こちらは変動金利は怖くない??のその43です。
テンプレはレス1にあります。
前スレ;http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/218865/
[スレ作成日時]2012-04-02 09:18:55
変動金利は怖くない?? その43
904:
匿名さん
[2012-05-16 00:14:47]
趣味で固定にしたなんて本当に言ったの?揚げ足取りばかりして、将来はわからないの繰り返しの人の事だと思うけど。
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905:
匿名さん
[2012-05-16 00:18:53]
そうなんだよね。趣味で固定って自分でも気に入ってたらしいけど、
実際のところは「仕方なく固定」らしいよ。 |
906:
匿名さん
[2012-05-16 00:22:43]
>>904
本当に言ってたよ。 大まかな主張は「将来は分からない、何が起こるか分からないから固定」で、車乗っててもいつ事故が起こるか分からないからあなた車乗らないの?って聞いたら自分は田舎の家買ったから車は必須だから乗ってるとか確かそんな感じでした。 で、最後反論に困った際、「自分は趣味で固定を選んだ、文句有る?」みたいに逆切れしてなぜかそこで勝利宣言(笑) |
907:
ビギナーさん
[2012-05-16 00:22:44]
賢い人おしえて
1のテンプレに 変動3年後の残高2,640万(当初固定3%での借り入れだったら元本は2,850万円の残) 月々の返済額は78,000円。この時点で変動が4%になっても 最初から3%で借りるより月々の返済額は低くなります。 ってあるけど、残高2,640万で金利4%なら、月の返済額の内88000円が金利分で これから全然元本が減ってかないって事にはならんの?4%ならいいけどさらに金利あがったら 元本減らせず破綻って事?? あと、過去レスみると、金利あがる要因は、好景気になる事、もしくはハイパーインフレで破綻する 事みたいに書いてあるけど、いま金利上昇要因としてみんなが気にしているのは、どちらかというと 信用不信による、国債価格下落→金利上昇のストーリだよね。 国が破綻するまでに、どんどん金利は上がっていくと思うんだけど、その辺はどう考えてるの? |
908:
匿名さん
[2012-05-16 00:29:36]
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909:
ビギナーさん
[2012-05-16 00:31:53]
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910:
匿名さん
[2012-05-16 00:33:39]
>906
違うよ。 将来の金利と将来の収入はわからない。 わからないなら変動と固定のどちがらよい選択かは現段階ではわからない。 だからどんなに立派な予測をしたつもりで変動や固定を選んでも、それは血液型占いで選んだのと大差ない(よい選択かどうかが全くわからないという意味で)。 それなら趣味で選んだって同じこと。 ってことだったと思う。 |
911:
ビギナーさん
[2012-05-16 00:36:37]
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912:
匿名さん
[2012-05-16 00:41:47]
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913:
匿名さん
[2012-05-16 00:47:57]
過去スレなんて読んでられねーよ。
このスレの参加者は総勢約3人、変動2人位、臨時で固定1人位しか参加してませんから。 |
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914:
匿名さん
[2012-05-16 01:02:38]
>>909
先進国で(前例が無いですが)信用不安による国債暴落による金利上昇が起きた場合、中央銀行は長期金利を下げる為に資金注入を行います。 理由は、国債は金融機関が保有しているので、暴落が起きると金融機関が大きな損失を出し、金融危機に発展するからです。中央銀行はそれを阻止する為に資金の注入を行います。欧州ECBが実際に行いました。 通常、民間金融機関は国民からの貯金を元に国民へ利息を払ってお金を借りて企業などにさらに高い金利でお金を貸してその利ざやで利益を得ます。 長期金利は市場で取引される国債の売買で決まりますが、短期金利は主に政策金利の影響を受けます。 よって、金融危機みたいな事が起きて取り付け騒ぎみたいなことが起こると、もともと現金を保有していない(運用に回しているので)金融機関は資金の調達に走ります。すると、短期金利が上昇しますので、放っておくと資金調達力のない金融機関から破たんし出します。なので、中央銀行は市場に資金を注入して短期金利を下げるわけです。 では、財政危機による短期金利上上昇とはどんな例か。。 過去の例から見ると、最近ではロシアが有りますが、ロシアは国債をドルで発行して資金を集めていました。 アジア通貨危機により、ルーブルが大幅下落。国債の利息は当然ドルで支払わかければならないのでルーブルが下落すると支払い額が増えてしまいます。しかし、当時ルーブルの下落が止まらなくなり、やむを得ず、政策金利を上げたのです。理由は利廻りが上がればリターン欲しさに購入が増え、ルーブル下落に歯止めがかかると思ったからです。 で、結局ルーブルの暴落を止める事が出来ず、ロシアは破たんします。 ここで日本と決定的にちがう事は日本国債は円建てと言う事です。 金利が高いと言う事は「ハイリスクハイリターン」と言う事。金利が低いと言う事は「ローリスクローリターン」と 言う事なのです。 今フラットが低位安定しているのは日本国債が安全な投資先と市場が見ているからです。 |
