防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
\専門家に相談できる/
シロアリ対策ってしてますか?
201:
住まいに詳しい人
[2011-02-27 04:54:55]
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202:
住まいに詳しい人
[2011-02-27 05:50:35]
197さん
ヒノキはJASの耐久性区分D1とされていて、高耐久性樹種に位置づけられています。 しかも、無処理のまま土台として使用することも可能です。 これは平成8年、当時の建設省や厚生省などが組織した「健康住宅研究会」が作成したガイドラインで、シックハウス対策として優先取組物質(※)を選定したことなどから、法規的に薬剤処理を義務付けしないようにした“苦肉の策”であると考えられています。 (※)優先取組物質 3物質:①ホルムアルデヒド②トルエン③キシレン 3薬剤:①木材保存剤②可塑剤③防蟻剤 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kenkou.htm しかし、日本建築学会の資料では、防蟻性「中」、防腐性「高」とされていて、防蟻性はスギやツガと同等とされています。 http://www.house-support.net/tisiki/taikyuu.htm ヒノキは腐らないけど、シロアリに食われる。 耐腐朽性と耐蟻性を混同してはいけません。 私は経験から、この日本建築学会の区分の方が正しいと思います。 (残念ながらヒノキ信奉工務店はまだまだとても多いですが) また、昨今話題の外来種「アメリカカンザイシロアリ」は、ヒノキが大好物です。 京都大学生存圏研究所の見解もそうですし、無処理のヒノキ土台や、ヒノキの通し柱からアメリカカンザイシロアリの糞粒が噴出しているのを良く見ます。 以上のことから、ヒノキはシロアリ対策にならない、というのが私の見解です。 |
203:
匿名さん
[2011-02-27 09:19:25]
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204:
住まいに詳しい人
[2011-02-27 12:02:17]
接触毒のないホウ酸などでは虫体が触れても効果はなく、ある程度の量が体内に取り込まれないと効果は発揮されません。そのため、ホウ酸は駆除に向いていないのです。その他一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どが接触毒なので薬剤が虫体に触れれば効果はあります。問題はどう上手く薬剤と接触させるかがポイントなのです。
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205:
匿名さん
[2011-02-28 01:12:39]
一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どは、5年で揮発して効果がなくなる。
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206:
匿名さん
[2011-02-28 13:44:19]
ホウ酸は、殺虫剤ではないのは分かってます。
キンチョールのように、そこに居るから噴霧するのではないです。 食べてほしくないから食べたら死ぬものを塗っておくのです。 シロアリも動物、、、食べて死ぬなら食べないだろうし、食べれないのなら近づく理由はないかなと。 まぁそれでも、食べられる部分を探して食べられるのなら仕方ない。という程度。 キンチョールよりは虫コナーズに近い考え方かなぁと思います。 (まぁ揮発しないから、ホウ酸塗ってあることに気づくかどうかは知りませんが) |
207:
匿名
[2011-02-28 18:10:21]
防アリ剤を吸い込んでも大丈夫なんです\(^。^)/
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208:
購入経験者さん
[2011-02-28 20:15:40]
クルッテルナ?
