なんでも雑談「死亡した子供の臓器移植を認めていいのかな?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2012-12-26 17:18:29
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今、国会で論議されています。

日本では死亡した子供の臓器移植が認められていないため他国に行って臓器を購入している状態です。
そのため、死亡した子供の臓器移植を承認しようという動きが生まれましたが問題があります。


●子供自身に臓器を提供するかどうか判断できる?

●臓器を提供する子供の親の心情問題。
未来のあるはずだった子供の死を認め受け入れることは、親として大変な苦痛を生じます。
脳死でなくとも、死んだのではないと思うものです。

そして死を受け入れたあと、(通常の死であったとしても)子供を死なせてしまったと親としての自分を責めるものです。

そこに臓器提供の話が合った場合の問題、どう受け止めるか?

本当は助かる命だったのに臓器移植のために、我が子の治療を見放された。と思ったり
生きてたかもしれないのに私が早まって臓器移植に了承したから…殺してしまった。と思ったり

子供の親が苦しむことになるとの考え方があります。

[スレ作成日時]2009-06-26 21:05:00

 
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死亡した子供の臓器移植を認めていいのかな?

No.101  
by 匿名さん 2009-07-01 14:41:00
最近どこかで読んだ記事に、交通事故でまだ小さい我が子が脳死状態と宣告されたお医者さんの話があったな。
自分は医者だからという観念にとらわれ、人工呼吸器接続などの積極的延命措置を中止することを承知してしまい、しばらくして子供は本当に死んでしまった。その直後に移植(脳死移植ではない)のため臓器を取り出したそう。当時は、自分の子供の臓器が他人の身体の中で存続することに意義を見いだせるとも考えたよう。
しかし、後でそのこと(延命措置中止と臓器取り出し)を大変悔やみ、子供の死を受け入れることができなくなってしまったそう。

機械の助けを借りているとはいえ、呼吸をし、心臓が動き、身体が温かい状態の子供を脳死だからといって、延命措置を打ち切る、「殺す」ことは、とてつもない心的負担を遺族にもたらすようだ。

遺族にもたらす影響は、子供の場合と大人の場合とでは格段に違うようだ。

自分自身に置き換えても、親が脳死になったときと、小さい我が子が脳死になったときで、全く違うのは当然だと思う。

脳死した子供からの臓器提供は、現代日本では時期尚早だと思う。
No.102  
by 匿名さん 2009-07-01 14:46:00
>>100

>脳死した家族の臓器が強制的に取られることなんてありません。

くさい物にふたをするな!!!

和田心臓移植事件は?
高知赤十字病院事件は?

イヤダといえない状態・状況が重傷者や死に面した人やその家族にあるのだ。
身近で死を迎えた者はいないのか?
どういう立場であればそのようなレスかできるのか?
もしかして子供の投稿?
No.103  
by 匿名さん 2009-07-01 14:53:00
100さん、あなたの方がまとはずれです。
子供からの脳死臓器提供が認められれば、脳死判定と臓器提供を拒否したくても、事実上それを強制されかねないという理解が多くの人にあるのです。
また、脳死の問題は、「死」とはなんぞや、「生」とはなんぞや、という根源的な問題であり、個人的な死生観の問題に矮小化されるべきではないと多くの人が考え議論しているのです。

100さんは、上っ面の議論がお好きなようです。
医者や弁護士に多いタイプですね。
No.104  
by 匿名さん 2009-07-01 15:32:00
No103
国家(一部の役人)が「死」を定義して、国民はそれに従うことに
賛成なのでしょうか? (私は反対です)

脳死を死と思わない家族にはその考えを尊重すべきです。脳死状態だけど
生きている家族の臓器を摘出するなんてあってはなりません。

一方、脳死を死と受け入れその臓器を他の患者に提供しようとする考えも
当然尊重されるべきです。 それで死なずにすむ患者は沢山いるのです。

脳死は死ではないのだから、日本国民全員がそう思え、全員が臓器提供するな、
と言うような意見は強引すぎます。
No.105  
by 匿名さん 2009-07-01 16:11:00
104さん、103さんのど文章で

>脳死は死ではないのだから、日本国民全員がそう思え、全員が臓器提供するな、
>と言うような意見は強引すぎます。

ということになるの?
わざと論点ずらしているのかな?

103さんは、脳死は死ではないという考え方がある。
脳死が死でないのならば、これまで通りドナー意思表示があり家族が同意した場合にのみ
臓器提供を認めるのがいいでしょう。

これまでドナーカードを持っていたばかりに本来ならば助かるはずの治療をしてもらえず脳死に至った患者から、
臓器を摘出されたことがありました。
善意を悪用する病院・医師がいたことから、ドナーバンクに登録する人が減りました。

心臓や肺は生体移植でないと不可能だから、脳死判定を急ぎます。
心臓や肺は、これまで健康であった若い人の臓器でなければ移植しても役に立つみこみがありません。
老人や長期療養の患者であれば、家族も天寿だと脳死を認めやすくなると思いますが役に立たないのです。

これまでの脳死判定だと臓器が移植可能な状態を維持できる見込みがないから恐ろしい事件が起きたのだと思います。
が、若い健康な人ほど早い処置であれば患者自身が回復する力もあったはず、適切な治療をすべきであったのに…

人工心臓があるのに、なぜ脳死の心臓を作り出し移植するのでしょう?
それが、怖い
医学の悪用。
No.106  
by 匿名さん 2009-07-01 16:31:00
94です。

>>95
傲慢なご返事だこと...。

>>97
何言ってんだ君?
No.107  
by 匿名さん 2009-07-01 16:41:00
>>105

>善意を悪用する病院・医師がいたことから、ドナーバンクに登録する人が減りました。
資料リンクよろしく

>人工心臓があるのに、なぜ脳死の心臓を作り出し移植するのでしょう?
人工心臓は高価だしのメンテ必要だからでは?
No.108  
by 匿名さん 2009-07-01 17:23:00
臓器移植に反対している人は自分や自分の家族が臓器移植以外
助かる道がない状況に陥った場合でも反対する覚悟なのか?

それとも、自分と家族だけは例外でその他の臓器移植は反対なのか?
No.109  
by 108さんへ 2009-07-01 17:53:00
先のレスであなたの質問の答えはいくつも出ていますよ。
読まれてはいかがですか?

