香川で家を建てるならどこの工務店・HMがいいですか。香川の工務店で実際に家を建てられた方、お知り合いの口コミ等なんでも結構です。 情報が欲しいのでよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2012-04-02 09:56:55
注文住宅のオンライン相談
香川県でお勧めの工務店ありますか?(工務店スレ)
364:
kei
[2013-02-14 18:27:10]
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365:
sin
[2013-02-14 19:17:49]
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366:
うめ
[2013-02-14 19:47:27]
>364 kei様
やはりセルロースファイバーはよさそうですね。 セルロースファイバーで新築できる方がうらやましいです。。。 kei様のチェックに体力壁というのがありましたが、kei様は体力壁にダイライトやハイベストウッドなどは使用されたのでしょうか? 私自身、体力壁にダイライトなどの使用を戸惑っています。 理由は、断熱層に湿気がたまった時にその湿気が抜けにくいのではないか? もうひとつの理由はダイライトやハイベストウッド等の素材はパーティクルボードのようなものだったと思いますが、施工時にそれを釘で10センチピッチ位で打ち付けていくものと思います。地震の際にある程度の揺れまでなら耐えると思うのですが、その一線を越えた時に、その釘の周りはボロボロに崩れてしまい、以降の揺れに対しては何の意味もないどころか、揺れが続くと外壁材の中で崩れてしまい通気の邪魔にさえなってしまうような気がします。 なのでここは考えているところです。 費用の面でも違ってきますし。 しかし筋交いだけでは物足らない気がするし、それなら内装の石膏ボードのところに壁倍率2.5倍のガイナーボードを付けるという手もあるのですが、石膏ボードをガイナーパネルやライナー合板に変更すると省令準耐火に適応しないそうです。 できれば省令準耐火に適応して方が火災保険の面で優遇されるので対応させたいのですが。。。どちらかを諦めるしかないのでしょうか? この辺りはどう考えますか? 次々すみません。。。 |
367:
kei
[2013-02-14 20:39:06]
>363
塗り壁も材料によって効果はさまざまなのでうちが大丈夫だからといって他も乾燥しないとは限りません。施工の実績があるものが望ましいですね。あと厚みの件ですが普通の施工方法では厚ぬりにはできません。できても塗り材が乾いてから剥がれたり落ちたりします。これも工務店と相談して下さいね。(うちは剥離、剥がれを防止する施工をしています。) うちは針葉樹系の無垢材を使っています。柔らかいうえに動物もいますのでキズだらけですが塗装の色とマッチして良い具合にジャンク風?ヴィンテージ風?な雰囲気をかもしだしております。私はこのとおり汚れたらさらに味になるぐらいは考え方なので床のメンテはまったく気にせず足触りが良く、質感のでやすい無垢にしました。 363さんの考え方次第でいいと思いますよ。フローリングが邪道とかいうことはありません。メンテに気を使いたくないからフローリングにする。全くおかしくありません。逆に「壁が珪藻土だから床は無垢にしたけどキズや汚れが気になる」では後悔が残るだけです。 私の個人的好みでは無垢の足触りと経年変化による味を楽しんでほしいところですがキズや汚れを気にするなら無垢は避けるべきです。 |
368:
kei
[2013-02-14 21:25:53]
>366 うめさん
私の家には耐力面材は使っておりません。筋交いのみです。しかしそれでは剛性に不安がありましたので筋交いに使う材を柱並みの太さのあるものを使用しています。ログハウスのティンバーフレームのような構造にしています。 面材を使うことによる透湿性の悪化のことですが、私はダイライト、モイス、ケナボード(廃盤)あたりの透湿性があれば実績的にも問題ないと思っております。私が面材を使わなかったのはうめさんの言われるように釘などの接合部の破損を恐れてです。実はこの事象は先の震災でもおきています。(表だって大きな話は出ていませんが)あれだけの余震にさらされ正常な状態での維持は無理です。ですので筋交いの補強という方法をとりました。 おそらくこの方法で準耐火は通るとは思いますが.. 通してしまうと外壁、工法、構造、デザインなど制約が多くでます。言い方は悪いですが準耐火を通すことによって「よくある普通の家」になりやすいのです。うめさんほど知識とこだわりがある方であれば準耐火は「やりたいことができなくなる無駄な制約」になりそうな気がします。また準耐火を通すためにかかる費用アップを考えるとそこまで保険料マイナスの恩恵はないような気もします。 |
369:
匿名です
[2013-02-14 22:20:22]
