれば患者自身が回復する力もあったはず、適切な治療をすべきであったのに…

人工心臓があるのに、なぜ脳死の心臓を作り出し移植するのでしょう?
それが、怖い
医学の悪用。
106: 匿名さん 
[2009-07-01 16:31:00]
94です。

>>95
傲慢なご返事だこと...。

>>97
何言ってんだ君?
107: 匿名さん 
[2009-07-01 16:41:00]
>>105

>善意を悪用する病院・医師がいたことから、ドナーバンクに登録する人が減りました。
資料リンクよろしく

>人工心臓があるのに、なぜ脳死の心臓を作り出し移植するのでしょう?
人工心臓は高価だしのメンテ必要だからでは?
108: 匿名さん 
[2009-07-01 17:23:00]
臓器移植に反対している人は自分や自分の家族が臓器移植以外
助かる道がない状況に陥った場合でも反対する覚悟なのか?

それとも、自分と家族だけは例外でその他の臓器移植は反対なのか?
109: 108さんへ 
[2009-07-01 17:53:00]
先のレスであなたの質問の答えはいくつも出ていますよ。
読まれてはいかがですか?

私は、自分や自分の愛する家族が
「脳死、臓器移植なら延命率が上がる」と言われたら、その治療は反対します。

脳死であれば、どんな人の臓器を移植するのかわかりません。
臓器を取り出すにあたって、助かる命が無駄になったのではないか考えると恐ろしいです。
また、怖い痛い思いをしてOPを受けても感染症や拒否反応で死亡するかもしれません。
心臓や肝臓の肺などの臓器移植の場合、成功してももって数年ですよ。

私の腎臓の一つを使って骨髄を少し抜いて家族を救うと言うことならば考えます。
この二つの移植は、治療がほぼ確立され危険が低くなりOP後の生存率も快復率も高いです。
ですが、提供側が病気に倒れ寝付くことや、死亡することもこれまで起こっています。
私一人の収入で生活していたり患者の世話をしていた場合はOP後の生活ができなくなります。
なので、考えます。その時の状況次第です。

臓器提供者が無念の死を迎え、家族が泣いていたかもしれないと思うだけで拒否します。
実際のところ、臓器提供家族の無念や後悔しか知らないので脳死臓器移植なんてあり得ないですね。
命が助かっても、他人の不幸の上に幸福など私は感じられない。
他人の生を否定して、自分の生を容認できはしません。
私は死を選びます。
天使の我が子に生きていることを後悔させるような苦痛は味あわせたくないですね。
110: 匿名さん 
[2009-07-01 17:59:00]
アフリカのどこの国だったか忘れたが、饑餓で死にそうな少女とそれを狙うハゲワシの写真が話題になったことがあるよね。その少女はその後すぐに死んで、ハゲワシの餌食になったって。
何の不自由もない国にいる腹の肥えた良識人達が、いっせいに写真家を非難したっけ。
撮影する前に少女を助けるべきだってね。
でも、現地では、毎日何百、何千人ていう子供達が腹を空かして死んでいく。
目の前の一人を助けることはできても、全員を助けることなんてとてもできない。
それより、この写真で世界に訴えた方が、何百、何千ていう子供を救う契機となるかも知れない。
写真家は、心を鬼にして撮影したんだろう。
先進国にいる腹の肥えた人間に写真家を非難する権利は全くないはず。

何を言いたいかというと、目先のことばかりにとらわれていると大事なことが見えなくなるということ。
確かに、臓器移植でしか助からない子供を目の前にしたら、何とかしてあげたい。
でもね、だからといって、人間の死というとてつもなく大事な問題をおろそかにしてはいけないんだよ。

私を含めて、子供からの脳死臓器移植に反対を表明する人は、心を鬼にして、心の中で涙を流しながら、「反対」と言っているんだよ。

推進派の人達は、余りにも短絡的な発想の人が多いようなので、一応、指摘しておきますよ。
111: 107さんへ 
[2009-07-01 18:03:00]
全レス読んだらいかがですか?

気がつかないのは、あなたが拒否しているからでしょう。
納得がいかなくても、他の意見があることを認識しましょう。

人の命って軽いの?
人の臓器よりも高価なものってあるのですか?
そんな社会はいやだね。
子供のためにもそんな社会にしたくない。

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