私は、自分や自分の愛する家族が
「脳死、臓器移植なら延命率が上がる」と言われたら、その治療は反対します。

脳死であれば、どんな人の臓器を移植するのかわかりません。
臓器を取り出すにあたって、助かる命が無駄になったのではないか考えると恐ろしいです。
また、怖い痛い思いをしてOPを受けても感染症や拒否反応で死亡するかもしれません。
心臓や肝臓の肺などの臓器移植の場合、成功してももって数年ですよ。

私の腎臓の一つを使って骨髄を少し抜いて家族を救うと言うことならば考えます。
この二つの移植は、治療がほぼ確立され危険が低くなりOP後の生存率も快復率も高いです。
ですが、提供側が病気に倒れ寝付くことや、死亡することもこれまで起こっています。
私一人の収入で生活していたり患者の世話をしていた場合はOP後の生活ができなくなります。
なので、考えます。その時の状況次第です。

臓器提供者が無念の死を迎え、家族が泣いていたかもしれないと思うだけで拒否します。
実際のところ、臓器提供家族の無念や後悔しか知らないので脳死臓器移植なんてあり得ないですね。
命が助かっても、他人の不幸の上に幸福など私は感じられない。
他人の生を否定して、自分の生を容認できはしません。
私は死を選びます。
天使の我が子に生きていることを後悔させるような苦痛は味あわせたくないですね。
No.110  
by 匿名さん 2009-07-01 17:59:00
アフリカのどこの国だったか忘れたが、饑餓で死にそうな少女とそれを狙うハゲワシの写真が話題になったことがあるよね。その少女はその後すぐに死んで、ハゲワシの餌食になったって。
何の不自由もない国にいる腹の肥えた良識人達が、いっせいに写真家を非難したっけ。
撮影する前に少女を助けるべきだってね。
でも、現地では、毎日何百、何千人ていう子供達が腹を空かして死んでいく。
目の前の一人を助けることはできても、全員を助けることなんてとてもできない。
それより、この写真で世界に訴えた方が、何百、何千ていう子供を救う契機となるかも知れない。
写真家は、心を鬼にして撮影したんだろう。
先進国にいる腹の肥えた人間に写真家を非難する権利は全くないはず。

何を言いたいかというと、目先のことばかりにとらわれていると大事なことが見えなくなるということ。
確かに、臓器移植でしか助からない子供を目の前にしたら、何とかしてあげたい。
でもね、だからといって、人間の死というとてつもなく大事な問題をおろそかにしてはいけないんだよ。

私を含めて、子供からの脳死臓器移植に反対を表明する人は、心を鬼にして、心の中で涙を流しながら、「反対」と言っているんだよ。

推進派の人達は、余りにも短絡的な発想の人が多いようなので、一応、指摘しておきますよ。
No.111  
by 107さんへ 2009-07-01 18:03:00
全レス読んだらいかがですか?

気がつかないのは、あなたが拒否しているからでしょう。
納得がいかなくても、他の意見があることを認識しましょう。

人の命って軽いの?
人の臓器よりも高価なものってあるのですか?
そんな社会はいやだね。
子供のためにもそんな社会にしたくない。
No.112  
by 匿名さん 2009-07-01 18:57:00
呼吸が止まり、心臓が止まり、瞳孔が開き反応がない。
ここまで来ると、もうどうにもならない。
親族も友人も、この状態に至ってはじめて、「あいつは死んだんだ」と納得できる。
人類は、この状態をもって死と扱うことを何百年も、何千年も続けてきた。
これが伝統であり、社会の共通認識である。

脳が不可逆的に機能を止めたから死んだと言えるって?
身体を切り刻んでも許されるって?
息をして、鼓動もあり、身体も温かいんだぞ!
百歩譲って、臓器移植をする場合に限定して人の死として扱うことを許容するとしても、子供の場合はダメだよ。
社会的コンセンサスは全く得られていないよ!

皆さん、自分の子供が脳死と判定された場合を想像してみなよ。
暖かい身体にメスをいれて心臓を取り出すことを想像してみなよ。
No.113  
by 匿名さん 2009-07-01 19:01:00
>私を含めて、子供からの脳死臓器移植に反対を表明する人は、心を鬼にして、心の中で涙を流しながら、「反対」と言っているんだよ。
鬼になる必要性がわからない。

>推進派の人達は、余りにも短絡的な発想の人が多いようなので、一応、指摘しておきますよ。
短絡的発想ってどの事?
No.114  
by 匿名さん 2009-07-01 19:16:00
113は、本当に議論の仕方を知らない人間だね。
中学校からやり直した方が良いね。
あっ、もしかして中学生?
学校でよーくお勉強しなちゃい!
No.115  
by 匿名さん 2009-07-01 19:24:00
10年以上前だったと思うが、テレビで見たな。
年寄りの偉いお医者さん。
自分の患者には、臓器移植で助かろうなんてあさましい考えの人は一人もいない、
仮にいたって臓器移植なんて絶対にさせない、って言ってた。

今、こんなこと言う偉いお医者さんはいないんだろうね。
日本社会も、ある程度は脳死も受け入れるようになったように思う。

でも、幼い子供についてまで受け入れているとはとても思えないけどね。
No.116  
by 匿名さん 2009-07-01 19:37:00
113、「心を鬼にする」という日本語知ってる?
臓器移植でしか助からない子供達を目の前にして、脳死臓器移植を解禁してあげたい、でも、それはできないんだよ、と発言するときの心情を想像できない?
まさに心を鬼にして言うんだろうよ!

あなた、余りにも理解が足りないね。
または、余りにも悪意があるね。
No.117  
by マンション住民さん 2009-07-01 20:10:00
>人類は、この状態をもって死と扱うことを何百年も、何千年も続けてきた
違いますよね?怪我をして自分では歩けない、狩を出来ない状態で死だと認識していた時代もあります。
心臓が動いていても微弱だったり、心室細動をおこしている状態でもその時代の医学では治療出来なかった。
だから死と言う概念も時代とともに変化して来たのですよね。

臓器移植を望む患者をあさましいとか人工臓器(人工透析もそうです)で命を存える事が人として
あるまじき行為だととらえるのも過去なら世間もそう考えていたと思いますが今はそれで命が助かって、
子供なら大きく成長して結婚して子供を設けている人もいます。

医療の進歩には必ず反対意見があります。
それでいいと思います。ただ今までやってこなかったからと言う理由で受け入れないとする態度は
違うと。
不妊治療、今では人工授精も顕微授精も当たり前です。顕微授精で生まれた子供を別の次元で見たり
偏見があったりしますか?自然に子供が出来ない人が医療の手を借りて子供を持つ事が悪いと、
世間では受け入れないと言えますか?