>367
keiさんありがとうございます。 >私の個人的好みでは無垢の足触りと経年変化による味を楽しんでほしいところですがキズや汚れを気にするなら無垢は避けるべきです。 最初は私もそう思っていました。 自分はどちらかというと、足ざわり寄りは見た目重視で、タモやナラなど…と思っていました。 しかし、考えれば考えるほど、性格上、キズや汚れがとても気になりそうな気がしてきたので躊躇しました。 やはり、自分に合ったものを選ぶべきですね。 ありがとうございます。 |
370:
匿名
[2013-02-15 09:55:29]
チケンホームについて教えて下さい。
価格、標準仕様、施工の丁寧さ等、知っている方お願いします。 |
371:
申込予定さん
[2013-02-15 10:29:31]
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372:
うめ
[2013-02-15 16:02:05]
>368kei様
筋交いを太くして耐震性能を上げるのは気付きませんでした。 やはり体力面材は大きな地震が続くときに不利になりそうなんですね。勉強になりました。 仰るとおり、準耐火を通そうと思えば思うほど制約が多くなってくるのです。 30年払いでの火災保険料に目がくらみ、ついつい準耐火対応にしたくなってしまって、、 多分は見送る方向になると思います。 住宅というのは知れば知るほど奥が深くてついつい慎重になってなってしまうし、調べれば調べるほど細かい所まで気になってしまいます。 最初はそんなに細かい所まできにしてなかったのに。 何も知らずにポン!と建てたかったです。。 |
373:
kei
[2013-02-15 18:56:51]
>370
チケンホームはツーバイフォーでタイル外壁が安く施工できるということが最大の特徴です。安くとはいっても坪55~70ぐらいの幅はでますのでローコストメーカーのように安い訳でもありません。標準仕様もそれなりです。クロス、フローリング、中の下ぐらいのグレードの設備、断熱材はロックウールとこれといった特色はありません。しかし外観はタイル外壁の効果と設計センスの良さがあり豪華な印象を受ける家が多いですね。設計が家の魅せ方を知っているという印象です。 ただタイルを使用していても目地のメンテナンスは必要になりますのでメンテナンスフリーという訳でもありません。 施工の評判はいいものばかりではありません。本社のある徳島でもいろいろあったようです |
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374:
kei
[2013-02-15 19:06:59]
>372 うめさん
私も以前は耐震パネルを使った「木造軸組パネル工法」をお勧めしていたのですが、先の震災の実情を聞き「木造軸組はパネルや金物でガチガチに固めすぎるものではない。」と思っています。 地震の【多い】日本には筋交いを用い家自体を適度にゆらして地震の力を吸収とするといった柔構造のほうが実情に合った工法なのかもしれません。 準耐火は見送られたほうがいいと思います。保険料30~40万を気にして後から後悔するのも残念な話です。(私も制約が多すぎるので見送りましたが準耐火にしなくて正解でした。) 住宅は本当に奥が深いです。でも知識を持ち、こだわりの深い方は皆さんすばらしい家を建てておられます。自分の考えぬいた家で毎日をすごすのは最高ですよ!頑張って下さい! うめさん相手だと生半可な営業や設計じゃ力不足ですね。営業とかと話していても物足りなさを感じるのでは?建築にかかわる全ての項目を理論的に実例を交えながら説明できるようなベテラン設計士が合いそうです。少なくても設計と直接話せる工務店がいいでしょうね。 ヒロセ設計さんなんかはすごく合いそうです。(営業するわけではありません) |
375:
うめ
[2013-02-15 20:36:41]
>374 kei様
私は最初は耐震性をアップしてもらう為に金具の量やビス止めの箇所を増やしてもらおうと思っていました。 理由は4寸檜の家のプレカットの柱や梁のホゾを見た時でした。 4寸で幅360ミリの大きくて重い梁なのに柱にかかる所は3センチほどのホゾの深さで12×36の断面積の半分以下しかかかってなかったからです。 「地震で揺れたら外れないにしてもズレないの?」と思いました。 柱や梁の金具にとめられたネジ等は10年15年経ったら当時の締め付けた程の力は加わっていないのでは?と思ったからです。 かといって手刻みでホゾを彫っていくのは手間賃もかかるしそれこそ技術の差があからさまに出てくると思うので下手な人に施工されるくらいならプレカットが良いという事になりますし。 しかし『木造軸組はパネルや金物でガチガチに固めすぎるものではない』等のコメントからビスや金具の量を増やしすぎるのは少し考えを改めた方がいいのかもしれませんね。 もちろんそれが正解かどうかは別として。 >うめさん相手だと生半可な営業や設計じゃ力不足ですね。