引き続き、意見交換をお願い致します。
【前スレ】
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278
[スレ作成日時]2012-03-16 18:26:00
注文住宅のオンライン相談
地震で損傷の少ない工法ってなんですか? その2
901:
匿名さん
[2012-04-05 17:03:22]
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902:
匿名さん
[2012-04-05 19:43:25]
住友林業のマルチバランス工法って、普通の在来とどこが違うのでしょうか?
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903:
匿名さん
[2012-04-05 20:13:05]
あえて、釣られましょう。
マルチバランス工法は「蔓バラを縛り付けるラティス」の様な耐力壁を使い、通気性が良いのが特徴。 住林としては、ダイライトをダイケンから買うより製材過程で出た端材を使えるのでメリットが有る。 住林の欠点は構造材に臍を切って組み上げる在来木造に耐震金物補強なので中程度の強度。(一条も同じ) ビッグフレーム工法に面材補強の方が耐震性に優れる。 |
904:
匿名さん
[2012-04-05 20:36:17]
トヨタホームのユニット工法も自論でいいので、話してもらえませんか?免震の話は後で聞きますので
もしくは鉄骨はあまり専門ではありませんか? なんで三階などでもトヨタだけ耐震等級三があんなにもとりやすいのか? あとアメリカで流行っているというスチールツーバイ、トヨタホームと土屋ホームが採用してる鉄のツーバイについても |
905:
匿名さん
[2012-04-06 06:41:12]
住宅を建てる場合には、大手メーカーor工務店 鉄骨or木造など様々な選択肢があります。
大手メーカーVS工務店の論点は、デザインと信頼性とアフターと価格のバランスです。 鉄骨VS木造の論点は、錆びと熱橋と断熱性と木のぬくもりや香りが多いです。 建築実績で言うと、在来木造>2x4>軽量鉄骨の順になります、理由は在来木造や2x4は オープン工法であり個人経営の工務店でも建築可能です。 対して軽量鉄骨は肉厚が薄い為に品質の良い溶接が難しいのと防錆カチオン塗装の設備の関係で 大手ハウスメーカーしか出来ません。(重量鉄骨+赤い錆び止め塗装なら地場建設会社で出来ます) 鉄骨は専門外ですが、一般的に鉄骨の方が丈夫だが地震での揺れは大きい。 鉄骨は骨組みは頑丈で絶対に潰れないが外壁の軽量コンクリート板は地震でガタガタや 脱落した等を見聞きしました。(私自身が経験した事) 他スレでトヨタやパナやハイム(ラーメン)の耐震強度が阪神大震災の4倍以上に耐えるとか?の書き込みがありましたが、 地震で倒壊しないのが耐震強度であり損傷は別です。(軽量鉄骨も内装下地に薄い木を使うので損傷します) 鉄骨ラーメン構造はブレースが入っていない為に良く揺れます。地震で外壁が落ちたり、室内石膏ボードに カーテンや服が食われたりするそうです、免震は高いので軽量鉄骨+ブレース+可能であればシーカスや ディークト等の制振パネルをお勧めします。 鉄を否定すると釘を含め在来木造の耐震金物や木造メタルジョイント工法や免震住宅の鋼製架台も否定する事になり 住宅は成立しません。 だいぶ前ですが耐震強度が高いと宣伝しているハイムが茨城県で酷い壊れ方をしたのを噂の東京マガジンで放送していました、トヨタは日本一の優良企業で安心感はありますが、ものすごい地震や地盤との共振が起きたらどうなのか? 免震を除くと低層壁式鉄筋コンクリートが最強だと思います。 (免震はどの工法 構造にも付けられる、トランプのジョーカーみたいな物なので議論するのはちょっとズルイ?) |
906:
匿名さん
[2012-04-06 07:05:50]
トヨタがやってる鉄のツーバイフォー工法は?