臓器移植と脳死は密接な関係ですが、セットではありません。
でも今の医療では脳死は人の死なのです。
No.118  
by サラリーマンさん 2009-07-01 20:12:00
これは「医学」の問題というより「宗教」としての問題かもしれん。

医学的な根拠や状態を正確に理解している人はほとんど居らず、感情論と自分の倫理観で主張し合うのだから解決はせんなぁ。

今回の法改正、元々は「国内はダメで海外ならOK」による弊害が目立ってしまったのが急がれることになった理由。
=>国内移植に反対の人、海外移植には強い反論はないの?

やはり、短絡的に法改正だけ先行すべきものではなかったのだろう。
No.119  
by 匿名さん 2009-07-01 20:17:00
少し違いますが
「脳だけが生きている」状態で身体が使い物にならなくなり人口の肉体を持つとする。
「身体だけが生きている」状態で脳は機能していないので眠ったような見かけを保持している。

これだけだとどちらも人として受け入れ易いですが、脳だけで人口の肉体を持たず箱のような
物に入れ意思表示できる人間とクローンなどで肉体は人間だが脳は存在しないのでコンピュータなどで
命令や行動を制御しているバイオロイドだと前者より後者の方が人として受け入れ易いと感じます。

でも、人間としての尊厳や権利は前者にはありますが後者にはありません。
そこから考えると脳が人が人としうる場所だと言えると。
No.120  
by 匿名さん 2009-07-01 20:23:00
>今回の法改正、元々は「国内はダメで海外ならOK」による弊害が目立ってしまったのが急がれることになった理由。
>国内移植に反対の人、海外移植には強い反論はないの?

日本が移植国で中国やアメリカから移植希望の子供が沢山やってきて国内でも完全に賄いきれないのに
更に海外の希望者が多いから順番がどんどん後回しになる…こうなったら日本はみんな面白くない、
自国分は自国で賄え!と思うはず。
海外で移植に反論がないのは、やっぱり自分の腹が痛まないから。
自分の子供が移植が必要になったら寄付でも募って海外に渡航する考えだろうけど、自国で移植可能になったら
提供者に自分の子供が選ばれる(不幸にして脳死状態になってしまい)可能性が出てくる。
自分の子供は死んでるかもしれないけど、これ以上切り刻まないで!もうそっとしておいて!だけど
貰う立場だけなら「ありがとうございます」って感謝すればいいだけだから。
No.121  
by 匿名さん 2009-07-01 20:36:00
臓器移植に反対している人はなぜ価値観を他人に押しつけるのか?

脳死を死と考える人が、臓器を待っている患者に臓器を提供する。
なぜこれを邪魔するのか非常に疑問だ。

脳死が人の死とは思えない人の臓器を奪うなんていうレベルの話は
日本でも世界でも出ていない。

臓器移植に反対している人が移植を待つ患者の命を奪っているのは事実、
残酷だとは思わないのか?
No.122  
by 匿名さん 2009-07-01 20:45:00
113です。

>>114
113は、本当に議論の仕方を知らない人間だね。
君だれよ?
議論の仕方とは?

>>116
>まさに心を鬼にして言うんだろうよ!
>あなた、余りにも理解が足りないね。
抽象的な説明しかしないのに、理解出来ない。

>または、余りにも悪意があるね。
君が鬼だからでは。
No.123  
by ご近所さん 2009-07-01 21:01:00
>>102

>和田心臓移植事件は?
>高知赤十字病院事件は?

宇和島徳洲会病院で行われた臓器売買移植は知っていますが、和田心臓移植事件と高知赤十字病院事件について教えてください。
No.124  
by ご近所さん 2009-07-01 21:05:00
>>46 をはじめ、反対の人は臓器移植そのものに問題ありとしていますね。

人工心臓が使えるのなら、脳死体から心臓を取り出すこともないでしょう。
No.125  
by 匿名さん 2009-07-01 21:12:00
>>117

そうだよな、代理母を認めろってな。
本当なら妊娠できない夫婦が不妊治療で妊娠できるようになって
本当なら流産するはずの子供が心臓欠陥児として生まれてくる。
本当なら死ぬはずの子供が臓器移植で数年生きられることができるようになった。
人工心臓と違って故障したからって生の心臓はたやすく手に入らないからね。
No.126  
by 匿名さん 2009-07-02 01:01:00
ソドムとゴモラ
No.127  
by 匿名さん 2009-07-02 11:09:00
臓器移植反対論者は間接的な殺人者ではないか?

臓器移植で本来助かる患者を死に追いやっている行為こそ
殺人と言われてもしかたないのではないかとも思う。

脳死でもいかなる死でも臓器提供をしたくない人(家族も含めて)は
臓器提供者から除外される。 それなのになおも臓器提供に反対する
行為は極めて非道としか言いようがない。
No.129  
by 匿名さん 2009-07-02 12:10:00
和田移植は渡辺淳一の小説

『小説・心臓移植』(1969年3月。後に『白い宴』と改題)

を読んでみるといいかも。
No.130  
by 匿名さん 2009-07-02 12:22:00
福岡徳州会病院事件(10代後半の女性)


2000/6/28  外傷性くも膜下出血、原発性脳幹損傷(不適切な病名)入院。
       心肺停止、その後心拍再開、人工呼吸器を装着

   7/2  ドナーカードを提示(家族)
        病院が臓器移植ネットに連絡、家族は脳死判断と臓器移植を承諾

> 脳圧降下剤中止①、低体温療法の治療を行う前に、脳死判断②が行われた。

>①脳圧降下剤使用中は、脳死判定除外例になる

>②脳死判定は「現在行いうる全ての適切な治療をもってしても、回復の可能性が全くないと判断される症例」
>の場合に行われることになっている。が、治療の前に脳死判定が行われていた。

   7/3  9:55 脳外科医による臨床的脳死判断 (深昏睡、瞳孔、脳幹反射(7項目)消失、
平坦脳波を確認。CTにて脳の不可逆性変化を確認)
      18:47 第1回法的脳死判定③(神経内科医師より、臨床的な脳死診断に用いた脳波について問題提起)            (麻酔科医師より咳反射④ありと診断。この時点で臨床的に脳死の状態ではないと診断)
      22:20   脳死判定中止
>脳死していないと判断されたが、脳圧降下剤は中止され低体温療法は行われず…