営業とかと話していても物足りなさを感じるのでは? 確かに工務店さんやハウスメーカーさんと省令準耐火の詳しい仕様などを質問すると??みたいな顔をされる方が結構います。 他にも『次回までに調べておきます』『それは細かい明細を出してから』などと言って逃げられてしまい、毎回毎回余りにもその項目が多すぎて次回打ち合わせの際にいくつか間に合っていないか忘れられている状態があったりして話がテンポよく進まないことがよくあり、それが不信感となり建築会社をどこにするか決められないでいます。 すべての疑問に100点で答えてもらおうとは思っていないのですが、この曇りを晴らしてくれる工務店さん?ハウスメーカーさん?設計士さん?に出会いたいです。 住宅迷子です。。 ヒロセ設計さんですね。 現在3社と話しており同時進行ではそれ以上は時間の制限やや自分のキャパシティーの都合でお話できないので、キャパに空きができましたらお話を伺ってみたいと思います。 実はヒロセ設計さんは私も少し前から気になっていました。候補にさせていただきます。 |
376:
kei
[2013-02-15 23:22:03]
>375 うめさん
ご存知かもしれないですがひとつ参考記事を貼っておきます。 http://kanekuro.exblog.jp/11562884 長期有料仕様で耐震等級2の接合部を補強した建物が、それより弱い建物より先に倒壊した実験例です。接合部が弱いほうがズレによる免震効果が働き倒壊を免れたという結果です。 もちろんこれは一例にすぎませんが金物などで固めすぎるとその箇所に力が集中してしまい破損が早まるというところでしょうか 私もプレカットでの断面欠損の多い材は不安を感じます。ですので単純ですが材を太くしホゾ面積もふやしました。 余談ですが福島を本拠に展開する「グリーンライフ」というログハウスを建てる会社があるのですがこちらが建てたポスト&ビームやティンバーフレームの構造体の建物は地盤を原因とする被害以外は地震での損傷はほぼなかったそうです。(こちらの家は合板を使用しないため耐震等級は全て1です。接合金物も最低限しか使っていません。とはいえ柱や梁に直径30センチの丸太や240角の柱を使って手刻みでホゾ組みしますのでイメージだけしてもまず倒れない気がしますが。) 興味があればこういう建物も検討してみるのもありかもしれませんよ。香川でも建てれるメーカーもありますし価格もそこまで高くありませんので。 >それが不信感となり建築会社をどこにするか決められないでいます。 思ったとおりでしたね。よほどベテランで頭のまわる人じゃないとうめさんの質問項目には即答できないでしょうね。(私も無理です。) ヒロセ設計さんは論理的に納得できる回答を、即答できるレベルの人なのでお勧めしました。よろしければご検討下さい。ジレンマが解消されるかもしれません。 |
377:
うめ
[2013-02-16 18:48:14]
>376 kei様
はじめて見た映像です。 衝撃的ですね。 耐震等級2でうちは頑丈だから!と思っていてもあっという間に崩れてしまう。 本当の耐震性能を上げるには何にお金をかけたらいいのか益々わからなくなってきました。 >単純ですが材を太くしホゾ面積もふやしました。 とありますがやはり手刻みですか? よく工務店さんやハウスメーカーさんと話をしていると、4寸が良い、3.5寸でも十分、 集成材が一番強い。などと色々聞きますが皆さんは何を採用されるのが1番多いのでしょうか?またkei様は何を採用されたのか気になります。よければお教えいただけませんか? わたしは4寸がいいのですが、プラスターボーの下地のバラ板等付けると部屋の広さが狭くなったりしそうなので強度上問題ないなら3.5寸でもいいかと思っています。 もちろん屋根材で変わってくるのかもしれないのですが、私は基本的に釉薬瓦でと考えています。 グリーンライフさんですね、また時間があるときに見せていただきます。 いやしかし、やはりkei様の情報はすごいですね! ココを見る皆さん頼りにされていると思いますし、そうなると益々下手な事は言えなくなりますね(笑) これからもよろしくお願いしますm(_ _)m |
378:
kei
[2013-02-17 01:42:49]
>377 うめさん
うちは基本プレカットで一部手刻みです。 材は無垢材4寸です。確かに部屋は狭くはなりますが実際に3,5寸を使用した家と4寸を使用した家を見比べても言われなければ気づかないぐらいの違いでしたので安心感を優先し4寸にしました。担当してもらった設計士いわく強度的には3,5寸でも全く問題ないとのことで耐震等級2もとれます。 私も新築を検討しているときうめさんのように構造、耐震のことを研究してみましたが結局そのときは何が良いかという結論は出ませんでした。それはいくら考えても机上の理論にすぎず自分の考えの正当性を検証、実証することができないからです。(個人で耐震実験なんてできないですからね) ですので構造については信頼する設計士にほぼお任せしました。(筋交いの太さアップなど気になるところは意見を取り入れてもらいましたが)施主はプロではないので答えの出ないことに悩みすぎて時間を浪費するよりは割り切りも必要かと思います。 なんだか偉そうな言い方になってしまいすいません。 >ココを見る皆さん頼りにされていると思いますし、そうなると益々下手な事は言えなくなりますね(笑) あんまりハードルを上げないで下さい(笑) 皆さんの質問に対してまともに回答できているかヒヤヒヤものですから。 |