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907:
匿名さん
[2012-04-06 07:15:17]
>906
検討した事はありませんが、スチールツーバイのトヨタホームと土屋ホームはたぶん強い ラーメン構造のように変形で耐えるのでは無く、シーカスの様に制振でも無い。 壁式鉄筋コンクリートに近い強度か、軽い分でそれ以上のはず。 坪単価がいくらかわかりませんが多分お勧め。 情報不足なので誰か施主の方レポート御願いします。 |
908:
匿名さん
[2012-04-06 13:29:52]
誰も書き込まないので続きを書きます。
何故、鉄骨の家の方が揺れるのか?についてです。 私は古い人間なのでSI単位ではなくkgで書きます。 断面係数(I)x引っ張り強度が同じ値の2種類の柱があると仮定して、 一方は断面係数(I)が2000で材料の引っ張り強度が200kg/m㎡(ヤング率E=鉄は21000と決まっている) と、断面係数(I)が20000で材料の引っ張り強度が20kg/m㎡で、共に長さが3m(L)の柱の上部に横向きの力Wがかかると仮定すると、撓み量δは(W・Lの3乗)/(3・E・I)なので引っ張り強度が弱い材料で断面係数が大きい方が撓まない事になります。 耐震強度(壁倍率)が同じで高い引っ張り強度の細い鉄骨柱の家と、弱い引っ張り強度で太い材木の家だと間違いなく鉄骨の方が揺れます。揺れるということは倒壊しなくて命はたすかるが、家財や内装が損傷するという事です。 但し、鉄骨も限りなく薄い板厚で非常に大きい断面の柱(接合部の強度や溶接に問題あり)が可能ならば木よりも軽くて揺れない構造体が作れます。 |
909:
匿名さん
[2012-04-06 18:11:36]
一条系の滑り免震は実際どう思われますか?一条は建物価格が高すぎるので除外するとして
以前出ていた滑り免震のセーフティなんたらなら、免震価格は40坪の総二階の家で140万、込み込みでもプラス100万〜300万くらい? 多分、一般に普及している免震装置のなかで1番安い、一条に似ているため実績もある。地震や強風後のずれは無料サポートと記載されていますが、一条を見る限りでは、戻しが必要なズレも現状では数件を除きほぼ無しと思われる。 |
910:
匿名さん
[2012-04-06 18:58:18]
転がり系免震では無く、滑り免震やどんな免震でもあったほうが良い。(効果に若干の差あり)
考え方として、耐震等級3+安全率対応でどんな地震が起きても絶対壊れない坪単価100万円以上の家と、 耐震等級3で坪単価70万円の家と耐震等級1で坪単価45万円の家の何れかを選択すると考えれば、 自分の欲しい安全性と予算を天秤にかけて選ぶしか無いからです。(金持ちは良いよね~) 但し、エアー断震は空気で持ち上げるのに7秒かかるので間に合わない可能性が大きくNG。(停電時もNG) 免震では無く、基礎下減震システムでもOK. |
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911:
匿名さん
[2012-04-07 21:53:10]
誰も書かないので続きを書きます、地震で一番損傷が少ない工法は。
No.1はズバリ低層壁式鉄筋コンクリート+IAU免震 No.2は2x4+IAU免震 No.3は木造ドリフトピン構法に耐力面材+IAU免震 建築コストは知りません。 |
912:
匿名さん
[2012-04-07 22:04:06]
免震装置は一般的には、土台の鉄筋コンクリートに、鉄骨架台になると思んですが
鉄骨架台の代わりに鉄筋コンクリート架台で滑り免震にした場合 どうなんでしょうか? 材料費などのコストなどが変わるだけで特にまあ変わりませんよ。なのか 性能も変わってきますよ、お金があるなら鉄筋コンクリート架台のほうがいいかもしれませんね。なのか まあ鉄骨より安くなりそうですが、性能が悪くなりそうですね。なのか? どう思われますか?? 単純な話として |
913:
匿名さん
[2012-04-07 23:17:23]
鉄骨架台か鉄筋コンクリート架台かは、上物の構造によります。
上物が鉄筋コンクリート(壁式、ラーメン)ならそのまま免震装置で支えて、 上物が2x4や木造軸組みなら鋼製架台の上に土台木組みになると思います。(木製架台もあり) |
914:
匿名さん
[2012-04-07 23:58:04]
木造でも鉄骨コンクリート架台のほうが性能が高いんですかね?
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915:
匿名さん
[2012-04-08 07:08:19]
そのとおりです。
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916:
匿名さん
[2012-04-08 07:16:33]
http://const.tokyu.com/kodatemenshin/cont02.html
東急建設のコンクリートスラブ架台+積層ゴム免震を確認しました。 コンクリートスラブ架台が重いので、積層ゴムだけで支えるマンションタイプの免震を 小さくした物が使えるのだと思います。 欠点は減衰率が1/3~1/4と性能面で劣るのと、フローリング下側の点検が出来ない。(入れる隙間がない) 性能や構造から見て価格は絶対安いはずです、悪い言い方をすれば安かろう悪かろうになります。 |
917:
入居予定さん
[2012-04-08 09:53:01]
そもそも一般住宅で上物がRCではないのに
免震架台をRCにする意味は無いでしょう。 施工期間やコストそれに解体する時の費用も上がるので 何の得も有りません。 |
918:
匿名さん
[2012-04-08 11:13:20]
価格が一条タイプからさらに安くできるってことですね。減衰率は何で劣るんですか??
風に揺れやすくなるってことですかね? |
919:
匿名さん
[2012-04-08 12:20:26]
IAUや一条の免震架台を鉄筋コンクリートにしたら、メリットデメリットはどうなんですか?
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920:
匿名さん
[2012-04-08 13:04:44]
>918
免震効果が何故劣るのか?に付いてです。 一条タイプの滑り支床+積層ゴムについて、滑り支床の支持盤面との接触面には摩擦係数があります。 摩擦係数には静摩擦係数と動摩擦係数があり、材質にもよりますが 静摩擦係数はμ=0.2で動摩擦係数はμ=0.1とかになります。 例えば最初に動きだすためには2tの力が必要で一度動いてしまうと1tで動かす事が出来ます。 動かす力が1tを下回った時点で上物は固定(動きが止まる)される為に、 地震や強風後に住宅のズレが生じるのが欠点です。 対して、東急建設のコンクリートスラブ架台+積層ゴム免震は滑り支床が無い為に摩擦係数は関係ありませんが、 強風で揺れ易いのを防ぐ為と支床が無いので住宅の重量を支える為に積層ゴムが大きく高強度になります。 その結果免震性能が劣ります(揺れを1/4にする)、ちなみにIAUは2500Galを1/13にする免震性能です。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
その他大勢の人が正当性を主張する構造。
結果としてIAUの高品質&高性能が明らかになる。
>887、>892、>896などの低レベルな書き込みがないと後が続かない、頑張れアンチ。