915:
匿名さん
[2012-05-16 01:11:52]
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916:
匿名さん
[2012-05-16 01:17:08]
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917:
匿名さん
[2012-05-16 01:19:01]
日銀は包括的金融緩和として年間55兆円の国債購入を発表しました。
55兆円というのは国家予算90兆、税収40兆なので財政赤字分を飲み込んでお釣りが出る金額です。 常識的な考えでは日銀は年55兆円のお金を刷って市場にばらまいているわけだからインフレが起こりそうなもんですが、実際はデフレ円高。なぜかと言うと、それ以上にFRBやECBが紙幣を刷って金融緩和を行なっているから。 もっと細かい、日常的な例で言うと、日銀は日々、買いオペや売りオペを行い、コールレートの調整を行なっている。 なので、年末、年度末など、金融機関の資金需要が高まる時期になると資金を大量に注入しだす。もちろん金利が上がらない為です。 去年の震災直後、日銀はなんと、90兆円もの国債を市場から購入しています。理由は被災した人たちが生活する為に現金を引き出すだろうから、手元に資金を保有していない金融機関が一斉に資金調達に動くと調達出来ない金融機関から破たんが始まり、混乱する事が予想されたから。そこで先手を打った日銀は予め国債を90兆円市場から購入する事により、市場には贅沢に資金が溢れ、金融機関の短期金融市場への需要が増えても金利が上昇しないようにしたわけです。 震災とは違いますが、信用不安による長期金利上昇も同じ事が言えて、資金需要不足による短期金利上昇が起こると資金を調達出来ない金融機関から破たんしだすので、ECBのように予め利下げ、量的緩和と短期金利を下げる政策を取るわけです。 |
918:
匿名さん
[2012-05-16 01:22:03]
>先進国で(前例が無いですが)信用不安による国債暴落による金利上昇が起きた場合、
>中央銀行は長期金利を下げる為に資金注入を行います。 赤字国債を発行してそれを財源に国債を買うということですか? |
919:
匿名さん
[2012-05-16 01:26:01]
ようするに財政不安みたいな事が起きて長期金利が上がった場合、中央銀行は長期金利を下げる為に利下げや金融緩和を行う。
※この時点では長期金利が上がると短期金利は下がる(去年のユーロがまさにそう) で、下がっている間に当事国は財政健全化の道筋を国内外に示し、大増税と歳費削減を打ち出す。(年初のギリシャ) これがうまく行けば他国の支援もあり、国民は痛みを伴いながら財政健全化を図るんだろうけど、 今回のギリシャは緊縮財政に選挙でNOと言ってしまった為に再び安全資産である円が買われてしまったって事。 |
920:
ビギナーさん
[2012-05-16 01:27:19]
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921:
匿名さん
[2012-05-16 01:32:46]
>>918
中央銀行はあくまで市場から国債を買っています。 日銀は月間約5兆円の国債を市場から購入して金利低下を図っています。 米は金融緩和の規模が大きく、年間国債購入額がすでに国家予算を上回ってしまい、原料商品価格の高騰を招いたとして購入額の増額は見送り、短期国債を売って長期国債を買うという(より長めの金利低下を狙っている)ツイストオペを実施しています。 それでも景気回復出来ない場合は量的緩和第三弾(QE3)の発動も有ると言われています。 |
922:
匿名さん
[2012-05-16 01:36:33]
日銀はお金をいくらでも自由に発行できて、そのお金で国債を買っているということでしょうか?
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923:
匿名さん
[2012-05-16 01:47:22]
>>920
>日本国債は円建てで安心との事ですが、国の借金がさらに増えれば、円建てとはいえ、 >信用不信から国債消化がおぼつかなくなる事はないのでしょうか? まさにその通りですが、それを決めるのは市場取引を実際行なっている投資家たちです。極端な事を言えば、全ての国の国債が将来において、「信用不信から国債消化がおぼつかなくなる」可能性を秘めています。市場はそれを織り込んで需要と供給で価格(と金利)が決定されるわけです。 今の国債の価格(と金利)は市場参加者が知り得る情報の総意です。 よって日本国債が0.8%ならばそれが市場参加者の回答です。 ギリシャ国債の例を出すと、政権交代により、かくしていた財政赤字が明るみになった途端に暴落しています。 健全と思われていたギリシャ国債が実は健全では無かったわけです。 ようするに、仮に日本が一般人の知りえない財政破綻要因が有るならば今後その事実が明るみになれば暴落する可能性も有るでしょうが、現時点、知り得る情報内ではいまの金利水準からして、日本の国債暴落は限りなく有り得ないという結論になります。 |