379:
匿名希望
[2013-02-17 18:14:59]
工務店まわりをしています。
何件か回ってみて、アンビエントホームが気に入ったのですがアンビエントホームはどんな感じなのでしょうか? 営業の方は凄く気さくで相性もいいですし、私はかなり乗り気ですが、主人は内容に比べて費用が高い気がする。と言います。実際、予算内で収めるとかなり小さな建物になりそうなのですが、もっとほかにも見て回った方がいいのかとスゴく迷っています。アンビエントの事詳しいかたがいらしたら教えてください。お願います。 |
380:
kei
[2013-02-17 21:23:12]
>379
アンビエントホームは総合的にみても短所のない優れた家を建てています。ただご主人の言うとおり高いです。仕様から見るとかなり高いかも。同じような仕様でももっと安い工務店はあります。 アンビエントホームは設立当初から香川でもいち早く高気密高断熱の家を建てはじめ、設計も建築家に外注したりするなど斬新でクオリティーの高い玄人好みの工務店でした。技術的考え方、施工ともにしっかりしています。 ですがどこの工務店でも高気密高断熱を手掛けデザインレベルもあがってきた今、アンビエントの最大のセールスポイントは「総合的な対応の良さ」だと私は思います。皆さん言われるんですが不思議なことにアンビエントの営業さんと話してると楽しい家作りができそうな気がしてくるんですよ。 高くても対応の良さをお金で買うと割りきれるならありだと思います。コストパフォーマンスだけを考えるなら無しかと。 とげのある書き方だったかもしれませんがアンビエントホームのお施主さんは総じて満足度が高く「家作りが楽しかった」という話をよく聞きます。私も高いこと以外には良いイメージしかありません。 |
381:
匿名希望
[2013-02-17 21:53:54]
ありがとうごさいます。
Keiさんの意見を主人に見てもらいました。やはり高いみたいですね。プランのプレゼンはまだなので思うような間取りをお願いするとかなり予算オーバーになりそうな気がしてきました。 見学会などでは素敵な家が多くて絶対アンビエントと思っていましたが同じような仕様でもう少し安くできる所があるならそちらを探してみてもいいかと思ってきました。 デザイン性があり、お客さんの事を考えてくれる丁寧な工務店でお勧めはありますか?主人かひどいアレルギーでシックハウスが気になりますのでできれば自然素材を用いた建物が得意な工務店がいいのですが。 |
382:
kei
[2013-02-17 22:38:17]
>381
デザイン的にはどのようなジャンルがお好みですか? (モダン、カントリー、ナチュラル、和風など?) あと高気密高断熱にはこだわりますか? それともほどほど寒くなければいいぐらいでしょうか? できれば希望に近い工務店をお勧めしたいのでお答えいただけると助かります。 |
383:
匿名希望
[2013-02-17 23:02:26]
デザインはナチュラルモダンが好みです。自然素材を用いたモダン寄りといった所でしょうか。断熱に関しては程ほどでいいと思っていますが耐震性や建物の丈夫さなどにはこだわりたいです。
よろしくお願いします。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
おっしゃるとおり発泡ウレタン系は施工してからのガス抜けによる劣化は確実にあります。それに地震などで揺らされた場合気密などなくなってしまいます。(東北の震災では度重なる余震でウレタンが破損、砕けていたという情報もあります。)余談ですが吹き込み式のセルロースファイバーは大丈夫だったとか・・・。 発泡ウレタンは気密によって結露を防止している工法です。気密によって結露を防止している工法が気密が取れなくなれば、通常の断熱工法以上に激しく結露する危険があります。
私も断熱にお金をかけれるならセルロースファイバーかウールを使ってみたかったです。どちらも断熱材単品で湿度調整機能があります。断熱材自体の調湿性能によって結露環境を作らないということです。防湿層に頼らず、結露を気にせず永年使用できる可能性があります。特にウールは工業化製品ではなく自然素材なので品質変化は起きにくいはず。今後に期待します。
建築中チェックですが基礎背筋、耐力壁の施工、外壁通気層まわり、漆喰壁施工、手すり施工、将来壁に施工するもののための下地補強、浄化槽位置チェック(以外と建ててから車の置き場に困ったりなどすることがあるので注意を)などです。