先日一条のモデルハウスを見に行ったら、翌々日に入居者座談会(約165分)のビデオを持ってきたので、早送りをしながらですが見てみました。
耐力壁が、外からの湿気を通さない・断熱がGWの2倍というEPS断熱材と構造用合板を一体化したパネルを使っていると言う事と、第1種ダクトレス24時間換気システムだと言うことが
良いのかなと思ったのですが、パネルの耐火性はどうなのかと言うのと、ダクトレスということはどこを通って行くのかと言うのが疑問に残りました。
それと、逆にダクトのある他のメーカーの物はカビなどの心配はないのでしょうか?
ダイライトは耐火性はあるものの、部屋の湿気を外に通すということは外の湿気も部屋に入ってくるということですか?
高断熱・高気密住宅は部屋に湿気がたまらないはずなので、『部屋の湿気を外に・・・』と言うのは必要ないのかも知れませんが。
[スレ作成日時]2005-02-15 14:31:00
耐力壁と24h換気システムについて
2:
設計士HIRO
[2005-02-16 20:03:00]
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24時間換気も現在の法規で制度化されていますので新築物件であればどのハウスメーカーでも全て付いていますので特筆するメリットではないと思われます。
ご質問のダクトレスですが、私の設計物件もダクトレスを採用しています。ダクトレスというのは、早い話が「壁付けの換気扇」です。
壁付けというのは、昔のキッチンに付いてたヒモ引っ張ってスイッチを入れるのがあったでしょ。24時間用のはもっと体裁良くなっていますので安心してください
ダクト式でも24時間空気が動いているのでカビ発生の話は聞いた事がないです。
高断熱、高気密だからこそ自然換気されず室内での煮炊きや吐息に含まれる湿気を外に出さないと結露が起こるのです。
今度モデルに行った時にメーカーの人に質問すればもっと親切に教えてもらえると思いますよ。がんばってくださいね