いわゆるマンション法の改正に向けて、約25万戸が加盟する
全国マンション管理組合連合会が提言をまとめ、6日の法制審議会
(法相の諮問機関)に報告した。老朽化したり自然災害で傷ついたりした
マンションの建て替えや修繕をめぐって、トラブルが多発しているのを受けて
、利用者の声を反映した法律に改めるよう求めている。
連合会は、建て替えか修繕かを決める際、損傷などの判定に客観的な
ルールを導入するよう提言。「元の状態に戻す費用が、同じ建物を新築した
コストの50%を超える場合は建て替える」といったように、だれもがわかる
基準とし、その判断は公正な独立機関にゆだねるべきだとしている。
現行法は、復旧に「過分の費用を要する」ことを建て替えの前提としているが、
「過分」の要件があいまいなため、争いが絶えず、法廷に持ち込まれる例が
相次いでいる。
情報元>http://kdd.asahi.com/life/house/1107a.html
[スレ作成日時]2001-11-08 09:36:00
マンション建て替え・修繕に客観基準導入を
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