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209:
住まいに詳しい人
[2011-02-28 20:18:17]
室内で高濃度のホウ酸を大量に塗布することはナンセンスです。ましてや駆除には全くと言っていいほど使えない薬剤です。ホウ酸も適材適所で使うべき薬剤であり、何でも使える魔法のような薬剤ではないのです。
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210:
デベにお勤めさん
[2011-03-01 22:28:59]
加圧注入土台は、シロアリが食べれば致死する材料です。ホウ酸などもこれに該当しますが、食べなければシロアリは死にません。彼らは集団活動をしていますので、食べて致死する木は食べなくなる、だから他のところを食べるという単純なものです。この薬剤が処理してあるから大丈夫という過信が最も危ないのです。
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211:
匿名さん
[2011-03-02 01:05:45]
ならば、塗って5年しか効かない薬剤なんて、もっとダメでしょうね。
そもそも地面から1mくらいの高さまでしか塗らないのでしょ? 何の気休めにもならない。 |
212:
住まいに詳しい人
[2011-03-02 01:21:43]
木造住宅でシロアリが問題となっている先進国は、米国、オーストラリア、日本の3カ国です。
米国、オーストラリアでは、木部の防蟻処理にホウ酸を使用しています。 その米国の住宅の寿命は84年で、日本の30年に対しておよそ3倍。 ホウ酸は本当に効果が無い薬剤なのでしょうか? 米国では、木部の防蟻処理に農薬を使用することを禁止しています。 つまり、日本式で家を建てると、行政処分を受けます。 そして、国土交通省も、農薬メーカーも、この事実を知っています。 その上で、長期優良住宅の要件として、再処理できない壁体内に5年持たない農薬で処理させているのです。 ホウ酸を否定する方にお訊きしたい。 もしあなたがこれからご自宅を建てるとしても、農薬処理を選択しますか? 私には農薬処理のメリットがどうしても見出せないのです。 私見でもかまいませんので、農薬処理のメリットを教えていただけませんか。 |
213:
匿名
[2011-03-02 10:34:30]
多湿の日本と年中乾燥しとるアメリカさんオーストラリアさんと比べたらアカンわ
せやから日本の木造住宅は昔ながらのすきま風ピューピューでなアカンのや 高気密なんてやっとるから湿気で、ぎょうさんシロアリさん来るんやで |
214:
匿名さん
[2011-03-02 17:40:40]
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215:
匿名さん
[2011-03-03 12:59:33]
アメリカとかオーストラリアとかいったことないでしょ?
日本と変わらず高温多湿なところいっぱいあるよ。 |
216:
住まいに詳しい人
[2011-03-03 16:15:04]
シロアリを薬でなんとかする、と言う考えはどうかと思う。
基本的に、床下など風通しを良くして湿気をためないようにするのが大事。 あと、土台、大引き、床根太、柱はシロアリが食わないようなモノを使う。 薬の効果なんて、永久ではないし、あくまで補助的に使う、と言う考えでいいと思う。 |
217:
匿名さん
[2011-03-03 21:32:52]
容易に点検できさえすれば、問題にならない
神経質すぎ。 業者多すぎ。 |
218:
e戸建てファンさん
[2011-03-04 11:23:45]
ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そんなに神経質にならなくて良いのでは? |
219:
ご近所さん
[2011-03-04 16:33:11]
>ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そう思いたいでしょ? でも、ベタ基礎でも コンクリは一体化していないのよ・・ 時間とともに隙間が出来て、アリさん侵入しますぜ。 本当のプロを見つけて 定期点検。 もし、いれば 最小薬剤で 対処。 これの繰返しダヨーン。 |
220:
匿名さん
[2011-03-04 18:00:22]
シロアリに詳しい人からすると、とにかく対策しよう!薬を蒔こう。
で 建築に詳しい人、特に自分で修復出来るような人とかからすると、 食われたら直せばいいから最小限で。。。。 ってこと? みんなの視点が噛み合ってないから一般論での話にならないようなきがします。 どうも建築関係者は安易に考えてるっぽい気がするのですが・・・ そして住む人は薬品を気にして、 業者はとにかく食われるぞぉ!って・・・ ここは間をとって、 それなりに人体に影響のない程度の薬剤やホウ砂等で対策しておいても完璧じゃないけど、風通しよくしたりして、まぁ食われたら治す。 ってところかね。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
米国のデータですが、シロアリの巣の上にコンクリートブロックを置いてその上に木材を置いた場合、通常(無処理、ブランク)は蟻道を作って木材を食べているのですが、コンクリートブロックにホウ酸処理をした場合は蟻道が構築されない、という写真つきデータを見たことがあります。
イレギュラーな使い方なのかもしれませんが、もし薬剤が余ったりしたら基礎立上り面内側(雨に当たらない側)を処理しておくのも良い方法かもしれません。
この使用方法は、米国で特許を取得しているようですし、私ならやっておきます。