   7/4~7/6   診察、咳反射あり

   7/7 8:00  診察、咳反射あり
      9:15  咳反射陰性
      12:30  臨床的な脳死の診断開始
      15:40  臨床的に脳死と診断
      19:23 第1回法的脳死判定開殆
      21:37 第1回法的脳死判定終了

   7/8 3:40 第2回法的脳死判定開始
     5:48 第2回法的脳死判定終了。脳死判定、家族告示
     16:00 臓器摘出開始

>③ 法的脳死判定マニュアル手順
>  臨床的脳死判断の後 → 家族に脳死判定や臓器移植の説明、日本臓器移植ネットワークヘ連絡
>  患者が脳死する前に、臓器ネットワークに連絡し家族に臓器摘出の了承をもらっている


>④ 咳反射の観察方法
>「吸引用カテーテルを気管支壁に到達するまで挿入する機械的刺激の反復により、咳の認否を観察」
>   咳が出る=自発呼吸


この少女が、ドナーカードも持つ若く健康な身体の持ち主であったため、
生きるための治療は受けられず臓器を獲るための脳死判定ばかりされていたのでしょうか?
No.131  
by 匿名さん 2009-07-02 12:27:00
国が移植を奨励する立場になれば、移植をして名をあげたい病院・医師は、こぞって
脳死患者からの移植をやろうとするのかもしれないですね。

ドナーには絶対なりたくないと思わせられる事件です。

でもなんらかの事情で「身元不明患者」となってしまった場合・・

大丈夫なんでしょうか?

臓器提供者として勝手に移植させられたりしないでしょうか。
No.132  
by 匿名さん 2009-07-02 12:40:00
臓器摘出をしようとしなければ助かった命が散ってしまうこともあったんですよね。

これからも、臓器摘出のために脳死に至らしめる医療が行われる危険がありますよね。

当事者である患者はどちらも必死で生きていると思います。

どちらの家族も元気になって欲しいと願っているでしょう。

もしかしたら、患者のどちらも生きることができるし、どちらも死んでしまうかもしれません。

が、どちらの患者を生かすことにするのか、周囲の人々の力関係で決められていいのでしょうか?

A案は、危険な臭いがプンプンします。
No.133  
by 匿名さん 2009-07-02 12:56:00
ここに個別の案件を載せても意味ない。

これは臓器提供をする過程でのシステムの問題。

臓器提供を希望しない人へは一切の義務はない、それなのになぜ
こうも必死になる?
No.134  
by 匿名さん 2009-07-02 13:03:00
そもそも人の死を決めることができるのは本人だけなのでは?

たとえ親でも、子という別個の人間に向かって
「お前はもう死んでいる!」
なんて言う権利があるのか?
No.135  
by 匿名さん 2009-07-02 13:06:00
>133

死ぬときは一人かもしれないからですよ。
長期療養中ならまだしも、事件や事故に巻き込まれた場合
家族のピンチに間に合わない可能性が高いでしょう。

A案は廃止して、これまで通り臓器提供を希望する人だけにするべきですね。
そして、治療をしたのちの脳死判定を徹底させるべきですよ。

臓器が部品であるのなら、人工心臓や人工腎臓のなどを安価にし開発や普及に努めるべきでしょう。
No.136  
by 匿名さん 2009-07-02 13:08:00
>>133

これは単なる権利義務の話ではないんですよ。

人間の死生観に関わる話なんです。

国民に権利を付与し義務を課す法律が人間の存在のもっとも根本的な死生観に立ち入ろうとしているから
これだけ賛否の議論が巻き起こるわけです。
No.137  
by 匿名さん 2009-07-02 13:16:00
>国が移植を奨励する立場になれば、移植をして名をあげたい病院・医師は、こぞって
>脳死患者からの移植をやろうとするのかもしれないですね。
挙ってはしないしない。
いまでもモンスター患者増えてるのに、
無理にリスク背負いたくないでしょうし。

>臓器摘出をしようとしなければ助かった命が散ってしまうこともあったんですよね。
>A案は、危険な臭いがプンプンします。
A案のみの事か?
No.138  
by 匿名さん 2009-07-02 13:18:00
>国民に権利を付与し義務を課す法律が人間の存在のもっとも根本的な死生観に立ち入ろうとしているから
>これだけ賛否の議論が巻き起こるわけです。
極々少数が大声で暴論を吐いているだけでは?
No.139  
by 匿名さん 2009-07-02 13:50:00
臓器移植法A案

  総投票数430票
  賛成票 263票

しかし投票の仕方に問題あり、国会提出順にA~D案の順に記名投票で採決する予定が
A案が可決されたため、残りB~D案は採決されていない。


A案に反対票を投じた自民党 衆議院
 麻生総理・石破大臣をはじめは77名、

欠席・棄権で法案自体に反対を表明したのが
 安倍元総理・与謝野大臣・古賀誠選対委員長・保利耕輔政調会長をはじめ24名

>(自民賛成票:小泉・福田・森元総理をはじめ202票)
No.140  
by 匿名さん 2009-07-02 14:04:00
国会の結果で見ても、臓器法案への反対が少数とはいえないね。

     A案反対は、430票中の167票の38.88%もあった。
  法案自体の反対が、477議席中47人で9.8%

両方あわせるとA案反対は477人中、214人44.8%の半数近い

参議院は揉めている。というか熟考が必要だと言っている。
No.141  
by 匿名さん 2009-07-02 14:06:00
>135
勘違い。

病院に運ばれてきた人が家族と連絡が取れない、だから医師がかってに臓器を取り出しちゃう、、、
100%あり得ません。
No.142  
by 匿名さん 2009-07-02 14:18:00
>No.136
>根本的な死生観に立ち入ろうとしているからこれだけ賛否の議論が巻き起こるわけです。

全くの誤りです。ですから脳死に限らずいかなる死でも臓器提供の義務はないです。
脳死は死でないとあなたが思うなら、その意思が尊重されます。

基本的に脳死と臓器移植は別問題です。

具体的に聞きたい、臓器移植に関して国は国民に何か義務を与えましたか?
国が死生観を強要しましたか?
No.143  
by 匿名さん 2009-07-02 14:20:00
勘違いはないではないよ。
これまでも、ドナーカードを持っていたため、臓器摘出のために脳死に至らしめられた患者がいたのだから

患者本人が意思表示できないドナーに最適の患者である。
この段階で、意図的に家族の有無を調べない。調べるのを遅らせる。家族と連絡を遅らせる。
脳死に向け治療をしない。
家族が駆けつけた頃にはもう手遅れ脳死だ。

臓器狩りが増えるでしょうな。
No.144  
by 匿名さん 2009-07-02 14:24:00
人間の身体の一部を部品として使うからいけないんだよ。
人工臓器があるのだからそちらを使えばいい。
海外に行って手術するよりも安価だ。
No.145  
by 匿名さん 2009-07-02 15:07:00
>国会の結果で見ても、臓器法案への反対が少数とはいえないね。
「反対者の中で」、
極々少数が大声で暴論を吐いているだけでは?
これでいいか?
B~Dが暴論とは言ってませんよ。

>両方あわせるとA案反対は477人中、214人44.8%の半数近い
....A案賛成は判明してるが、
賛成以外が反対という論理は無理があるし、
あと、野党は、与党に賛成したがらない状況を知らないのか?
No.146  
by 匿名さん 2009-07-02 15:16:00
>>143
>臓器狩りが増えるでしょうな。
君が医者なら増えるでしょうね。
No.147  
by 脳死・臓器移植法は、国のため? 2009-07-02 15:37:00
誰が得するのか考えてみた。

これまで、医療費削減のため
医療従事者の収益を減らすために保険点数を下げる
保険による治療費の自己負担料を上げる。

など国は努力してきたが、結果
まず看護士不足がおこった・そして医師不足になった。
国民からの反発(不景気で税収が減り、保険料の回収も滞る)

そこで脳死・臓器移植法だ
脳死を人の死としたらば、脳死者への積極的治療はなくなる。
医療費削減につながる。

脳死・臓器移植法の改訂により
脳死者が増える。
脳死・臓器摘出により脳死者は確実に死んでくれる。(医療費削減)

移植される患者が増える。
移植不適合による死が生じる。
移植後、回復し治療が軽くなる
(どちらに転んでも、移植待ち期間の医療費が削減される。)

脳死・臓器移植法により、高額な医療費のかかる患者が確実に1人は死んでくれるわけだ。
うまくいけば2人死ぬ。
確実な医療費削減につながる。

誰が得するのかな?
No.148  
by 匿名さん 2009-07-02 15:56:00
>143
だから病院に運ばれてきた人が家族と連絡が取れない、だから医師がかってに臓器を取り出しちゃう、、、
なんてことはないだろ。

あなたの言うように事件と妄想シナリオで話を進めたら何もできない。
No.149  
by 匿名さん 2009-07-02 15:57:00
>No.144
人工臓器でことが足りるなら、とっくに使ってるよ。
No.150  
by 匿名さん 2009-07-02 16:07:00
>143
仕方ないよ本当にあったことだからね。
前レスにいくつか事件名が記されてるよ。
無視しないでコメントしてよ。

他にもこんなのもある

関西医大臓器移植損害賠償事件

脳死でもなく、脳死判定もされていない段階で腎臓移植のために手術をされ、故なき傷害を加えられた外、
患者の尊厳を毀損され、移植の成功のために積極的な加害侵襲行為によって死亡させられた
No.151  
by 匿名さん 2009-07-02 17:24:00
No.150
>脳死判定もされていない段階で腎臓移植のために手術をされ、、

それが事実ならいかなる臓器移植の法案でも殺人事件。先日可決された
法案でももちろん論外の殺人事件。

であって今の臓器移植の話とは全く別次元の問題、刑事事件の領域。

それとも、日本では脳死判定もされていない段階で腎臓移植が可能になると
勘違いしているのか?
No.152  
by 匿名さん 2009-07-02 18:09:00
ここは、子供からの脳死臓器移植を議論するスレ。
本論に戻すよ。

子供は親の所有物ではない。
親が自分の死生観に基づき勝手に子供の生と死の問題を決定することはできない。
親が「脳死=人の死」と信じることは自由だが、子供に押し付けることはできないよ。

やはり、社会的コンセンサスが必要である。
そして、現代日本では、子供について脳死=人の死として扱うコンセンサスはないと思う。
No.153  
by 匿名さん 2009-07-02 18:29:00
>>151

>それとも、日本では脳死判定もされていない段階で腎臓移植が可能になると
>勘違いしているのか?

勘違いではないだろう。これまで行われてきただろう。
これから先も行われないとは思えなくて当然だと思うが?
>生体移植(脳死)の需要にあわせて臓器を増やすための法案ではないか?
A案だと、これまでよりも治療を受けられずに脳死にさせられる患者が増えるんじゃないか?
ドナーカード持っていなくてもドナー対象者になるんだからな

脳死判定の前に最善の治療をしたこと、脳死判定に臓器移植に関わる医師を入れないこと。
脳死判定は慎重に行われることが重要だ。
A案はその部分が抜けている。

まぁA案は相続問題から否決される可能性が強くなっているがw
臓器移植も法案も金持ちのため?
No.154  
by 匿名さん 2009-07-02 18:29:00
ここのレスを読むとなんだか、
臓器移植待ちの患者の家族は脳死患者を待ってるの?
誰か、早く死んでくれと思ってるの?

新しい治療法を待ってる患者や家族は沢山いると思うけど、他人の死を待ち望むって…
No.155  
by 匿名さん 2009-07-02 18:36:00
>臓器移植待ちの患者の家族は脳死患者を待ってるの?
そうだよ。

>誰か、早く死んでくれと思ってるの?
ちがうよ。

>新しい治療法を待ってる患者や家族は沢山いると思うけど、他人の死を待ち望むって…
はあ?
No.156  
by 匿名さん 2009-07-02 18:43:00
>>152
>本論に戻すよ。
おう!

>子供は親の所有物ではない。
成人するまで所有物です。

>親が自分の死生観に基づき勝手に子供の生と死の問題を決定することはできない。
子供が意思決定していないのならば、
親や親族がすればいい。

>親が「脳死=人の死」と信じることは自由だが、子供に押し付けることはできないよ。
そうだね。

>やはり、社会的コンセンサスが必要である。
意思決定に悩むなら必要だね。

>そして、現代日本では、子供について脳死=人の死として扱うコンセンサスはないと思う。
中途半端な表現ですね。
No.157  
by 匿名さん 2009-07-02 19:35:00
高知赤十字病院事件

1999年2月22日23:09救急搬送
2月28日に臓器摘出されましたが、ホラーです。

心拍もあるし体温もある脳死体から臓器を取り出すだけで私にはホラーですが
この事件はこれまでの応急処置をせず脳死に向かわせたとかだけではなく
臓器摘出手術中のためにメスを入れたら
血圧が上昇・手足をばたつかせたため
ガス麻酔し、臓器を摘出したんです。
普通なら、麻酔するんでなく、臓器摘出は中止でしょう。

ドナーカードは脳死判定を受けてから提示しましょう。

心臓は新鮮な内じゃないと役にたたないよって?
何をおっしゃいますか、患者本人の命の救済が先でしょう。
まぁ、あなたの金にも実績にもならないでしょうが
No.158  
by 匿名さん 2009-07-02 20:26:00
このスレには、個人の自由を極限まで押し進めようとする論者がいるね。
しかし、人の生死に関する事柄は、個人の自由な判断に全面的に委ねられるべきではない。
何をもって死と扱うかは、実は、社会が決めるべき事柄である。
だから、「社会的コンセンサス」があるとかないとか議論されるのである。
純粋に個人の問題であれば、「社会的コンセンサス」を議論する必要はない。
極論すれば、個人の意思は無視されるのである。

例えば、Aさんは元気な時から「俺は植物状態になったら人間は死んだも同然だと思っている。だから俺が植物状態になったら死んだものとして手足を切り取ろうが何しようが自由にしていいぞ。」という意思を表明していたとしよう。その後、実際にAさんは植物状態に陥ったとしよう。この場合、Aさんの意思を尊重して植物状態=死として扱っていいのかい?個人の死生観を尊重してそう扱っていいのかい?

それはおかしいって、思うだろう。

私を含めて子供からの脳死臓器移植に反対する人が「死生観」という言葉を使うときは、常にそれが社会全体でコンセンサスを得られているか否かという視点で考えているんだよ。

社会的コンセンサスの有無が決定的に重要なんだよ。

だから、これまでの伝統とか、哲学的考察とか、宗教的感情とか、いろんな角度から検討していく必要があるんだよ。
医学的観点というのは、重要な観点ではあるが、いくつもある観点のうちの一つにしか過ぎない。

医学的観点のみから議論する人に決定的に欠けているのは、まさに、この点の理解だね。
No.159  
by 匿名さん 2009-07-02 20:54:00
>>157
他のレスでも同様なこと言われてけど、
提示された157の事件は、このスレとは無関係な「刑事事件」。

今回の法案がどうであれ、違法や逸脱した行為を行う人は必ず出てくる。

私個人は国内で制限されたルールは、日本国籍を持つ人は海外でも適用されるべきだと思う。

子供の脳死移植が国内で制限されているなら、海外でも行うことは制限されるべき。
なんで海外の子供なら許される???

自分の子供のためなら...っという発言は聞きたくない。(同情はするけど、所詮エゴだよ。)
No.160  
by 匿名さん 2009-07-02 21:04:00
自分もそうだけど、脳死臓器移植の反対者に海外ならいいなんて思ってるのいよ。前レス読む限りね。
No.161  
by 160さん 2009-07-02 21:29:00
海外なら脳死臓器移植していいなんてのはいないよです。文字抜けしました。
No.162  
by 匿名さん 2009-07-02 21:41:00
海外で臓器移植するのに、クレクレ詐欺してるのが問題になってる。マンションも車も持ってて、節約しないで自分の金は使わず全て募金で治療も渡航して、余ったお金は使い道がわからないとか?臓器提供者に日本人はお礼の手紙んかかないとか?向こうで死んじゃって、臓器提供を打診されたら断るとか?良い噂を聞かない。
No.163  
by 匿名さん 2009-07-02 22:51:00
移植が必要な家族、特に我が子に持つ人は少ない。その人たちの極限に追い込まれた気持ちは私を始め他人には想像すらできない。
脳死と言われた子を持つ親や幼いであろうその子の兄弟の気持ちも同じく。
コンセンサスを形作り、可能性を広げるための法案であれば他人が無知なまま非難するような話ではないと思う。
No.164  
by 匿名さん 2009-07-03 00:03:00
死が迫ってる癌患者は多い、他の病気だって事故だって同じだ
世の中には、タイムリミットが迫ってる人も家族も沢山いる。
なのに何故、臓器移植待ち患者だけが特別なのか?
死は皆、平等であるべきだ
臓器移植のために人の死を決めるのは、傲慢だと思う。
私の父は死後臓器提供と献体をした。
今でも父の死を思うと悔しく、悲しく、父にたいして申し訳ない思いでいっぱいになる
子供も死なしている。担当医を責め自分を責め、自殺を考え試みたこともある
しかし、子供の死は受け入れることが出来るようになった。
子供の死は天寿であった。あの子は天使なんだと思っている
死は、平等であり人が決めるべきではないと信じる。
No.165  
by 匿名さん 2009-07-03 00:04:00
>162

NHK職員夫婦もですよね。
吉祥寺に8000万円の自宅を所有。
自分は子供のために介護休暇を取得予定。
でも自分たちの今後のために家にも資産にも一切手をつけず
募金のみで子供の移植に備えようとして激しいバッシングをあびた家族。

移植にまつわるあれこれにはなんだかグレーなうわさがつきまといます。

募金募金と億単位の金額を集金し収支報告が一切ないとか。
そのお金で家を借りて住んでるひとがいるとか。
募金があまってるからもう働かないとか。
No.166  
by 匿名さん 2009-07-03 00:49:00
>>165
それも、このスレの本質的な問題と無関係。

似たような話はどの分野でもある。
No.167  
by 匿名 2009-07-03 00:51:00
”死”の社会的コンセンサスが必要と言ってる人がいるが、全く違う。

死は従来(今現在)の形か脳死かの2つのみ(その他の極論は意味がない)。
2つに1つだ、それをコンセンサスとか言って個々人に強要でもするつもり
なら大間違いだ。選択は個人、家族の自由であって国や社会が介入すべき問題
ではない。

臓器移植と死生観は全く別問題。脳死を人の死と考える人でも臓器移植に反対
なら提供する必要は全くないのです。

なぜありもしない「脳死=臓器提供者」みたいな考えが先行しているのか不思議だ。
No.168  
by 匿名 2009-07-03 01:02:00
それはね、脳死臓器を増やすための法案だからです。
早く脳死して臓器を移植させろ
No.169  
by 168続き 2009-07-03 01:20:00
臓器移植の生着力は、死後臓器と生体臓器では格段の違いがある。
脳死体の臓器は生体です。
最近は感染症などでつかえない臓器が多いから、脳死体がたくさん必要とされる
No.170  
by 169続き 2009-07-03 01:28:00
それで、早く脳死して臓器を移植させろと待ってるのです。
しかし、サーズのような強毒性のウィルスが広まったら、状況は今と
No.171  
by 匿名さん 2009-07-03 06:54:00
>>145
>野党が与党に反対したがるのを知らないのか


今回の採決にあたっては
与党も野党も党議拘束を外して、議員個々人の判断に任せたのを知らないのか?

理由は言うまでもなく、人間の死生観に関わる問題だから。
No.172  
by 今、気がついた 2009-07-03 09:54:00
しっかり広告付けてくるね管理人さんW
No.173  
by 匿名さん 2009-07-03 11:16:00
そうそう。広告といえば
「韓国人とは分かり合えない」スレに出てくる広告が
「帰化手続き代行します」だったのは笑えた。
No.174  
by 匿名さん 2009-07-03 11:25:00
173さん、管理人さんのそういうとこ好きです。
スレ放浪人の頼みです。
No.175  
by 匿名さん 2009-07-03 11:33:00
しかし、
心臓移植とか、以前は「奇跡」だったのが、今じゃぁ基本「お金の問題」になったのかもね。。

心は心臓に宿る!みたいな時代もあったのだから、時間経過しだいなのかも。

将来は、脳の一部の移植で揉めるんだろうなぁ。<空想というより予想ね。
No.176  
by 175 2009-07-03 11:36:00
言いたいつぶやき追加・・

このスレの問題は「死」に関することだね。

既に「生」については、体外受精や代理母も普通になってきて遺伝子レベルのあれこれも・・・

慣れというかコンセンサスというか、さきざきどこまで行ってしまうんだろう。<生命とは。
No.177  
by 匿名さん 2009-07-03 16:15:00
167さんは、これまで、死とは何か、生とは何か、人間とは何か、社会とは何か、国家とは何か、そういった問題に思いを巡らした経験がないのでしょうね。
哲学、文学、歴史、宗教、などなど、色々な分野で死の問題が扱われていますから、本を読んでみると良いですよ。そうすれば、死の取扱いには社会的コンセンサスが必要だということの意味が分かると思います。
No.178  
by 177さんへ 2009-07-03 17:10:00
社会的合意、コンセンサスが死に対して必要なのでしょうか?

死は国が決める者でもなく、誰かが決めるのでもなく、神様が決めるものだと思うのです。
神様とかくとしんこう*****に言われる方がいますが、
愛する者の死や自分の死を考えたとき迎えたときに、死は誰の元にも平等にやってくる。
早いか遅いか苦しいか楽かの違いはあるけれども、死は神以外の誰かが決めてはいけないと思うのです。
だから、人を殺してはいけないし、自分自身も殺してはいけない。
生ある限り生き抜かなければならない。

そう思えばこそ、周囲の人にも優しくなれるし、感謝もできるし助け合いが生じるのだと思います。
それが、平和な社会のコンセンサスであるとも言えるかもしれませんね。
無いとどうなるか? 殺人、戦争、人権侵害、が起こるのだと思います。

治療は臓器移植でなければならない、生着率の高い脳死臓器でなければならない。
誰が、そう向かわせているのだと思います。何かがあるのだと思います。
No.179  
by 匿名さん 2009-07-03 17:23:00
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国会では、おしゃべりや居眠りで何も知らずに投票していたようにみえた議員がいました。
もしかしたら、何も知らずに賛成や反対をされている方がいるかもしれません。
No.180  
by 匿名さん 2009-07-03 19:12:00
>>178
宗 教 のことを論じるなら、「無償の奉仕」や「我が身を切り与える」は基本中の基本。

ただし、新興の中には「家族の血といえども取り入れるのは邪悪」みたいなもんもありますな。<輸血も悪。

日本独自の宗教文化としては、「よろず(万)の神」というのが定着してて、動物や木などの植物のほか、道に落ちてる石や空間にさえも時間が経過すれば「神が宿る」という発想が特殊です。

体の部品であっても感謝して、与え又は授かるというのが日本人の落ち着きどころと判断します。
No.181  
by 匿名さん 2009-07-03 19:30:00
>>180

私は宗教を論じる気持ちはありませんと書いたつもりですが伏せ字になってしまっていたので誤解されたのでしょうか?
宗教はいろいろですよ。新興 宗教でなくともね。だから論じるつもりはないのですが
どの宗教であっても、人の死は神の前に平等であるでしょう。
人が人の死を決めることは私には理不尽でしかありません。
戦争や、殺人を認めることになります。
私は平和に暮らしたいし、世界が平和であって欲しいと思っています。
だから、脳死は認められないのです。
No.182  
by 匿名さん 2009-07-03 20:06:00
>>171
>与党も野党も党議拘束を外して、議員個々人の判断に任せたのを知らないのか?
知ってるよ。
そこまで政治を信じるなら、
君はA案で納得ということだね。

おしまいおしまい
No.183  
by 匿名 2009-07-04 02:09:00
>No.181
>戦争や、殺人を認めることになります。・・
>だから、脳死は認められないのです。
もちろんその考えはあなた自身にとっては正しいのです。誰もその考えを邪魔しません。
しかし、脳死した人の臓器摘出を日本では完全的に禁止するという考えは臓器移植を待つ
人に対して、あなたが死に追い込んでいることになるのです。
平和に暮らしたいハズのあなたがですよ。

脳死を死と考え臓器提供しても良いとする人、そしてその臓器を受ける人の邪魔を誰が
できますか?
No.184  
by 匿名さん 2009-07-04 05:41:00
>>183
まさに戦争だ

お国のために**、逆らう者は売国奴

患者のために**、逆らう者は人でなし
No.185  
by 匿名さん 2009-07-04 05:56:00
臓器移植は、他人の死を望む治療。
人の身体が部品だから移植ができるのなら
脳死は人の死ではないだろう、部品、脳の故障だ
全、機能が停止した時が死だ。
死体臓器ではダメだ生体臓器でないとと考えから、脳死は生まれる。
No.186  
by 匿名さん 2009-07-04 06:22:00
A案:意思表示カードを持っていなくても家族が同意すれば臓器提供できる。
No.187  
by 匿名さん 2009-07-04 10:09:00
家族がいないと見なされれば、本人は臓器提供の意志ありと見なされる。
No.188  
by 匿名さん 2009-07-04 11:50:00
救急搬送だと、身元確認にてまどる。家族に連絡がとれたのが3日後、離婚してたり他府県だとかけつけるまで1週間はざら
そうでなくても、臓器狩りで低体温療法や脳圧降下の使用を避けられる
No.189  
by 匿名さん 2009-07-04 14:05:00
>臓器移植は、他人の死を望む治療
医者は人の病気を望む職業、セコムは犯罪が増えるのを望む企業、、、、
しょぼい発想はやめた方がいい。

>意思表示カードを持っていなくても家族が同意すれば臓器提供できる
問題ないだろ。臓器提供が嫌なら家族に言っておけばよい。ドナーカードで
もよい。

>家族がいないと見なされれば、本人は臓器提供の意志ありと見なされる。
それは嘘。

>救急搬送だと、身元確認にてまどる。,,,
その間に臓器を取られちゃう? あり得ない。
No.190  
by 匿名さん 2009-07-04 14:39:00
>>189
こじつけるなよ
臓器移植は他人の死がなければできないだろう
自分のために家族のために早く臓器が欲しいと望むのは、早く誰か**ってことだ
医者は患者が元気にならなければヤブ医者だ
セコムも泥棒に入られたら依頼客はいなくなる
臓器移植希望者が他人の死を待つのとは、次元がちがう


それとな、すぐに脳死判定はできないが、移植患者に合わせて脳死にすることは可能なんだ、治療しなければいい、何度も繰り返し呼吸機を外し臨床検査をしたり、脳圧力を下げる治療をしなければ脳死するよ
No.191  
by 匿名さん 2009-07-04 14:45:00
この案が認められたら根底から日本人の美学と言われてるものがひっくり返るような気がします。
医者も国会議員とつるんでなんてこと無いように祈ります。
No.192  
by 匿名さん 2009-07-04 14:52:00
>No.190
>早く臓器が欲しいと望むのは、早く誰か(shi-ne)ってことだ
何が言いたい?
そう思う気持ちが良くないから臓器移植に反対か? 
新しい意見だが、世の中ではあまり相手にされんだろう。

>呼吸機を外し臨床検査をしたり、脳圧力を下げる治療をしなければ脳死するよ
それって殺人、刑事事件の分類。臓器移植の論議とは全く無関係。
No.193  
by 匿名さん 2009-07-04 15:29:00
192さん、臓器移植を反対する意見としては、これまで何度もでています

人の死を待ち望む治療は治療とは言えないでしょう
脅迫観念から望むのでしょうが、それではナチスと同じではないですか?

脳死を人の死として臓器を取り出すけとは殺人ですよ
脳死を人の死と決めたら
臓器のための殺人以外にも、相続のための殺人が起きるでしょう。
No.194  
by 匿名さん 2009-07-04 16:20:00
>>193
192ではないが、

>192さん、臓器移植を反対する意見としては、これまで何度もでています
暴論なら何度もでてます。

>人の死を待ち望む治療は治療とは言えないでしょう
宗教上の理由では無理でしょう。
待ち望まなくても日々死傷者はでますので、
医学的には可能です。

>脅迫観念から望むのでしょうが、それではナチスと同じではないですか?
今脅迫してるのはあなた。
ナチスを出してるのが、典型的な証拠。

>脳死を人の死として臓器を取り出すけとは殺人ですよ
合法と違法の違いが区別つかない方にとっては殺人なのでしょう。

>脳死を人の死と決めたら
>臓器のための殺人以外にも、相続のための殺人が起きるでしょう。
意味不明。
No.195  
by 匿名さん 2009-07-04 16:41:00
やはり、臓器移植を治療として認めたところからの間違いですね
輸血も感染症の問題から、輸血しないですむ治療に変わってきましたが、
国は人の臓器を必要としない治療を奨励し援助するべきでしょう。
No.196  
by 匿名さん 2009-07-04 18:01:00
>>195
はあ?
No.197  
by 匿名さん 2009-07-04 18:08:00
>人の臓器を必要としない治療
人工臓器のこと言っているのかな。
No.198  
by 匿名さん 2009-07-04 18:22:00
それにしても脳死・臓器移植の反対理由は色々ありおもしろい(言い方悪いが)。

>輸血も感染症の問題から、輸血しないですむ治療に変わってきましたが
感染症を心配しての臓器移植反対。

>脳死を人の死として臓器を取り出すけとは殺人ですよ
医師が殺人罪に問われるから臓器移植反対。

>移植患者に合わせて脳死にすることは可能なんだ
殺人事件が心配だから臓器移植反対。

>人の死を待ち望む治療は治療とは言えないでしょう
他人の死を望むと誰か死ぬ?、、超能力とかを心配しての反対か?
別に他人の死を望んではいないだろう。望んでも望まなくても結果は同じ。
この理論だと葬儀屋さんは人の死を望み、それで金儲けをしている非道な職業になってしまう。
No.199  
by Akim 2009-07-04 19:44:00
こんにちは。突然の書き込み失礼します。
今、日本で臓器移植に関して熱い論議がされているのですが、遠くない国の中国
では、生きた人間から強制的に臓器を摘出し、売買していることを聞いたことが
ありますか? 麻酔もしない、終わったら焼却するだけです。人間の生命なんて
動物以下とされています。この実態の調査報告書を独立調査したDavid Matas氏
(カナダ勲章を受章した人権弁護士)が来日し、7月6、7日に報告会とシンポジ
ウムが行なわれます。「こんなことあり得ない」と思う方も、「やっぱり」と思
う方も、まず実態を知るため一度足を運んでみませんか?
報告会、シンポジウムのご案内は以下をご参照ください。
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/06/html/d29748.html
( 問合せ:(株)大紀元 牧聡士 090-6544-5206 )
No.200  
by 匿名さん 2009-07-04 20:39:00
199
東京の中国大使館に招待状を送ってあげて下さい。

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